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絶版映画本/未DVD化/その他 2 [無断転載禁止]©2ch.net
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0191名無シネマさん(大阪府)
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2017/08/20(日) 07:29:20.02ID:nBeo1QIj
イエジー・スコリモフスキ監督『ザ・シャウト/さまよえる幻響』(78)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=Q3PKNygNQVQ
同監督の『ライトシップ』(85)予告篇。こちらは未DVD化です。
https://www.youtube.com/watch?v=Cv1C_MNy_iE
この2本だけ観ています。『ライトシップ』は犯罪者3人が「灯台船」に
逃げ込んでくる話。船長の息子が最後に呟くモノローグだけ良かったです。
『ザ・シャウト』は「俺は叫ぶだけで命を奪う事が出来る」と豪語する精神
病院の患者の回想?だったと思います。羊がバタバタ倒れる場面が愉快。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13079#2
↑1972年に劇場公開・未ソフト化の『早春(原題:Deep End)』(70)は、
色んな本で評論家や映画通の方のオールタイムベストに入っていたり、
「青春映画ベスト」枠の上位で見かけるスコリモフスキ監督作品。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=w7pfyGW5vJY
噂?では音楽関係の権利問題でソフト化されないとか。昔から観たい映画。
https://www.youtube.com/watch?v=SbrYPIG7IrM
https://www.youtube.com/watch?v=I3qpEzHmZAA
0192名無シネマさん(大阪府)
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2017/08/27(日) 08:17:01.48ID:RBBWcH9P
イギリス映画『狂ったメス』(68)のDVDが出るようです。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91jRfAHie2L._SL1500_.jpg
楳図かずおの『洗礼』、『わたしは真悟』を連想しました。予告。
https://www.youtube.com/watch?v=7m0VW4ON6LQ
↑「女性には向かない映画」?とか言っています。ビデオのジャケ。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2010/11/0003.jpg
0193名無シネマさん(大阪府)
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2017/08/27(日) 08:23:32.88ID:RBBWcH9P
未DVD化のオーストラリア映画『デッド・エンド/地獄の脱出』(86)。
https://www.buyuru.com/item_1014077_1.html
↑のチープなジャケを見て期待感はゼロでしたが、『80年代悪趣味
ビデオ学入門!』を読み鑑賞。映画の本来の狙い通り?、中盤はずっと
ダレ気味の時間が延々と続き、観終わって暫らくは心地よい高揚感。
https://www.youtube.com/watch?v=nVs4MFIzmjA
↑予告。『青春群像』(53)、『祭りの準備』(75)の系列の映画でした。
『祭りの準備』予告↓。高知で育った脚本家・中島丈博の自伝的物語。
https://vimeo.com/163275277
「クズ兄弟」の弟役・原田芳雄が絶品のダメ人間。竹下景子は脱いでた?
0194名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/03(日) 07:31:59.19ID:iolSg+Ed
女性向け「ラブドール」(ダッチハズバンド?)というのがあるようです。
https://edmm.jp/4670/
https://pinkma.jp/sinthetics-dolls
『がきデカ』で知られる山上たつひこの後期の快作『ええじゃない課』に
「ミスター真ちゃん」なる七三分けで童顔、巨根の女性用ラブドールが登場。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61XbOUfDaVL.jpg
Wikipediaの引用⇒《空気入りビニールではなく、特殊ゴムで加工しているので
水洗い可。チェックの背広に蝶ネクタイを締めている。後に話すようになる。
口癖は「いっとおしょおおーっ!」。現在は玉鹿市役所のボイラーマンとして勤務》。
未見ですが、邦画の『ピノキオ√964』の主人公がダッチハズバンドのようです。
https://www.youtube.com/watch?v=7SHlSJIw99o
↑予告。昔、中古ビデオを買おうか迷って結局買わず。DVDあり。
0195名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/03(日) 07:41:46.67ID:iolSg+Ed
いとうせいこう氏は80年代の『GORO』か『スコラ』のコラムに、
『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(85)での東洋人蔑視?の描写について
「これだからアメリカの白人は」とひどく怒っていた記憶がある。
その続きの文章では「アメリカの黒人(スパイク・リー)」が監督で
未DVD化の『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』(86)を推薦していた。
https://www.buyuru.com/item_960030_1.html
3人の黒人男性(それぞれに欠点がある)と付き合う黒人女性が
最後に誰を選ぶのか、というモノクロ作品。いい映画でした。
https://www.youtube.com/watch?v=UGKoOm2Y8x0
スパイク・リーも恋人の1人を好演。↓日本のTVで紹介してる動画。
https://www.youtube.com/watch?v=UggxiX4maB8
0196名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/10(日) 07:26:56.12ID:+zdkkYmH
『裏切りのサーカス』主演のゲイリー・オールドマンが製作総指揮に
名を連ねる法廷劇のような政治ドラマ『ザ・コンテンダー』(2000)。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=234626
議員さんが不倫だ離党だで話題の今こそ観たいタイムリーな秀作。
約2時間の間、一度たりともダレる場面が無い、見事な構成。
民主党の女性議員が大統領(ジェフ・ブリッジス)から副大統領候補に
唐突に指名され、慌ててFBIが盗聴を含め徹底的に「身体検査」を
始め出すのが面白い。共和党の大物の娘で、共和党から政界入り
した後に民主党に移った女性議員には、大学時代の「乱交」疑惑が。
https://www.youtube.com/watch?v=c9bC0mg_nJY
↑予告。G・オールドマンは共和党の大物議員役で、女性議員が
副大統領に相応しいかを問う聴聞会の議長。他にも渋い名脇役たち。
J・ブリッジスは未DVD化の『タッカー』(88)でも青臭く「アメリカの理想」
みたいなのを熱弁するシーンがありますが、本作の方がずっと良いです。
政治には疎いけど(疎いから?)楽しめた。とても人間臭く、「笑い」も多い。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005O5XI/
0197名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/10(日) 07:44:17.05ID:+zdkkYmH
アレックス・プロヤス初の長編映画『スピリッツ・オブ・ジ・エア』(89)。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/03/aq2.jpg
↑「心に荒野を飼う者へ」というイキったコピーがかっこいい。未DVD化。
兄妹が飛行機で空を飛ぼうとする話だった?? この監督はコレしか観てない。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12134
0198名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/17(日) 07:37:28.31ID:dv2LX0iR
ジェフリー・ライト監督作への自己レス>>100

『リミット/加速する狂気』(94)のエンディングで流れる曲。
https://www.youtube.com/watch?v=TnYn3NLEFHE
↑このクリップだと「公道レース」がメインの青春映画に見えてくる。
性格の悪い?監督は登場人物全員を冷酷に突き放して終わる。
前作のカルト映画?『ハーケンクロイツ/ネオナチの刻印』(92)の
DVDでは↓の「20世紀フォックス版」だけに日本語字幕が有り!?
https://www.amazon.com/dp/B000068TQ4/
リージョン1で、英語・ドイツ語・日本語・ベトナム語の字幕が
あるらしく、リージョンフリーのデッキかパソコンで観れるようです。
他のメーカーからのDVDやBlu-rayには日本語字幕は無さそうだ。
G・ライト監督では『マクベス ザ・ギャングスター』(2006)も観た。
https://www.youtube.com/watch?v=unO9S6Gc_Qw
悪くはないけど特別なものは無かった。これ以降の監督作は無し。
0199名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/17(日) 07:47:44.30ID:dv2LX0iR
『偽装亡命者キリル』の映像化『コードネーム・キリル』(英・1988)。
『裏切りのサーカス』を観て思い出した未DVD化のTV映画。
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51glzLjLW9L._UL500_.jpg
オリジナルは208分、日本版ビデオは前・後編の2巻組で計169分。
敵対する情報機関(この場合は英国SISとソ連KGB)の上層部に、
互いに「内通者」が潜んでいると知ったソ連のスターノフ元帥は、KGBの
裏切り者を突き止めるため信頼するプハレンスキー大佐を極秘でイギリスに
「偽装亡命」させる。この任務の名が「キリル」。『インファナル・アフェア』に
おける警察とマフィアの関係。アクションは抑え目で、やや地味ですが、英国の
スパイものらしい複雑さと冷たい後味を堪能した(初見では理解出来ず)。
https://www.amazon.co.uk/dp/B003YTQH92/
英語はわかりませんが、↑の英国版DVDに付けられたレビューには、
『裏切りのサーカス』原作者の「ジョン・ル・カレ」の名がよく引用されています。
↓『荒鷲の要塞』(68)の大迫力で手に汗握る見事なファンメイド予告。
https://www.youtube.com/watch?v=8OpMRRgTseI
今さらですが、『コードネーム・キリル』とも通じる望月三起也っぽい?名作。
0200名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/24(日) 08:37:22.63ID:XPV4FqJc
横山やすしはダウンタウンの漫才を「チンピラの立ち話」と評した
らしい。「チンピラの立ち話」に「地獄巡り」を掛け合わせたような
マチュー・カソヴィッツ主演・監督のフランス映画『憎しみ』(95)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=G65Y-yr4M4o
ボンクラな主役3人(ユダヤ系、アラブ系、アフリカ系)のキャラクター、
グダグダな借金取り立て、警察やスキンヘッズ(ネオナチ)との対立・・・。
デヴィッド・エアー初監督の『バッドタイム』(2005)も似た匂いがします。
https://www.youtube.com/watch?v=sxMsLy6DC5Q
『憎しみ』のDVDは廃盤でしょうか。『アサシンズ』(97)はイマイチでした。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00005MIHW/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00005MIHU/
https://www.amazon.co.jp/review/R1ZUZ6828CM6BY/
https://www.amazon.co.jp/review/R2IEFBQ8FSFMR1/
0201名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/24(日) 08:47:29.03ID:XPV4FqJc
『ジャガーNO.1』(79)。ジャケ写↓で心の準備は出来ていた。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/03/082.jpg
最初から「B級」だと思って観るなら悪くない。当然ビデオ止まり。
予告↓にも少し映る日本の墓地での格闘場面が一番良かった。
https://www.youtube.com/watch?v=_ol30JmqlM0
「世界の平和」を維持する国際機関に所属し、その中で一・二を
争う優秀なエージェントが主役の「ジャガー」。テロ発生の通知を受け
ジャガーが現場に到着すると、背後から突然「NO.2」でライバルの
同僚に銃撃され死にかけるカッコイイ幕開け。「ウケ狙い」の場面は
一切無く、大マジメに「白人のブルース・リー」をやりきっていて好感。
『ケンタッキー・フライド・ムービー』(77)というオムニバス・ギャグ映画内の
ブルース・リーのパロディ「A Fistful of Yen」用のファンメイド予告編。
https://www.youtube.com/watch?v=Fl1EP_2CPUo
本編はバカバカしくてかなり面白かった。オチは『オズの魔法使い』?
0202名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/01(日) 08:17:03.08ID:rXYsgAze
モノクロ映画『十二人の怒れる男』(57)のBlu-rayが発売に。本作より
先にリメイク版の『12人の怒れる男/評決の行方』(97)を観ましたが、
「なぜ陪審員の中に名探偵が1人紛れ込んでいるんだろう」という
違和感がぬぐえませんでした。『十二人の怒れる男』は、「寂しい老人の
承認欲求では?」と指摘するのが寂しそうな老人の陪審員、広告屋が
意見をコロコロ変える、建築家のH・フォンダに対し怒ったセールスマンが
「インテリは弱者の味方をしたがる」、など随分と面白かったです。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=A7CBKT0PWFA
0203名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/01(日) 08:34:58.01ID:rXYsgAze
『嵐の中の青春』(英・1955/I Am a Camera)。同じ舞台劇を
再映画化したのが未見の『キャバレー』(72)。1930年代前半のドイツ・
ベルリンが舞台。「スクリューボール・コメディ」?でミュージカルではない。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/A1pYALftfmL._SL1500_.jpg
「ガサツ女」と「神経質男」の正反対な英国人が成り行きで同居
するようになる、『おかしな二人』(68)や『跳んだカップル』(80)形式。
原因不明の病気を治療するドタバタはベタだけど凄く面白い。予告。
https://www.youtube.com/watch?v=T811D04Pso0
ナチスの街頭演説に反抗してボコられるL・ハーヴェイは実生活では
ユダヤ系、原作者はゲイとして有名らしい。「スクリューボール・コメディ」の
名作とされる『ヒズ・ガール・フライデー』(40)がピンとこないので私はこっち。
『嵐の青春』のビデオを買ったら中身が本作で仕方なく観たけど得した。
0205名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/04(水) 02:00:00.99ID:mvkhI++8
西部劇に興味は無いけれど、何となくで『荒野の決闘』(46)を観ました。
物語も人物描写も一級品ですが、私としては全ての「アクション」が一々
完璧で惚れました。「けれん」も引き延ばし(スローモーション)も皆無なのに
素晴らしく渋くて痺れる「アッサリした」銃撃戦は、今まで観た映画の中でも
間違いなく最上級です。ずっと年配の方の「オールタイムベスト10」等で
よく見かけるタイトルですが、私もリアルタイムで観ていたら絶対に上位に
入れます。この監督の映画は他に『逃亡者』(47)と『捜索者』(56)しか
観ていませんが断トツで良かった。ドク・ホリデイの名前の由来や人物像を
初めて知った気がする。未DVD化の『ドク・ホリデイ』(71)は昔に観て
いますが。アレの銃撃戦もアッサリしてたけど「単なるアッサリ」で、本作は
コクとキレがあり味わい深い。予告篇より↓のクリップの方が魅力が伝わる。
https://www.youtube.com/watch?v=0lBUJe7vBs4
『天才バカボン』の赤塚不二夫氏は大の映画好きで、愛猫の名前は
『七人の侍』の「菊千代」、監督ではJ・フォードを尊敬していた。ラストは
やっぱり?『カリオストロの城』を連想したし、検索したら同じ人が結構いる。
笑える場面(理髪店の香水)も至福の場面(教会でのダンス)も素晴らし過ぎる。
0206名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/08(日) 07:13:53.51ID:3QWIAZ68
ヤクザとしてしか生きられないと悟る『竜二』(83)。戦場にしか居場所が
無いと悟ったオッサン達が集まってくる傭兵モノ『ワイルド・ギース』(78)。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00C975O0S/
↑映像から「A級」感は伝わらないが、オヤジ達の哀愁は濃厚に伝わり
胸を打たれる。傭兵募集の面接、『ハードコアの夜』(79)のポルノ映画の
男優募集でジョージ・C・スコットが面接官をする珍場面くらい微笑ましい。
『竜二』の予告↓。初見は深夜テレビだと思うけど感想としては「無」だった。
https://www.youtube.com/watch?v=VkQwtjx8k10
有名芸人がテレビで熱く『竜二』を語っていたのに影響され久しぶりに
再見したら感動した。ヤクザや傭兵を肯定するつもりは少しもありませんが。
https://www.youtube.com/watch?v=z9TTVLtPBHQ
↑テンポの悪いダメな『ワイルド〜』予告。コレも『竜二』もラストが有名です。
両方とも中年男性向きの映画ではないでしょうか。
0207名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/08(日) 07:24:58.07ID:3QWIAZ68
TV映画『セカンドインパクト』(1997年/The Second Civil War)。
https://www.buyuru.com/item_754582_1.html
世界中からの難民受け入れが進み、人心と財政面で各州がパンク寸前の
「近未来のアメリカ」が舞台。未DVD化。インドとパキスタンの間の戦争で
パキスタンに核兵器が使用され、大量の孤児をアイダホ州で受け入れる事に。
しかし、アイダホ州知事は政府の決定に反して孤児受け入れを拒み州境の
封鎖を命じる…。視聴率至上主義のニュース番組の制作現場、メキシコ
移民出身のTVリポーターと不倫しているアイダホ州知事の公邸、不穏な
州境、PR会社のコンサルタント頼みな大統領と選挙が心配なホワイトハウス、
で繰り広げられるコメディ調の群像劇。脚本は『パワープレイ』(78)で知られる
マーティン・バーク、監督はジョー・ダンテ。中国人でいっぱいのロードアイランド州、
公式会見なのにスペイン語でしか話さないメキシコ系市長のロサンゼルス、
インド人だらけの州など各地で皆が自民族の利益を主張。アラモ砦は燃やされ
自由の女神は破壊される。『一部の金持ちと大企業、政治家が得するだけだ』と
叫び射殺される州兵。「コメディ」としてはスベってますが面白い。サタイア?
https://www.amazon.com/dp/B0085A9IBO/
0208名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/08(日) 07:29:12.11ID:3QWIAZ68
学が無いので何が「サタイア」か分からない。ギャグ漫画以前の山上たつひこは
シリアスな『光る風』が有名ですが、失敗作?の『旅立て!ひらりん』はサタイアっぽい。
映画では『キャッチ=22』、『アップルゲイツ』、漫画だと『気分はもう戦争』あたりが
サタイアでしょうか。『セカンドインパクト』内のセリフのひとつ「モーゼの時代に
マスコミが存在し、マスコミ対応が必須だったなら、モーゼもエジプトを出なかった」。
https://www.amazon.co.jp/dp/4575930318/
ジェームズ・コバーンがコンサルタント役。映像はチープ。最後は悲観的に終わります。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/5/5b/The_Second_Civil_War_film.jpg
↑ポスター。風刺の面が強い「ブラック・コメディ」≒「サタイア」か。
0209名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2017/10/15(日) 07:42:41.39ID:TJid3ShR
ジェームズ・トバックが脚本や監督として関わった「破滅型」映画の2本、
『熱い賭け ザ・ギャンブラー』(74)と『マッド・フィンガーズ』(78)が好きですが
映画の中でだけ会いたい傍迷惑な「破滅型」は邦画だと内田裕也主演の
『十階のモスキート』(83)と『水のないプール』(82)が印象的。昭和ならでは?
洋画劇場の枠で夜9時から放送していて、そこで観ました。内田裕也の
唯一無二の怪演を見ると「結局一番怖いのは人間だ」というのがよく分かる。
この人の映画は他に2本だけ観た。探偵もの『ヨコハマBJブルース』(81)は
私的には名作、未DVD化の『餌食』(79)は私は良いとは思わなかった。
『水のないプール』は深夜TVだったかも。昭和でも夜9時からは無理か。
『十階のモスキート』予告編 。
https://www.youtube.com/watch?v=06v49gf4fg4
『水のないプール』の狂気を感じさせるオープニング?
https://www.youtube.com/watch?v=al-k3cHzdpQ
0210名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2017/10/15(日) 08:42:01.42ID:TJid3ShR
『いくたびか美しく燃え』(75)。裕福な父子家庭で溺愛され
育った重度のファザコン娘(名前はジャヌアリー)の成長ドラマ。
http://www.buyuru.com/item_980872_1.html
「ナタリーの朝」ならぬ「ジャヌアリーの朝」な展開を見せる映画。
英語で書かれた一般人レビューで「Camp」の文字をよく見かける。
「わざとらしい」「こっけい」「大げさ」「時代遅れ」等の意味らしい。
http://ejje.weblio.jp/content/camp
原作は女流作家ジャクリーン・スーザンの1973年のベストセラー小説。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=503
前半は「Campy」で、後半は初老のインポ男子との枯れた恋愛。
テーマ曲は『ナタリーの朝』(69)と同じくヘンリー・マンシーニの名曲↓。
https://www.youtube.com/watch?v=n4EG5rHthOM
ジャヌアリーが途中で知り合い、唯一の同性の親友になる雑誌の
女編集長がいいキャラしてる。ブサイク?な映画ですが感動した。
↓エンディング。カーク・ダグラスは父親、デビッド・ジャンセンが恋人。
https://youtu.be/I0VHQAtw8rY?t=317
0211名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!(大阪府)
垢版 |
2017/10/22(日) 08:11:38.32ID:XdyIiT0U
アラン・チューリングの伝記映画『ブレイキング・ザ・コード』に自己レス>>50

『ブレイキング〜』でチューリング達が解析に励むナチスの暗号機
「エニグマ」の奪取を目指す『エニグマ奇襲指令』(82)。未DVD化。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81foHkbHdDL._SL1500_.jpg
原作(未読)の設定を「冷戦時代の東ドイツ」に変更しています。
使い捨ての単なる「駒」でしかない主人公(マーティン・シーン)が
仲間の「駒」を命がけで救いに行く男気に惚れてしまう佳作です。
原作↓。『ブレイキング〜』でチューリングを演じたデレク・ジャコビも出演。
https://www.amazon.co.jp/dp/4150402345/
『Π(パイ)』(98)は『テナント恐怖を借りた男』、『カンバセーション盗聴』系。
0212名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!(大阪府)
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2017/10/22(日) 08:23:44.78ID:XdyIiT0U
『ボディ・バンク』(96)。ジャンル的には『コーマ』(78)等と同類の
「大病院の闇」系サスペンス・スリラー。主役はヒュー・グラントと
ジーン・ハックマン。終盤は尻すぼみでしたが飽きずに観れて満足。
https://www.youtube.com/watch?v=SBRFmU-3mf8
ヒュー・グラントが◯◯◯◯の状態で入院させられる展開は、
珍作『君よ憤怒の河を渉れ』(76)で高倉健が精神病院に
入院する展開と同じくらいの驚きがありました。未DVD化です。
https://www.buyuru.com/item_767862_2.html
D・クローネンバーグ監督がカメオ出演しています。青山正明氏は
クローネンバーグ映画の主題は一貫して「アウトサイダーの悲劇」だと
書いていた。未読ですが独占インタビューもしたらしいです。
0213名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2017/10/23(月) 10:25:47.30ID:5mCbqBQJ
969 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 08:30:47.28
そういや美女と野獣の円盤は初動17万枚くらいだったらしいな
ディズニーだから伸びはするだろうけど実写とはいえこんなものとはちょっと意外

970 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 12:03:37.54
君縄の約半分の興収なのに円盤は初週3分の1以下か
最強ディズニーブランドの100億超える作品でも
今は円盤売り上げ苦戦するんだな

971 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 12:45:25.24
興収51億くらいのモアナとシングはともに初動5万枚で今はそれぞれ
19万枚と10万枚くらいだったかな
やっぱここ数年で完全に円盤売れない時代に突入してるんだろうな

979 名前:名無シネマさん 2017/10/12(木) 01:53:49.26
美女と野獣、劇場で観て良かったけど円盤はそんなもんなんだ
子供向けの円盤が売れるとすれば、実写よりアニメ、恋愛より家族愛や冒険物が有利だと思うけど
モアナとかも思ったより伸びなかったし、やはり配信がメインになってるのが大きいのかな

972 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 13:00:09.05
DVDはアニメ、実写の別ではなく子供向けか否かに注目すべきではありますが、
ここ数年で子供向けでも厳しくなっている様子
それでも興行の様子は特段変化していないように見えるのは、観客が映画館での
鑑賞の価値を認めているということでしょうね

974 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 13:10:58.71
今年あたりは「映像配信元年」と言われる時代だからねえ
君の名は。のミリオン近い売り上げは、円盤ビジネス時代の
掉尾を飾るフィナーレとして記憶されるんだろうな
0214名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2017/10/24(火) 09:55:30.52ID:k93TnqFp
969 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 08:30:47.28
そういや美女と野獣の円盤は初動17万枚くらいだったらしいな
ディズニーだから伸びはするだろうけど実写とはいえこんなものとはちょっと意外

970 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 12:03:37.54
君縄の約半分の興収なのに円盤は初週3分の1以下か
最強ディズニーブランドの100億超える作品でも
今は円盤売り上げ苦戦するんだな

971 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 12:45:25.24
興収51億くらいのモアナとシングはともに初動5万枚で今はそれぞれ
19万枚と10万枚くらいだったかな
やっぱここ数年で完全に円盤売れない時代に突入してるんだろうな

979 名前:名無シネマさん 2017/10/12(木) 01:53:49.26
美女と野獣、劇場で観て良かったけど円盤はそんなもんなんだ
子供向けの円盤が売れるとすれば、実写よりアニメ、恋愛より家族愛や冒険物が有利だと思うけど
モアナとかも思ったより伸びなかったし、やはり配信がメインになってるのが大きいのかな

972 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 13:00:09.05
DVDはアニメ、実写の別ではなく子供向けか否かに注目すべきではありますが、
ここ数年で子供向けでも厳しくなっている様子
それでも興行の様子は特段変化していないように見えるのは、観客が映画館での
鑑賞の価値を認めているということでしょうね

