<【゜)))彡< Miami Marlins【マターリ】8
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●プロスペ情報(ディアス) MLB PipelineのJonathan Mayo氏によると、 3Aでキャリアハイの成績を残しているディアスが、 5月末に更新されたプロスペランキングTOP100にランクインしていない主な理由は、 「打高リーグで残した成績」だから。 ・所属している3Aリーグが打高リーグのPCL ・今年から3A全体でメジャーと同じボールを使用 なので、ディアスが好成績を残している要因が、 ・打高リーグ&ボールによるものなのか? ・本人のパフォーマンス&改善によるものなのか? まだ判断がついていない。 ●プロスペ情報(ディアス) ■成績 @2016年MIL A A2017年MIL A+ B2018年MIA 2A C2018年MIA 3A D2019年MIA 3A 135試合.264/.358/.469 HR 20 RBI 75 SB 11 BB 12.3% K 25.2% ISO.205 BABIP.332 wOBA.381 WAR +4.3 @ 110試合.222/.334/.376 HR 13 RBI 54 SB 09 BB 13.6% K 26.6% ISO.154 BABIP.283 wOBA.328 WAR +0.9 A 083試合.245/.365/.418 HR 10 RBI 42 SB 10 BB 14.9% K 26.7% ISO.173 BABIP.325 wOBA.359 WAR +2.2 B 036試合.204/.281/.358 HR 03 RBI 14 SB 04 BB 09.7% K 29.0% ISO.153 BABIP.278 wOBA.285 WAR -0.2 C 083試合.289/.386/.560 HR 20 RBI 54 SB 04 BB 11.8% K 22.2% ISO.272 BABIP.328 wOBA.394 WAR +2.4 D 2019年は過去4年間でキャリアハイの成績。 OPS(.946) HR(20) 三振(22.2%) ISO(.272) wOBA(.394) 四球(11.8%)も選べてるし、BABIP(.328)もキャリアと比べてそんなに乖離してない。 ■打球方向 (2016〜2019年) 2019年も持ち味の逆方向への長打が打ててる。 HRは逆方向に5本、センターに2本、引っ張りは13本。 目につくのは内野ファールフライ(ポップフライ)が減ってること。 2019年は2本だけで過去と比べても大幅に減ってる。 ちゃんと自分のスイングができてる感じなのかも。 IFFB%:内野フライ率 IFFO%:内野ファールアウト率 IFFB% 13.3%(22本) IFFO% 09.0%(15本) 2016年 IFFB% 20.4%(21本) IFFO% 06.8%(07本) 2017年 IFFB% 21.0%(23本) IFFO% 10.9%(12本) 2018年 IFFB% 15.3%(11本) IFFO% 02.8%(02本) 2019年 https://pbs.twimg.com/media/D_SUIW0VUAAuPIV.jpg ■プロスペランキング 2017年全体 MLB 65位 BA 93位 BP 59位 2018年全体 BP 85位 2017年 (前年OPS.827 HR 20) 2016年Aで好成績を残し主要サイト全部でランク入り。 2018年 (前年OPS.710 HR 13) 2017年A+で成績を落としMLBとBAはランク外へ。 2019年 2018年はスイング修正が上手くいかなかったこともあって全部でランク外に。 ■過去記事 ディアスのScouting Grades、寸評、成績 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1540305299/514-519 >他球団スカウトの評価だと「カノーの下位互換みたいな選手」 2014年オフにスイング改造 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/4 ディアスとカノーの打撃フォームと守備映像比較 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/226 前スレが書き込めなくなってたので新スレを立てました。 レス数904で1000いってないのに。 ルールが複雑なのかな。 ディアスは9月のコールアップで昇格するのはほぼ確実。 7月末のトレードデッドラインで25rosterに空きができれば8月昇格あるかも知れない。 ●補強情報(ドラフト) 7月12日、下記3名と契約合意! ■1巡目全体4位 JJ Bleday OF LL 21歳 2019年ドラフトTOP200 5位 契約金667万ドル ■CBA全体35位 Kameron Misner OF LL 21歳 2019年ドラフトTOP200 30位 契約金212万ドル ■12巡目全体351位 Chris Mokma RHP SP 18歳 契約金55万7,000ドル Mokmaの契約金は12巡目としては高額。 ミシガン州立大学への進学を阻止するために上乗せしたみたい。 これでドラフトは終了。 2019 Draft Tracker https://www.mlb.com/draft/tracker/all/team/marlins Miami Marlins 2019 Draft Selections http://mlb.mlb.com/team/draft.jsp?c_id=mia& ;year=2019 Top 200 prospects http://m.mlb.com/prospects/2019?list=draft >>11 グランダーソンの逆転HRは「NYMバルガスが1塁走者に執拗に牽制を繰り返した」直後の一撃。 ・2アウト1塁、1塁走者はスミス ・スミスの足は速くない、リードも大きくとってない ・数週間前に左股関節の負傷から復帰したばかり なのに、バルガスはスミスに対して「合計6回」も牽制。 しかも、投手有利カウントの1-2から3回連続して牽制。 当然、MIAファンからはブーイングの嵐。 で、グランダーソンの逆転HR。 グランダーソンによると、 牽制で打者のリズムを崩そうしたんじゃないか、と。 