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絶版映画本/未DVD化/その他 2 [無断転載禁止]©2ch.net
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0292名無シネマさん(大阪府)
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2018/06/10(日) 08:21:47.36ID:aH9ByiDR
自己レス>>291 何故かこの巻だけ類似点が多い。自分以外には「こじつけ」や妄想の類だろう。

◎物語の中盤で「主人公と因縁の深い警部?」が登場し、その後の展開にも影響を与える。 ⇒(105〜108P)
◎「警官隊の投入」と、目的を妨害されそうになると、わざとマスコミの前で心にも無い
 「正論」をクサく大げさに主張して、世論に向け正当性をアピール ⇒(190〜192P)
◎バイクに乗ったまま、落下しながら回転する丸太の上を次から次へとヒョイヒョイ跳び移る
 曲芸師のような場面は『カリ城』終盤の時計台内部でのアクションに影響?? ⇒(183〜185P)
◎建物内部で火を放ち、それが全体に燃え移る ⇒(110〜116P)
◎空中を移動する乗り物の「車輪部分」につかまり運ばれる ⇒(194〜195P)
<<その他>>
●所有者の片腕を引き込み脇で固めた状態で「指輪」のクローズアップ⇒(43P)

●酸素ボンベ、潜水服、水中メガネ、足ヒレを着用したダイバーの潜水⇒(26P)
●『カリ城』の水雷艇(序盤でクラリスをさらった船)と『ワイルド』で投下される水雷(爆雷)の関連?⇒(53〜56P)
●マシンガンの連射、機銃掃射⇒(122〜123Pページ、219〜222Pページ)
●装甲車⇒(125P) ●ヘリ⇒(60P) ●サーチライト⇒(143〜145P)
★『ワイルド7』新書判・全48巻の中で唯一(!?)の「乗りツッコミ」が見れる⇒(232P)
0293名無シネマさん(大阪府)
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2018/06/10(日) 08:32:55.53ID:aH9ByiDR
未DVD化『オールモスト・ヒーローズ 進め!アメリカ横断冒険野郎』(1998)。
https://www.youtube.com/watch?v=RekQp7UhGa0
↑予告篇。初めてアメリカ横断に成功した「ルイス&クラーク」と同時期に、横断に
挑戦した二人組がいた、というコメディ。中盤でスペイン人が出てくるあたりからコメディ
としては、やや低調に。それでも快作。主役の若くして亡くなった「デブ」のコメディ俳優
クリス・ファーレイ(1964ー1997)。全く知りませんでしたが、愛嬌があり、最高に面白い。
映画での主演作は『トミーボーイ』(95)、『プロブレムでぶ/何でそうなるの?!』(96)、
『ビバリーヒルズ ニンジャ』(97)、『オールモスト〜』(98)の4本!?。↓フィルモグラフィー。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=61714
『ビバリー〜』だけ未見。『トミーボーイ』、『オールモスト〜』、『プロブレムでぶ』(凡作)が
私が面白かった順番。4本とも「劇場未公開・ビデオ発売のみ(未DVD化)」。
https://www.youtube.com/watch?v=6nQ4K2bvVxY
↑傑作『トミーボーイ』の魅力が伝わらない予告。自動車部品メーカーのワンマン社長の
たった一人のバカ息子トーマス・キャラハン。妻を亡くした父は、美しい後妻との結婚式の
途中で急死。「出来損ないのボンクラ」トミーが買収されそうな自社の後継ぎに・・・。
「後妻業」まがいの義母、買収を狙う同業大手。笑えて感動。脇役のロブ・ロウも最高!