974 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 13:10:58.71
今年あたりは「映像配信元年」と言われる時代だからねえ
君の名は。のミリオン近い売り上げは、円盤ビジネス時代の
掉尾を飾るフィナーレとして記憶されるんだろうな
0215名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/29(日) 09:19:30.46ID:IRSyNtCU
高倉健さんの主演作は16本だけ観ていました。ビデオでは
所有してますが未見のもの(山口組三代目とか)が5、6本あり。
ベタですが個人的ベストは『昭和残侠伝 死んで貰います』(70)。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81E51k%2ByqtL._SL1500_.jpg
「昭和残侠伝」シリーズの中では最も評価が高いらしいです。
最後の殺陣は異様にギラついて凄味があり感服いたしました。
男と女、男と男のメロドラマ。英語題は「Hell Is Man's Destiny」。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B005FCX6TK/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B0002MOLRO/
0216名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2017/10/29(日) 09:35:27.04ID:IRSyNtCU
未DVD化の『サウス・ボストン』(98)。マーク・ウォルバーグの兄、
ドニー・ウォルバーグ主演。「サウシー」で対立するアイルランド系の
2つの犯罪集団と、それに関わる下層白人達のドラマ。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=VibJyNKekig
ボストンが舞台の強盗団映画『ザ・タウン』(2010)でとびきり輝いていた
ジェレミー・レナーや主人公のベン・アフレック達が暮らす地域が舞台!?。
https://www.buyuru.com/item_750560_1.html
期待してなかったので余計に心に響く良いテレビ映画?の力作でした。
『ザ・タウン』の予告↓。イマイチでしたがJ・レナーだけで元は取れる。
https://www.youtube.com/watch?v=bUYlUk1j68A
ドニー・ウォルバーグの「へちゃむくれ」顔はウォーレン・オーツに近い。
http://cdn.inquisitr.com/wp-content/uploads/2016/01/Dwahlburg.jpg
0217名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/05(日) 07:10:34.83ID:65q7z85W
誇大妄想の起業家が主人公の『フィツカラルド』(82)予告↓。
https://www.youtube.com/watch?v=r9o6SMWJCIc
アマゾン奥地にオペラハウスを建てようとする筋「だけ」で寄り道せず
2時間半を越える西ドイツ映画。ラストは真っ先にジブリアニメの
『風立ちぬ』(2013)が思い浮かびました。検索すると似た感想?の人も。
『風〜』の方は白昼夢だったけど。評判通りの良い映画でした。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=19771
0218名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/05(日) 07:38:34.48ID:65q7z85W
性転換(男→女)コメディー?映画『シェイディー』(英・1985)。
https://www.amazon.com/Shadey-Antony-Sher/dp/B01MTR7C0F/
オリバー・シェイディーは今にも潰れそうな小さな自動車修理工場の
経営者。彼には「性転換してカレンダー・ガールになる」という夢があり、
工場を閉め、手術費用捻出のために「遠隔地を透視出来る」という
自身の特殊能力を英国政府と関係のある情報機関へ売り込みを図る。
冷戦下で敵対するソビエト連邦の戦力情報(兵器の数や配置場所)を
ズバリ的中させ情報機関を驚かせる。シェイディーには他に「心を読む」
特殊能力もあり、狙い通りに自分のチ◯ポを切断させる事に成功
する・・・あたりまで何となく記憶。ブラックでユニーク。まあまあだったかな!?。
撮影はロジャー・ディーキンス。ビデオ止まりです。↓英国版VHS。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A10Kpv-qlPL._SL1500_.jpg
0219名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/12(日) 07:25:57.91ID:jvXila6i
『十六歳のマリンブルー』(90)。2011年にDVDが出ていました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B004OKZ1GA/
「終わりなき日常」?に飽き自殺を計画中の高校生(女子校)が
主役。ホモ(BL)・レズ・バイ・リストカット・レイプ(未遂)・自殺とテンコ盛り
だが暗くない。原作と脚本は女性。主役の古谷玲香が「可愛くない」、
演技にも全く「可愛げが無い」のがハマリ役。「江の島」を背景にした
青春映画なのにバブルの時代っぽい浮かれた雰囲気も感傷の欠片も
無く、色んな意味で「終わってる」ユニークな佳作。もう一人の主役の
菊池健一郎、脇役の薬丸裕英、体育教師役の若い竹内力もいい。
本作の監督が逮捕された時のニュースぐらいは私でも知っていた。
内容はすっかり忘れましたが、昔TVで↓『アイコ十六歳』(83)は観た。
https://www.youtube.com/watch?v=Yvuhl4Vu2b0
0220名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/12(日) 08:04:57.41ID:jvXila6i
未DVD化『暗殺指令ブラック・サンデー』(74)。エドワード・ウッドワード主演。
http://www.buyuru.com/item_1020687_1.html
英国で1967年〜1972年に人気のTVシリーズ『CALLAN』の唯一の映画化。
主人公デビッド・カランは「非情になりきれない」との理由で殺人専門!?の
秘密情報部のエージェントをクビになり、現在は零細企業に勤めながらも
時折り昔の組織からの指令で「理由は一切告げられず」に指定された人物を
暗殺するという任務を請け負っている。情報部内にカランをライバル視する
エージェントがいて突然取っ組み合いを始める、ホームレスみたいな情報屋の
名前が「ロンリー」で異常な悪臭を放つ、愛用の銃が「なんとかマグナム」とかいう
架空の日本製、など風変わりで人間臭い。悪く言えば「低予算でみすぼらしい」。
監督は↓『オーロラ殺人事件』(79)、『黒の復讐(怒りの日)』(75)のドン・シャープ。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91mA0SSUijL._SL1500_.jpg
↓『デンジャー・ポイント』(71)の迫力ある「ボートチェイス」は彼の演出だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=JK97rNBBr-c
『羊たちの沈黙』のトマス・ハリス原作↓『ブラック・サンデー』(77)とは無関係です。
https://www.youtube.com/watch?v=Y0Gdq-Zq1W4
0221名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/12(日) 12:21:37.13ID:jvXila6i
『ワタシ いがらしみきおの日記』(89年)。漫画家の「文章だけ」の本。
http://www.amazon.co.jp/dp/4592730631/
同じ宮城県出身、同年齢の大友克洋の映画版『AKIRA』(88)を観て、
監督で準備中だった自身の映画版『ぼのぼの』(93)との方向性の違いを
再確認したり、『プレデター』(87)はやっぱり傑作だ、など当時の新作映画の
感想やレンタルビデオ店で借りた映画についての評価が記されています。
「男では珍しいアンドリュー・マッカーシーのファン」と書かれていたはず。
http://www.liketotally80s.com/wp-content/uploads/2016/01/andrew-mccarthy-01.jpg
http://66.media.tumblr.com/tumblr_lz6cibsuRr1r9x3rwo1_500.jpg
劣等感を突き抜けた初期のギャグ漫画が好み。「いがらしみきおと筒井
康隆に影響を受けた」と書いていた漫画家が相原コージと山科けいすけ。
0222名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/19(日) 08:01:46.47ID:7T6qMqkQ
サマセット・モームという文豪の人が原作の『雨』(32)。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=g-nF74MjIk0
「信念(信仰心)」と「肉欲」が火花を散らす密室劇。終盤が特に
盛り上がります。嵐の夜の決闘。狂気と滑稽の大仰な独り相撲。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1213
↓淀川長治氏の解説。普遍的なテーマで面白かったです。
http://www.ivc-tokyo.co.jp/yodogawa/title/yodo5043.html
0223名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/19(日) 08:13:49.91ID:7T6qMqkQ
英国女流推理作家ルース・レンデル(1930–2015)原作映画。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=31633
『身代わりの樹』、『わが目の悪魔』、『沈黙の女』、『ライブ・フレッシュ』
だけ鑑賞。未DVD化は『身代わり〜』と『わが目〜』。原作未読で
映画を観ただけの感想ですが、一番良かったのは終盤ドミノ倒しみたいに
あれよあれよで「反道徳的」な結末にたどり着く『身代わりの樹』。
http://www.ariarishop.com/shopimages/ariarishop/000000061417.jpg
思わせぶりな「寸止め」が残念だった凡作『わが目の悪魔』。
https://www.youtube.com/watch?v=JjHhXxwgctA
『沈黙の女』と同じ原作の映画化『パラノイド殺人事件』(86)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=Zmh6H4p-gTM
↑この『ロウフィールド館の惨劇/パラノイド殺人事件』は未DVD化。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/03/0012.jpg
『ライブ・フレッシュ』は役者や映像・演出が重厚で一流だと思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=KhQQI98exrI
4本とも因縁、復讐、「運命の変転」など陰鬱な情念ドロドロ系。
0225名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/26(日) 07:55:34.74ID:l7Ym+0Je
TVで観た邦画『容疑者Xの献身』(2008)。原作未読。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=HlLXmIGHi0M
障害者施設での事件や選挙に落選された方の特異な主張である
「生きる価値のある人間」と「死んでも良い人間」の選別という冷酷な
「トロッコ問題」の答えを天才数学者が示していて初見時は驚きました。
犯罪の動機がバレてからメソメソする犯人に激しく失望はしましたが、
好きな映画。犯罪トリックのタネを明かす再現場面の鬼畜さに震えた。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=330418
本作を観てから人気なのは知っていた『ガリレオ』の再放送を観ましたが、
コメディの要素が強く、暗い映画版とはずいぶん違うが面白かったです。
映画版の2作目↓『真夏の方程式』(2013)もメソメソしてる。良かった。
https://www.youtube.com/watch?v=FAP5SNg3Jc0
『容疑者X〜』の天才数学者は原作ではブサイクでキモいらしい。
0226名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/26(日) 08:04:55.56ID:l7Ym+0Je
ジョー・ペシ主演の『エイトヘッズ』(97)と『パブリック・アイ』(92)。
『エイト〜』は引退目前の殺し屋トミーが依頼主であるマフィアの
親分に「8人の生首」を届けようとするが、というブラックコメディ。
https://www.youtube.com/watch?v=mBVdAtrzi_M
↑予告。『パブリック〜』は第2次大戦中のN.Y.で写真家を目指す
冴えない中年男の話。実在の写真家がモデルらしいです。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=bmj_HfRoBZU
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18401
『エイト〜』の監督は『いまを生きる』脚本家のトム・シュルマン。
『パブリック〜』は『薔薇の名前』脚本家のハワード・フランクリン。
2本ともなかなかでした(未DVD化)。私の好みは『エイトヘッズ』。
https://www.youtube.com/watch?v=O163ogpOI7k
0227名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/03(日) 07:32:20.18ID:S/EpdcDH
個人的な「短篇漫画BEST10」。漫画に関心があった頃なので古い。
・つげ義春『ねじ式』
・手塚治虫『安達が原』
・ちばてつや『あるあしかの話』
・楳図かずお『Rojin』
・ジョージ秋山『赤い海』
・つのだじろう『赤い海』
・永井豪『ススムちゃん大ショック』
・大友克洋『武器よさらば』
・江口寿史『GO AHEAD』
・山野一『DREAM ISLAND』
谷岡ヤスジ、いしいひさいち等はタイトルを名指し出来ないので除外。
他に入れたかったのは藤子・F・不二雄、諸星大二郎、辰巳ヨシヒロ、
いましろたかし、「イヤな漫画」の釋英勝『ハッピーピープル』収録作。
↓絵が怖い。同名の映画とビデオ映画の2作は未DVD化(未見)。
https://www.amazon.co.jp/dp/B071NKXZFR
0228名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/03(日) 07:36:57.36ID:S/EpdcDH
ついでに「短篇少女漫画BEST3」。読んでいないので数が少ない。
・山岸凉子『天人唐草』
・高野文子『田辺のつる』
・萩尾望都『十年目の毬絵』

↓『十年目の毬絵』の解説をしているファンサイト。どんな話だったかな。
http://www.hagiomoto.net/works/071.html
『左ききのイザン』も良かった気がする。長篇SF『スター・レッド』の新書版の
単行本に『十年目の毬絵』と同じ様にページ数の穴埋め的に載っていた。
http://www.hagiomoto.net/works/080.html
0229名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/03(日) 07:43:41.33ID:S/EpdcDH
実写版『まんだら屋の良太』(86)のDVD化は望み薄のようだ。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2010/09/010.jpg
『良太!畑中純スペシャル』(86年)には原作者と糸井重里氏の
対談が収録↓。帯に畑中氏の尊敬するつげ義春氏が推薦コメント。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51IH%2BZPR7mL.jpg
畑中氏も「気を使った」と語るセリフの掛け合いのリズム、方言の響き、
比喩が心地よい。主人公・良太と幼馴染みの月子の下ネタだらけの
突き抜けた会話(ほぼ漫才)は至福の名場面。↓漫画への名レビュー。
https://www.amazon.co.jp/review/R2DPHJA2GM6XOC/
畑中氏は『大アンケートによる日本映画ベスト150』(89年)に
「暗い青春にムカッ腹」と題する短いエッセイを寄稿。邦画の
「マイベスト10」と「好きな映画人」(監督、女優、男優)も記載。
http://www.amazon.co.jp/dp/4168116093/
実写版の映画音楽は歌手デビュー前の崎谷健次郎氏(↓代表曲?)。
https://www.youtube.com/watch?v=LJ3KY1hrdSc
原作ファンの実写版の評価は不明。私は実写版から入りました。
0230名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/10(日) 07:39:28.75ID:AIMmfeL3
オランダ人推理作家ティム・クラベー(ティム・クラッベ/ティム・クラベ)の
未読小説『失踪』の最初の映画化『ザ・バニシング 消失』(88)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=KlO2oIieI44
DVD廃盤の知名度が低い未公開作品。やっと観れました。満足。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00005G12F/
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1EmO6cWG9L._SL1500_.jpg
ネタバレ厳禁ですが「ソシオパス」の映画。allcinemaの「解説」は厳禁。
https://www.weblio.jp/content/%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%91%E3%82%B9
『ホラーの逆襲』の「見たくて見たくてたまらない絶対ホラー映画13」の1本。
http://filmart.co.jp/books/review/2006-9-12tue-115/#section02
↑好著『マグナム・アクション映画列伝』と『ザ・ビークル・ムービーズ』は姉妹編。
ハリウッドリメイク版の『失踪 妄想は究極の凶器』(93)は未見です。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=10008
八つ裂きにしてブチ殺したくなる憎らしい役を佐藤浩市が演じている
阪本順治『トカレフ』(94)への影響がある気がする。あいつもソシオパス。
https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0308/users/2/9/5/1/juriettot0516-img1200x1064-1503315937svcqyy29809.jpg
0231名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/10(日) 07:51:02.63ID:AIMmfeL3
『デシーバーズ 暗黒の大地』(英/印・1988)。ピアース・ブロスナン主演。
https://www.youtube.com/watch?v=uPKLkTAvdKA
↑予告。1825年の英国が支配するインドが舞台。イギリス人や裕福な
インド人の旅商人の一団などが絞殺され地中に埋められた状態で発見
される事件が頻発。犯人を見つけるため、英国軍人であるP・ブロスナンは
顔を黒く塗りインド人になりすまし(←無理がある)、謎の集団に潜入する。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000064NFN/
宴の最中の虐殺や「死の女神・カーリー」の機嫌を損ねたという謎の理由で
「裏切り者」が粛清される場面など全てが「絞殺」なので観る側も息が詰まる。
それほどの映画ではないが「集団絞殺」シーンは迫力あり。未DVD化。
ハマー・フィルムの↓『ボンベイの虐殺団/陰母神カーリ』(59)が同じ題材らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=kMggCJSpvK8
コリン・ウィルソン『世界残酷物語』が、この「サッグ団/サギー教」に触れていた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3050282
↑2015年のインドでの事件。未亡人が焼殺される「サティー」も映画にあった。
0232名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/17(日) 07:12:04.51ID:LWv4sEMT
ヒッチコック監督の英国時代の出世作『三十九夜』(1935)を観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=LBcNfAcU-Lc
↑予告。英国お得意の「スパイ」が絡んだ「巻き込まれ型」サスペンス。
サスペンスに「特化・純化」されておらずコメディの要素などが多いため、
とても豊かな時間が映画全体に流れていて幸福感に満たされた86分。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=9264
映画序盤で仕込んだ「ネタ」が中盤から終盤にかけて全部つながり
活きてくる手際が素晴らしい。「列車で出会った気の強い女」もその1つ。
「お約束化した表現技法」を『クリシェ』と言うそうですが、少なくとも3つは
80年前の本作にも「効果的」に使われていて、思わずニヤけてしまう。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=4361
↑監督作で観たのは5本ぐらい?。『サイコ』はオチが良かった?、『ハリーの
災難』はとても可愛らしい映画だった?、ぐらいの曖昧な印象しかなく、
『北北西に進路を取れ』は記憶にも無いので『三十九夜』が現在のベスト。
原作は↓『三十九階段』。「ミスター・メモリー」は『記憶屋ジョニイ』の元ネタ?
https://www.amazon.co.jp/dp/4488121012/
0233名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/17(日) 08:16:04.86ID:LWv4sEMT
『ストリート・オブ・ファイヤー』(84)のマイケル・パレの映画デビューで
初主演作の『エディ&ザ・クルーザーズ』(83)↓予告。DVD廃盤。
https://www.youtube.com/watch?v=SbacRFEJwfQ
『B級ビデオ発掘カタログ』(88年)で知る。1960年代の人気絶頂期に
謎の失踪を遂げたロックバンド「エディ&ザ・クルーザーズ」のエディを
20年後?にファンだった記者が捜索し真相を探る、みたいな話だったか。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0014B8ACO/
感傷的な「負け犬」の物語だったと思うけど、けっこう感動した記憶がある。
これ1本でやめときゃいいのに、『ストリート・オブ・ヒーロー』(89)という
出世作を意識した邦題の続編あり(未DVD化)。ビデオは持ってるけど
観る気がしない。「エディ・イズ・バック!」とか「帰ってくんなよ」と思う。
https://www.youtube.com/watch?v=I2olMWJKitw
0234名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/17(日) 08:51:07.74ID:LWv4sEMT
自己レス>>232

