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「タヒユリアの真相」第六章︎‌ ‌安価で決まる物語
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0002名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/08(木) 16:56:59.86
キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
0003名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/08(木) 18:26:48.40
待ってた
0004名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/08(木) 20:14:43.86
ksk
0005名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/08(木) 23:35:07.52
「お前だけは生きろ」
0006名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/09(金) 00:11:25.30
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「お前だけは生きろ」

毎回恒例のセリフスタート!
>>10
0007名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/09(金) 00:37:29.47
ksk
0008名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/09(金) 18:18:00.97
最近荒らし多いからここも荒らされないか心配…
0010新聞不買
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2022/12/09(金) 19:42:43.36
狼は生きろ。豚は死ね。
0011名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/09(金) 20:00:49.66
~少し前~
「はあ…はあ…」
近藤土之助はバチカンで厳しい戦いを強いられていた。
「ここまでだったなァ、近藤土之助ェ!このイルデオ・バレサーニが討ち取ってやるぜェェ!」
「……ここまでか…」
だが、その刹那イルデオの首が飛んだ。
「な…これは」
「……土之助」
そこに立っていた男の名は、近藤木材(こんどうぼっき)。近藤土之助の兄であるが、イタリア軍への降伏を強いられて弟とは敵対していた。
「兄さん…!」
「弟を見殺しにするわけにはいかん。お前だけは生きろ、追手は俺が蹴散らしておく。こちらの軍は案外さほど優秀では無いからな、きっと俺がやったとは思わんさ。さあ、安心して逃げろ」
「……わかった」
こうして土之助は壊滅状態のバチカンからの脱出に成功したのであった。
0012名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/09(金) 21:46:43.60
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

狼は生きろ。豚は死ね。

繋げようか迷った
>>16
0013名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/10(土) 18:29:16.66
ksk
0014名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/10(土) 18:29:21.17
ksk
0015名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/10(土) 23:19:00.28
ksk
0016名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/10(土) 23:19:07.33
>>11
0017名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/10(土) 23:48:42.94
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

~少し前~
「はあ…はあ…」
近藤土之助はバチカンで厳しい戦いを強いられていた。
「ここまでだったなァ、近藤土之助ェ!このイルデオ・バレサーニが討ち取ってやるぜェェ!」
「……ここまでか…」
だが、その刹那イルデオの首が飛んだ。
「な…これは」
「……土之助」
そこに立っていた男の名は、近藤木材(こんどうぼっき)。近藤土之助の兄であるが、イタリア軍への降伏を強いられて弟とは敵対していた。
「兄さん…!」
「弟を見殺しにするわけにはいかん。お前だけは生きろ、追手は俺が蹴散らしておく。こちらの軍は案外さほど優秀では無いからな、きっと俺がやったとは思わんさ。さあ、安心して逃げろ」
「……わかった」
こうして土之助は壊滅状態のバチカンからの脱出に成功したのであった。

この人生き延びたのか
>>21
0020アスノシンセカイ
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2022/12/11(日) 11:47:58.53
その頃、北センチネル島では、
アス「なんで、あんたはこんなにしぶといのよ。」
御子「君もね。」
アス「でも、まけられるわけないじゃん。おじいちゃんの最期の願いなんだから。」
御子「君のおじいちゃんのことは知らないけど、私も北センチネル島の島首を代々受け継いできたんだから、負けられないよ。」
アス「死んでも勝つわ。[時空の交錯]」
その時、御子の体にホログラムのようなものがかかりはじめた。しかも、少し、御子が透けて見え出した。
アス「この御子が存在する時空と御子が存在しない時空を”交錯”させたの!」
御子「!?」
アス「ところで、なんで天野家は、名前が”交錯”とか、”平行”だとか難しい言葉使ってるか知ってる?」
御子「そんなことより早く戻してよ。」
アス「天野家はね、スレの時空に干渉できちゃうの。」
御子「意味わかんないよ。」
アス「でもね、先代の人達に使いこなせる人はいなかったの。」
御子「先代ってことは、君は、使えるんだ。」
アス「そう。しかも、何故か先代の能力まで使えちゃうの。」
御子「でも、君の名前はアスよね。いわゆる難しい言葉でもないじゃない。」
アス「残念。それは、仮の名だよ。もうすぐ君は死ぬから、特別に教えてあげるね。私のホントの名前は、天野ねじれ。」
そう彼女は、時空を”ねじれ”させることが出来るのだ
0022近藤道長の研究記録
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2022/12/11(日) 12:06:40.81
ここに、天野ねじれ(アス)に関する超重要機密記録を残しておく。

天野 ”交錯”
天野 ”平行”
天野 ”ねじれ”

天野家は、名前が空間図形に関する単語で出来ているが、天野ねじれ(アス)は、これをスレの時空でその単語に関する応用できるというもの。

悪用すると、この世界(スレ)が消滅する可能性があるため、表向きでは先代は力不足により、この能力を使いこなせないことになっているが、本当は、この能力の危険性に考慮して使わなかったとされ、このことをねじれ(アス)は知らない。
0023名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/11(日) 12:48:51.66
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

その頃、北センチネル島では、
アス「なんで、あんたはこんなにしぶといのよ。」
御子「君もね。」
アス「でも、まけられるわけないじゃん。おじいちゃんの最期の願いなんだから。」
御子「君のおじいちゃんのことは知らないけど、私も北センチネル島の島首を代々受け継いできたんだから、負けられないよ。」
アス「死んでも勝つわ。[時空の交錯]」
その時、御子の体にホログラムのようなものがかかりはじめた。しかも、少し、御子が透けて見え出した。
アス「この御子が存在する時空と御子が存在しない時空を”交錯”させたの!」
御子「!?」
アス「ところで、なんで天野家は、名前が”交錯”とか、”平行”だとか難しい言葉使ってるか知ってる?」
御子「そんなことより早く戻してよ。」
アス「天野家はね、スレの時空に干渉できちゃうの。」
御子「意味わかんないよ。」
アス「でもね、先代の人達に使いこなせる人はいなかったの。」
御子「先代ってことは、君は、使えるんだ。」
アス「そう。しかも、何故か先代の能力まで使えちゃうの。」
御子「でも、君の名前はアスよね。いわゆる難しい言葉でもないじゃない。」
アス「残念。それは、仮の名だよ。もうすぐ君は死ぬから、特別に教えてあげるね。私のホントの名前は、天野ねじれ。」
そう彼女は、時空を”ねじれ”させることが出来るのだ

(近藤道長の研究記録)

ここに、天野ねじれ(アス)に関する超重要機密記録を残しておく。

天野 ”交錯”
天野 ”平行”
天野 ”ねじれ”

天野家は、名前が空間図形に関する単語で出来ているが、天野ねじれ(アス)は、これをスレの時空でその単語に関する応用できるというもの。

悪用すると、この世界(スレ)が消滅する可能性があるため、表向きでは先代は力不足により、この能力を使いこなせないことになっているが、本当は、この能力の危険性に考慮して使わなかったとされ、このことをねじれ(アス)は知らない。

危険な能力…!
>>27
0024名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/11(日) 16:25:14.58
ksk
0025名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/11(日) 16:25:20.47
ksk
0026名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/12(月) 02:01:20.15
かそく
0027名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/12(月) 23:54:27.59
3年前-
女帝アウスメリイ率いるヴィアトゥルマーネ多世界間帝国は勢力の拡大を図り、ある世界に侵攻した。
「ぐわっ!」
「つ、強い…」
「なんじゃ、その程度か?もっと儂を楽しませろぉ!」
武田大牙
近衛六騎士の一人
「武田様」
関潤賦(せきうるふ)
大牙の部下
「おお潤賦、どうかしたか?」
「敵のボスが逃亡しました。既に麟三が追撃していますが…どうしますか?」
「決まっておろう。儂も行くぞ。部下といえども大将首は譲らんわい。お前も一緒に来い、愉しい戦いじゃあ!」



「追い詰めたぞ」
速水麟三(はやみりんぞう)
大牙の部下
「……これ以上逃げることはできねぇか。お前ら戦え!敵一人にビビるんじゃねえ!」
「一人?数え間違いじゃな」
「なっ!」
「武田様…!それに関!」
「敵は大将とその部下二人か。お前らは部下の方を相手せよ。儂は大将を討つ」
「「承知!」」

「一対一とはな、近衛六騎士とはいえ俺に勝てると思…」
大牙は一瞬で敵の大将を斬殺した。
「期待はずれじゃったな…おっ、そっちも終わったのか?関」
「はい。余裕ですね」

「……え」
「どうやらあんたの味方は全員死んだようだぜ。どうするよ?降伏しても構わねえぜ」
「……降伏します」
「…え?随分あっさりしてんだな、まあいいや。お前、名前は?」
「…『天野垂直』です」


ヴィアトゥルマーネ多世界間帝国の軍門に下ってからというもの、垂直は輝かしい活躍を重ね、今では守京二十四将の一人である。
「しかし、何故あんたはあの時すぐに降伏したんだ?強いんだから戦えばよかったのに」
「あなたたちには勝てたかもしれないですけど…少なくとも当時の俺じゃ、流石に武田さんは倒せないですからね。死にたくなかったんですよ、俺は」
麟三の問いに垂直はそう答えた。
「そこまで死にたくないのか…おかしなことを考えるぜ。」
「だって痛いじゃないですか。あなたたちの方がおかしく見えますよ、俺からは」
0028名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/13(火) 02:31:07.51
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

3年前-
女帝アウスメリイ率いるヴィアトゥルマーネ多世界間帝国は勢力の拡大を図り、ある世界に侵攻した。
「ぐわっ!」
「つ、強い…」
「なんじゃ、その程度か?もっと儂を楽しませろぉ!」
武田大牙
近衛六騎士の一人
「武田様」
関潤賦(せきうるふ)
大牙の部下
「おお潤賦、どうかしたか?」
「敵のボスが逃亡しました。既に麟三が追撃していますが…どうしますか?」
「決まっておろう。儂も行くぞ。部下といえども大将首は譲らんわい。お前も一緒に来い、愉しい戦いじゃあ!」



「追い詰めたぞ」
速水麟三(はやみりんぞう)
大牙の部下
「……これ以上逃げることはできねぇか。お前ら戦え!敵一人にビビるんじゃねえ!」
「一人?数え間違いじゃな」
「なっ!」
「武田様…!それに関!」
「敵は大将とその部下二人か。お前らは部下の方を相手せよ。儂は大将を討つ」
「「承知!」」

「一対一とはな、近衛六騎士とはいえ俺に勝てると思…」
大牙は一瞬で敵の大将を斬殺した。
「期待はずれじゃったな…おっ、そっちも終わったのか?関」
「はい。余裕ですね」

「……え」
「どうやらあんたの味方は全員死んだようだぜ。どうするよ?降伏しても構わねえぜ」
「……降伏します」
「…え?随分あっさりしてんだな、まあいいや。お前、名前は?」
「…『天野垂直』です」


ヴィアトゥルマーネ多世界間帝国の軍門に下ってからというもの、垂直は輝かしい活躍を重ね、今では守京二十四将の一人である。
「しかし、何故あんたはあの時すぐに降伏したんだ?強いんだから戦えばよかったのに」
「あなたたちには勝てたかもしれないですけど…少なくとも当時の俺じゃ、流石に武田さんは倒せないですからね。死にたくなかったんですよ、俺は」
麟三の問いに垂直はそう答えた。
「そこまで死にたくないのか…おかしなことを考えるぜ。」
「だって痛いじゃないですか。あなたたちの方がおかしく見えますよ、俺からは」

あ、天野!?
>>32
0029名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/13(火) 10:06:50.29
ksk
0030名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/13(火) 10:06:54.25
ksk
0032名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/14(水) 19:47:22.10
「「模擬戦?」」
秋信と春夏が言う。
「あぁ。もうそれなりに修行はつけたから…いいだろ?」
「それ本音じゃないだろ、リィゲさん。」
「まあバレちゃうよねぇ。ホントはめんどいだけだよぉ。」
「……」
「でも実際君たちはもう十分強くなってるはずだよぉ。もう俺と同じくらいでしょ。」
「…わかりました。それで、相手は誰なんですか?」
「それは…」




「ここが会場です!」
「ありがとう!ウィラードさん!僕は嬉しいよ!」
そう言ったのはズィーユ・ルミネルフス。守京二十四将の一人であり、平吉とシュナの師匠だ。
「さぁて、見ものだねえズィーユ。俺と君の弟子、どっちが強くなってるのか…」
「ええ、そうですねリィゲさん!」

「お前たちと戦うことになるとはな…勝たせてもらうぞ」
「シュナさん…私達も強くなってるのよ?そう簡単に負けるつもりは無いわ」
「秋信!ボコボコにしてやる!」
「やってみろよ…!平吉さん!」
「むっ?ウィラードさんは参加しないのか?」
「いやぁ…俺は無理だよ。『六騎士従士』でもないからね。」
「六騎士従士?」
「ああ。近衛六騎士の直属の部下のことだよ。例えば武田様のところの久沙目獅子一さんとかね。個人的な主従関係が非常に強いから強さは様々だが、中には守京二十四将レベルの人もいるんだ。」
0033名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/14(水) 21:05:42.76
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「「模擬戦?」」
秋信と春夏が言う。
「あぁ。もうそれなりに修行はつけたから…いいだろ?」
「それ本音じゃないだろ、リィゲさん。」
「まあバレちゃうよねぇ。ホントはめんどいだけだよぉ。」
「……」
「でも実際君たちはもう十分強くなってるはずだよぉ。もう俺と同じくらいでしょ。」
「…わかりました。それで、相手は誰なんですか?」
「それは…」




「ここが会場です!」
「ありがとう!ウィラードさん!僕は嬉しいよ!」
そう言ったのはズィーユ・ルミネルフス。守京二十四将の一人であり、平吉とシュナの師匠だ。
「さぁて、見ものだねえズィーユ。俺と君の弟子、どっちが強くなってるのか…」
「ええ、そうですねリィゲさん!」

「お前たちと戦うことになるとはな…勝たせてもらうぞ」
「シュナさん…私達も強くなってるのよ?そう簡単に負けるつもりは無いわ」
「秋信!ボコボコにしてやる!」
「やってみろよ…!平吉さん!」
「むっ?ウィラードさんは参加しないのか?」
「いやぁ…俺は無理だよ。『六騎士従士』でもないからね。」
「六騎士従士?」
「ああ。近衛六騎士の直属の部下のことだよ。例えば武田様のところの久沙目獅子一さんとかね。個人的な主従関係が非常に強いから強さは様々だが、中には守京二十四将レベルの人もいるんだ。」

久々の登場!
>>37
0034名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/14(水) 23:10:15.36
ksk
0035名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/14(水) 23:10:21.38
ksk
0036名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/15(木) 16:25:34.43
ksk
0037名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/15(木) 20:20:22.47
「ふふふ…血で血を洗う様子を見るのは楽しいわね。」 「アウスメリィ!…どうしてしまったの…」 「あらお母様。今日もいい決闘日和ですね。」 「貴方…アウスメリイではないわね。」 「あら。どうしてそんなことおっしゃるんですか?」 「バビロン帝王一族は100年前タヒユールの手助けをしていたと聞いているわ。…そしてその中に一人の学者がいた。彼は協力者に自分の人格を植え付けていったとされている。」 「…」 数刻前 「垂直…」 「僕の家系は天野家で唯一タヒユールに手を貸さなかったんです。そして手を貸した者を一族の汚点としています。」 「お許しください。どうかご息女様の殺害の許可を…」 「いいえ。許しません。」 「何故!」 「私がやるからです。下がりなさい。」
0038名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/15(木) 20:29:11.60
「行くぞ秋信!」
平吉が突撃する。
(見える…はっきりと、平吉さんの動きが!強くなってるんだ!)
秋信は攻撃を躱した。
「なに!」
「うおおお!」
秋信は刀を抜き反撃に転じる。
「ぐあっ!」
「どうだ、平吉さん…!」


「はああっ!」
春夏はシュナの猛攻を受ける。だが、
(思ってたより戦えるかも…!)
刀を捌きながら、小型の爆弾を取り出す。そして至近距離で爆発させた。
「くっ!」
「今だ!」
煙の中へ春夏が刀で突撃を敢行した。
「おおっ!」
だがシュナは攻撃を防いだ。



「ズィーユ…」
リィゲが名を呼ぶ。
「…なんですか、リィゲさん?」
「あんた、彼らに…十分には教えてないでしょ。」
「……なんのことです?僕は守京二十四将として可能な限り…」
「そうじゃない。そんな浅い次元の話をしてるんじゃないんだよ…守京二十四将としてじゃない。『ズィーユ・ルミネルフスとして』…彼らを強くしなきゃダメなんじゃないの?めんどいけどねぇ」
「………」
「特に藤原平吉は…ズィーユが鍛えたならばあんなに弱いはずがない」


平吉は倒れていた。
「く…くそっ…」
「はぁ…はぁ…勝ったぞ…」
「秋信!そっちはもう勝っ…」
「余所見は禁物だぞ」
「ぐっ…」
「……想像以上に苦戦した」
そこにリィゲとズィーユが来る。
「はい、じゃあ模擬戦終了…引き分けってとこかな?」
「そうですね…」
「じゃあ、帰ろっかぁ。秋信くん、春夏ちゃんを持ってあげて。」
「はい」
「……行こう、シュナ、平吉」
「……ま、待ってくれ…俺はまだ…」
「…次の機会に勝てばいいさ」
去っていくズィーユの背中にリィゲは言う。
「どうするかは任せるよ。…めんどいからねぇ」
0039名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/15(木) 20:39:03.75
ksk
0040名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/15(木) 20:39:08.91
ksk
0041名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/15(木) 20:39:13.68
ksk
0042名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/15(木) 21:34:49.43
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ふふふ…血で血を洗う様子を見るのは楽しいわね。」 「アウスメリィ!…どうしてしまったの…」 「あらお母様。今日もいい決闘日和ですね。」 「貴方…アウスメリイではないわね。」 「あら。どうしてそんなことおっしゃるんですか?」 「バビロン帝王一族は100年前タヒユールの手助けをしていたと聞いているわ。…そしてその中に一人の学者がいた。彼は協力者に自分の人格を植え付けていったとされている。」 「…」 数刻前 「垂直…」 「僕の家系は天野家で唯一タヒユールに手を貸さなかったんです。そして手を貸した者を一族の汚点としています。」 「お許しください。どうかご息女様の殺害の許可を…」 「いいえ。許しません。」 「何故!」 「私がやるからです。下がりなさい。」

天野の人格か…
>>46
0043名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/15(木) 23:05:43.94
垂直って書いてしでなおとか読みそう
0045名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/16(金) 16:23:38.54
ksk
0046名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/16(金) 16:24:06.40
>>38
0047名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/16(金) 17:11:41.18
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「行くぞ秋信!」
平吉が突撃する。
(見える…はっきりと、平吉さんの動きが!強くなってるんだ!)
秋信は攻撃を躱した。
「なに!」
「うおおお!」
秋信は刀を抜き反撃に転じる。
「ぐあっ!」
「どうだ、平吉さん…!」


「はああっ!」
春夏はシュナの猛攻を受ける。だが、
(思ってたより戦えるかも…!)
刀を捌きながら、小型の爆弾を取り出す。そして至近距離で爆発させた。
「くっ!」
「今だ!」
煙の中へ春夏が刀で突撃を敢行した。
「おおっ!」
だがシュナは攻撃を防いだ。



「ズィーユ…」
リィゲが名を呼ぶ。
「…なんですか、リィゲさん?」
「あんた、彼らに…十分には教えてないでしょ。」
「……なんのことです?僕は守京二十四将として可能な限り…」
「そうじゃない。そんな浅い次元の話をしてるんじゃないんだよ…守京二十四将としてじゃない。『ズィーユ・ルミネルフスとして』…彼らを強くしなきゃダメなんじゃないの?めんどいけどねぇ」
「………」
「特に藤原平吉は…ズィーユが鍛えたならばあんなに弱いはずがない」


平吉は倒れていた。
「く…くそっ…」
「はぁ…はぁ…勝ったぞ…」
「秋信!そっちはもう勝っ…」
「余所見は禁物だぞ」
「ぐっ…」
「……想像以上に苦戦した」
そこにリィゲとズィーユが来る。
「はい、じゃあ模擬戦終了…引き分けってとこかな?」
「そうですね…」
「じゃあ、帰ろっかぁ。秋信くん、春夏ちゃんを持ってあげて。」
「はい」
「……行こう、シュナ、平吉」
「……ま、待ってくれ…俺はまだ…」
「…次の機会に勝てばいいさ」
去っていくズィーユの背中にリィゲは言う。
「どうするかは任せるよ。…めんどいからねぇ」

まだ強くなれるってことか!?
>>51
0048名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/16(金) 18:30:12.42
ksk
0049名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/16(金) 18:30:19.73
ksk
0050名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/16(金) 19:42:02.22
「ただいまー!」
天野アスが拠点に帰還する。
「おぉ、帰ったかアス。…持ってきたな。」
「ええ、もちろんよカル。」
アスの手には、御子の死体が握られていた。
「これの力でタヒユール様がさらに強化されるってわけよね。」
「ああ。よくやったぞ。」

~北センチネル島~
「ふう…危なかった…」
死んだかに思われた御子は生きていた。
御子は、北センチネル島にいる時に限っては、1日に1回だけ死んでも蘇ることができるのだった。
0051名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/16(金) 19:42:08.74
>>50
0052名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/17(土) 00:21:16.47
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ただいまー!」
天野アスが拠点に帰還する。
「おぉ、帰ったかアス。…持ってきたな。」
「ええ、もちろんよカル。」
アスの手には、御子の死体が握られていた。
「これの力でタヒユール様がさらに強化されるってわけよね。」
「ああ。よくやったぞ。」

~北センチネル島~
「ふう…危なかった…」
死んだかに思われた御子は生きていた。
御子は、北センチネル島にいる時に限っては、1日に1回だけ死んでも蘇ることができるのだった。

御子にそんな力が…
>>56
0053名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/17(土) 01:01:42.02
ksk
0054名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/17(土) 01:01:46.54
ksk
0055名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/17(土) 04:24:18.16
これマ?

「スキズが人気ってよくSTAY言うけど日本はNCTの方が人気。 韓国は圧倒的NCT。アメリカはまだバンタンだしスキズってどこで人気なの?」
0056名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/17(土) 07:45:13.59
「メ…だ…」
「タヒユール様今なんと…」
「リョナはダメだ!俺の地雷だ!」
このタヒユールという男。イキってはいるが本質はポエムを書いているだけの少し痛い陰キャである。そんな奴がいきなり死体を持ってこられるとどうなるか。こうなる。
「ねーねー。リョナって何?」
「アス。お前は知らなくていい。」
「タヒユール様引きこもっちゃったんだけど。」
「しばらくすれば出てくると思う。」
「生きたままの捕獲か〜苦手なんだよね〜」
0057名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/17(土) 10:06:37.56
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「メ…だ…」
「タヒユール様今なんと…」
「リョナはダメだ!俺の地雷だ!」
このタヒユールという男。イキってはいるが本質はポエムを書いているだけの少し痛い陰キャである。そんな奴がいきなり死体を持ってこられるとどうなるか。こうなる。
「ねーねー。リョナって何?」
「アス。お前は知らなくていい。」
「タヒユール様引きこもっちゃったんだけど。」
「しばらくすれば出てくると思う。」
「生きたままの捕獲か~苦手なんだよね~」

酷い言われようw
>>61
0058名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/17(土) 10:37:23.73
ksk
0059名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/17(土) 10:37:28.43
ksk
0061名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/17(土) 18:12:03.87
「あら雪寛。一緒にお茶でもどうかしら。」
「陛下…あの…私は騎士の身分ですので…」
「そんなことはないわ。仕える相手の生活を学ぶのも大事なことよ。」
「…ですが」
「いいから座りなさい。それとも私の命令が聞けないのかしら?」
「いえ…失礼します…」

「じゃあさ〜バビロンの女帝殺してきていい?」
「まだ天野の人格が足りないのか…」
「むしろソイツで最後なんだけど。」
「どうですか?タヒユール様。」
「い…良いだろう。死体は持って帰って来るなよ。」
「はーい。」
0063名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/17(土) 22:41:21.06
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「あら雪寛。一緒にお茶でもどうかしら。」
「陛下…あの…私は騎士の身分ですので…」
「そんなことはないわ。仕える相手の生活を学ぶのも大事なことよ。」
「…ですが」
「いいから座りなさい。それとも私の命令が聞けないのかしら?」
「いえ…失礼します…」

「じゃあさ~バビロンの女帝殺してきていい?」
「まだ天野の人格が足りないのか…」
「むしろソイツで最後なんだけど。」
「どうですか?タヒユール様。」
「い…良いだろう。死体は持って帰って来るなよ。」
「はーい。」

雪寛生きてたのか!?
>>67
0064名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/18(日) 02:13:03.40
ksk
0065名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/18(日) 02:13:08.45
ksk
0066名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/18(日) 14:52:39.96
ksk
0067名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/18(日) 15:56:49.22
「ふう…なんとか鎮められたわ、よかった…」
アウスメリイの母は安堵していた。

トラーラ・ピテクシア
アウスメリイ・ヴィアトゥルマーネの母。元は身分の低い家に生まれた女だったが、その美貌に惹かれた先代の皇帝に求められて妾となりアウスメリイを産んだ。彼女はアウスメリイに宿る天野交錯の人格を鎮静化させることのできる唯一の存在である。

「それにしても久しぶりだったわね。あの子が政争に勝った時以来かしら…天野交錯の人格が出てくるなんて。何か嫌な予感がするわ…」





「行けそうか?シーム」
「ええ、無事に辿り着けそうですよジェルムさん。内通者には感謝ですね、おかげで想定より早く行けるようになりました」
「よし…では行ってきます、カルさん、タヒユール様」
「ああ。期待しているぞ」
「おう。頑張れよ」


「これより我々はバビロンへ侵攻する」
0068名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/18(日) 19:11:04.10
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ふう…なんとか鎮められたわ、よかった…」
アウスメリイの母は安堵していた。

トラーラ・ピテクシア
アウスメリイ・ヴィアトゥルマーネの母。元は身分の低い家に生まれた女だったが、その美貌に惹かれた先代の皇帝に求められて妾となりアウスメリイを産んだ。彼女はアウスメリイに宿る天野交錯の人格を鎮静化させることのできる唯一の存在である。

「それにしても久しぶりだったわね。あの子が政争に勝った時以来かしら…天野交錯の人格が出てくるなんて。何か嫌な予感がするわ…」





「行けそうか?シーム」
「ええ、無事に辿り着けそうですよジェルムさん。内通者には感謝ですね、おかげで想定より早く行けるようになりました」
「よし…では行ってきます、カルさん、タヒユール様」
「ああ。期待しているぞ」
「おう。頑張れよ」


「これより我々はバビロンへ侵攻する」

戦いが始まる…!?
>>72
0069名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/18(日) 20:14:42.37
ksk
0070名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/18(日) 20:14:47.74
ksk
0071名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/19(月) 18:59:03.64
ksk
0072名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/19(月) 19:46:17.02
~バビロン帝立研究所~
「レーダーが多数の異常反応を感知!」
「タヒユール軍と断定!敵襲です!」
「どういうことだ…まさかそんな筈は…」
ベルデルフ・ネルデンベルク
近衛六騎士
「僕も信じられません…ですが、これは事実です」
殿新清秀(とならせいしゅう)
ベルデルフの従士
「…すぐにバビロン全体へ情報を伝達せよ!全力で防衛するのだ!」
「はい!」



『緊急事態、緊急事態-帝都バビロンにタヒユール軍が侵入…総員戦争に備えよ』


「……何だと?」
アンジェリカに稽古をつけていた肉政が訝しげな表情をする。
「戦争…こんなに早いなんて…」
「いや、おかしいのはそこじゃない…本来ならば奴らは『このバビロンに入ることなどできない』はずなんだ」
肉政が言う。
「バビロンは異世界同士の間、『世界の狭間』と呼ばれる場所にある。世界の狭間自体には特殊な能力か、または優れた技術力があれば辿り着くことができる…だがバビロンの周辺には結界が張り巡らされており、外から入ることはできない。可能なのは特殊な鍵を持っている、近衛六騎士と六騎士従士、守京二十四将、それに雪寛などの、皇族に気に入られたごく一部の騎士だけだ。そいつらが同行していない限り、その他の奴らはバビロンに入れない…」
「えっと…すみません、よく分からないですぅ…どういうことですか…?」
「……俺たちの中に裏切り者がいる」
0073名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/19(月) 20:16:05.15
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

~バビロン帝立研究所~
「レーダーが多数の異常反応を感知!」
「タヒユール軍と断定!敵襲です!」
「どういうことだ…まさかそんな筈は…」
ベルデルフ・ネルデンベルク
近衛六騎士
「僕も信じられません…ですが、これは事実です」
殿新清秀(とならせいしゅう)
ベルデルフの従士
「…すぐにバビロン全体へ情報を伝達せよ!全力で防衛するのだ!」
「はい!」



『緊急事態、緊急事態-帝都バビロンにタヒユール軍が侵入…総員戦争に備えよ』


「……何だと?」
アンジェリカに稽古をつけていた肉政が訝しげな表情をする。
「戦争…こんなに早いなんて…」
「いや、おかしいのはそこじゃない…本来ならば奴らは『このバビロンに入ることなどできない』はずなんだ」
肉政が言う。
「バビロンは異世界同士の間、『世界の狭間』と呼ばれる場所にある。世界の狭間自体には特殊な能力か、または優れた技術力があれば辿り着くことができる…だがバビロンの周辺には結界が張り巡らされており、外から入ることはできない。可能なのは特殊な鍵を持っている、近衛六騎士と六騎士従士、守京二十四将、それに雪寛などの、皇族に気に入られたごく一部の騎士だけだ。そいつらが同行していない限り、その他の奴らはバビロンに入れない…」
「えっと…すみません、よく分からないですぅ…どういうことですか…?」
「……俺たちの中に裏切り者がいる」

裏切り者だと…
>>77
0074名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/19(月) 21:29:44.84
ksk
0075名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/19(月) 21:29:49.68
ksk
0076名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/20(火) 00:56:36.68
アンジェリカ久しぶり
0077名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/20(火) 18:16:45.83
「うわぁぁぁぁ!!」「きゃあぁぁああ!!!」
群衆が逃げ惑う。殺される。血飛沫が舞う。
「た…助けを…誰か…」
そう呟いたその兵卒は、直後に刺殺された。
「まったく…兵士が命乞いをするもんじゃねぇよ。」
彼の名はジャゴー・ワッドネス。守京二十四将の一人である。
「その通りだ…志は何よりも先ず重要である。」
「あぁ?テメーは…」
「東方祓魔師、ヴァザルワス・ヴァイドイーズだ。死んでもらうぞ、守京二十四将、ジャゴー・ワッドネスよ。」



「急いで前線に行くよ!」
ヤア・メンサーが焦った様子で叫ぶ。
「おう!」
肉棒もそれに応じる。
「…あの、どうしてそこまで焦って……?いや、当然と言えば当然ですけど。」
肉次郎が問いかける。
「こちらに裏切り者がいるって話だけど、敵側にもこっちに内通してる奴がいるんだよ。そいつからの情報によれば…」

「敵の実力上位は、守京二十四将だと何人も束にならなきゃ相手にすらならない。そういうレベルだってことさ」



「どうした、もう終わりか?」
ヴァザルワスは倒れたジャゴーを見下ろし言う。
「………畜生っ…」
全身から大量に血を流しながら、ジャゴーは立ち上がる。
「貴様は既に槍も折れた…体には重傷を負っている…その状態でも尚向かってくるか…」
「……おおぉぉぉぉ!!!」
ジャゴーは拳を握り突っ込んだ。だが無残にもヴァザルワスの剣で斬られた。
「志は良し」
「うっ…」
ジャゴーの体は真っ二つに切断されてしまった。
0078名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/20(火) 19:53:25.50
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「うわぁぁぁぁ!!」「きゃあぁぁああ!!!」
群衆が逃げ惑う。殺される。血飛沫が舞う。
「た…助けを…誰か…」
そう呟いたその兵卒は、直後に刺殺された。
「まったく…兵士が命乞いをするもんじゃねぇよ。」
彼の名はジャゴー・ワッドネス。守京二十四将の一人である。
「その通りだ…志は何よりも先ず重要である。」
「あぁ?テメーは…」
「東方祓魔師、ヴァザルワス・ヴァイドイーズだ。死んでもらうぞ、守京二十四将、ジャゴー・ワッドネスよ。」



「急いで前線に行くよ!」
ヤア・メンサーが焦った様子で叫ぶ。
「おう!」
肉棒もそれに応じる。
「…あの、どうしてそこまで焦って……?いや、当然と言えば当然ですけど。」
肉次郎が問いかける。
「こちらに裏切り者がいるって話だけど、敵側にもこっちに内通してる奴がいるんだよ。そいつからの情報によれば…」

「敵の実力上位は、守京二十四将だと何人も束にならなきゃ相手にすらならない。そういうレベルだってことさ」



「どうした、もう終わりか?」
ヴァザルワスは倒れたジャゴーを見下ろし言う。
「………畜生っ…」
全身から大量に血を流しながら、ジャゴーは立ち上がる。
「貴様は既に槍も折れた…体には重傷を負っている…その状態でも尚向かってくるか…」
「……おおぉぉぉぉ!!!」
ジャゴーは拳を握り突っ込んだ。だが無残にもヴァザルワスの剣で斬られた。
「志は良し」
「うっ…」
ジャゴーの体は真っ二つに切断されてしまった。

守京二十四将があっさり…強すぎる
>>82
0079名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/20(火) 21:17:24.09
ksk
0080名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/20(火) 21:17:28.29
ksk
0082名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/21(水) 19:31:43.44
「守京二十四将・ジャゴー・ワッドネス様の反応が途絶えました…戦死したものかと」
清秀が告げる。
「そうか……やはり敵は相当な実力だな。なるべく大軍で動くように伝達せよ。このまま各個撃破されていては勝ち目は無い!」
「承知しました!」
マカルオ・スロニガス
ベルデルフの従士
「ですが…そううまくもいかなそうです、ベルデルフ様」
ガリフ・ヤセトフスキー
ベルデルフの従士
「む、どうしたガルフ!?」
「またあの人たちですよぉ!まったく、こちらの指示も待たずに自分たちだけで…」
「…またか。まああいつらなら大丈夫じゃないか?」
「いいんですかぁ?」
「ああ。あいつらには私たちの技術では計り知れないものがある。」




「ぐあっ!」
獅子一とバッビ・ディールスは交戦していた。あの復活した死者たち(第5章参照)と。
「獅子一さん!」
「おっとォ!」
クリームがバッビを殴り飛ばす。
「がはッ…」
「にしても久しぶりだよねぇバッビちゃん!まさか俺らが死んでる間に敵になっちゃったなんてビックリだ!またヤらせてもらってもいいか?」
「おい待てよクリーム、俺が先だぜ」
「いやいや出しゃばるなよバターさん。俺にも」
「黙れよネーパ、チンポ人のくせに!この猿!」
「なんだとヨーグルト!?」
「そういうことは言わないって約束しただろ、やめてやれよ!」



「そうじゃなァ…出自にこだわるのはつまらんことじゃ」
「あぁ?…て、てめーは!」
「あ…あなたは…」
「来て…くれたんですね…」

「「近衛六騎士・武田大牙様」」

「楽しそうで羨ましいのう、獅子一…儂らにも戦わせてくれ」
0083名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/21(水) 20:42:35.10
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「守京二十四将・ジャゴー・ワッドネス様の反応が途絶えました…戦死したものかと」
清秀が告げる。
「そうか……やはり敵は相当な実力だな。なるべく大軍で動くように伝達せよ。このまま各個撃破されていては勝ち目は無い!」
「承知しました!」
マカルオ・スロニガス
ベルデルフの従士
「ですが…そううまくもいかなそうです、ベルデルフ様」
ガリフ・ヤセトフスキー
ベルデルフの従士
「む、どうしたガルフ!?」
「またあの人たちですよぉ!まったく、こちらの指示も待たずに自分たちだけで…」
「…またか。まああいつらなら大丈夫じゃないか?」
「いいんですかぁ?」
「ああ。あいつらには私たちの技術では計り知れないものがある。」




「ぐあっ!」
獅子一とバッビ・ディールスは交戦していた。あの復活した死者たち(第5章参照)と。
「獅子一さん!」
「おっとォ!」
クリームがバッビを殴り飛ばす。
「がはッ…」
「にしても久しぶりだよねぇバッビちゃん!まさか俺らが死んでる間に敵になっちゃったなんてビックリだ!またヤらせてもらってもいいか?」
「おい待てよクリーム、俺が先だぜ」
「いやいや出しゃばるなよバターさん。俺にも」
「黙れよネーパ、チンポ人のくせに!この猿!」
「なんだとヨーグルト!?」
「そういうことは言わないって約束しただろ、やめてやれよ!」



「そうじゃなァ…出自にこだわるのはつまらんことじゃ」
「あぁ?…て、てめーは!」
「あ…あなたは…」
「来て…くれたんですね…」

「「近衛六騎士・武田大牙様」」

「楽しそうで羨ましいのう、獅子一…儂らにも戦わせてくれ」

頑張ってくれ!
>>87
0084名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/21(水) 22:28:13.09
ksk
0085名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/21(水) 22:28:20.23
ksk
0086名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/22(木) 01:42:36.15
ksk
0087名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/22(木) 01:42:43.29
「あれ…?関さんたちは?」
「あいつらは別の仕事じゃ。じきに来るじゃろ。さて、敵は1、2…7人か。…いや、8人じゃな。丁度いいわい」
「…え?7人では?」
「わかんねぇのかよ獅子一」
神田柳殴(かんだりゅうおう)
武田大牙の従士
「神田さん…」
「気配がすんだろ、あの建物の中…おっと」
その時、その建物は、大牙が既に真っ二つにしていた。
「出てきおったな」
「くそっ!なんでバレたんだコラァ!」
ジュラヴ・ジャンクジョイント
タヒユール軍「奉君衆」
「殺気…かのう。皆、こいつは儂が相手する。他の奴らは任せたぞ。一人一殺といったところじゃな」


「随分余裕じゃねぇか…舐められたもんだぜコラァ!」
「さて、それはどうかのう?」
0088名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/22(木) 08:10:30.08
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「あれ…?関さんたちは?」
「あいつらは別の仕事じゃ。じきに来るじゃろ。さて、敵は1、2…7人か。…いや、8人じゃな。丁度いいわい」
「…え?7人では?」
「わかんねぇのかよ獅子一」
神田柳殴(かんだりゅうおう)
武田大牙の従士
「神田さん…」
「気配がすんだろ、あの建物の中…おっと」
その時、その建物は、大牙が既に真っ二つにしていた。
「出てきおったな」
「くそっ!なんでバレたんだコラァ!」
ジュラヴ・ジャンクジョイント
タヒユール軍「奉君衆」
「殺気…かのう。皆、こいつは儂が相手する。他の奴らは任せたぞ。一人一殺といったところじゃな」


「随分余裕じゃねぇか…舐められたもんだぜコラァ!」
「さて、それはどうかのう?」

ジュラヴ久しぶりの登場!
>>92
0089名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/22(木) 13:12:33.20
ksk
0090名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/22(木) 13:12:37.71
ksk
0091名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/22(木) 19:28:45.24
かそく
0092名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/22(木) 22:45:56.45
「後悔すんなよ…行くぜコラァ!てめーを倒して俺はもっとカル様に認められるんだぁぁ!」
ジュラヴが大牙に殴りかかる。
「コラァァ!」
何発も拳を繰り出す。しかし、全く当たらない。
「くそっ…なんで…」
「後ろじゃ」
「!」
大牙の斬撃により、ジュラヴは大きな傷を負う。
「ぐっ…負けられるかよコラァ!」
ジュラヴは再び攻勢に出ようとするが、その前に再び斬られた。
「がっ…」
「終わりじゃな」
刀が振り下ろされる。だが斬られたのはジュラヴではなかった。
「…なんじゃ?お前は。見たところ男のようじゃが…」
「アタシ?ンリャーマ・ナイツファンデラよ。ジュラヴの…そうね、恋人かしら♡なんてね」
「よくわからんが、少し斬ったくらいではさほどダメージがないのじゃな…体質的なものか」
「……逃げろ、ンリャーマ…」
「ええ」
ンリャーマはジュラヴを担いで背を向けた。
「待てい!貴様ら2人とも儂と勝負せよ!」
「嫌よ。だって負けちゃうもの。『今のままじゃ』ね」
「何じゃと?」
「アタシたちは必ずもっと強くなるわ。だから今は見逃してちょうだい。そっちの方がきっと楽しいわよ?」
「成程のう…よし。ンリャーマといったな、儂と戦え」
「…え?」
「まだお前が本当に弱いか確かめきれておらぬ。お前が儂に負けたら逃がしてやる」
「……ええ。わかったわ」
「嘘だろ…大丈夫かンリャーマ?」
「こうでもしないと生きられないわよ…」
「よぉし、では行くぞぉ!」
一瞬にしてンリャーマの全身が切り刻まれる。
「うっ…」
「…お前、本気じゃあないな?」
「……」
「本気で戦えぇ!」
「…わかったわよ!」
ンリャーマは拳や短刀で攻撃するが、全て躱される。
「…やっぱりだわ…」
「確かにのう」
ンリャーマは背後から斬りつけられ倒れた。
「お前らが弱いのはよくわかった。逃げてもよいぞ」
「…お言葉に甘えさせてもらうわ」
「再戦希望…じゃ。」
「……ええ。」
ンリャーマはジュラヴを背負ってフラフラと去っていった。
0093名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/22(木) 23:34:36.65
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「後悔すんなよ…行くぜコラァ!てめーを倒して俺はもっとカル様に認められるんだぁぁ!」
ジュラヴが大牙に殴りかかる。
「コラァァ!」
何発も拳を繰り出す。しかし、全く当たらない。
「くそっ…なんで…」
「後ろじゃ」
「!」
大牙の斬撃により、ジュラヴは大きな傷を負う。
「ぐっ…負けられるかよコラァ!」
ジュラヴは再び攻勢に出ようとするが、その前に再び斬られた。
「がっ…」
「終わりじゃな」
刀が振り下ろされる。だが斬られたのはジュラヴではなかった。
「…なんじゃ?お前は。見たところ男のようじゃが…」
「アタシ?ンリャーマ・ナイツファンデラよ。ジュラヴの…そうね、恋人かしら♡なんてね」
「よくわからんが、少し斬ったくらいではさほどダメージがないのじゃな…体質的なものか」
「……逃げろ、ンリャーマ…」
「ええ」
ンリャーマはジュラヴを担いで背を向けた。
「待てい!貴様ら2人とも儂と勝負せよ!」
「嫌よ。だって負けちゃうもの。『今のままじゃ』ね」
「何じゃと?」
「アタシたちは必ずもっと強くなるわ。だから今は見逃してちょうだい。そっちの方がきっと楽しいわよ?」
「成程のう…よし。ンリャーマといったな、儂と戦え」
「…え?」
「まだお前が本当に弱いか確かめきれておらぬ。お前が儂に負けたら逃がしてやる」
「……ええ。わかったわ」
「嘘だろ…大丈夫かンリャーマ?」
「こうでもしないと生きられないわよ…」
「よぉし、では行くぞぉ!」
一瞬にしてンリャーマの全身が切り刻まれる。
「うっ…」
「…お前、本気じゃあないな?」
「……」
「本気で戦えぇ!」
「…わかったわよ!」
ンリャーマは拳や短刀で攻撃するが、全て躱される。
「…やっぱりだわ…」
「確かにのう」
ンリャーマは背後から斬りつけられ倒れた。
「お前らが弱いのはよくわかった。逃げてもよいぞ」
「…お言葉に甘えさせてもらうわ」
「再戦希望…じゃ。」
「……ええ。」
ンリャーマはジュラヴを背負ってフラフラと去っていった。

タヒユール側がボコボコ…これが近衛六騎士か
>>97
0094名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/23(金) 00:17:10.45
ksk
0095名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/23(金) 12:34:38.03
武田大牙がこんな強いなら肉政も同じくらい強いのか?
0096名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/23(金) 20:59:56.69
ksk
0097名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/23(金) 21:42:13.11
「俺の相手はお嬢ちゃんかぁ!うおーっ、たっぷりと遊んでやるぜぇ!」
「……キュ」
梁田澄音(やなだすみね)
大牙の従士