0294名無シネマさん(大阪府)
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2018/06/17(日) 08:39:20.63ID:SrEo9ebr
『幽霊と未亡人』(1947)。ジョセフ・L・マンキウィッツ(1909ー1993)監督。
若き未亡人が借りた海沿いの一軒家には「船長の幽霊」が棲んでいた。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=24023
映画を観ている最中は「評判ほど良いとは思わないな」と生意気にも
思ったりましたが、終盤のエピローグ的なやつが、あざとい上手さで感動した。
https://www.youtube.com/watch?v=dpBbeBpf43M
↑予告。「娘と、その人生を見守る父親」の話のように私は感じました。JUJUが
歌う↓『祈りの幕が下りる時』の主題歌『東京』のPVが「泣ける」と話題に。
https://www.youtube.com/watch?v=9KfaRO9L9Xk
これも「娘と見守る父親」の話ですが、『幽霊〜』と違いかなり湿っぽい。
同監督では『五本の指』(52)と『探偵スルース』(72)は観た。後者が未DVD化。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14343
https://www.buyuru.com/item_1125026_1.html
0295名無シネマさん(大阪府)
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2018/06/17(日) 08:58:59.57ID:SrEo9ebr
カナダ映画『ザ・アマチュア』(1981)。ジョン・サヴェージ主演。↓TVスポット。
https://www.youtube.com/watch?v=zIX45H4I_vg
恋人を極左テロリストグループに殺された情報機関の職員(=情報分析の
専門家)が、復讐を果たす為に厳しいトレーニングを重ね、スパイとして東側に
潜入する「地味」な映画、だったと思う。『復讐しても恋人は生き返らないぞ』という
老人からの忠告に対する主人公の返答が忘れられない。未DVD化。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=8304
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51bP75-gsmL.jpg
『ディア・ハンター』(78)、『マリアの恋人』(84)ぐらいしか観ていませんが、物憂げな
「奥目」顔のJ・サベージには、「華」は無いが説得力がある。↓『マリア〜』予告。
https://www.youtube.com/watch?v=lwLiz7-iLps
結構いい映画だったと思う。↑キース・キャラダインは同年の『チューズ・ミー』でも
同じような「謎めいた女たらし」役で主演。西洋人にとっては「女たらし顔」なのか?
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22483
0296名無シネマさん(大阪府)
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2018/06/24(日) 07:43:11.67ID:kzl7pynL
未読の『ザ・カルト・ムービー・ビデオ』(1986年)の表紙と目次。拡大可能。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/501/0100099501/01000995010.jpg
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/501/0100099501/01000995011.jpg
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1084032312
この手のムックは「一期一会」なので、私は過去に一度も見かけた事がない。
映画好きではないのに、ある程度詳しくないと知らないような、ややマイナーな
作品に興味を持ち、中古のVHSを買って観るようになったきっかけは、古本屋
めぐり(主に漫画が目当て)をしていた90年台に出会った『B級ビデオ発掘カタログ』(88年)、
姉妹編『珍作ビデオのたのしみ』(89年)、『このビデオを見ろ!』第1集(88年)、
『映画をめぐる冒険』(85年)などの影響。『このビデオを見ろ!』は2集以降が
欲しくて古本屋の店主に尋ねても、その存在すら認識されていないぐらい知名度が
低かった。↓第1集の目次。メインで採り上げた1本の下に関連作3本の短評。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/01/110/0101259110/01012591104.jpg
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/01/110/0101259110/01012591105.jpg
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1060163376
序文『レンタル屋の片隅でホコリをかぶってるビデオ達のために』を書いた署名「M」は町山氏か?
