>>921
振り返ってみれば。シンエヴァは昭和のアングラ劇の懐しい風味が漂っていましたよね。そこが良かった。
ヤの字の世界で本格的に変わった風味をやろうとすると反発が激しい。古き良き美しい思い出を壊されたくないという観客側の思い入れが強いので。
そういう他人の思い入れをぶち壊して産みの親の創作者本人がエヴァの世界から去っていくラストシーンが本当に清々しくて惚れてしまいますね。