俺の黒歴史を話そう
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でもその時は用務員さんがボロボロになりながら捕まえて小屋に戻してたんだ。
気性が荒いっていうかただただ元気過ぎる孔雀。
そんな孔雀が昼休みに脱走した。
俺は友達と6人で運動場でドッチボールをしてたんだ。他にも運動場にはちらほら生徒がまばらにいてさ、そんな所に孔雀が2匹突撃してきたんだ。 いつもは小屋の中にいる時にしか近付かないようにしてたから外では初めて見たんだがでかかった。俺は小学生の時身長が168あったんだが俺よりちょい小さいくらい。
クラスでは俺が1番大きかったからみんな俺を盾にして逃げ出した。
俺も逃げた。 そんな時でもしっかりと対処法は思いついていた。そう、用務員さんに助けてもらおう。
そう決めた時の行動は早かった。
俺は走りながら方向転換をして、用務員さんがいる小屋へと向かった。 でも皆は俺を盾にしているんだからいきなり方向転換しだした俺を罵倒し始めた。
「何逃げてんだよ!」
「後ろにいろよ!」
「戦えー!」
俺は絶対にこいつらを守らないと決めた。 そんな罵倒にムカついたが俺は孔雀の対処を先に済ませよう。殴るのはその後だと決め、そんな奴らには目もくれずに走った。
だが相手は動物。速い。
俺は段々と孔雀に距離を詰められるのが分かった。追い付かれたらつつかれる。絶対に痛い。
それだけは嫌だった。
用務員さんがいる所まで後100メートルくらい。
対して孔雀との距離、2メートルくらい。
終わったと思った。 ドッドッドッと足音が真後ろまで聞こえた時、もう覚悟を決めた。
そして
俺は孔雀に抜かされた。 孔雀は速かった。
奴は俺の前をどんどん進んで俺を完全に抜き去った。
俺は訳もわからず足を止めた。
ゼーゼーと息を吐きながら孔雀を見ると孔雀も止まってこっちを見ていた。
その瞬間俺はこいつに負けるかと思ったんだ。 俺は再び走り出した。孔雀も走り出した。
今思えば訳が分からなかった。
孔雀が俺と昼休み時間ずっと競走を続けるなんて馬鹿らしいだろう?
でも事実なんだ。
結果から言うと惨敗だった。
あいつには余裕があった。競走にすらなっていなかったんだと幼いながらに悟った。 そして昼休み終了のチャイムがなった。
すると用務員さんがやって来て、孔雀をダッシュで捕まえた。ほんの5秒くらいで捕まえた。
そして、用務員さんは俺に言ったんだ。
「君とかけっこして疲れてたんだろう。ありがとう」と
俺の中になんとも言えない高揚感が芽生えた。
俺は試合に負けながらも勝負には勝ったんだ。
孔雀が小屋に戻っていく時、奴と目が合った。
「また戦おう」
そう言ってる気がした。 これが俺と孔雀との死闘(追いかけっこ)。
クラスの奴らには何で捕まえようとしてたの?とか用務員さんに言えばよかったじゃんとか言われたがどうでもよかった。
また奴が昼休みに脱走した時、再び戦う事になるだろうと思った。
これが俺と孔雀の死闘の記録です。 今までのを聞いてると>>1が可愛く見えてくるのは俺だけか?ww すまん、そろそろ寝ないと明日起きれないからまた明日話すわ
おやすみ おけ
まず初めに説明しておくと、小学生の頃の俺はめちゃくちゃ足が臭かった。理由が靴下を履かずに靴を履いていたからだ。
自分では意外と気が付かないもので学校でも靴下を履いていなかったんだ。 おけ
まず初めに説明しておくと、小学生の頃の俺はめちゃくちゃ足が臭かった。理由が靴下を履かずに靴を履いていたからだ。
自分では意外と気が付かないもので学校でも靴下を履いていなかったんだ。 連投すまん
何かしらの集まりがあり、靴を脱いで体育館に入ろうとすると先生が困った顔で「足…洗ってから入ろうか?」と言ってくるくらいには臭かった。
そして、人がそういう対応をしてくるということはやっぱり臭いんだろうと自覚した俺はなるべく靴下を履くようになった。だが今まで履いていなかったのだからたまに忘れることもあった。 そして、その履き忘れた日というのが修学旅行の日だった。
その部屋は和室で玄関と部屋の距離が近かった。修学旅行2日目に俺は靴下を履き忘れ、俺と同室の3人を地獄に叩き落とした。
靴下を履かずに外を歩き回り、靴を脱いだ瞬間3人が嗚咽を始めた。 何事かと思ったが理由はすぐに分かった。靴下を履いていなかった。それだけだった。当時、なぜあれだけ臭かったのかは理解出来ないが本当に臭かった。もちろん風呂にはちゃんと入ったし前の日には靴下を履いて使っていた。
ただ1回靴下を履かずにいたせいで俺は友達を苦しめたんだ。 だが、友達は強かった。
