マジレスするとタミヤだったらスマートキットは出なかった

俊作がまだ社長だった頃のタミヤは、0.5ミリのボルトを六角形に設計すると怒られた
精密再現=組みにくさ、という固定観念とスライド金型などを使うことでの価格上昇を嫌ったため、程々の価格内で上質の組みやすさを追求したのがかつてのタミヤ
そういう意味では近年のタミヤが精密再現重視に転換したのはスマートキットに影響されてのことで、高田氏の設計思想と市場変化の予測に迎合したと言える