スミスによると、 ヒルマン1塁ベースコーチが3回か4回目の牽制の後に「グランダーソンがHRを打ちそう」と耳打ちしてきて、 その直後に本当にHRを打ったから最高だった、と。 NYMバルガスによると、 牽制で間を作って打者のリズムを崩そうとした、と。 アンダーソンのHRは内角のFF 94.1mphをらしく逆方向に。 HR 12本はキャリアハイ。 20本打てるかも。 カスティーヨ、ヘルマンと元MIAの投手が先発で活躍してるのが悔しい でも選手獲得の方向性は間違ってないのかも あと、パダックもいますねw でも、新しく加入したSPも成長できてるんで良い感じです。 しかも、みんな若いから伸びしろも。 現状は3〜5番手級の投手が多いけど、 アルカンタラは2番手、 ウレナ、ロペス、スミスは2/3番手、 ヤマモトとガレンは3/4番手になってくれることを期待。 リチャーズはあのCHがあれば勝ちパターンのRPにもなれそう。 それぞれに課題はあるけど上手いこと育成できれば。 ●プロスペ情報(ランキング) ●分析(ランキング) 2019年プロスペランキングTOP100。(baseballamerica) 2019年度の中間発表で5名がランクイン!! 5名ランクインは30球団中4位タイ、5名以上ランクインしている球団は6球団。 20位 20歳 RHP Sixto Sanchez 60位 21歳 OF JJ Bleday 73位 23歳 RHP Zac Gallen 91位 23歳 2B Isan Diaz 92位 21歳 RHP Edward Cabrera 2019年開幕前に発表されたTOP100では2名ランクイン、マイナーランキングは13位だった。 今回の中間発表で3名増えて5名もランクインしたのでマイナーランキングもUPしてるはず。(10位ぐらいにUP?) 育成が上手いこといって順調にマイナーの改善ができてる感じ。 サンチェスは2019年開幕前のTOP100で13位評価だったのがちょっと順位が落ちて20位に。 でも、まだTOP20評価。2Aの壁も大丈夫そうだし怪我なくシーズンを終えられれば。 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/881-882 ブレデイは全体4位指名評価がプロスペランキングにも反映されて60位。 ガレンは既にメジャー昇格済み。 シーズン終了までローテを守れるぐらいの成績を残してくれれば。 ディアスは2年ぶり(2017年93位)のランクイン。>>2-4 8月か9月に昇格してメジャーの雰囲気を経験してくれれば。 カブレラは初のランクイン。 A+で残してる成績はホセフェルと遜色なし、6月28日から2A昇格。 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/870-871 2019年開幕前のTOP100で60位評価だったメサ兄は、 走塁とCF守備のトップレベル評価は変わらずも打撃面で評価を落としてランク外に。 でも、7月からは調子は上向き。 苦労したのは1年ぐらい実践経験がなかったのも要因っぽい。 79試合.248/.293/.282 HR 0 SB 12 BB 5.1% K 11.9% ISO.034 BABIP.280 wOBA.270 Total 20試合.226/.250/.238 HR 0 SB 05 BB 3.4% K 12.5% ISO.012 BABIP.257 wOBA.223 4月 24試合.220/.288/.260 HR 0 SB 03 BB 7.2% K 11.7% ISO.040 BABIP.250 wOBA.262 5月 19試合.254/.313/.296 HR 0 SB 02 BB 4.9% K 11.1% ISO.042 BABIP.281 wOBA.287 6月 16試合.309/.333/.353 HR 0 SB 02 BB 4.1% K 12.3% ISO.044 BABIP.350 wOBA.317 7月 メサ兄は三振が少なく四球をあんまり選ばない打ちたがりなコンタクトヒッタータイプ。 打率.280 出塁率.320 盗塁40ぐらいのリードオフになってくれたら良い感じ。 走塁とCF守備はスカウト評価でも折り紙付きなので、これぐらい打てればWAR3.0ぐらい稼げる選手になれるはず。 長打の伸びしろは期待できなさそう。 右手首の手術を受けIL登録されたハリソンはランクインならず。 2016年と2017年1巡目指名のギャレットとロジャースはA+で順調。 両者とも21歳、LHP、タイミングの取りづらいフォームで打者を幻惑して三振が取れるタイプ。 来年の2Aで同じぐらいの成績が残せればランクインしそう。 15登板 80.1回 K/9 10.76 BB/9 3.25 HR/9 1.01 BABIP.268 ERA 3.02 FIP 3.50 AVE.205 Braxton Garrett 16登板 96.1回 K/9 09.90 BB/9 2.15 HR/9 0.56 BABIP.305 ERA 2.52 FIP 2.86 AVE.230 Trevor Rogers プロスペランキングの過去記事。 2019年プロスペランキングのまとめマトリクス (1月27日現在) Baseball America, Baseball Prospectus, MLB Pipeline, Fangraphs, Fishstripes https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1540305299/539-557 2017年オフのファイヤーセールトレードで獲得したプロスペのランキング https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1540305299/564-570 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1540305299/574 2019年MIA球団内プロスペランキング (2080baseball) https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1540305299/625-628 2019年MIA球団内プロスペランキング (Fish On The Farm) https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/2-4 2019年プロスペランキングのまとめマトリクス (2月現在) Baseball America, Fangraphs, MLB Pipeline https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/155-164 2019年MIA球団内プロスペランキング (baseballamerica) 2019 Baseball America Prospect Handbookより「Top 30」と「Overall Grades」 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/202-203 ●怪我情報 ■ハリソン 状態:右手首の負傷 right wrist injury 6月27日 3Aの外野守備でダイビングした時に右手首を負傷 7月06日 炎症が見られたため7日間IL登録 7月19日 右手首を手術、復帰には4〜6週間かかる見込み せっかくASにも選ばれて良い感じだったのにもったいない。 