0297名無シネマさん(大阪府)
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2018/06/24(日) 08:27:42.83ID:kzl7pynL
個人的な「短篇漫画BEST10」に自己レス>>227

評論家・竹熊健太郎氏のツイートで、大昔に読んで感銘を受けたが
タイトルと作者名は全く記憶から消えていた傑作?短篇漫画が判明。
https://twitter.com/kentaro666/status/1008331702790311936
掲載雑誌で読んで以来久しぶりの再会。イエス小池『雨のドモ五郎』。
http://www.webmanga.jp/webmanga1/webmagga.1.open.html
http://www.webmanga.jp/webmanga1/webmanga.1.hajimeni/webmanga.p1.html
↑「次のページへ」か「画像クリックで拡大」のどちらかで進行。1987年の
当時でも時代(掲載誌)にそぐわない泥臭くて古い画風・内容でしたが、
私の好きな「負け犬が最後に意地を見せる」作品の絵としては適しているようだ。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_73f7.html
「負け犬が最後に意地を見せる」が、惨めにボロ負けしてやっぱり笑い者、
という底意地の悪い?漫画を描いていた(私は掲載誌で愛読していた)のが
80年台後半から90年までのバブル絶頂期と重なる初期の「いましろたかし」
だった。私は『デメキング』までは読んでいる。↓両方短篇集(書名は映画から!?)。
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1061623393
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1053013116
0298名無シネマさん(大阪府)
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2018/06/24(日) 09:24:06.16ID:kzl7pynL
西城秀樹主演『傷だらけの勲章』VHSが3万円越え。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b315359759
昔にビデオで観ました。冒頭の中東ロケの場面で萩原流行が殺し屋役で
出演。歌手のちあきなおみが主要キャスト(未亡人役)で登場しますが、
ものまねタレント・コロッケの悪質な形態模写でしか馴染みが無い世代
なので、演技の下手な彼女がシリアスな場面でこわばった表情を
見せると、コロッケのものまねそっくりで笑ってしまう。秀樹ファン向け?の
サービスカットとして、不必要な後ろ姿のプリケツヌードあり。未DVD化。
https://eiga.k-img.com/images/movie/35848/photo/419ba7715571cb54.jpg
https://eiga.com/movie/35848/
0299名無シネマさん(大阪府)
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2018/07/01(日) 09:33:18.29ID:mPRcJfH3
長嶋一茂 重度のうつで自殺考えた「毎朝包丁持ってた」/芸能/デイリースポーツ online
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/06/24/0011384325.shtml
長嶋一茂が衝撃告白 重度のうつ病で自殺衝動にかられた日々「毎晩包丁を…」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/06/25/kiji/20180625s00041000203000c.html

先週たまたま途中から観た『八方・陣内・方正の黄金列伝!』という、ゲストの
人生における上昇・下降、転機をグラフ化してインタビューする関西ローカルの
TV番組での初告白が、かなり深刻な内容でした。他人の内面は、よそからでは
想像できない。海外有名人の薬の過剰摂取(オーバードーズ)での死亡は珍しくないし。
クリス・ファーレイ>>293も過剰摂取で死亡(33歳)。『トミーボーイ』の↓好きな場面の1つ。
https://www.youtube.com/watch?v=S2XvxDaIwCw
自社の自動車部品のセールスで、他社の粗悪品だとこういう事故が起きますよ、の場面。
0300名無シネマさん(大阪府)
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2018/07/01(日) 09:55:41.85ID:mPRcJfH3
女が主役のハードボイルド?映画(洋画)。↓昔に書いた『薔薇の銃弾』(92)。
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/399
ハードボイルドはジャンル的には「ミステリー」に属すると思うので、「人探し」か
「謎解き」がなければハードボイルドぽくないように感じる。⇒『グロリア』(80)とか。
●『私がウォシャウスキー』(91)。B級ハードボイルドの主役を「女探偵」がつとめる映画。
https://www.youtube.com/watch?v=yBf7X7lcMjk
↑予告。原作未読。キャスリーン・ターナーが演じた主役を日本人でやるなら、貫禄の
あった痩せる前の佐藤仁美か。B級探偵映画として、それなりの味わいがありました。
●『陰謀のシナリオ』(97)。↓原作は欧米でベストセラーの『スミラの雪の感覚』(未読)。
https://www.amazon.co.jp/dp/410532201X/
https://www.youtube.com/watch?v=sr7svnup0Dk
↑予告。本作の主人公と「V・I・ウォーショースキー」は、男勝りで「汚い言葉」を多用する。
舞台は北欧(デンマークとグリーンランド)。身近な少年の死の原因を追う内に、国家的な