原題『The 39 Steps(三十九階段)』が『三十九夜』の邦題に
なった理由は「階段」だと妙味がない(味気ない?)からだそうです。
映画内で流れる時間は3日間。むかし買ったまま1ページも
読んでいなかった『ヒッチコックを読む』に書いてありました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4845980320/
0235名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/24(日) 07:50:50.60ID:3KXrbc5K
真中瞳と堺雅人が主演の『ココニイルコト』(2001)の予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=XaXNxoGJeaI
広告代理店が舞台。最相葉月『なんといふ空』が原案?らしい。
https://www.amazon.co.jp/dp/4569819699/
序盤の「地元に溶け込もうとしない、東京から地方に引っ越した
気の強い女」には語感も似ている『海がきこえる』(1993)を感じた。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005U5LH/
かなり昔に堺雅人が「女性に人気の俳優」とか紹介されていて、
「なんであんなニヤけ顔の奴が?」とずっと不思議だったけど本作を
観て納得した。TVドラマ『リーガル・ハイ』の早口で饒舌なコメディ
演技が楽しくて好きだが、本作の「えーんとちゃいますか」が口癖で
阪急ブレーブスの大ファンの堺雅人は更に素晴らしい。↓主題歌。
https://www.youtube.com/watch?v=GYX4fQKsdDE
終盤の無理矢理な「劇的展開」には乗れないけど、「ボロアパートの
窓から見える星」はクサいが良い。「会話」のセンスが気に入りました。
狩舞麻礼(作)弘兼憲史(画)『エイント・チャウ』も「えーんとちゃう」から。
0236名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/24(日) 08:03:25.92ID:3KXrbc5K
宮谷一彦が描いたような「濃い劇画顔」の故ピート・ポスルスウェイト。
https://usercontent1.hubstatic.com/4362044_f520.jpg
『マイ・スウィート・シェフィールド』(英・98)では「自分探し」旅行中の
若い女と恋に落ちキャッキャウフフする生真面目な塗装業の親方役。
初老のオヤジと若い男女の三角関係。「遅れてきた」?青春映画。
http://www.youtube.com/watch?v=MAE8qeSb5Vw
青臭くて気恥ずかしくなるが、最後の歌に癒された。未DVD化。
『クライム タイム』(英・96)では「見た目そのまんま」の連続殺人鬼役。
https://www.youtube.com/watch?v=9hqVxEYniLc
若い役者が老いた連続殺人鬼の後を継ぐ、という現実味の薄い話。
監督は『ザ・バニシング 消失』のジョルジュ・シュルイツァー。未DVD化。
主役2人(もう1人はスティーヴン・ボールドウィン)の「目つき」は良かった。
https://www.buyuru.com/item_747524_1.html
好きな短篇『ミッドナイト・ミート・トレイン』(クライヴ・バーカー)も「代替わり」が
主題の1つ。↓映画版(2008年)に不満はあるが格闘場面はなかなか。
https://www.youtube.com/watch?v=3D6p3t99qcQ
0237名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/31(日) 08:24:37.81ID:5E2OSYyk
不条理マンガ家・蛭子能収氏の【私が今まで観た映画ベスト10】
「実は私、芸術映画の好きな真のインテリなんですっ!!」だそうです。
1遊星からの物体X(1982年 監督/ジョン・カーペンター)
2異邦人(1968年 監督/ルキノ・ヴィスコンティ)
3砂の女(1964年 監督/勅使河原宏)
4ウィークエンド(1967年 監督/ジャン・リュック・ゴダール)
5パルプ・フィクション(1994年 監督/クエンティン・タランティーノ)
6ジョーズ(1975年 監督/スティーヴン・スピルバーグ)
7神に選ばれし無敵の男(2003年 監督/ヴェルナー・ヘルツォーク)
8日本春歌考(1967年 監督/大島渚)
9鳥(1963年 監督/アルフレッド・ヒッチコック)
10ミステリー・トレイン(1989年 監督/ジム・ジャームッシュ)
https://www.amazon.co.jp/dp/443404110X/
『砂の女』が観たい。蛭子さんがどこかに書いていた『アクション映画は
普段は観ないけど「ボーン・スプレマシー」はたいへん面白かった』という
感想を読んでから「ボーン」シリーズに興味を持ちテレビで観た。
0238名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/31(日) 09:04:23.78ID:5E2OSYyk
未DVD化『雨のパスポート』(1971/Catch Me a Spy)。K・ダグラス主演。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2010/12/012.jpg
↑の印象でヨーロッパが舞台の恋愛映画かと思っていたら、コメディタッチの
軽妙なスパイもの。私はイマイチでしたが、洒落た遊び心のある映画でした。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1230
昔の「軽妙なスパイもの」では最近観た↓『アラベスク』(1966)が良かった。
https://www.youtube.com/watch?v=X2ukkcSaXpU
堅物な言語学者のグレゴリー・ペック、敵?味方?の謎めいたソフィア・ローレンが
主役。「女の考えは結局男には理解出来ない」という深遠?な主題を上手く
絡めたサスペンス・ミステリーでした。偉そうですが「佳作」とさせていただきます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00EPIHDVM/
古臭さは否めないけど「誰が何の目的で?」が複雑で最後まで飽きなかった。
0239名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/07(日) 08:12:07.01ID:RpAomknn
1980年代にテレビの2時間枠の「洋画劇場」が初見で興奮した
映画は『スカーフェイス』(83)、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(85)と
『鬼龍院花子の生涯』(82)。「自身の言動が原因で周囲から
孤立していく男」が主人公で、何年か後にビデオで再見した時に
「短く編集されたテレビ放送版の方が面白かったな」と思った3本。
『スカー〜』=170分、『イヤー・オブ〜』=134分、『鬼龍院〜』=146分。
『大アンケートによる日本映画ベスト150』(89年)で『鬼龍院〜』を
なぎら健壱氏が「マイベスト10」の1位に、水木しげる氏、谷岡ヤスジ氏が
共に8位。他には、やまだ紫氏と大竹省二氏(写真家)が選出。
https://www.amazon.co.jp/dp/4168116093/
↑『鬼龍院〜』は総合で『肉弾』(68)、『となりのトトロ』(88)と同じ120位。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=148146
0240名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/07(日) 09:03:03.53ID:RpAomknn
全く知らない英国人監督ピーター・チェルソムのフィルモグラフィー。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=27659
変てこなコメディ『ファニー・ボーン 骨まで笑って』(95)だけ視聴済み。
https://vimeo.com/151720678
↑予告。ラスベガスの初舞台で大スベリした、偉大なコメディアンを
父に持つ息子が、傷心を癒すため幼少期を過ごした英国ブラックプール
に失踪し現地の風変わりなコメディアン達と出会う。未DVD化。
腹の底から面白い、というのではないけど奇妙な愛嬌がありました。
この監督のデビュー作『ヒア・マイ・ソング』(91)が高評価らしいです。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18879
↓予告。ビル・フォーサイスみたいな作風でしょうか?。未DVD化。
https://vimeo.com/153853572
↓ビデオのジャケ写。淀川長治氏の絶賛コメント付き。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1UZsVTbHYL._SL1500_.jpg
0242名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/14(日) 08:43:11.73ID:0iBz+shx
フランス産のSFアニメ『ガンダーラ』(88)。北朝鮮で作画作業がされた
とかで色々と雑なのか?という先入観がありましたが特に違和感は無かった。
https://www.youtube.com/watch?v=vVxX1KMd2Qo
↑予告。豊かで安定した平和な都市に正体不明の何者かが突然に攻め
込んで来て・・・といった話。『エル・トポ』のフリークス、『ナウシカ』の腐海、
劇場版1作目『ルパン三世』(78)のマモー、『地獄の黙示録』のM・シーンと
M・ブランドの関係性、などを連想しました。杉浦茂が描いたような三つ目の
小動物も登場。蟹?をイメージした戦闘ロボはかっこよかったです。ルネ・ラルーの
監督作では低評価らしいですが、充分に「異世界」を味わえました。
※↑↑↑4年前に書いた感想なので自分でもピンとこない。内容も憶えて
いませんが、目を楽しませてくれる中々に面白い映画だったと思います。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=5016
同じルネ・ラルー監督・脚本で評価の高い『ファンタスティック・プラネット』(73)、
『時の支配者』(82)は未見です。↓『時の〜』と『ファンタスティック〜』の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=FKBdeb6dmXI
https://www.youtube.com/watch?v=SgCxCZNkQ9E
0243名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/14(日) 08:56:52.94ID:0iBz+shx
《イギリスではル・カレなどと並び称される実力者である》と書かれる(本当か?)
英国人作家ジェラルド・シーモア原作『アンダーフィールド』(97)。未DVD化。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005H8SF/
司法取引に応じIRAを裏切ったクズな若者。『テロリストの荒野』の映画化。
https://www.amazon.co.jp/dp/4150404682/
他に観た原作ものは↓『グローリーボーイ』(84)。『襲撃指令』のTV映画化。
http://awabi.5ch.net/test/read.cgi/movie/1322710526/164
両作ともサスペンスより悩み・怒り・迷う人間ドラマ・群像劇が主眼に思われます。
地下組織・非合法組織にとって、裏切り者(内部告発者)は「敵以上に敵」で
暗殺対象にもなる。そんな『アンダーフィールド』と同じくIRAの青年が主役の
キャロル・リード監督の『邪魔者は殺せ』(47)が良かった。やはり人間臭いドラマ。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=10378
G・シーモア原作では『ハリーズゲーム/IRA潜入指令』(82)も未DVD化。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=82503
0244名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/22(月) 20:54:51.11ID:z9nLjVe0
某弁護士が「ある地検に勤務した際に捜査を担当した事件」の
回想↓が、「ネタばれ」ですが『ラストタンゴ・イン・パリ』(72)ぽい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/yjochi/20091007%231254845860
昔に観たけど、マーロン・ブランドが登場してすぐに空を見上げて
「ファック(くそったれ)!」と怒鳴るんじゃなかったか。↓予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=l7aq5kaCP8Y
『ラストタンゴ〜』は2016年に色々と議論になっていたそうです。
http://www.bbc.com/japanese/38232408
0245名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/22(月) 21:05:21.66ID:z9nLjVe0
『青葉学園物語』(81)。見た事も聞いたこともない邦画。
http://www.buyuru.com/item_1071787_1.html
「広島戦災孤児育成所」がモデルのようです。未DVD化。
ジャケットに写る阿藤快(阿藤海)は、『風の歌を聴け』(81)の
あの口調で噛み倒すラジオDJ(声だけの出演)が愉快だった。
https://www.youtube.com/watch?v=w5KO6Hg5hbA
↑予告。全共闘世代の感傷的なハードボイルド調「自分探し」?。
NHKの『着信御礼!ケータイ大喜利』というお笑い番組で、
阿藤氏はDJの役で投稿ネタを読み上げ爆笑をとってました。
『青葉学園物語』のビデオと原作のレビュー↓。ビデオは激レア。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00005IT7H/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/4591007804/
映画『風の歌〜』は好きです。村上春樹の小説は読んだ事ない。
https://www.amazon.co.jp/dp/B075Y7367K/
川本三郎との共著『映画をめぐる冒険』は何度も読み返しました。
0246名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/27(土) 21:09:42.43ID:lmmophPh
日本未公開の『エディ・コイルの友人たち』(73)。原作未読。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=tbEKZBv5tyY
大きな組織に所属しないインディペンデントな犯罪者達=「友人たち」。
「ボストン裏社会」版の『裏切りのサーカス』。くたびれた50過ぎのエディの
役割は銃の調達や連絡係。「友人たち」は皆、「飯の種」の銀行強盗に
精を出す日々。後ろ盾が無いため、初取り引きの相手には舐められない
様に時には一発カマし(威嚇)、あくどい罠や囮捜査への警戒を怠らない。
未公開を納得するぐらいに地味≒渋い。私は大の好みで傑作と感じた。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2961
連想した映画は『裏切りのサーカス』(2011)と『ジャッキー・ブラウン』(97)。
監督は英国人ピーター・イエーツ。102分の「群像劇」なので、全キャラが
掘り下げられているわけではなく、想像で補うしかない場面も多かった。
エディとディロンの関係とか。役名が「ジャッキー・ブラウン」の銃のブローカー
が個人的に特に気に入りました。49歳で死去したスティーヴン・キーツ
という役者だそうです。こいつが絡む場面は全てが傑作で、味わいが深い。
>>149の続き。『110番街〜』、『リスボン〜』、『狼たち〜』の3本が未見。
0247名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/27(土) 21:15:58.10ID:lmmophPh
自己レス>>246
『エディ・コイルの友人たち』の3分近い劇場版の予告が渋い。
https://www.youtube.com/watch?v=vWdqoPHW-F8
ピーター・イエーツ(1929ー2011)の「監督」作↓は9本観ている。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=295
現時点のベストは断トツで『エディ・コイル〜』。他は記憶に残らず
印象がボンヤリしてる。2番目は出世作『大列車強盗団』(英・67)。
犯罪者たちの隠れ家をヘリコプターが低空でホバリングしながら
探る場面に興奮した。『大脱走』(63)で地下に掘った脱走用の
穴が見つかりそうになり息を潜めて隠れている場面が浮かんだ。
詩人の白石かずこという人が『走れ走れ!救急車!』(76)を
絶賛していましたが未見。『ブリット』(68)ではなく、未DVD化の
『哀愁のエレーニ』(85)こそがピーター・イエーツの代表作だ、と
伊藤勝男氏は書いていた。脚本はスティーヴ・テシック。未見。
https://www.buyuru.com/item_993212_1.html
↑ビデオは昔に購入したまま。イェーツは元レーシング・ドライバー。
0248名無シネマさん(大阪府)
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2018/02/04(日) 07:40:04.97ID:jagPXNdZ
大友克洋の短篇集『GOOD WEATHER』の書影↓。内容は忘れた。
http://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1038830207
所収の『SO WHAT』が原作の同名実写版映画(88)のVHSジャケ写。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71LCQLFmSSL._SL1004_.jpg
東北地方の高校が舞台の冴えない青春映画で、好きな内容
ですが、最後に流れる完全に場違いな↓主題歌で余韻が台無しに。
http://www.dailymotion.com/video/x7fw7i
髪フサフサの小堺一機が教師役のドラマ『セーラー服通り』(86)のOPで
使用された印象的な主題歌。当時から大好きな歌ですが、どう考えても
「大友克洋の作風」とは合い入れないし、映画の雰囲気とも完全に
ミスマッチ。去年が初見ですが心底驚いた。何らかの「大人の事情」か?
https://www.amazon.co.jp/dp/B00006JJHB/
↑DVD。小室哲哉作曲の『My Revolution』を無視すれば佳作。
0249名無シネマさん(大阪府)
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2018/02/04(日) 08:03:59.71ID:jagPXNdZ
マイケル・ガフ主演『呪われた血族』(英・1971)の↓予告篇。
http://www.dailymotion.com/video/x2839bw
常軌を逸した厳格な父親に辟易し、「虐待オヤジを葬り去れ」で
母娘が一致団結。すべて当初の計画通りに運んだのだが・・・。
最後にどんでん返しがあるだけの映画ですが陰鬱さだけはタップリ。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2013/12/noro.jpg
未DVD化。英語のレビューに『悪魔のような女』(仏・1955)の
パチモンじゃねーか、みたいに書いてあった(推測)ので名作とされる
本家の方も観ました。私にしては珍しく途中からオチが読めたのは、
古典の本作に影響を受けたものを多分観ているからだと思います。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=733
↓予告。プールから水を抜く場面は本気でドキドキ。面白かった。
https://www.youtube.com/watch?v=BzbGtjtfZwA
0250名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/02/11(日) 07:28:57.24ID:mP5XnjZw
大江千里・57歳と辻仁成・58歳のインタビュー。とても良かった。
http://toyokeizai.net/articles/-/206780
https://ex.yahoo.co.jp/buzzfeedjapan/ashitano-interview/4.html

