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黒歴史を吐かせて欲しい
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0001名無し戦隊ナノレンジャー!
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2021/12/23(木) 02:18:05.27
はじめてのスレ立てなので失礼があったらゴメン

何処から壊れてるのか分からないけど自分がきっと正常ではない事だけは確かだと思うんだ。
私の記憶力についてはありがたくもあり苦しいギフテッドです。
忘れられる事もあるのですが殆どの出来事は覚えてます。
フィクションを交えてますが、ずっと抱えて来た暗部を吐出したい。
それで少しでも楽になれるなら。
そんな自分勝手です。
0002名無し戦隊ナノレンジャー!
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2021/12/23(木) 02:19:09.21
私の記憶が鮮明にあるのは2歳の中盤あたりから。
出産を終えて帰宅した妹を抱く母がとても嫌に思えました。
自分だけに注がれていたであろう愛情が彼女の「腕の中の物体に奪われた」そう直感しました。
その強烈な嫌悪感、憤怒、絶望が今でもはっきりと思い出せます。
それからは泣きたいのはこちらだと言うのに、事あるごとに泣く妹がただただ憎悪の対象でした。
私も幼いですから、行動にも言葉にもその嫌悪感ははっきり表れます。
何度も嫌いだと言いましたし、暴力も振るいました。
0003名無し戦隊ナノレンジャー!
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2021/12/23(木) 02:20:00.80
3歳にも満たない非力な私の手で叩かれる事に痛みはあったようで、妹は火が付いたように泣きました。
心底この世から消えて欲しいと思っていました。
その点について常に母は悩み、父と夫婦間で話し合った結果、私の面倒は父が主に見る事になりました。
妹の入浴や食事、そういった掛かりきりになる時は近所の同じく子育て中の母の友人に30分とか1時間の単位で預けられました。

当時の父は仕事を終えて帰宅してから翌朝の出勤時までずっと私につきっきりでした。
しかし幼子の扱いは父には手に余ったようで、積み木やブロックで遊ばせたり、絵を描かせたりが主立っていました。
絵本の読み聞かせや、お話や歌を聞かせるようなことはしてくれませんでした。
そのことに対して不服を持っていたので、ときどき母が童謡を一緒に歌ってくれるのは至福のひと時でした。
絵本も読み聞かせてくれないので、私は3歳の中ごろから文字の読みを覚えはじめ、1人で絵本を楽しむ事が出来る様になっていきました。
0004名無し戦隊ナノレンジャー!
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2021/12/23(木) 02:21:26.41
1歳を過ぎても妹はよく泣くのです、それがとても五月蠅いのです…
これっぽっちも可愛いと思えず、ただただ嫌いでした。
その頃、父方の祖父母との同居が始まりました。
爺さんは口数が少なく、うるさくするとすぐ怒る人でしたが、妹に対しては怒りませんでした。
私が大きな声を出してしまった時は視界が一瞬無くなるくらい強く叩くのに。
婆さんも中々に短気でしたが、手先は器用で縫物や編み物を教えてくれました。
教え方はけっして丁寧ではなく、見て覚えろと言われたのでずっと横に座って見て、端切れや捨てるもので針の扱いを何度も指を刺しながら覚えました。
毛糸は言いつけられたとおりに編み直すセーターを解いて玉に巻き直すと少しだけ使わせてくれました。
エンジ色の痩せた糸の感触が大正から昭和初期を過ごし、現代に至るまで生きた祖母の物への価値観を物語っていたと思います。
かといって祖父母も褒められた人格では無かったので、事あるごとに母を怒鳴っておりました。
その母の姿を見て、祖父母には気を遣わなければならないものだと学習しました。
0005名無し戦隊ナノレンジャー!