巨大計画にブチ当たる、という『刑事ロニー・クレイブン』的な趣きがある佳作映画。
●『女には向かない職業』(97)。英国女流推理作家P・D・ジェイムズ原作のTV映画。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71lvFH1QTrL._SL1024_.jpg
「ハードボイルド」は感じないが、この中では一番面白い。本作と『陰謀〜』は未DVD化。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005GEUH/
0301名無シネマさん(大阪府)
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2018/07/08(日) 07:38:01.69ID:pe6fM6F/
『惑星ソラリス』(72)へ更に自己レス>>285 『このビデオを見ろ! 第4集』(1990年)に
掲載されたSF作家・大原まり子の『惑星ソラリス』評の前半部分(一部省略)。
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1073597238
《〜というのも、ふたりしてレンタルビデオ地獄におちいったためだ。〜毎日毎日借りては
返し、返しては借りるという生き地獄である。〜このあいだディズニーランドに行って、
キャプテンEOとスターツアーズを体験してきた。どちらもすごくお金をかけた目玉のショウだが、
これはやはり将来の映像の行方を示している。EOは3D、スターツアーズは映像と連動して
座席がゆれるというものだが、とにかくスターツアーズ、これはジェットコースターより酔う。スピード感、
臨場感は本物だ。3Dは目が疲れるが、ひいきの俳優が目のまえ三十センチくらいに
感じられたら、やはり感動するにちがいない。 この二つが合体して家庭に持ち込まれたら、
もう、誰も家の外に出ないんじゃないだろうか。ただハードにもソフトにもものすごくお金が
かかりそうだからとうぶんは劇場用だろう。そうなれば観客動員数が減ってるという劇場にも
またみんなせっせ行くだろうな。 さて『惑星ソラリス』である。》 ←実現されているのもある!?。
0302名無シネマさん(大阪府)
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2018/07/08(日) 08:05:24.08ID:pe6fM6F/
ビル・フォーサイス監督は『ローカル・ヒーロー』(83)が一番有名?
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=387
↑日本でソフト化された作品のみ?のフィルモグラフィー。ビデオですが
全部観た。一番好きなのは『ブレイキング・イン』(89)。↓昔の投稿。
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/652
2番目に好きな『シルビーの帰郷』(87)の原作が翻訳されたらしいです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4309207383/
冒頭で、二人の娘を持つシングルマザーがいきなり自殺。故郷フィンガー
ボーンに母親の妹で音信不通だった「変わり者」のシルビーが母親代わりと
して帰郷。風変わりな彼女に姉妹は心酔するが・・・という話。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=Ask1brD5nLA
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=11200
0303名無シネマさん(大阪府)
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2018/07/08(日) 08:33:56.49ID:pe6fM6F/
何か低評価らしい未DVD化『エミリーの窓』(1980)の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=S3A7e7GG8OI
著名な撮影監督ゴードン・ウィリス(1931ー2014)の唯一の監督作。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3054
センスも知識も乏しい私の感想は「少しダリオ・アルジェントっぽい」。
もう一度観たいとは思いませんが、悪くないスリラー。本作と一緒に
コッポラ『大人になれば…』(67)を2本千円で買えた時は嬉しかった。
https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0310/users/3/2/8/6/syun_126-img770x581-1508549381zsdlw624716.jpg
0304名無シネマさん(福岡県)
垢版 |
2018/07/08(日) 09:15:53.71ID:EtxGOQxx
シルビーの帰郷、予告編で興味持ったから検索したらDVD出てるけど、
例の復刻シネマライブラリーで四千円もする…。
しかしこの邦題はいいね。ハウスキーピングよりずっといい。
0305名無シネマさん(大阪府)
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2018/07/15(日) 07:41:57.95ID:fMJPwvpH
『新・おかしな二人 バディ・バディ』(81)へ自己レス>>51。評価における
「つまらない」は否定しか感じないが、「くだらない」「しょーもない」には肯定の
ニュアンスも感じる。『新・おかしな二人 バディ・バディ』はくだらなくて好きです。
元になった未見のフランス映画『殺し屋とセールスマン』(73)は未ソフト化
でしたが、DVD、Blu-rayが7月23日に発売。リノ・ヴァンチュラが「殺し屋」。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91KFBnaN3oL._SL1500_.jpg