手首はパワーに影響するからしっかり治さないと。 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/883 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/888 ●試合結果 7月23日、対CHW戦5-1で勝ち。 Boxscore https://www.mlb.com/gameday/567310/final/box Statcast https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=567310 Condensed Game https://www.mlb.com/video/cg-mia-cws-7-23-19 Recap https://www.mlb.com/video/recap-mia-5-cws-1-x7792 ■スミス 7.0回2被安打9奪三振2四球1失点 Str%61.29(93-57) 9奪三振のHQS!! 6回裏2アウトまで完全試合ペースだったけど、 そこから2四球を与えタイムリーを打たれて1失点。 良い時のスミス。 ストライクが先行して高めのFFや低めの変化球で三振を奪う投球。 特にSLの制球が良くて空振り4個、見逃し10個。 対左打者には多めに投げてる。 やっぱりSLの制球が良いと球数も減って投球が楽に。 スミスによると、 完全試合やノーヒッターのことは意識しないように、と自分に言い聞かせたけど無理だった(笑) 6回裏2アウトにカウントが「3-1」になった時は、 開き直ってストライクゾーンめがけてFFを投げたけど外れてしまった、と。 Smith K's 9 over 7 strong frames https://www.mlb.com/video/smith-k-s-9-over-7-strong-frames https://pbs.twimg.com/media/EAPU3zUUwAEBkOz.jpg https://pbs.twimg.com/media/EAPVAFAVAAM7fq7.jpg ●エピソード(ブレデイ) ●エピソード(ウォーカー) ブレデイが尊敬してる選手は同郷のウォーカー。 ブレデイはPIT本拠地があるペンシルベニア州のタイタスビルで育ったのでPITファン。 ブレデイが子供の頃、ウォーカーはペンシルベニア州出身&PITの中心選手だったので自然とウォーカーのファンに。 ウォーカーと一緒に写真を撮って貰ったことも。 写真を撮ってもらった当日、 ウォーカーはチームメイトのジョエル・ハンラハンの結婚式に出席、 ブレデイは兄がアリゾナで開催されてたショーケースに参加したのでそれに同行。 そのアリゾナからピッツバーグへの帰路でウォーカーと出会い写真を撮って貰った、と。 ブレデイが写真を撮ってもらったことをウォーカーに話したところ、ウォーカは憶えてたみたい。 ブレデイによると、 憶えてるよ、と言ってくれたのは自分に気を使ってくれたリップサービスかも(笑) 彼はペンシルベニア州のレジェンド、自分の中でもレジェンド。 彼は素晴らしいロールモデルで素晴らしい選手、そんな彼と一緒のチームになれてめちゃくちゃ嬉しい、と。 ウォーカーによると、 写真を撮った彼とチームメイトになるなんて「自分も年を取ったんだな」と実感する(笑)、と。 ブレデイには技術や心構えなどアドバイスもしてるみたい。 ブレデイによると、 貰ったアドバイスで最も重要なことは「時間の管理」 家族や友人との時間も大切だけど、まずは選手として独り立ちするために野球第一。 ■トリビア ブレデイの兄(3歳年上)はLHPアダム・ブレデイ。 2017年ドラフト27巡目全体811位でHOU入団。 2018年引退、現在はBALマイナー(R)で投手コーチ。 ●エピソード(クーパー) 2017年にメジャー昇格しなかったらNPBへの移籍を考えてた。 今季ブレイクのマーリンズ28歳野手 NPB行きも考えた「今頃は日本にいただろう」 2019.07.24 https://full-count.jp/2019/07/24/post450215/ ■元記事 Marlins Find An Unlikely Keeper In Garrett Cooper By Kyle Glaser on July 23, 2019 https://www.baseballamerica.com/stories/marlins-find-an-unlikely-keeper-in-garrett-cooper/ ●エピソード(ヤマモト) ヤマモトは日本語は喋れない。 日系3世ヤマモト、メジャー初黒星も名将の信頼は揺るがず「自己分析に長けている」 2019.07.22 https://full-count.jp/2019/07/22/post447719/ フルカウントが2本も記事に。 ナイス、フルカウント。 ■打撃陣 プエヨが打撃と守備で大活躍。 8回表0-0→2-0 2ランHR! 8回裏ライナー好捕&フェンス際キャッチ! https://www.mlb.com/video/puello-s-clutch-8th-inning プエヨがフェンス際キャッチした場所は2009年にドウェイン・ワイズが「The Catch」をした場所とほぼ同じ。 ワイズはCHW時代のマーク・バーリー(元MIA)が完全試合を達成した試合でHRキャッチ。 それを記念してその場所には「The Catch」の表示あり。 Dewayne Wise ROBS a home run to preserve Mark Buehrle's PERFECTO https://youtu.be/kk9nLy-A0qI 打者は現PHI監督のキャプラー。 ●再建 観客数UP&ファンベース拡大問題。 MIAに対する聞き飽きた「都市伝説」(fishstripes) ・球団はマイアミから移転しようとしている ・以前に比べ観客数が「半減」している ・マイアミでは野球が支持されることはない ・新オーナーはお金持ちじゃないしお金を使わない ・新オーナーは再建に投資していない ■球団はマイアミから移転しようとしている 真実:2047年までは移転できない 球団とマイアミ市は「2047年まで移転や移転に関する交渉を禁止する"移転禁止協定"」を結んでいるため、 移転どころか交渉さえできない。(この協定はMIAパークをマイアミ市に建設して貰った時に結んだ契約) 協定を結んだ旧オーナーから新オーナーに変わったことでこの協定も見直された、という人がいるが、 新オーナーは球団買収の時に「旧オーナーの全ての義務を引き受けること」に書面で同意しており、 これには「移転禁止協定」と「MIAパーク管理協定」も含まれている。 なので、2047年までは移転できないし、そんな兆候もない。 ■以前に比べ観客数が「半減」している 真実:(元々少ないけど)半減はしていない 以前に比べ観客数が「半減した」という報道がされた要因は、 新オーナー体制になってから「旧オーナー体制で行われていた観客数の水増し」を改めたため。 ----真実 (via Forbes)---- 以前に比べ観客数が「51%減」という報道がされているが、これは「観客数の水増し」を改めたため。 有料観客数は「ほぼ横ばい」 -------- 新オーナー体制では観客数のカウント方法を「有料チケットで入場した客」に変更。(=水増しを止めた) 例えば、GiveawayやNo-Showチケットの客はカウントされない。 ・Giveawayチケット 無料招待チケットで入場し試合観戦した客。 ・No-Showチケット 試合観戦に来なかった客。 (シーズンチケットホルダーが試合観戦しなかった場合など) 要約すると「有料チケットで回転式の入場ゲートを通った客(=実入場者数)」のみカウントされる方式。 (このカウント方式を取ってるフランチャイズは少ない、MLBだけじゃなく全スポーツフランチャイズでも) 多くのメディアは「半減」というセンセーショナルなキーワードを使いたいがために、 「観客数の水増しが見直された」という事実には触れていない。 まあ、観客が少ないことに変わりはないけどね! でも、組織が透明性を確保し正直なのは良いこと。 ■マイアミでは野球が支持されることはない 真実:そんなことはない 強ければファンは戻ってくる。 例えば、PS進出しWS制覇した1997年と2003年は多くのファンが球場に足を運んだ。 NBAのマイアミヒートも弱い時は観客数が少なかったが、強くなってからは観客数が増えている。 なので、強くなればヒートと同じように観客数は増えるはず。 ■新オーナーはお金持ちじゃないしお金を使わない 真実:お金持ちじゃないというのは間違い シャーマンオーナーがお金持ちじゃないというのは客観的に見ても間違い。 Forbesや他ビジネスサイトで公表されている資産情報を見る限り、新オーナーの純資産額は「50億ドル」を超えている。 これは旧オーナー(ローリア)が「5億ドル」だったことを考慮すると比較にならない。 でも、シャーマンオーナーが選手獲得のために多額のお金を出す人物なのか?はまだ知る由はない。 これからの動きで分かるだろう。 ■新オーナーは再建に投資していない 真実:多額の資金を投資している 新オーナーになってから組織に多額の資金を投資している。 分析部門、ドラフト部門、育成部門、INT部門、ドミニカアカデミーの強化、教育プログラムの創設、コミュニティへの支援活動…などなど。 再建の次のステップ ・放映権料契約の更新 ・ネーミングライツ契約 ・MIAパークのボールパーク化 ■Throwback Weekend コーナインの始球式! Jeff Conine throws first pitch https://www.mlb.com/video/jeff-conine-throws-first-pitch ■SPローテ再編 リチャーズがローテからRPに配置転換。 代わりにヘルナンデスがローテ入り、ヤマモトとガレンはローテに残留。 リチャーズの課題はCHに次ぐ第3の球種の改善。 それが改善できればローテ復帰も。 被打率.407 CU 被打率.349 FC この動きはロペス復帰を見据えたもの。 今週からロペスがマイナーでリハビリ登板開始。 ロペスが復帰するまではヘルナンデスがローテ。 リチャーズは7月26日対ARI戦の8回から登板して1.0回1被安打2奪三振0失点。 RPでもあのCHがあれば大丈夫そう。 RPになったことでFFの球速が少しでもUPすればもっと良いんだけれども。 あと、RP適正があるかどうか、特にメンタル面の適正。 ■6名ローテ 9月に6名ローテを組むかも知れない。 理由は若手SPが多いことや投球回数管理(怪我防止)など。 マッティングリーによると、 (ローテSPを目標に競争をしている彼らに対して)我々が一番やりたくないことはその道を閉ざすこと。 ブルペンに2週間程度入れれば、投球回を減らすことができ投球回数も管理することができるが、 それはSPを目標としている選手のためにならない、と。 ●エピソード(ヒルマン) チーム、若手、ヤマモト、日ハムのことなど。 日米韓で活躍の元日ハム・ヒルマン氏に単独インタビュー 野球愛を語る「人との絆を大切に」 2019.07.26 https://full-count.jp/2019/07/26/post452468/ 最近のフルカウントはMIA関連記事が多めで良い感じ。 MIAには日本に馴染みがある人物がそこそこいるから、 その辺りもインタビューしてくれると嬉しい。 元日ハムのデンボ育成担当、ヒルマンコーチ、セギノール国際スカウト担当、スタッフ(何でも屋)のJiko Tanaka氏、日系のヤマモト。 ●プロスペ情報(ランキング) ●分析(ランキング) >>15-19 2019年プロスペランキングTOP100。(MLB Pipeline) 2019年度の中間発表で4名がランクイン! 