秦基博がカバーした大江千里の『Rain』(1988)。ネットで初聴きの名曲。
https://www.youtube.com/watch?v=13a__fDGZ9s
新海誠監督のアニメ『言の葉の庭』(2013)のEDで流れるらしい。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81L6ALrLdWL.jpg
↑大江の新著に寄せられた新海監督のコメント。↓ファンだそうです。
https://mantan-web.jp/article/20180128dog00m200011000c.html
映画『シーズ・レイン』(93)EDの大江『砂の城』も名曲だと思う。
0251名無シネマさん(大阪府)
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2018/02/11(日) 07:46:21.03ID:mP5XnjZw
リチャード・ラッシュ監督『スタントマン』(1980)。未DVD化。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/10/026.jpg
不可思議なカリスマを持つ映画監督と、犯罪行為で警察に追われ
撮影所に逃げ込み、そこでスタントマンになる青年との奇妙な関係。
https://www.youtube.com/watch?v=6jxpOUTaTLU
↑予告。迫真の画が撮りたいのか、撮影にかこつけて人殺しがしたい
のか最後まで判らないピーター・オトゥールの「変人監督」がハマり役。
寡作なリチャード・ラッシュのフィルモグラフィー。他に2本観ています。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=6539
好きな順に『フリービーとビーン/大乱戦』(74)、『スタントマン』、
『爆走!ヘルズ・エンジェルス』(67)。↓ビデオは「ヘルス・エンジェルス」。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71xX%2BNryZnL._SL1072_.jpg
『フリービーとビーン』はアラン・アーキンとジェームズ・カーンが刑事役。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20451
↓予告。「シリアス」と「(笑えない)悪ノリ」が同居する快作バディもの。
https://www.youtube.com/watch?v=xptt_-wqD3Q
0252名無シネマさん(茨城県)
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2018/02/13(火) 08:48:48.48ID:dEAyO45W
知り合いから教えてもらった簡単確実稼げる秘密の方法
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92GSM
0253名無シネマさん(大阪府)
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2018/02/18(日) 07:23:16.16ID:wNhepItF
前回の投稿(>>227-228)で言及した作家を除く、好きな「短篇マンガ集」10冊。

・ますむらひろし『永遠なる瞳の群』
 http://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1064177698
・岸大武郎『21世紀の流れ星』 ※『水平線にとどくまで』と『方舟』が秀作。
 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81xMtn8C2BL.jpg
・奥平衣良(奥平イラ)『モダン・ラヴァーズ』 ※ニューウェーブ?の不思議な魅力。
 https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/037/0100057037/01000570370.jpg
・ほんまりう『息をつめて走りぬけよう』 ※表題作がATGの青春映画?っぽい。
 https://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/503093574.jpg
・近藤ようこ『月夜見』 ※装丁やマイナーな「ブロンズ社」とかも含めての好み。
 http://www.kondoyoko.net/images/books/big/moon.jpg
・坂口尚『魚の少年』 ※この人の他の短篇集も世界が優しい。
 https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/271/0100052271/01000522713.jpg
・『妄想鬼/サキ短篇傑作集』 ※真崎守/上村一夫ほか。サキ(1870ー1916)原作。
 http://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1043828096
・『木造モルタルの王国―ガロ20年史』 ※肥後十三子『戻ってきた日』が一番の傑作。
 http://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1053373268
・楠勝平『おせん』 ※早逝(1944ー1974)した著者の単行本の1つ。沁みる。
 https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/626/0100113626/01001136261.jpg
・鈴木漁生『漁生の漫画家残酷物語』 ※家族を惨殺した死刑囚の少女の話が良い。
 https://img.mandarake.co.jp/shpimg/00/04/068/296.jpg
0254名無シネマさん(大阪府)
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2018/02/18(日) 08:49:18.07ID:wNhepItF
ミッキー・ローク主演のTV映画『ラスト・アウトロー』(93)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=Q4VmjaY7ZqY
『ヒッチャー』(85)、『ボディ・パーツ』(91)等のエリック・レッド脚本。
独断的で冷酷なため手下に裏切られた強盗集団の「首領」=
ロークが「復讐の鬼」と化す残忍・陰湿なマンハント西部劇。
いい役者も出ていますが私は全く乗れなかった。未DVD化。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81XqWqxK8qL._SL1500_.jpg
事故で失った片腕を移植手術で手に入れるが、提供された
腕は死刑囚のものだった、の『ボディ・パーツ』。「B級」の自由さ。
https://www.youtube.com/watch?v=_IPEEe65AdU
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=21568
同系統では『キラーハンド』(81)が好きです。↓子役の顔芸100点。
https://www.youtube.com/watch?v=DTFCF4EqM14
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=5945
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/816
0255名無シネマさん(大阪府)
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2018/02/18(日) 09:27:23.51ID:wNhepItF
自己レス>>245

『映画をめぐる冒険』(85年)掲載の村上春樹の『ガープの世界』評。
https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0312/users/8/4/4/8/kiitohan-img338x600-1512778824z638jn6390.jpg
↑ヤフオクの直筆原稿らしい。村上と川本三郎の映画短評集です(絶版)。
村上氏の「まえがき」は哀愁漂う名文と思った。よく知りませんが現在この
御二方は仲違い?されているので再販はされないとか。新作映画評を追加
した改訂増補版が出れば是が非でも読みたい。本書の編集が原稿流出の
元凶である安原顕というのも再販されない理由?。川本氏は「あとがき」で
『動く標的』、『ギャンブラー』、『ボウイ&キーチ』、『雨のニューオーリンズ』、
『大いなる勇者』、『悪を呼ぶ少年』、『組織』、『ポイント・ブランク』、
『汚れた七人』等の話題で村上氏と話が弾む、と書かれています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4061913719/
0256名無シネマさん(大阪府)
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2018/02/25(日) 08:18:49.80ID:6mpdkSDn
『ミュージック・オブ・チャンス』(93)。ポール・オースター原作(未読)。
哲学的?で思わせぶりなまま最後まで進む。↓予告。未DVD化。
https://www.youtube.com/watch?v=6m-eTBNqKsQ
原作者はベケットやカフカといった不条理系?の作家が好きらしい
との事で何となく納得。退屈というわけではないが理解は出来ず。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71-lfcPG1oL._SL1024_.jpg
ふざけて『白熱』(49)の「Top of the world, Ma!」をマネる場面があった。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=17931
https://www.youtube.com/watch?v=ZmMK25__xLE
有名な『白熱』↑は未見ですが、ジェームズ・キャグニー主演作では
『汚れた顔の天使』(38)、『いちごブロンド』(41)はビデオで観ました。
『いちご〜』の最初と最後の「現在」の場面は幸福感に満ちた名場面。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1911
↓予告。リタ・ヘイワースよりオリヴィア・デ・ハヴィランドの方が美人と思う。
https://www.youtube.com/watch?v=WUrSwmp4CjI
0257名無シネマさん(大阪府)
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2018/03/04(日) 09:40:19.30ID:y0pNer8L
『西遊記』(1978〜80年)と『ゆうひが丘の総理大臣』(1978〜79年)は
「ワンパターンの人情ドラマ」。大好きで夕方の再放送をよく見ていた。
『西遊記』は村を支配していたり略奪を繰り返す妖怪を孫悟空たちが
退治するが、妖怪にも悪事を働かざるをえない悲しい理由があった、が定番。
シリーズで「猪八戒」役が西田敏行の時と故・左とん平の時があって両方面白い。
https://www.youtube.com/watch?v=J-SUoHmpRdM
↑英国放送版?のOP。『ゆうひが丘の総理大臣』は高校で揉め事が起こるが
最後は近所の海岸の砂浜で熱く本音を語り合って和解する、のワンパターン。
http://www.dailymotion.com/video/x2dx9rd
↑OP。校内暴力とかの暗い事件が話題になる直前?の牧歌的な時代の
青春ドラマ。『西遊記』も『ゆうひが丘』も前半で笑わせ、後半にしんみりさせる。
↓エンディング。中村雅俊が某イケメン俳優に見える。最後のポエムもイイ。
http://www.dailymotion.com/video/xptugd
『ゆうひが丘』の続編的な『あさひが丘の大統領』のオープニング。これも名曲。
http://www.dailymotion.com/video/x2lqpgx
0258名無シネマさん(大阪府)
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2018/03/04(日) 09:56:02.38ID:y0pNer8L
湾岸戦争下の特殊部隊を描いた『ブラヴォー・ツー・ゼロ』(99)と同じく
英国BBCが制作のTV映画『ウォリアーズ インポッシブル・ミッション』(99)。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1onWN8A1XL._SL1500_.jpg
ボスニア紛争に国連平和維持軍(PKF)として派遣された英国軍の話。
攻撃されることはあっても応戦(交戦)してはいけない?らしく、対立する3つの
勢力への肩入れは厳禁で中立不干渉が責務。英国らしい人間ドラマ。
https://www.youtube.com/watch?v=_Pn7zgOAni4
https://www.youtube.com/watch?v=Up6zwe_pKsM
↑BBCの番宣CMとファンメイド予告。戦場で目の当たりにした
残虐行為のトラウマで帰国後に苦しむ兵士も。未DVD化の佳作。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=85094
↑派手な戦闘もある秀作『ブラヴォー・ツー・ゼロ』がDVD化されますように。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1d0FzLygqL._SL1500_.jpg
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/108
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/812
0259名無シネマさん(大阪府)
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2018/03/11(日) 06:56:33.85ID:SVKzanFo
日本テレビ『西遊記』(1978〜80年)に自己レス>>257

『西遊記』(1978〜1979)と『西遊記 II』(1979〜1980)の概要。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=85619
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=85622
Wikipediaによると英国、オーストラリア、ニュージーランド、香港では
『Monkey』の題で英語吹き替え版が放送され子供に人気だったらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%81%8A%E8%A8%98%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
英語版の『Monkey』関連動画にコメントが多いのはソレが理由か。
https://www.youtube.com/watch?v=-zOFAD6e9Bk
https://www.youtube.com/watch?v=G1dlaikCaa4
↑「ゴダイゴ」のトミー・スナイダーという人がコメント欄に登場している。
英国AmazonでのコンプリートDVDにも多数のレビューが付いている。
https://www.amazon.co.uk/dp/B0002PC2RC/
日本版は↓の4つのBOXでコンプリートらしい。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00009XLL7/
https://www.amazon.co.jp/dp/B000HDZ9HY/
https://www.amazon.co.jp/dp/B000KRMSPS/
https://www.amazon.co.jp/dp/B000M342H2/
目立たないけど「沙悟浄」役の岸辺シローもいい味を出していた。
0260名無シネマさん(大阪府)
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2018/03/11(日) 08:20:09.38ID:SVKzanFo
『復讐ーutu(ウツ)ー』>>88と『ラスト・アウトロー』>>254へ自己レス