殺し屋が、自殺願望の男の騒動に巻き込まれ、暗殺が困難に!?。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=IrlS_SunCck
ジョー・ドン・ベイカー主演の『ウォーキング・トール』(73)も同じ日に発売。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/915WfQMPp-L._SL1500_.jpg
ジョー・ドン・ベイカーの代表作?らしい。私は昔ビデオで観た。不正がまかり通る
地方都市の野蛮な一味に、たった1人で立ち向かう不屈の男の話だった。
私はやはり『刑事ロニー・クレイブン』(85)の「ダリウス・ジェドバーグ」役が一番シビれた。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6897
ジョン・ル・カレ原作『死者にかかってきた電話(恐怖との遭遇)』(67)、リチャード・ラッシュ
監督の『…YOU…』(70)の2本とも未見ですが、これらも同時に出るらしい。
0306名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/07/15(日) 07:56:42.19ID:fMJPwvpH
主人公が超自然的能力(サイキック)を持つ未DVD化のスリラー2本。
●『アイズ』(78)。フェイ・ダナウェイが「予知夢」?の能力を持つカメラマン。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=103
「ご都合主義(恣意的)」なのが悪いのではなく、「面白くない」のが悪い。
ガックリきた。↓「まるで順位だけ競うフェイ・ダナウェイ」という歌詞の歌。
https://www.youtube.com/watch?v=dOcmoIXyVxM
●イタリア映画『ドレスの下はからっぽ』(85)のジャケ写。意外?なことにスリラー。
http://www.aruaruvideo.com/images02/G52850.jpg
駄作の予感がしたので100円なのに買うかどうかで迷いました。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=bmcR5TQFEAs
イタリアでモデルをしている妹の「殺害の瞬間」を、アメリカに住む双子の兄が
精神感応で受け取り、イタリアに飛び犯人を捜す内容だったと思います。
「佳作」一歩手前。イタリアで↓「ジャーロ(ジャッロ)」と呼ぶジャンルに属するらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%AD
ジャーロの代表作?の1本、マリオ・バーヴァ監督『モデル連続殺人!』(64)は
ビデオで観てる。↓予告。DVD廃盤。他は全然観てませんが、「様式美」が好き。
https://www.youtube.com/watch?v=YxuA7_8_RdE
https://www.amazon.co.jp/dp/B00006S261/
0307名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/07/22(日) 07:50:21.40ID:kplPo2d0
戦争映画(洋画)は『ベスト10』を選べるほど観ていない。全部で20本くらいは
観ているか。有名だが未見の作品が多く、歴史については不勉強で無知、
軍隊の階級は判らず、銃や兵器には興味が無い、の「無い無い尽くし」の身で、
図々しく好きな戦争映画を3本。3位は『最前線物語』(1980)。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=3ULNdO6knRY
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=8435
2位は『最前線』(1957、Men in War)。途中で加わる「足手まとい」な2人組の存在感。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=8434
https://www.amazon.co.jp/dp/B000EULVJA/
↑DVD廃盤。ベスト1は何の躊躇いもなく西ドイツ映画『橋』(1959)に決定。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=17962
映画に詳しい人にとっては知られてるらしいが、私はもちろん知らなかった。同時に
知ったソ連の戦争映画『炎628』(1985)。『このビデオを見ろ!』で紹介されていて
昔に買ったまま未見だったビデオで鑑賞(とても良かった)。↓『橋』の2種類の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=XyF6Wx2Z2h0
https://www.youtube.com/watch?v=uecjvBaF_Oo
0308名無シネマさん(大阪府)
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2018/07/22(日) 07:57:20.50ID:kplPo2d0
西ドイツ映画『橋』(1959)に自己レス>>307

処刑される直前のナチス・ドイツの将校が『共産主義のような劣った思想を
信奉する連中は、この世から消し去るべき』と負け惜しみ?を熱弁する場面が
印象的な↓『炎628』のファンメイド予告。残虐でありながら「詩情」を感じさせる。
https://www.youtube.com/watch?v=aGdltVLfbmc
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=21643
『橋』の「少年だけの軍隊」は、おっさんなので、ガンダムやバイファムを、
「絶望的な痛ましさ」は、『漂流教室』での子供たちと怪虫の死闘を思わせる。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B002BGHX6A/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00005G104/
