大谷翔平、過去50年で投打No.1の記録 最強HR王超えを米称賛「とんでもない」「驚愕」
7/10(日) 9:45配信 THE ANSWER
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3420710efd7c2e036c33ec43153a5a8d8f2c6eb

大谷翔平、得点圏の長打率&被長打率に着目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、驚異的な数字を残していた。今季も投打で結果を残す二刀流。MLB公式テレビ局「MLBネットワーク」は打者としての得点圏長打率、投手としての得点圏被長打率の過去50年ベスト3を公開した。大谷は両数字でNo.1となり、米ファンから「シンプルにクレイジー」と称賛されている。

大谷の勝負強さが数字で証明された。同局は8日(日本時間9日)、ツイッターに2枚の画像を公開。過去50年のMLBにおいて、得点圏長打率(400打席以上)と得点圏被長打率(対戦打者200人以上)のベスト3を明らかにした。

 大谷の得点圏長打率は.621で1位。同僚のマイク・トラウトが.616で2位だった。3位は.615のマーク・マグワイア氏と続いた。1998年に70本塁打をマークし、通算583本塁打を放った往年の最強打者を大谷が上回っていた。

 同じく過去50年の得点圏被長打率では、大谷が.201で堂々の1位に。2位に.211のデリン・ベタンセス氏、3位に.226の人類最速アロルディス・チャップマンが続いた。大谷はヤンキースの名投手を超える成績を残している。

 同局はツイッターの文面に「ショウヘイ・オオタニは私たちが見たことない何か」と記して投稿。米ファンからは「野球界で最もクレイジーな成績」「とんでもないな」「彼はスペシャル」「非現実的。MVPだ」「シンプルにクレイジー」「ただただ驚愕」とコメントが相次いでいる。

THE ANSWER編集部