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2021/12/23(木) 02:21:55.84
4歳から幼稚園に通うようになった私は、そこで他の家と比べるという事をするようになります。
そして自分に対して母は最低限しか手を掛けない、そんな気がしていました。
父はその頃から残業が増えて帰りが遅く、私には甘えられる存在が無い時間が増えました。
そして幼稚園で見聞きする他の家庭の様子、その片鱗。
当時なかよくしていた男の子、A君の母親は、迎えに来ると
「今日は楽しかった?」「誰とどんなことして遊んだの?」
そんな事を優し気に微笑みながら聞くのです。
私は彼が大好きでしたからA君の母親とも会話をした事を覚えています。
「私ちゃんが大きくなっても、うちのA君と仲良く出来てたらお嫁さんに来てね」
そう言ってくれた時とても嬉しかった。
A君と仲良くしても良いのだと言う肯定感が何より嬉しかった。
私の母はそうではありませんでした。
「忙しいから早く支度しなさい」「早くしなさい」
何度このセリフを聞いたのか、まるで呪いのようでした。
0006名無し戦隊ナノレンジャー!
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2021/12/23(木) 02:22:57.34
そしてこの頃の母の友人である人の家に時々、幼稚園の終わった後から夕方まで預けられる事が増えました。
そこの家の男の子は私と同じ幼稚園の同級生なのですが、苦手な子でした。
彼をB君と呼びます。
砂遊びをした後に手を洗わないままで物を食べてしまう所や、お手洗いを失敗してしまったシミを何とも思わない所、とにかく汚い子だと思っていました。
だからその家に行くのは嫌だったのですが、母は「仕方ないでしょう」の一点張りで強引に連れて行くのです。
B君には当時中学生の兄が居り、C君と呼びます。
B君と二人で居るよりC君が一緒の方が少しだけマシな気がしていたので、よく3人で遊んでいたのですが、C君がかくれんぼを提案した時がありました。
C君が鬼のB君に簡単に見つからない様に、と私と2人で押し入れに隠れようとヒソヒソ言いました。
その通りにしました、でもそれは間違いでした。
押し入れの薄暗い中に一緒に隠れて、私は訳も分からないままC君に服を脱がされて体中を触られました。
気持ち悪かった…
0007名無し戦隊ナノレンジャー!
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2021/12/23(木) 02:27:16.15
でも、C君は話し方とかは優しかったので、そんな事があってもB君よりは嫌いにならなかったのです。
まだ訳も分からない幼さがそうさせたのだと思います。
だから強い拒否を母に示せないまま、預けられる日が続きます。
その後もC君から脱がされる、触られる、そう言う事が何度もありました。
そして夏のある日、私はC君によって処女を喪失しました。
恐怖と痛みと不快感は一生消えません。
行為を目撃したB君とC君の母親の発狂したような叫びも覚えています。

それからは、その家に行く事が無くなり少しほっとしましたが、私の精神に何かしらの決定打を与えた事案でもあったと思います。
私の口数も減りましたし、常に絶望感が纏わりついているのです。
それをあの時は言葉に出来ませんでした、気持ちを表す単語も分からなかった。
ただ自分がおかしくなった。
それを母に気取られては嫌われてしまう。
それしか頭に無かったのです。
当時は心の病と言うものがポピュラーではありませんでしたし、どうしたら良いのか分からず母から持て余されている存在の私でしたから、より一層距離を取られてしまいました。
母に抱きしめて「大丈夫」って言って欲しかった。
0008名無し戦隊ナノレンジャー!
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2021/12/23(木) 02:29:35.61
私は腫れものの扱いで妹ばかりが大事にされる。
どうして自分はこんなに我慢ばかりなのだろうか、妹。こいつさえいなければ。
そういう結論に至ってしまった事で、もうすぐ5歳になる私は錯乱し、暴れました。
引き戸のガラスを割り、食卓の椅子を振りかぶり、祖父母に投げつけ、妹を何度も殴り…
本気で敵を、私の存在に対する敵でしかない妹を棺桶に沈めようとする私の奇行が決定打になり、姑のいびりにも耐えていた母は本格的に精神を蝕まれてしまったのだと思います。
母はとある宗教にどっぷり浸っていきました。
0009名無し戦隊ナノレンジャー!