26位 20歳 RHP Sixto Sanchez 32位 21歳 OF JJ Bleday 86位 23歳 2B Isan Diaz 88位 23歳 OF Monte Harrison サンチェス:27位から26位にランクアップ ブレデイ:初のランクイン ディアス:2017年65位から2年ぶり >>2-4 ハリソン:2018年71位から1年ぶり ■Scouting Grades Fastball:75 Curve:55 Changeup:55 Control:60 Overall:55 Sixto Sanchez Hit:55 Power:60 Run:40 Arm:60 Field:50 Overall:55 JJ Bleday Hit:50 Power:55 Run:50 Arm:50 Field:50 Overall:55 Isan Diaz Hit:40 Power:55 Run:60 Arm:70 Field:55 Overall:55 Monte Harrison ■球団内ランキング https://pbs.twimg.com/media/EAhfFMtU4AAthxm.png https://pbs.twimg.com/media/EAhfFMvVAAAZcK5.png http://m.mlb.com/prospects/2019?list=mia メサ兄はかなり落ちましたな 打撃が弱いとは言われてたけどここまでとは あとロモもトレードみたいで 見返りのディアズて選手は成績はかなり良さそうだけど ツインズ獲得 セルジオ・ロモ Chris Vallimont(1A+) 後日発表選手 マリーンズ獲得 Lewin Diaz(1B) >>43 メサ兄はちょっと時間がかかりそう。 走守は良いんで平均ぐらい打ってるような感じになってくれればいいんだけれど。 >>44 Lewin Diazはまずまずの評価みたい。 1Bは好守、左打者、パワーあり。 >>45 ですね。 欲を言えばもう一人欲しかったw ●試合結果 7月27日、対ARI戦2-9で負け。 Boxscore https://www.mlb.com/gameday/567410/final/box Statcast https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=567410 Condensed Game https://www.mlb.com/video/cg-ari-mia-7-27-19 Recap https://www.mlb.com/video/recap-ari-9-mia-2 ■ヤマモト 4.0回2被安打3奪三振3四球6失点1被弾 Str%54.79(73-40) 2試合連続KO。 3回までは危なげない投球でパーフェクト。 4回に制球を乱して2者連続四球、死球、満塁HR被弾で計6失点。 ヤマモトによると、 彼らは1巡目は積極的にスイングにしていたが、 2巡目になってから狙い球を絞り積極的にスイングしなくなった。 ある打者はFF待ち、ある打者は変化球待ち、特にCUを狙われてそれを痛打された。 甘いコースに投げてしまったということもあるけど、投球自体に信念がなかった。 適切な投球をしてなかった、集中してなかった、これは良くしていかないといけない。 あと、完璧なコースに投げようとしすぎた、と。 マッティングリーによると、 ちょっと制球が問題になってきてる。 (デビューから)順調に来てたので強くは指摘しなかったが、 長期的な視点から見ると、四球を多く与える投球では成功を掴むのは難しい、と。 https://pbs.twimg.com/media/EAlFx7cU0AAgevN.jpg https://pbs.twimg.com/media/EAlF6CkUIAAkV2L.jpg ●補強情報 ロモがトレード。 ロモによると、 PSを狙えるMINへの移籍にとても興奮し楽しみでもあるけど、 仲間たちを残していくから複雑な感情もある。 彼らは自分を本当に受け入れてくれた。 それを毎日部屋に入ってくるたびに感じられたことに感謝したい。 そして、自分を「いつも自分らしくさせてくれた」それにもとても感謝してる、と。 ロモは若手RP陣のリーダーで若手の面倒をよく見てた。 喋り方は優しいけど昔ながらの熱い選手。 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/446 >ロモによると、 >RP陣を酷使しないように気遣ってくれて守ってくれてる。 >RPをやっていれば、時たま緊急登板があるのはわかってること。 >誰かが行かなければならないなら、将来がある若い選手を守るために(ベテランである)自分が行く、と。 ■Lewin Diaz プロスペランキング 2018年1BプロスペTOP10 9位 (MLB Pipeline) 球団内 10位 (Baseball America) Baseball Americaによると、 Lewin Diazはオフに身体を鍛えなおし、 パワーを犠牲にすることなく俊敏なアスリート選手になって戻ってきた。 また、彼はマイナーで非常に1B守備が良い選手としての評価を得てる。 >>47 ヤマモトは3回までは良かったんで大丈夫そうと思ってたんだけれども、なぜか突然4回に崩れた。 ヤマモトの良い時は変化球で簡単にストライクが取れる時。 ストライクが先行すれば緩急をつけた投球術で翻弄できる。 変化球の制球が悪いと投球は苦しくなる。 2試合連続でKOされたんで次の登板は大事。 去年、SPで実績のあったリチャーズも不調ならRPに配置転換されるSP選手層。 ヤマモトもうかうかしれられない、頑張って欲しいところ。 完璧なコースに投げようとする&投げすぎる問題は去年のスミスにもあったこと。 スミスはFFをゾーンぎりぎりに投げようとして制球が安定しなかった。 で、分析部門の情報を元にコーチ陣がストライクゾーンを攻めるようにアドバイス。 FFの質が高いんだから臆することなくゾーンを攻めろ、と。 ヤマモトにスミス程のFFの質があるかどうかはまだ分からないけど、(サンプルサイズが小さいんで) ヤマモトには多才な球種と多才な球速があるんで、それを使ってゾーンを攻めればなんとかなりそうな気が。 Chris Vallimontは18年のドラフト5巡目全体147番目で指名 契約金300,000ドルでマーリンズに入団してた もう放出か ダイヤモンドバックス獲得 Zac Gallen マーリンズ獲得 Jazz Chisholm(SS)(2A) レイズ獲得 ニック・アンダーソン トレバー・リチャーズ マーリンズ獲得 ライン・スタネック Jesus Sanchez(OF)(3A) カストロとプラドが売れなかったな 8月のウェーバートレードが廃止されたのは残念 前までなら怪我人が出たりして緊急補強する球団が現れたんだけどな マイナーが一気に充実したな まさかこんなに売れるとは思わなかった MIAの未来は明るい しかし見事に左打者ばかり取ったな これで左打者不足は解消された 今回のデッドライントレードは1B、SS、OFプロスペを獲得できた良い感じのトレードでしたね。 