俺の靴を兵器として扱おうと言ってきたのだ。
俺は驚いた。今まさに自分を殺しかけた靴を利用しようとするなんて、人類はどこまで愚かなのだろうと幼いながらに悟った。
だが兵器として運用するにはどれ程強力なのかを知る必要があった それが生物を通しての実験だった。だが犬や猫は可哀想だということでそこら辺で捕まえたトカゲを俺の靴の中に入れた。5分ほど放置してトカゲを外に出してみたら、トカゲは死んでいた。
そしたら皆喋らずにトカゲを埋葬し、俺の靴の兵器運用は中止となった。
人に使うと死ぬと思ったからだ。 それ以来、俺は絶対に靴下を履くようになった。
学校に遅刻しようとも靴下だけは忘れなかった。
今は靴下を履くことを忘れる事はない。
忘れた日には皆死ぬのだから。 他にはなにかあったかな…
ここら辺は小学校での話だから中学、高校がまだあるな
記憶あやふやだけども 自分も足臭い方やと思うねんけど、話聞いて元気出たww٩( ᐛ )و トカゲを靴の中に入れたことないからわからんけどww イッチが可愛くてついこのスレ見に来ちゃうの私だけ? んじゃ思い出した話でもするか
小学校を卒業して中学生になった俺はスマホを買ってもらった。
めちゃくちゃ嬉しくて学校でもみんなに見せびらかしてた。まぁ、皆持ってたんだけども。
でも俺の学校ではスマホを持ってくるのは禁止だった。だから皆隠れながらスマホを弄ってたんだよ でもそんなに注意してても事故は起きるもので、俺のスマホではないが友達の携帯がなったんだ。
しかもその授業を担当してる先生はめちゃくちゃ怖い岩永先生だった。
この先生はほんとに怖くて俺が宿題忘れた時には職員室に呼び出されてほかの先生の前で正座させられながら説教食らったくらい怖かった。
その時俺の股の下の床は俺の体温と汗の熱気で湿ってた。 そんな先生が授業してたから皆で大声出して音を消すなんて荒業は不可能だった。
俺は誰のスマホがなったのかは知っていた。俺の後ろのKのスマホだ。
俺は(あいつ終わったな…)なんて思いながら下を向いてたんだけど、岩永先生は一言言ったんだ。
「おい、今のは誰だ?」
そうだ、岩永先生は何処から携帯の音がなったのかは分からなかったんだ。 そうなると携帯捜索になるのは必然。
その時俺の体に滝のような汗が流れ始めた。
俺はその時ポケットの中にスマホを入れていたからだ。
いつもはカバンの底を外してそこに携帯を入れ、更にロッカーの奥にしまってた。
でもその時は休み時間が終わる前に先生が来たから隠す時間が無かったんだ。 だが、俺は閃いた。
先生が俺の所まで探しに来る前にほかの所に隠そうと。
俺の席はちょうど真ん中。先生は右前から1人ずつ身体検査と机の中を徹底的に探し始めた。
俺の頭の中ではミッションインポッシブルのBGMが流れてたのは言うまでもない。 しかし問題は何処に隠すのかが問題だ。
そこで考えたのは上履きの中に隠すという物だ。
上履きの中までは探さないだろうし、立ち上がる時にもう片方の足に力を入れて立ち上がれば良いだけだ。
でも探し出す前に岩永先生はこう言ったんだ。
「お前ら、動くな」
つまり、先生に動きを悟られないようにしつつ上履きを脱ぎ、携帯を取り出し、その中に隠す。
かなりの難題だ。 チャンスがあるとすれば先生が俺より後ろの席の身体検査をしている時。
そして、先生が後ろの席のやつの身体検査を始めた時、俺はさっと左足の上履きを脱いだんだ。
だがここでも問題発生。俺のスマホは右ポケットに入っていたんだ。左側ならこっそりやれるだろうが、右となるとそうはいかない。
腕が動いてる所を見られたら真っ先に確認しに来るに違いない。 その時、先生が「おい!!」って大きな声を出した。
俺の体は震え、先生が来ると身構えた。
しかし先生は俺をスルーして左側の席に向かっていった。
T君だった。T君は携帯を隠すことに失敗し見つかってしまったんだ。
俺も見つかったら没収された後、果てしない説教が待っている…そう考えると更に体に力が入った。 だがこれはピンチと同時にチャンスだった。先生は左側にいる。俺はさっと携帯をポケットから取り出した。そして左足の上履きを足で右側に手繰り寄せ、上履きの中に携帯を落とした。
完璧だ。ミッション成功。
そう思ったその時。
俺の携帯が鳴った。 岩永先生が真顔で歩いてきて手を差し出した。
俺は差し出されたその手に上履きごと携帯を渡した。
先生は上履きごと携帯を没収した後、再び身体検査を再開した。
それから先生の身体検査に上履き確認が入るようになったのは言うまでもない… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています