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Prequel Story

阪神・藤浪 復帰戦でグランドスラム 投手の満塁弾はガルベス以来19年ぶり

2018年09月16日 15:55
スポニチアネックス

<D・神>3回、藤浪は左越えに満塁弾を放つ(撮影・岩崎 哲也) Photo By スポニチ

 【セ・リーグ 阪神―DeNA ( 2018年9月16日 横浜 )】
阪神の藤浪晋太郎投手(24)が16日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦で投手としては1999年の巨人・ガルベス以来19年ぶりとなる満塁アーチを放ち自身を自ら強力援護した。

 藤浪は5―2で迎えた3回、1死満塁で入った第2打席でDeNA2番手の左腕・田中健が投じたオール直球勝負の4球目を左翼スタンドへ叩き込んだ。今季初安打が2014年4月15日の広島戦以来となるプロ通算2本目のアーチ。しかも投手としては巨人・ガルベスが1999年8月13日に同じく横浜スタジアムで行われた横浜戦で放って以来19年ぶり、歴代19本目の満塁弾。