亜大 感染防止策徹底で「第一歩」自粛明け初のOP戦 体温感知センサー&入場者全員にフェースシールド
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/06/15/kiji/20200614s00001089403000c.html
東都大学野球リーグの亜大とNTT東日本が14日、
練習自粛明け後初のオープン戦を行い、NTT東日本が6―1で亜大を下した。
新型コロナウイルス感染防止対策で球場入り口にAI体温感知センサーを設置し、
入場者全員にフェースシールドを配布。
また、亜大ナインは試合前に抗体検査を受け、ベンチ内には次亜塩素酸水が噴霧された。
これまでの自主練習では大声を控えていたが、矢野主将は「対策していただいたので
気兼ねなくやれた」とし、生田勉監督は「第一歩を踏み出せたのは収穫」と話した。
春のリーグ戦はリーグ戦方式での開催を断念したが、今後の試合開催のモデルケースとして期待される。
関係者も多く視察に訪れ、東都大学連盟の瀬尾健太郎事務局長は「持ち帰って東都のやり方を考えたい」と語った。