「お前、素早いんだってな。俺とどっちが速いか試してみようぜ」
馬場王覇(ばばおうは)
大牙の従士
「身の程知らずめぇ!このバターのスピードを舐めるなよ!」

「超能力者なんだろぉ?面白そうじゃねーかぁ」
骸矢凸(むくろやとつ)
大牙の従士
「けっ、このヨーグルト様の相手になるかよ…」

「よう。俺の名はきゅうり、お前は?」
「鹿中真だ。短い間だろうけどよろしくな」
鹿中真(かなかまこと)
大牙の従士

「ふん、このネーパ様が潰してやるぜ」
「キキキ、この儂をかぁ?」
高村猿太(たかむらえんた)
大牙の従士

「チンポ人のキャヴォチャだぁ。ぶっ殺すっ!」
「言っておくが、死ぬのはどうせお前だぜ?哀しい弱肉強食の摂理じゃな!」
西田紅牛(にしだべにうし)
大牙の従士

「……ポテチうまい」
「そんなことよりうさぎさんの方を見てほしいぴょん!」
兎睾月男(とこうつきお)
大牙の従士、48歳男性
0098名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/23(金) 23:17:54.10
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「俺の相手はお嬢ちゃんかぁ!うおーっ、たっぷりと遊んでやるぜぇ!」
「……キュ」
梁田澄音(やなだすみね)
大牙の従士

「お前、素早いんだってな。俺とどっちが速いか試してみようぜ」
馬場王覇(ばばおうは)
大牙の従士
「身の程知らずめぇ!このバターのスピードを舐めるなよ!」

「超能力者なんだろぉ?面白そうじゃねーかぁ」
骸矢凸(むくろやとつ)
大牙の従士
「けっ、このヨーグルト様の相手になるかよ…」

「よう。俺の名はきゅうり、お前は?」
「鹿中真だ。短い間だろうけどよろしくな」
鹿中真(かなかまこと)
大牙の従士

「ふん、このネーパ様が潰してやるぜ」
「キキキ、この儂をかぁ?」
高村猿太(たかむらえんた)
大牙の従士

「チンポ人のキャヴォチャだぁ。ぶっ殺すっ!」
「言っておくが、死ぬのはどうせお前だぜ?哀しい弱肉強食の摂理じゃな!」
西田紅牛(にしだべにうし)
大牙の従士

「……ポテチうまい」
「そんなことよりうさぎさんの方を見てほしいぴょん!」
兎睾月男(とこうつきお)
大牙の従士、48歳男性

従士vs死者!
>>102
0099名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/24(土) 02:26:18.92
ksk
0100名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/24(土) 02:26:24.55
ksk
0101名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/24(土) 12:18:35.03
ksk
0102名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/24(土) 14:37:03.37
「俺はいいのか?戦わなくて…」
ラサロ・ディアスが大牙に尋ねる。彼は大牙から修行を受けており、相当強くなっていることが獅子一には感じられた。
「うむ。というより、悪いが今この場では戦わせてやれん。」
「なんで…あぁ、そういうことか。」
「察したようじゃな、流石探偵じゃ。そう…儂の従士たちは戦いに飢えておるのじゃ」



「オラオラァ!」
クリームが太い腕を振り回すが、澄音には当たらない。
「くそっ、すばしっこいな!これでもくらえ!『クリーム…消しゴムガン!』」
クリームが口から光線を放つ。
「へっへっへ…消し飛んじまったみてぇだな。死体が残りゃ犯したかったが…まあ仕方ねえ」
「……イルヨ」
「!?」
いつの間にか澄音の小さい体がクリームの肩の上に乗っていた。
「…嘘だろ……」
「……ケホ、ちゃんと喰らったよ。なんか強そうだったから…」
「な、なんだそりゃ…まるで、強い攻撃を本当は避けられるのにわざと避けなかったみてぇな…」
「……ウン、そうだよ。楽しいよね、戦いって」
澄音は手にした短い針をクリームに突き刺した。
「うぐっ…」
「……モウオワリカァ」
クリームは倒れ、そのまま再び息絶えた。もはや生前の耐久力は残っていなかったのか、それとも澄音があまりにも強かったのか。それは定かでは無い。
0103名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/24(土) 17:07:43.80
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「俺はいいのか?戦わなくて…」
ラサロ・ディアスが大牙に尋ねる。彼は大牙から修行を受けており、相当強くなっていることが獅子一には感じられた。
「うむ。というより、悪いが今この場では戦わせてやれん。」
「なんで…あぁ、そういうことか。」
「察したようじゃな、流石探偵じゃ。そう…儂の従士たちは戦いに飢えておるのじゃ」



「オラオラァ!」
クリームが太い腕を振り回すが、澄音には当たらない。
「くそっ、すばしっこいな!これでもくらえ!『クリーム…消しゴムガン!』」
クリームが口から光線を放つ。
「へっへっへ…消し飛んじまったみてぇだな。死体が残りゃ犯したかったが…まあ仕方ねえ」
「……イルヨ」
「!?」
いつの間にか澄音の小さい体がクリームの肩の上に乗っていた。
「…嘘だろ……」
「……ケホ、ちゃんと喰らったよ。なんか強そうだったから…」
「な、なんだそりゃ…まるで、強い攻撃を本当は避けられるのにわざと避けなかったみてぇな…」
「……ウン、そうだよ。楽しいよね、戦いって」
澄音は手にした短い針をクリームに突き刺した。
「うぐっ…」
「……モウオワリカァ」
クリームは倒れ、そのまま再び息絶えた。もはや生前の耐久力は残っていなかったのか、それとも澄音があまりにも強かったのか。それは定かでは無い。

クリームが瞬殺だって!?
>>107
0104名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/24(土) 18:11:37.45
ksk
0105名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/24(土) 18:11:43.22
ksk
0107名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/24(土) 18:36:30.08
王覇とバターは超高速で戦っていた。
「はあ…はあ…結構速いじゃねえか…この宇宙一の速度を誇るバターが本気を出して互角のスピードとはな…」
「そうか、お前はもう本気だったのか。」
「なっ…きさまは違うのかッ…」
そうバターが言った時には既に王覇はバターの背後にいた。
「……きさま!」
「その程度で宇宙一?笑わせるぜ」
「く……ちくしょうっ!」
バターは銃を抜き、弾丸を放つ。
「そんなの役に立たないぜ!」
王覇は弾丸の雨を躱し……抜刀しバターを貫いた。
「うげぇ!」
「俺の勝ちだな、自称宇宙一さんよ。まったく、素早いって聞いて期待してたんだがよくいるタイプの雑魚だったぜ。もう飽きた、勝手に逃げな」
「う……くそおおおおお!!」
バターは去っていった。


「そういえば関さんたちの仕事ってなんだったんです?」
獅子一が大牙にそう尋ねる。
「ああそれか……それはな、『ある団体』をここに呼ぶ仕事だよ」
「ある団体?」
「うむ。反タヒユール軍を掲げた彼らの名は……『レジスタンス』」


「はあはあ…ここまで逃げればもう大丈夫だろう……」
「……お前は……死んだはずのバターじゃないか」
「……え?お、お前は……チーズ……!」
「おいチーズ、早速敵だぜ」
「……ああ。バター、俺たちは今反タヒユールを掲げて『レジスタンス』として活動している。お前も来るか?来ないなら……ここでお前を殺さなきゃいけない」
「……俺は……」
0108韓国人。
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2022/12/24(土) 20:23:11.29
つまんないお話は今日はお休み華経!
メリー妙法蓮華経!🫅🎄💕👸
0109名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/24(土) 21:08:27.88
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

王覇とバターは超高速で戦っていた。
「はあ…はあ…結構速いじゃねえか…この宇宙一の速度を誇るバターが本気を出して互角のスピードとはな…」
「そうか、お前はもう本気だったのか。」
「なっ…きさまは違うのかッ…」
そうバターが言った時には既に王覇はバターの背後にいた。
「……きさま!」
「その程度で宇宙一?笑わせるぜ」
「く……ちくしょうっ!」
バターは銃を抜き、弾丸を放つ。
「そんなの役に立たないぜ!」
王覇は弾丸の雨を躱し……抜刀しバターを貫いた。
「うげぇ!」
「俺の勝ちだな、自称宇宙一さんよ。まったく、素早いって聞いて期待してたんだがよくいるタイプの雑魚だったぜ。もう飽きた、勝手に逃げな」
「う……くそおおおおお!!」
バターは去っていった。


「そういえば関さんたちの仕事ってなんだったんです?」
獅子一が大牙にそう尋ねる。
「ああそれか……それはな、『ある団体』をここに呼ぶ仕事だよ」
「ある団体?」
「うむ。反タヒユール軍を掲げた彼らの名は……『レジスタンス』」


「はあはあ…ここまで逃げればもう大丈夫だろう……」
「……お前は……死んだはずのバターじゃないか」
「……え?お、お前は……チーズ……!」
「おいチーズ、早速敵だぜ」
「……ああ。バター、俺たちは今反タヒユールを掲げて『レジスタンス』として活動している。お前も来るか?来ないなら……ここでお前を殺さなきゃいけない」
「……俺は……」

再会…どうするバター!?
>>112
0110名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/24(土) 22:03:22.07
ksk
0111韓国人。
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2022/12/24(土) 22:38:00.25
MNMHG‼︎(≧∀≦)💓
0112名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/25(日) 00:19:32.79
その頃、凸とヨーグルトは戦っていた。
「シャアアアアァァァ!!!」
「うわぁっ…」
バリバリと音を立て、ヨーグルトの体がサバイバルナイフで引き裂かれる。
「く……『時よ止まれ』ぇ!」

「……」
凸の動きが止まり、攻撃から脱する。ヨーグルトは呼吸を止めている間時間を止められるのだ。
(ふう…危なかったぜ。だがなんとか逃れた。ひとまずこのまま距離をとって…)
そこでヨーグルトは信じられないものを目にする。
(あいつ…こっちを向いてるだと!?)
ヨーグルトの時間停止は、呼吸を止めることで発動する。だが、彼も人間なので皮膚呼吸はしている。つまりこの時間停止は完璧ではないのだ。とはいえ、ほぼ完全に停止した世界で目線だけでも動かせるのは常人の域を越えているが……
(限界だ……時は動く)
「ウシャアアアアァァァァ!!!!」
「使うしかないッ……止まれ、『金縛り』ィィ!」
「あァッ!?」
「これで貴様は動けまい……グフフフ、一方的になぶり殺しだ!」
ヨーグルトが近づく。凸を殺すために。
……だが……
「グオオオアアアアア!!!!」
「何ッこいつ……自力で俺様の金縛りを解きやがっ……」
凸が一瞬で距離を詰め、ヨーグルトに噛み付く。
「うげぇっ…!」




「なあ大牙さん、あんたの従士で一番危険なヤツって誰だ?」
ラサロ・ディアスが尋ねる。
「そうじゃのう……強いて挙げれば骸矢凸じゃな。」
「あのおっさんか…確かにヤバそうだったが……」
「うむ。あやつの戦いは極限まで相手に近づく。たとえどんな攻撃を受けてもじゃ。そうして近づいたならば……相手を文字通り捕食する。」



「グルアァァ……」
「喰われた者は生前の面影すらない、醜く赤い肉塊に成り下がる」
ヨーグルト-死亡
0113名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/25(日) 11:21:07.85
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

その頃、凸とヨーグルトは戦っていた。
「シャアアアアァァァ!!!」
「うわぁっ…」
バリバリと音を立て、ヨーグルトの体がサバイバルナイフで引き裂かれる。
「く……『時よ止まれ』ぇ!」

「……」
凸の動きが止まり、攻撃から脱する。ヨーグルトは呼吸を止めている間時間を止められるのだ。
(ふう…危なかったぜ。だがなんとか逃れた。ひとまずこのまま距離をとって…)
そこでヨーグルトは信じられないものを目にする。
(あいつ…こっちを向いてるだと!?)
ヨーグルトの時間停止は、呼吸を止めることで発動する。だが、彼も人間なので皮膚呼吸はしている。つまりこの時間停止は完璧ではないのだ。とはいえ、ほぼ完全に停止した世界で目線だけでも動かせるのは常人の域を越えているが……
(限界だ……時は動く)
「ウシャアアアアァァァァ!!!!」
「使うしかないッ……止まれ、『金縛り』ィィ!」
「あァッ!?」
「これで貴様は動けまい……グフフフ、一方的になぶり殺しだ!」
ヨーグルトが近づく。凸を殺すために。
……だが……
「グオオオアアアアア!!!!」
「何ッこいつ……自力で俺様の金縛りを解きやがっ……」
凸が一瞬で距離を詰め、ヨーグルトに噛み付く。
「うげぇっ…!」




「なあ大牙さん、あんたの従士で一番危険なヤツって誰だ?」
ラサロ・ディアスが尋ねる。
「そうじゃのう……強いて挙げれば骸矢凸じゃな。」
「あのおっさんか…確かにヤバそうだったが……」
「うむ。あやつの戦いは極限まで相手に近づく。たとえどんな攻撃を受けてもじゃ。そうして近づいたならば……相手を文字通り捕食する。」



「グルアァァ……」
「喰われた者は生前の面影すらない、醜く赤い肉塊に成り下がる」
ヨーグルト-死亡

えぐすぎる…
>>117
0114名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/25(日) 15:01:25.96
ksk
0115名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/25(日) 15:01:32.93
ksk
0116名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/25(日) 16:49:12.31
ksk
0117名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/25(日) 17:07:17.42
「ぶっ殺してやる!」
きゅうりが鹿中に攻撃を仕掛ける。
「おっと!危ないな」
「なめやがってきさまぁ!さっさと刀を抜け!その腰につけてんのは飾りか!」
きゅうりが叫ぶ。
「手を抜いてこのきゅうり様に勝てると思ってんのかお前!もっとも本気でも俺には敵わねえだろうけどなぁ!」
「…仕方ないなぁ、手を抜いた方が面白いと思ったんだけど……実力が拮抗して」
「な……なんだとぉー!」
きゅうりは怒り、全力の突撃を行う。
「許さねえ!汚ねえ花火になっちまえええええ!」
しかし、抜刀した鹿中は彼を真っ二つにした。
「あーあ…やっぱり抜くべきじゃなかったな。」
0118反緊縮財政
垢版 |
2022/12/25(日) 17:40:32.64
ああ避けないで。真実のキスを。
0119名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/25(日) 18:18:52.69
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ぶっ殺してやる!」
きゅうりが鹿中に攻撃を仕掛ける。
「おっと!危ないな」
「なめやがってきさまぁ!さっさと刀を抜け!その腰につけてんのは飾りか!」
きゅうりが叫ぶ。
「手を抜いてこのきゅうり様に勝てると思ってんのかお前!もっとも本気でも俺には敵わねえだろうけどなぁ!」
「…仕方ないなぁ、手を抜いた方が面白いと思ったんだけど……実力が拮抗して」
「な……なんだとぉー!」
きゅうりは怒り、全力の突撃を行う。
「許さねえ!汚ねえ花火になっちまえええええ!」
しかし、抜刀した鹿中は彼を真っ二つにした。
「あーあ…やっぱり抜くべきじゃなかったな。」

きゅうり…またあっさりやられて…
>>122
0120名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/25(日) 19:03:57.90
こんな奴らに苦戦してたって獅子一弱くね?
0121名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/26(月) 09:47:31.17
>>120
まあ従士の強さはピンキリらしいし…
0122名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/26(月) 18:40:52.98
「死ねオラァ!」
ネーパの攻撃が繰り出される。
「キキキ、威力は凄いが当たらねば無意味、無意味!」
「うおおーっ!ぶち殺す!」
ネーパの拳は家屋を薙ぎ倒す。
「滑稽滑稽、愉快愉快!キキキ!さて、そろそろこちらから仕掛けるとするかな!」
猿太が瞬時に高く飛び上がる。
「ぬおっ!?」
ネーパは上から殴られ、頭を潰された。
「キキキ、弱いのう…」
そこにタヒユール軍兵士たちが現れる。
「よくもネーパ様を!」
「許さねえ!」
「なんじゃ?お前ら。弱そうじゃな、キキキキ…」
「な、なんだと!?」
「よくもそんな…ぐあっ!?」
「キキッ、柳殴か。手を貸さずともよかったのに」
「生憎俺に任されたのは雑兵の掃除でね!しゃあねえからやるけどよ!」
「さっきからお前ら雑兵などと…」
「うるせぇカス共!」
「「うわぁー!」」
0123名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/26(月) 20:03:31.79
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「死ねオラァ!」
ネーパの攻撃が繰り出される。
「キキキ、威力は凄いが当たらねば無意味、無意味!」
「うおおーっ!ぶち殺す!」
ネーパの拳は家屋を薙ぎ倒す。
「滑稽滑稽、愉快愉快!キキキ!さて、そろそろこちらから仕掛けるとするかな!」
猿太が瞬時に高く飛び上がる。
「ぬおっ!?」
ネーパは上から殴られ、頭を潰された。
「キキキ、弱いのう…」
そこにタヒユール軍兵士たちが現れる。
「よくもネーパ様を!」
「許さねえ!」
「なんじゃ?お前ら。弱そうじゃな、キキキキ…」
「な、なんだと!?」
「よくもそんな…ぐあっ!?」
「キキッ、柳殴か。手を貸さずともよかったのに」
「生憎俺に任されたのは雑兵の掃除でね!しゃあねえからやるけどよ!」
「さっきからお前ら雑兵などと…」
「うるせぇカス共!」
「「うわぁー!」」

圧倒的だ…
>>127
0124名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/26(月) 20:57:03.05
ksk
0125名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/26(月) 20:57:07.74
ksk
0126名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/27(火) 11:16:21.43
かそく
0127名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/27(火) 19:49:57.17
「はぁはぁ……強いな。」負傷したキャヴォチャは疲弊していた
「そうだろ?だから言ったんだよ、俺が勝つって。」
「……負け……たくねぇ……おおおおおお!」キャヴォチャが弾丸のように紅牛へ向かっていく
「悪いな、お前は負ける!」紅牛も突進して二人が衝突する
「うおぉぉぉ!」
「はああああああ!」ゆっくりと紅牛の方が押されていく
「やった……」
「思ったよりはパワーが残ってやがったか……行くか『巨大砲弾』!」そう叫ぶと紅牛が加速した
「なにぃ!」キャヴォチャは腹部に風穴を空けられた
「だから言っただろ?弱肉強食だって」
0128名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/27(火) 20:21:34.29
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「はぁはぁ……強いな。」負傷したキャヴォチャは疲弊していた
「そうだろ?だから言ったんだよ、俺が勝つって。」
「……負け……たくねぇ……おおおおおお!」キャヴォチャが弾丸のように紅牛へ向かっていく
「悪いな、お前は負ける!」紅牛も突進して二人が衝突する
「うおぉぉぉ!」
「はああああああ!」ゆっくりと紅牛の方が押されていく
「やった……」
「思ったよりはパワーが残ってやがったか……行くか『巨大砲弾』!」そう叫ぶと紅牛が加速した
「なにぃ!」キャヴォチャは腹部に風穴を空けられた
「だから言っただろ?弱肉強食だって」

強い…
>>132
0129名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/27(火) 22:57:22.82
ksk
0130名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/27(火) 22:57:27.84
ksk
0131名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/28(水) 17:23:38.22
かそく
0132名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/29(木) 14:18:54.46
「殺人鬼?」
「うむ。兎睾月男は奴が元いた世界では知らぬ者はいない程の猟奇殺人鬼じゃった。そこをわしが討伐して…楽しかったから部下にしたのじゃ。」



「………(こいつ、強い……)」
「全然うさぎさんの方に向かってきてくれないぴょん…寂しいぴょん!もうこっちから行くぴょん!」
「!!」
「躱されちゃったぴょん……うさぎさんのこと嫌いぴょん?」
「……くそっ…右目が抉られた……」
「まだ足りないぴょん!もっと遊んでぴょん!」
「ぐわあ!」
「左腕も折ってやるぴょん!」
「うぐっ……逃げ…なければ……」
「逃げられないぴょん」
「な…なんでだ……」
「足はもう既に切断済みぴょん」
「……いつの間に…」
「認識すると痛くなっちゃうぴょん。早く死にたいぴょん?」
「う…うああああああ!!!」
「まだダメぴょーん!もっと遊ぶぴょん!」

~10分後~
「あれ?もう動かないぴょん?もっと遊ぶぴょん、おーい…」
「………」
「死んでるぴょん。残念だぴょん。」
0133名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/29(木) 15:40:50.38
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「殺人鬼?」
「うむ。兎睾月男は奴が元いた世界では知らぬ者はいない程の猟奇殺人鬼じゃった。そこをわしが討伐して…楽しかったから部下にしたのじゃ。」



「………(こいつ、強い……)」
「全然うさぎさんの方に向かってきてくれないぴょん…寂しいぴょん!もうこっちから行くぴょん!」
「!!」
「躱されちゃったぴょん……うさぎさんのこと嫌いぴょん?」
「……くそっ…右目が抉られた……」
「まだ足りないぴょん!もっと遊んでぴょん!」
「ぐわあ!」
「左腕も折ってやるぴょん!」
「うぐっ……逃げ…なければ……」
「逃げられないぴょん」
「な…なんでだ……」
「足はもう既に切断済みぴょん」
「……いつの間に…」
「認識すると痛くなっちゃうぴょん。早く死にたいぴょん?」
「う…うああああああ!!!」
「まだダメぴょーん!もっと遊ぶぴょん!」

~10分後~
「あれ?もう動かないぴょん?もっと遊ぶぴょん、おーい…」
「………」
「死んでるぴょん。残念だぴょん。」

やばいやつだw
>>137
0134名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/29(木) 16:41:32.78
ksk
0135名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/29(木) 16:41:38.51
ksk
0136名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/30(金) 02:39:54.43
ksk
0137名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/30(金) 14:34:09.84
カルの力により蘇った死者はカルに忠誠を誓う。バターもその例外ではないはずだった。しかし彼は揺らぐ。自らの保身と、…友との再会のために。
「俺は……決めた、お前たちと一緒に戦う。『レジスタンス』として!」
「おう!改めてよろしくな、バター」
「仲間が増えたネ!おじさん嬉しいヨ^^」
「…!気をつけろ、敵襲だ!」
「ガッハッハッハ!気づかれちまったか!」
「裏切りとは感心しませんねぇ…」
「敵は5人か…こちらの方が数は多いが、タヒユール軍が相手だ。気をつけて片付けるぞ!」
0138名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/30(金) 15:53:30.64
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

カルの力により蘇った死者はカルに忠誠を誓う。バターもその例外ではないはずだった。しかし彼は揺らぐ。自らの保身と、…友との再会のために。
「俺は……決めた、お前たちと一緒に戦う。『レジスタンス』として!」
「おう!改めてよろしくな、バター」
「仲間が増えたネ!おじさん嬉しいヨ^^」
「…!気をつけろ、敵襲だ!」
「ガッハッハッハ!気づかれちまったか!」
「裏切りとは感心しませんねぇ…」
「敵は5人か…こちらの方が数は多いが、タヒユール軍が相手だ。気をつけて片付けるぞ!」

バターが仲間に!
>>142
0139名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/30(金) 16:37:49.31
ksk
0140名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/30(金) 16:37:53.91
ksk
0141名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/30(金) 18:39:11.39
ksk
0142名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/30(金) 19:17:39.84
「行くぞ!」
「ええ!」
麟三と潤賦が突撃する。
「ガッハッハ!随分やる気があるじゃねぇか!さて、このガドザモ・ゲンドノームに勝てるかな?」



「裏切り…それはこの世で最も嫌悪されるべきものでございます」
チーズとバターは執事風の男と対峙する
「見ない顔だな。タヒユール軍の新入りか?」
「ええ。リュエヴ・ワヴェルガンと申します。元々とあるお方の下で召使いをしていたのですが…追放されてしまったところをンリャーマ様に拾っていただきました」



「行くヨ、ヘンタ^^;」
「おう…!」
「チッ、キモ男二人が相手かよ。テンション上がんねー。メスだったらこの俺…ヘイネルト・イライゲが犯し殺してやったのによぉー!」



「ウィリアム君…日系人なんだって?君ィ」
「……それがどうした」
「アジア人がヨーロッパ人に勝てるわけないなと思っただけだよ」
「何だと…!」
「特にこのフォキテルオ・サクスコブルクゴツキにはねぇ!死を覚悟しなよ!」



「油断するなよ、イケ・メーン」
「美しい俺には分かってるさ、道長さん」
「…2対1か。勝てるかなこれ…」
「少年、名前は?」
「…あぁ、ケポン・シーオプトだ。…よし、やるぞ!」
0143名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/30(金) 20:06:25.76
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「行くぞ!」
「ええ!」
麟三と潤賦が突撃する。
「ガッハッハ!随分やる気があるじゃねぇか!さて、このガドザモ・ゲンドノームに勝てるかな?」



「裏切り…それはこの世で最も嫌悪されるべきものでございます」
チーズとバターは執事風の男と対峙する
「見ない顔だな。タヒユール軍の新入りか?」
「ええ。リュエヴ・ワヴェルガンと申します。元々とあるお方の下で召使いをしていたのですが…追放されてしまったところをンリャーマ様に拾っていただきました」



「行くヨ、ヘンタ^^;」
「おう…!」
「チッ、キモ男二人が相手かよ。テンション上がんねー。メスだったらこの俺…ヘイネルト・イライゲが犯し殺してやったのによぉー!」



「ウィリアム君…日系人なんだって?君ィ」
「……それがどうした」
「アジア人がヨーロッパ人に勝てるわけないなと思っただけだよ」
「何だと…!」
「特にこのフォキテルオ・サクスコブルクゴツキにはねぇ!死を覚悟しなよ!」



「油断するなよ、イケ・メーン」
「美しい俺には分かってるさ、道長さん」
「…2対1か。勝てるかなこれ…」
「少年、名前は?」
「…あぁ、ケポン・シーオプトだ。…よし、やるぞ!」

戦闘開始…!
>>147
0144名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/30(金) 21:09:14.70
ksk
0145名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/30(金) 21:09:19.62
ksk
0146名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/31(土) 13:11:27.48
かそく
0147名無し戦隊ナノレンジャー!
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2022/12/31(土) 15:39:37.72
ガドザモは麟三の攻撃を大剣で捌いている。
「ガッハッハ!強いじゃねえか!流石はあの武田隊ってとこか?」
「ほう…敵のお前たちにも知られていたか」
「おうよ!なんてったって内通者がいるみてぇだからよ!」
「なに…!」
ズバァ
「…!」
「ちっと動揺しちまったな、あんた。致命傷とまではいかねぇが、一撃入ったぜ」
「…くそっ」
「おおおお!」
ガドザモの背後を潤賦が襲う。
「うおぉっ!」
「この手応えは…鎧か!」
「おう!おかげで助かったぜ!」
「潤賦…こういう時どうすればいいか…わかるな?」
「…ああ」
「「鎧が壊れるまで攻撃しまくる!」」
0148名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2022/12/31(土) 18:51:30.92
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

ガドザモは麟三の攻撃を大剣で捌いている。
「ガッハッハ!強いじゃねえか!流石はあの武田隊ってとこか?」
「ほう…敵のお前たちにも知られていたか」
「おうよ!なんてったって内通者がいるみてぇだからよ!」
「なに…!」
ズバァ
「…!」
「ちっと動揺しちまったな、あんた。致命傷とまではいかねぇが、一撃入ったぜ」
「…くそっ」
「おおおお!」
ガドザモの背後を潤賦が襲う。
「うおぉっ!」
「この手応えは…鎧か!」
「おう!おかげで助かったぜ!」
「潤賦…こういう時どうすればいいか…わかるな?」
「…ああ」
「「鎧が壊れるまで攻撃しまくる!」」

頑張れ!!!
>>152
0149名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/01(日) 01:01:57.75
あけおめksk
0150名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/01(日) 10:49:16.16
ksk
0151名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/01(日) 10:49:20.77
ksk
0152名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/01(日) 14:57:54.66
2人は大剣をかわしつつ攻撃を重ね、ついにガドザモの鎧を破壊した。
「何ィィ!」
「あけましておめでとうってやつだぜ!」
「きさまらァ…ガッハッハッ!面白いやつらじゃなァ!まだまだ楽しくなりそうじゃぜェ!」
「残念だがもう終わりだ!」
潤賦が斬撃を繰り出す。しかし……回避された。
「なんだと……」
「ガッハッハッ!鎧を失った俺ァ速いぜェ!」
巨体に似合わぬ速度で動き回る。
「うああァ!」
「どうだどうだァァ!」
「……フッ」
「おォ?案外余裕そうじゃあねェかァ」
「余裕?そんなものはないさ…これだけボロボロなんだからよ……ただ俺は……これでこそ戦いだと思っただけだッー!」
麟三が斬り掛かる。
「ガッハッハッハッ!いい心意気!だがァ!俺には及ば「それはどうかな?」
「何ッ!」
潤賦も背後から迫ってきた。
「挟み撃ちといこうか!」
「ガッハッハッ!なかなか考えたな!だがこの俺のスピードならば簡単に回避してくれるわ!」
「……そうか」
そこで急激に上昇した。麟三と潤賦のスピードが。
「何ッ……」
かわせない。両面からの刺突によってガドザモは致命傷を受けた。
「な……なぜ急に早く……」
「今までは少し力を抑えてたんだよ」
「そ……そんな事が……」
「こっちの方が楽しめるだろ?戦いを」
「…流石は武田隊……ガッハッハッ、完敗じゃぜ……」
ガドザモ・ゲンドノーム‌︎‎︎︎ 死亡
0153名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/01(日) 16:18:38.18
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

2人は大剣をかわしつつ攻撃を重ね、ついにガドザモの鎧を破壊した。
「何ィィ!」
「あけましておめでとうってやつだぜ!」
「きさまらァ…ガッハッハッ!面白いやつらじゃなァ!まだまだ楽しくなりそうじゃぜェ!」
「残念だがもう終わりだ!」
潤賦が斬撃を繰り出す。しかし……回避された。
「なんだと……」
「ガッハッハッ!鎧を失った俺ァ速いぜェ!」
巨体に似合わぬ速度で動き回る。
「うああァ!」
「どうだどうだァァ!」
「……フッ」
「おォ?案外余裕そうじゃあねェかァ」
「余裕?そんなものはないさ…これだけボロボロなんだからよ……ただ俺は……これでこそ戦いだと思っただけだッー!」
麟三が斬り掛かる。
「ガッハッハッハッ!いい心意気!だがァ!俺には及ば「それはどうかな?」
「何ッ!」
潤賦も背後から迫ってきた。
「挟み撃ちといこうか!」
「ガッハッハッ!なかなか考えたな!だがこの俺のスピードならば簡単に回避してくれるわ!」
「……そうか」
そこで急激に上昇した。麟三と潤賦のスピードが。
「何ッ……」
かわせない。両面からの刺突によってガドザモは致命傷を受けた。
「な……なぜ急に早く……」
「今までは少し力を抑えてたんだよ」
「そ……そんな事が……」
「こっちの方が楽しめるだろ?戦いを」
「…流石は武田隊……ガッハッハッ、完敗じゃぜ……」
ガドザモ・ゲンドノーム‌︎‎︎︎ 死亡

明けましておめでとうございます!
>>157
0154名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/01(日) 17:07:22.68
ksk
0155名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/01(日) 17:07:28.55
ksk
0156名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/01(日) 18:12:27.47
ksk
0157名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/01(日) 18:42:34.55
「はあ…はあ…」
チーズとバターは瀕死の重傷にまで追い込まれていた。
「この程度とは…情けないですねぇ。」
リュエヴはそう呟き、バターに銃口を向ける。
「救いようのない方です。死になさい」
「…畜生……!」
だが、銃弾が放たれる前にリュエヴの右腕が切断された。
「む!?」
「ヒヒヒ、驚いちゃった?」
ダルジオ・タッツァーロ
守京二十四将
「『地獄車輪』のタッツァーロ様ですか…姑息な真似を…!」
「おいおぉい、なんだよその二つ名。厨二病すぎるだろってな!」
ダルジオが再び「車輪」を投げる。これは円盤状のブーメランにナイフを多数つけたもので、彼の武器だ。
「くっ!」
リュエヴは右目を失う。
「す、すげぇ…」
「こんなんで驚いてちゃまだ早いって!『起爆』」
車輪がリュエヴを攻撃して戻ろうとするタイミングで爆発する。
「うあああっ!」
「命中♪」
車輪は原型を留めたまま、ダルジオの元に戻った。
「こんな……私はまだ…」
リュエヴは倒れた。
「…死んでる」
「しっかり命中してたからね。そりゃあ死ぬって。」
「強いんですね…あなた」
「まあね…ん?」
ダルジオが何かに気づいたような顔をする。
「どうしました?」
「いやあ…多分友人がピンチだ。俺って耳良いからさ、遠くの状況もなんとなくわかるんだよね。それじゃまたね!」
そう言ってダルジオは去っていった。
0158名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/01(日) 21:14:49.64
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「はあ…はあ…」
チーズとバターは瀕死の重傷にまで追い込まれていた。
「この程度とは…情けないですねぇ。」
リュエヴはそう呟き、バターに銃口を向ける。
「救いようのない方です。死になさい」
「…畜生……!」
だが、銃弾が放たれる前にリュエヴの右腕が切断された。
「む!?」
「ヒヒヒ、驚いちゃった?」
ダルジオ・タッツァーロ
守京二十四将
「『地獄車輪』のタッツァーロ様ですか…姑息な真似を…!」
「おいおぉい、なんだよその二つ名。厨二病すぎるだろってな!」
ダルジオが再び「車輪」を投げる。これは円盤状のブーメランにナイフを多数つけたもので、彼の武器だ。
「くっ!」
リュエヴは右目を失う。
「す、すげぇ…」
「こんなんで驚いてちゃまだ早いって!『起爆』」
車輪がリュエヴを攻撃して戻ろうとするタイミングで爆発する。
「うあああっ!」
「命中♪」
車輪は原型を留めたまま、ダルジオの元に戻った。
「こんな……私はまだ…」
リュエヴは倒れた。
「…死んでる」
「しっかり命中してたからね。そりゃあ死ぬって。」
「強いんですね…あなた」
「まあね…ん?」
ダルジオが何かに気づいたような顔をする。
「どうしました?」
「いやあ…多分友人がピンチだ。俺って耳良いからさ、遠くの状況もなんとなくわかるんだよね。それじゃまたね!」
そう言ってダルジオは去っていった。

助っ人登場!
>>162
0159名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/01(日) 22:51:45.61
かそく
0160名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/02(月) 15:28:15.04
ksk
0161名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/02(月) 15:28:19.46
ksk
0162名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/02(月) 18:21:27.64
ヘイネルトはナンチャウとヘンタに苦戦していた。
「クソが…キモイんだよお前ら!キモ男共のくせにこの俺を…こんなに追い込みやがって!!」
「シャッターチャンス…だネ^^;」
場が光に包まれる。
「うがあっ!畜生、来いよ!返り討ちにしてや…」
「うるさいヨ^^;」
視界を奪われたヘイネルトの体を、ナンチャウの刀が貫く。
「クソッ…この俺が…負けるなんて……」
「残念ToT」
「やったなナンチャウさん!ハハッ!」
「……タダで…死ねるかよ……!」
ヘイネルトは走り出した。
「なんだあいつ…どこへ……」



一方、ウィリア厶の方は苦しい戦いを強いられていた。
「こいつ…強い……」
「やっぱ君には無理だよねぇ。俺を殺すなんてさ」
フォキテルオが近づく。
「なあ、結局この世は生まれが全てなんだよ……高貴な血統、恵まれた財力の中に生を受ければ、良い人生を送れる。逆に卑しき生まれであらば、…俺にはわからないけど…きっと人生は最悪なんだろう……君のように。」
「…てめえ……」
「ふーん、犬みたいな目だ…まさに負け犬・君の象徴か。」
「許さねぇ!」
ウィリアムが猛攻をかける。
「うっ!な、なんだこいつ…急に強く…!」
「おおおおおおっ!終わらせてやる、フォキテルオ!俺が勝って、生まれなんざ重要じゃねぇって…」
その時である。ウィリアムの体が長いナイフに貫かれた。
「がっ…!な…なんだと……」
「どうだぁ…キモ男さんよぉ…!」
「ヘイネルト…!」
「完全に急所をブチ抜いてやったぜ!こりゃあ死んだよなぁ!」
「よくやったじゃないか……貧民生まれにしては」
フォキテルオは既に瀕死のヘイネルトにとどめを刺す。
「ぐっ!?なん…で…味方だろ…?」
「用済みになった。運命を受け入れろ」
「…畜生……」
ヘイネルトもその場に斃れた。
0163名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/02(月) 20:47:17.94
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

ヘイネルトはナンチャウとヘンタに苦戦していた。
「クソが…キモイんだよお前ら!キモ男共のくせにこの俺を…こんなに追い込みやがって!!」
「シャッターチャンス…だネ^^;」
場が光に包まれる。
「うがあっ!畜生、来いよ!返り討ちにしてや…」
「うるさいヨ^^;」
視界を奪われたヘイネルトの体を、ナンチャウの刀が貫く。
「クソッ…この俺が…負けるなんて……」
「残念ToT」
「やったなナンチャウさん!ハハッ!」
「……タダで…死ねるかよ……!」
ヘイネルトは走り出した。
「なんだあいつ…どこへ……」



一方、ウィリア厶の方は苦しい戦いを強いられていた。
「こいつ…強い……」
「やっぱ君には無理だよねぇ。俺を殺すなんてさ」
フォキテルオが近づく。
「なあ、結局この世は生まれが全てなんだよ……高貴な血統、恵まれた財力の中に生を受ければ、良い人生を送れる。逆に卑しき生まれであらば、…俺にはわからないけど…きっと人生は最悪なんだろう……君のように。」
「…てめえ……」
「ふーん、犬みたいな目だ…まさに負け犬・君の象徴か。」
「許さねぇ!」
ウィリアムが猛攻をかける。
「うっ!な、なんだこいつ…急に強く…!」
「おおおおおおっ!終わらせてやる、フォキテルオ!俺が勝って、生まれなんざ重要じゃねぇって…」
その時である。ウィリアムの体が長いナイフに貫かれた。
「がっ…!な…なんだと……」
「どうだぁ…キモ男さんよぉ…!」
「ヘイネルト…!」
「完全に急所をブチ抜いてやったぜ!こりゃあ死んだよなぁ!」
「よくやったじゃないか……貧民生まれにしては」
フォキテルオは既に瀕死のヘイネルトにとどめを刺す。
「ぐっ!?なん…で…味方だろ…?」
「用済みになった。運命を受け入れろ」
「…畜生……」
ヘイネルトもその場に斃れた。

犠牲者が次々と…
>>167
0164名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/03(火) 03:46:16.74
ksk
0165新聞不買
垢版 |
2023/01/03(火) 04:00:38.66
死ぬにはとても良い日だ。
0166名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/03(火) 19:20:38.03
ksk
0167名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/03(火) 20:01:08.83
ウィリアムは日系人の息子として、イギリスに生まれた。この世界のイギリスでは保守的傾向が強く、純粋なイギリス人でなければ差別されることがあった。彼も例外ではなく、そうした扱いを受けてきた。なお、この物語はあくまでフィクションである。
「おいウィリアム、お前の色おかしくね?」
「ギャハハハハ」
だが、苦しい毎日の中、ある日彼は憧れの存在を目にする。それは、彼が何気なくテレビを見ていた時。特に興味のなかった格闘技の試合の中に、その人はいた。
「赤コーナー、チャールズ・カトウ!」
チャールズは日系人の選手だった。彼はあまりにも強く、他の選手を次々と打ち破っていった。幼いウィリアムはチャールズの魅力に引き込まれた。
そしてチャールズは遂にチャンピオンに挑戦することになる。
だが、その試合が行われることは無かった。
「次のニュースです。格闘技選手のチャールズ・カトウさんが事故で亡くなったことが今朝分かりました。」
ウィリアムは強く悲しんだ。自分の希望だったチャールズが死んでしまったのだ。
それからしばらくして、ウィリアムは格闘のトレーニングを積み重ねるようになる。
「俺は強くなるんだ…強く、強く…!」
その後彼はタヒユール軍にスカウトされ、犯勝に敗北した後はレジスタンスとして活動し、そして……

「負け…られねえ……俺は……」
ウィリアムはフラフラと立ち上がる。だが、その場所は花畑。バビロンではなかった。
「な…!?ここはどこだ…!」
「おおっと!決着だー!」
遠くから声が聞こえてきた。
「新チャンピオン、チャールズ・カトウの誕生だーっ!」
見に行くと、そこはあのリングであった。



「ウィリアム、おいウィリアム!」
「……駄目だ…完全に死んでる」
「…犠牲が出るのは覚悟してたケド…辛いネ」
0168名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/03(火) 21:47:45.58
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

ウィリアムは日系人の息子として、イギリスに生まれた。この世界のイギリスでは保守的傾向が強く、純粋なイギリス人でなければ差別されることがあった。彼も例外ではなく、そうした扱いを受けてきた。なお、この物語はあくまでフィクションである。
「おいウィリアム、お前の色おかしくね?」
「ギャハハハハ」
だが、苦しい毎日の中、ある日彼は憧れの存在を目にする。それは、彼が何気なくテレビを見ていた時。特に興味のなかった格闘技の試合の中に、その人はいた。
「赤コーナー、チャールズ・カトウ!」
チャールズは日系人の選手だった。彼はあまりにも強く、他の選手を次々と打ち破っていった。幼いウィリアムはチャールズの魅力に引き込まれた。
そしてチャールズは遂にチャンピオンに挑戦することになる。
だが、その試合が行われることは無かった。
「次のニュースです。格闘技選手のチャールズ・カトウさんが事故で亡くなったことが今朝分かりました。」
ウィリアムは強く悲しんだ。自分の希望だったチャールズが死んでしまったのだ。
それからしばらくして、ウィリアムは格闘のトレーニングを積み重ねるようになる。
「俺は強くなるんだ…強く、強く…!」
その後彼はタヒユール軍にスカウトされ、犯勝に敗北した後はレジスタンスとして活動し、そして……

「負け…られねえ……俺は……」
ウィリアムはフラフラと立ち上がる。だが、その場所は花畑。バビロンではなかった。
「な…!?ここはどこだ…!」
「おおっと!決着だー!」
遠くから声が聞こえてきた。
「新チャンピオン、チャールズ・カトウの誕生だーっ!」
見に行くと、そこはあのリングであった。



「ウィリアム、おいウィリアム!」
「……駄目だ…完全に死んでる」
「…犠牲が出るのは覚悟してたケド…辛いネ」

さらばウィリアム…
>>172
0169名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/03(火) 22:34:41.68
ksk
0170名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/03(火) 22:34:47.00
ksk
0171名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/04(水) 00:12:35.93
ksk
0172名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/04(水) 16:23:35.40
「ウィリアム!」
道長が叫ぶ。ウィリアムの死体に駆け寄る。
「ま…待て!俺との戦いは…」
「最早君は戦える状態じゃないよ」
ケポンをイケメーンが気絶させた。彼も道長を追う。
「くそぅ…ウィリアム…」
「貧民の死を悲しむ所以がどこにある?」
フォキテルオが剣を振り下ろす。
「!」
道長は間一髪で回避。攻勢に転じる。
「てめえが…ウィリアムを…!よくもォォォ!!」
「それは違うなァ…そのカスを殺したのはこっちだ」
フォキテルオはヘイネルトの死体を身代わりに利用して攻撃を防いだ。
「貴様ごときが高貴なるこの俺に攻撃できると思うな!」
フォキテルオの剣が道長を斬り裂く。
「……お前…どこまで外道だぁ!」
「わからんなぁ!卑しき者の考えなど!」
道長は再び短剣を構える。
「お前は許さねぇ…!殺してやる!」
「フン、貧民に何ができるか!」
「『パズル&ドラゴンズ』」
道長の短剣が黒い煙を纏う。そして、フォキテルオを切り裂いた。
「何ッ!」
「おおおお!」
今度は炎を纏い攻撃する。
「これが話に聞いていた西方祓魔師の力か!追放されていたお前が使うのは相当に勇気がいる行為だったろう?」
「使えるものは使うさ…姉貴ならきっと!」
「こいつにでも喰らわせていろ!」
今度はウィリアムの死体が身代わりにされる。
「…!てめえ!」
「とはいえ想定よりも分が悪そうだ。ここは一時退かせてもらうぞ」
「ま…待て!」
「貴様程度の言葉に耳を傾ける気はないなぁ」
「逃がすかよ!」
「同感だぜ…俺だってあいつと殺し合いてぇんだよ!」
道長たちはフォキテルオを追おうとするが、多数の雑兵に阻まれる。
「お前たち、そいつらを足止めしておけ!」
「くそっ…邪魔だぁ!」
「フハハハハ!」
雑兵たちはあっという間に蹴散らせた。だが、既にフォキテルオは見えなくなっていた。
0173名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/04(水) 18:13:37.05
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ウィリアム!」
道長が叫ぶ。ウィリアムの死体に駆け寄る。
「ま…待て!俺との戦いは…」
「最早君は戦える状態じゃないよ」
ケポンをイケメーンが気絶させた。彼も道長を追う。
「くそぅ…ウィリアム…」
「貧民の死を悲しむ所以がどこにある?」
フォキテルオが剣を振り下ろす。
「!」
道長は間一髪で回避。攻勢に転じる。
「てめえが…ウィリアムを…!よくもォォォ!!」
「それは違うなァ…そのカスを殺したのはこっちだ」
フォキテルオはヘイネルトの死体を身代わりに利用して攻撃を防いだ。
「貴様ごときが高貴なるこの俺に攻撃できると思うな!」
フォキテルオの剣が道長を斬り裂く。
「……お前…どこまで外道だぁ!」
「わからんなぁ!卑しき者の考えなど!」
道長は再び短剣を構える。
「お前は許さねぇ…!殺してやる!」
「フン、貧民に何ができるか!」
「『パズル&ドラゴンズ』」
道長の短剣が黒い煙を纏う。そして、フォキテルオを切り裂いた。
「何ッ!」
「おおおお!」
今度は炎を纏い攻撃する。
「これが話に聞いていた西方祓魔師の力か!追放されていたお前が使うのは相当に勇気がいる行為だったろう?」
「使えるものは使うさ…姉貴ならきっと!」
「こいつにでも喰らわせていろ!」
今度はウィリアムの死体が身代わりにされる。
「…!てめえ!」
「とはいえ想定よりも分が悪そうだ。ここは一時退かせてもらうぞ」
「ま…待て!」
「貴様程度の言葉に耳を傾ける気はないなぁ」
「逃がすかよ!」
「同感だぜ…俺だってあいつと殺し合いてぇんだよ!」
道長たちはフォキテルオを追おうとするが、多数の雑兵に阻まれる。
「お前たち、そいつらを足止めしておけ!」
「くそっ…邪魔だぁ!」
「フハハハハ!」
雑兵たちはあっという間に蹴散らせた。だが、既にフォキテルオは見えなくなっていた。

