>>204
大体は>>205と同感だけど、「圧」じゃなくて「ゲート部分の断面積」と「時間あたりの流量」な
丸棒使ってるメインのL字ランナー自体の断面積(5mm丸棒?)は十分だけど
各パーツへは、繋がってるゲートの一番断面積が小さく、狭くなってるとこが所謂ボトルネックなので
その狭いとこを例えば90秒間で何ml流れるか×個々のパーツの体積はどれ位か×パーツが何層に重なってるか
で考えると圧倒的にそれぞれのゲートが狭すぎる

型を作り直さないんであれば、やれることは一番下のパーツへのゲート部分を広げてとにかく太くすることに尽きる
2層目3層目以降と、上のパーツになるほど広げる必要は減ってくるが
そこの調整で10数ショットも抜いて無駄なパーツを作るよりは、いっそ思い切り良く広げた方が精神衛生上は健全
パーツにぶっといゲートと空気抜きがついてカッコ悪いのは勉強料だと思って潔く諦めろ

型を作り直すんであれば、一番話が早いのはパーツを重ねずにL字1層だけにしたり
ぶっといゲートをつけて構わない大きいパーツを下にして、下の細い空気抜きで十分流れる小さいパーツを上にしたり
ゲート部の断面積を増やすため、ガンプラのアンテナ先端の不要部分みたいな板状のゲートを予め原型につけておくとか

L字1層だけで作ろうとすると型数が膨大になるが、そこはツリー形式のレイアウトにすれば
1層型と空気抜き経路を複数重ねて、1ショットで20〜30のパーツをスムーズに抜くこともできるが、まだそういうレベルじゃない
まずは1つのパーツに必要な湯量を確保することを考えろ
とにかく全パーツが揃わないことには、キットの製品は1つも出来上がらないんだからな