ダルは年々進化してる
球速は毎年の様に自己最高を更新し、4シームや変化球の回転数も劇的に上がった
4シームは渡米当初は回転不足で簡単に打たれていたが
今や平均400rpmも上がってメジャーでもトップクラスの回転数に劇的に改善された
そのお陰で最近は4シームの空振り率がかなり高くなっていて
前回登板も投球の60%以上が4シームという、かつての変化球投手の面影は無くなっていた
今もダルは相手の厳しいマーク、対策と戦っている訳だが、
自ら進化して新たなスタイルを試す事で乗り越えようとしてる
メジャーで7年も一流投手の座を保つ事は至難の業だ