資金が豊富な大手。
プロジェクトを絶対に失敗させてはならないという使命感を課せられているのです。
失敗する為のリスクを背負うことはやらない。
作品の要は『シナリオ』である。製作委員会の人々が陥りやすい罠であるのです。
シナリオさえ良ければ、スタッフが二流三流でもどうにかやれる。良いシナリオを手に入れる為には手段を選ばない、という風潮はハリウッドでは常套手段で行われています。
もしかしたら日本のアニメ界隈でもそのような風潮が始まってしまったのかな?という印象があります。
ちょっと気になった作品が幾つかありましたので。