パズドラ(笑)
逃がしたか…
>>177
0174名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/04(水) 18:30:24.58
ksk
0175名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/04(水) 18:30:29.42
ksk
0176名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/04(水) 22:44:36.22
かそく
0177名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/05(木) 15:42:26.46
「……つ、強い…これがタヒユール軍上位か……」
守京二十四将、ナフム・マリプンド。彼が交戦している相手はタヒユール軍奉君衆上位、クレイナ・ハーツキルトである。
「守京二十四将もこんな程度…これじゃ近衛六騎士でも本当に強いか怪しいわね」
「くそっ…舐めやがって!」
「とりあえず終わらせるとするわ」
クレイナの手刀がナフムを襲う。
(ここまでか…)
「ちょいちょい、待てって!」
「ほう…私の手刀を止めるとは」
「あ…ダルジオ!」
「ヒヒヒ、友達のピンチだからね。助けに来ちゃった♪」
「ダルジオ・タッツァーロか…守京二十四将に何ができる」
「ヒヒ、どうかな?」
実は守京二十四将の中ではダルジオは最強格である。その強さから帝国内では次期近衛六騎士と目されているのだ。
「…いい勝負になると思うけど」
0178名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/05(木) 16:44:25.03
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「……つ、強い…これがタヒユール軍上位か……」
守京二十四将、ナフム・マリプンド。彼が交戦している相手はタヒユール軍奉君衆上位、クレイナ・ハーツキルトである。
「守京二十四将もこんな程度…これじゃ近衛六騎士でも本当に強いか怪しいわね」
「くそっ…舐めやがって!」
「とりあえず終わらせるとするわ」
クレイナの手刀がナフムを襲う。
(ここまでか…)
「ちょいちょい、待てって!」
「ほう…私の手刀を止めるとは」
「あ…ダルジオ!」
「ヒヒヒ、友達のピンチだからね。助けに来ちゃった♪」
「ダルジオ・タッツァーロか…守京二十四将に何ができる」
「ヒヒ、どうかな?」
実は守京二十四将の中ではダルジオは最強格である。その強さから帝国内では次期近衛六騎士と目されているのだ。
「…いい勝負になると思うけど」

頑張れダルジオ!
>>182
0179名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/05(木) 18:17:38.81
ksk
0180名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/05(木) 21:37:41.62
バビロンの状況は、悪化の一途を辿っていた。街は燃え、あちこちに死体が転がっている。
「うわああぁぁぁ!死にたくねぇ!」
「おいお前ら!兵士が逃げるんじゃねぇ!」
吉田旋八(よしだせんぱち)
一般騎士
「そうですよ…君たちが逃げたら誰がここを守るんですか!」
観鳥梨洋(みどりなしひろ)
一般騎士
「頑張るんだ…ここを耐えれば故郷の恋人にウッ」
「旋八さーん!」
「お前ら雑兵ばっかりだなぁ!」
ミイド・ボウル
タヒユール軍
「次はお前だ!」
「うわあああああ」
「ふぅ…助けに来たぜ」
「あ…あなたは…茎山肉次郎さん!」
「アタシもいるよ!」
「俺もだ!」
「あ…ヤアさんに肉棒さんまで!」
「お前らかぁ…カル様が仰せになったぜ。茎山は特に確実に殺せってなぁ!」
「こいつは俺一人で倒せそうだ。見ててくれ!」
「肉次郎…頑張れよ!」
0181名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/06(金) 14:21:55.84
ksk
0182名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/06(金) 14:22:03.28
>>180
0183名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/06(金) 17:10:28.92
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

バビロンの状況は、悪化の一途を辿っていた。街は燃え、あちこちに死体が転がっている。
「うわああぁぁぁ!死にたくねぇ!」
「おいお前ら!兵士が逃げるんじゃねぇ!」
吉田旋八(よしだせんぱち)
一般騎士
「そうですよ…君たちが逃げたら誰がここを守るんですか!」
観鳥梨洋(みどりなしひろ)
一般騎士
「頑張るんだ…ここを耐えれば故郷の恋人にウッ」
「旋八さーん!」
「お前ら雑兵ばっかりだなぁ!」
ミイド・ボウル
タヒユール軍
「次はお前だ!」
「うわあああああ」
「ふぅ…助けに来たぜ」
「あ…あなたは…茎山肉次郎さん!」
「アタシもいるよ!」
「俺もだ!」
「あ…ヤアさんに肉棒さんまで!」
「お前らかぁ…カル様が仰せになったぜ。茎山は特に確実に殺せってなぁ!」
「こいつは俺一人で倒せそうだ。見ててくれ!」
「肉次郎…頑張れよ!」

久しぶりの主人公登場!
>>187
0184名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/06(金) 18:00:08.82
ksk
0185名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/06(金) 18:00:13.93
ksk
0186名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/07(土) 13:01:13.98
ksk
0187名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/07(土) 13:57:10.97
「お前一人で?舐められたもんだなぁオイ!」
ミイドが声を荒らげる。そこに肉棒が口を挟む。
「俺はそいつの父親だから忠告しておくぞ…そいつは不可能なことは言わん」
「な、なんだとぉ!」
その時、肉次郎がミイドを蹴った。
「うげぇ!」
「スキだらけだぞ!」
「こ…この野郎……!」
肉次郎は構える。
「見せてやるぜ…俺の新技!」
「なんだ…そりゃあ…」
「『撃滅戦斧』」
肉次郎が超スピードで迫る。
「がっ…」
ミイドは真っ二つになり、倒れた。
「な、肉次郎の言った通りだっただろ?」
0188名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/07(土) 15:09:42.63
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「お前一人で?舐められたもんだなぁオイ!」
ミイドが声を荒らげる。そこに肉棒が口を挟む。
「俺はそいつの父親だから忠告しておくぞ…そいつは不可能なことは言わん」
「な、なんだとぉ!」
その時、肉次郎がミイドを蹴った。
「うげぇ!」
「スキだらけだぞ!」
「こ…この野郎……!」
肉次郎は構える。
「見せてやるぜ…俺の新技!」
「なんだ…そりゃあ…」
「『撃滅戦斧』」
肉次郎が超スピードで迫る。
「がっ…」
ミイドは真っ二つになり、倒れた。
「な、肉次郎の言った通りだっただろ?」

主人公、活躍!
>>192
0189名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/07(土) 17:20:44.73
ksk
0190名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/07(土) 17:20:49.22
ksk
0191名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/08(日) 01:02:11.42
ksk
0192名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/08(日) 16:37:27.14
その頃、ダルジオはクレイナ相手に奮戦していた。
「……想定よりはできますね」
「ヒヒヒ、でしょ?」
(正直姿を捉えるので精一杯だけどね…こりゃあ近衛六騎士さん方も結構苦戦するかもなぁ)
「でも、随分辛そうですね。今の時点で本気でしょう?」
「いやぁ、そんなことないよ?」
クレイナの背後から車輪が襲い来る。だが、躱される。
「抜け目ないですね。話してるスキに攻めるなんて。」
そう言うとクレイナは一瞬にしてダルジオの背後をとる。
(…見えなかった……)
「でも残念。今ので私を仕留められなかった時点で、もうあなたの勝ちはなくなりました。この通り、実力の差は歴然ですから」




「はぁはぁ…またはぐれちゃったよ……ダルジオさん大丈夫かな…」
タシュニク・ヴィリンガー。ダルジオを慕う青年で、ダルジオの従士候補と言われる。
「あっ!あれかな、おーいダルジオさ…」
彼が見たものは、ダルジオがクレイナに倒されるまさにその瞬間であった。
「…え」
「残念だったなぁぶるぁぁぁぁ」
そこに現れたセル・ブルァによりタシュニクも攻撃される。
(こんなの…勝てない…!)
タシュニクはその場に倒れ、意識を失った。
0193名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/08(日) 17:41:36.93
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

その頃、ダルジオはクレイナ相手に奮戦していた。
「……想定よりはできますね」
「ヒヒヒ、でしょ?」
(正直姿を捉えるので精一杯だけどね…こりゃあ近衛六騎士さん方も結構苦戦するかもなぁ)
「でも、随分辛そうですね。今の時点で本気でしょう?」
「いやぁ、そんなことないよ?」
クレイナの背後から車輪が襲い来る。だが、躱される。
「抜け目ないですね。話してるスキに攻めるなんて。」
そう言うとクレイナは一瞬にしてダルジオの背後をとる。
(…見えなかった……)
「でも残念。今ので私を仕留められなかった時点で、もうあなたの勝ちはなくなりました。この通り、実力の差は歴然ですから」




「はぁはぁ…またはぐれちゃったよ……ダルジオさん大丈夫かな…」
タシュニク・ヴィリンガー。ダルジオを慕う青年で、ダルジオの従士候補と言われる。
「あっ!あれかな、おーいダルジオさ…」
彼が見たものは、ダルジオがクレイナに倒されるまさにその瞬間であった。
「…え」
「残念だったなぁぶるぁぁぁぁ」
そこに現れたセル・ブルァによりタシュニクも攻撃される。
(こんなの…勝てない…!)
タシュニクはその場に倒れ、意識を失った。

どんどんやられていく…
>>197
0194名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/08(日) 18:46:59.91
ksk
0195名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/08(日) 21:23:05.15
かそく
0196名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/09(月) 16:18:07.86
ksk
0197名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/09(月) 16:18:13.57
「君たちは下がっていろ。僕が戦う」
ズィーユは平吉、シュナにそう言う。
「ウホッ!いい男だねぇ!」
相対するのは鈴木将高。東方祓魔師だ。



「あぁ……めんどいなぁ……」
同じ頃、リィゲ、秋信、春夏も敵と出会っていた。
「そうね…でもこれはショミル家の為。皆、終わったらご飯食べるわよ」
ミュルア・ショミルが味方を鼓舞する。
「はいッ!」
「頑張りナス!」
キュマ・ジェウモストとスネイビー・メルバウ。共にショミル家の分家の出身である。
「…秋信くんはあっちの真面目そうな女の子、春夏ちゃんはあの…変な格好の男を倒して。後は…ミュルア・ショミルは俺が仕留めるよぉ。」
0198名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/09(月) 18:06:52.53
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「君たちは下がっていろ。僕が戦う」
ズィーユは平吉、シュナにそう言う。
「ウホッ!いい男だねぇ!」
相対するのは鈴木将高。東方祓魔師だ。



「あぁ……めんどいなぁ……」
同じ頃、リィゲ、秋信、春夏も敵と出会っていた。
「そうね…でもこれはショミル家の為。皆、終わったらご飯食べるわよ」
ミュルア・ショミルが味方を鼓舞する。
「はいッ!」
「頑張りナス!」
キュマ・ジェウモストとスネイビー・メルバウ。共にショミル家の分家の出身である。
「…秋信くんはあっちの真面目そうな女の子、春夏ちゃんはあの…変な格好の男を倒して。後は…ミュルア・ショミルは俺が仕留めるよぉ。」

戦いが始まる…
>>202
0199名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/10(火) 01:30:26.29
ksk
0200名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/10(火) 01:30:33.27
ksk
0201名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/10(火) 02:04:38.08
「ズィーユさんが…押されている…!」
ズィーユは将高を相手に苦戦していた。
「ホラホラホラホラ、どうしたよ!」
「くっ…こいつ…」
「ちゃんと二発、喰らい受けろ!『双性裏拳』ッ!」
「がはっ!」
「ズィーユさん!」
「ははは!すっげぇ吹き飛んだゾ~」
「…はぁ…はぁ……」
「追撃しますよ~」
「…『マーダー斬』!」
「『性拳月』ィ!」
互いの技がぶつかり合う。そして…
「!」
「いいゾ~これ」
「僕の剣が…折れた……!」
「スキありィ!『無花果漢潮』!」
「ぐうっ!」
「ズィーユさん!」
「くそっ、もう我慢ならん!助けに行くぞシュナ!」
0202名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/10(火) 02:04:49.18
>>201
0203名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/10(火) 02:31:57.46
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ズィーユさんが…押されている…!」
ズィーユは将高を相手に苦戦していた。
「ホラホラホラホラ、どうしたよ!」
「くっ…こいつ…」
「ちゃんと二発、喰らい受けろ!『双性裏拳』ッ!」
「がはっ!」
「ズィーユさん!」
「ははは!すっげぇ吹き飛んだゾ~」
「…はぁ…はぁ……」
「追撃しますよ~」
「…『マーダー斬』!」
「『性拳月』ィ!」
互いの技がぶつかり合う。そして…
「!」
「いいゾ~これ」
「僕の剣が…折れた……!」
「スキありィ!『無花果漢潮』!」
「ぐうっ!」
「ズィーユさん!」
「くそっ、もう我慢ならん!助けに行くぞシュナ!」

頑張れズィーユ!
>>207
0204名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/10(火) 12:36:17.23
ksk
0205名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/10(火) 12:36:21.57
ksk
0206名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/10(火) 14:55:12.05
「おおらああああ!」
「はああっ!」
平吉とシュナが将高に飛びかかる。
「無駄ですよ~無駄無駄」
「うわぁ!」
軽くあしらわれてしまう。
「くそっ…ここまで実力の差があるとは……!」
「この辺にィ、まだまだ他の敵もいるはず……『邪拳夜』…逝きましょうね」
将高の拳が平吉を襲う。
「平吉ィ!」
(俺はここまでかよ…畜生…!)




「……え」
将高の攻撃は止められた。ズィーユによって。
「ズィーユさん…!」
「………」
(ズィーユさんの雰囲気が明らかに違う…平吉は気づいてなさそうだが…)
「剣を折られた人が出てきて今更何になるんですかね…ズィーユ・ルミネルフス!とどめを刺してや…」
「うるせぇよ」
ズィーユが繰り出した拳は将高の腹部に命中し、彼の上半身と下半身を真っ二つに分離した。
「がっ…なん…だこれはッ……」



かつてのズィーユ・ルミネルフスは最強の不良であった。喧嘩において負けたことは一切なく、相手を殺してしまうことも多かった。
ある時、彼は暴力団の構成員と戦闘になる。その戦闘自体はズィーユの圧倒的勝利で終わったのだが、暴力団から目をつけられることになる。そしてある日、彼の家族が暴力団により皆殺しにされてしまう。ズィーユはすぐに暴力団を壊滅させたが、自らの拳を用いた戦闘がきっかけで家族を死なせてしまったことを気に病み、以降拳を封印する。
そんな頃、ヴィアトゥルマーネ多世界間帝国の勧誘を受ける。
「僕はもう拳を封印した身です。あなた方の力にはなれないかと」
「ふむ…では代わりに剣を使ってはどうじゃ?勿論使い慣れた拳での戦いには遠く及ばんじゃろうがな…」
そう言ったのは近衛六騎士の武田大牙であった。
「剣…ですか。それなら…」



そして今、彼は再び拳を解禁した。
「今まで悪かったな…これからは、俺とお前らは誰にも負けねぇ」
「ズィーユさん…」
拳を解禁したズィーユは、間違いなく守京二十四将最強。近衛六騎士と同等レベルの実力である。
0207名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/10(火) 14:55:28.92
>>206
0208名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/10(火) 16:11:40.01
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「おおらああああ!」
「はああっ!」
平吉とシュナが将高に飛びかかる。
「無駄ですよ~無駄無駄」
「うわぁ!」
軽くあしらわれてしまう。
「くそっ…ここまで実力の差があるとは……!」
「この辺にィ、まだまだ他の敵もいるはず……『邪拳夜』…逝きましょうね」
将高の拳が平吉を襲う。
「平吉ィ!」
(俺はここまでかよ…畜生…!)




「……え」
将高の攻撃は止められた。ズィーユによって。
「ズィーユさん…!」
「………」
(ズィーユさんの雰囲気が明らかに違う…平吉は気づいてなさそうだが…)
「剣を折られた人が出てきて今更何になるんですかね…ズィーユ・ルミネルフス!とどめを刺してや…」
「うるせぇよ」
ズィーユが繰り出した拳は将高の腹部に命中し、彼の上半身と下半身を真っ二つに分離した。
「がっ…なん…だこれはッ……」



かつてのズィーユ・ルミネルフスは最強の不良であった。喧嘩において負けたことは一切なく、相手を殺してしまうことも多かった。
ある時、彼は暴力団の構成員と戦闘になる。その戦闘自体はズィーユの圧倒的勝利で終わったのだが、暴力団から目をつけられることになる。そしてある日、彼の家族が暴力団により皆殺しにされてしまう。ズィーユはすぐに暴力団を壊滅させたが、自らの拳を用いた戦闘がきっかけで家族を死なせてしまったことを気に病み、以降拳を封印する。
そんな頃、ヴィアトゥルマーネ多世界間帝国の勧誘を受ける。
「僕はもう拳を封印した身です。あなた方の力にはなれないかと」
「ふむ…では代わりに剣を使ってはどうじゃ?勿論使い慣れた拳での戦いには遠く及ばんじゃろうがな…」
そう言ったのは近衛六騎士の武田大牙であった。
「剣…ですか。それなら…」



そして今、彼は再び拳を解禁した。
「今まで悪かったな…これからは、俺とお前らは誰にも負けねぇ」
「ズィーユさん…」
拳を解禁したズィーユは、間違いなく守京二十四将最強。近衛六騎士と同等レベルの実力である。

ズィーユ、こんなに強かったのか!
>>212
0209名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/10(火) 17:52:10.89
ksk
0210名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/10(火) 17:52:15.11
ksk
0212名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/11(水) 09:44:47.64
「負け……た…か……」上半身だけになった将高は瀕死の状態である
「もうお前は死ぬだろ、言い残す事はあるか?」ズィーユが将高を見下ろしながら言う
「……別に…」「本当にいいのかよ?」
「……そうだな…「ティリ・デ・マシ」…」「…なんだそれは?」
「…フフフ、いずれ分かる時が来るだろう……」「おいコラ!待て!…」そこまで言って将高は完全に動かなくなった
「くそっ…死んだか…なんだったんだ…?」
0213名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/11(水) 15:38:39.67
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「負け……た…か……」上半身だけになった将高は瀕死の状態である
「もうお前は死ぬだろ、言い残す事はあるか?」ズィーユが将高を見下ろしながら言う
「……別に…」「本当にいいのかよ?」
「……そうだな…「ティリ・デ・マシ」…」「…なんだそれは?」
「…フフフ、いずれ分かる時が来るだろう……」「おいコラ!待て!…」そこまで言って将高は完全に動かなくなった
「くそっ…死んだか…なんだったんだ…?」

意味深な発言…
>>217
0214名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/11(水) 19:08:43.78
ksk
0215名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/11(水) 19:08:50.59
ksk
0216名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/11(水) 23:02:42.67
「たああっ!」
キュマが何度も蹴りを繰り出すが、秋信は躱し続ける。
「くっ!どうして当たらないんだ!」
「簡単なことさ。俺が嬢ちゃんより…速いからだよ!」
「うああ!」
キュマが斬撃を受け負傷する。
「ところで嬢ちゃん、可愛いな…」
「…え、ええっ!?」
「どうだ、こっち側に寝返らないか?俺はあんまり斬りたくないんだよ…君みたいな可愛い女の子は」
「ごめんなさい、無理です!いくらあなたが強くても…寝返るなんてしちゃダメですっ!」
「…そうか。残念だ」
秋信が再び剣を構える。
「ごめんな、覚悟しろよ」
「…怖くなんてないですよ!」
キュマが拳銃を構える。
「…行くぜ」
「はい」
「『スラッシュライン』!」
「うああああああああ!!!」
銃撃も虚しく、キュマの首が宙に舞った。
「はあ…嫌な気分だ。やっぱり女の子は殺したくなかったぜ」
0217名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/11(水) 23:02:52.69
>>216
0218名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/11(水) 23:27:15.76
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「たああっ!」
キュマが何度も蹴りを繰り出すが、秋信は躱し続ける。
「くっ!どうして当たらないんだ!」
「簡単なことさ。俺が嬢ちゃんより…速いからだよ!」
「うああ!」
キュマが斬撃を受け負傷する。
「ところで嬢ちゃん、可愛いな…」
「…え、ええっ!?」
「どうだ、こっち側に寝返らないか?俺はあんまり斬りたくないんだよ…君みたいな可愛い女の子は」
「ごめんなさい、無理です!いくらあなたが強くても…寝返るなんてしちゃダメですっ!」
「…そうか。残念だ」
秋信が再び剣を構える。
「ごめんな、覚悟しろよ」
「…怖くなんてないですよ!」
キュマが拳銃を構える。
「…行くぜ」
「はい」
「『スラッシュライン』!」
「うああああああああ!!!」
銃撃も虚しく、キュマの首が宙に舞った。
「はあ…嫌な気分だ。やっぱり女の子は殺したくなかったぜ」

秋信強い!
>>222
0219名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/12(木) 00:06:38.25
ksk
0220名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/12(木) 00:06:42.84
ksk
0221名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/12(木) 12:29:14.70
ksk
0222名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/12(木) 14:54:58.99
「くぅぅ…お前強いナス!」
春夏はスネイビーに対し優勢であった。
「もうほとんど私の勝ちね!」
「その通りでございナス……。だがタダでは負けないナス!」
スネイビーが爆弾のようなナスを手に取り突撃する。
「なに…」
「うしょおあああああ」
すれ違うところでナスが弾け飛ぶ。
「うっ…これは」
「あっしの精〇液でございナス!くらってくれてありが豆腐ございナス!」
ぶっかけられた春夏はスネイビーに斬り掛かる。
「ユピッ!痛ナス!」
スネイビーの右腕が吹きとんだ。
「ほんと汚い…」
「ケケッ,女の子を穢せて幸せナスでした」
スネイビーは倒れた。失血死である。既に大量の血を失っていたために。
0223名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/12(木) 15:54:37.09
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「くぅぅ…お前強いナス!」
春夏はスネイビーに対し優勢であった。
「もうほとんど私の勝ちね!」
「その通りでございナス……。だがタダでは負けないナス!」
スネイビーが爆弾のようなナスを手に取り突撃する。
「なに…」
「うしょおあああああ」
すれ違うところでナスが弾け飛ぶ。
「うっ…これは」
「あっしの精〇液でございナス!くらってくれてありが豆腐ございナス!」
ぶっかけられた春夏はスネイビーに斬り掛かる。
「ユピッ!痛ナス!」
スネイビーの右腕が吹きとんだ。
「ほんと汚い…」
「ケケッ,女の子を穢せて幸せナスでした」
スネイビーは倒れた。失血死である。既に大量の血を失っていたために。

久しぶりの下ネタw
>>227
0224名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/12(木) 20:36:09.06
ksk
0225名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/12(木) 21:28:25.40
かそく
0226名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/13(金) 01:43:12.70
ksk
0228名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/13(金) 13:56:18.13
「やられちゃったわね、あの子達…」
「おいおいミュルア・ショミル、戦闘中だよぉ?ヨソ見は良くないでしょお。ま、戦闘中断っていうならそれでも構わないけどさぁ。」
「妙な男ね。あんた、多分守京二十四将じゃ強い方でしょ?それなのに全く好戦的な感じがしないわ」
「だってぇ、めんどいんだもん…」
そこでミュルアが攻撃しようと前進する。しかし地雷を踏んでしまう。
「ぐっ!やはり罠を張っていたか!」
「かかったねぇ。んん?」
ミュルアは変わらず進み続ける。
「私の耐久力を舐めてもらっちゃ困るわ…!ご飯のお陰ね」
「マジかい?ほぼノーダメージとは聞いてなーいよぉ…」
ミュルアの拳がリィゲに命中する。
「これも罠だよぉ」
「何…」
ミュルアの拳が痺れる。
「『電銀線』。銀で作った糸に電気を帯びさせ、体中に巻き付けておいたんだよぉ」
「狂っているわね…そんなことをしたらあなたの身も危ないはず!」
「戦いなんて危ないもんだよぉ。もともと死なない方がおかしいくらいだ。だからやりたくないのさ」
「…なるほどね」
リィゲが刀を出す。
「次はこっちから行くよ。『爆短剣』」
「うぐっ!」
斬られた場所が爆発し、ミュルアが負傷する。
「そんな短剣で爆発ですって…そっちにもダメージがいくはずじゃ!」
「知ってるさ。だから嫌だって言ってるでしょ!」
0229名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/13(金) 16:10:33.90
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ゲホ。やられちゃったわね、あの子達…」
「おいおいミュルア・ショミル、戦闘中だよぉ?ヨソ見は良くないでしょお。ま、戦闘中断っていうならそれでも構わないけどさぁ。」
「妙な男ね。あんた、多分守京二十四将じゃ強い方でしょ?それなのに全く好戦的な感じがしないわ」
「だってぇ、めんどいんだもん…」
そこでミュルアが攻撃しようと前進する。しかし地雷を踏んでしまう。
「ぐっ!やはり罠を張っていたか!」
「かかったねぇ。んん?」
ミュルアは変わらず進み続ける。
「私の耐久力を舐めてもらっちゃ困るわ…!ご飯のお陰ね」
「マジかい?ほぼノーダメージとは聞いてなーいよぉ…」
ミュルアの拳がリィゲに命中する。
「これも罠だよぉ」
「何…」
ミュルアの拳が痺れる。
「『電銀線』。銀で作った糸に電気を帯びさせ、体中に巻き付けておいたんだよぉ」
「狂っているわね…そんなことをしたらあなたの身も危ないはず!」
「戦いなんて危ないもんだよぉ。もともと死なない方がおかしいくらいだ。だからやりたくないのさ」
「…なるほどね」
リィゲが刀を出す。
「次はこっちから行くよ。『爆短剣』」
「うぐっ!」
斬られた場所が爆発し、ミュルアが負傷する。
「そんな短剣で爆発ですって…そっちにもダメージがいくはずじゃ!」
「知ってるさ。だから嫌だって言ってるでしょ!」

せっかくだから繋げてみた
>>233
0230名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/13(金) 20:53:36.46
ksk
0231名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/14(土) 12:23:49.09
かそく
0232名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/15(日) 12:53:56.31
ksk
0233名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/15(日) 12:54:06.10
「リィゲさんが戦ってる…助けに行かなきゃ!」
「待て春夏」
「え?」
「よく見るんだ…流石はリィゲさん、至る所に罠を張ってる…迂闊に近づけば俺達も危ない」



「うあぁ!くそ、また地雷ね!」
「何回も踏んでるはずなのに大して効いてないの?異常だよぉ。ぶっちゃけありえなーい」
「ご飯のお陰ね…食材に感謝しなきゃ」
「おいおぉい、お前はトリコ?」
「トリコ…?」
「わかんないなら気にしなくていいよぉ。話してるうちにまた罠を張れたから」
「なっ!」
「『電銀撒菱』。踏むと電流が襲ってくるよぉ」
0234名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/15(日) 13:30:36.24
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「リィゲさんが戦ってる…助けに行かなきゃ!」
「待て春夏」
「え?」
「よく見るんだ…流石はリィゲさん、至る所に罠を張ってる…迂闊に近づけば俺達も危ない」



「うあぁ!くそ、また地雷ね!」
「何回も踏んでるはずなのに大して効いてないの?異常だよぉ。ぶっちゃけありえなーい」
「ご飯のお陰ね…食材に感謝しなきゃ」
「おいおぉい、お前はトリコ?」
「トリコ…?」
「わかんないなら気にしなくていいよぉ。話してるうちにまた罠を張れたから」
「なっ!」
「『電銀撒菱』。踏むと電流が襲ってくるよぉ」

トリコw
>>238
0235名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/15(日) 15:52:40.89
ksk
0236名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/15(日) 15:52:45.57
ksk
0237名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/16(月) 14:48:54.43
かそく
0238名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/16(月) 18:12:14.51
「ショミル家を舐めないでちょうだい!」
ミュルアはズンズンと撒菱を踏みながら進む
「うおおおおお!」
「嘘でしょ…めんどいなぁ」
ミュルアの拳がリィゲに当たる。
「くぅっ!でもこれでまた君は俺の策にハマっちゃったねぇ!」
「なっ、手に糸が…!」
「手だけじゃあないよぉ。全身だぁ」
「……!」
「点火」
リィゲが糸に火をつける。
「うああああああ、ああああああ……」
「決着、かねぇ」
「ま…まだ……おおお!舐めるなぁぁぁ!!」
「死なない上に燃えながら向かってくるとは…怖いねぇ。さぁて、俺も覚悟決めるか。めんどいけどねぇ!」
リィゲがミュルアを押し倒す。
「…そっちから来るとはね!死ね!」
「ぐっ!これじゃあ本当に俺も死んじゃうねぇ……でもそろそろだ。さぁて、命を懸けた運試しといこっかぁ。『千矢驟雨危機一髪』」
すると、矢の雨が大量に降り注ぐ。
「うああっ…!」
「がはっ…逃がさないよぉ。せっかくさっき放り投げといたんだ…逃げられるとめんどいからさぁ…!」
「……自分まで相当な傷を受けるはず…なのに…どうして……」
「自分が傷つかないで…確実に相手を倒す策を考えるのは…めんどいからさぁ……!」
「…狂ってるわ……!」
「結構だよ…さぁて…どっちが死ぬかなぁ?それとも…二人ともかなぁ?…どっちも死なないのは嫌だなぁ……せっかくめんどいことしたんだから……」

矢の雨が、止む。

「…俺はなんとか……生きたかぁ…敵は……」
「はあ……はあ……私は……」
「……嘘でしょ…」
「…あぁ…ご飯を……もう一杯……」
そう呟くと、ミュルアは動かなくなった。
「ふぅ……なんとか勝てたねぇ……」
0239名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/16(月) 21:31:56.14
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ショミル家を舐めないでちょうだい!」
ミュルアはズンズンと撒菱を踏みながら進む
「うおおおおお!」
「嘘でしょ…めんどいなぁ」
ミュルアの拳がリィゲに当たる。
「くぅっ!でもこれでまた君は俺の策にハマっちゃったねぇ!」
「なっ、手に糸が…!」
「手だけじゃあないよぉ。全身だぁ」
「……!」
「点火」
リィゲが糸に火をつける。
「うああああああ、ああああああ……」
「決着、かねぇ」
「ま…まだ……おおお!舐めるなぁぁぁ!!」
「死なない上に燃えながら向かってくるとは…怖いねぇ。さぁて、俺も覚悟決めるか。めんどいけどねぇ!」
リィゲがミュルアを押し倒す。
「…そっちから来るとはね!死ね!」
「ぐっ!これじゃあ本当に俺も死んじゃうねぇ……でもそろそろだ。さぁて、命を懸けた運試しといこっかぁ。『千矢驟雨危機一髪』」
すると、矢の雨が大量に降り注ぐ。
「うああっ…!」
「がはっ…逃がさないよぉ。せっかくさっき放り投げといたんだ…逃げられるとめんどいからさぁ…!」
「……自分まで相当な傷を受けるはず…なのに…どうして……」
「自分が傷つかないで…確実に相手を倒す策を考えるのは…めんどいからさぁ……!」
「…狂ってるわ……!」
「結構だよ…さぁて…どっちが死ぬかなぁ?それとも…二人ともかなぁ?…どっちも死なないのは嫌だなぁ……せっかくめんどいことしたんだから……」

矢の雨が、止む。

「…俺はなんとか……生きたかぁ…敵は……」
「はあ……はあ……私は……」
「……嘘でしょ…」
「…あぁ…ご飯を……もう一杯……」
そう呟くと、ミュルアは動かなくなった。
「ふぅ……なんとか勝てたねぇ……」

決着か!?
>>245
0240名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/17(火) 00:13:58.02
ksk
0241名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/17(火) 00:14:07.16
ksk
0242名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/17(火) 13:07:08.84
かそく
0243名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/17(火) 17:20:19.23
~タヒユール軍拠点~
「バビロン侵攻がうまくいくといいな…」
「そうですね」
カルと話している老人はDr.ブルァ。セル・ブルァの父親である。
「ところでDr.ブルァ…あいつはどうだ?バビロンに送り込んだはずだが」
「あぁ、人工人間8号ですか。リアルタイムで送られてくるデータによればよくやってますよ。ただあいつは少々優しすぎてねぇ…正直心配です」
0244名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/18(水) 01:12:49.22
ksk
0245名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/18(水) 09:53:49.57
>>243
0246名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/18(水) 13:04:17.65
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

~タヒユール軍拠点~
「バビロン侵攻がうまくいくといいな…」
「そうですね」
カルと話している老人はDr.ブルァ。セル・ブルァの父親である。
「ところでDr.ブルァ…あいつはどうだ?バビロンに送り込んだはずだが」
「あぁ、人工人間8号ですか。リアルタイムで送られてくるデータによればよくやってますよ。ただあいつは少々優しすぎてねぇ…正直心配です」

久しぶりのドラゴンボール要素だw
>>250
0247名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/18(水) 16:41:14.07
ksk
0248名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/18(水) 16:41:20.53
ksk
0249名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/19(木) 00:05:37.85
ksk
0250名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/19(木) 00:05:43.67
「なっ…なんだあいつは……」
肉次郎たちは驚愕した。視界に映る男はあまりにも体が大きい。そして、強い。
「やばそうだね…」
「そうだな、ヤアさん…とはいえ放置していていいものか…」

「…目標視認、抹殺する」

「来る!」
「それ」は一瞬で距離を詰めて来て、肉次郎に攻撃した。
「がはっ!」
「肉次郎~ッ!」
「あんたよくも…」
「抹殺する」
ヤアも殴り飛ばされる。
「くそっ!なんなんだお前はァ!」
「おれ、人工人間8号…茎山肉棒、抹殺する」
「ぐあぁ!」
「父さん…!」
「茎山肉次郎、抹殺する」
0251名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/19(木) 01:11:18.55
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「なっ…なんだあいつは……」
肉次郎たちは驚愕した。視界に映る男はあまりにも体が大きい。そして、強い。
「やばそうだね…」
「そうだな、ヤアさん…とはいえ放置していていいものか…」

「…目標視認、抹殺する」

「来る!」
「それ」は一瞬で距離を詰めて来て、肉次郎に攻撃した。
「がはっ!」
「肉次郎~ッ!」
「あんたよくも…」
「抹殺する」
ヤアも殴り飛ばされる。
「くそっ!なんなんだお前はァ!」
「おれ、人工人間8号…茎山肉棒、抹殺する」
「ぐあぁ!」
「父さん…!」
「茎山肉次郎、抹殺する」

これはやばそう
>>255
0252名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/19(木) 07:44:39.88
ksk
0253名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/19(木) 13:54:19.86
ksk
0254名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/19(木) 13:54:25.15
ksk
0255名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/19(木) 19:34:44.14
「うああっ!」
3人がかりで戦うが、8号には全く歯が立たない
「く…そ……!」
「もう終わりだ茎山肉次郎。これで抹殺する。」
8号の拳が振り下ろされる
「畜生ッ…!」
しかし代わりに攻撃を受けたのは肉棒であった
「…父さん」
「肉次郎は……親父として俺が守る……!」
「……!まあいい…先にお前を抹殺する」
「…すまん…俺はここまでかもしれん」
肉棒の頭を掴まれる
「ぐ…」「……」
「…どうしたよ」
「……わからない。何故か殺したくないんだ……」
(身を呈して他者を守る、これが本当の人間か)
「…気が変わった。お前たちに協力しよう」
「…マジかよ……」
その頃タヒユール軍本部では
「8号め…まさか寝返るとは…」
「だが代わりがいるんだろう。」
「はい。まだまだ沢山いますよ。人工人間はね」
0256名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/19(木) 20:36:07.61
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「うああっ!」
3人がかりで戦うが、8号には全く歯が立たない
「く…そ……!」
「もう終わりだ茎山肉次郎。これで抹殺する。」
8号の拳が振り下ろされる
「畜生ッ…!」
しかし代わりに攻撃を受けたのは肉棒であった
「…父さん」
「肉次郎は……親父として俺が守る……!」
「……!まあいい…先にお前を抹殺する」
「…すまん…俺はここまでかもしれん」
肉棒の頭を掴まれる
「ぐ…」「……」
「…どうしたよ」
「……わからない。何故か殺したくないんだ……」
(身を呈して他者を守る、これが本当の人間か)
「…気が変わった。お前たちに協力しよう」
「…マジかよ……」
その頃タヒユール軍本部では
「8号め…まさか寝返るとは…」
「だが代わりがいるんだろう。」
「はい。まだまだ沢山いますよ。人工人間はね」

頼もしい味方だ!
>>260
0257名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/19(木) 22:43:14.76
ksk
0258名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/19(木) 22:43:19.05
ksk
0259名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/20(金) 09:39:38.17
かそく
0260名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/20(金) 20:02:14.78
その頃、ズィーユ達のところに新たな敵が襲来していた
「なんだこいつは…ここまで強いとは、さては人間じゃないな?」
「バレたか。私は人工人間9号だ。さて私が貴様を殺すのと、あいつらが死ぬのどっちが先かな?」
「何だと?」
「…くそっ、こいつ強いぞ…無事かシュナ?」
「ええなんとか…」
「お前ら!大丈夫か!」
近づこうとするズィーユが9号に殴られる
「うがぁ!」
「あなたの相手は私。いっぽう彼らの相手はあの人工人間10号です」
「ヴォォォォ……殺す……」
0261名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/20(金) 21:16:09.32
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

その頃、ズィーユ達のところに新たな敵が襲来していた
「なんだこいつは…ここまで強いとは、さては人間じゃないな?」
「バレたか。私は人工人間9号だ。さて私が貴様を殺すのと、あいつらが死ぬのどっちが先かな?」
「何だと?」
「…くそっ、こいつ強いぞ…無事かシュナ?」
「ええなんとか…」
「お前ら!大丈夫か!」
近づこうとするズィーユが9号に殴られる
「うがぁ!」
「あなたの相手は私。いっぽう彼らの相手はあの人工人間10号です」
「ヴォォォォ……殺す……」

人工人間、強い…
>>265
0262名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/21(土) 00:54:02.25
ksk
0263名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/21(土) 00:54:06.65
ksk
0264名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/21(土) 13:15:43.65
ksk
0265名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/21(土) 13:16:06.81
「ほらほら、どうしましたズィーユ・ルミネルフス!逃げてばかりではありませんか!」
「うるせぇなぁ!考えがあんだよ、こっちにだって!」
「まさか私のエネルギー切れでも狙っているのですか?だとしたら無駄ですねぇ!私は内蔵されている無限エネルギー炉によって永続的に活動することが出来るのです!」
「!…そうか」
ズィーユの表情が変わる。
「絶望、しましたか?全く、滑稽ですねぇ」
「いや、いい事を聞いたぜ。エネルギー切れが無いなら仕方ねぇ……拳を痛めそうだったもんで気が進まなかったんだがよ、これで覚悟決めててめーをぶっ壊せるぜ」
「無駄ですよぉ!私の体はダイヤモンド以上の硬度を誇る特殊な合金でできているのです!人間の拳で壊せるはずが…」
「『殺フィスト』」
放たれたズィーユの拳は一撃で9号の体を粉砕した。
「な…馬鹿な……データでは人間にこんな事ができるなど…」
「データがどうってんならよ、俺のことももっとよく調べとくべきだったなァ…俺を、舐めんじゃねぇよ」
「……信じられないですねぇ……」
「無限エネルギー炉とかいうのも多分破壊した。これでもう動けねぇだろ」
「…悔しい……!…ものですねぇ、敗北というもの…は……」
0266名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/21(土) 15:26:04.55
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ほらほら、どうしましたズィーユ・ルミネルフス!逃げてばかりではありませんか!」
「うるせぇなぁ!考えがあんだよ、こっちにだって!」
「まさか私のエネルギー切れでも狙っているのですか?だとしたら無駄ですねぇ!私は内蔵されている無限エネルギー炉によって永続的に活動することが出来るのです!」
「!…そうか」
ズィーユの表情が変わる。
「絶望、しましたか?全く、滑稽ですねぇ」
「いや、いい事を聞いたぜ。エネルギー切れが無いなら仕方ねぇ……拳を痛めそうだったもんで気が進まなかったんだがよ、これで覚悟決めててめーをぶっ壊せるぜ」
「無駄ですよぉ!私の体はダイヤモンド以上の硬度を誇る特殊な合金でできているのです!人間の拳で壊せるはずが…」
「『殺フィスト』」
放たれたズィーユの拳は一撃で9号の体を粉砕した。
「な…馬鹿な……データでは人間にこんな事ができるなど…」
「データがどうってんならよ、俺のことももっとよく調べとくべきだったなァ…俺を、舐めんじゃねぇよ」
「……信じられないですねぇ……」
「無限エネルギー炉とかいうのも多分破壊した。これでもう動けねぇだろ」
「…悔しい……!…ものですねぇ、敗北というもの…は……」

ズィーユ強い…流石だ
>>270
0267名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/21(土) 17:05:07.56
ksk
0268名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/21(土) 17:05:12.06
ksk
0269名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/21(土) 20:44:00.72
かそく
0270名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/21(土) 23:36:07.18
「殺す!」
10号はすばやく動く
「ぐわっ!」
「速い…」
「俺はスピードに特化した人工人間!パワーは劣るが充分だぁぁ!」
ヒュンヒュンと飛び回る10号
「くそぉ!攻撃も当たらん!どうすればいいんだ~!」
「落ち着け平吉…きっと打開策があるはず!」
「ないぞぉぉぉ!殺すだけだぁぁぁ!」
「ニードルアーマー」シュナが剣を全方向に振り回す
「なぁぁ!?」
「当たった!」
「サンキューシュナ!ビビったな今だぁぁ!」
平吉が10号を殴る
「ぎゃあ!」
「止まっちまったら速さも意味ねぇなぁぁ!」
「防御形態!」
「うっ!硬い!」
「ははは!この形態ならお前らにやられることもない!」
「硬い?ちょっと試させろ」そこに9号を倒したズィーユが現れる
「ズィーユさん!」
「ズィーユ・ルミネルフスか!いくら貴様と言えど今の俺は殺せねぇ!」
「うるせぇ!」
ズィーユは簡単に10号を破壊した
「嘘だろ…そんな馬鹿な…」
「やっぱりズィーユさんは強いぜ!」
0271名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/22(日) 00:35:32.04
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「殺す!」
10号はすばやく動く
「ぐわっ!」
「速い…」
「俺はスピードに特化した人工人間!パワーは劣るが充分だぁぁ!」
ヒュンヒュンと飛び回る10号
「くそぉ!攻撃も当たらん!どうすればいいんだ~!」
「落ち着け平吉…きっと打開策があるはず!」
「ないぞぉぉぉ!殺すだけだぁぁぁ!」
「ニードルアーマー」シュナが剣を全方向に振り回す
「なぁぁ!?」
「当たった!」
「サンキューシュナ!ビビったな今だぁぁ!」
平吉が10号を殴る
「ぎゃあ!」
「止まっちまったら速さも意味ねぇなぁぁ!」
「防御形態!」
「うっ!硬い!」
「ははは!この形態ならお前らにやられることもない!」
「硬い?ちょっと試させろ」そこに9号b|したズィーャ�ェ現れる
「ズィーユさん!」
「ズィーユ・ルミネルフスか!いくら貴様と言えど今の俺は殺せねぇ!」
「うるせぇ!」
ズィーユは簡単に10号を破壊した
「嘘だろ…そんな馬鹿な…」
「やっぱりズィーユさんは強いぜ!」