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2021/12/23(木) 02:38:18.99
事あるごとにその経典からの言葉を引用し、導きをありがたいのだと賞賛している姿は子供ながらに異様でした。
異常な心の形になってしまった私から見てもおぞましいのです。
宗教仲間たちが喜び勇んで母を、私や父も妹も、逃れられない様に外堀を埋めていきます。
食事会だといっては豪勢なものを食べさせてくれたり、助け合いだと言っては不要な世話を焼いてくれたりしました。
小学校にあがると、その宗教関連の家の子たちが頼んでもいないのに友達面をしてきます。
その環境を、宗教を受け入れなければ私はどうなってしまうのか、私の一家まるごと飲み込んでしまった地域ぐるみの暴虐的な暗黙の圧力。
考えると恐ろしくなり従うより他はありませんでした。
そんな事が分かっていても当時は言葉にする力がありませんでしたから、ただ嫌だと駄々をこねる面倒な子供でしかない自分が矮小でみじめでした。
0010名無し戦隊ナノレンジャー!
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2021/12/23(木) 02:39:40.84
その頃、一軒家である我が家の隣に大柄な男性Dが引っ越してきました。
独身でしたが、顔を合わせた時、挨拶をするついで話すと笑顔で彼は子供が好きだと言っていましたから、良い人なのだろうとうっかり信じていました。
当時私は7歳です。
絵本を卒業して、当時は生き物の図鑑を見るのが好きでした。
そういう事を話した時の事です。
「うちには大きな水槽があって、たくさん綺麗な熱帯魚が居るから見に来る?」
馬鹿なわたしはその言葉に食いつき、熱帯魚を見たいと返事しました。
隣家へ入ったのは後にも先にもこの1度だけです。
暗い廊下の奥の薄暗い部屋、なんで電気を付けないのか疑問でしたが目に入って来た光景に一瞬で心を奪われました。
ネオンテトラにエンゼルフィッシュ。グッピーや種類が分からない珍しそうな魚が泳ぐ美しい自分の身長より大きな水槽。
そこだけが灯りが付いてあって幻想的に見えてしまい、あっと言う間に見とれて夢中で尾ひれたちを眺めました。
0011名無し戦隊ナノレンジャー!
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2021/12/23(木) 02:42:08.25
知った様な感覚が下半身に走ります。
脱がされて触られているのです。
昼過ぎから夜までずっと良いように玩ばれました。
すぐ隣である自宅には服を着ないまま帰りました。
それから少し記憶が曖昧で断片的になっています。
病院で何かされた事と、ひどい痛みと倦怠感が何日も取れなくて、お医者さんから学校に行っていいと言われるまで家から出ては駄目だと言われた事。
Dはそれ以降姿を見る事無く、近所のおばさんから引っ越した、とだけ聞きました。
間もなく隣家は取り壊され、更地になりました。
0012名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2021/12/23(木) 02:45:27.10
翌年くらいに同じおばさんから「災難だったね」と切り出され詳細を聞きました。
Dはどうも他の所でも子供に手を出して前科があったそうです。
そして私の前に犠牲になった子はこの世にはもういないのだとかなんとか。
聞きたくない事を言われたおかげでフラッシュバックしてしまい、嫌な記憶がより鮮明になってしまいました。
「お前なんで処女じゃないんだよ」って殴られ続けていた痛み。
首に巻き付いていたナイロン製のロープの色、逆らえば殺されると言う本能的な恐怖。
近所中で広まっている私の噂、それを奇異の目で見ている他人たち。
私のせいでまた両親に迷惑をかけるのだ、申し訳ないと思いました。
0018名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/02/03(木) 02:01:48.53
>>13

それは大変でしたね
心中お察しします…
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