リアミュトレードみたいな大ヒット!じゃないけど良い感じのトレード。 ベストじゃないけどベターよりちょい上ぐらい? ●補強情報 トレードデッドラインの動き。 >>52-53 7月31日、ARI&TBとトレード成立。 ■トレード概要 ・ARI ==OUT== RHP Zac Gallen 23歳 MIA ==IN== SS Jazz Chisholm LR 21歳 2A ・TB ==OUT== RHP Trevor Richards 26歳 MIA RHP Nick Anderson 29歳 MIA ==IN== RHP Ryne Stanek 28歳 TB OF Jesus Sanchez LR 21歳 3A Stanekは今年含めて5年保有可能。 2020年オフに年俸調停、2023年オフFA、マイナーOPの残りは「1」 ■プロスペランキング (2019年全体、開幕前) MLB 60位(59位) BA 59位 BP 69位 SS Jazz Chisholm MLB 39位(42位) BA 62位 BP 32位 OF Jesus Sanchez ()は先日発表された2019年度中間発表の最新順位。 ●補強情報 トレードデッドラインの動き。 今回のトレードはSPプロスペと野手プロスペを交換した形に。 現在のSP選手層(昇格してないプロスペ含む)が厚めだからできたトレード。 デビューから結果を残してたガレンの放出は時期尚早でちょっともったいない感があるけど、 弱点である左打者不足と打線の強化が期待できるSSプロスペのチズムを獲得し、 リチャーズでOFプロスペのヘスス・サンチェスを獲得。 チズムをターゲットにした理由は、 現在マイナーにいるSSプロスペは年齢がとても若くて育成にまだ時間がかかる点。 なので、昇格の準備が整っていて近いうちに昇格が期待できるチズムをターゲットに。 SSプロスペ 球団内10位 19歳 Jose Devers 球団内15位 18歳 Nasim Nunez 球団内20位 16歳 Jose Salas ヘスス・サンチェスをターゲットにした理由は、 同じOFプロスペのブリンソンとメサ兄が育成にまだ時間がかかりそうなので。 チズムはSSで平均以上の守備力あり、走塁センスあり、三振は多いがパワーありとの評価。 WSH時代のデズモンドぐらいになってくれれば良い感じかも。左打者なのもプラス。 現在SSレギュラーのロハスが2020年オフにFA。 なので、2020年シーズン開幕〜途中まではロハスがSSレギュラー、 チズムはマイナーで開幕してアプローチの改善が上手いこといってシーズン途中で昇格の流れが理想的。 来年の春季キャンプの状態しだいでは開幕からチズムを25roster登録するのもいいかも。 その場合は右打者のロハスとプラトーン起用。 で、二遊間は2Bディアス(23歳)とSSチズム(21歳)の若手で。 二人とも左打者でパワーあり。 ヘスス・サンチェスは広いMIAパークに適したアスリートタイプ。 OF守備と肩は平均以上、走塁も平均以上、打撃の伸びしろあり、特にパワーの伸びしろあり。 サンチェス加入でOFプロスペ(25歳以下)の選手層もなかなかに。 MLBデビュー済み 24歳 R Harold Ramirez 23歳 L Magneuris Sierra 25歳 R Lewis Brinson 25歳 R Austin Dean TOP100 32位 21歳 L JJ Bleday TOP100 42位 21歳 L Jesus Sanchez TOP100 88位 23歳 R Monte Harrison 球団内 10位 21歳 L Kameron Misner 球団内 14位 23歳 L Victor Victor Mesa 球団内 15位 19歳 L Connor Scott 球団内 18位 21歳 R Jerar Encarnacion 球団内 25位 23歳 L Brian Miller 球団内 26位 22歳 B Tristan Pompey 球団内 29位 17歳 B Victor Mesa Jr 球団内 30位 22歳 R Peyton Burdick 強肩&好守のアスリートタイプが多い。 本職CFはシエラ、ブリンソン、ハリソン、メサ兄、スコット。 CF可能の身体能力持ちはサンチェス、メサ弟。 ●プロスペ情報(ランキング) ●分析(ランキング) ■2019年プロスペランキングTOP100。(MLB Pipeline) >>42 今回のトレードで2019年プロスペランキングTOP100に「6名」ランクインしたことに。 26位 20歳 RHP Sixto Sanchez 32位 21歳 OF JJ Bleday 42位 21歳 OF Jesus Sanchez ★New!! 59位 21歳 SS Jazz Chisholm ★New!! 86位 23歳 2B Isan Diaz 88位 23歳 OF Monte Harrison TOP100に6名ランクインはTBと並び「2位タイ」(1位は7名ランクインのSD) プロスペポイントは「273」で「5位」 ■2019年プロスペランキングTOP100。(baseballamerica) >>15-19 多分、獲得した2名はBaseball AmericaのTOP100にもランクインしてるはず。 そうすると「6名」ランクイン。 20位 20歳 RHP Sixto Sanchez ??位 21歳 OF Jesus Sanchez ★New!! ??位 21歳 SS Jazz Chisholm ★New!! 60位 21歳 OF JJ Bleday 91位 23歳 2B Isan Diaz 92位 21歳 RHP Edward Cabrera これでマイナーランキングも一桁順位になったはず。 「6〜7位」ぐらい? Fangraphsのマイナーランキングは「4位」に。 https://pbs.twimg.com/media/EA1idP9XkAA2TWh.jpg 今回のトレードはメディアでも概ね高評価。 Statcast担当Mike Petriello氏のトレードデッドライン評価ランキングで、 MIAトレードは「2位」と「6位」にランク。 