協力してる感じでいいな!
>>275
0272名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/22(日) 02:53:57.03
ksk
0273名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/22(日) 02:54:01.14
ksk
0274名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/22(日) 15:01:02.92
ksk
0275名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/22(日) 15:21:02.80
「なんだこいつ!」肉次郎たちは人工人間11号と戦っていた
「俺は人工人間だ!8号は粛清する」
「させるかぁぁ!」
「邪魔だ肉棒!」
「ぐわぁ!」
「さあ!死ねや8号!」
「反撃するのよ!」
「……うぅ、やっぱりできない…こいつは仲間だった!」
「覚悟してから裏切れや!死んどけぇ!」
「スキありだぜ人工人間!」肉次郎が蹴りを入れる
「ぐっ!貴様!」
「追撃だぁぁ!」
「やりやがって反撃してやるぅ!」11号は銃を背中から多数出してくる
「なにぃ!」
「撃ち殺してやらぁ!」
「まずい!」しかし8号が肉次郎を庇った
「8号!」
「大丈夫。俺、強い…この程度じゃ死なない」
「…ありがとな。行くぜ11号!」
「なんだと!急に早く…」
肉次郎は急速に接近し攻撃して、11号を破壊した
0276名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/22(日) 15:48:33.58
「そういえばダポーの本名はなんと言うのですか?カル様」
「いきなりどうしたDr.ブルァ?」
「いえ、聞いたことがないと思いまして。科学者の悪い癖ですね、気になったことを放っておけないのは」
「…あいつの本名は私も知らない。というのも、ダポーは捨てられて一人で生活していた所を私が拾って育てたからだ。名も私がつけた。だから強いて言えば…ダポー・カルといったところか。」



「うわぁ!」
「雑兵は相手にならんな!無駄だ、出直せ!」
守京二十四将、ジョージ・ビドリーは突き進んでいた。どこにあるかもわからない敵の本陣を目指して。
「…しかし参ったぜ。ナルナと備基はどこにいやがる。まさかはぐれちまうとはな……」
「うへへぇ」
「ッ!気配…誰だァ!」
「ダポーだぞー」
「…確かタヒユール軍上位の実力者…まともに戦っちゃ勝てねぇな、ここは退く!」
だが、回り込まれてしまう。
「えへへー」
「なんだと……」
ビドリーの体から血飛沫が飛ぶ。ダポーを見ると、いつの間にか鎌を持っていた。
「攻撃された…のか!今の一瞬で…」
「あは、あははは!」
「……フッ、どうしちまったんだろうなあ、俺…あいつらに影響されたか…?戦ったって多分勝てねえ、どうせ無駄なんだ…前の俺なら何が何でも逃げようとしただろうよ。だが…今の俺はどうしてか、こいつを倒してあいつらに自慢してやろうと考えちまう!…さあ、ダポー!人の師らしいとこ、見せてやるぜ!」
0277名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/22(日) 17:01:31.62
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「なんだこいつ!」肉次郎たちは人工人間11号と戦っていた
「俺は人工人間だ!8号は粛清する」
「させるかぁぁ!」
「邪魔だ肉棒!」
「ぐわぁ!」
「さあ!死ねや8号!」
「反撃するのよ!」
「……うぅ、やっぱりできない…こいつは仲間だった!」
「覚悟してから裏切れや!死んどけぇ!」
「スキありだぜ人工人間!」肉次郎が蹴りを入れる
「ぐっ!貴様!」
「追撃だぁぁ!」
「やりやがって反撃してやるぅ!」11号は銃を背中から多数出してくる
「なにぃ!」
「撃ち殺してやらぁ!」
「まずい!」しかし8号が肉次郎を庇った
「8号!」
「大丈夫。俺、強い…この程度じゃ死なない」
「…ありがとな。行くぜ11号!」
「なんだと!急に早く…」
肉次郎は急速に接近し攻撃して、11号を破壊した

肉次郎大活躍!
>>281
0278名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/22(日) 17:54:30.64
ksk
0279名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/22(日) 17:54:35.29
ksk
0280名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/23(月) 14:41:28.42
かそく
0281名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/23(月) 16:15:11.18
>>276
0282名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/23(月) 16:57:55.71
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「そういえばダポーの本名はなんと言うのですか?カル様」
「いきなりどうしたDr.ブルァ?」
「いえ、聞いたことがないと思いまして。科学者の悪い癖ですね、気になったことを放っておけないのは」
「…あいつの本名は私も知らない。というのも、ダポーは捨てられて一人で生活していた所を私が拾って育てたからだ。名も私がつけた。だから強いて言えば…ダポー・カルといったところか。」



「うわぁ!」
「雑兵は相手にならんな!無駄だ、出直せ!」
守京二十四将、ジョージ・ビドリーは突き進んでいた。どこにあるかもわからない敵の本陣を目指して。
「…しかし参ったぜ。ナルナと備基はどこにいやがる。まさかはぐれちまうとはな……」
「うへへぇ」
「ッ!気配…誰だァ!」
「ダポーだぞー」
「…確かタヒユール軍上位の実力者…まともに戦っちゃ勝てねぇな、ここは退く!」
だが、回り込まれてしまう。
「えへへー」
「なんだと……」
ビドリーの体から血飛沫が飛ぶ。ダポーを見ると、いつの間にか鎌を持っていた。
「攻撃された…のか!今の一瞬で…」
「あは、あははは!」
「……フッ、どうしちまったんだろうなあ、俺…あいつらに影響されたか…?戦ったって多分勝てねえ、どうせ無駄なんだ…前の俺なら何が何でも逃げようとしただろうよ。だが…今の俺はどうしてか、こいつを倒してあいつらに自慢してやろうと考えちまう!…さあ、ダポー!人の師らしいとこ、見せてやるぜ!」

厳しい勝負になりそうだ…
>>286
0283名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/23(月) 20:02:16.85
ksk
0284名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/23(月) 20:02:21.66
ksk
0285名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/24(火) 13:24:33.23
ksk
0286名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/24(火) 14:32:12.02
「うおおおおお!」
ビドリーが大剣を振るう。その度に地面が割れていく。
「どうだぁ!くたばっちまえ!」
「あははぁ」
「何ッ…!」
ビドリーはいつの間にか接近していたダポーに短剣で切りつけられる。
「ぐあぁ!」
「あはははは!楽しいぞー!」
「今度は鎖鎌かよ…いくつ武器持ってやがるんだ!?」
鎖鎌をかろうじて躱したビドリーだったが、背後から槍に貫かれた。
「ぐうっ…!」
「あははははぁ~」
「やりやがったなぁ…!」
ビドリーの大剣が振りおろされる。だが、躱される。
「畜生…!すばしっこい野郎め!」
ビドリーは剣を振り続ける。しかし、全く手応えはない。
「何処に逃げやがっ…」
その時、突然ビドリーの右側の視界がなくなる。
「ッ!?」
程なくして、感じたことの無いほどの激痛がビドリーを襲う。
「ぐああああああっ!?何だこりゃあ…」
「あはははぁ」
左しかない視界にダポーが映る。その手に握られていたのは…
「モーニング…スター……!あんなのまで…!」
「あははぁ。今の君、すっごい見た目だぞ~」
「何を…」
「頭の右半分が無くなってるんだぞ~」
「なん…だと……!」
「いや、左?あれれ、どっちだっけ?わかんないぞ~」
そう。ビドリーは頭部の右半分を破壊されているのだ。
(くそっ……クラクラしやがるぜ。参ったなぁ……やっぱ戦うべきじゃなかっただろ……判断ミスだったな……)
「後ろだぞ~」
「!」
ビドリーが大剣で攻撃しようとするが、当たらなかった。ビドリーの目線が急に下がる。
「なっ…」
見ると、右足がない。
(斬られたか……!)
「あははははははー!」
ダポーが殴りまくる。
「がはぁ!」
ビドリーは吹き飛ばされた。
「…くそっ……!」
「もう君は死ぬぞ~」
「…そう、だろうな……」
ビドリーは大剣を強く握る。
「せめて一太刀くらいは浴びせてから死んでやるぜ!」
0287名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/24(火) 18:34:35.61
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「うおおおおお!」
ビドリーが大剣を振るう。その度に地面が割れていく。
「どうだぁ!くたばっちまえ!」
「あははぁ」
「何ッ…!」
ビドリーはいつの間にか接近していたダポーに短剣で切りつけられる。
「ぐあぁ!」
「あはははは!楽しいぞー!」
「今度は鎖鎌かよ…いくつ武器持ってやがるんだ!?」
鎖鎌をかろうじて躱したビドリーだったが、背後から槍に貫かれた。
「ぐうっ…!」
「あははははぁ~」
「やりやがったなぁ…!」
ビドリーの大剣が振りおろされる。だが、躱される。
「畜生…!すばしっこい野郎め!」
ビドリーは剣を振り続ける。しかし、全く手応えはない。
「何処に逃げやがっ…」
その時、突然ビドリーの右側の視界がなくなる。
「ッ!?」
程なくして、感じたことの無いほどの激痛がビドリーを襲う。
「ぐああああああっ!?何だこりゃあ…」
「あはははぁ」
左しかない視界にダポーが映る。その手に握られていたのは…
「モーニング…スター……!あんなのまで…!」
「あははぁ。今の君、すっごい見た目だぞ~」
「何を…」
「頭の右半分が無くなってるんだぞ~」
「なん…だと……!」
「いや、左?あれれ、どっちだっけ?わかんないぞ~」
そう。ビドリーは頭部の右半分を破壊されているのだ。
(くそっ……クラクラしやがるぜ。参ったなぁ……やっぱ戦うべきじゃなかっただろ……判断ミスだったな……)
「後ろだぞ~」
「!」
ビドリーが大剣で攻撃しようとするが、当たらなかった。ビドリーの目線が急に下がる。
「なっ…」
見ると、右足がない。
(斬られたか……!)
「あははははははー!」
ダポーが殴りまくる。
「がはぁ!」
ビドリーは吹き飛ばされた。
「…くそっ……!」
「もう君は死ぬぞ~」
「…そう、だろうな……」
ビドリーは大剣を強く握る。
「せめて一太刀くらいは浴びせてから死んでやるぜ!」

圧倒的…!
>>291
0288名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/24(火) 21:39:26.56
ksk
0289名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/24(火) 21:39:33.36
ksk
0290名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/25(水) 14:07:29.98
ksk
0291名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/25(水) 17:25:46.46
「おおおっ!」
かろうじて体を動かしたビドリー。大剣を振るう。
「無理無理だぞ~」
難なく躱される。その後すぐ、ある音が轟いた。
「これは……チェーンソーか!」
「あはは~」
ダポーはビドリーの残った左足を切断していく。
「ぐあっ…おおお、そこだぁ!!」
ビドリーは剣で攻撃するが、虚しく宙を切るのみ。
「くそっ……!」
ビドリーの方はここで両足を失った。
「あはははぁ」
動けないビドリーを見下ろし、ダポーが笑みを浮かべる。
(あぁ……らしくない真似なんてするんじゃなかったな……備基、ナルナ…頼んだぜ……)




「!」
交戦中、備基とナルナの表情が変わる。
「ナルナさん……何か嫌な感じが」
「あんたも!?」
「嫌な感じか…理解できんがひょっとして、この人工人間12号のレーダーからジョージ・ビドリーの生命反応が消失したこととなにか関係があるのか?」
「……!」
「ビドちゃん!」
「背を向けるとは愚かな!」
12号から伸びた触手がナルナを攻撃する。
「うっ!」
「レーダー確認……標的気絶」
「お前……よくもナルナさんをォ!」
「『ヘブンズフラッシュ』」
「ぐあっ…!」
「フン、弱いな。さて、とどめといくか。まずはこっちを…」
だがそこで12号の頭部が砕け散る。
「ふう…奇襲成功だな」
現れたのはテービルーツ。それに、トマティウス、ディーラッツだ。
「……とはいえこいつの力はおそらく今の俺たちを超えていた。失敗すれば危なかっただろうな……」
『脳が破壊されました、自動追跡状態へ移行します』
「!」
「嘘だろ!?」
「トマティウス、ディーラッツ!そこに倒れている二人はまだ息がある、そいつらを拠点に連れていけ!こいつは俺がなんとかする!」
0292名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/25(水) 21:41:21.06
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「おおおっ!」
かろうじて体を動かしたビドリー。大剣を振るう。
「無理無理だぞ~」
難なく躱される。その後すぐ、ある音が轟いた。
「これは……チェーンソーか!」
「あはは~」
ダポーはビドリーの残った左足を切断していく。
「ぐあっ…おおお、そこだぁ!!」
ビドリーは剣で攻撃するが、虚しく宙を切るのみ。
「くそっ……!」
ビドリーの方はここで両足を失った。
「あはははぁ」
動けないビドリーを見下ろし、ダポーが笑みを浮かべる。
(あぁ……らしくない真似なんてするんじゃなかったな……備基、ナルナ…頼んだぜ……)




「!」
交戦中、備基とナルナの表情が変わる。
「ナルナさん……何か嫌な感じが」
「あんたも!?」
「嫌な感じか…理解できんがひょっとして、この人工人間12号のレーダーからジョージ・ビドリーの生命反応が消失したこととなにか関係があるのか?」
「……!」
「ビドちゃん!」
「背を向けるとは愚かな!」
12号から伸びた触手がナルナを攻撃する。
「うっ!」
「レーダー確認……標的気絶」
「お前……よくもナルナさんをォ!」
「『ヘブンズフラッシュ』」
「ぐあっ…!」
「フン、弱いな。さて、とどめといくか。まずはこっちを…」
だがそこで12号の頭部が砕け散る。
「ふう…奇襲成功だな」
現れたのはテービルーツ。それに、トマティウス、ディーラッツだ。
「……とはいえこいつの力はおそらく今の俺たちを超えていた。失敗すれば危なかっただろうな……」
『脳が破壊されました、自動追跡状態へ移行します』
「!」
「嘘だろ!?」
「トマティウス、ディーラッツ!そこに倒れている二人はまだ息がある、そいつらを拠点に連れていけ!こいつは俺がなんとかする!」

ビドリー…
テービルーツは無事でいてくれ!
>>296
0293名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/26(木) 10:13:40.59
ksk
0294名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/26(木) 21:55:36.99
ksk
0295名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/26(木) 21:55:43.34
ksk
0296名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/27(金) 01:00:09.57
『標的の逃走を視認、追撃します』
「させるかよ!」
追おうとする12号に、テービルーツが急接近して殴打する。
『標的変更。テービルーツの殺害を実行します』
「来いよ!」
テービルーツは12号を迎え撃つ。
『殺害する!』
「直進しかできないみてえだな……読み易いぜ!俺の蹴りを喰らえ!」
テービルーツは攻撃を躱すと、すぐに反撃に転じた。
『…グ……』
蹴りを受けた12号がよろめく。
『ウオオオーッ!』
「ビームかよッ!」
12号は何度も光線を放つ。
「くそっ…躱しきれねぇ!ここらで反撃といくか!」
テービルーツはビームで崩れた建物の欠片をいくつも投げる。
『標的、テービルーツ。殺害する!』
「動きの速さじゃねぇのか…脳が壊れてんだ、何かを自動で探知して攻撃してきてると思うんだが……」
そこに一般人が走ってきた。
「うわあああ!誰か助けてくださいいいい!」
『標的変更、殺害する』
「!」
「え……ぎゃあああ!」
一般人は無惨な姿になり死亡した。
「そうか……なるほどな」
『標的排除。次の標的を……確認。標的、テービルーツ』
「お前は心臓の拍動を頼りに俺たちを狙ってるってわけか!」
『殺害する』
12号がビームを放ちながら追ってくる。それを躱しつつ、テービルーツは走り回る。
「ふう…やっと見つけたぜ……!」
「え…?」
テービルーツは隠れていた一般市民を発見した。服装からして、おそらく商人だ。
「悪いがちょっと一緒に走ってもらうぜ!一般市民なら、俺より体力がないはずだからな」
「ちょっと待っ…!」



しばらく走った後、背後から機械音が聞こえた。
『標的変更』
「来た…!」
12号が商人をめがけて襲ってくる。
「必死になって隠れろよぉ!お前が生きれば俺は間違いなく生きるんだ!」
「は、はいぃぃ!」
『排除する!』
「オラァ!」
テービルーツが攻撃を加える。
『ウ…排除する』
「思った通りだぜ!頼むぜ、商人さんよ!俺がこいつをぶっ壊すまで耐えろよぉ!オラオラァ!」
12号の足や腕が次々と壊れていく。
『標…的………排…………』
そして、遂に活動を停止した。
「ふう……やったぜ……!」
0297名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/27(金) 09:18:39.37
『標的の逃走を視認、追撃します』
「させるかよ!」
追おうとする12号に、テービルーツが急接近して殴打する。
『標的変更。テービルーツの殺害を実行します』
「来いよ!」
テービルーツは12号を迎え撃つ。
『殺害する!』
「直進しかできないみてえだな……読み易いぜ!俺の蹴りを喰らえ!」
テービルーツは攻撃を躱すと、すぐに反撃に転じた。
『…グ……』
蹴りを受けた12号がよろめく。
『ウオオオーッ!』
「ビームかよッ!」
12号は何度も光線を放つ。
「くそっ…躱しきれねぇ!ここらで反撃といくか!」
テービルーツはビームで崩れた建物の欠片をいくつも投げる。
『標的、テービルーツ。殺害する!』
「動きの速さじゃねぇのか…脳が壊れてんだ、何かを自動で探知して攻撃してきてると思うんだが……」
そこに一般人が走ってきた。
「うわあああ!誰か助けてくださいいいい!」
『標的変更、殺害する』
「!」
「え……ぎゃあああ!」
一般人は無惨な姿になり死亡した。
「そうか……なるほどな」
『標的排除。次の標的を……確認。標的、テービルーツ』
「お前は心臓の拍動を頼りに俺たちを狙ってるってわけか!」
『殺害する』
12号がビームを放ちながら追ってくる。それを躱しつつ、テービルーツは走り回る。
「ふう…やっと見つけたぜ……!」
「え…?」
テービルーツは隠れていた一般市民を発見した。服装からして、おそらく商人だ。
「悪いがちょっと一緒に走ってもらうぜ!一般市民なら、俺より体力がないはずだからな」
「ちょっと待っ…!」



しばらく走った後、背後から機械音が聞こえた。
『標的変更』
「来た…!」
12号が商人をめがけて襲ってくる。
「必死になって隠れろよぉ!お前が生きれば俺は間違いなく生きるんだ!」
「は、はいぃぃ!」
『排除する!』
「オラァ!」
テービルーツが攻撃を加える。
『ウ…排除する』
「思った通りだぜ!頼むぜ、商人さんよ!俺がこいつをぶっ壊すまで耐えろよぉ!オラオラァ!」
12号の足や腕が次々と壊れていく。
『標…的………排…………』
そして、遂に活動を停止した。
「ふう……やったぜ……!」

>>301
0298名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/27(金) 09:19:21.59
長くなったのでいつものは省略しました
0299名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/27(金) 13:21:41.09
ksk
0300名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/27(金) 13:21:45.27
ksk
0301名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/27(金) 15:53:29.73
「なんとかなったな…」
12号を撃破し、安堵するテービルーツであった。



だが突然、吐血する。
「……え?」
腹部を見ると、刃物が突き刺さっていた。
「なん……だと」
「ハァー、ハァー」
後ろに目を向けると、先程の商人がいた。彼が自分に刀を刺している。
「……内通者がいることはわかってたが…こんなふうに出会うとはな……」
(……いや、待てよ?)
薄れゆく意識の中、テービルーツは考えを巡らせる。
(敵が侵入できたんだ……例の鍵(>>72参照)を持ってるやつが内通者のはず。つまりこいつだけじゃねえってわけだよな……)
「う、うぅぅ……ふぅん!」
刀が引き抜かれ、大量に出血する。
「……うぐっ」
ふらつきながらも、テービルーツは商人の肩を掴んだ。
「ひっ!」
「言え……内通者は誰だ、一人残らず言え!」
「……あっ……えぇぇ!」
「早く言えェ!」
「内通者は……」
そこで、商人はテービルーツの体の異変に気づく。
「……し、死んでる……!ははは、やったぁ……きっと刺した場所が良かったんだ。僕って昔から運はいいからなぁ……!」
0302名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/27(金) 18:04:31.18
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「なんとかなったな…」
12号を撃破し、安堵するテービルーツであった。



だが突然、吐血する。
「……え?」
腹部を見ると、刃物が突き刺さっていた。
「なん……だと」
「ハァー、ハァー」
後ろに目を向けると、先程の商人がいた。彼が自分に刀を刺している。
「……内通者がいることはわかってたが…こんなふうに出会うとはな……」
(……いや、待てよ?)
薄れゆく意識の中、テービルーツは考えを巡らせる。
(敵が侵入できたんだ……例の鍵(>>72参照)を持ってるやつが内通者のはず。つまりこいつだけじゃねえってわけだよな……)
「う、うぅぅ……ふぅん!」
刀が引き抜かれ、大量に出血する。
「……うぐっ」
ふらつきながらも、テービルーツは商人の肩を掴んだ。
「ひっ!」
「言え……内通者は誰だ、一人残らず言え!」
「……あっ……えぇぇ!」
「早く言えェ!」
「内通者は……」
そこで、商人はテービルーツの体の異変に気づく。
「……し、死んでる……!ははは、やったぁ……きっと刺した場所が良かったんだ。僕って昔から運はいいからなぁ……!」

テービルーツ…さらば…
>>306
0308名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/28(土) 00:46:16.69
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

???「アイツヲ、コロス…」

お久しぶりです
一体誰なんだ…
>>312
0309名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/28(土) 11:38:57.04
ksk
0310名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/28(土) 11:39:13.88
ksk
0311名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/28(土) 15:57:49.25
ksk
0312名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/28(土) 16:15:19.48
その頃、茎山犯勝、佐藤理、タラートの3人は…
「この辺は雑兵ばかりだな」
「そうだネ」
「このまま何も無ければいいのだが……」
「茎山ァ、ついに見つけたぞぉ!」
男の声がした。
「てめーは……!」
「久しぶりだなぁ茎山…お前を殺しに来た!」
「河尻先生……!どうしてあなたがここに!?」
「おぉ、佐藤か…西方祓魔師だとはタヒユール様から聞いていたが、まさか本当だとはなァ」
河尻強支蔵(かわじりきょうしぞう)。かつては社会科の教師として働いていたが、何人もの女子生徒をレイプしたために追放された。その中には犯勝の当時の恋人も含まれており、追放の直前に犯勝に暴行され重傷を負った過去がある。
「俺ァ年下のカスが調子に乗ってんのが許せねぇんだよ…年下は年上に従ってりゃいいんだ!だってのによォー犯勝!お前はその秩序を乱しやがった!許さねぇ!ぶっ殺してやる!」
「佐藤先生、タラートさん!下がっててくれ、こいつは俺が……ぶち殺す!」
「やれるもんならやってみやがれ!俺だってお前を殺すため、タヒユール様の下で必死に修行してやったんだ!」
0313名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/28(土) 20:05:41.26
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

その頃、茎山犯勝、佐藤理、タラートの3人は…
「この辺は雑兵ばかりだな」
「そうだネ」
「このまま何も無ければいいのだが……」
「茎山ァ、ついに見つけたぞぉ!」
男の声がした。
「てめーは……!」
「久しぶりだなぁ茎山…お前を殺しに来た!」
「河尻先生……!どうしてあなたがここに!?」
「おぉ、佐藤か…西方祓魔師だとはタヒユール様から聞いていたが、まさか本当だとはなァ」
河尻強支蔵(かわじりきょうしぞう)。かつては社会科の教師として働いていたが、何人もの女子生徒をレイプしたために追放された。その中には犯勝の当時の恋人も含まれており、追放の直前に犯勝に暴行され重傷を負った過去がある。
「俺ァ年下のカスが調子に乗ってんのが許せねぇんだよ…年下は年上に従ってりゃいいんだ!だってのによォー犯勝!お前はその秩序を乱しやがった!許さねぇ!ぶっ殺してやる!」
「佐藤先生、タラートさん!下がっててくれ、こいつは俺が……ぶち殺す!」
「やれるもんならやってみやがれ!俺だってお前を殺すため、タヒユール様の下で必死に修行してやったんだ!」

因縁の対決…!
>>317
0314名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/28(土) 20:58:15.53
ksk
0315名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/28(土) 20:58:20.14
ksk
0317名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/29(日) 12:52:49.50
しかしこの河尻という男、あくまで「女子生徒にレイプしたのがバレて」追放になっただけで実は男子生徒にも手を出していたという変態である。そして目の前には好みの…ウホッ…いい男がいるではないか。何も起きないはずはなく…
0318名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/29(日) 14:29:06.03
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

しかしこの河尻という男、あくまで「女子生徒にレイプしたのがバレて」追放になっただけで実は男子生徒にも手を出していたという変態である。そして目の前には好みの…ウホッ…いい男がいるではないか。何も起きないはずはなく…

そっちもいけるのか…
>>322
0319名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/29(日) 15:47:13.05
ksk
0320名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/29(日) 15:47:26.22
ksk
0321名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/30(月) 13:12:42.85
ksk
0322名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/30(月) 13:12:51.93
「行くぜオラァァァ!」
犯勝が突撃する。
「バカなガキがァ!武器もなしに突っ込んでくるとはな!」
河尻は背中から武器を取り出す。
「あ…あれは!」
「青龍偃月刀…ネ。実戦で見るのは初めてヨ」
「死ね!茎山!」
「うおおおおっ!」
「何ッ!躱しただと!?」
「喰らえぇぇ!」
犯勝の拳が命中する。
「ぐあっ…痛ぇ…やりやがったなぁ!絶対殺す!ぐちゃぐちゃにしてから、身体中の穴という穴をぶち犯してやるぁぁぁ!」
0323名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/30(月) 15:46:13.70
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「行くぜオラァァァ!」
犯勝が突撃する。
「バカなガキがァ!武器もなしに突っ込んでくるとはな!」
河尻は背中から武器を取り出す。
「あ…あれは!」
「青龍偃月刀…ネ。実戦で見るのは初めてヨ」
「死ね!茎山!」
「うおおおおっ!」
「何ッ!躱しただと!?」
「喰らえぇぇ!」
犯勝の拳が命中する。
「ぐあっ…痛ぇ…やりやがったなぁ!絶対殺す!ぐちゃぐちゃにしてから、身体中の穴という穴をぶち犯してやるぁぁぁ!」

犯勝強いな!
>>327
0324名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/30(月) 19:42:20.52
ksk
0325名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/30(月) 19:42:28.77
ksk
0327名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/01/31(火) 15:36:51.60
「茎山ァァ!」
河尻が青龍偃月刀を振るう。
「くっ!」
犯勝は躱しきれず、少し傷を受ける。
「はっ!どうだ!そのまま死ねぇ!」
「おおおおお!『泰式・気米盾』!」
「なんだと!?」
「あれはタラートさんの!」
「オレが教えた技ネ」
犯勝は盾のようなものを展開し、攻撃を防いだ。
「うおおァァァ!」
「くそっ!突っ込んできやがっ…」
「『泰式・飛猿棒』!」
犯勝の蹴りは、まるで足が伸びているかのような勢いで繰り出された。
「ぐはっ!」
攻撃を受けた河尻は倒れた。
「俺の勝ちだな…ざまあみろ!」



~10分後~
「…はっ!俺は気絶していたのか…おい待て、茎山がいねぇ!どこ逃げやがったぁ!」
目を覚ました河尻の死角から、声が聞こえてくる。
「逃げた?馬鹿なことを。相手がタヒユール級ならまだしも、彼があなた程度の相手から尻尾を巻いて逃げ出すはずがないでしょう。彼は、あなたが負けて気絶している間に…タヒユールの命を狙って移動しただけですよ」
「そ…その声は!まさかあんた…」
「いえ、今の私は…そうですねぇ、『帝王』といったところでしょうか。」
「て、『帝王』…?」
「ええ。タヒユールもバビロンも、いずれこの私が超えてみせましょう。そのために…河尻強支蔵、私に協力しなさい。悪いようにはしませんよ」
「…承知、致しました。『校長』」
「『帝王』といっているでしょう。…まあいいです。改めてよろしくお願いしますよ」
天華院 征蓮(てんげいん まさはす)
犯勝たちの通う花門(はなかど)高校の校長
0328名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/31(火) 19:07:14.93
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「茎山ァァ!」
河尻が青龍偃月刀を振るう。
「くっ!」
犯勝は躱しきれず、少し傷を受ける。
「はっ!どうだ!そのまま死ねぇ!」
「おおおおお!『泰式・気米盾』!」
「なんだと!?」
「あれはタラートさんの!」
「オレが教えた技ネ」
犯勝は盾のようなものを展開し、攻撃を防いだ。
「うおおァァァ!」
「くそっ!突っ込んできやがっ…」
「『泰式・飛猿棒』!」
犯勝の蹴りは、まるで足が伸びているかのような勢いで繰り出された。
「ぐはっ!」
攻撃を受けた河尻は倒れた。
「俺の勝ちだな…ざまあみろ!」



~10分後~
「…はっ!俺は気絶していたのか…おい待て、茎山がいねぇ!どこ逃げやがったぁ!」
目を覚ました河尻の死角から、声が聞こえてくる。
「逃げた?馬鹿なことを。相手がタヒユール級ならまだしも、彼があなた程度の相手から尻尾を巻いて逃げ出すはずがないでしょう。彼は、あなたが負けて気絶している間に…タヒユールの命を狙って移動しただけですよ」
「そ…その声は!まさかあんた…」
「いえ、今の私は…そうですねぇ、『帝王』といったところでしょうか。」
「て、『帝王』…?」
「ええ。タヒユールもバビロンも、いずれこの私が超えてみせましょう。そのために…河尻強支蔵、私に協力しなさい。悪いようにはしませんよ」
「…承知、致しました。『校長』」
「『帝王』といっているでしょう。…まあいいです。改めてよろしくお願いしますよ」
天華院 征蓮(てんげいん まさはす)
犯勝たちの通う花門(はなかど)高校の校長

校長!?
>>332
0329名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/01/31(火) 19:49:50.80
ksk
0330名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/01(水) 09:17:05.38
かそく
0331名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/01(水) 14:42:44.43
「行くぞお前ら!タヒユールとカルを殺すんだ!そうすりゃ戦争は殆ど終わる!」
マサートとアミィタを連れ、ヴリュグ3世が言う。
「おおっとぉ!君たち勘違いをしているねぇ!」
彼らの目の前に4人、敵と思しき者が現れる。
「勘違いだと?」
「ああ。タヒユール様もカル様も、この戦場にはいらっしゃらない」
「はぁ!?なんだよそれ!?」
「軍の総指揮を取るのはカル様のご友人であるジェルム・ベイヴァーズ様。それと、天野アス様だ。」
「な、なんだってー!?」
「落ち着けアミィタ。…とはいえ」
マサートの顔が怒りに満ちる。
「自らは出撃せずとも、俺たちを殺すのには部下で十分とでもいうつもりか…?タヒユールめ、舐めやがって!」
「へっ、だって事実じゃねぇか。タヒユール様が出るまでも…うぐっ!?」
マサートが敵の1人を殴り、気絶させた。
「よくやったマサート…これで3対3になったな」
「サミロがやられたか…だが奴は俺たちの中でも最弱。ここからが本番だ!」
0332名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/01(水) 14:42:52.10
>>331
0333名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/01(水) 19:00:12.34
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「行くぞお前ら!タヒユールとカルを殺すんだ!そうすりゃ戦争は殆ど終わる!」
マサートとアミィタを連れ、ヴリュグ3世が言う。
「おおっとぉ!君たち勘違いをしているねぇ!」
彼らの目の前に4人、敵と思しき者が現れる。
「勘違いだと?」
「ああ。タヒユール様もカル様も、この戦場にはいらっしゃらない」
「はぁ!?なんだよそれ!?」
「軍の総指揮を取るのはカル様のご友人であるジェルム・ベイヴァーズ様。それと、天野アス様だ。」
「な、なんだってー!?」
「落ち着けアミィタ。…とはいえ」
マサートの顔が怒りに満ちる。
「自らは出撃せずとも、俺たちを殺すのには部下で十分とでもいうつもりか…?タヒユールめ、舐めやがって!」
「へっ、だって事実じゃねぇか。タヒユール様が出るまでも…うぐっ!?」
マサートが敵の1人を殴り、気絶させた。
「よくやったマサート…これで3対3になったな」
「サミロがやられたか…だが奴は俺たちの中でも最弱。ここからが本番だ!」

タヒユール来てないのか…
>>337
0334名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/01(水) 19:17:39.82
ksk
0335名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/01(水) 19:17:48.39
ksk
0336名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/02(木) 07:48:53.56
ksk
0337名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/02(木) 07:52:37.58
実はタヒユールは前にも一回バビロンに侵略しに来たことがある。バビロンが次元超越 出来るようになったのは第一回目のタヒユール侵略があったからだ。そしてまた今回も。何故そこまでしてタヒユールはバビロンを襲うのか。何故タヒユールはバビロンにいかないのか。その理由はただひとつ、バビロンの国宝にタヒユールのポエムがあるからだ。
0338名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/02(木) 09:58:35.94
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

実はタヒユールは前にも一回バビロンに侵略しに来たことがある。バビロンが次元超越 出来るようになったのは第一回目のタヒユール侵略があったからだ。そしてまた今回も。何故そこまでしてタヒユールはバビロンを襲うのか。何故タヒユールはバビロンにいかないのか。その理由はただひとつ、バビロンの国宝にタヒユールのポエムがあるからだ。

ここにもポエムあるのかw
>>342
0339名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/02(木) 11:59:53.44
ksk
0340名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/02(木) 12:00:04.74
ksk
0341名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/02(木) 17:48:56.13
ksk
0342名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/02(木) 17:49:38.05
「さあ、戦おうぜ!ヴリュグ3世!」
「来やがれ!」
ヴリュグの方に何かが飛んできた。ヴリュグはそれを掴む。
「これは…料理の写真?」
「おう!我こそはタヒユール軍屈指の料理好き、コリト・クパギンチ!美食屋とでも呼んでくれよぉ!」



「君ぃ!マサートくんだっけぇ?俺はフォルード・ノリワカン!よろしくぅ☆」
「軽そうな奴め、気に食わん」
「そんなこと言うなってぇ!俺、結構君のこと気に入ってるんだからさ。いい男だなぁって!」
「…悪いが俺は島の外の人間と肉体関係を持つ気は無い。よほどの恩人でもない限りな」
「もー、そんなこと言ってると嫌な殺し方しちゃうよぉ?」
「俺の殺し方を選ぶほどの余裕がお前にあるようには見えんが」



「ソゥイーツ・ヌルジェンと申します。さぁて…殺してあげますよ、アミィタ・テト。」
「はーだりい。勝手に死ね!ってわけにもいかねぇよなぁ~!」
「いかにも。覚悟しなさい」
0343名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/02(木) 18:37:23.45
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「さあ、戦おうぜ!ヴリュグ3世!」
「来やがれ!」
ヴリュグの方に何かが飛んできた。ヴリュグはそれを掴む。
「これは…料理の写真?」
「おう!我こそはタヒユール軍屈指の料理好き、コリト・クパギンチ!美食屋とでも呼んでくれよぉ!」



「君ぃ!マサートくんだっけぇ?俺はフォルード・ノリワカン!よろしくぅ☆」
「軽そうな奴め、気に食わん」
「そんなこと言うなってぇ!俺、結構君のこと気に入ってるんだからさ。いい男だなぁって!」
「…悪いが俺は島の外の人間と肉体関係を持つ気は無い。よほどの恩人でもない限りな」
「もー、そんなこと言ってると嫌な殺し方しちゃうよぉ?」
「俺の殺し方を選ぶほどの余裕がお前にあるようには見えんが」



「ソゥイーツ・ヌルジェンと申します。さぁて…殺してあげますよ、アミィタ・テト。」
「はーだりい。勝手に死ね!ってわけにもいかねぇよなぁ~!」
「いかにも。覚悟しなさい」

戦闘開始!
>>347
0344名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/02(木) 21:42:21.75
ksk
0345名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/03(金) 14:12:28.90
ksk
0346名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/03(金) 14:12:36.17
ksk
0347名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/03(金) 17:02:14.32
「相手は守京二十四将、久々に使うとするか…」
コリトが構える。
「チョップスティックと!スプーン!」
「来るか」
「うおおおお!チョップスティックゥゥゥ!!!」
右腕を振ると、地面が裂ける。
「スプゥゥゥン!」
左腕を振ると、地面が抉られた。
「躱すとはやるじゃねぇか!」
「威力は高いが、単純な技だな」
「ならこいつはどうかな?フライスプーン!」
「高速の遠距離攻撃か!」
ヴリュグは左足を負傷する。
「距離、詰めたぜ」
「…ほう」
「行くぜ。こいつが俺の必殺技…」
コリトの右腕が膨張していく。
「『針パンチ』!」
「ぐっ!」
「肋骨が折れる音が聞こえたぞ?」
「…そのようだな。お前はなかなか強い。どうだ、こちらに寝返る気は無いか?」
「考えとくぜ」
「ほう?案外期待できそうだな」
「へっ、俺は美食屋。美味いもんが食えりゃそれでいいのさ。」



「うわっ、マサートくん強いねぇ!フォルードちゃんが苦戦しちゃってるぅ☆」
「お前如きに負けるほど落ちぶれてはいない」
「舐められちゃうのなんて嫌っ☆くらいな!」
フォルードが銃弾を放つが、あっさり避けられる。
「わお!」
「もう終わりだ、死んで鎮まるといい」
マサートの剣がフォルードを斬り裂いた。
「…あーあ、やっぱ強いね……☆」
「当然だ。ジャガーポテチャン家を舐めるな」
0348名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/03(金) 18:08:38.39
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「相手は守京二十四将、久々に使うとするか…」
コリトが構える。
「チョップスティックと!スプーン!」
「来るか」
「うおおおお!チョップスティックゥゥゥ!!!」
右腕を振ると、地面が裂ける。
「スプゥゥゥン!」
左腕を振ると、地面が抉られた。
「躱すとはやるじゃねぇか!」
「威力は高いが、単純な技だな」
「ならこいつはどうかな?フライスプーン!」
「高速の遠距離攻撃か!」
ヴリュグは左足を負傷する。
「距離、詰めたぜ」
「…ほう」
「行くぜ。こいつが俺の必殺技…」
コリトの右腕が膨張していく。
「『針パンチ』!」
「ぐっ!」
「肋骨が折れる音が聞こえたぞ?」
「…そのようだな。お前はなかなか強い。どうだ、こちらに寝返る気は無いか?」
「考えとくぜ」
「ほう?案外期待できそうだな」
「へっ、俺は美食屋。美味いもんが食えりゃそれでいいのさ。」



「うわっ、マサートくん強いねぇ!フォルードちゃんが苦戦しちゃってるぅ☆」
「お前如きに負けるほど落ちぶれてはいない」
「舐められちゃうのなんて嫌っ☆くらいな!」
フォルードが銃弾を放つが、あっさり避けられる。
「わお!」
「もう終わりだ、死んで鎮まるといい」
マサートの剣がフォルードを斬り裂いた。
「…あーあ、やっぱ強いね……☆」
「当然だ。ジャガーポテチャン家を舐めるな」

マサートも活躍してるぞ!
>>352
0349名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/03(金) 21:44:22.98
ksk
0350名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/03(金) 21:44:31.07
ksk
0351名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/04(土) 17:22:57.70
「はあ…はあ…」
ソゥイーツは既に重傷であった。
「どうだよ、俺、強いだろ?」
「そうですねぇ…なかなかお強い。ですがねぇ…」
「とどめ刺させてもらうぜ!」
「私を侮っているようではまだまだ未熟ですよ」
ソゥイーツが持っていた傘を開く。
「なっ!」
勢いづいていたアミィタはそのまま傘を破壊したが、そこでその姿を見る。
「マサート!」
「フフ、この傘には見る者の大切な人が映ります…勿論幻影で、本物ではありませんがね。とはいえ…撤退にはこれで十分なんですよ。隙を作れますからね」
「はっ!…くっそぉ、どこ行ったぁぁ!」



「一人は死亡、一人は撤退…お前、相当不利な状況だぞ」
ヴリュグはコリトにそう言う。
「そうかもな…だが、あんたは俺に圧倒されてる。不利なのはあんたの方だろ」
「ハハッ、何を言うか。俺はまだ、全く本気を出しちゃあいないぜ。…今から見せてやろうか?」
「来いよ!迎え撃ってや…」
一瞬にして、コリトは地に伏していた。
「なん…だと…!」
「どこを見ている」
「!」
ヴリュグの蹴りがコリトを吹き飛ばす。
「ぐああっ!くそ、『フライチョップスティック』!」
「そんなものが当たるか!」
「躱され…」
「『皇帝の一撃(ジ・インペリアル・アタック)』」
「うぐっ!」

「ほう、まだ息があるのか」
「……へへ、生憎丈夫なもんでな」
「お前、俺の部下になる気は無いか?」
「え?」
「お前は悪人というわけではなさそうだ…タヒユールへの忠誠心も薄いと見た。私の下でその力を存分に活かせ。そしてアウスメリイ様のお役に立つのだ」
「……どうするかなぁ…」
「報酬は弾むぞ。好きな物を食わしてやる」
「ほ、本当か!?」
「ああ」
「…よし、決めた!俺はあんたらにつくぜ!」
「美食屋…頼もしい味方になりそうだ。よろしく頼む」
0352名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/04(土) 17:23:13.71
>>351
0353名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/04(土) 19:14:27.89
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「はあ…はあ…」
ソゥイーツは既に重傷であった。
「どうだよ、俺、強いだろ?」
「そうですねぇ…なかなかお強い。ですがねぇ…」
「とどめ刺させてもらうぜ!」
「私を侮っているようではまだまだ未熟ですよ」
ソゥイーツが持っていた傘を開く。
「なっ!」
勢いづいていたアミィタはそのまま傘を破壊したが、そこでその姿を見る。
「マサート!」
「フフ、この傘には見る者の大切な人が映ります…勿論幻影で、本物ではありませんがね。とはいえ…撤退にはこれで十分なんですよ。隙を作れますからね」
「はっ!…くっそぉ、どこ行ったぁぁ!」



「一人は死亡、一人は撤退…お前、相当不利な状況だぞ」
ヴリュグはコリトにそう言う。
「そうかもな…だが、あんたは俺に圧倒されてる。不利なのはあんたの方だろ」
「ハハッ、何を言うか。俺はまだ、全く本気を出しちゃあいないぜ。…今から見せてやろうか?」
「来いよ!迎え撃ってや…」
一瞬にして、コリトは地に伏していた。
「なん…だと…!」
「どこを見ている」
「!」
ヴリュグの蹴りがコリトを吹き飛ばす。
「ぐああっ!くそ、『フライチョップスティック』!」
「そんなものが当たるか!」
「躱され…」
「『皇帝の一撃(ジ・インペリアル・アタック)』」
「うぐっ!」

「ほう、まだ息があるのか」
「……へへ、生憎丈夫なもんでな」
「お前、俺の部下になる気は無いか?」
「え?」
「お前は悪人というわけではなさそうだ…タヒユールへの忠誠心も薄いと見た。私の下でその力を存分に活かせ。そしてアウスメリイ様のお役に立つのだ」
「……どうするかなぁ…」
「報酬は弾むぞ。好きな物を食わしてやる」
「ほ、本当か!?」
「ああ」
「…よし、決めた!俺はあんたらにつくぜ!」
「美食屋…頼もしい味方になりそうだ。よろしく頼む」

新たな仲間!
>>357
0354名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/04(土) 23:11:35.49
ksk
0355名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/04(土) 23:11:43.31
ksk
0357名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/05(日) 21:59:43.34
その頃、ベジ、パセリーナ、ホスローは敵と遭遇していた。
「はぁ…はぁ…」
「どうした、そんな程度か」
敵の名はンユー・タタンタン。第四章のタンの兄である。
「まったく、舐められたものだ…いつも俺は軽んじられる。本当に憤りを覚えるぞ。今だって…この二人に戦わせておいて、お前は何もしないじゃあないか!守京二十四将、ホスロー・メータ!」
「まあまあ、落ち着いてくれ。これは修行なんだ。祆力を使いこなすのは難しいんだ。慣れなければな。」
「舐めやがって……!」
そこにベジが飛びかかる。
「隙ありだぜ!くらえ!」
だが、うまくいかない。
「くそっ!まただ、炎が出ねぇ!」
「バカが!」
ベジはそのまま殴り飛ばされる。
「ベジ、火を尊ぶ心を忘れるな!炎は単なる手段では無い、相棒だ!落ち着いて、攻撃を当てるその瞬間までそれを頭に留めておけ!」
「…そうだよなぁ!わかってるけどよぉ!くそ、練習じゃうまくいくのに…!」
「殺してやる、チンポ人ン!」
「はぁっ!」
ンユーはパセリーナに蹴り飛ばされる。
「炎で加速をつけた蹴りか!流石だな!」
「ありがとう、ホスローさん!」
「…どいつもこいつも、俺を舐めやがってぇ!」
0358名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/05(日) 22:19:59.65
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