故郷(ホーム)が破壊し尽くされるのを観た「視聴者」に『帰ろう』の台詞が刺さる
↓『ローリング・サンダー』(77)と同じ余韻を『橋』に感じた。「帰るべき場所」はどこにも無い。
https://www.youtube.com/watch?v=oZLGWRI169k
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=25621
0309名無シネマさん(大阪府)
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2018/07/22(日) 08:27:35.38ID:kplPo2d0
『ビリケン』(1996)。通天閣にある幸運を呼ぶ?置き物が主役。
杉本哲太がビリケンの「中の人」。↓淀川長治氏の批評。
http://www.sankei.co.jp/enak/yodogawa/96/96biriken.html
淀川さんは「新世界」が賑わっていたピカピカの全盛期を知って
おられるようだ。流石に語彙も豊富。記憶に残っているのは勝新の
長男(鴈 龍太郎)と、頭のおかしい浮浪者役の原田芳雄ぐらい。
通天閣に近い中古ソフト屋でも100円のVHSが売れ残っていた。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71jNP26i%2BCL._SL1024_.jpg
0310名無シネマさん(大阪府)
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2018/07/29(日) 07:47:37.99ID:11llvvvf
大阪・毎日放送(TBS系列)ローカルの昼の帯番組『ワイドYOU』の、
夏休み?か何かの時に不定期でやる『心霊写真の謎を暴く!!』というコーナーが
大好きで、店屋物のきつねうどんを食べながらよく見た。80年台中頃か。すごく
面白かった。心霊写真は元々信じていなかったけど、これの影響で決定的に。
「霊魂は存在すると思う。しかし写真には写らない」という謎のポリシーを語る
写真専門学校の講師が担当。桂朝丸(現・ざこば)の講師に対する定番の
煽り『この写真も偽物でっか?(どや、証明してみろ)』が楽しかった。投稿された
「心霊写真」を、出来るだけ似せたシチュエーションで撮影し、「心霊っぽい何か」
の原因を特定する、という趣向のコーナー。個人的な印象では95%くらいの
確率で解明。投稿された写真と「かなり似ている」が「全く同じ」には撮れない時も、
決して強弁せず謙虚な姿勢で好感が持てた。最後は朝丸が感服して閉め。
0311名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/07/29(日) 07:53:04.02ID:11llvvvf
京都に住むOLの生活を「超自然体」で捉えた大好きな邦画
『KEIKO』(1979)のカナダ人監督クロード・ガニオン(1949−)氏が、
主に一般人が「想い出の映画5本」を語る『映画大好き宣言。』
という本の「2004年版」に登場。主に京都、滋賀在住の20〜30代の
若い映画好きが中心。割合は少ないが年配者や関西以外の人、
濃い映画マニアや、関西の有名人(ラジオDJ、吉本の若手芸人)も。
http://www.yokoyamakick.com/shop/book.html
↑どっちかの本に『KEIKO』に出ていた女優が参加していた気がする。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=146912
ガニオン氏の5本は『砂の女』(64)、『鬼婆』(64)、『その男ゾルバ』(64)、
『フレンチ・コネクション』(71)、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000)でした。
↓『KEIKO』のAmazonビデオ。予告篇も見れる。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00F3FPK6Q/
クロード・ガニオン、『KEIKO』好きな岩井俊二両氏の2013年の対談。
http://www.houyhnhnm.jp/culture/feature/claude-gagnon.html
0312名無シネマさん(大阪府)
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2018/07/29(日) 08:02:58.78ID:11llvvvf
『映画大好き宣言。』の2001年版、2004年版に自己レス>>311

どちらかの本には、まだ関西でも人気が無かった頃のチュートリアルの
徳井が書いていた。どんな映画が並んでいたか忘れましたが、1本は
フランスの劇場未公開コメディ映画『サンタクロースはゲス野郎』(1982)。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=84857
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2014/08/santa.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=tXA6y0lWvZg
↑予告。確か「笑った」と書いていた。未DVD化。私はイマイチだった。
1997年頃?の【リュック・ベッソン セレクション】と冠したVHS全7本?の1つ。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1319956683
『セリ・ノワール』(仏・1979)は、なかなか良かった。「わびしさ」満点の主役俳優。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00K68675S/
https://www.youtube.com/watch?v=iIG6wMYOZlc
↑予告。原作者は『ゲッタウェイ』(72)などのジム・トンプスン(1906ー1977)。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=3215
