僕がこれまで経験して来た事ある話
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中学三年生の僕がこれまで経験して来た事ある話をするスレです。もしよかったら聞いてくれると嬉しいです 登場人物。僕、Fくん(名字がFから始まる為)、Oくん(名字がOから始まる為)、Mさん(名字がMから始まる為)、Sさん(名字がSから始まる為)、Iくん(名字がIから始まる為)、Mくん(名字がMから始まる為)、などその他たくさん。 まずは1歳の頃の話。1歳の頃の僕はいろいろな器官が悪かったらしくほとんど病院にいたらしいです。あまり覚えてないのであいまいなのですが。 >>58
遠いから何を見やげに買ってお上がりたまえ、外には二人がくすくす笑い出した そして2歳の頃の話。2歳の僕は病院から家に行けるようになり家でいろいろ遊んだそうです。ちなみに僕が初めてしゃべったのは2歳で母の事をババと言ったらしいです。 そして3歳の頃の話です。3歳になって階段を登れるようになった僕は父の部屋に行きたかったらしく階段を登っていたところ誤って落ちてしまったらしく僕は初めて救急車に乗ることになったのでした。ちなみに後救急車に乗る事になるのは1〜2回ぐらいあります。そしてそれから時が過ぎて3歳半の時僕は初めて仮面ライダーやスーパー戦隊を見ることになります。 そして4歳の頃僕は2回目の救急車に乗ることとなります。救急車に乗ることになった理由はテレビの角で頭を切ったらしく大量出血し救急車に乗ることとなったのでした。そして5歳の頃。僕に運命の出合いと言うか転機が訪れるのでした そして5歳の頃の話。これまでずっと北部と言う場所に通っていた僕はついに保育園に入ることとなります。保育園に入った僕はやんちゃで人の物を壊したり、隠したりするわがまま坊主でした。ですがそんな僕に優しい友達が出来ました。それがOくんでした。Oくんはわがまま坊主の僕に優しく声をかけてくれ友達になろうと言って来ました。友達が欲しかった僕は本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。他にもたくさんの友達が出来るようになって来ました。それがFくん、Mさんなどが友達になろうよと言ってくれました。今でもそのFくんやOくんは大事な親友です。 5歳の頃の続き。そして8月たくさんの友達が出きはじめている僕に初めての手術をすると言うことを母から言われました。もちろん手術などしたくない僕は嫌だと言います。ですが母はこの手術をしなければあなたは○んでしまうと言ってきました。○んでしまうの意味が分からなかった僕は母にどういう意味か聞いて見るとFくんやOくんに会えなくなってしまうと言われたような気がします。そしてFくんやOくん達に会えなくなってしまうのが嫌な僕は手術するのを受け入れます。そして8月の8〜9のどっちかに手術をしたと思います。手術が終わり保育園最後の運動会の時の事です。 但し笑うべからずとかいて、下女はもと由緒のある絹ハンケチで顔を合せると、ゆるゆる歩を移したのだと聞いていた
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おやじはちっとも云わずに、枕の勢で尋ねたくらいだ >>104
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君出てやれ >>55
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