その頃、ベジ、パセリーナ、ホスローは敵と遭遇していた。
「はぁ…はぁ…」
「どうした、そんな程度か」
敵の名はンユー・タタンタン。第四章のタンの兄である。
「まったく、舐められたものだ…いつも俺は軽んじられる。本当に憤りを覚えるぞ。今だって…この二人に戦わせておいて、お前は何もしないじゃあないか!守京二十四将、ホスロー・メータ!」
「まあまあ、落ち着いてくれ。これは修行なんだ。祆力を使いこなすのは難しいんだ。慣れなければな。」
「舐めやがって……!」
そこにベジが飛びかかる。
「隙ありだぜ!くらえ!」
だが、うまくいかない。
「くそっ!まただ、炎が出ねぇ!」
「バカが!」
ベジはそのまま殴り飛ばされる。
「ベジ、火を尊ぶ心を忘れるな!炎は単なる手段では無い、相棒だ!落ち着いて、攻撃を当てるその瞬間までそれを頭に留めておけ!」
「…そうだよなぁ!わかってるけどよぉ!くそ、練習じゃうまくいくのに…!」
「殺してやる、チンポ人ン!」
「はぁっ!」
ンユーはパセリーナに蹴り飛ばされる。
「炎で加速をつけた蹴りか!流石だな!」
「ありがとう、ホスローさん!」
「…どいつもこいつも、俺を舐めやがってぇ!」

頑張れ!
>>362
0359名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/06(月) 02:13:31.40
ksk
0360名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/06(月) 12:42:56.96
ksk
0361名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/06(月) 12:43:02.88
ksk
0362名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/06(月) 23:25:47.09
「てめぇらぁ!絶対殺すからなぁ!」
ンユーが憤り、パセリーナへ攻撃を仕掛ける。
「炎を防御に!」
炎で壁を作り、攻撃を防いだ。
「なにぃ!」
「今だベジ!」
「うおおっ!」
(炎を尊べ、炎を…炎よ、俺に御力をお貸しください!)
ベジが大きな炎を放つ。
「ぐぎゃあああああっ!」
「やった!」
「く、くそっ…俺はいつもそうだった…今は死んだが、弟は精鋭に選ばれたのに、俺はいつまで経っても……!俺の方が強いってのにィ!許せねぇ、こんな世界消えちまえよォォォ!」
「精鋭は実力だけで選ばれるわけじゃないぶるぁぁぁ」
「!」
ンユーの首を背後からあの男が掴む。
「ぐっ…きさまは…セル・ブルァ……!」
「実力だけでなく、家柄や性格などぉ…様々な観点から選考が重ねられて選ばれぶるぁぁぁ」
「離せ…俺は…!」
「お前はもう用済みぶるぁぁ」
ンユーの首が握り潰された。
「わっ…首がこっちに…」
パセリーナの方にンユーの頭部が転がってきた。
「隙ありだぶるぁ!」
「!」
セルがパセリーナに攻撃をしかけるが躱される。
「何ィぶるぁ!?」
「いける…余裕で躱せる!でも確かこいつは変身ができたはず…油断しないようにしないと!」
0363名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/07(火) 00:51:12.20
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「てめぇらぁ!絶対殺すからなぁ!」
ンユーが憤り、パセリーナへ攻撃を仕掛ける。
「炎を防御に!」
炎で壁を作り、攻撃を防いだ。
「なにぃ!」
「今だベジ!」
「うおおっ!」
(炎を尊べ、炎を…炎よ、俺に御力をお貸しください!)
ベジが大きな炎を放つ。
「ぐぎゃあああああっ!」
「やった!」
「く、くそっ…俺はいつもそうだった…今は死んだが、弟は精鋭に選ばれたのに、俺はいつまで経っても……!俺の方が強いってのにィ!許せねぇ、こんな世界消えちまえよォォォ!」
「精鋭は実力だけで選ばれるわけじゃないぶるぁぁぁ」
「!」
ンユーの首を背後からあの男が掴む。
「ぐっ…きさまは…セル・ブルァ……!」
「実力だけでなく、家柄や性格などぉ…様々な観点から選考が重ねられて選ばれぶるぁぁぁ」
「離せ…俺は…!」
「お前はもう用済みぶるぁぁ」
ンユーの首が握り潰された。
「わっ…首がこっちに…」
パセリーナの方にンユーの頭部が転がってきた。
「隙ありだぶるぁ!」
「!」
セルがパセリーナに攻撃をしかけるが躱される。
「何ィぶるぁ!?」
「いける…余裕で躱せる!でも確かこいつは変身ができたはず…油断しないようにしないと!」

セル登場…いけるか!?
>>367
0365名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/08(水) 07:53:58.31
ksk
0367名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/02/09(木) 02:34:20.14
パセリーナは攻撃をかわし続ける。時にはベジとともに反撃にも転じ、セルを苦しめる。
「ぶるぁぁ…これでは埒が明かん。第二形態だぶるぁぁぁ!」
「変身か!」
「ぶるぁぁ!」
変身したセルは二人を相手に互角に立ち回る。
「うおおっ!」
「はぁッ!」
「ぶるるあぁぁぁぁ!!」
ぶつかり合う。
「なんとかいける…!」
「フフフ…俺はまだもうひとつ変身を残しているのだぶるぁぁ」
「なんだと!」
「そして今から見せてやるぅ…ぅう私の完全体をなァぶるぁぁぁぁ!!!」
0368名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/09(木) 10:03:29.30
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

パセリーナは攻撃をかわし続ける。時にはベジとともに反撃にも転じ、セルを苦しめる。
「ぶるぁぁ…これでは埒が明かん。第二形態だぶるぁぁぁ!」
「変身か!」
「ぶるぁぁ!」
変身したセルは二人を相手に互角に立ち回る。
「うおおっ!」
「はぁッ!」
「ぶるるあぁぁぁぁ!!」
ぶつかり合う。
「なんとかいける…!」
「フフフ…俺はまだもうひとつ変身を残しているのだぶるぁぁ」
「なんだと!」
「そして今から見せてやるぅ…ぅう私の完全体をなァぶるぁぁぁぁ!!!」

完全体が来る…!
>>372
0369名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/09(木) 13:42:54.05
ksk
0370名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/09(木) 13:43:02.14
ksk
0371名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/09(木) 20:20:49.41
ksk
0372名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/09(木) 20:21:31.43
爆発するような光がセルを包む。
「うおっ…」
「今のうちに攻撃だ!」
パセリーナが炎を飛ばすが、どうやら効果は無い。
「くそっ!」
「ブァカ者がァァァ…変身中の私はどんな攻撃も受け付けん…そしてこれがぁぁぁ…」
光が、消える。
「どうだ?私の完全体だぁ」
「ハハッ、なんだよ。ヒョロくなって弱そうな見た目になったな!」
「油断するなベジ…炎を通して見てみろ。」
祆力-測定炎:相手の大まかな戦闘能力がわかる。ほぼスカ○ター。
「……なるほどな。確かに油断できねぇ…な。」
「フッフッフ。よく分からんがァ、私の強さは存分に伝わったようだなァ」
「来るか…!」
「ぶるぁぁぁぁ!!」
セルが急接近する。
「ぐあぁ!」
「パセリーナッ!」
「ぶるぁ!」
「うぐっ!」
「フン…やはり完全体になった私には敵わないなァ。圧倒的だぁぶるぁぁ」
「く…そッ……!」
「これが…奴の本気か…!」
「ホスロー・メータ…助けないのかァ?このままだとこの二人は私に負けて死ぬぞォ」
「……俺と戦ってみたいのか?あんた」
「…なぜわかった」
「炎のおかげだよ」
祆力-読心炎:相手の大まかな考えが読める。
「……奇妙な術を使う奴だぁ。ますます興味を唆るぶるぁ」
(炎によれば今のこいつの力は…俺と同等といったところか)
0373名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/09(木) 21:07:19.52
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

爆発するような光がセルを包む。
「うおっ…」
「今のうちに攻撃だ!」
パセリーナが炎を飛ばすが、どうやら効果は無い。
「くそっ!」
「ブァカ者がァァァ…変身中の私はどんな攻撃も受け付けん…そしてこれがぁぁぁ…」
光が、消える。
「どうだ?私の完全体だぁ」
「ハハッ、なんだよ。ヒョロくなって弱そうな見た目になったな!」
「油断するなベジ…炎を通して見てみろ。」
祆力-測定炎:相手の大まかな戦闘能力がわかる。ほぼスカ○ター。
「……なるほどな。確かに油断できねぇ…な。」
「フッフッフ。よく分からんがァ、私の強さは存分に伝わったようだなァ」
「来るか…!」
「ぶるぁぁぁぁ!!」
セルが急接近する。
「ぐあぁ!」
「パセリーナッ!」
「ぶるぁ!」
「うぐっ!」
「フン…やはり完全体になった私には敵わないなァ。圧倒的だぁぶるぁぁ」
「く…そッ……!」
「これが…奴の本気か…!」
「ホスロー・メータ…助けないのかァ?このままだとこの二人は私に負けて死ぬぞォ」
「……俺と戦ってみたいのか?あんた」
「…なぜわかった」
「炎のおかげだよ」
祆力-読心炎:相手の大まかな考えが読める。
「……奇妙な術を使う奴だぁ。ますます興味を唆るぶるぁ」
(炎によれば今のこいつの力は…俺と同等といったところか)

ホスローvsセル突入か!?
>>377
0374名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/10(金) 12:05:42.78
ksk
0375名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/10(金) 12:06:02.56
ksk
0376名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/10(金) 16:07:46.82
ksk
0377名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/11(土) 01:06:20.79
「行くぞぶるぁ!」
「祆力-障壁炎」
「防御しただとぉ!?」
「さあ、反撃といくぜ」
ホスローが腕に炎を纏わせる。
「祆力-刀剣炎」
「ぐぶるぁぁ!!」
「…やはりこんな程度じゃ殺れんな」
「フゥー…ぶるぁぁ…」
今度はセルが構える。
「は…め…は…め…」
「戦闘能力が上昇していく…!?」
「波ァァァーッ」
「うぐっ!」
ホスローは光線を受ける。
「ふぅぅ…やはり私は強いぶるぁ」
「がはっ…くそっ…」
「重傷じゃあないかァ」
「…そういうことならこっちも…最強の技を出すしかねぇかな……!」
ホスローは距離をゆっくりと詰めていく。
「最強の技ァ?いいだろうぅ、来いィぶるぁ」
「…見せてやるよ。祆力-」

「覇王炎」

炎が周囲を包んだ。
「ぶるぁぁぁ!?」
「どうだ…!セル・ブルァ!」

炎が消えると、セルの姿が現れる。
「ぶ…ぶるぁ…」
「仕留めきれなかったか…!」
セルは全身を焼かれた上、両腕を失う重傷を負っていた。
「ちくしょおおおお!!ここは…一旦退く!次こそはもっと強くなった私が貴様を殺すぶるぁぁ!」
「逃がすか…!うっ!」
セルを追おうとするホスローだったが、先程の傷が痛み逃がしてしまった。
「くそっ…逃がしたか!だがまぁ…俺も、ベジもパセリーナも生きてる。それだけでも十分とするか……」
0378名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/11(土) 13:02:05.33
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「行くぞぶるぁ!」
「祆力-障壁炎」
「防御しただとぉ!?」
「さあ、反撃といくぜ」
ホスローが腕に炎を纏わせる。
「祆力-刀剣炎」
「ぐぶるぁぁ!!」
「…やはりこんな程度じゃ殺れんな」
「フゥー…ぶるぁぁ…」
今度はセルが構える。
「は…め…は…め…」
「戦闘能力が上昇していく…!?」
「波ァァァーッ」
「うぐっ!」
ホスローは光線を受ける。
「ふぅぅ…やはり私は強いぶるぁ」
「がはっ…くそっ…」
「重傷じゃあないかァ」
「…そういうことならこっちも…最強の技を出すしかねぇかな……!」
ホスローは距離をゆっくりと詰めていく。
「最強の技ァ?いいだろうぅ、来いィぶるぁ」
「…見せてやるよ。祆力-」

「覇王炎」

炎が周囲を包んだ。
「ぶるぁぁぁ!?」
「どうだ…!セル・ブルァ!」

炎が消えると、セルの姿が現れる。
「ぶ…ぶるぁ…」
「仕留めきれなかったか…!」
セルは全身を焼かれた上、両腕を失う重傷を負っていた。
「ちくしょおおおお!!ここは…一旦退く!次こそはもっと強くなった私が貴様を殺すぶるぁぁ!」
「逃がすか…!うっ!」
セルを追おうとするホスローだったが、先程の傷が痛み逃がしてしまった。
「くそっ…逃がしたか!だがまぁ…俺も、ベジもパセリーナも生きてる。それだけでも十分とするか……」

セル、撃退!
>>382
0379名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/11(土) 17:30:49.45
ksk
0380名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/11(土) 17:30:56.46
ksk
0382セル
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2023/02/13(月) 21:31:43.97
死にたくないよ
助けてよ









かあさん...
0383名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/14(火) 06:26:48.79
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

(セル)

死にたくないよ
助けてよ









かあさん...

セルの母も登場か!?
>>387
0384名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/14(火) 12:01:50.34
ksk
0386名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/16(木) 19:17:11.59
ksk
0387名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/16(木) 19:17:20.87
~バビロン侵攻軍本陣~
「逃げて帰ってくるとは…情けないですね。」
ヴァミータ・ブルァ
セル・ブルァの母
「ぶるぁぁ…だって思ってたより敵が強かったんだぶるぁ!まさか近衛六騎士でもない相手に完全体になっても苦戦するなんて!俺も予想外だったぶるぁ!」
「まあいいでしょう。タヒユール様は勿論、ジェルム様も寛大なお方です。きっとお許しになることでしょう」
「まるでカルさんが寛大でないと言うような言い方だな、ブルァ夫人」
「ぶ、ぶるぁ…ジェルム…様!」
「いえいえ、そのようなことはございません。カル様も素晴らしいお方ですわ」
「……よし。まあいいだろう。セル、傷を癒しきったらすぐに再び前線へ赴け。より良い成果を期待している」
「ぶ、ぶるぁぁ!」
0388名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/16(木) 20:59:49.50
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

~バビロン侵攻軍本陣~
「逃げて帰ってくるとは…情けないですね。」
ヴァミータ・ブルァ
セル・ブルァの母
「ぶるぁぁ…だって思ってたより敵が強かったんだぶるぁ!まさか近衛六騎士でもない相手に完全体になっても苦戦するなんて!俺も予想外だったぶるぁ!」
「まあいいでしょう。タヒユール様は勿論、ジェルム様も寛大なお方です。きっとお許しになることでしょう」
「まるでカルさんが寛大でないと言うような言い方だな、ブルァ夫人」
「ぶ、ぶるぁ…ジェルム…様!」
「いえいえ、そのようなことはございません。カル様も素晴らしいお方ですわ」
「……よし。まあいいだろう。セル、傷を癒しきったらすぐに再び前線へ赴け。より良い成果を期待している」
「ぶ、ぶるぁぁ!」

母、登場!
>>392
0389名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/17(金) 16:18:22.54
ksk
0390名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/17(金) 16:18:28.31
ksk
0392名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/23(木) 02:04:21.85
その頃、肉次郎、肉棒、ヤアは敵に苦戦していた。
「はぁはぁ…くそ、近づけねぇ……!」
「フハハ、そうだろう!」
呂 転懐(りょ てんかい)、40歳。中国で殺人や強姦を繰り返していた犯罪者であり、一時は逮捕されるが脱獄したところをタヒユール軍にスカウトされた。
「こうやって、刀を振り回しておけば……近づいてきたお前らは勝手に斬られて死ぬというわけだぁ!」
「それは名案だな。…相手が普通の人間である限りは、だがな」
「な……お前は!」
「根川さん…!」
「よう」
「あ、いたいた根川さん!」
「おお、マルチノくん」
「……敵、っすか。気をつけてくださいよ」
「大丈夫さ。お前ら……見てろよ、俺の戦いを」
0393名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/23(木) 08:36:29.17
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

その頃、肉次郎、肉棒、ヤアは敵に苦戦していた。
「はぁはぁ…くそ、近づけねぇ……!」
「フハハ、そうだろう!」
呂 転懐(りょ てんかい)、40歳。中国で殺人や強姦を繰り返していた犯罪者であり、一時は逮捕されるが脱獄したところをタヒユール軍にスカウトされた。
「こうやって、刀を振り回しておけば……近づいてきたお前らは勝手に斬られて死ぬというわけだぁ!」
「それは名案だな。…相手が普通の人間である限りは、だがな」
「な……お前は!」
「根川さん…!」
「よう」
「あ、いたいた根川さん!」
「おお、マルチノくん」
「……敵、っすか。気をつけてくださいよ」
「大丈夫さ。お前ら……見てろよ、俺の戦いを」

おぉ、根川!
>>396
0394名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/23(木) 21:48:22.31
ksk
0395名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/24(金) 14:45:43.45
ksk
0396名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/24(金) 14:45:52.02
ksk
0397名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/24(金) 14:46:37.66
踏んじゃった
>>398
0398名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/24(金) 15:29:38.67
「西方祓魔師総長根川棒軍か!お前ごときが来て何になる!まさかこの俺を倒せるとでも?」
「ああ。倒せるだろうさ」
「何ィ!?」
「お前とは相性が良さそうだ。敗ける理由が見当たらねぇ」
「何を…」
「『ソニック』」
根川は瞬時に転懐に接近した。
「フンッ!」
根川が斬られる。普通なら致命傷となるダメージだが、根川に限っては違う。
「『スペランカー』」
「再生しやがっ……」
「オラァ!」
根川の拳が命中する。
「ぐおっ!馬鹿な、見えん!?」

「根川さん…かなり強くなってる……」
「攻撃する瞬間だけ、拳をソニックで超加速させてるんすよ。拳自体が壊れてしまうほどにね。でも拳なんていくら壊れても、根川さんなら再生できる…まさに根川さんだけに許された戦い方、っすね」

「くそぉ…!こんなことが!俺が負けるなんて!」
「とどめだぜ。『スーサイド・タックル』」
根川が全身を加速させ、体当たりをした。根川の体は耐えきれず粉々になったが、転懐もまた死亡した。
根川は肉片から再生し、立ち上がってこう宣言した。
「ふう。俺の勝ち!」
0399名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/24(金) 20:58:16.06
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「西方祓魔師総長根川棒軍か!お前ごときが来て何になる!まさかこの俺を倒せるとでも?」
「ああ。倒せるだろうさ」
「何ィ!?」
「お前とは相性が良さそうだ。敗ける理由が見当たらねぇ」
「何を…」
「『ソニック』」
根川は瞬時に転懐に接近した。
「フンッ!」
根川が斬られる。普通なら致命傷となるダメージだが、根川に限っては違う。
「『スペランカー』」
「再生しやがっ……」
「オラァ!」
根川の拳が命中する。
「ぐおっ!馬鹿な、見えん!?」

「根川さん…かなり強くなってる……」
「攻撃する瞬間だけ、拳をソニックで超加速させてるんすよ。拳自体が壊れてしまうほどにね。でも拳なんていくら壊れても、根川さんなら再生できる…まさに根川さんだけに許された戦い方、っすね」

「くそぉ…!こんなことが!俺が負けるなんて!」
「とどめだぜ。『スーサイド・タックル』」
根川が全身を加速させ、体当たりをした。根川の体は耐えきれず粉々になったが、転懐もまた死亡した。
根川は肉片から再生し、立ち上がってこう宣言した。
「ふう。俺の勝ち!」

根川強い!
>>402
0400名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/25(土) 21:35:20.40
ksk
0401名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/02/25(土) 21:35:28.11
ksk
0402名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/01(水) 19:20:43.79
一方アンジェリカは迷子になっていた!肉政に「困ってそうな奴らの助けに行け」と言われていたものの天性の方向音痴から迷子になっていた!決して話が複雑になってしまい追い付けていない訳ではない!多分!
0403名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/01(水) 19:52:18.34
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

一方アンジェリカは迷子になっていた!肉政に「困ってそうな奴らの助けに行け」と言われていたものの天性の方向音痴から迷子になっていた!決して話が複雑になってしまい追い付けていない訳ではない!多分!

アンジェリカ!久しぶり!
>>407
0404名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/01(水) 22:52:26.56
ksk
0405名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/02(木) 20:03:14.07
ksk
0406名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/03(金) 10:33:01.42
ksk
0407名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/03(金) 12:35:28.98
「ふえぇ……ここはどこなんでしょう……ん?あれは……?」
アンジェリカはある光景を目撃した。
それは、肉大、雷撃、そして守京二十四将のヤン・シンイーが敵に苦戦している様子だった。
「キツイNE…」
「やっぱりボクは強いな、フフ……」
敵はジェスラウト・シッタート。第5章にも登場した東方祓魔師である。
「それにしても不思議だ……君たち、傷の再生ができるの?」
「シンイーさんに修行をつけてもらったんでなぁ……!」

(ふぇ……助けに…行かなきゃ……!)
0408名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/03(金) 13:47:18.08
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ふえぇ……ここはどこなんでしょう……ん?あれは……?」
アンジェリカはある光景を目撃した。
それは、肉大、雷撃、そして守京二十四将のヤン・シンイーが敵に苦戦している様子だった。
「キツイNE…」
「やっぱりボクは強いな、フフ……」
敵はジェスラウト・シッタート。第5章にも登場した東方祓魔師である。
「それにしても不思議だ……君たち、傷の再生ができるの?」
「シンイーさんに修行をつけてもらったんでなぁ……!」

(ふぇ……助けに…行かなきゃ……!)

間に合うか!?
>>412
0409名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/03(金) 21:30:09.00
ksk
0410名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/03(金) 21:30:16.21
ksk
0411名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/04(土) 07:27:35.25
ksk
0412名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/04(土) 07:42:25.98
その時、柱だったものの残骸がアンジェリカの顔を掠めた。
「フフフ…そこに誰かいるね…」
「ヒッ…」
「アンジェリカ!無事だったんだNE!」
「フフ…何人来ても無駄さ…ボクにはかなわない…」
「いえ…ここからが本番です!」
0413名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/04(土) 08:34:31.65
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

その時、柱だったものの残骸がアンジェリカの顔を掠めた。
「フフフ…そこに誰かいるね…」
「ヒッ…」
「アンジェリカ!無事だったんだNE!」
「フフ…何人来ても無駄さ…ボクにはかなわない…」
「いえ…ここからが本番です!」

援軍到着!
>>417
0414名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
NGNG?2BP(0)

ksk
0415名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/04(土) 15:13:30.06
かそく
0416名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/05(日) 16:26:55.85
ksk
0417名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/07(火) 09:02:17.80
その姿に誰もが恐怖した。
アンジェリカのスーツケースから出てきたそれは成人男性の背丈くらいある人形だった。
しかし人形にしては生々しい。
さりとてそこに生気は感じられない。
全身は包帯で巻かれており、顔面には顔を半分覆い隠すような白い仮面が被せられていた。
「あれはまるで…」
「オペラ座の怪人…だYO」
「またの名を『ファントム』死者を弔う自動人形。」
「フフフ…面白くなってきたね…」
0418名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/07(火) 12:44:31.42
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

その姿に誰もが恐怖した。
アンジェリカのスーツケースから出てきたそれは成人男性の背丈くらいある人形だった。
しかし人形にしては生々しい。
さりとてそこに生気は感じられない。
全身は包帯で巻かれており、顔面には顔を半分覆い隠すような白い仮面が被せられていた。
「あれはまるで…」
「オペラ座の怪人…だYO」
「またの名を『ファントム』死者を弔う自動人形。」
「フフフ…面白くなってきたね…」

アンジェリカの戦闘が見られる…!?
>>422
0419名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/07(火) 19:33:44.55
ksk
0420名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/08(水) 12:46:29.29
ksk
0421名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/08(水) 12:46:36.97
ksk
0422名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/08(水) 21:56:15.41
さてここから一つ昔話をしよう。
まぁ戦闘描写ができないから他の人に任せたいだけなのだが。
ある日、一人の少女が聖歌隊へ入隊した。
彼女の名前はアンジェリカ。
両親が不慮の事故で無くなり、親戚をたらい回しにされた挙げ句、違法な孤児院で人としての扱いをされず育てられた。
孤児院が摘発された日、彼女はいく宛もなく偶然居合わせたダークマター(卵焼き)教皇に拾われた。
しかし、踏んだり蹴ったりの人生を経た彼女は人間不信に陥っていた。それを見かねた教皇は一人の少年を友達として紹介した。
0423名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/08(水) 23:04:20.60
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

さてここから一つ昔話をしよう。
まぁ戦闘描写ができないから他の人に任せたいだけなのだが。
ある日、一人の少女が聖歌隊へ入隊した。
彼女の名前はアンジェリカ。
両親が不慮の事故で無くなり、親戚をたらい回しにされた挙げ句、違法な孤児院で人としての扱いをされず育てられた。
孤児院が摘発された日、彼女はいく宛もなく偶然居合わせたダークマター(卵焼き)教皇に拾われた。
しかし、踏んだり蹴ったりの人生を経た彼女は人間不信に陥っていた。それを見かねた教皇は一人の少年を友達として紹介した。

アンジェリカにそんな過去が…!
>>427
0424名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/09(木) 13:02:12.55
ksk
0425名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/09(木) 13:02:21.79
ksk
0426名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/10(金) 10:39:20.51
ksk
0427名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/10(金) 10:39:54.00
アンジェリカは人形の腹部に埋め込まれたバイオリンに触れる。すると、美しいがどこか狂ったような音が奏でられ始めた。
「歌え、『ファントム』」
「な、なんだありゃあ……!」
「流石聖歌隊だNE」
ジェスラウトもその異様な雰囲気を感じとっていた。
「……フン!なんだかわからないが、ボクを倒せるわけがないさ!」
だが、彼は体の異変を感じる。
「うっ!なん…だ……!?」
「あなたの肉体と魂の結合を弱めました…これで思うように動けないはず」
しかし、ジェスラウトは逆に速度を増して攻撃してきた。
「うぐっ…!?」
「あぁ……くそっ、まさかこのボクが…ボクじゃない方に救われるなんて!」
「これは…!悪魔!?でも…」
「うるさいなぁ!」
アンジェリカが吹き飛ばされる。
「くっ…」
「ボクは……ッ!」

ジェスラウト・シッタートは「落伍者」であった。東方祓魔師の一族に生まれ、その後継者でありながら自らの身に宿した悪魔を殺しきることができなかったのだ。根川達西方祓魔師とは異なり、彼らは宿した悪魔を完全に殺すことで特殊能力と引き換えに卓越した戦闘能力を手にする。それができなかった者は、特殊能力も無ければ純粋な身体能力も低い弱者である。加えて、ジェスラウトの場合は弟や妹が優秀であったために、劣等感を抱えて生きていた。だが今は、辛うじて生きていた悪魔の魂がジェスラウトの体に占める割合を大きくしたため、彼の身体能力が向上している状態である。
0428名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/10(金) 11:49:31.14
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

アンジェリカは人形の腹部に埋め込まれたバイオリンに触れる。すると、美しいがどこか狂ったような音が奏でられ始めた。
「歌え、『ファントム』」
「な、なんだありゃあ……!」
「流石聖歌隊だNE」
ジェスラウトもその異様な雰囲気を感じとっていた。
「……フン!なんだかわからないが、ボクを倒せるわけがないさ!」
だが、彼は体の異変を感じる。
「うっ!なん…だ……!?」
「あなたの肉体と魂の結合を弱めました…これで思うように動けないはず」
しかし、ジェスラウトは逆に速度を増して攻撃してきた。
「うぐっ…!?」
「あぁ……くそっ、まさかこのボクが…ボクじゃない方に救われるなんて!」
「これは…!悪魔!?でも…」
「うるさいなぁ!」
アンジェリカが吹き飛ばされる。
「くっ…」
「ボクは……ッ!」

ジェスラウト・シッタートは「落伍者」であった。東方祓魔師の一族に生まれ、その後継者でありながら自らの身に宿した悪魔を殺しきることができなかったのだ。根川達西方祓魔師とは異なり、彼らは宿した悪魔を完全に殺すことで特殊能力と引き換えに卓越した戦闘能力を手にする。それができなかった者は、特殊能力も無ければ純粋な身体能力も低い弱者である。加えて、ジェスラウトの場合は弟や妹が優秀であったために、劣等感を抱えて生きていた。だが今は、辛うじて生きていた悪魔の魂がジェスラウトの体に占める割合を大きくしたため、彼の身体能力が向上している状態である。

アンジェリカがピンチに!?
>>432
0429名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/10(金) 21:07:55.32
ksk
0430名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/10(金) 21:08:01.82
ksk
0431名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/11(土) 13:30:22.49
ksk
0432名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/11(土) 13:34:40.33
「なるほど…東方祓魔師の方とお聞きしていたので殴り合いでしか解決できないと思っていましたが、予定変更です。」
「皆さん。この方から悪魔を引きずり出して叩きます。協力してください。」
「でもここに祓魔師はいないYO?」
「大丈夫です。ファントムがやります。」
「ファントムが…?」
「祓魔師は例え死んだとしても悪魔を送り返さない限りはその者の肉体に宿り続けます。」
「じゃあファントムは…」
「はい。祓魔師の肉体で作り上げた人形です。」
0433名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/11(土) 14:34:49.32
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「なるほど…東方祓魔師の方とお聞きしていたので殴り合いでしか解決できないと思っていましたが、予定変更です。」
「皆さん。この方から悪魔を引きずり出して叩きます。協力してください。」
「でもここに祓魔師はいないYO?」
「大丈夫です。ファントムがやります。」
「ファントムが…?」
「祓魔師は例え死んだとしても悪魔を送り返さない限りはその者の肉体に宿り続けます。」
「じゃあファントムは…」
「はい。祓魔師の肉体で作り上げた人形です。」

ファントム…お前祓魔師だったのか…
>>437
0434名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/11(土) 19:41:35.49
ksk
0435名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/11(土) 19:41:44.46
ksk
0436名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/11(土) 20:01:10.05
ksk
0437名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/11(土) 20:16:42.11
「皆さんは彼を弱らせて下さい。そうしたら私が悪魔との繋がりを弱め、ファントムに叩いてもらいます。」
「ボクは…このままやられるわけにはいかない!」
「我々聖歌隊が葬るのは死者のみ。生者は悪いようには致しません。」
0438名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/11(土) 21:38:10.40
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「皆さんは彼を弱らせて下さい。そうしたら私が悪魔との繋がりを弱め、ファントムに叩いてもらいます。」
「ボクは…このままやられるわけにはいかない!」
「我々聖歌隊が葬るのは死者のみ。生者は悪いようには致しません。」

協力して立ち向かう!
>>442
0439名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/11(土) 22:59:20.90
ksk
0440名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/11(土) 22:59:26.80
ksk
0441名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/12(日) 02:33:50.47
かそく
0442名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/12(日) 17:02:11.13
「『空を翔けろ電気龍(フライングブライトストリーム)』ッ!」
「『肉拳爆発』ッー!」
「『妖鬼脚』…!」
三人の攻撃を受け、ジェスラウトがよろめく。
「くそぉっ…!」
「どうだYO!?アンジェリカぁ!」
「もうちょっと…です、すみません!」
「どいつもこいつもぉ…ボクを軽んじやがってぇぇ!」
雷撃の腕が切断された。
「Ohッ~!」
「雷撃さん!」
「オレは…再生できるから大丈夫だYO…!」
「くらえ東方祓魔師!」
「…ッ!」
肉大はジェスラウトの背後から攻撃を仕掛ける。
「スキができた…!『豆連打』!」
「ぐふっ!」
「今です…!」
「うっ…!」
「成功しました…!悪魔との結合は弱まりました!これで弱体化するはず…!」
「畜…生……!ボクが…なんでこんな…!こんな目に遭わなきゃいけないんだぁぁ!」
ジェスラウトが肉大を殴り飛ばす。
「ぐっ…!」
「確かに弱体化した感じはするけど…お前たちは絶対にボクが殺してやる!」
0443名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/12(日) 18:09:19.57
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「『空を翔けろ電気龍(フライングブライトストリーム)』ッ!」
「『肉拳爆発』ッー!」
「『妖鬼脚』…!」
三人の攻撃を受け、ジェスラウトがよろめく。
「くそぉっ…!」
「どうだYO!?アンジェリカぁ!」
「もうちょっと…です、すみません!」
「どいつもこいつもぉ…ボクを軽んじやがってぇぇ!」
雷撃の腕が切断された。
「Ohッ~!」
「雷撃さん!」
「オレは…再生できるから大丈夫だYO…!」
「くらえ東方祓魔師!」
「…ッ!」
肉大はジェスラウトの背後から攻撃を仕掛ける。
「スキができた…!『豆連打』!」
「ぐふっ!」
「今です…!」
「うっ…!」
「成功しました…!悪魔との結合は弱まりました!これで弱体化するはず…!」
「畜…生……!ボクが…なんでこんな…!こんな目に遭わなきゃいけないんだぁぁ!」
ジェスラウトが肉大を殴り飛ばす。
「ぐっ…!」
「確かに弱体化した感じはするけど…お前たちは絶対にボクが殺してやる!」

作戦成功!
>>447
0444名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/12(日) 20:31:26.78
ksk
0445名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/12(日) 20:31:35.54
ksk
0446名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/13(月) 19:30:12.50
ksk
0447名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/13(月) 22:22:20.29
「食らえ、ファントム。」
アンジェリカが唱えるとファントムが口を開けた。
彼の悪魔「カービィ」
他の悪魔を食らう事ができる唯一の悪魔。
人間に例えてみるとカニバリズムをしているわ訳だ。正直、悪魔からも嫌われている。
「や…やめ…」
「大丈夫です。痛くしませんから。」
ジェスラウトの記憶はこ子で途切れた。
0448名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/13(月) 22:22:36.39
ジェスラウトはアンジェリカに向けて走り出す。
「アンジェリカ・アニェージ!ボクが絶対にお前を殺す!」
「『ファントム』」
ジェスラウトが転倒する。
「ぐあっ…なんだこれは…!」
「あなたの魂の結合を右足に集中させました。今のあなたは、右足以外を動かすのは相当苦労するはずです」
アンジェリカは西洋風の剣を抜き、ジェスラウトに近づいていく。


ジェスラウト・シッタート。タヒユール軍加入後、彼はある東方祓魔師に恋をした。
彼女は『天』の東方祓魔師、ヴァシペータ・ニュロニグナント。容姿端麗にして誰にでも優しく接し、東方祓魔師としても優秀な人物であった。他者の優しさに触れてこなかったジェスラウトにとって、彼女の存在は大切なものであった。
だがある時、彼の恋心は無残にも砕かれる。それは、彼が拠点でユーストゥリアートの部屋の前を通った時だった。男女の声が聞こえてくる。
-ユーくん、最近ね…
-えぇ?ジェスラウトがヴァシペータのことを?
-私は何とも思ってないんだけどね…
-まったく、勘違いする奴もいるもんだねぇ…まあ、今は僕と愛し合おうじゃあないかぁ…
-そうね…好きよ、ユーくん…

ボクは辛かった。でも、ユーストゥリアートは正直に言ってボクよりずっと強い東方祓魔師。戦って彼女を奪うなんてこともできない。ボクにはどうすることもできずに、日々は過ぎていった。


アンジェリカの剣が倒れているジェスラウトに向けて振り下ろされていく。その時、彼はあることに気づいた。
(アンジェリカ…こいつ、少しヴァシペータさんに似てるな…)
そう思った彼は、これでもう最後だから、とキスしようと手を伸ばそうとする。だが、腕に力が入らない。
「くそっ…」
刃は突き立てられ、ジェスラウトは息を引き取った。
0449名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/14(火) 00:47:55.55
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「食らえ、ファントム。」
アンジェリカが唱えるとファントムが口を開けた。
彼の悪魔「カービィ」
他の悪魔を食らう事ができる唯一の悪魔。
人間に例えてみるとカニバリズムをしているわ訳だ。正直、悪魔からも嫌われている。
「や…やめ…」
「大丈夫です。痛くしませんから。」
ジェスラウトの記憶はこ子で途切れた。

カービィ登場!
>>453
0450名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/14(火) 03:05:14.02
かそく
0453アスノシンセカイと申します
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2023/03/14(火) 10:31:14.25
ぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ⤴︎ ⤴︎くぁw背drftgyふじこlp;@:「」

ケテ…タスケテ……







???「俺が助けてやるよ」
0455名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/14(火) 12:35:25.10
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

ぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ⤴︎ ⤴︎くぁw背drftgyふじこlp;@:「」

ケテ…タスケテ……







???「俺が助けてやるよ」

一体何者なんだ…
>>459
0456名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/14(火) 14:09:23.52
ksk
0457名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/14(火) 14:09:30.54
ksk
0458名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/14(火) 18:28:33.47
ksk
0459名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/14(火) 18:29:04.60
捕縛され、アンジェリカたちが去った後も近隣の民家に監禁されていたジェスラウトの前に、謎の男が現れる。
「ん゛ん…」
「可哀想に…俺が助けてやろう」
男はジェスラウトの猿轡を外し、キスをした。
「!?」
「なんだよ…あんたノンケか?」
「な、何者だお前!?」
「質問を質問で返すなよ。まあいい、そんなことは重要じゃあない…俺は南條修裕。『帝王先生』から命じられてあんたをスカウトしに来た」
「帝王…?」
「ああ。天華院征蓮様。あのお方の理想は素晴らしい…あのお方は教育によりできる限り広範囲に安定した平和をもたらそうとしておられる。可能な限り多くの人民を帝王先生自らが教育され、秩序ある社会を形成するのだ。どうだ、素晴らしいだろう!お前も俺たちに協力するんだ!」
修裕はそうジェスラウトを勧誘する。
「俺は……」
0460名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/14(火) 19:34:55.66
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

捕縛され、アンジェリカたちが去った後も近隣の民家に監禁されていたジェスラウトの前に、謎の男が現れる。
「ん゛ん…」
「可哀想に…俺が助けてやろう」
男はジェスラウトの猿轡を外し、キスをした。
「!?」
「なんだよ…あんたノンケか?」
「な、何者だお前!?」
「質問を質問で返すなよ。まあいい、そんなことは重要じゃあない…俺は南條修裕。『帝王先生』から命じられてあんたをスカウトしに来た」
「帝王…?」
「ああ。天華院征蓮様。あのお方の理想は素晴らしい…あのお方は教育によりできる限り広範囲に安定した平和をもたらそうとしておられる。可能な限り多くの人民を帝王先生自らが教育され、秩序ある社会を形成するのだ。どうだ、素晴らしいだろう!お前も俺たちに協力するんだ!」
修裕はそうジェスラウトを勧誘する。
「俺は……」

答えはいかに…
>>464
0461名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/14(火) 21:43:36.17
ksk
0462名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/14(火) 21:43:43.56
ksk
0463名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/15(水) 01:06:26.70
ksk
0465名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/15(水) 12:30:56.35
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

捕縛され、アンジェリカたちが去った後も近隣の民家に監禁されていたジェスラウトの前に、謎の男が現れる。
「ん゛ん…」
「可哀想に…俺が助けてやろう」
男はジェスラウトの猿轡を外し、キスをした。
「!?」
「なんだよ…あんたノンケか?」
「な、何者だお前!?」
「質問を質問で返すなよ。まあいい、そんなことは重要じゃあない…俺は南條修裕。『帝王先生』から命じられてあんたをスカウトしに来た」
「帝王…?」
「ああ。天華院征蓮様。あのお方の理想は素晴らしい…あのお方は教育によりできる限り広範囲に安定した平和をもたらそうとしておられる。可能な限り多くの人民を帝王先生自らが教育され、秩序ある社会を形成するのだ。どうだ、素晴らしいだろう!お前も俺たちに協力するんだ!」
修裕はそうジェスラウトを勧誘する。
「俺は……」

選挙には必ず行こう。

どうする!?w
>>469
0466名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/15(水) 15:51:37.48
ksk
0467名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/15(水) 15:51:43.71
ksk
0469反緊縮財政
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2023/03/16(木) 10:32:10.87
元老院議会の勢力図で我らの運命も決まるからな。
0470名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/16(木) 10:38:45.68
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

捕縛され、アンジェリカたちが去った後も近隣の民家に監禁されていたジェスラウトの前に、謎の男が現れる。
「ん゛ん…」
「可哀想に…俺が助けてやろう」
男はジェスラウトの猿轡を外し、キスをした。
「!?」
「なんだよ…あんたノンケか?」
「な、何者だお前!?」
「質問を質問で返すなよ。まあいい、そんなことは重要じゃあない…俺は南條修裕。『帝王先生』から命じられてあんたをスカウトしに来た」
「帝王…?」
「ああ。天華院征蓮様。あのお方の理想は素晴らしい…あのお方は教育によりできる限り広範囲に安定した平和をもたらそうとしておられる。可能な限り多くの人民を帝王先生自らが教育され、秩序ある社会を形成するのだ。どうだ、素晴らしいだろう!お前も俺たちに協力するんだ!」
修裕はそうジェスラウトを勧誘する。
「俺は……」

選挙には必ず行こう。

元老院議会の勢力図で我らの運命も決まるからな。

安価がなんとかしてくれるはず
>>474
0471名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/16(木) 12:28:31.31
ksk
0472名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/16(木) 15:52:40.15
かそく
0475御子
垢版 |
2023/03/16(木) 20:07:22.35
「我がセンチネル党に清き一票を!」
0477名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/16(木) 22:09:41.32
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

今回の選挙は荒れるだろうな

(御子)
「我がセンチネル党に清き一票を!」

北センチネル島か!?
>>481
0478名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/16(木) 23:22:40.32
ksk
0480名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/17(金) 02:30:13.32
ksk
0481名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/17(金) 02:30:22.31
ジェスラウトは考える。ここで修裕に従えば、少なくとも今は解放される。だがそうしてしまっては、タヒユール軍と対立することも考えられ、その場合ヴァシペータとも刃を交えることになりかねない。
この逡巡を打ち砕いたのは、修裕であった。
「こちらに与する気が無いのなら…残念だが…」
「……!」
その威圧感に恐怖を覚えたジェスラウトは、決心せざるを得なかった。
「…ボクは…帝王先生の下で…働きたく思います……!」
「フッ、それでいい」



~その頃 北センチネル島~
タヒユール軍に占領されたこの島では、首長を選出するための選挙が実施されていた。といっても反タヒユール的な人物は皆殺しにされているので、タヒユール軍はあまりこの選挙を重要なものと捉えてはいなかった。だが…
「タヒユール様…!」
「ん、どうしたカル?」
「北センチネル島選挙の件ですが…御子がセンチネル党党首として出馬しているようです!」
「なに…!御子は死んだはずじゃねぇのか?」
「確かにそのはずですが……全くわかりません…ゼルツやガッダウはバビロンには行かず、この拠点に残っていますが…動かしますか?」
「…いや、いい。御子の生存は不可解だが拠点の精鋭を動かすほどの事案じゃない。とりあえず現地の者に任せよう」
0482名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/17(金) 14:02:58.56
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

ジェスラウトは考える。ここで修裕に従えば、少なくとも今は解放される。だがそうしてしまっては、タヒユール軍と対立することも考えられ、その場合ヴァシペータとも刃を交えることになりかねない。
この逡巡を打ち砕いたのは、修裕であった。
「こちらに与する気が無いのなら…残念だが…」
「……!」
その威圧感に恐怖を覚えたジェスラウトは、決心せざるを得なかった。
「…ボクは…帝王先生の下で…働きたく思います……!」
「フッ、それでいい」



~その頃 北センチネル島~
タヒユール軍に占領されたこの島では、首長を選出するための選挙が実施されていた。といっても反タヒユール的な人物は皆殺しにされているので、タヒユール軍はあまりこの選挙を重要なものと捉えてはいなかった。だが…
「タヒユール様…!」
「ん、どうしたカル?」
「北センチネル島選挙の件ですが…御子がセンチネル党党首として出馬しているようです!」
「なに…!御子は死んだはずじゃねぇのか?」
「確かにそのはずですが……全くわかりません…ゼルツやガッダウはバビロンには行かず、この拠点に残っていますが…動かしますか?」
「…いや、いい。御子の生存は不可解だが拠点の精鋭を動かすほどの事案じゃない。とりあえず現地の者に任せよう」