1位 HOU グレインキー獲得 2位 MIA ヘスス・サンチェス獲得 … 6位 MIA ジャズ・チズム獲得 ドラフト外(リチャーズ)、オズナトレード(ガレン)、通常トレード(アンダーソン)で獲得した投手は上手いこと育成できたんで、 今回のデッドライントレードで獲得した野手も上手いこと育成できればいいんだけれども。 プロスペ・コレクターじゃなくてデベロッパーになれるかどうか。 ●プロスペ情報(チズム) ■ジャズ・チズム Jazz Chisholm LR SS 21歳 5ft11in(180cm) https://twitter.com/j_chisholm3 https://www.instagram.com/_jazz3/ ■経歴 2015年INT-FAでARI入団 (17歳 契約金20万ドル) 2016年R →2017年A(右膝半月板負傷) →2018年A/A+ →2019年2A ■成績 @:2016年 R A:2017年 A B:2018年 A B':2018年 A+ C:2019年 2A MLB平均:2019年MLB打者平均 62試合.281/.333/.446 HR 09 SB 13 BB 07.0% K 27.0% ISO.165 BABIP.363 wOBA.345 WAR +0.3 @ 29試合.248/.325/.358 HR 01 SB 03 BB 08.0% K 31.2% ISO.110 BABIP.371 wOBA.316 WAR +0.6 A 76試合.244/.311/.472 HR 15 SB 08 BB 08.8% K 28.4% ISO.228 BABIP.303 wOBA.353 WAR +1.3 B 36試合.329/.369/.597 HR 10 SB 09 BB 05.6% K 32.5% ISO.268 BABIP.443 wOBA.415 WAR +1.3 B' 89試合.204/.305/.427 HR 18 SB 13 BB 11.3% K 33.8% ISO.223 BABIP.261 wOBA.336 WAR +1.4 C 00試合.256/.327/.441 HR 00 SB 00 BB 08.6% K 22.2% ISO.185 BABIP.299 wOBA.324 MLB平均 LD 21.4% GB 49.7% FB 28.9% IFFB 14.0% HR/FB 18.0% @ LD 23.5% GB 35.3% FB 41.2% IFFB 25.0% HR/FB 03.6% A LD 18.1% GB 35.7% FB 46.2% IFFB 16.5% HR/FB 15.5% B LD 32.3% GB 33.3% FB 34.4% IFFB 12.1% HR/FB 30.3% B' LD 18.4% GB 32.6% FB 48.9% IFFB 15.1% HR/FB 19.4% C LD 21.5% GB 42.5% FB 36.0% IFFB 09.9% HR/FB 15.2% MLB平均 SwStr 16.9% P/PA 3.50球 @ SwStr 17.3% P/PA 3.88球 A SwStr 16.0% P/PA 4.08球 B SwStr 14.7% P/PA 4.13球 B' SwStr 15.7% P/PA 4.15球 C SwStr 11.0% P/PA 3.92球 MLB平均 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ■プロスペランキング 2019年全体 MLB 60位(59位) BA 59位 BP 69位 ()は先日発表された2019年度中間発表の最新順位。 ■Scouting Grades (MLB Pipeline) Hit:50 Power:40 Run:50 Arm:50 Field:50 Overall:45 2016年 18歳 Hit:50 Power:40 Run:50 Arm:50 Field:55 Overall:45 2017年 19歳 Hit:50 Power:40 Run:50 Arm:50 Field:55 Overall:50 2018年 20歳 Hit:50 Power:55 Run:55 Arm:55 Field:55 Overall:55 2019年 21歳 ■寸評 (MLB Pipeline) 2017年は右膝半月板の怪我で29試合の出場にとどまったが、 2018年は怪我から立ち直りHR25本(全マイナーのSSで1位)を放ち、 オフのAFLでも好成績(10試合.442/.489/.767 HR3)を収めブレイクした。 ・打撃 打球速度の速いフライを打つ技術あり、パワーはフィールド全体に発揮できる。 ただ、空振りと三振が多いためアプローチを改善させる必要あり。 ・走塁 平均以上、走塁センスの評価が高い。 ・守備 グラブさばきが良く肩も強く送球も良い。 ファインプレーを生み出す能力あり。 ■映像 Jazz Chisholm is the D-backs' top prospect - No.60 Overall 2019/02/13 https://youtu.be/I0Du5o1lmEo Jazz Chisholm on coming up from Bahamas to pro ball 2019/01/13 https://youtu.be/nYKMRPL4X44 Jazz Chisholm, Arizona Diamondbacks INF Prospect 2018/12/20 https://youtu.be/X3UaAhODglA Jazz Chisholm (10-24-2018) vs.Scottsdale - Arizona Fall League (Scottsdale, AZ) 2018/10/31 https://youtu.be/549-XyMMYn4 ●プロスペ情報(チズム) チズムは待球スタイルのアプローチみたい。 P/PA(打席あたりの被投球数)を見ると数字が年を追うごとに増えてる。 2019年は打席あたり「4.15球」も投げさせてる。 P/PAは「4.00球」を超えると優秀。 2016〜2019年のMLB打者平均は「3.88球〜3.92球」の間。 