両作と同じジョフ・マーフィ監督作で、終末モノの秀作SF
らしい『クワイエット・アース』(1985)の予告篇。日本未公開。
https://www.youtube.com/watch?v=QdHoYtBzdX0
『80年代悪趣味ビデオ学入門!』の解説で絶賛されている。
主演は『UTU』で妻を殺され復讐に燃えていた白人の親父。
未DVD化で、ビデオはかなりのレア物ではないでしょうか。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2014/11/kuwaietto.jpg
リマスター版の高画質予告と映画の解説。私は未見です。
https://www.youtube.com/watch?v=NbsO-wAU2Ss
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6759
0261名無シネマさん(大阪府)
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2018/03/18(日) 07:29:34.04ID:J6htMWGA
『ロンドン・ヒート』(英・2012)。「ベテラン(武闘派)」と「若造(元・コソ泥)」の
二人が中心の『ワイルド7』的な特捜班もの。前半かなりしょーもなかった。
https://www.youtube.com/watch?v=DuYj4q7s8rc
↑予告。「銃撃戦」が安い。中盤で◯◯◯が殺されてからは急にダークな
展開になり、かなり盛り返す。武闘派オヤジの「常に先制攻撃」の卑怯な戦闘
スタイルが楽しい。映画の元になっているのは1975〜78年までTV放映の
『ロンドン特捜隊スウィーニー』。↓映画版2作目(1978)。未DVD化(未見)。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2013/06/img380.jpg
原作者イアン・ケネディ・マーティンは『ミニミニ大作戦』、『刑事ロニー・クレイブン』の
脚本家トロイ・ケネディ・マーティンの弟。英国が舞台の傑作『刑事ロニー〜』(85)を
米国に移し替えリメイクしたのがメル・ギブソン主演↓『復讐捜査線』(2010)。
https://www.youtube.com/watch?v=kNoipMaK5ug
旧作でジョー・ドン・ベイカーが演じ主役級の存在感だったが脇役に格下げ?の
「ダリウス・ジェドバーグ」を『ロンドン〜』で武闘派オヤジ役のレイ・ウィンストンが
好演。役者になる前はアマチュアのボクサーだったらしく凄味がある。
0262名無シネマさん(大阪府)
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2018/03/18(日) 07:47:08.54ID:J6htMWGA
レイ・ウィンストンに自己レス>>261

俳優ゲイリー・オールドマンにドメスティック・バイオレンス(DV)の疑惑がある
ようです。唯一の監督作(脚本も)はロンドンの下層階級の家族を描いた
『ニル・バイ・マウス』(1997)。「記憶の中の父に捧げる」と最後に表示される。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=83776
オールドマンのWikipedia情報では《アイルランド生まれの母親と、溶接工の
父親との間に生まれた。父親はアルコール依存症で、ゲイリーが7歳の時に
家族を捨ててしまう。〜1991年に飲酒運転で逮捕されており、1993年には
アルコール依存症のリハビリセンターに入所したことがある》との事。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=_BsPLaS0ksg
レイ・ウィンストンは前科者で「アル中」のレイモンド役。「つくりもの」っぽさが皆無で
2時間があっという間に過ぎる。DVの場面は正視できないくらいの狂気と迫力。
暴行被害後の妻の顔(特殊メイク)が本作の様に「リアル」で痛い。DVD廃盤。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005GRI6/
『さらば青春の光』(79)の主人公を更にクズにしたような義弟の「ビリー」が最高。
ケン・ローチの映画から「優しさ」を剥ぎ取った作風なので観る人を選ぶかも。
オールドマンは「レイモンド」に自分を、思い出として語られる「レイモンドの親父」に
実父を投影してるんでしょうか。製作は『レオン』(94)で組んだリュック・ベッソン。
0263名無シネマさん(大阪府)
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2018/03/25(日) 07:41:08.89ID:/JQyI3jm
自分なりの「ハードボイルド映画(洋画)BEST10」。小説は読んだ事ない。
・『ロング・グッドバイ』(73)
・『ビッグ・リボウスキ』(98)
・『キスキス,バンバンーL.A.的殺人事件』(2005)
・『探偵マイク・ハマー/俺が掟だ!』(82)
・『三つ数えろ』(46)
・『さらば愛しき女よ』(75)
・『アルファヴィル』(65)
・『ブレードランナー』(82)
・『ハメット』(82)
・『ロード・オブ・イリュージョン』(95)
「ハードボイルド」に思い入れが無いので「正統派」が少ない。「正統派」の
映画は「あまり面白くない」と感じる事が多いが、好きなジャンルの1つです。
『動く標的』(66)より『新・動く標的』(75)の方が面白かった記憶があり、
数年前に『新・〜』を再見したら、えらく内向きの湿っぽい話でうんざりした。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2386
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=17590
0264名無シネマさん(大阪府)
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2018/03/25(日) 07:53:20.91ID:/JQyI3jm
自己レス>>263

「ハードボイルド」の定義を理解できていないし、「ノワール」との違いも
よく分かっていません。未見の『マルタの鷹』(41)と『キッスで殺せ!』(55)は
いつか観たい。「ハードボイルド」については↓『探偵に愛を込めて』(2002年)、
https://www.amazon.co.jp/dp/toc/4872950828/
「ノワール」は↓『ノワールの時代』(2001年)というガイド本を流し読みしました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00KHDD57U/
両方とも映画と(少ないけど)漫画のリストが載っています。『ノワール〜』には
「ハードボイルド」では?と感じる映画も入っていた。好きな『ハードエイト』(96)と
『殺しの分け前/ポイント・ブランク』(67)はノワールぽいので除外しました。
全く知らない香港映画では『ザ・ミッション 非情の掟』(99)が面白かった記憶。
https://www.youtube.com/watch?v=XoxrYestsFs
↑予告。あまり憶えていませんがカッコいい部分とユーモラスな部分が奇妙に
結合し独特の渋さがあったと思います。DVDは廃盤。これも「ノワール」か?
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=235226
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005USOM/
0265名無シネマさん(大阪府)
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2018/03/25(日) 08:52:14.39ID:/JQyI3jm
マイナー?な美人女優「ゲイル・ハニカット」に自己レス>>180
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=41780
有名作品にはあまり出ていない。↑3本観ていますが記憶に無かった。
J・ガーナーがフィリップ・マーロウを演じた『かわいい女』(69)は観た。
https://www.youtube.com/watch?v=oi_T46N3jzw
↑予告に少し写ります。『ビッグ・マグナム 77』(76)にも出ていたらしい。
村上春樹が好きな↓『野良犬の罠』(68)の主演が本格デビューのようだ。
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/679
『かわいい女』はDVDあり。未ソフト化の『野良犬の罠』が観たい。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00NEGGOJS/
『マイシネマハウス』(1980年)によると、「ハード・ボイルドに意外な好演を
みせるG・ペパードが、この作品でも板についた演技で代表作の一つとする」。
https://www.youtube.com/watch?v=Z-589jCDU_I
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8AVAW/
0266名無シネマさん(大阪府)
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2018/04/01(日) 08:55:53.08ID:kjnhfisc
ひさうちみちお『嘆きの天使』(77年)への自己レス>>164

邦題だけは知っていたドイツ映画『嘆きの天使』(1930)を観ました。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=16570
独身で偏屈な初老の男性教師が「哀れな三流芸人」と化す終盤
以外には見所が無かった。最後は『アスファルト・ジャングル』(50)の
スターリング・ヘイドンの様に「戻りたくても二度と戻れない場所」へ
帰って行く。『天人唐草』みたいな奇声を発しながら(←泣かせる)。
https://www.youtube.com/watch?v=3zyGtkWe7Ts
↑『アスファルト〜』の予告。やはり最後に「帰って行く」場面が泣かせる。
「ジョゼ・ジョヴァンニからの手紙」というインタビューでジョヴァンニ監督が
『アスファルト〜』について、『文句なしにすばらしい。〜〜多くのライターや
監督がここからアイデアを汲み取り、ときにはいただきもしたバイブルの
ような作品〜〜』と書いていた。↓解説動画でも似た事が語られていた。
https://www.youtube.com/watch?v=kotHkUGZoS8
0267名無シネマさん(大阪府)
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2018/04/01(日) 09:17:10.83ID:kjnhfisc
英国製犯罪映画『長く熱い週末』(80)の耳に残るテーマ曲。
https://www.youtube.com/watch?v=EVULl0aDKfw
作曲者であるフランシス・モンクマンの当時の奥さんは日本人で、
『人生は映画で学んだ』(1994年)という色んな人が映画に
関して書いたエッセイ本に「有為エンジェル」の筆名で執筆。
タイトルは「ボブ・ホスキンスの歌」。『長く熱い週末』の主演俳優に
プライベートで接した時の印象が書かれてます。↓映画の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=B90zNzyFk-w
《当時それはIRAのプロパガンダと見做され、試写会が催された後、
結局は上映禁止となってしまった。〜テーマ音楽を作曲した男の
妻にとっても、このうえなく残念なことだった。私はいまでもそれが、
ボブ・ホスキンスの主演した作品のなかでもベストに値するほどの
上出来だったと信じている》。このエッセイではもう1本の代表作?
『モナリザ』(86)も紹介されています。ボブ・ホスキンス(1942ー2014)が
監督した映画2本と出演作を足せば10本ぐらい見ていましたが、
『長く熱い週末』が私も一番。そこそこだったのが共に未DVD化の
『私の愛した魔女(ジプシー/風たちの叫び)』(88)とグレアム・グリーン
『名誉領事』が原作の『愛と名誉のために』(83)。↓後者の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=adf-Dl_YHIE
ワイルドなボブ・ホスキンス。
https://media.gettyimages.com/photos/english-actor-bob-hoskins-circa-1985-picture-id187457473
0268名無シネマさん(大阪府)
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2018/04/08(日) 07:09:45.47ID:x3WyzuNo
『ヒルストリート・ブルース』(1981〜1987)に自己レス>>107。↓解説。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=235262
「人間くさい群像劇」が好きな原点はコレだったと気付かされる。
群像劇なので全員が主役級ですが、中でも中心的な存在が分署の
署長と嫁(検事)の夫婦だったと思う(※キッチリ観ているのは数話分
だけで飛び飛び、記憶も曖昧)。この美人検事は「やり手」のエリートだが、
検事の立場でのストレスや限界を感じて弁護士(ヤメ検)になったり、
弁護士という職業の矛盾?を感じて、また検事に戻ったりしてたと思う。
アバンタイトルからOPテーマ↓への流れが毎回渋くてカッコよかった。
https://www.youtube.com/watch?v=g81phAL3uoM
他に憶えているのは、イヤミな人格でパワハラ上司でもある眼鏡をかけた
分署のSWAT隊長と、この隊長に忠実で従順だった生真面目な
隊員が隊長の理不尽さで精神を病んでしまい、武装して立て籠もり犯に
なる強烈なエピソード。どんな結末かは観ていないので判りませんが。
とても人間臭くて、時には残酷。予定調和の「生温い人情ドラマ」では
ない所が新鮮だった。過去に観た数少ないTVドラマの中では最高峰。
0269名無シネマさん(大阪府)
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2018/04/08(日) 07:15:54.22ID:x3WyzuNo
自己レス>>268

プロデューサーのスティーヴン・ボチコ(1943ー2018)死去のニュース。
https://www.cinematoday.jp/news/N0099758
スティーヴン・ボチコ(スティーヴン・ボチコー)への追悼コメントが多い動画。
https://www.youtube.com/watch?v=Je2fGzKiqRM
P・ニューマン主演『アパッチ砦 ブロンクス』(81)からの影響あり。↓昔の投稿。
https://awabi.5ch.net/test/read.cgi/movie/1322710526/571
http://www.imdb.com/title/tt0082402/trivia?item=tr0962871
再見して好きになった『アパッチ砦 ブロンクス』の予告と解説。未DVD化。
https://www.youtube.com/watch?v=sgY7JekJrk8
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1060
0270名無シネマさん(大阪府)
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2018/04/08(日) 07:28:19.98ID:x3WyzuNo
未DVD化の『マッド・フィンガーズ』(1978)に自己レス>>209
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22231
井筒監督の『アメリカの活動写真(フィルム)が先生だった』(1998年)より。
https://www.amazon.co.jp/dp/4093483515/
《78年当時、獣もどきのハーベイ・カイテルは、もう40歳に近かった。なのに、
とても若々しく見えた印象が残っている。彼は、37歳の年甲斐もなく、まだ
自己と対峙できず、自己を地殻の奥底までボーリングしようともせず、自己の
マグマを見破れず、自分を憎悪する事も怠り続け、自己愛に耽り、そして
噴いて出る暴力衝動に頼り、自分を忘れようとさえして、ひとり悦に入っていた。
つまり、そんなダメ青年を演じたのだった。とどのつまり、それはぼくこそを体現
しているようだった。『マッド・フィンガーズ』は、映画の雑文書きでもなかなか
語ってくれない、ニューヨーク町精神分裂村の映画なので、人によっては
ゴミ箱行き映画、と片付けそうだが、ここに紹介してみたかった。》 ↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=d68Xf7YuUOo
《後年、監督のジェームズ・トバックと友人だと言うハイビジョン・プロダクションの
社長と仕事をした折、是非にも会わせて欲しいし、紹介してくれ、今晩、
何丁目のバーにでも行けるからと頼むと、あんなクレージーな奴は紹介出来ないヨと
断られた。思わず、噴き出してしまった思い出もある。また新作を撮って、僕の原罪を
せめて慰めてほしいのだが、トバック氏のその後は知らない。》 『罰』と題したこの章で
『ミーン・ストリート』(73)と絡めて語られています(めちゃカッコイイ↓ファンメイド予告)。
https://www.youtube.com/watch?v=5sw2SVrMri8
トバックは↓セクハラで問題に。『マッド〜』は『このビデオを見ろ!』の「欄外」で知った。
http://eiga.com/news/20171025/6/
0271名無シネマさん(大阪府)
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2018/04/15(日) 07:29:55.82ID:QU4dIVGC
悪徳警官、凶悪刑事が主役や準主役で出演、あるいは内部の不正を
告発し危険が迫る『汚れた(腐敗した)警察』映画(洋画)の私的BEST10。
「コメディ」系、「善と悪の境界型」刑事、「潜入捜査」ものは除きました。