御子の新たな戦いが始まる…!?
>>486
0483名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/17(金) 14:35:07.62
ksk
0484名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/17(金) 14:35:14.90
ksk
0486名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/18(土) 15:03:15.97
北センチネル島 レストラン「ボンジョルノ」にて
「御子が生きてるってのはどういうことだぁ!?これじゃあ選挙に集中できねーぜ!先手打って俺たちでぶっ潰すぞ!」
愛慈川 喊八(あじかわ かんぱち)
北センチネル島民統一党党首、元暴力団幹部
「で、でも御子は強い…天野さんだったから倒せただけで、僕たちじゃ厳しいよ…ここはタヒユール様に連絡して援軍を…」
ポーキィ・パントリュー
北センチネル島民主党党首
「馬鹿かポーキィ!中国にいるタヒユール様にわざわざ来ていただくなど無礼がすぎるぞ!」
チルファリオ・ウァイパー
北センチネル島進歩党党首
「タヒユール様自ら赴くとは誰も言っていないがな…馬鹿はお前だろ…」
クシャニウ・ザンノフェク
北センチネル島自由党党首
「……うむ。この料理、美味い」
メッサーゲル・ヴルトン
北センチネル島共和党党首
「…ここはタヒユール様の力を借りず、我らで御子を討つべきだろう。我々の思想の相違は一時考慮から外し、協力すべきだ」
リスミッド・ヘントゲーツ
北センチネル島保守党党首
「私がこの地に降臨しているのだから問題ない!」
テルク・ガットマン
テルク・ガットマンと北センチネル島を変える党党首
0487名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/18(土) 16:07:04.06
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

北センチネル島 レストラン「ボンジョルノ」にて
「御子が生きてるってのはどういうことだぁ!?これじゃあ選挙に集中できねーぜ!先手打って俺たちでぶっ潰すぞ!」
愛慈川 喊八(あじかわ かんぱち)
北センチネル島民統一党党首、元暴力団幹部
「で、でも御子は強い…天野さんだったから倒せただけで、僕たちじゃ厳しいよ…ここはタヒユール様に連絡して援軍を…」
ポーキィ・パントリュー
北センチネル島民主党党首
「馬鹿かポーキィ!中国にいるタヒユール様にわざわざ来ていただくなど無礼がすぎるぞ!」
チルファリオ・ウァイパー
北センチネル島進歩党党首
「タヒユール様自ら赴くとは誰も言っていないがな…馬鹿はお前だろ…」
クシャニウ・ザンノフェク
北センチネル島自由党党首
「……うむ。この料理、美味い」
メッサーゲル・ヴルトン
北センチネル島共和党党首
「…ここはタヒユール様の力を借りず、我らで御子を討つべきだろう。我々の思想の相違は一時考慮から外し、協力すべきだ」
リスミッド・ヘントゲーツ
北センチネル島保守党党首
「私がこの地に降臨しているのだから問題ない!」
テルク・ガットマン
テルク・ガットマンと北センチネル島を変える党党首

政党の党首たち…!
>>491
0488名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/18(土) 18:10:45.99
ksk
0489名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/18(土) 18:10:51.85
ksk
0490名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/19(日) 17:32:44.67
ksk
0491名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/19(日) 20:22:29.95
御子は4人の側近とともに酒場で集会をしていた。
「さて、これで私の生存は知れ渡ったわけだが…」
「む!敵襲です、御子様!」
ガラスが割れ、敵が侵入してくる。
「ここの店主はこいつらを匿ってやがったのかぁ!?」
「ひっ、ひぃぃ!」
「大丈夫だぜ店主(マスター)。あんたの酒は美味い、この俺…センチネル党・マロジョボ・ドンキンが守ってるやるからよぉぉ!」
「へぇ、あんたも酒好きなのかい。立場が違えば仲良くできたかもしれないのにね…あたしは進歩党のミシャハ・デウシェキ。悪いけど、あんたの命…貰うよ」
「こんな美少女が相手とはなぁ!酷なことさせるぜ、糞タヒユール軍めがぁぁ!」
「え?悪いけど、あたしはもう30だよ?」
「はぁ?あぁぁ構わねぇぜぇぇ!やるしかねぇんだろぉぉぉ!」

長髪の男が御子を守ろうと、ヘルメットの男の前に立ち塞がる。
「御子様には指一本触れさせません」
「……ヒヤシェロ・トゥエリゲル、年齢49歳。身長189cm、体重64kg」
「な…何故私のプロフィールを……?…まさか…!」
「ああ……あんたの予想通りさ」
そう言って彼はヘルメットを脱ぎ、素顔を見せた。
「俺はあんたの弟、ホユゾ・トゥエリゲル。今は進歩党で元気にやってるよ。今日は兄であるあんたを殺しに来てやったぜ」
0492名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/19(日) 22:26:59.86
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

御子は4人の側近とともに酒場で集会をしていた。
「さて、これで私の生存は知れ渡ったわけだが…」
「む!敵襲です、御子様!」
ガラスが割れ、敵が侵入してくる。
「ここの店主はこいつらを匿ってやがったのかぁ!?」
「ひっ、ひぃぃ!」
「大丈夫だぜ店主(マスター)。あんたの酒は美味い、この俺…センチネル党・マロジョボ・ドンキンが守ってるやるからよぉぉ!」
「へぇ、あんたも酒好きなのかい。立場が違えば仲良くできたかもしれないのにね…あたしは進歩党のミシャハ・デウシェキ。悪いけど、あんたの命…貰うよ」
「こんな美少女が相手とはなぁ!酷なことさせるぜ、糞タヒユール軍めがぁぁ!」
「え?悪いけど、あたしはもう30だよ?」
「はぁ?あぁぁ構わねぇぜぇぇ!やるしかねぇんだろぉぉぉ!」

長髪の男が御子を守ろうと、ヘルメットの男の前に立ち塞がる。
「御子様には指一本触れさせません」
「……ヒヤシェロ・トゥエリゲル、年齢49歳。身長189cm、体重64kg」
「な…何故私のプロフィールを……?…まさか…!」
「ああ……あんたの予想通りさ」
そう言って彼はヘルメットを脱ぎ、素顔を見せた。
「俺はあんたの弟、ホユゾ・トゥエリゲル。今は進歩党で元気にやってるよ。今日は兄であるあんたを殺しに来てやったぜ」

御子を守る戦いが始まる…!
>>496
0493名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/20(月) 09:41:51.99
ksk
0494名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/20(月) 09:42:01.09
ksk
0495名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/20(月) 15:15:12.79
「やろうじゃねぇかぁぁ!」
マロジョボが持っていた袋を破ると、中からハンマーが出てきた。
「こいつで…ぶっ潰すッッ!」
轟音が響く。
「ひぃぃっ!私の店がぁ!」
「悪ぃなぁマスター!だがあんたの命を守るためだァァ!」
「へぇ…驚いた」
「なっ!殺れてねぇぇのか!?」
ミシャハの持っていた太い木刀はマロジョボの攻撃でヒビ割れたが、中からは金属光沢が光っていた。
「まさか…」
ミシャハが木刀を振ると、それは砕け…中からハンマーが出てきた。
「まさか武器まで一緒だとはね。あんたとは本当に気が合うみたいだ」
0496名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/20(月) 15:15:27.61
>>495
0497名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/20(月) 16:58:28.34
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「やろうじゃねぇかぁぁ!」
マロジョボが持っていた袋を破ると、中からハンマーが出てきた。
「こいつで…ぶっ潰すッッ!」
轟音が響く。
「ひぃぃっ!私の店がぁ!」
「悪ぃなぁマスター!だがあんたの命を守るためだァァ!」
「へぇ…驚いた」
「なっ!殺れてねぇぇのか!?」
ミシャハの持っていた太い木刀はマロジョボの攻撃でヒビ割れたが、中からは金属光沢が光っていた。
「まさか…」
ミシャハが木刀を振ると、それは砕け…中からハンマーが出てきた。
「まさか武器まで一緒だとはね。あんたとは本当に気が合うみたいだ」

ハンマーvsハンマー!
>>501
0498名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/20(月) 18:04:30.25
ksk
0499名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/20(月) 18:04:50.20
ksk
0500名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/21(火) 12:12:13.14
500!
0501名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/21(火) 17:25:36.12
「うしゃああああ!!」
「はぁっ!」
互いのハンマーが何度もぶつかり合う。
「やるじゃねぇかぁぁ!」
「あんたもね!」

一方、ヒヤシェロは弟のホユゾと交戦していた。
「トゥエリゲル家は代々歴代の御子様を守ってきた家!刃を向けるとは許されませんよ!」
「黙れぇ!腐れ兄貴めが!」
ホユゾは攻撃をかわしつつ、ヘルメットでの殴打に成功した。
「ぐっ…」
「どうだ!どうだァーッ」
ホユゾは何度もヘルメットで殴り続ける。ヒヤシェロは大量に出血していた。
「クソ兄貴め!お前が…」
「……馬鹿な弟ですね」
突然ホユゾの視界が閉ざされる。
「何ィッ!?」
「気づかないとは……」
ヒヤシェロの手では、石版のようなものが高速で回転していた。
「回転により私の血を吹き上げ、ホユゾの顔に付着させました……目に入れば、視界は閉ざされます」
「くそっ!てめぇ!どこだぁ!」
「本来ならば、ずっと一緒にいられたらよかったんですがね」
背後に回ったヒヤシェロが短剣を抜き、ホユゾに突き刺した。
「うぐ…あぁ……畜生…」
「知っての通り、この短剣は猛毒が塗られています。しかも心臓を貫きました…さようなら、弟よ」
「…俺は……」
ホユゾは息絶えた。
「…さて、向こうの戦いはどうでしょうか」
0502名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/21(火) 19:18:51.88
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「うしゃああああ!!」
「はぁっ!」
互いのハンマーが何度もぶつかり合う。
「やるじゃねぇかぁぁ!」
「あんたもね!」

一方、ヒヤシェロは弟のホユゾと交戦していた。
「トゥエリゲル家は代々歴代の御子様を守ってきた家!刃を向けるとは許されませんよ!」
「黙れぇ!腐れ兄貴めが!」
ホユゾは攻撃をかわしつつ、ヘルメットでの殴打に成功した。
「ぐっ…」
「どうだ!どうだァーッ」
ホユゾは何度もヘルメットで殴り続ける。ヒヤシェロは大量に出血していた。
「クソ兄貴め!お前が…」
「……馬鹿な弟ですね」
突然ホユゾの視界が閉ざされる。
「何ィッ!?」
「気づかないとは……」
ヒヤシェロの手では、石版のようなものが高速で回転していた。
「回転により私の血を吹き上げ、ホユゾの顔に付着させました……目に入れば、視界は閉ざされます」
「くそっ!てめぇ!どこだぁ!」
「本来ならば、ずっと一緒にいられたらよかったんですがね」
背後に回ったヒヤシェロが短剣を抜き、ホユゾに突き刺した。
「うぐ…あぁ……畜生…」
「知っての通り、この短剣は猛毒が塗られています。しかも心臓を貫きました…さようなら、弟よ」
「…俺は……」
ホユゾは息絶えた。
「…さて、向こうの戦いはどうでしょうか」

兄、勝利!
>>506
0503名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/21(火) 21:00:57.54
ksk
0504名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/21(火) 21:45:57.44
ksk
0505名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/22(水) 18:31:51.79
「はぁ…はぁ…」
「疲れてきたみてぇだなぁぁ!」
「私はまだ…!」
「もういい、お前は用済みだ。ミシャハ・デウシェキ」
突如、銃弾が苦戦していたミシャハを貫いた。
「うっ…」
「なっ!なんてことしやがる!仲間だろこいつはぁ!糞タヒユール軍めぇぇ!」
「知ったことか。使えない奴は切り捨てろと上から言われている」
この男の名はミツガイ・V・フューレン。元米国軍人で、現在は親タヒユール軍の北センチネル島進歩党に所属している。
「見捨てられた……のか…私は…」
「まだ息がある!アパレル、この女を頼んだぁ!」
「ああ。わかった」
アパレル・サンギョウ。御子の側近の一人である。ん?どこかで聞いたことのある名字だな…そう思ったあなたは2章をチェックだ。
「そいつの相手は…」
「決まってんだろぉ!俺がやる!」
0506名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/22(水) 18:32:05.11
>>505
0507名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/22(水) 20:38:53.16
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「はぁ…はぁ…」
「疲れてきたみてぇだなぁぁ!」
「私はまだ…!」
「もういい、お前は用済みだ。ミシャハ・デウシェキ」
突如、銃弾が苦戦していたミシャハを貫いた。
「うっ…」
「なっ!なんてことしやがる!仲間だろこいつはぁ!糞タヒユール軍めぇぇ!」
「知ったことか。使えない奴は切り捨てろと上から言われている」
この男の名はミツガイ・V・フューレン。元米国軍人で、現在は親タヒユール軍の北センチネル島進歩党に所属している。
「見捨てられた……のか…私は…」
「まだ息がある!アパレル、この女を頼んだぁ!」
「ああ。わかった」
アパレル・サンギョウ。御子の側近の一人である。ん?どこかで聞いたことのある名字だな…そう思ったあなたは2章をチェックだ。
「そいつの相手は…」
「決まってんだろぉ!俺がやる!」

二章見てきたけど天野…!
これは重要人物そう
>>511
0508名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/22(水) 22:02:27.15
ksk
0509名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/22(水) 22:02:33.85
ksk
0510名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/23(木) 10:17:48.82
ksk
0511名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/24(金) 16:21:37.77
「クズ野郎がぁぁ!俺が叩き潰してやるぁ!」
「カス如きが」
ミツガイは一瞬にしてマロジョボのうしろに回った。
「なにっ!」
「お前程度のカスには拳銃で十分だよ」
銃弾がマロジョボの体を貫いた。
「ぐ!」
「大してダメージが無いのか…体だけは強いといったところか」
「うおおぉぉぉ!!!」
ハンマーを振り回す。
「マイン・マシンガン」
ミツガイの持つ銃から発射された弾は、地雷であった。爆発がマロジョボを襲う。
「ぐあああぁ!!!」
「ふん、雑魚め」
0512名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/24(金) 18:14:15.89
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「クズ野郎がぁぁ!俺が叩き潰してやるぁ!」
「カス如きが」
ミツガイは一瞬にしてマロジョボのうしろに回った。
「なにっ!」
「お前程度のカスには拳銃で十分だよ」
銃弾がマロジョボの体を貫いた。
「ぐ!」
「大してダメージが無いのか…体だけは強いといったところか」
「うおおぉぉぉ!!!」
ハンマーを振り回す。
「マイン・マシンガン」
ミツガイの持つ銃から発射された弾は、地雷であった。爆発がマロジョボを襲う。
「ぐあああぁ!!!」
「ふん、雑魚め」

マロジョボー!!
>>516
0513名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/24(金) 19:39:22.28
ksk
0514名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/24(金) 19:39:36.01
ksk
0515名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/26(日) 09:22:58.70
ksk
0516名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/26(日) 09:23:43.57
「マロジョボさんは戦闘不能か…僕が闘おう」
ジャマン・ジャガーポテチャン
御子の側近の一人、マサートの弟
「敵は誰だろうと殺害する…それが上からの命令だ」
ミツガイがショットガンを構える。
「近づいたらやばそうだ…ならば速やかに切り裂く…僕の剣で!」
「来い」
ジャマンが突撃を敢行する。
「撃ち殺してやる!」
放たれた銃弾は命中、しかし歩みは止めない。
「なに…!」
「おおおおっ!」
近づいたジャマンの剣がミツガイを切り裂いた。
「くっ…傷はつけたが浅いか!」
「しまった…躱しきれなかった」
ミツガイが背を向ける。
「一時撤退させてもらおう…」
「なんだと!待て!」
追おうとするジャマンだったが、撃たれた傷が痛む。
「ぐぅ…っ!」
「じゃあ、な」
「畜生…逃げやがった……!」
0517名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/03/26(日) 14:25:28.10
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「マロジョボさんは戦闘不能か…僕が闘おう」
ジャマン・ジャガーポテチャン
御子の側近の一人、マサートの弟
「敵は誰だろうと殺害する…それが上からの命令だ」
ミツガイがショットガンを構える。
「近づいたらやばそうだ…ならば速やかに切り裂く…僕の剣で!」
「来い」
ジャマンが突撃を敢行する。
「撃ち殺してやる!」
放たれた銃弾は命中、しかし歩みは止めない。
「なに…!」
「おおおおっ!」
近づいたジャマンの剣がミツガイを切り裂いた。
「くっ…傷はつけたが浅いか!」
「しまった…躱しきれなかった」
ミツガイが背を向ける。
「一時撤退させてもらおう…」
「なんだと!待て!」
追おうとするジャマンだったが、撃たれた傷が痛む。
「ぐぅ…っ!」
「じゃあ、な」
「畜生…逃げやがった……!」

ミツガイ逃亡…!
>>521
0518名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/26(日) 19:59:58.57
ksk
0520名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/27(月) 15:23:22.30
ksk
0521名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/27(月) 19:32:56.95
「くっそぉ…痛ェ…」
「マロジョボさん!良かった…生きていたんですね!」
「あのクソ野郎は…?」
「逃がしちゃいました…すみません」
「へっ、よせよ。お前が謝ることじゃねぇ。むしろこっちが感謝したいくれぇだ。俺の代わりによく戦ったってな」
「マロジョボさん…」
「そういやジャマン、お前の兄貴は無事か?」
「はい。今の所は…修行の成果か、バビロンに侵攻してきたタヒユール軍との戦いで活躍しているようです」


~バビロン~
「うおおおっ!」
マサート・ジャガーポテチャンは破竹の勢いで敵本陣へと進んでいた。
「…ん?ヴリュグさん!アミィタ!コリト!どこだ!…くそっ、大軍の入り乱れる戦場だ、見失ったってわけか…!」
その時、マサートは強大な殺気の接近を感じた。
「あれ?君…マサートくんだっけ?」
「お前は…!天野アス……!」
「ヴィアトゥルマーネの女帝が持ってる天野交錯の人格が欲しいんだよね。そこ…どいてくれるかな?」
0522名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/27(月) 20:08:10.90
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「くっそぉ…痛ェ…」
「マロジョボさん!良かった…生きていたんですね!」
「あのクソ野郎は…?」
「逃がしちゃいました…すみません」
「へっ、よせよ。お前が謝ることじゃねぇ。むしろこっちが感謝したいくれぇだ。俺の代わりによく戦ったってな」
「マロジョボさん…」
「そういやジャマン、お前の兄貴は無事か?」
「はい。今の所は…修行の成果か、バビロンに侵攻してきたタヒユール軍との戦いで活躍しているようです」


~バビロン~
「うおおおっ!」
マサート・ジャガーポテチャンは破竹の勢いで敵本陣へと進んでいた。
「…ん?ヴリュグさん!アミィタ!コリト!どこだ!…くそっ、大軍の入り乱れる戦場だ、見失ったってわけか…!」
その時、マサートは強大な殺気の接近を感じた。
「あれ?君…マサートくんだっけ?」
「お前は…!天野アス……!」
「ヴィアトゥルマーネの女帝が持ってる天野交錯の人格が欲しいんだよね。そこ…どいてくれるかな?」

アスvsマサート…!?
>>526
0523名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/27(月) 22:44:24.50
ksk
0524名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/27(月) 22:44:30.62
ksk
0525名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/29(水) 15:31:28.99
(修行したとはいえ、俺の手に負える相手じゃあなさそうだな…とはいえここを通す訳にもいかないだろう)
マサートが考えを巡らせる。
その間に、既にアスは彼の背後を取っていた。
「ッ!」
「考えすぎだよ…『捩風』」
マサートの体に無数の切り傷が走る。
「ぐあっ…!」
「じゃあね」
「…待てよ!まだ…」
「もういいよ」
直後、マサートは再び攻撃を受ける。右腕は持っていた剣ごと粉々に粉砕され、両足も吹き飛ばされて失った。左目は完全に破壊され、全身にも無数の裂傷を負った。
そして、アスは去っていった。

最早動けないマサートに、敵兵の集団が襲いかかってくる。
「あいつの首は貰うぜ!」
「どけぇ!俺の手柄だぁ!」
「ヒャッハァ!」
だが、彼らは一瞬で斬り伏せられた。
「マサート・ジャガーポテチャン……まだ辛うじて息があるな。ベルデルフ様の命令だ、生きてるヤツは救助しろとな」
マカルオ・スロニガス。近衛六騎士・ベルデルフの従士であり、技術力で超強化された剣を用いて戦う。
0526名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/29(水) 15:31:47.78
>>526
0527名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/29(水) 15:32:30.55
ミスった
>>525
0528名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/29(水) 16:18:17.38
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

(修行したとはいえ、俺の手に負える相手じゃあなさそうだな…とはいえここを通す訳にもいかないだろう)
マサートが考えを巡らせる。
その間に、既にアスは彼の背後を取っていた。
「ッ!」
「考えすぎだよ…『捩風』」
マサートの体に無数の切り傷が走る。
「ぐあっ…!」
「じゃあね」
「…待てよ!まだ…」
「もういいよ」
直後、マサートは再び攻撃を受ける。右腕は持っていた剣ごと粉々に粉砕され、両足も吹き飛ばされて失った。左目は完全に破壊され、全身にも無数の裂傷を負った。
そして、アスは去っていった。

最早動けないマサートに、敵兵の集団が襲いかかってくる。
「あいつの首は貰うぜ!」
「どけぇ!俺の手柄だぁ!」
「ヒャッハァ!」
だが、彼らは一瞬で斬り伏せられた。
「マサート・ジャガーポテチャン……まだ辛うじて息があるな。ベルデルフ様の命令だ、生きてるヤツは救助しろとな」
マカルオ・スロニガス。近衛六騎士・ベルデルフの従士であり、技術力で超強化された剣を用いて戦う。

マサート生きてくれ…
>>532
0529名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/29(水) 20:50:58.41
ksk
0530名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/30(木) 02:51:47.55
ksk
0531名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/30(木) 13:16:11.61
かそく
0532名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/30(木) 19:30:01.89
肉次郎らは進撃を続ける。タヒユール軍本陣を目指して。
「茎山だ!やれ!」
「うおおおお!」
「邪魔だぁ!」
修行した彼らには、雑兵は相手にならない。
そして、辿り着く。
「あそこじゃないのか!?肉次郎!」
「多分そうですね、父さん…!」
「入るぞお前ら!」
「はいっす!」
「ちょっとマルチノくん、根川さん!」
一足早く突入した根川とマルチノの前にあの男が現れる。
「ぶるぁぁぁ…」
「見たことある顔っすね……確か名前はセル・ブルァ」
0533名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/30(木) 21:48:14.21
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

肉次郎らは進撃を続ける。タヒユール軍本陣を目指して。
「茎山だ!やれ!」
「うおおおお!」
「邪魔だぁ!」
修行した彼らには、雑兵は相手にならない。
そして、辿り着く。
「あそこじゃないのか!?肉次郎!」
「多分そうですね、父さん…!」
「入るぞお前ら!」
「はいっす!」
「ちょっとマルチノくん、根川さん!」
一足早く突入した根川とマルチノの前にあの男が現れる。
「ぶるぁぁぁ…」
「見たことある顔っすね……確か名前はセル・ブルァ」

対峙…!
>>537
0534名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/30(木) 23:31:46.36
ksk
0535名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/30(木) 23:31:56.21
ksk
0536名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/31(金) 11:12:19.73
「せ、セル坊っちゃま……」
根川、マルチノに続いて陣に突入した8号がセルの姿を目にする。
「むぅ?8号かぁ……親父の失敗作め、裏切りやがってぇ!俺が破壊してやるぶるぁぁぁ!」
「俺は本当の人間の美しさを茎山に教えてもらった……あなた達は何も教えてくれなかった!だからあなた達は……俺に倒される」
「おっかねぇな…味方で良かったぜ」
「そうっスね……」
「本陣まで来るたァ、討ち取られて俺の手柄になる覚悟できてんだろうなぁ!コラァ!」
根川とマルチノの前には、あの二人が現れる。
「ジュラヴ・ジャンクジョイントだ!根川棒軍、テメーの首貰うぜ!コラァ!ンリャーマはマルチノの相手を頼むぜ!」
「任されたわ。やってやろうじゃない」
「げっ、オカマっすかぁ?僕苦手なんすよねぇ……」
「ジュラヴといったか若いの……あまり俺を舐めるなよ」
0537名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/31(金) 11:12:30.59
>>536
0538名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/31(金) 12:26:45.52
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「せ、セル坊っちゃま……」
根川、マルチノに続いて陣に突入した8号がセルの姿を目にする。
「むぅ?8号かぁ……親父の失敗作め、裏切りやがってぇ!俺が破壊してやるぶるぁぁぁ!」
「俺は本当の人間の美しさを茎山に教えてもらった……あなた達は何も教えてくれなかった!だからあなた達は……俺に倒される」
「おっかねぇな…味方で良かったぜ」
「そうっスね……」
「本陣まで来るたァ、討ち取られて俺の手柄になる覚悟できてんだろうなぁ!コラァ!」
根川とマルチノの前には、あの二人が現れる。
「ジュラヴ・ジャンクジョイントだ!根川棒軍、テメーの首貰うぜ!コラァ!ンリャーマはマルチノの相手を頼むぜ!」
「任されたわ。やってやろうじゃない」
「げっ、オカマっすかぁ?僕苦手なんすよねぇ……」
「ジュラヴといったか若いの……あまり俺を舐めるなよ」

対決!
>>542
0539名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/31(金) 12:47:34.53
ksk
0540名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/03/31(金) 12:47:41.01
ksk
0542名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/01(土) 18:23:08.40
「根川さん!マルチノ!8号!」
肉次郎、肉棒、ヤアが突入して、まず目に入ってきたのは、完全体のセルと戦う8号であった。
「ぶるぁぁぁぁ!」
「俺……負けない」
その横では、根川とジュラヴ、マルチノとンリャーマがそれぞれ戦っていた。
「はぁはぁ……想定より強いじゃねぇかコラァ!どうなってんだぁ!?」
「俺も修行したんでね!」
「やるわねあなた……見込み以上よ」
「……あざっす」

「ほっほっほ。見物とは呑気でいいですなぁ」
「!」
いつの間にか、肉次郎たちの背後に白髪の老人が立っていた。
「只者じゃなさそうね……」
「何者だ!貴様!」
「ほっほっほ。私は風間康利。一介の医者ですよ…」
次の瞬間、肉棒の右腕が宙を舞った。
「なっ…」
「父さん!」
「少し普通と異なる点があるとすれば……それは私の出自でしょうか」
風間康利。タヒユール軍に仕える医者である彼は、忍者の末裔の生まれであり、忍の技術を継承している。
0543名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/01(土) 19:09:51.83
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「根川さん!マルチノ!8号!」
肉次郎、肉棒、ヤアが突入して、まず目に入ってきたのは、完全体のセルと戦う8号であった。
「ぶるぁぁぁぁ!」
「俺……負けない」
その横では、根川とジュラヴ、マルチノとンリャーマがそれぞれ戦っていた。
「はぁはぁ……想定より強いじゃねぇかコラァ!どうなってんだぁ!?」
「俺も修行したんでね!」
「やるわねあなた……見込み以上よ」
「……あざっす」

「ほっほっほ。見物とは呑気でいいですなぁ」
「!」
いつの間にか、肉次郎たちの背後に白髪の老人が立っていた。
「只者じゃなさそうね……」
「何者だ!貴様!」
「ほっほっほ。私は風間康利。一介の医者ですよ…」
次の瞬間、肉棒の右腕が宙を舞った。
「なっ…」
「父さん!」
「少し普通と異なる点があるとすれば……それは私の出自でしょうか」
風間康利。タヒユール軍に仕える医者である彼は、忍者の末裔の生まれであり、忍の技術を継承している。

忍者の一族!?
>>547
0544名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/01(土) 20:22:38.83
ksk
0545名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/01(土) 20:22:44.23
ksk
0547名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/01(土) 22:50:16.45
忍者…トラディショナルジャパニーズスパイのことである。決して感度3000倍だのやたらと露出度が高い服を着ているだの風評被害は激しいものの現代でも彼らは活躍していた。要人警護から暗殺まで様々な需要が彼らにはあった。
魔境であり黄金の国日本。その最高戦力の一つである。
0548名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/01(土) 23:40:16.55
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

忍者…トラディショナルジャパニーズスパイのことである。決して感度3000倍だのやたらと露出度が高い服を着ているだの風評被害は激しいものの現代でも彼らは活躍していた。要人警護から暗殺まで様々な需要が彼らにはあった。
魔境であり黄金の国日本。その最高戦力の一つである。

これは強そうだ…
>>552
0549名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/02(日) 15:19:16.13
ksk
0550名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/02(日) 15:19:22.12
ksk
0551名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/02(日) 21:00:04.44
ksk
0552名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/02(日) 21:00:15.64
「うおおっ!」
肉次郎が攻撃を仕掛けるが、難なく躱される。
「ほっほっほ。元気ですなぁ」
康利の姿が消える。
「消えた!?」
「どこだ…!?」
「忍は闇に隠れるもの……自身を第一とする陰の者。まったく、私のような人間にはよく似合っていますねぇ」
「肉次郎!後ろだ!」
肉棒が叫んだ時には、肉次郎は既に小太刀で刺されていた。
「かはっ…」
「肉次郎くん!」
「おや、ンリャーマ様とジュラヴ様が劣勢ですか。援護するとしましょう」
康利は再び姿を隠した。
0553名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/02(日) 21:35:29.15
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「うおおっ!」
肉次郎が攻撃を仕掛けるが、難なく躱される。
「ほっほっほ。元気ですなぁ」
康利の姿が消える。
「消えた!?」
「どこだ…!?」
「忍は闇に隠れるもの……自身を第一とする陰の者。まったく、私のような人間にはよく似合っていますねぇ」
「肉次郎!後ろだ!」
肉棒が叫んだ時には、肉次郎は既に小太刀で刺されていた。
「かはっ…」
「肉次郎くん!」
「おや、ンリャーマ様とジュラヴ様が劣勢ですか。援護するとしましょう」
康利は再び姿を隠した。

肉次郎ー!!
>>557
0554名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/03(月) 00:39:13.64
ksk
0555名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/03(月) 00:39:23.99
ksk
0556反維新
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2023/04/03(月) 02:37:23.53
あー腹が減る。
0557名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/03(月) 21:45:24.08
「はぁはぁ…すごいわねぇマルチノくん…アタシが負けるなんて……」
「……どうもッス。悪いッスけど次で……決めますね」
マルチノがとどめを刺そうとしたその時、マルチノの右足が切り飛ばされた。
「何ッ!」
「康利さん!」
「危ないところでしたねぇ。さてンリャーマ様、とりあえず……いや、ここは私が治療しましょう。」
「え……?」
「ジュラヴ様が心配ですか?」
「…ええ」
「それなら大丈夫ですよ。あのお方が来るようですから……タヒユール軍最強格にして、この戦いの総司令官……ジェルム・ベイヴァーズ様」

「くそぉ!なんでだコラァ!根川に攻撃が当たらねぇ!ソニックってやつかぁ!?」
「ああそうだな。これが俺の……」
「悪魔『ソニック』。所有者の高速移動を可能にする。現在はローマ教会所属西方祓魔師総長の根川棒軍が所有する」
「なんだ?お前」
「あ……あぁ……じぇ、ジェルム様……」
「もうよい、ジュラヴ。一時撤退し、次の戦いに備えて鍛錬しておけ。」
「………でも……」
「客観的に考えろ。今のお前では戦っても死ぬだけだ。」

「俺に任せておけ」

「あっ……あぁぁ……」
(話の内容から考えて、こいつは粛清されるわけじゃないだろう……だというのに、なんだこの怯えは……?)
0558名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/03(月) 22:15:08.79
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「はぁはぁ…すごいわねぇマルチノくん…アタシが負けるなんて……」
「……どうもッス。悪いッスけど次で……決めますね」
マルチノがとどめを刺そうとしたその時、マルチノの右足が切り飛ばされた。
「何ッ!」
「康利さん!」
「危ないところでしたねぇ。さてンリャーマ様、とりあえず……いや、ここは私が治療しましょう。」
「え……?」
「ジュラヴ様が心配ですか?」
「…ええ」
「それなら大丈夫ですよ。あのお方が来るようですから……タヒユール軍最強格にして、この戦いの総司令官……ジェルム・ベイヴァーズ様」

「くそぉ!なんでだコラァ!根川に攻撃が当たらねぇ!ソニックってやつかぁ!?」
「ああそうだな。これが俺の……」
「悪魔『ソニック』。所有者の高速移動を可能にする。現在はローマ教会所属西方祓魔師総長の根川棒軍が所有する」
「なんだ?お前」
「あ……あぁ……じぇ、ジェルム様……」
「もうよい、ジュラヴ。一時撤退し、次の戦いに備えて鍛錬しておけ。」
「………でも……」
「客観的に考えろ。今のお前では戦っても死ぬだけだ。」

「俺に任せておけ」

「あっ……あぁぁ……」
(話の内容から考えて、こいつは粛清されるわけじゃないだろう……だというのに、なんだこの怯えは……?)

ついにジェルムが戦うのか……
>>562
0559名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/04(火) 01:59:58.96
ksk
0560名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/04(火) 10:23:19.75
ksk
0561名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/04(火) 10:23:26.25
ksk
0562名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/05(水) 12:55:53.60
ー数年前ー
「よう、ジェルムさん」
「……ジュラヴ・ジャンクジョイントか。何用だ」
「もう俺の名前覚えたのかよ…まだここに加わって日が浅いのによ。…ま、それも当然か。なんてったって、俺はカル様の一番の側近になる男だからよォ!コラァ!」
「……なんだと?」
「カル様の御友人だかなんだか知らねぇが、あんたのようなジジイがカル様の側近筆頭っつー時代は終わりだ。俺と勝負しろ。俺が勝ったらあんたの全部の地位を俺に渡せコラァ!」
「……愚かな若造め。確立した地位はそう一朝一夕で手に入るべきものでは無い。」
「そうかよ!じゃあ俺が塗り替えてやるぜコラァ!」
「…本気で来い。現実を叩きつけてやろう」

ジュラヴは拳を握りしめ、渾身の一撃をジェルムに命中させようと突撃する。
ジェルムは動かない。ただジュラヴの接近を待つのみだ。
今にも拳が当たる。そんな距離まで来て、ジュラヴの動きが止まる。そして、その場で止まってしまった。
(なんだ……今のは……!?)
「私が少し威圧しただけでこのザマだろう。身の程を弁えることだ、若者よ」
ジュラヴはこの一件でジェルムには敵わないと悟った。以降、ジェルムの姿を目にする度に恐怖に苛まれるようになってしまった。
0563名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/05(水) 14:22:57.63
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

ー数年前ー
「よう、ジェルムさん」
「……ジュラヴ・ジャンクジョイントか。何用だ」
「もう俺の名前覚えたのかよ…まだここに加わって日が浅いのによ。…ま、それも当然か。なんてったって、俺はカル様の一番の側近になる男だからよォ!コラァ!」
「……なんだと?」
「カル様の御友人だかなんだか知らねぇが、あんたのようなジジイがカル様の側近筆頭っつー時代は終わりだ。俺と勝負しろ。俺が勝ったらあんたの全部の地位を俺に渡せコラァ!」
「……愚かな若造め。確立した地位はそう一朝一夕で手に入るべきものでは無い。」
「そうかよ!じゃあ俺が塗り替えてやるぜコラァ!」
「…本気で来い。現実を叩きつけてやろう」

ジュラヴは拳を握りしめ、渾身の一撃をジェルムに命中させようと突撃する。
ジェルムは動かない。ただジュラヴの接近を待つのみだ。
今にも拳が当たる。そんな距離まで来て、ジュラヴの動きが止まる。そして、その場で止まってしまった。
(なんだ……今のは……!?)
「私が少し威圧しただけでこのザマだろう。身の程を弁えることだ、若者よ」
ジュラヴはこの一件でジェルムには敵わないと悟った。以降、ジェルムの姿を目にする度に恐怖に苛まれるようになってしまった。

圧倒的な実力差…!
>>567
0564名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/05(水) 17:48:35.28
ksk
0565名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/05(水) 17:48:43.74
ksk
0566名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/06(木) 19:27:54.57
現在、対峙する根川とジェルム。
「根川棒軍」
「…なんだ」
「お前は不老不死である代償として、多くのものを失うか……あるいは初めから手に入れられない状態にあった……そうだろう?」
「……」
その通りだった。西方祓魔師として悪魔の力を得てからは、根川棒軍は多くのものを失った。修行に費やした青春や、力を持たない者への共感。そして…
「そのうちのひとつを今、私が思い出させてやることになるかもな」

「ーーーッ!」
ジェルムの視線を受け、根川の動きが固まる。
次の瞬間、根川は真っ二つにされていた。

……いや、されていなかった。
「血が出ていない……幻覚か……!?」
「思い出してきたか?」
ジェルムが歩みよってくる。だが、根川は指一本動かせない。
そう、これは紛れもないーーー

 死 の 恐 怖 。 

「うおおおあああああああああああ」
「感覚を取り戻したな」
根川の体はバラバラに切断された。
「さあ、次はセルを助けてやるとしようか」
「……うぅ…くそぉっ……!」
根川は再生していたが、依然として身動きが取れない。
「暫くは立ち直れまい。不老不死とはいえこれでは最早無力だな」
0567名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/06(木) 19:28:12.73
>>566
0568名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/06(木) 22:54:43.48
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

現在、対峙する根川とジェルム。
「根川棒軍」
「…なんだ」
「お前は不老不死である代償として、多くのものを失うか……あるいは初めから手に入れられない状態にあった……そうだろう?」
「……」
その通りだった。西方祓魔師として悪魔の力を得てからは、根川棒軍は多くのものを失った。修行に費やした青春や、力を持たない者への共感。そして…
「そのうちのひとつを今、私が思い出させてやることになるかもな」

「ーーーッ!」
ジェルムの視線を受け、根川の動きが固まる。
次の瞬間、根川は真っ二つにされていた。

……いや、されていなかった。
「血が出ていない……幻覚か……!?」
「思い出してきたか?」
ジェルムが歩みよってくる。だが、根川は指一本動かせない。
そう、これは紛れもないーーー

 死 の 恐 怖 。 

「うおおおあああああああああああ」
「感覚を取り戻したな」
根川の体はバラバラに切断された。
「さあ、次はセルを助けてやるとしようか」
「……うぅ…くそぉっ……!」
根川は再生していたが、依然として身動きが取れない。
「暫くは立ち直れまい。不老不死とはいえこれでは最早無力だな」

根川が恐怖!
>>572
0569名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/07(金) 00:59:58.94
ksk
0570名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/07(金) 01:00:26.60
ksk
0571名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/07(金) 15:06:42.26
かそく
0572名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/08(土) 17:04:15.17
8号とセルが交戦していた。
「ふぅん!」
「ぶるぁ!こ、この私が…こんな奴にぃ!?」
「随分苦戦しているな、セル」
「あ…ジェルム様ぁ……」
「……ジェルム・ベイヴァーズ…データによれば実力はかなり高く、俺の手に負える相手じゃない……でも」
8号が決意を固める。
「俺は人間みたいに戦うって決めたんだ!うおおおおおおっ!」
「そうか、さらばだ」
ジェルムの剣が8号を斬った
「す、すげぇ!流石ジェルム様だぶるぁ!」
「……コアはまだ破壊されていない…」
首だけになった8号の目から銃口のようなものが飛び出る。
「これを撃てば……」
「ぶるぁ!」
だが、8号はセルに踏み潰された。
「ぶるぁ!ぶるぁぶるぁ!ふぅ…これだけやれば完全に始末出来ましたぜジェルム様!」
「うむ。よくやった」
そこにはもう8号はおらず、ただ残骸が散らばっているだけだった。

「貴様らぁぁ!」
肉棒とヤアがジェルムに向かって突撃する。
「よくも8号を!」
「私たちが倒す!」
「やめておけばいいものを…」
「そいつぁどうかな!」
ジェルムの背後から犯勝が現れる。
「何…」
「犯勝!」
「佐藤先生とタラートさんとははぐれちまったが……まさかこんなところで出会うとはな!くらえジジイ、泰式…」
「お前が来て何になる、茎山犯勝」
犯勝が斬撃を受けて倒れる。重傷だ。
「犯…」
「注意が息子に向いたな、茎山肉棒。」
肉棒も斬られてしまった。
「さて、次はお前だヤア・メンサー。お前を斬ってから茎山肉棒達にトドメを刺すとしよう」
「……くっ」
「待てや」
「!」
ジェルムが声のした方を見ると、そこに立っていたのはあの男ーー
「強そうじゃねぇか。儂の従士たち、それにラサロよ…手は出すな。奴は儂の獲物じゃ」
「近衛六騎士、武田大牙……!」
0573名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/08(土) 18:53:11.84
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

8号とセルが交戦していた。
「ふぅん!」
「ぶるぁ!こ、この私が…こんな奴にぃ!?」
「随分苦戦しているな、セル」
「あ…ジェルム様ぁ……」
「……ジェルム・ベイヴァーズ…データによれば実力はかなり高く、俺の手に負える相手じゃない……でも」
8号が決意を固める。
「俺は人間みたいに戦うって決めたんだ!うおおおおおおっ!」
「そうか、さらばだ」
ジェルムの剣が8号を斬った
「す、すげぇ!流石ジェルム様だぶるぁ!」
「……コアはまだ破壊されていない…」
首だけになった8号の目から銃口のようなものが飛び出る。
「これを撃てば……」
「ぶるぁ!」
だが、8号はセルに踏み潰された。
「ぶるぁ!ぶるぁぶるぁ!ふぅ…これだけやれば完全に始末出来ましたぜジェルム様!」
「うむ。よくやった」
そこにはもう8号はおらず、ただ残骸が散らばっているだけだった。

「貴様らぁぁ!」
肉棒とヤアがジェルムに向かって突撃する。
「よくも8号を!」
「私たちが倒す!」
「やめておけばいいものを…」
「そいつぁどうかな!」
ジェルムの背後から犯勝が現れる。
「何…」
「犯勝!」
「佐藤先生とタラートさんとははぐれちまったが……まさかこんなところで出会うとはな!くらえジジイ、泰式…」
「お前が来て何になる、茎山犯勝」
犯勝が斬撃を受けて倒れる。重傷だ。
「犯…」
「注意が息子に向いたな、茎山肉棒。」
肉棒も斬られてしまった。
「さて、次はお前だヤア・メンサー。お前を斬ってから茎山肉棒達にトドメを刺すとしよう」
「……くっ」
「待てや」
「!」
ジェルムが声のした方を見ると、そこに立っていたのはあの男ーー
「強そうじゃねぇか。儂の従士たち、それにラサロよ…手は出すな。奴は儂の獲物じゃ」
「近衛六騎士、武田大牙……!」

頑張れ大牙!
>>577
0574名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/08(土) 20:33:42.17
ksk
0575名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/08(土) 20:33:49.59
ksk
0576名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/09(日) 23:45:07.15
ksk
0577名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/09(日) 23:45:15.31
「武田様!」
「どうした、バッビ・ディールスよ…儂の身を案じておるのか?」
「はい…ジェルム・ベイヴァーズはタヒユール軍最強格……武田様といえど…」
「おい女ァ」
バッビの肩を柳殴が掴む。
「ンなフザケたこと言ってんのテメーだけだ。黙って信じてろ」
「でも…」
「うるせぇな……相手が誰だろうとなァ、俺たちの武田様は負けるわけがねぇんだよ」

「武田大牙…貴様の方から来るとはな。カルさんやタヒユール様への良い手土産になりそうだ」
「いいから始めるぞ…さっさと戦わんと、儂は疼きが収まらん」
大牙が突撃し、斬撃を浴びせる。
「速い!」
「まず一太刀…とはいえ浅いか。やはり相当な実力者よのう」
「やはり近衛六騎士、今までの奴らとは格が違うようだな」

「睨み合ってる…?」
「チッ、バカ女が。見えねぇのかよ…どう見たって斬り合ってんだろうが。」
「えっ…そうなんですか?止まってるようにしか……」
「テメーもかよ獅子一。まだあれを目で追えるレベルに達してねぇのか。他の奴らは分かるだろ?」
「当たり前だろ」
「おうよ」

剣と刀がぶつかり合う中、大牙の頬に切り傷がつく。
「!」
「少し動揺したな」
ジェルムの剣を受け、大牙が負傷する。
「はは…はははは!」
「どうした…狂ったか?」
「いやぁ……久しぶりじゃなぁ、こんな戦いは。儂に傷をつけたのは、元いた世界のノビスパニアの戦士が最初で最後じゃった…彼は最高の戦士じゃったが、病で死んでしまった……」
大牙がジェルムの背後を取り、斬る。
「ぐっ!」
「お前は…そうなってくれるなよ!」
「付き合ってやるつもりは無い…俺はただお前を殺すだけだ」
0578名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/10(月) 00:26:04.71
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「武田様!」
「どうした、バッビ・ディールスよ…儂の身を案じておるのか?」
「はい…ジェルム・ベイヴァーズはタヒユール軍最強格……武田様といえど…」
「おい女ァ」
バッビの肩を柳殴が掴む。
「ンなフザケたこと言ってんのテメーだけだ。黙って信じてろ」
「でも…」
「うるせぇな……相手が誰だろうとなァ、俺たちの武田様は負けるわけがねぇんだよ」