待球スタイルで四球率が異常に高いCINボットのキャリアハイが2015年の「4.34球」 P/PA Jazz Chisholm 2016年 18歳 3.50球 2017年 19歳 3.88球 2018年 20歳 4.08球 A 2018年 20歳 4.13球 A+ 2019年 21歳 4.15球 MLB打者平均 2016年 3.88球 2017年 3.90球 2018年 3.90球 2019年 3.92球 Joey Votto 2007年 23歳 3.80球 2008年 24歳 3.69球 2009年 25歳 4.08球 2010年 26歳 3.93球 2011年 27歳 4.01球 2012年 28歳 4.29球 2013年 29歳 4.17球 2014年 30歳 4.33球 2015年 31歳 4.34球 マイナーのボールゾーンスイング率は公開されてないので、 チズムがボール球に手を出して空振りしてしまうタイプかどうか分からないけど、 空振り率(SwStr% 15.7%)が高いので、多分、ボールゾーンスイング率も高いんだろうと推測。 でも、早打ちじゃない待球スタイルなので経験を積んでアプローチが成熟していけば、 空振り率、ボールゾーンスイング率、三振率も少しは改善しそうな気が。 そうすれば、球数を多く投げさせ四球も多く選べるパワーありの打者になれる。グランダーソンのような。 ●プロスペ情報(チズム) チズムはバハマ出身。 2019年1月にはバハマ出身の選手が地元を盛り上げるために創設した「Don't Blink」に参加し、 「Don't Blink Home Run Derby in Paradise」にも出場。 https://pbs.twimg.com/media/DwE8hWMWwAANIGm.jpg Don't Blink Home Run Derby in Paradise https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1540305299/447-448 ちゃんとした好青年っぽい。 トレード決定後のARIやファンに対する感謝ツイートを見ると丁寧に感謝を述べてる。 https://twitter.com/j_chisholm3/status/1156737613560254469 全てのファン、チームメイト、スタッフ、コーチ陣、そしてARI組織に感謝します。 あなた達は最初から自分を受け入れてくれて、そして、フィールドでもフィールド外でも自分が成長できるようにしてくれた。 このことは一生忘れません。 これからMIAに加入して働く、次の旅が待ち遠しいです。 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ●プロスペ情報(ヘスス・サンチェス) ■ヘスス・サンチェス Jesus Sanchez LR OF 21歳 6ft3in(190cm) https://www.instagram.com/jesussanchez07tb/ ■経歴 2014年INT-FAでTB入団 (16歳 契約金40万ドル) 2015〜16年R →2017年A →2018年A+/2A →2019年2A/3A ■成績 @:2015年 R A:2016年 R B:2017年 A C:2018年 A+ C':2018年 2A D:2019年 2A D':2019年 3A MLB平均:2019年MLB打者平均 061試合.335/.382/.498 HR 04 SB 8 BB 07.5% K 11.9% ISO.163 BABIP.364 wOBA.412 WAR +1.5 @ 042試合.323/.341/.530 HR 04 SB 1 BB 03.5% K 17.9% ISO.207 BABIP.371 wOBA.401 WAR +0.6 A 117試合.305/.348/.478 HR 15 SB 7 BB 06.3% K 17.8% ISO.173 BABIP.349 wOBA.369 WAR +4.3 B 090試合.301/.331/.462 HR 10 SB 6 BB 04.0% K 18.8% ISO.162 BABIP.350 wOBA.360 WAR +2.0 C 027試合.214/.300/.327 HR 01 SB 1 BB 10.0% K 19.1% ISO.112 BABIP.263 wOBA.289 WAR +0.1 C' 078試合.275/.332/.404 HR 08 SB 5 BB 07.6% K 20.6% ISO.129 BABIP.327 wOBA.339 WAR +1.4 D 018試合.206/.282/.317 HR 01 SB 0 BB 08.5% K 28.2% ISO.111 BABIP.279 wOBA.267 WAR -0.2 D' 000試合.256/.327/.441 HR 00 SB 00 BB 08.6% K 22.2% ISO.185 BABIP.299 wOBA.324 MLB平均 LD 15.0% GB 37.4% FB 47.6% IFFB 23.5% HR/FB 04.1% @ LD 13.7% GB 43.5% FB 42.7% IFFB 26.8% HR/FB 07.1% A LD 20.7% GB 48.6% FB 30.7% IFFB 29.1% HR/FB 12.8% B LD 18.4% GB 50.0% FB 31.6% IFFB 20.2% HR/FB 11.2% C LD 18.9% GB 44.6% FB 36.5% IFFB 14.8% HR/FB 03.7% C' LD 23.0% GB 47.7% FB 29.3% IFFB 23.1% HR/FB 12.3% D LD 18.2% GB 63.6% FB 18.2% IFFB 00.0% HR/FB 12.5% D' LD 21.5% GB 42.5% FB 36.0% IFFB 09.9% HR/FB 15.2% MLB平均 SwStr 23.0% P/PA 1.60球 @ SwStr 34.8% P/PA 1.54球 A SwStr 12.2% P/PA 3.37球 B SwStr 12.9% P/PA 3.51球 C SwStr 10.8% P/PA 3.71球 C' SwStr 11.4% P/PA 3.75球 D SwStr 14.6% P/PA 3.77球 D' SwStr 11.0% P/PA 3.92球 MLB平均 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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