・『トレーニング デイ』(2001)
・『プリンス・オブ・シティ』(1981)  ※『セルピコ』(73)も良いけど、こっち
・『コップランド』(1997)  ※憶えてないけど良かった気がする
・『フェイク シティ ある男のルール』(2008)
・『真夜中の刑事』(1976)  ※中年堅物刑事(拳銃マニア)の「初恋地獄篇」
・『ダーク・スティール』(2002)  ※劇場未公開
・『アパッチ砦 ブロンクス』(1981)  ※未DVD化>>269
・『Q&A 〜殺人調書〜』(1990)  ※ニック・ノルティ
・『レオン』(1994)  ※ゲイリー・オールドマン
・『殺人捜査』(1970)  ※イタリア映画(未DVD化)

『殺人捜査』はエリオ・ペトリ監督(1929–1982)で、他に風変わりな
『華麗なる殺人』(65)は観たが、『殺人捜査』も変てこな映画でした。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=8768
↓紹介動画。咀嚼しきれない奇妙に捻れた感覚を薄っすらと記憶。
https://www.youtube.com/watch?v=RMofSyukEo0
他には『グライド・イン・ブルー』(73)、『L.A.コンフィデンシャル』(97)、
『マイノリティ・リポート』(2002)、『狼たちの街』(96)あたりも好みです。
有名だけど↓未見の映画も多い。『フェニックス』(98)>>56も推したい。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18192
0272名無シネマさん(大阪府)
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2018/04/15(日) 07:38:40.58ID:QU4dIVGC
自己レス>>271

『プリンス・オブ・シティ』とフランス映画『真夜中の刑事』の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=CUz8HKTGsPM
https://www.youtube.com/watch?v=F1kYUFPyTFo
『フェイク シティ』と『ダーク・スティール』予告。デヴィッド・エアーの監督と脚本。
https://www.youtube.com/watch?v=6TSu83tAwNI
https://www.youtube.com/watch?v=M7AqEtkEVQA
『プリンス〜』、『Q&A』、『セルピコ』と同じシドニー・ルメット監督に
『怒りの刑事』(73)という高評価の劇場未公開作品があるようです。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1746
『怒りの刑事』の予告。ショーン・コネリー主演で未ソフト化。
https://www.youtube.com/watch?v=FZT-x_dp4jo
『刑事アクション!』(91年)と『このビデオを見ろ!アクション篇』(89年)を参照しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4896910931/
https://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/znka7663.jpg
『ダーティハリー2』(73)と同系統の『黒い警察』(72)はDVDが出ていた(廃盤)。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6629
0273名無シネマさん(大阪府)
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2018/04/22(日) 07:24:04.77ID:y9N4z51n
『赤ちゃんよ永遠に』(1972)。20××年の「人口過剰」社会が舞台。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=522
オリヴァー・リードとジェラルディン・チャップリンが夫婦役。子供を産むと
重罪(死刑?)になる社会を描いたディストピアSF。新婚夫婦には
不気味な「ロボットの赤ちゃん」が配給される。「少子化」なんて誰も
危惧していなかった1970年台らしい「未来予測」。いかにも70年台的な
メッセージを感じるラストは憶えてます。↓予告とジャケ写。未DVD化。
https://www.youtube.com/watch?v=RLVrtfQ6Udk
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2012/02/001.jpg
2022年が舞台の『ソイレント・グリーン』(1973)。人口増加で食糧難が
大問題になっているニューヨーク。難題を解決する新たな夢の合成食品
「ソイレント・グリーン」の「原料」は一体・・・という内容だったと思います。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13059
https://www.youtube.com/watch?v=rVqBTg5L6WU
0274名無シネマさん(大阪府)
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2018/04/22(日) 07:32:19.31ID:y9N4z51n
自己レス>>273

2本とも昔に観たので記憶はあやふや。古いSFを、いま観ても楽しめるか。
サイバーパンク短篇集『ミラーシェード』(原著は1986年)の序文で、編者で
作家のブルース・スターリングが、『SFの役割は外挿法(extrapolation)を用いた
大胆でラディカルな未来像の提示にあり、それがSF本来の存在意義である』と、
当時の「現実逃避」方向に堕落した?SF業界への怒りを表明していたと思う。
初耳の「外挿法」とは【既知の事柄から未知の事柄を推定すること】だそうです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4150107629/
藤子・F・不二雄先生の「毒のある短篇漫画」がSF的想像力?として面白い。
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1051933440
↑全部は読んでませんが、一番好きなのは『SFマガジン』1976年1月号が初出の
『ウルトラ・スーパー・デラックスマン』。映画版『AKIRA』(88)の鉄雄とも共通する
「急激な変化(進化)についていけない制御不能な古い本能(破壊衝動、性欲)」と自滅。
0275名無シネマさん(大阪府)
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2018/04/29(日) 07:56:30.64ID:Rvdh784y
郷ひろみ主演『さらば夏の光よ』(1976)はDVDボックスに収録(廃盤)。
http://www.allcinema.net/prog/show_dvd.php?num_sid=143527
映画のソフトがビデオのみとかDVDだけ出てるとかを調べるのは
「allcinema」が便利ではないでしょうか。時々間違えている(記載漏れ)けど。
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/312
↑過去の投稿。「山根成之監督×郷ひろみ主演=5本?」では2本観た。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=118166
秋吉久美子主演(山根監督)の『パーマネント・ブルー 真夏の恋』(1976)。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=145625
↑未見ですがコメント欄では絶賛されています。未ソフト化のようです。
原田眞人脚本、『まんだら屋の良太』の石山昭信監督、菊池桃子主演の
ジュブナイルSF『テラ戦士 ΨBOY』(1985)もDVDボックスに収録。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=86141
嫌いではない。↓予告。竹中直人は当時無免許なので早乙女愛が車を運転。
https://www.youtube.com/watch?v=CnxzURixxik
宇宙人(異星人)が地球人に助けを求めるって『幻魔大戦』(83)の影響?
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=90103
0276名無シネマさん(大阪府)
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2018/04/29(日) 08:05:12.93ID:Rvdh784y
未DVD化『フリッツ・ザ・キャット』(72)のビデオが3,700円で終了。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m246881675
米国では成人指定で公開?。私はビデオで視聴済み。面白かった。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20481
レコード蒐集家の生態を捉えた『ビニール・ジャンキーズ』に収録の
『フリッツ〜』原作者ロバート・クラムの名言が、けっこう突き刺さる。
https://www.amazon.co.jp/dp/toc/4309268064/
《蒐集という行為は、セクシーでも魅力的でもない。コレクションを
しているからという理由で男とつきあう女はいない。『おれは悪者で
法律を犯したこともある』と言っても、それを気に入る女はいる。
『おれはコレクターだ』と言ってもチャンスはない》←翻訳がぎこちない。
「知識」も同じか。私はレコードには興味無し。↓予告篇と昔の投稿。
https://www.youtube.com/watch?v=kf7diA3Rcp8
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/movie/1363762024/21
0277名無シネマさん(大阪府)
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2018/04/29(日) 08:13:11.22ID:Rvdh784y
ニック・ゴメス監督(1963年生まれ)のフィルモグラフィー。2本だけ観た。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=77197
『ニュージャージー・ドライブ』(95)。ニュージャージー州・ニューアークで
自動車窃盗を繰り返す黒人少年たちが主役。不良ものの青春映画に
よくある「いつまでもバカをやってるわけにはいかない」で終わる。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=lpqyk5iDr9I
『ニュージャージー〜』が車に関する犯罪映画で、『イル・タウン』(96)は
ドラッグ(ヘロイン?)に関する犯罪映画。ろくに観てませんが北野武っぽい
気が若干しました。「あの世」と「この世」が溶け合った感覚。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=tLST2gYXYLM
序盤から中盤まで時制、人物、「彼岸と此岸」が入り組んで分かり難いが、
そこからじわじわと盛り上がっていく。ピンと張りつめたような映画ではないです。
「スタイリッシュなんちゃら」とは違うが、私にはとてもカッコ良かった。2本とも
劇場未公開・未DVD化。両方見応えがあり面白い。同監督の
デビュー作『Laws of Gravity』(92)という低予算の犯罪映画が高評価。
https://www.rottentomatoes.com/m/laws_of_gravity
↑ロッテントマトの評価。ニック・ゴメスが脚本を書いているのは本作と前述の
2作を足した3本だけ。本作もかなり「リアル」らしくて興味がある。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=iKb5OfjzrJo
https://www.imdb.com/title/tt0104693/
0278名無シネマさん(大阪府)
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2018/05/06(日) 08:10:33.91ID:QMTPUyB4
模範的な「昭和の美しき日本人」を描いたPVみたいな感じがする
市川準監督の『トキワ荘の青春』(1996)。監督作はコレだけ観ました。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=152813
中年の漫画好きなら、「トキワ荘」だけで大体の人物は把握できますが、
人名すらほぼ判らない、説明不足というより説明放棄に、序盤では凄く
イラつきました。地方出身でトキワ荘に住む若き無名の漫画家たちが
生真面目に漫画について語ったり描いたりの描写のみ。それでも中盤
以降からは、無口で不案内な本作に(好きではないけど)心が洗われました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B002M34BIK/
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005H1G3/
時代背景は昭和30年台(1955〜1964)。昔に立ち読みした本に『もし
戻れるなら昭和30年台がいい』とビートたけし(1947〜)が寄稿していました。
藤子不二雄の有名な自伝的漫画『まんが道』は未読。竹本孝之と
長江健次が藤子不二雄役のNHK『まんが道』は数話だけ昔に観ました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000GPPL9O/
https://www.amazon.co.jp/dp/B000H7J3WW/
私は「むさ苦しくて熱い青春もの」の感じが強いコチラの方が好みです。
0279名無シネマさん(大阪府)
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2018/05/06(日) 08:45:45.08ID:QMTPUyB4
一本も観ていなかった石井隆「監督」作に自己レス>>89
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=121067
『ヌードの夜』(93)、『夜がまた来る』(94)、『GONIN』(95)の3本だけ
観ました。「重喜劇」という表現があるようですが、「重メロドラマ」、
「過剰なメロドラマ」といった味わいでした。私の知っている範囲では、
『死んでしまったら私のことなんか誰も話さない』(95)、『愛よりも非情』(93)、
『ライブ・フレッシュ』(97)>>223といった「スペイン製犯罪映画」(他にも
2本ぐらい観た)と『ヌード〜』、『夜が〜』の2作には、情念と映像美で
似たものを感じた。『ヌードの夜』は私的には和製ハードボイルドの傑作。
https://www.youtube.com/watch?v=s6DznxOuIMs
↑予告。3本中、本作が一番好きです。拳銃入手のくだり、特に「オカマの
同級生」が最高でした。振り落とされそうなぐらいの突き抜けた狂気に満ちた
『GONIN』、良い場面もあるけど他の2本よりは少し落ちる『夜がまた来る』。
↓『GONIN』の予告。あの「二人組の殺し屋」は、『ガルシアの首』>>31か。
https://www.youtube.com/watch?v=Zpb4JnmWSOQ
未DVD化『愛よりも非情』の予告。終盤が尻すぼみなのが残念でした。
https://www.youtube.com/watch?v=Veckm6B1Rfw
『死んでしまったら私のことなんか誰も話さない』について昔に投稿したやつ。
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/798
0280名無シネマさん(大阪府)
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2018/05/13(日) 06:55:38.18ID:HxobC5vs
『探偵物語』(1951)。ニューヨークの「21分署内の一日」の人間ドラマ。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14352
舞台劇の映画化。犯罪者には容赦せずに「罪を償わせる(白黒を
はっきりつける)べき」と主張する有能で愛妻家の刑事=カーク・ダグラス。
https://www.youtube.com/watch?v=mN8cE2TSjEo
↑予告。個人的には、4つの事件(万引き、横領、強盗など)の
容疑者達が、ほぼ同時進行で取調べを受ける、「笑い」が散りばめられた
前半が好みです。この部分は『ヒルストリート・ブルース』>>268にも影響を
与えていそう。出てくる刑事達の面構えや言動が味わい深い。中盤からは
元が舞台劇の『欲望という名の電車』、『セールスマンの死』と同じように、
「隠された素顔」が徐々に暴かれていく緊迫した展開になり、重苦しい。
異常に潔癖で懲罰的な主人公の刑事は、『江戸の敵を長崎で討つ』ように
「子供時代の育った環境」に対する復讐を無意識に行っていたのだった。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00439G5XA/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B007PLBWO0/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B000BEYC4U/
いかにも「舞台劇っぽい」感じがした。人間の本質を掴んでいるので古びない。
強盗容疑で捕まったイタリア系のチンピラが演技も見た目もデ・ニーロっぽい。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71B4sH6IURL._SL1020_.jpg
0281名無シネマさん(大阪府)
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2018/05/13(日) 07:13:38.53ID:HxobC5vs
日本公開題は『戦争のはじめかた』、ドイツでは『Army Go Home!』、
ソフトでは『バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた』(2001)に改題。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=321455
東西冷戦の象徴である「ベルリンの壁」が壊された1989年のドイツが舞台。
在独米軍の補給部隊に所属し、武器の「横流し」や、トルコから密輸した
モルヒネを精製?して同僚たちにヘロインを売り捌いたりしている小悪党の
ホアキン・フェニックスが主人公。軍部内での滑稽な出世競争や事故死した
兵士の死因の偽装など、単なる「クール」なブラックコメディかと思いきや、
深刻さがエスカレートしていき、笑えない「限りなくブラック」な内容になっていく。
https://www.youtube.com/watch?v=t-0F02FdNck
↑予告。一番のピークの場面で戦争に関するニーチェの箴言が引用される。
https://www.amazon.co.jp/dp/4150410100/
面白かった。監督はグレゴール・ジョーダンという人で、未DVD化の
『トゥー・ハンズ 銃弾のY字路』(99)というオーストラリア映画は観ていました。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71GYm7MKsJL._SL1024_.jpg
賞を獲って評価が高いようだけど私はダメだった。良い所が一つも無い。
『バッファロー〜』副題の「戦争(のはじめかた)」は「内戦(≒内ゲバ)」の意味か!?
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B0008JH7A4/
0282名無シネマさん(大阪府)
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2018/05/20(日) 08:13:38.26ID:dEmOQzDs
個人的に『漂流教室』と並ぶ楳図かずおの傑作『猫面』の強烈な一頁。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/281/0100275281/01002752818.jpg
頭のおかしい「狂人」の陰惨な行為なら(被害者には気の毒だが)「他人事」
として切り離せる。『猫面』が心底おそろしいのは、普通の人間なら誰もが
持っている劣等感や嫉妬心と完全に地続きだから。「被害者意識」で頭が
ぱんぱんに膨らんだ人間の「正しい行動」が、いかに冷酷で残忍な結果を
もたらすかを一切の手加減をせずに突きつけてくるのが孤高の名作『猫面』。
小学校低学年時に近所の理髪店で順番を待ってる時の本棚に並んでいて、
『溶解人間』と共に当時のトラウマ。『非モテの独裁者』が招来する地獄絵図。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/964/0100259964/01002599640.jpg
飯野賢治(1970ー2013)というクリエイターのゲームで遊んだ事は一度も
ないが、ゲーム雑誌で見かけるビッグマウスな発言とかユニークな比喩とかは
好きだった。この人が、一番好きな創作物は漫画『漂流教室』だと語っていた。
https://www.amazon.co.jp/dp/4944000421/
↑『飯野賢治の本』(96年)で楳図かずお、宮本茂、桂三枝(当時)達と対談。
原作の信者なので、『漂流教室』は未DVD化の映画もTVドラマも未見。
0283名無シネマさん(大阪府)
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2018/05/20(日) 08:35:58.11ID:dEmOQzDs
自己レス>>282 2年前に『漂流教室』(1972〜1974年の連載)を久しぶりに
再読した時に書いた感想。ネタバレしています。「※」は今、書き加えたもの。