「武田大牙…貴様の方から来るとはな。カルさんやタヒユール様への良い手土産になりそうだ」
「いいから始めるぞ…さっさと戦わんと、儂は疼きが収まらん」
大牙が突撃し、斬撃を浴びせる。
「速い!」
「まず一太刀…とはいえ浅いか。やはり相当な実力者よのう」
「やはり近衛六騎士、今までの奴らとは格が違うようだな」

「睨み合ってる…?」
「チッ、バカ女が。見えねぇのかよ…どう見たって斬り合ってんだろうが。」
「えっ…そうなんですか?止まってるようにしか……」
「テメーもかよ獅子一。まだあれを目で追えるレベルに達してねぇのか。他の奴らは分かるだろ?」
「当たり前だろ」
「おうよ」

剣と刀がぶつかり合う中、大牙の頬に切り傷がつく。
「!」
「少し動揺したな」
ジェルムの剣を受け、大牙が負傷する。
「はは…はははは!」
「どうした…狂ったか?」
「いやぁ……久しぶりじゃなぁ、こんな戦いは。儂に傷をつけたのは、元いた世界のノビスパニアの戦士が最初で最後じゃった…彼は最高の戦士じゃったが、病で死んでしまった……」
大牙がジェルムの背後を取り、斬る。
「ぐっ!」
「お前は…そうなってくれるなよ!」
「付き合ってやるつもりは無い…俺はただお前を殺すだけだ」

超ハイレベルの戦闘!
>>582
0579名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/10(月) 11:10:41.97
ksk
0580名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/10(月) 11:10:47.98
ksk
0581名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/11(火) 00:49:44.53
ksk
0582名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/11(火) 00:49:52.17
「武田大牙、貴様今どの程度の力で戦っている」
ジェルムが尋ねる。
「そうじゃな…7割といったところじゃな」
「そうか」
「そういうお前はどうなんじゃ?まさかこれで全力なはずがなかろう」
「ああ。25%といったところだ」
「なっ……!?」
「どれだけ動揺しようと状況は変わらんぞ。どれほど絶望的であろうと、あるがままに現実の状況を受け入れてこそ人間だとは思わんか?」
「……受け入れるとも。ますます楽しくなりそうじゃなぁ!」
二人は再びぶつかり合うが、今度は明らかに大牙が劣勢だ。

「武田様が…押されてる……?」
「おい獅子一、口を慎…」
「おやおや」
武田大牙の従士、鹿中真が突如現れた風間康利に刺される。
「真ォ!」
「ほっほっほ、これは失礼。スキがあったものでつい。ではまた、機会があれば。」
「待つぴょん!何処へ行くぴょん!」
「卑怯な奴だ!きっちり戦ってから白黒つけろ!」
「忍者はそういうものですよ」
康利はまた姿を消した。
「真…!」
「キュ…!」
だが、真からの返答は無い。
「し……死んでる……」
「一撃で急所をやられてやがる……」
「弱肉強食ってわけだよな……だが、くそっ!悔しいぜ!」
「キッ、残念無念…」
鹿中真-死亡
0583名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/11(火) 01:55:33.13
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「武田大牙、貴様今どの程度の力で戦っている」
ジェルムが尋ねる。
「そうじゃな…7割といったところじゃな」
「そうか」
「そういうお前はどうなんじゃ?まさかこれで全力なはずがなかろう」
「ああ。25%といったところだ」
「なっ……!?」
「どれだけ動揺しようと状況は変わらんぞ。どれほど絶望的であろうと、あるがままに現実の状況を受け入れてこそ人間だとは思わんか?」
「……受け入れるとも。ますます楽しくなりそうじゃなぁ!」
二人は再びぶつかり合うが、今度は明らかに大牙が劣勢だ。

「武田様が…押されてる……?」
「おい獅子一、口を慎…」
「おやおや」
武田大牙の従士、鹿中真が突如現れた風間康利に刺される。
「真ォ!」
「ほっほっほ、これは失礼。スキがあったものでつい。ではまた、機会があれば。」
「待つぴょん!何処へ行くぴょん!」
「卑怯な奴だ!きっちり戦ってから白黒つけろ!」
「忍者はそういうものですよ」
康利はまた姿を消した。
「真…!」
「キュ…!」
だが、真からの返答は無い。
「し……死んでる……」
「一撃で急所をやられてやがる……」
「弱肉強食ってわけだよな……だが、くそっ!悔しいぜ!」
「キッ、残念無念…」
鹿中真-死亡

敵が強すぎる…
>>587
0584名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/11(火) 08:06:25.01
ksk
0585名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/11(火) 08:06:32.53
ksk
0586名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/11(火) 17:56:36.05
ksk
0587名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/11(火) 21:44:46.23
「真ぉ!」
「余所見とは随分な余裕だな」
ジェルムの攻撃を受け、大牙はまた傷を負う。
「ぐぅっ……真……」
「すぐに後を追わせてやろう」
その時だった。
「ジェルム様!」
「む、ツリッツ・ツァーツィンツァイルか…カルさんの所にいるはずのお前が何故このバビロンに?」
「拠点が襲撃されました…!」
「何!誰にだ?」
「国際探偵機関です…戦力の多くがこちらにいる今を見計らって攻めてきたようで、現在も交戦中です!」
「……やむを得ん。ここは全軍撤退し拠点の防衛に向かおう」
「!」
「戻るぞ」
「待てい!」
武田大牙がフラフラとしながらも引き止める。
「なんだ、邪魔するな…」
「まだ……勝負はついておらんじゃろ」
「今は忙しいんだ、悪いな」
大牙が斬られる。
「ぐあっ!」
「チッ、傷は浅いか。まあいい、今はそれ以上に撤退が優先だ」
「ほっほっほ。大変なことになりましたなぁ」
「康利か。ジュラヴやンリャーマは?」
「既に拠点に運びました」
「流石だな」
「決着を…」
「懲りない奴め…ブルァ夫人、任せた」
「わかりました」
ヴァミータ・ブルァが大牙を銃撃する。
「ぐおぉっ!」
「母ちゃん……」
「先に行きなさい、セル」
「……うん」
「これでいい…急がなくては……」
「くそおっ!逃がすかジェルムめ!」
「残念だったな、武田大牙……もっとも命拾いしたという意味では幸運か?」
「貴様…」
ジェルム達はすぐに見えなくなってしまった。
「さて、あなたの相手は私よ。武田大牙」
0588名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/11(火) 23:08:36.27
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「真ぉ!」
「余所見とは随分な余裕だな」
ジェルムの攻撃を受け、大牙はまた傷を負う。
「ぐぅっ……真……」
「すぐに後を追わせてやろう」
その時だった。
「ジェルム様!」
「む、ツリッツ・ツァーツィンツァイルか…カルさんの所にいるはずのお前が何故このバビロンに?」
「拠点が襲撃されました…!」
「何!誰にだ?」
「国際探偵機関です…戦力の多くがこちらにいる今を見計らって攻めてきたようで、現在も交戦中です!」
「……やむを得ん。ここは全軍撤退し拠点の防衛に向かおう」
「!」
「戻るぞ」
「待てい!」
武田大牙がフラフラとしながらも引き止める。
「なんだ、邪魔するな…」
「まだ……勝負はついておらんじゃろ」
「今は忙しいんだ、悪いな」
大牙が斬られる。
「ぐあっ!」
「チッ、傷は浅いか。まあいい、今はそれ以上に撤退が優先だ」
「ほっほっほ。大変なことになりましたなぁ」
「康利か。ジュラヴやンリャーマは?」
「既に拠点に運びました」
「流石だな」
「決着を…」
「懲りない奴め…ブルァ夫人、任せた」
「わかりました」
ヴァミータ・ブルァが大牙を銃撃する。
「ぐおぉっ!」
「母ちゃん……」
「先に行きなさい、セル」
「……うん」
「これでいい…急がなくては……」
「くそおっ!逃がすかジェルムめ!」
「残念だったな、武田大牙……もっとも命拾いしたという意味では幸運か?」
「貴様…」
ジェルム達はすぐに見えなくなってしまった。
「さて、あなたの相手は私よ。武田大牙」

連戦…!
>>592
0589名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/12(水) 01:31:50.09
ksk
0590名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/12(水) 01:31:57.20
ksk
0591名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/12(水) 16:04:25.07
加速
0592名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/13(木) 00:01:32.01
「……まあ仕方ないか…お前も…強そうじゃな」
「ジェルム様ほどでは無いけどね」
「…そう言われると益々戦い続けたくなってしまうではないか!やはり今からでも追」
「行かせないわよ」
銃弾が大牙に放たれる。
「グハッ」
「この銃弾……私の夫・Dr.ブルァが作ったの。人間の細胞に特殊な加工を施してね」
「なんじゃと……」
「そして戦いの連続で疲労しているあなたがこの超速の銃弾をかわすのは不可能」
さらに銃弾が飛ぶ。しかし大牙はひるまず、むしろ直進していく。
「かわす必要などない!」
「なっ!くらいながら……」
大牙がヴァミータを斬った。
「間一髪で致命傷を避けたか」
「接近戦ね。実は私こっちの方が得意なの」
ヴァミータが刀を抜く。
「人間の骨で最も硬い歯を、夫は著書の中で「人間のダイヤモンド」と表現した……この刀は、そんな人間の歯で作られている。」
「御託はいい。とっとと始めるぞ」
0593名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/13(木) 01:34:30.02
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「……まあ仕方ないか…お前も…強そうじゃな」
「ジェルム様ほどでは無いけどね」
「…そう言われると益々戦い続けたくなってしまうではないか!やはり今からでも追」
「行かせないわよ」
銃弾が大牙に放たれる。
「グハッ」
「この銃弾……私の夫・Dr.ブルァが作ったの。人間の細胞に特殊な加工を施してね」
「なんじゃと……」
「そして戦いの連続で疲労しているあなたがこの超速の銃弾をかわすのは不可能」
さらに銃弾が飛ぶ。しかし大牙はひるまず、むしろ直進していく。
「かわす必要などない!」
「なっ!くらいながら……」
大牙がヴァミータを斬った。
「間一髪で致命傷を避けたか」
「接近戦ね。実は私こっちの方が得意なの」
ヴァミータが刀を抜く。
「人間の骨で最も硬い歯を、夫は著書の中で「人間のダイヤモンド」と表現した……この刀は、そんな人間の歯で作られている。」
「御託はいい。とっとと始めるぞ」

vsヴァミータ!
>>597
0594名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/13(木) 10:12:50.34
ksk
0595名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/13(木) 10:12:58.08
ksk
0596名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/14(金) 20:38:39.39
「しゃああっ!」
大牙がヴァミータへ刀を振り下ろす。
「この刀は強い」
「防いだじゃと…!」
「反撃といくわ」
大牙が斬り付けられる。
「うぐあっ!」
「『歯突』」
大牙は刺されてしまう。
「相当な重傷ね、武田大牙……最早動くことすらままならないんじゃないかしら」
「……この儂が……動くことすら出来んじゃと?」
血を流しながら、大牙は足を動かす。
「それは体だけの話じゃ……儂の心は…激しく動いておる。強者との戦いを楽しめる悦びでのう!」
大牙が攻撃を繰り出す。
「馬鹿な、さっきよりも勢いが…!?」
ヴァミータは刀で防御したが、刀ごと斬られ大ダメージを負った。
「嘘…刀が……折られた……」
「どうじゃ……これで動けないのはそちらの方になったな」
「…その、ようね……やはり近衛六騎士、強かったわ……」
「他に言い残すことはあるか?老婆よ」
「……息子が生き延びますように」
言い終えて、ヴァミータの首が刎ねられた。
「ジェルムとの決着はまた後で…じゃな。今は帰るとしよう」
0597名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/14(金) 20:38:49.93
>>596
0598名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/14(金) 21:29:45.80
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「しゃああっ!」
大牙がヴァミータへ刀を振り下ろす。
「この刀は強い」
「防いだじゃと…!」
「反撃といくわ」
大牙が斬り付けられる。
「うぐあっ!」
「『歯突』」
大牙は刺されてしまう。
「相当な重傷ね、武田大牙……最早動くことすらままならないんじゃないかしら」
「……この儂が……動くことすら出来んじゃと?」
血を流しながら、大牙は足を動かす。
「それは体だけの話じゃ……儂の心は…激しく動いておる。強者との戦いを楽しめる悦びでのう!」
大牙が攻撃を繰り出す。
「馬鹿な、さっきよりも勢いが…!?」
ヴァミータは刀で防御したが、刀ごと斬られ大ダメージを負った。
「嘘…刀が……折られた……」
「どうじゃ……これで動けないのはそちらの方になったな」
「…その、ようね……やはり近衛六騎士、強かったわ……」
「他に言い残すことはあるか?老婆よ」
「……息子が生き延びますように」
言い終えて、ヴァミータの首が刎ねられた。
「ジェルムとの決着はまた後で…じゃな。今は帰るとしよう」

ヴァミータ撃破!
>>602
0600名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/15(土) 02:22:12.15
かそく
0601名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/15(土) 12:14:21.85
ksk
0602名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/15(土) 22:37:50.77
「撤退命令が出たみたいだね」
ヴァザルワスと対峙していたダークマターが言う。
「…あんたのせいか、西方祓魔師ダークマター」
「いや?僕はただ分身の一人を僕らの世界に送って、石川電流くんに今の状況を伝えただけだよ」
「同じことだ…とはいえやむを得ない事態になった。不本意だがここは撤退させてもらおう」
ヴァザルワスは去っていった。
「ふう…よかった。あのまま戦ってたら間違いなく負けてたからね…」


同時刻。タラートと佐藤理は東方祓魔師・山本夏恵と交戦していた。
「すまんなあ、ウチら、退かなあかんくなった」
「何ダト!?」
「命令やからしゃあないやろ。あんたとの蹴り合い楽しかったで、タラートはん」
「逃がすか…『ルイージマンショ…」
「ほな、さいなら」
「逃ガシタ……」
「くそっ…!」


同じ頃、天野アスはバビロンの深くまで侵攻し、茎山肉政およびその従士たちと戦っていた。
「何?撤退命令?」
「残念だったなぁアスちゃん。肉政様の従士を片っ端からぶっ殺したとこまではよかったが…肉政様どころか、俺たち茎山四天王すら殺せねぇとはな!」
土東蒼斗(つちとそうと)肉政の従士。イケメン。
「挑発は程々にしておくべきでござるよ、蒼」
僚字定邦(りょうのじさだくに)肉政の従士。傷だらけで盲目の剣豪。
「天野アスがいなくなるんならスカッとするぜ」
里橋可哉(さとはしべくや)肉政の従士。坊主頭の男。
「ざまあみろってわけですな。賠償金くらい渡してくれてもいいんですよ?」
榑本月令(くれもとげつれい)肉政の従士。髭を生やした60代の男。
「……しょうがないわ。次こそは女帝を仕留めるんだからね!」
アスは撤退した。
「犠牲は多く出たが…お前たちはよく戦ってくれた。そのおかげでバビロンは護られた…俺たちは使命を果たしたんだ。誇りを持つぞ」
「肉政様…!」
「勿論でござる」
0603名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/15(土) 23:34:50.75
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「撤退命令が出たみたいだね」
ヴァザルワスと対峙していたダークマターが言う。
「…あんたのせいか、西方祓魔師ダークマター」
「いや?僕はただ分身の一人を僕らの世界に送って、石川電流くんに今の状況を伝えただけだよ」
「同じことだ…とはいえやむを得ない事態になった。不本意だがここは撤退させてもらおう」
ヴァザルワスは去っていった。
「ふう…よかった。あのまま戦ってたら間違いなく負けてたからね…」


同時刻。タラートと佐藤理は東方祓魔師・山本夏恵と交戦していた。
「すまんなあ、ウチら、退かなあかんくなった」
「何ダト!?」
「命令やからしゃあないやろ。あんたとの蹴り合い楽しかったで、タラートはん」
「逃がすか…『ルイージマンショ…」
「ほな、さいなら」
「逃ガシタ……」
「くそっ…!」


同じ頃、天野アスはバビロンの深くまで侵攻し、茎山肉政およびその従士たちと戦っていた。
「何?撤退命令?」
「残念だったなぁアスちゃん。肉政様の従士を片っ端からぶっ殺したとこまではよかったが…肉政様どころか、俺たち茎山四天王すら殺せねぇとはな!」
土東蒼斗(つちとそうと)肉政の従士。イケメン。
「挑発は程々にしておくべきでござるよ、蒼」
僚字定邦(りょうのじさだくに)肉政の従士。傷だらけで盲目の剣豪。
「天野アスがいなくなるんならスカッとするぜ」
里橋可哉(さとはしべくや)肉政の従士。坊主頭の男。
「ざまあみろってわけですな。賠償金くらい渡してくれてもいいんですよ?」
榑本月令(くれもとげつれい)肉政の従士。髭を生やした60代の男。
「……しょうがないわ。次こそは女帝を仕留めるんだからね!」
アスは撤退した。
「犠牲は多く出たが…お前たちはよく戦ってくれた。そのおかげでバビロンは護られた…俺たちは使命を果たしたんだ。誇りを持つぞ」
「肉政様…!」
「勿論でござる」

戦いが一時終わる…
>>607
0604名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/16(日) 11:15:23.39
ksk
0605名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/16(日) 11:15:31.28
ksk
0606新聞不買
垢版 |
2023/04/16(日) 11:31:35.03
ジャニー喜多川の性的虐待。
0607名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/16(日) 18:31:53.73
暗闇の中、誰かの声が聞こえる。
俺を呼ぶ声が。
「……次郎…肉次郎!」
「!」

茎山肉次郎が目を覚ますと、そこは知らない部屋であった。
「ここは……」
「目が覚めたか!よかった…」
部屋にいたのは父・肉棒と弟・犯勝。それに加えて兄の肉大と先祖代々の友人である根川棒軍、そして近衛六騎士にして別世界の先祖・茎山肉政であった。
「俺は確か、いきなり刺されて……そうだ、ジェルム達は!?」
「既に撤退した。多くの犠牲は出たが、俺たちはバビロンを守り抜いたんだ。君たちの協力にも感謝する」
「肉政さん……」
「それより……伝えておかなければならないことがある。これを見てくれ」
肉政は血が入った瓶を取り出した。
「……それは…誰の……?」
「俺の血液だ。茎山の……というより、-立場上忌まわしいが-タヒユールの血を引く者は先祖の血液を体の奥深くまで直接注ぎ込むことで大幅なパワーアップを遂げるそうだ。実際、肉棒と犯勝でそのことは立証済みだ」
「えっ…!」
「ああ。力が爆発するような気分だぜ」
「うむ」
「何故今までこれができなかったか……それは、死ぬほどの重傷を負った傷口に直接血液を流し込まなければ効果が極めて薄いからだ。君たちの師はそこまでの傷を与えることはしなかった……だからできなかった」
「そんなことが……」
「そして致命傷であるほど、血液を流し込んだときの効果は大きい。肉次郎、お前本人の意思を聞かず、勝手に俺の血を入れたことは謝るが……つまり今回の場合、お前が一番強くなっている。肉次郎よ」
0608名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/16(日) 18:32:26.32
>>607続き

「そうみたいだぜ。全く、兄貴の傷は酷かった。心臓を刺されてて、もう1マイクロズレてりゃ即死だったとよ」
「……それは……嬉しいこと、なのかもしれないが……兄さんはどうなんだ?」
「俺は今回致命傷までは負ってねぇ。それに、シンイーさんの修行で負傷してもすぐ回復するようになったからな」
「まあ、例えば俺が致命傷を与え、再生するより早く血液を入れてしまえば強化は完了するんだがな……」
「じょ、冗談じゃないですって!ヤバいって……死んだらどうするんですか!そこまでして強くなんなくても……」
「……と、こんな調子でな。最善を尽くすが一応死のリスクもある以上強制はしかねるし…結局こいつは前までのままだ。まあ身内だし、大事にしてやってくれ」
「……俺ここにいる意味ある?」
「まあ……根川は強くなったわけじゃないが……家族のようなものなんだろ?こっちの世界では」
「…そうですね」
「大事にしてやってくれよな。俺の世界の根川は、100年前の戦いで死んでるんだ」
「えっ…!」
「良い奴だったよ……まあこっちじゃ生きてるんだけどな。」
0609名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/16(日) 21:14:53.51
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

>>607-608

パワーアップ!
別世界では根川死んだのか…

>>613
0610名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/16(日) 22:50:15.02
ksk
0611名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/16(日) 22:50:21.94
ksk
0612名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/17(月) 12:25:44.82
暗い部屋で、マサート・ジャガーポテチャンが目覚める。
「……この身体は……?」
マサートはすぐに自分の体の異変に気づいた。
「マサート!やっと起きたか!」
「アミィタ……ヴリュグさんにコリトも!」
「すまねぇ!」
コリトが頭を下げる。
「ベルデルフが勝手にお前の体を機械化したんだ……俺は止めたんだが……」
「…そうか。ベルデルフさんはどこだ?お礼がしたい」
「!?」
「だから言っただろ。マサートはこんなことじゃ怒らない。むしろ……」
「生き残るためには、在り方なんかにこだわってられない」
0613名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/17(月) 19:56:26.15
>>612
0614名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/17(月) 20:12:53.81
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

暗い部屋で、マサート・ジャガーポテチャンが目覚める。
「……この身体は……?」
マサートはすぐに自分の体の異変に気づいた。
「マサート!やっと起きたか!」
「アミィタ……ヴリュグさんにコリトも!」
「すまねぇ!」
コリトが頭を下げる。
「ベルデルフが勝手にお前の体を機械化したんだ……俺は止めたんだが……」
「…そうか。ベルデルフさんはどこだ?お礼がしたい」
「!?」
「だから言っただろ。マサートはこんなことじゃ怒らない。むしろ……」
「生き残るためには、在り方なんかにこだわってられない」

機械化!?
>>618
0615名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/18(火) 13:26:53.19
ksk
0616名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/18(火) 13:27:04.87
ksk
0617名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/19(水) 17:35:12.43
ksk
0618名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/20(木) 23:03:43.48
~タヒユール軍拠点~

「よかったな、あんたらの増援が着いたみてーだ。俺らはたった7人、流石に分が悪い。双方目立った犠牲は無いが、撤退させてもらうぜ」
爆破探偵ギルゼロ・ミーブリッドがそう語る相手は、ジョン・シーム。イギリス出身の東方祓魔師にしてタヒユール軍の科学者である。
「全く…感心しないですねぇ。散々暴れた挙句、勝手に帰ろうなどとは。」
「いやもう無理。帰らせてくれよ」
「ただで帰すわけにはいきませんねぇ!」
シームの背中から管のようなものが飛び出て、ギルゼロに突き刺さる。
「養分を吸い尽くして殺してあげますよ!」
「悪い、読めてた」
管が一度に爆発し、砕け散る。
「!?」
「こんな攻撃が来ると思って、先に触れると起爆する爆弾を体につけておいたんだ…勘、当たったな」
「か、勘だとぉ……!?」
「ああ。大体なんでもわかるぜ。なんでだかはわかんねーけど」
「……ならば私のIQを当ててみなさい!ヒントを出してさしあげると…300は超えてますねぇ……」
「えーと…299?」
「な、何故…!?」
「俺にも分からねぇって!でもあんたマジで299もあるのかよ…俺でも273だぜ」
「…フン!私は天才ですからねぇ!」
「んじゃ先輩かな?ハーバードの」
「…いや?私はケンブリッジの首席でしたよ」
「へえすげえな!俺は二番目だったぜ。まあ、正直どうでもいいけど……」
「どうでもいい……!?」
「ああ。例えば今回来てるエジプトのナラジムは高卒だし、ラサロ・ディアスなんてまともな教育受けてきてねぇ。それでも今、俺たちは同じように探偵やってんだ。勉強ができるだけが人生じゃねーの。」
「なるほど…しかし天才たる私は強い。それは客観的な事実だと思いますがねぇ」
「そうかい。まあいいや。流石にそろそろ帰らせてもらうわ。心配されるしな」
「なっ!逃がすわけが……!」
「『The smoking bomber』」
ギルゼロは煙を放ち、視界をくらませる。
「くっ…」
煙が晴れると、そこには既にギルゼロはいなかった。
「逃がしましたか……まったく、本当に腹立たしい男だ……!」
0619名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/21(金) 01:14:45.06
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

~タヒユール軍拠点~

「よかったな、あんたらの増援が着いたみてーだ。俺らはたった7人、流石に分が悪い。双方目立った犠牲は無いが、撤退させてもらうぜ」
爆破探偵ギルゼロ・ミーブリッドがそう語る相手は、ジョン・シーム。イギリス出身の東方祓魔師にしてタヒユール軍の科学者である。
「全く…感心しないですねぇ。散々暴れた挙句、勝手に帰ろうなどとは。」
「いやもう無理。帰らせてくれよ」
「ただで帰すわけにはいきませんねぇ!」
シームの背中から管のようなものが飛び出て、ギルゼロに突き刺さる。
「養分を吸い尽くして殺してあげますよ!」
「悪い、読めてた」
管が一度に爆発し、砕け散る。
「!?」
「こんな攻撃が来ると思って、先に触れると起爆する爆弾を体につけておいたんだ…勘、当たったな」
「か、勘だとぉ……!?」
「ああ。大体なんでもわかるぜ。なんでだかはわかんねーけど」
「……ならば私のIQを当ててみなさい!ヒントを出してさしあげると…300は超えてますねぇ……」
「えーと…299?」
「な、何故…!?」
「俺にも分からねぇって!でもあんたマジで299もあるのかよ…俺でも273だぜ」
「…フン!私は天才ですからねぇ!」
「んじゃ先輩かな?ハーバードの」
「…いや?私はケンブリッジの首席でしたよ」
「へえすげえな!俺は二番目だったぜ。まあ、正直どうでもいいけど……」
「どうでもいい……!?」
「ああ。例えば今回来てるエジプトのナラジムは高卒だし、ラサロ・ディアスなんてまともな教育受けてきてねぇ。それでも今、俺たちは同じように探偵やってんだ。勉強ができるだけが人生じゃねーの。」
「なるほど…しかし天才たる私は強い。それは客観的な事実だと思いますがねぇ」
「そうかい。まあいいや。流石にそろそろ帰らせてもらうわ。心配されるしな」
「なっ!逃がすわけが……!」
「『The smoking bomber』」
ギルゼロは煙を放ち、視界をくらませる。
「くっ…」
煙が晴れると、そこには既にギルゼロはいなかった。
「逃がしましたか……まったく、本当に腹立たしい男だ……!」

天才たちの対立…!
>>622
0620名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/21(金) 14:39:18.08
ksk
0621名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/21(金) 14:39:26.71
ksk
0622名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/22(土) 15:26:52.57
「思うような戦果こそなかったが……全員生きている。それで十分だろう」
「啓蒙探偵」エドゥベール・ドロレ(58歳、フランス出身)
「そうだな」
「木乃伊探偵」ナラジム・フセイン・ムハンマド・ムハンマド(36歳、エジプト出身)
「いやほんとに……正直怖かった……」
「だから甘くないと言っただろうシュイーノ。」


その頃、北センチネル島は御子が制圧していた。島にいたタヒユール側の戦力の多くは拠点への帰還を命じられたために、御子達は残った僅かな雑兵を一掃するだけで再び島における権力を手にしたのであった。
「やりましたね御子様」
そう言うのはミシャハ・デウシェキ。元々タヒユール側として御子の部下・マロジョボと戦ったが敗れて味方となった女だ。
「うん。皆ありがとう」
0623名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/22(土) 16:26:59.63
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「思うような戦果こそなかったが……全員生きている。それで十分だろう」
「啓蒙探偵」エドゥベール・ドロレ(58歳、フランス出身)
「そうだな」
「木乃伊探偵」ナラジム・フセイン・ムハンマド・ムハンマド(36歳、エジプト出身)
「いやほんとに……正直怖かった……」
「だから甘くないと言っただろうシュイーノ。」


その頃、北センチネル島は御子が制圧していた。島にいたタヒユール側の戦力の多くは拠点への帰還を命じられたために、御子達は残った僅かな雑兵を一掃するだけで再び島における権力を手にしたのであった。
「やりましたね御子様」
そう言うのはミシャハ・デウシェキ。元々タヒユール側として御子の部下・マロジョボと戦ったが敗れて味方となった女だ。
「うん。皆ありがとう」

北センチネル島奪還!
>>627
0624名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/22(土) 17:43:56.20
ksk
0625名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/22(土) 17:44:05.60
ksk
0626名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/23(日) 15:31:47.87
ksk
0627名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/23(日) 15:32:43.47
生き残った守京二十四将であるヤア、リィゲ、ズィーユ、タラート、ホスロー、シンイー、ヴリュグ3世、垂直、他3人が広い部屋に集められていた。
「今日はどうして僕らを集めたの?肉政さん。早く帰らせてよ、めんどいからさぁ」
リィゲが尋ねる。
「内通者がいる…それも有力者だ。それは君たちもわかっていることだろう。この場を設けたのは、内通者に関する情報を共有し合い…特定して始末するためだ。」
近衛六騎士・茎山肉政が答える。
「わかりました…でも、僕らは全員潔白の可能性もあれば…僕らの中にいる可能性もある。」
「ヒヒヒ、そうだね」
部屋に入ってきたのは、ダルジオ・タッツァーロ。守京二十四将最強格の男だが、重傷を負い死亡したと思われていたためこの会議には呼ばれていなかった。
「ダルジオ…」
「面白そうなことやってんじゃん。俺も混ぜてよ♪」
「ダルジオさん……言いにくいんですが、あなたの親友で守京二十四将だったナフムさんは……」
「ん、ああ。死んだのね。まあ重傷だったしなぁ、しょうがない。」
「なんダその言イ方は……!」
「そんなことより……俺にはもう、一人…内通者が分かっちゃったんだよね~」
「なにっ!?」
ダルジオの言葉に、全員が衝撃を受ける。
「君でしょ?ポムルヘくん」
「……」
ポムルヘ・ティプル
守京二十四将
0628名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/23(日) 17:26:36.50
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

生き残った守京二十四将であるヤア、リィゲ、ズィーユ、タラート、ホスロー、シンイー、ヴリュグ3世、垂直、他3人が広い部屋に集められていた。
「今日はどうして僕らを集めたの?肉政さん。早く帰らせてよ、めんどいからさぁ」
リィゲが尋ねる。
「内通者がいる…それも有力者だ。それは君たちもわかっていることだろう。この場を設けたのは、内通者に関する情報を共有し合い…特定して始末するためだ。」
近衛六騎士・茎山肉政が答える。
「わかりました…でも、僕らは全員潔白の可能性もあれば…僕らの中にいる可能性もある。」
「ヒヒヒ、そうだね」
部屋に入ってきたのは、ダルジオ・タッツァーロ。守京二十四将最強格の男だが、重傷を負い死亡したと思われていたためこの会議には呼ばれていなかった。
「ダルジオ…」
「面白そうなことやってんじゃん。俺も混ぜてよ♪」
「ダルジオさん……言いにくいんですが、あなたの親友で守京二十四将だったナフムさんは……」
「ん、ああ。死んだのね。まあ重傷だったしなぁ、しょうがない。」
「なんダその言イ方は……!」
「そんなことより……俺にはもう、一人…内通者が分かっちゃったんだよね~」
「なにっ!?」
ダルジオの言葉に、全員が衝撃を受ける。
「君でしょ?ポムルヘくん」
「……」
ポムルヘ・ティプル
守京二十四将

内通者発覚!?
>>632
0629名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/23(日) 20:41:51.85
かそく
0631名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/25(火) 02:15:54.77
ksk
0632名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/25(火) 23:17:29.49
「お前ナノカ!?何トカ言ってクレ、ポムルヘ……!」
「タラートくんは仲良かったもんね~。あー可哀想~♪」
「……違う。」
ポムルヘが口を開く。
「…俺は内通者じゃない」
「へぇ、そうなの?じゃあ根拠出してみてよ」
「あなたの方こそ根拠はあるんですか?ダルジオさん」
「うるさいなぁズィーユくん…そんなの……あるわけないじゃん♪」
「……え?」
「疑った方が議論は進展するでしょ?膠着状態は時間の浪費だ」
「だからトいっテ……!」
「そうですよ!流石に人としてどうかと思います!」
そう叫ぶ彼女の名は雲丸紫水、13歳。異世界の日本出身で、小学校の風紀委員長として児童を率い、敵国の大軍を何度も撃退したことで名声を得た。ヴィアトゥルマーネ朝にスカウトされた後も活躍を重ね、異例のスピードで守京二十四将となった少女である。小学校を卒業した現在でもランドセルを背負っている。
そんな彼女に密かに恋心を抱くのがこの男である。
「紫水ちゃんに同意。ダルジオくんはおかしいよ」
守京二十四将、ムレシフ・ボルゲーヴィチ・ムコリャーチン。既に64歳と高齢だがロリコンであり、バビロンの自宅には幼女の写真が大量に飾られているという。ちなみに3度の離婚歴があるが、その理由は全て「相手が年齢を重ねたため」であるらしい。正直周りからもキモがられており、一部の者は今回の戦いで生存したことを本気で残念がっているとか……
0633名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/26(水) 00:50:22.98
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「お前ナノカ!?何トカ言ってクレ、ポムルヘ……!」
「タラートくんは仲良かったもんね~。あー可哀想~♪」
「……違う。」
ポムルヘが口を開く。
「…俺は内通者じゃない」
「へぇ、そうなの?じゃあ根拠出してみてよ」
「あなたの方こそ根拠はあるんですか?ダルジオさん」
「うるさいなぁズィーユくん…そんなの……あるわけないじゃん♪」
「……え?」
「疑った方が議論は進展するでしょ?膠着状態は時間の浪費だ」
「だからトいっテ……!」
「そうですよ!流石に人としてどうかと思います!」
そう叫ぶ彼女の名は雲丸紫水、13歳。異世界の日本出身で、小学校の風紀委員長として児童を率い、敵国の大軍を何度も撃退したことで名声を得た。ヴィアトゥルマーネ朝にスカウトされた後も活躍を重ね、異例のスピードで守京二十四将となった少女である。小学校を卒業した現在でもランドセルを背負っている。
そんな彼女に密かに恋心を抱くのがこの男である。
「紫水ちゃんに同意。ダルジオくんはおかしいよ」
守京二十四将、ムレシフ・ボルゲーヴィチ・ムコリャーチン。既に64歳と高齢だがロリコンであり、バビロンの自宅には幼女の写真が大量に飾られているという。ちなみに3度の離婚歴があるが、その理由は全て「相手が年齢を重ねたため」であるらしい。正直周りからもキモがられており、一部の者は今回の戦いで生存したことを本気で残念がっているとか……

白熱する議論と新キャラの登場!
>>637
0634名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/26(水) 16:48:34.37
ksk
0635名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/26(水) 16:48:40.65
ksk
0636名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/26(水) 22:10:08.07
ksk
0637名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/26(水) 22:10:17.67
「ヒヒ、それじゃ議論できないねぇ」
「とりあえず、今回の戦いで何をしていたか話し合ってみませんか?」
「ナイスアイディア!紫水ちゃん!」
「ちなみに私は敵兵を…大体3000人くらいと、指揮官らしき人を2人ほど倒しました。証明は…皆同じですが、ベルデルフさんのレーダーで捕捉されているはずです」
「オレは紫水ちゃんのコト、見てたからわかるよー」
「見ててくれたんですか!?ありがとうございます!」
「純粋だねぇ……気をつけなよ。めんどいから俺はあんまり関与しないけどさぁ。あ、俺はミュルア・ショミルを仕留めたよ。他は……まあ大して活躍してないかなぁ」
「ショミル家の人間を倒したんですか…すごいですね」


その後も議論は続いたが、結局答えが出ることはなかった。
「もう夜も更けてしまったな……ひとまず解散としようか」
肉政がそう告げる。
「はいよー」
「わかりました…」
続々と立ち去っていく守京二十四将たち。最後に残っていたのはダルジオであった。
「……どうした?帰って構わないぞ」
「いやぁ……ヒヒヒ、肉政さん……」
ダルジオは肉政に何かを耳打ちしてからその場を去った。
0638名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/26(水) 23:39:28.45
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ヒヒ、それじゃ議論できないねぇ」
「とりあえず、今回の戦いで何をしていたか話し合ってみませんか?」
「ナイスアイディア!紫水ちゃん!」
「ちなみに私は敵兵を…大体3000人くらいと、指揮官らしき人を2人ほど倒しました。証明は…皆同じですが、ベルデルフさんのレーダーで捕捉されているはずです」
「オレは紫水ちゃんのコト、見てたからわかるよー」
「見ててくれたんですか!?ありがとうございます!」
「純粋だねぇ……気をつけなよ。めんどいから俺はあんまり関与しないけどさぁ。あ、俺はミュルア・ショミルを仕留めたよ。他は……まあ大して活躍してないかなぁ」
「ショミル家の人間を倒したんですか…すごいですね」


その後も議論は続いたが、結局答えが出ることはなかった。
「もう夜も更けてしまったな……ひとまず解散としようか」
肉政がそう告げる。
「はいよー」
「わかりました…」
続々と立ち去っていく守京二十四将たち。最後に残っていたのはダルジオであった。
「……どうした?帰って構わないぞ」
「いやぁ……ヒヒヒ、肉政さん……」
ダルジオは肉政に何かを耳打ちしてからその場を去った。

一体何を…
>>642
0639名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/27(木) 00:55:28.32
ksk
0640名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/27(木) 00:55:34.63
ksk
0641名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/27(木) 17:35:41.40
加速
0642名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/27(木) 18:28:11.66
翌日。
タラートの部屋を訪れた犯勝が、負傷したタラートを発見する。
「タラートさん!?大丈夫ですか!」
「ウゥ…」
「誰がこんなことを……」
「ワカラナイ…デモ、内通者ニチガイナイヨ」
この話は、すぐに広まった。
「……タラートが生きていて…よかった…」
「でもこんなの酷いです……絶対に犯人を見つけなきゃです!」
0643名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/27(木) 21:03:14.89
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

翌日。
タラートの部屋を訪れた犯勝が、負傷したタラートを発見する。
「タラートさん!?大丈夫ですか!」
「ウゥ…」
「誰がこんなことを……」
「ワカラナイ…デモ、内通者ニチガイナイヨ」
この話は、すぐに広まった。
「……タラートが生きていて…よかった…」
「でもこんなの酷いです……絶対に犯人を見つけなきゃです!」

動き出す内通者…誰なんだろうか
>>647
0644名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/27(木) 21:42:31.84
ksk
0645名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/27(木) 21:42:38.49
ksk
0646名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/28(金) 08:16:59.77
ksk
0647名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/29(土) 14:48:16.84
タシュニク・ヴィリンガー。ダルジオを慕う彼も重傷から回復していた。
「ダルジオさんが怪しいって言ってる人が多い……潔白を証明しなきゃ!」
彼は今ダルジオの部屋で書類を物色している。
「変な書類がなきゃきっと大丈夫!……ん?これは……!?」


「ヒヒヒ、こんなところに呼び出して…何の用?ホスローくん」
同じ頃、ダルジオはホスローによってバビロンの公園に呼び出されていた。
「決まってんだろ。あんたが内通者だからだよ」
「……は?」
「祆力、鑑定炎。タラートの傷を分析した結果……あんたの車輪によるものだと断定できた。」
「……なんだよ。愛の告白かと思ったのに」
「そんなわけがないだろ。今からあんたを女帝陛下に引き渡す。こうなった以上、死刑は免れないぞ!」
「……ヒヒヒヒヒ。バレちゃったら仕方ないね♪そう、俺も内通者ってわけ!」
「俺『も』…!?どういうことだ!」
「内通者が一人なんて誰が言ったの?俺はね、あの戦いの途中で裏切りを決めたんだ……」
「何が不満だったんだ…一体あんたは何のために!」
「愛のために。」


「なんだこれは……!」
タシュニクを驚かせたその書類に記されていたのは、タヒユール軍の実力者・クレイナ・ハーツキルトについての詳細な情報であった。
「生年月日、身長、体重、スリーサイズ…それに写真も大量にある……ダルジオさんは何をしてるんだ!?」
0648名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/29(土) 15:31:35.31
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

タシュニク・ヴィリンガー。ダルジオを慕う彼も重傷から回復していた。
「ダルジオさんが怪しいって言ってる人が多い……潔白を証明しなきゃ!」
彼は今ダルジオの部屋で書類を物色している。
「変な書類がなきゃきっと大丈夫!……ん?これは……!?」


「ヒヒヒ、こんなところに呼び出して…何の用?ホスローくん」
同じ頃、ダルジオはホスローによってバビロンの公園に呼び出されていた。
「決まってんだろ。あんたが内通者だからだよ」
「……は?」
「祆力、鑑定炎。タラートの傷を分析した結果……あんたの車輪によるものだと断定できた。」
「……なんだよ。愛の告白かと思ったのに」
「そんなわけがないだろ。今からあんたを女帝陛下に引き渡す。こうなった以上、死刑は免れないぞ!」
「……ヒヒヒヒヒ。バレちゃったら仕方ないね♪そう、俺も内通者ってわけ!」
「俺『も』…!?どういうことだ!」
「内通者が一人なんて誰が言ったの?俺はね、あの戦いの途中で裏切りを決めたんだ……」
「何が不満だったんだ…一体あんたは何のために!」
「愛のために。」


「なんだこれは……!」
タシュニクを驚かせたその書類に記されていたのは、タヒユール軍の実力者・クレイナ・ハーツキルトについての詳細な情報であった。
「生年月日、身長、体重、スリーサイズ…それに写真も大量にある……ダルジオさんは何をしてるんだ!?」

裏切ったかダルジオ…
>>652
0649名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/29(土) 17:40:00.31
ksk
0650名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/29(土) 17:40:13.62
ksk
0651名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/30(日) 13:19:46.53
かそく
0652名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/30(日) 16:39:54.07
「ふざけるな…飽き性のお前の気持ちが長続きするわけがない!そんな一過性の感情のために裏切るなど……!」
「決めつけるのはよくないよ」
ダルジオの車輪がホスローの頬を掠める。
「起爆」
「祆力-障壁炎」
ホスローはなんとか車輪の爆発から身を守った。
「……防御しなければ即死だった…ダルジオ、貴様……!」
「俺、今回は本気だよ。戦ってみてわかった……俺にはクレイナちゃんこそが相応しいってね♪」
「そう言ってお前は何人を裏切った!ダルジオォォォ!!」
ホスローが炎を纏う。
「祆力-燃焼炎」
ホスローが突撃する。明らかに彼の身体能力は向上している。
「ぐあっ!」
「俺はお前を許さん!死ねダルジオ!」
「…ヒヒヒ、冷静さを欠くと負けちゃうよ?」
ダルジオは車輪を飛ばす。その軌道がホスローを包む。
「!」
「『轍檻』!俺の車輪の通り道は一瞬だけ壁となってその場に残留する…俺のコントロールで特殊な軌道を描かせれば、ほんの一瞬だがあんたを閉じ込められるってわけ♪」
「くそっ!」
「檻から出たね♪でも、もう俺は君の背後を取っている…」
「うおおおおおっ!」
ホスローは信じられないほど素早く振り向き、ダルジオを殴打する。
「何ッ……この反応速度!相当な身体の強化だ……!」
「体に若干の負荷はかかるが…こうでもしないと貴様を倒せそうになかったんでね…!」
「あーあ…そっか、負荷ねぇ……つまり長続きしないって訳か!自ら弱点を晒すとは愚かだ♪」
「…戦闘不能になる前に決着をつけるさ……!」
0653名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/30(日) 17:41:21.71
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ふざけるな…飽き性のお前の気持ちが長続きするわけがない!そんな一過性の感情のために裏切るなど……!」
「決めつけるのはよくないよ」
ダルジオの車輪がホスローの頬を掠める。
「起爆」
「祆力-障壁炎」
ホスローはなんとか車輪の爆発から身を守った。
「……防御しなければ即死だった…ダルジオ、貴様……!」
「俺、今回は本気だよ。戦ってみてわかった……俺にはクレイナちゃんこそが相応しいってね♪」
「そう言ってお前は何人を裏切った!ダルジオォォォ!!」
ホスローが炎を纏う。
「祆力-燃焼炎」
ホスローが突撃する。明らかに彼の身体能力は向上している。
「ぐあっ!」
「俺はお前を許さん!死ねダルジオ!」
「…ヒヒヒ、冷静さを欠くと負けちゃうよ?」
ダルジオは車輪を飛ばす。その軌道がホスローを包む。
「!」
「『轍檻』!俺の車輪の通り道は一瞬だけ壁となってその場に残留する…俺のコントロールで特殊な軌道を描かせれば、ほんの一瞬だがあんたを閉じ込められるってわけ♪」
「くそっ!」
「檻から出たね♪でも、もう俺は君の背後を取っている…」
「うおおおおおっ!」
ホスローは信じられないほど素早く振り向き、ダルジオを殴打する。
「何ッ……この反応速度!相当な身体の強化だ……!」
「体に若干の負荷はかかるが…こうでもしないと貴様を倒せそうになかったんでね…!」
「あーあ…そっか、負荷ねぇ……つまり長続きしないって訳か!自ら弱点を晒すとは愚かだ♪」
「…戦闘不能になる前に決着をつけるさ……!」

