やっぱりみんなで話すと面白い…!

>>137
勝手に時代考証をしてたものですが…
「年代が入ってるときは外の世界で起きてるかも」
この感覚はなかったですね。なるほど、現実世界で時間を過ごしたあとここにきてるというのもありですね!

私は影の街にも時間が流れていて、マーサやミストレスは300年前くらいから生きているんだと勝手に思っていました。
そんでもって、どこかで外と分断されたせいで、社会制度の発展が途中で止まっているような感じを受けています。
どこで止まっているかっていうとビクトリア時代1900年くらいかと。

街のみんなの言動の端々から、この街は結構大きそうなので、この街の中でも階級は存在してるのかと
勝手に思っていました。

現代から連れてこられたぽい人たちもそれに倣ってるのかとおもってた…。
いろんな話をつなぎ合わせると

・この街の大半はミストレスの「Manor(領地)」の中っぽい。街=領地とまでいかないまでも、
 かなりの部分の大地主ではありそうです。
 少なくとも、クリスマスホールや結婚式場は女主人のもの。

・ミストレスとメイヤーは上流階級の人(メイヤーは貴族)、ほかに男爵とかもいるらしい。
 ミストレスは大金持ちで大地主だが、メイヤーは没落貴族っぽくあんまり裕福ではないらしい。
 おそらくはメイヤーの方が階級は上、でも、力関係ではミストレスの方が上。

・マーサは300年以上生きてるっぽい。多分ミストレスも同じくらい?

・ジュリエットはフランス人。ハントレスはドイツ人。刑事はニューヨーカー(でもなぜかイギリス英語)。

日本語訳では、たしか「Manor House Gate」は「邸宅の門」になってた気がしますが、
「Manor」は荘園とか領地とかかなり広いものを指すので、ミストレスは女主人というより
女領主の方が近いニュアンスで原文だと語られています。
つまり邸宅というより、「領主の館の門」。
だからこそ、街の中のことについていろいろと領主であるミストレスの許しがいるっぽい。