<影響を受けた?映画> ※3本とも原作小説が先に出版されていました
・『未知空間の恐怖 光る眼』(1960) ⇒頭の中を「椅子」で一杯にしてなりきる。
・『アンドロメダ…』(1971) ⇒気絶した者だけ怪虫に襲われない。
・『惑星ソラリス』(1972) ⇒思念の実体化。 ※『禁断の惑星』(1956)も
<影響を与えた?映画>
・『風の谷のナウシカ』(1984) ⇒もしかして「腐海」に影響を与えた??
・『AKIRA』(1988) ⇒「進化」についての考察。
・『戦国自衛隊』(1979)  ※「異世界」で良識・理性のタガが外れる人間?
・『トレマーズ』(1990)  ※怪虫?
・『ターミネーター』(1984)  ※???

※『戦国自衛隊』の原作小説(半村良)は『SFマガジン』1971年9月号・10月号の連載
だそうです。なので、「影響を受けた」方かもしれない。1979年の邦画は大好きな作品。
0284名無シネマさん(大阪府)
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2018/05/20(日) 08:53:50.92ID:dEmOQzDs
ジョン・タトゥーロ主演『コールド・ブラッド/殺しの紋章』(90)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=hEvNTjYSi_s
『スカーフェイス』(83)を小さくコンパクトにまとめたような、イタリア系の
チンピラの「ライズ&フォール」な一代記。映画を見ながら既視感を
覚えましたが、途中で『マクベス』(シェイクスピア)だと気付いた。ビデオの
ジャケ写にも書いてあった。私が過去に観ているのはオーソン・ウェルズが
監督・主演の『マクベス』(48)と『マクベス ザ・ギャングスター』(2006)>>198
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22023
この3本の中では『コールド〜』が一番面白かった。スケールは小さいが
安っぽくない佳作。「113分」はそんなに長く感じなかった。未DVD化。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71b5S1nSQQL._SL1024_.jpg
0285名無シネマさん(大阪府)
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2018/05/27(日) 07:27:59.57ID:+VdKwPKF
自己レス>>283 旧・ソビエト連邦映画『惑星ソラリス』(72)↓解説。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=26077
スタニスワフ・レムの原作は未読。映画を観ていて、つまらなくて眠く
なる経験はありましたが、「面白いのに眠くなる」のは初めてだった。
https://www.buyuru.com/item_956963_1.html
数年前に↑と同じVHSで鑑賞。冒頭の数分で本作の「速度」が
分かる。私は「三分の一」くらいまで観て、軽く寝てリフレッシュしてから
続きを最後まで観ました。地味だが素晴らしい。低予算?なので、主な
舞台は宇宙船内。古いSFだがデザインが良い。↓2種類の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=_8nBWb50g1A
https://www.youtube.com/watch?v=9LMMn8czq2w
ゆったりしたテンポで進む3時間近い「催眠映画」。忖度する生命体?
↓『未知空間の恐怖 光る眼』(英・60)と『アンドロメダ…』(71)の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=YW6DDWfmJMA
https://www.youtube.com/watch?v=YMbSpnlOOtE
『蝿の王』は原作も映画も未見ですが『漂流教室』に影響あるようです。
0286名無シネマさん(大阪府)
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2018/05/27(日) 07:49:18.00ID:+VdKwPKF
スコット・ウィルソン、キム・ダービー主演の『傷だらけの挽歌』(1971)。
https://www.youtube.com/watch?v=hIep9Ut3BYM
↑予告は初めて観た。ジェームズ・ハドリー・チェイス原作(3本視聴)。
私の好きな「負け犬が最後の意地で悪足掻きする」タイプの映画。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=5278
https://www.amazon.co.jp/dp/B0002I86L0/
キム・ダービーという女優さんは『勇気ある追跡』(69)と『いちご白書』(70)
ぐらいしか観てませんが、『勇気〜』で亡父の仇を取ってもらいに、老いぼれ
ジョン・ウェインの粗末な住まいを訪ねて依頼する時の「掛け合い」が最高に
面白かったのを憶えています。リメイク版の『トゥルー・グリット』(2010)の
方が出来は良い?し好きだけど、あの部分の面白さだけは欠けていました。
いつも泣きそうな「涙目顔」のスコット・ウィルソンについては昔投稿しました。
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/340
『トゥルー・グリット』(2010)と『勇気ある追跡』(1969)の予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=qIJ4OJ1wH3o
https://www.youtube.com/watch?v=ruTdCaAWTNA
0287名無シネマさん(大阪府)
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2018/05/27(日) 08:33:01.46ID:+VdKwPKF
高画質予告(主に旧作洋画)を公開しているYouTubeチャンネル。
https://www.youtube.com/channel/UC3cs9UJtR6GXwoGcMHhSFYA/videos
同じ人かどうか知りませんが、以前も公開していたがアカウントごと削除?
されていたので、ここも閉鎖されそうだ。↓未DVD化『スラムダンス』(87)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=qoT0iXDWWCA
漫画家が殺人事件の冤罪を晴らそうと奮闘する「巻き込まれ型」の80年代的
映画だった!?。なかなか洒落た「キレイにまとまる」ミステリーだった気がします。
↓『スパイクス・ギャング』(74)の予告はレアか。その下は『ラブド・ワン』(65)。
https://www.youtube.com/watch?v=AtEqTFz_aOs
https://www.youtube.com/watch?v=fvMafuhs578
中古屋で昔に『ラブド・ワン』が5千円以上して買えず、今も未見(未DVD化)。
高評価は知ってるけど未見の映画では『シベールの日曜日』(62)と『断絶』(71)。
https://www.youtube.com/watch?v=bGhHgwzK_JM
https://www.youtube.com/watch?v=J5sxfIBCTY0
『ホップスコッチ/或るエリート・スパイの反乱』(80)も未見。『B級ビデオ発掘カタログ』掲載。
https://www.youtube.com/watch?v=NX-TqWefqRQ
0288名無シネマさん(大阪府)
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2018/06/03(日) 19:34:27.25ID:1QRXQvgw
年齢の離れた「年の差恋愛モノ」の邦画が話題?らしいのですが、
題名は『ハロルドとモード/少年は虹を渡る』(71)の「虹」を意識??
https://www.youtube.com/watch?v=u-cOukYeGVM
↑がっつりキスシーンがある予告。自殺マニアの少年と老婆が恋に
落ちるカルトな人気の映画? 昔にTVで観たはず。映画のガイド本
でも時々名前の挙がる名作?です。↓2種類のファンメイド予告。
https://www.youtube.com/watch?v=rxUZO7EvzcE
https://www.youtube.com/watch?v=hR-OojNoVDg
ガイド本には「濡れ場もある」とか書いてたけど私の記憶には無い。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18720
https://www.amazon.co.jp/dp/B00DACL1T4/
0289名無シネマさん(大阪府)
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2018/06/03(日) 19:48:42.68ID:1QRXQvgw
『漂流教室』から『ターミネーター』(84)への影響?への自己レス>>283

・未来から現在へ武器(シュワを倒すマイケル・ビーン)が送られる『ターミネーター』。
・現在から未来へ武器(狂った◯◯を倒すナイフ)が送られる『漂流教室』。
前者は息子が母を救うために、後者は母が息子を救うために採った窮余の一策で、
もう一つの共通点「母と一人息子の異常に?深い絆」につながる。2年前の自分は、
多分、こう感じたんだろう。ジェームズ・キャメロン、『漂流教室』を読んでるな、これは。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13522
TVアニメ『家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ』は『スイスのロビンソン』が
原作の「漂流モノ」ですが、アニメの終盤で、漫画『漂流教室』の終盤と同じように
生き残りの老人が出てきます。これは何らかの影響を『漂流教室』が受けてるんだろうか。
一家5人と大型犬が苦境で助け合うアニメは不朽の名作で、OPとEDの歌も名曲。
https://www.youtube.com/watch?v=61UO-7ofqHA
https://www.youtube.com/watch?v=ca4s8MaIQ2E
0290名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/06/03(日) 20:20:57.43ID:1QRXQvgw
『ストラップレス』(英・1989)。イギリスで働くアメリカ人の姉妹と
謎めいた中年男。ハーレクイン・ロマンスの様な華やいだ序盤から
一転して不穏な展開に。「素性不明の富豪」のブルーノ・ガンツ、
「生真面目で恋愛経験が少ない女医の姉」のブレア・ブラウン、
「モデルでその日暮らしの奔放な妹」のブリジット・フォンダ。↓予告。
http://www.youtube.com/watch?v=VgoOT1PO1is
観終えるといかにも朝日新聞的(発売:朝日ビデオライブラリー)だな〜
とも感じましたが、私は好きです。未DVD化。↓ポスター。
https://www.movieposter.com/posters/archive/main/75/MPW-37738
「クソ野郎に都合のいい映画」と言われれば、まぁ反論しようがない。
配給はハーヴェイ・ワインスタインがいたミラマックス。↓の番組は偶然観た。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2018088271SC000/index.html?capid=nol_4_P4471
英国BBC製作のためか、最後は英国人のヒッチコック監督と女優の
ティッピ・ヘドレンの関係を採り上げ、彼女が「啖呵」を切って幕を閉じた。
0291名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/06/10(日) 07:34:30.84ID:aH9ByiDR
『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)と『ワイルド7』第19巻(1974年)収録の
「谷間のユリは鐘に散る(前編)」の類似点。「新版」を所有。多分↓「旧版」と同じ内容。
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1050671114
◎細い山道で追い詰められ乗車したまま崖から落下するが、 分銅の付いた
 細い鎖を木の枝に巻き付けて1度は助かる。しかし、鎖を巻き取っている途中で
 枝が折れ、結局は木の茂みに落下する。 ⇒(175〜182ページ)
◎「教会」と変装した「ニセモノの牧師」(本物は別の場所で拘束)。※『カリオストロの城』では
 ルパンが大司教に変装。 ⇒(32〜44P、208〜209P)
◎舞台となる北海道の村は、最初の開拓者がスイス人の一家だった影響で、その後に
 建てられた建造物は全て「チロル風」=村全体の景観(山や湖も)が「中央ヨーロッパ風」。 ⇒(16〜17P)
◎物語の序盤(導入部)で銀行が襲撃される。後に「大量の紙幣」が(海中で)散乱する。
 ※『カリオストロの城』では冒頭でカジノが襲われ、車から偽札がバラ撒かれる。 ⇒(19〜29P、62P、64P)
◎屋根上から侵入、ロープで部屋に降り、椅子に腰かけた捕らわれの「姫」の後ろの
 暗がりから登場。片手を胸に当て片膝をつき、騎士(ナイト)気取りで『救いに参りました』。 ⇒(230P)
◎ほぼ垂直の崖を乗車したまま、近道(ショートカット)するために駆け上がる。 ⇒(12〜13P)
◎変装と偽造したIDで検問を通過。※『ワイルド7』は最後にバレて失敗。⇒(72〜85P)
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