ホスローvsダルジオ!
>>657
0654名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/04/30(日) 19:34:50.13
ksk
0655名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/04/30(日) 19:34:57.70
ksk
0656名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/02(火) 00:01:51.78
「祆力-飛龍炎!」
「『轍盾』」
ダルジオはホスローの攻撃を防御する。
「反撃といくよ、『爆焙駆』!」
「祆力-障壁炎!」
「防ぐか♪ならば『朽狂魔』!」
「うおお!祆力-拳骨炎!」
ほぼ互角の勝負が続く。
「…ふぅ♪疲れてきた?」
「……まだだッ!」
そこに、突然の放送が鳴り響く。
「!」
「なんだ…?」
『緊急連絡、緊急連絡。守京二十四将、ヤン・シンイー様がご自身の邸宅で重体…』
「ここから近い……ダルジオ、貴様やってくれたな!」
「いやぁ?俺は何もしてないよ♪」
「まだ助かるか…!?ここは向かわなくては!」
ホスローは撤退し、シンイーの家へ向かおうとする。
「逃がすと思う?」
「ここは退かせてもらうぞ…!祆力-加速炎」
ホスローはすごい速さでその場を去った。
「行っちゃったかぁ……♪」
0657名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/02(火) 00:02:01.06
>>656
0658名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/02(火) 01:41:57.39
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「祆力-飛龍炎!」
「『轍盾』」
ダルジオはホスローの攻撃を防御する。
「反撃といくよ、『爆焙駆』!」
「祆力-障壁炎!」
「防ぐか♪ならば『朽狂魔』!」
「うおお!祆力-拳骨炎!」
ほぼ互角の勝負が続く。
「…ふぅ♪疲れてきた?」
「……まだだッ!」
そこに、突然の放送が鳴り響く。
「!」
「なんだ…?」
『緊急連絡、緊急連絡。守京二十四将、ヤン・シンイー様がご自身の邸宅で重体…』
「ここから近い……ダルジオ、貴様やってくれたな!」
「いやぁ?俺は何もしてないよ♪」
「まだ助かるか…!?ここは向かわなくては!」
ホスローは撤退し、シンイーの家へ向かおうとする。
「逃がすと思う?」
「ここは退かせてもらうぞ…!祆力-加速炎」
ホスローはすごい速さでその場を去った。
「行っちゃったかぁ……♪」

間に合えホスロー!
>>662
0659名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/02(火) 13:24:27.89
ksk
0660名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/02(火) 13:24:35.79
ksk
0661名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/02(火) 21:31:01.33
かそく
0662名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/03(水) 14:16:53.52
「シンイーさん!」
ホスローがシンイーの部屋に入ると、そこにいたのは数人の医療関係者と…動かなくなったシンイーであった。
「ホスロー様!」
「シンイーさんは…無事か!?」
「……残念ながら既に…息を引き取られました」
「くそっ!遅かったか……!」
「死因は頭部をはじめとした全身の急所への殴打…現場にはハンマーが落ちていたためこれが凶器かと。とはいえ、指紋は検出できませんでした…」
「それでもある程度特定できるさ……シンイーさんを殺せるような人間だ、守京二十四将以上の実力者に違いない!俺が必ず見つけだす!」



その頃、宮殿客室内では
「帝都中内通者探しで大騒ぎって感じね…あーしらはそんな気分じゃないってのに」
「仕方ないさナルナさん…敵対者は早めに排除しておかないと、次はどうなるか…」
「備基っていつも落ち着いてる系よね…」
その時、窓を割って謎の男が侵入してきた。
「!」
「誰だ!」
「あっしはバビロン一の大泥棒…名を石沢六左衛門と申す。宮殿の奢侈品をいただきに参った」
0663名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/03(水) 15:58:43.81
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「シンイーさん!」
ホスローがシンイーの部屋に入ると、そこにいたのは数人の医療関係者と…動かなくなったシンイーであった。
「ホスロー様!」
「シンイーさんは…無事か!?」
「……残念ながら既に…息を引き取られました」
「くそっ!遅かったか……!」
「死因は頭部をはじめとした全身の急所への殴打…現場にはハンマーが落ちていたためこれが凶器かと。とはいえ、指紋は検出できませんでした…」
「それでもある程度特定できるさ……シンイーさんを殺せるような人間だ、守京二十四将以上の実力者に違いない!俺が必ず見つけだす!」



その頃、宮殿客室内では
「帝都中内通者探しで大騒ぎって感じね…あーしらはそんな気分じゃないってのに」
「仕方ないさナルナさん…敵対者は早めに排除しておかないと、次はどうなるか…」
「備基っていつも落ち着いてる系よね…」
その時、窓を割って謎の男が侵入してきた。
「!」
「誰だ!」
「あっしはバビロン一の大泥棒…名を石沢六左衛門と申す。宮殿の奢侈品をいただきに参った」

大泥棒!?
>>667
0664名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/03(水) 21:32:43.78
ksk
0665名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/03(水) 21:33:04.97
ksk
0666名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/04(木) 15:12:22.90
ksk
0667名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/04(木) 21:59:26.03
「あっしは人を傷つける行為は好みやせん…されども、見られたからには仕方ありゃせんのでね」
六左衛門が刀を抜く。
「斬らせてもらいやす」
「あーしらのこと舐めてる系?マジ負けないから!」
(僕の見立てでは相手の強さは守京二十四将以下…二人で戦えば負けないはず!)
「うおおおっ!」
六左衛門はナルナに切りかかるが、軽く防がれて反撃を受ける。
「ぐふっ…」
「追撃!」
「ぐわぁぁ!」
六左衛門はかろうじて致命傷を避けたが、部屋の端まで吹き飛ばされた。
「…こうなれば使わせていただきやす。あっしの秘策を!」
六左衛門が手に力を込めると、炎の玉が浮かんできた。
「!?」
「焔弾(ほむらだん)!」
飛んできた玉をかわしきれず、ナルナは左腕を負傷する。
「痛っ…ガチ?結構威力ある系じゃん」
「へぇ、どうも…」
0668名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/04(木) 23:37:02.59
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「あっしは人を傷つける行為は好みやせん…されども、見られたからには仕方ありゃせんのでね」
六左衛門が刀を抜く。
「斬らせてもらいやす」
「あーしらのこと舐めてる系?マジ負けないから!」
(僕の見立てでは相手の強さは守京二十四将以下…二人で戦えば負けないはず!)
「うおおおっ!」
六左衛門はナルナに切りかかるが、軽く防がれて反撃を受ける。
「ぐふっ…」
「追撃!」
「ぐわぁぁ!」
六左衛門はかろうじて致命傷を避けたが、部屋の端まで吹き飛ばされた。
「…こうなれば使わせていただきやす。あっしの秘策を!」
六左衛門が手に力を込めると、炎の玉が浮かんできた。
「!?」
「焔弾(ほむらだん)!」
飛んできた玉をかわしきれず、ナルナは左腕を負傷する。
「痛っ…ガチ?結構威力ある系じゃん」
「へぇ、どうも…」

秘策発動!
>>672
0669名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/05(金) 04:27:05.48
ksk
0670名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/05(金) 04:27:12.50
ksk
0671名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/05(金) 12:46:49.91
ksk
0672名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/05(金) 12:47:01.86
「だが、僕には気づかなかったようだな」
いつの間にか、備基は六左衛門の背後にいた。
「ぬっ!」
「はああっ!」
斬撃を受け、六左衛門が倒れる。
「うぐっ…あっしはまだ死ぬわけには…」
「よくぞやってくださいました」
部屋にある男が入ってきた。
「誰…?」
「これは失礼、申し遅れました。私、増島星遠と申します。司法大臣にして近衛六騎士たるへスターバート・ストリアーウェン様の従士でございます」
「へスターバート…!」
「知ってんの備基!?」
「ビドリーさんから少し聞いたことがある…非常に厳格な方で、反逆者はたとえ自身の妻子であっても処刑したとか…」
「そんな話が広まっているのは私もへスターバート様自身も十分承知しております…確かに事実ではございますが、案外優しいお方ですよ」
喋りながら、星遠は六左衛門を拘束する。
「やめてくだせえ!あっしは!」
「この者は窃盗だけでなく、脱獄をも何度も繰り返した大罪人でしてね……連行して処刑致します。お二人もご覧になりますかな?」
「……いや、結構です……」
0673名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/05(金) 14:55:23.75
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「だが、僕には気づかなかったようだな」
いつの間にか、備基は六左衛門の背後にいた。
「ぬっ!」
「はああっ!」
斬撃を受け、六左衛門が倒れる。
「うぐっ…あっしはまだ死ぬわけには…」
「よくぞやってくださいました」
部屋にある男が入ってきた。
「誰…?」
「これは失礼、申し遅れました。私、増島星遠と申します。司法大臣にして近衛六騎士たるへスターバート・ストリアーウェン様の従士でございます」
「へスターバート…!」
「知ってんの備基!?」
「ビドリーさんから少し聞いたことがある…非常に厳格な方で、反逆者はたとえ自身の妻子であっても処刑したとか…」
「そんな話が広まっているのは私もへスターバート様自身も十分承知しております…確かに事実ではございますが、案外優しいお方ですよ」
喋りながら、星遠は六左衛門を拘束する。
「やめてくだせえ!あっしは!」
「この者は窃盗だけでなく、脱獄をも何度も繰り返した大罪人でしてね……連行して処刑致します。お二人もご覧になりますかな?」
「……いや、結構です……」

処刑されるのか…
>>677
0674名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/05(金) 17:08:45.00
ksk
0675名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/05(金) 17:08:52.18
ksk
0676名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/06(土) 17:13:36.08
かそく
0678名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/07(日) 12:47:07.62
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

名誉参謀顧問。

新キャラ…!?
>>682
0679名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/07(日) 15:46:26.09
ksk
0680名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/07(日) 15:46:31.48
ksk
0682名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/09(火) 18:43:45.32
参謀顧問。ヴィアトゥルマーネ多世界間帝国陸軍の参謀本部に所属するものの、様々な理由から権力を制限されている者を指す。名誉参謀顧問とは、参謀顧問の中でも特に功績のあった者に与えられる称号である。
「単刀直入に申し上げましょう。茎山肉政陸軍大臣閣下の暗殺をお願い致します。海軍大臣」
ゴルザージョ・レスペル
名誉参謀顧問
「……何故だ。確かに我ら海軍は陸軍とは不仲だが、正当な理由無しにそんなことはできない」
ファルゲリヒ・ハーヴラー
海軍大臣 兼 近衛六騎士
「それは……」



「フェラーリくん……まだ出てこないのか。」
アレッサンドロ・フェラーリは近衛六騎士の一人である極楽鳥花ロードスターとずっと修行を続けているようだ。
「心配になりますね、教皇…」
「今回の戦いも出てこねぇし……なんのための修行だってんだ、あの女!」
「こらロナルド。無礼だぞ!」
「うるせぇ雑魚親父!」
0683名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/09(火) 20:53:27.86
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

参謀顧問。ヴィアトゥルマーネ多世界間帝国陸軍の参謀本部に所属するものの、様々な理由から権力を制限されている者を指す。名誉参謀顧問とは、参謀顧問の中でも特に功績のあった者に与えられる称号である。
「単刀直入に申し上げましょう。茎山肉政陸軍大臣閣下の暗殺をお願い致します。海軍大臣」
ゴルザージョ・レスペル
名誉参謀顧問
「……何故だ。確かに我ら海軍は陸軍とは不仲だが、正当な理由無しにそんなことはできない」
ファルゲリヒ・ハーヴラー
海軍大臣 兼 近衛六騎士
「それは……」



「フェラーリくん……まだ出てこないのか。」
アレッサンドロ・フェラーリは近衛六騎士の一人である極楽鳥花ロードスターとずっと修行を続けているようだ。
「心配になりますね、教皇…」
「今回の戦いも出てこねぇし……なんのための修行だってんだ、あの女!」
「こらロナルド。無礼だぞ!」
「うるせぇ雑魚親父!」

肉政暗殺計画!?
>>687
0684名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/10(水) 01:38:00.27
ksk
0685名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/10(水) 01:38:09.55
ksk
0686名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/10(水) 23:13:14.75
加速
0687名無し戦隊ナノレンジャー!
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NGNG?2BP(0)

ちんこぺろぺろ
0689名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/12(金) 14:58:45.73
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

ちんこぺろぺろ

誰が誰をぺろぺろしてるんだ…w
>>693
0690名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/12(金) 21:34:19.45
ksk
0691名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/12(金) 21:34:25.44
ksk
0692名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/13(土) 16:50:05.93
ksk
0693名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/13(土) 16:50:14.51
宮殿内-リィゲ・ローオの部屋では、春夏が秋信のちんこをぺろぺろしていた。
「春夏……イク!」
「んっ…!」
「こらこら、君たち人の部屋で何してんの」
「あ、リィゲさん……すみません」
「いやぁ、ここ色んなおもちゃとか服があって楽しいんですもん。飽きないんすよ」
「…まあいいけどさぁ」
「なんでこんなに色々あるんすか?リィゲさんには使う相手なんて…」
「それがいたんだよぉ。昔はね。結婚してたんだ……めんどくなって別れちゃったけどさぁ」
「えっ……じゃあ私たちが使ってたのって……」
「中古だね。」
「うわぁ……」
「えぇ……」
「まあいいんじゃない?」
0694名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/13(土) 23:58:08.39
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

宮殿内-リィゲ・ローオの部屋では、春夏が秋信のちんこをぺろぺろしていた。
「春夏……イク!」
「んっ…!」
「こらこら、君たち人の部屋で何してんの」
「あ、リィゲさん……すみません」
「いやぁ、ここ色んなおもちゃとか服があって楽しいんですもん。飽きないんすよ」
「…まあいいけどさぁ」
「なんでこんなに色々あるんすか?リィゲさんには使う相手なんて…」
「それがいたんだよぉ。昔はね。結婚してたんだ……めんどくなって別れちゃったけどさぁ」
「えっ……じゃあ私たちが使ってたのって……」
「中古だね。」
「うわぁ……」
「えぇ……」
「まあいいんじゃない?」

中古だったのかよ…w
>>698
0695名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/14(日) 16:07:33.29
ksk
0696名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/14(日) 16:07:42.75
ksk
0697名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/14(日) 17:33:41.31
ksk
0698名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/14(日) 17:36:35.11
その時5ちゃんねらーは思い出した。
これがエ口ギャグ作品だと。
戦闘シーン以外の需要を。
0699名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/14(日) 20:59:30.79
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

その時5ちゃんねらーは思い出した。
これがエ口ギャグ作品だと。
戦闘シーン以外の需要を。

そういえばジャンル:えろだったなw
>>703
0700名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/15(月) 11:58:11.37
ksk
0701名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/15(月) 17:39:37.97
ksk
0702名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/15(月) 17:39:43.67
ksk
0703名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/15(月) 21:17:58.65
「そんなことより…君たちに知らせがあるんだ。」
リィゲが語り出す。
「勅令だ。来てくれた君たちや肉次郎くんみたいな…非ヴィアトゥルマーネ国民と、俺たち守京二十四将-といっても犠牲者も多く出て、ダルジオくんは離反したから11人しかいないけど-を鍛え直すそうだ。師匠となるのは勿論近衛六騎士の皆さんだ。」
「おお……!」
「それは頼もしいですね!」
「とはいっても……応じてくれたのは半分だけだ。ベルデルフさんは直接戦闘向きじゃないし、大牙さんと極楽鳥花さんは自分たちで修行したいってさ。ほんと勝手だよねぇ。ま、特に極楽鳥花さんなんかは苦手なタイプだったからいいんだけどさ……」
そういうリィゲの顔は、どこか暗かった。
「どうしました?顔色が……」
「……いやぁ、めんどいなって。俺たちの担当……俺の一番苦手な人なんだ」
「えっ…?」
「司法大臣ヘスターバート・ストリアーウェン。今の女帝陛下の何代も前から、代々ヴィアトゥルマーネに仕えてきた一族の出身なんだけど……まあ異常なほど真面目で容赦がない。実力は確かなんだけど、めんどい人だよ」
0704名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/16(火) 00:15:16.49
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「そんなことより…君たちに知らせがあるんだ。」
リィゲが語り出す。
「勅令だ。来てくれた君たちや肉次郎くんみたいな…非ヴィアトゥルマーネ国民と、俺たち守京二十四将-といっても犠牲者も多く出て、ダルジオくんは離反したから11人しかいないけど-を鍛え直すそうだ。師匠となるのは勿論近衛六騎士の皆さんだ。」
「おお……!」
「それは頼もしいですね!」
「とはいっても……応じてくれたのは半分だけだ。ベルデルフさんは直接戦闘向きじゃないし、大牙さんと極楽鳥花さんは自分たちで修行したいってさ。ほんと勝手だよねぇ。ま、特に極楽鳥花さんなんかは苦手なタイプだったからいいんだけどさ……」
そういうリィゲの顔は、どこか暗かった。
「どうしました?顔色が……」
「……いやぁ、めんどいなって。俺たちの担当……俺の一番苦手な人なんだ」
「えっ…?」
「司法大臣ヘスターバート・ストリアーウェン。今の女帝陛下の何代も前から、代々ヴィアトゥルマーネに仕えてきた一族の出身なんだけど……まあ異常なほど真面目で容赦がない。実力は確かなんだけど、めんどい人だよ」

次なる修行へ…!
>>708
0705名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/16(火) 12:51:17.48
ksk
0706名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/16(火) 12:51:27.77
ksk
0707名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/16(火) 22:38:57.77
ksk
0708名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/16(火) 22:39:18.69
そのころ。
「少しは強くなったじゃないか、フェラーリ」
「……ああ」
フェラーリは全身から出血しているだけでなく、左腕と右目を失っていた。
「これならば次の戦いでも活躍できるだろう……とはいえ、まだ続くぞ」
極楽鳥花の後ろには、いつの間にか武田大牙がいた。
「予想通り面白そうなことをやっておるのう、極楽鳥花」
「……!」
「……鍵は閉めていた。どうやって?」
「壁を斬ったに決まっておるじゃろ」
「ふざけるな。壊すならせめて扉にしろ」
「まあいいじゃあねぇか。俺はお前と戦いに来たんだよ。ま、要は修行ってわけだ。さらに強くなるためにな」
「……従士はどうした」
「お前の従士と修行させてるよ」
「…勝手なことを」
「けど悪い話じゃねぇだろ?」
「…まあな。全力で戦いを楽しむとしよう」
0709名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/16(火) 23:59:00.83
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

そのころ。
「少しは強くなったじゃないか、フェラーリ」
「……ああ」
フェラーリは全身から出血しているだけでなく、左腕と右目を失っていた。
「これならば次の戦いでも活躍できるだろう……とはいえ、まだ続くぞ」
極楽鳥花の後ろには、いつの間にか武田大牙がいた。
「予想通り面白そうなことをやっておるのう、極楽鳥花」
「……!」
「……鍵は閉めていた。どうやって?」
「壁を斬ったに決まっておるじゃろ」
「ふざけるな。壊すならせめて扉にしろ」
「まあいいじゃあねぇか。俺はお前と戦いに来たんだよ。ま、要は修行ってわけだ。さらに強くなるためにな」
「……従士はどうした」
「お前の従士と修行させてるよ」
「…勝手なことを」
「けど悪い話じゃねぇだろ?」
「…まあな。全力で戦いを楽しむとしよう」

強者の修行…!
>>713
0710名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/17(水) 18:25:34.11
ksk
0711名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/18(木) 01:17:04.69
かそく
0713名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/19(金) 23:00:26.29
同時刻-宮殿内第一闘技場
「あの笹団扇とかいう奴、噂には聞いてたが…中々やるじゃねぇか。潤賦とあれだけ戦えるとはな」
速水麟三は、眼前の女に語りかける。
「当然だろ。アタシの姉貴だぜ」
迷迭香ヴェルファイア
極楽鳥花の従士
「…思っていた以上に楽しい戦いですね。私は嬉しく思いますよ」
「そう。私としても良かったですわ。こちらも良くない気分になりますもの…あなたがすぐに死んでしまったりでもしたら」
笹団扇アルファード
極楽鳥花の従士。迷迭香の姉貴分
0714名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/19(金) 23:40:32.50
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

同時刻-宮殿内第一闘技場
「あの笹団扇とかいう奴、噂には聞いてたが…中々やるじゃねぇか。潤賦とあれだけ戦えるとはな」
速水麟三は、眼前の女に語りかける。
「当然だろ。アタシの姉貴だぜ」
迷迭香ヴェルファイア
極楽鳥花の従士
「…思っていた以上に楽しい戦いですね。私は嬉しく思いますよ」
「そう。私としても良かったですわ。こちらも良くない気分になりますもの…あなたがすぐに死んでしまったりでもしたら」
笹団扇アルファード
極楽鳥花の従士。迷迭香の姉貴分

従士vs従士!
>>718
0715名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/20(土) 15:16:00.24
ksk
0716名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/20(土) 15:16:09.05
ksk
0717名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/21(日) 21:26:11.25
かそく
0718名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/22(月) 21:47:48.55
「流石は極楽鳥花じゃ!楽しいのう!」
「そちらも相変わらずの強さだな!」
大牙と極楽鳥花が刃を交える。
「フェラーリ、お前も混ざっていいぞ!」
「…わかった」
フェラーリが楽器を構える。
「『カタストロフィ』、強度4」
「む?何かしたのか?」
「…流石は近衛六騎士、強度4でノーダメージとは…」
「常人なら死ぬレベルだというのに…フェラーリ、もっと強度を上げろ!私たちは勿論、部屋の外にも効果が及びうるだろうが…構わん!」
「おう。強度13」
「!」
大牙の体が少しふらつく。
「くっ…私でも少しきついな…」
「……面白ぇじゃねぇか!まだまだ楽しめそうだぜ!」
0719名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/22(月) 22:55:24.08
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「流石は極楽鳥花じゃ!楽しいのう!」
「そちらも相変わらずの強さだな!」
大牙と極楽鳥花が刃を交える。
「フェラーリ、お前も混ざっていいぞ!」
「…わかった」
フェラーリが楽器を構える。
「『カタストロフィ』、強度4」
「む?何かしたのか?」
「…流石は近衛六騎士、強度4でノーダメージとは…」
「常人なら死ぬレベルだというのに…フェラーリ、もっと強度を上げろ!私たちは勿論、部屋の外にも効果が及びうるだろうが…構わん!」
「おう。強度13」
「!」
大牙の体が少しふらつく。
「くっ…私でも少しきついな…」
「……面白ぇじゃねぇか!まだまだ楽しめそうだぜ!」

常人の域を超越…!
>>723
0720名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/23(火) 17:57:49.71
ksk
0721名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/23(火) 17:57:58.83
ksk
0722名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/24(水) 08:56:18.75
かそく
0723名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/25(木) 23:55:39.45
「ふぅ……キツいな…」
秋信は敵と対峙していた。
「まあ、やるしかないよな…」


~30分ほど前~
「死刑囚と俺たちを戦わせる?」
ヘスターバートの元に集まったメンバーは、リィゲ、秋信、春夏、備基、ナルナ、ダークマター(卵焼き)、カステラーニ、ロナルド、ヴリュグ3世、マサート、アミィタ、コリト、ポムルヘ、ムレシフであった。
「ああ。実戦と同様、本気の殺し合いをしてもらう」
「そんなことをしていいのですか?死刑囚とはいえ、人権は…」
「金湖!」
発言したところ大声で名を呼ばれ、備基は驚く。
「お前のいた世界の法がどうかは知らんが…ここはヴィアトゥルマーネ多世界間帝国。あくまでこちらの法に従ってもらう」
「ちょ、あのおっさん怖くね?」
「わかるぜ~…ハズレ引いたって感じ」
「生流!テト!私語は慎め!」
「「……はい……」」


「ってな訳で今に至るが……こいつ…」
「秋信ぅ…悪ぃが死んでもらうぜぇ…」
小野寺 櫻湯(おのでら おうとう)
死刑囚。秋信の叔父(異世界)。
「異世界の人間とはいえ、殺さなきゃならないのは本物の叔父さんだ…女の子を斬るよりはマシだが、気が進まねぇぜ」
0725名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/26(金) 09:53:54.00
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「ふぅ……キツいな…」
秋信は敵と対峙していた。
「まあ、やるしかないよな…」


~30分ほど前~
「死刑囚と俺たちを戦わせる?」
ヘスターバートの元に集まったメンバーは、リィゲ、秋信、春夏、備基、ナルナ、ダークマター(卵焼き)、カステラーニ、ロナルド、ヴリュグ3世、マサート、アミィタ、コリト、ポムルヘ、ムレシフであった。
「ああ。実戦と同様、本気の殺し合いをしてもらう」
「そんなことをしていいのですか?死刑囚とはいえ、人権は…」
「金湖!」
発言したところ大声で名を呼ばれ、備基は驚く。
「お前のいた世界の法がどうかは知らんが…ここはヴィアトゥルマーネ多世界間帝国。あくまでこちらの法に従ってもらう」
「ちょ、あのおっさん怖くね?」
「わかるぜ~…ハズレ引いたって感じ」
「生流!テト!私語は慎め!」
「「……はい……」」


「ってな訳で今に至るが……こいつ…」
「秋信ぅ…悪ぃが死んでもらうぜぇ…」
小野寺 櫻湯(おのでら おうとう)
死刑囚。秋信の叔父(異世界)。
「異世界の人間とはいえ、殺さなきゃならないのは本物の叔父さんだ…女の子を斬るよりはマシだが、気が進まねぇぜ」

厳しい修行の始まり…
>>729
0726名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/26(金) 17:35:27.57
ksk
0727名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/26(金) 17:35:35.35
ksk
0728名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/26(金) 17:50:00.90
ksk
0729名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/26(金) 17:52:38.84
おらはおんめぇを忘れねぇッペ
0730名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/26(金) 20:04:09.22
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

おらはおんめぇを忘れねぇッペ

だ、誰だ!?w
>>734
0731名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/26(金) 22:38:34.02
ksk
0732名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/26(金) 22:39:19.10
ksk
0733名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/26(金) 22:41:26.47
ksk
0734名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/27(土) 15:49:19.69
「リィゲ・ローオ!おんめぇのせいで、おら達の村はぼっ壊されただ!んだから、ぜってぇ許せねぇ!」
守田 吾郎(もりた ごろう)
死刑囚。
「……めんどいなぁ。誰なのさ、君」
「ほんにイラつかせる奴だ…三年前の戦争で、おんめぇにおら達の村は焼かれただ!」
「あー…あの世界の人ねぇ。めんどいから許してよ。命令ってことでさぁ」
「ああああ!おらは今までずっと村の復興を目指して努力してきただ!そんで反乱さ起こすて死刑になっただけんど…おらはまだ諦めとらん!絶対に目的さ遂げちゃるだ!おんめぇはここでぶっ殺す!」
「話してるとこ悪いけど…周りを見た方がよかったんじゃないのかなぁ。めんどいのはわかるけどねぇ」
吾郎の周囲には、既に大量の撒菱が置かれていた。
「んがっ!?」
「『電銀撒菱』」
「こ、こんなもんで怯んでられっかぁぁ!!」
吾郎はリィゲに向かって進むが、撒菱を何度も踏み電撃のダメージを受ける。
「うぎぃ!」
「いいかい?青年…世の中はね、厳しいんだよぉ。めんどいけどねぇ」
「な…!」
吾郎の視界がカーテンで閉ざされる。…爆弾だらけの。
「『触爆窓掛』。残念だけど接触の時点で君は…爆発の中で死ぬ」
「ち、ちくしょおおおおお!!!」
吾郎は爆発が直撃し、無残な姿で死亡した。
「もし来世があるなら、人間にはならない方がいいよぉ…めんどいからさぁ」
0735名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/27(土) 18:19:39.85
「ビームかよッ!」
0736名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/27(土) 19:27:43.74
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「リィゲ・ローオ!おんめぇのせいで、おら達の村はぼっ壊されただ!んだから、ぜってぇ許せねぇ!」
守田 吾郎(もりた ごろう)
死刑囚。
「……めんどいなぁ。誰なのさ、君」
「ほんにイラつかせる奴だ…三年前の戦争で、おんめぇにおら達の村は焼かれただ!」
「あー…あの世界の人ねぇ。めんどいから許してよ。命令ってことでさぁ」
「ああああ!おらは今までずっと村の復興を目指して努力してきただ!そんで反乱さ起こすて死刑になっただけんど…おらはまだ諦めとらん!絶対に目的さ遂げちゃるだ!おんめぇはここでぶっ殺す!」
「話してるとこ悪いけど…周りを見た方がよかったんじゃないのかなぁ。めんどいのはわかるけどねぇ」
吾郎の周囲には、既に大量の撒菱が置かれていた。
「んがっ!?」
「『電銀撒菱』」
「こ、こんなもんで怯んでられっかぁぁ!!」
吾郎はリィゲに向かって進むが、撒菱を何度も踏み電撃のダメージを受ける。
「うぎぃ!」
「いいかい?青年…世の中はね、厳しいんだよぉ。めんどいけどねぇ」
「な…!」
吾郎の視界がカーテンで閉ざされる。…爆弾だらけの。
「『触爆窓掛』。残念だけど接触の時点で君は…爆発の中で死ぬ」
「ち、ちくしょおおおおお!!!」
吾郎は爆発が直撃し、無残な姿で死亡した。
「もし来世があるなら、人間にはならない方がいいよぉ…めんどいからさぁ」

リィゲ強い!
>>740
0737名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/27(土) 21:53:17.65
ksk
0738名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/28(日) 09:46:54.77
ksk
0739名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/28(日) 16:10:12.84
正当な理由無しにそんなことはできない
0740名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/28(日) 18:09:23.69
「秋信ぅ!お前は俺がぶっ殺したはずだろぉ!うあああ!」
櫻湯は、叫びながらMP5を乱射する。
「!?」
「それとも何だぁ!?また俺に新鮮な♀を提供してくれるってわけかぁ!?あぁ、そういうことかぁ!それなら生かしといてやってもいいぜ!JKは薬漬けにして犯すのが最高だからよぉぉ!」
「外道が…世界が違えばこうも変わるのか…!」
秋信は攻撃しようと櫻湯の左側へ移動する。ここで、彼は櫻湯の腕を目にして驚く。
「この跡は……麻薬か!」
「甥が叔父に逆らうってのか?秋信……お前もあの女みてぇに穴だらけにされてぇってのかぁ!?犯してなんてやらねぇからよ、男に使う精子なんてねぇからよぉぉ!」
MP5が乱射される。
「くそっ!リョナ趣味まであるってのかよ!」
「許さねぇ!蜂の巣になって死ねぇ!ゴミがっ!」
0741名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/28(日) 20:40:33.70
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「秋信ぅ!お前は俺がぶっ殺したはずだろぉ!うあああ!」
櫻湯は、叫びながらMP5を乱射する。
「!?」
「それとも何だぁ!?また俺に新鮮な♀を提供してくれるってわけかぁ!?あぁ、そういうことかぁ!それなら生かしといてやってもいいぜ!JKは薬漬けにして犯すのが最高だからよぉぉ!」
「外道が…世界が違えばこうも変わるのか…!」
秋信は攻撃しようと櫻湯の左側へ移動する。ここで、彼は櫻湯の腕を目にして驚く。
「この跡は……麻薬か!」
「甥が叔父に逆らうってのか?秋信……お前もあの女みてぇに穴だらけにされてぇってのかぁ!?犯してなんてやらねぇからよ、男に使う精子なんてねぇからよぉぉ!」
MP5が乱射される。
「くそっ!リョナ趣味まであるってのかよ!」
「許さねぇ!蜂の巣になって死ねぇ!ゴミがっ!」

頑張れ秋信!
>>745
0742名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/29(月) 13:26:15.96
ksk
0743名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/30(火) 08:11:43.95
ksk
0744名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/30(火) 08:11:51.97
ksk
0745名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/30(火) 14:14:22.48
「どうしたぁ秋信!逃げ回ってばかりじゃ勝てねぇぞぉ!」
「銃弾を躱し続けるのもきついな…!」
「いつまでも俺から逃げようったって…うっ!?」
「『電銀撒菱』!リィゲさんから貰っといてよかったぜ」
「クソがぁぁぁッ!」
「そして気づかねぇか?逃げられねぇのは、あんたの方だ」
目を凝らすと、櫻湯は既に囲まれていた。…電銀線に。
「『電銀包囲網』。リィゲさんにもまだ見せてない新技だ!」
「う…ま、待て秋信。俺を殺そうなんて…ば、馬鹿なことを考えるんじゃねぇ!叔父と甥の仲じゃねぇかぁ!なあぁ!」
「確かにそうだ…が、あんたは異世界の人間だ。俺の知ってる叔父さんじゃねぇ!」
周囲の電銀線が一斉に櫻湯へ迫りくる。
「うげえわああああああっっっ!!!」
「なんとか勝てたか…気分の悪い相手だったぜ」
0746名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/30(火) 17:10:05.53
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「どうしたぁ秋信!逃げ回ってばかりじゃ勝てねぇぞぉ!」
「銃弾を躱し続けるのもきついな…!」
「いつまでも俺から逃げようったって…うっ!?」
「『電銀撒菱』!リィゲさんから貰っといてよかったぜ」
「クソがぁぁぁッ!」
「そして気づかねぇか?逃げられねぇのは、あんたの方だ」
目を凝らすと、櫻湯は既に囲まれていた。…電銀線に。
「『電銀包囲網』。リィゲさんにもまだ見せてない新技だ!」
「う…ま、待て秋信。俺を殺そうなんて…ば、馬鹿なことを考えるんじゃねぇ!叔父と甥の仲じゃねぇかぁ!なあぁ!」
「確かにそうだ…が、あんたは異世界の人間だ。俺の知ってる叔父さんじゃねぇ!」
周囲の電銀線が一斉に櫻湯へ迫りくる。
「うげえわああああああっっっ!!!」
「なんとか勝てたか…気分の悪い相手だったぜ」

叔父さん撃破!
>>750
0747名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/05/30(火) 20:50:05.80
かそく
0748名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/31(水) 22:57:33.42
ksk
0749名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/05/31(水) 22:57:41.79
ksk
0750名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/06/03(土) 00:32:48.21
春夏が戦っている敵は、仮面をつけた男であった。
「はあっ!」
「うぐっ!強いね…お嬢さん」
(いける…このまま斬り裂く!)
「スラッシュライン!」
春夏の斬撃が男の仮面を割った。すると…
「…!」
「あーあ、見られちゃったかぁ」
男の顔は穴や腫瘍だらけ、蓮コラ的な感じになっていた。
「ジョニュレ・ムサフィムロ…僕の名前さ。聞いたことあるかなぁぁ?報道では『女王蟻』って呼ばれてた殺人鬼だよぉ。男ってバレてからは呼ばれなくなっちゃったけどねぇぇぇ!」
「くっ!」
「距離を取っちゃったか!悪手だよぉぉん!」
ジョニュレは身体中から大量の虫を放って攻撃してきた。
「きゃっ…!」
「これが『女王蟻』たる所以…!あっ、でも君とは住んでる世界が違うんだもんねぇ。今思い出した訳だけど…そりゃ知るはずないかぁぁぁ」
「こんな虫なんて!気持ち悪い…!」
「…あ?」
ジョニュレの顔から笑みが消える。
「そういう風に謗る人の方が人間としてどうかと思うよ。容姿は優れていても、中身が醜ければ生命の価値は失墜するよなあぁ!」
0751名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/06/03(土) 13:20:10.24
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

春夏が戦っている敵は、仮面をつけた男であった。
「はあっ!」
「うぐっ!強いね…お嬢さん」
(いける…このまま斬り裂く!)
「スラッシュライン!」
春夏の斬撃が男の仮面を割った。すると…
「…!」
「あーあ、見られちゃったかぁ」
男の顔は穴や腫瘍だらけ、蓮コラ的な感じになっていた。
「ジョニュレ・ムサフィムロ…僕の名前さ。聞いたことあるかなぁぁ?報道では『女王蟻』って呼ばれてた殺人鬼だよぉ。男ってバレてからは呼ばれなくなっちゃったけどねぇぇぇ!」
「くっ!」
「距離を取っちゃったか!悪手だよぉぉん!」
ジョニュレは身体中から大量の虫を放って攻撃してきた。
「きゃっ…!」
「これが『女王蟻』たる所以…!あっ、でも君とは住んでる世界が違うんだもんねぇ。今思い出した訳だけど…そりゃ知るはずないかぁぁぁ」
「こんな虫なんて!気持ち悪い…!」
「…あ?」
ジョニュレの顔から笑みが消える。
「そういう風に謗る人の方が人間としてどうかと思うよ。容姿は優れていても、中身が醜ければ生命の価値は失墜するよなあぁ!」

虫使い登場!
>>755
0752名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/06/03(土) 17:06:43.50
ksk
0753名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/06/03(土) 17:06:49.64
ksk
0754名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/06/05(月) 18:47:22.52
ksk
0755名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/06/05(月) 18:47:32.89
「征け、『正規軍』!」
ジョニュレの顔の穴から蟻が大量に出てくる。
「今度は蟻!?」
「そうだよ!ここまで出してた蜂や蠍はいわば民兵!僕の軍の主力はあくまでも蟻ってわけさぁぁ!」
「くっ、数が多すぎる…!」
「大軍勢に潰されろ!八柏春夏ァ!」
だが、春夏は落ち着いた表情を浮かべる。
「なんだぁ?ハッ、諦めたか!だがだめだねぇ!自らの過ちを悔いつつ死んでいけぇぇ!」
「あまり気分は乗らないけど…準備も整ったし、使わせてもらうわ。『爆身三段撃』」
春夏が触れたところは爆発し、蟻達は尽く巻き込まれて死んでいく。
「なっ!なんだぁぁ…!?」
「おあああっ!」
爆発と斬撃を受け、ジョニュレは倒れた。
「……な…どういうことだぁ…っ!」
「体に触れたら爆発する爆弾をつけておく。沢山つけていれば、絶え間なく強い攻撃ができるってこと…」
「そ…そんなことをすれば…お…お前だって無事じゃ……」
「ええ…だから指だけで触れたりとか、色々工夫してるのよ」
「……思ったよりは…覚悟のある奴だったってわけかぁ…こりゃ僕の負けだなぁ」
春夏が倒れたジョニュレに背を向ける。そこで、ジョニュレはゆっくりと立ち上がって、笑った。
「はははぁ…!やっぱり勝つのは僕の方だぁぁ……!」
「まだやる気…!?」
「いやぁ…どちらかというと、僕じゃない。だって弱った僕はもう、『彼女』に喰われつつある…だから、光栄に思え…!僕の代わりに、君の命を奪うのはぁぁ…僕の軍における最強の将軍だよぉぉぉ…!」
ジョニュレの腹が食い破られ、中から1匹の蟻が出てきた。
「徹底的に蹂躙しろぉぉ、『ディノポネラ』元帥!」
0756名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/06/05(月) 22:02:56.11
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「征け、『正規軍』!」
ジョニュレの顔の穴から蟻が大量に出てくる。
「今度は蟻!?」
「そうだよ!ここまで出してた蜂や蠍はいわば民兵!僕の軍の主力はあくまでも蟻ってわけさぁぁ!」
「くっ、数が多すぎる…!」
「大軍勢に潰されろ!八柏春夏ァ!」
だが、春夏は落ち着いた表情を浮かべる。
「なんだぁ?ハッ、諦めたか!だがだめだねぇ!自らの過ちを悔いつつ死んでいけぇぇ!」
「あまり気分は乗らないけど…準備も整ったし、使わせてもらうわ。『爆身三段撃』」
春夏が触れたところは爆発し、蟻達は尽く巻き込まれて死んでいく。
「なっ!なんだぁぁ…!?」
「おあああっ!」
爆発と斬撃を受け、ジョニュレは倒れた。
「……な…どういうことだぁ…っ!」
「体に触れたら爆発する爆弾をつけておく。沢山つけていれば、絶え間なく強い攻撃ができるってこと…」
「そ…そんなことをすれば…お…お前だって無事じゃ……」
「ええ…だから指だけで触れたりとか、色々工夫してるのよ」
「……思ったよりは…覚悟のある奴だったってわけかぁ…こりゃ僕の負けだなぁ」
春夏が倒れたジョニュレに背を向ける。そこで、ジョニュレはゆっくりと立ち上がって、笑った。
「はははぁ…!やっぱり勝つのは僕の方だぁぁ……!」
「まだやる気…!?」
「いやぁ…どちらかというと、僕じゃない。だって弱った僕はもう、『彼女』に喰われつつある…だから、光栄に思え…!僕の代わりに、君の命を奪うのはぁぁ…僕の軍における最強の将軍だよぉぉぉ…!」
ジョニュレの腹が食い破られ、中から1匹の蟻が出てきた。
「徹底的に蹂躙しろぉぉ、『ディノポネラ』元帥!」

ディノポネラとか初めて聞いた
>>760
0757名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/06/06(火) 17:06:39.19
ksk
0758名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/06/06(火) 17:06:49.62
ksk
0759名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/06/06(火) 23:58:10.14
かそく
0760名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/06/08(木) 18:17:06.22
「え…こんなに大きい蟻が…!?」
春夏は蟻としてはかなり大きいディノポネラに驚く。
「『スラッシュライン』ッ!」
しかし、躱される。
「なにっ…」
腕に貼りついたディノポネラが、針を刺して攻撃する。
「~~ッ!!」
すると、常人には耐え難いような激痛が春夏を襲った。
「……くそっ…!『スラッシュラッシュ』!」
春夏が剣を振り回して攻撃する。
「当たった…でも浅い!」
ディノポネラの刺突がもう一度春夏を襲う。針は左腕に突き刺さる…

「ーーーッ!」

その刹那、春夏は自らの左腕を剣で貫いた!
ディノポネラは腕を貫通した剣が直撃し、死亡した。
「はあ~、危なかった……うっ、痛っ!」
剣を腕から抜くと、大量に血液が溢れてくる。
「こんなことするんじゃなかったかなぁ…?秋信が見たら怒るかもなぁ」
0761名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/06/08(木) 20:16:44.36
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「え…こんなに大きい蟻が…!?」
春夏は蟻としてはかなり大きいディノポネラに驚く。
「『スラッシュライン』ッ!」
しかし、躱される。
「なにっ…」
腕に貼りついたディノポネラが、針を刺して攻撃する。
「~~ッ!!」
すると、常人には耐え難いような激痛が春夏を襲った。
「……くそっ…!『スラッシュラッシュ』!」
春夏が剣を振り回して攻撃する。
「当たった…でも浅い!」
ディノポネラの刺突がもう一度春夏を襲う。針は左腕に突き刺さる…

「ーーーッ!」

その刹那、春夏は自らの左腕を剣で貫いた!
ディノポネラは腕を貫通した剣が直撃し、死亡した。
「はあ~、危なかった……うっ、痛っ!」
剣を腕から抜くと、大量に血液が溢れてくる。
「こんなことするんじゃなかったかなぁ…?秋信が見たら怒るかもなぁ」

辛勝…
>>765
0762名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/06/09(金) 02:49:36.00
ksk
0763名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/06/09(金) 02:49:42.75
ksk
0764名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/06/09(金) 15:15:40.76
ksk
0765名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/06/10(土) 12:49:58.55
「金子備基くん…君は、ヴィアトゥルマーネのやり方に対し疑問を感じていないかね?」
備基の相手は、眼鏡をかけた中年男性であった。
0766名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/06/10(土) 14:16:09.92
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

「金子備基くん…君は、ヴィアトゥルマーネのやり方に対し疑問を感じていないかね?」
備基の相手は、眼鏡をかけた中年男性であった。

備基の答えは…!?
>>770
0767名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/06/10(土) 18:15:17.04
かそく
0768名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/06/11(日) 13:56:06.80
ksk
0769名無し戦隊ナノレンジャー!
垢版 |
2023/06/11(日) 13:56:14.35
ksk
0771名無し戦隊ナノレンジャー!
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2023/06/22(木) 00:07:47.25
題名「タヒユリアの真相 第六章」

《本文》

しらねえよ

まさかの暴言w
>>775
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