0313名無シネマさん(大阪府)
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2018/08/05(日) 09:17:15.88ID:1XIj/OVy
『ナタリーの朝』(1969)のDVDが日本Amazonでも買える。
https://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B01HD2TOWW/
米国からの取り寄せで日本語の字幕は当然無し。主人公の
自分の容姿に劣等感を抱き悩むナタリーが、信頼するハロルド
おじさん(マーティン・バルサム)に相談すると、『人は容姿じゃない。
内面こそ大事』とか答えるくせに、若くて美人のストリッパー?か何かと
すぐに再婚してショックを受ける、とか全編温かくて愛嬌しかない映画。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=16630
https://awabi.5ch.net/test/read.cgi/movie/1322710526/174
↑昔の投稿。↓映画に流れるヘンリー・マンシーニの楽曲。
https://www.youtube.com/watch?v=4AnHHEQYIrk
https://www.youtube.com/watch?v=-TBqcn1wfVo
https://www.youtube.com/watch?v=2IGTavshgp0
0314名無シネマさん(大阪府)
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2018/08/05(日) 09:28:36.82ID:1XIj/OVy
「血を流さない盗賊集団モノ」は、元祖?『オーシャンと11人の仲間』(60)、
そのリメイク版など色々とある(←未見)ようですが、同種の映画で、観終わった
後で最高に心地良くアゲてくれるという意味でのベストは『トプカピ』(1964)。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=16053
主要キャストの一人のピーター・ユスティノフは、子供の頃にTVの
洋画劇場でよく観た『ナイル殺人事件』(78)や『地中海殺人事件』(82)で
デブの名探偵「ポアロ」を演じていましたが、他の映画で見た事がないので
「お前、誰やねん」の感情が強かった。『トプカピ』を観ていたら違ったのに。
本作では素晴らしいイジられ役で何度も楽しませてくれる。↓長くてダメな予告。
https://www.youtube.com/watch?v=WFiAWWwh168
集団のリーダーで「マドンナ」の役が「しわがれ声」のオバハン(失礼)で不思議
でしたが、監督の嫁だった(納得)。最後のエピローグ(プロローグ?)が極めつき。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=16053
トルコのトプカピ宮殿が舞台。『M:I』のトム・クルーズばりの無茶な盗難方法が
見事。この手の映画では『新・黄金の七人 7×7』(68)の次くらいに好き。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0030FZU5C/
0315名無シネマさん(大阪府)
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2018/08/05(日) 09:44:07.89ID:1XIj/OVy
西ドイツ映画『アウト・オブ・オーダー』(84)。原題「Abwärts」は
「下降」の意味で、英語題「Out of Order」は「故障中」らしい。
http://www.eigowithluke.com/2013/06/out-of-order/
4人(内2人は役員と秘書の関係?)が乗るエレベーターが故障で
停止し、強いストレスの下で各自の「秘密」が露わになる。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=3YOXhUp0tPQ
期待せずに観て満足感あった。佳作という感じ。未DVD化。
https://www.buyuru.com/item_1210608_1.html
0316名無シネマさん(大阪府)
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2018/08/12(日) 08:10:45.86ID:RkRLpwmQ
8月5日(日)にオンエアの村上春樹『村上RADIO〜RUN&SONGS〜』で
ジュリアン・テンプル監督『ボクの彼女は地球人』(88)の話題が出てきた。
https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/
「ホール&オーツ」がカバーした曲の関連で。未見。DVDが出ていた?!。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005HTW2
原題の『Earth Girls Are Easy(=地球人の女はすぐヤらせる)』についても語って
いますが、日本公開時は『BRAND NEW GIRL』と独自に?改変されていたようだ。
https://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/p/p/07/75/136554_01.jpg
「ホール&オーツ」が出てくる村上の『アデルの恋の物語』(75)評(『映画をめぐる冒険』)。
《原題は『アデル・Hの物語』。H(アッシュ)はもちろんヴィクトル・ユーゴー(Hugo)の
Hなのである。文豪の娘にはいろいろと個性的な人が多いけれど、文豪の息子の
話はあまり耳にしないがどうしてかな? これを上映している映画館のとなりでは
『O嬢の物語』をやっていた。HとOではずいぶん違うものである。ホール・アンド・
オーツもずいぶん違うけれど。最後になったが良い映画である。》 ↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=876bYqC3gXE
片思いの「(女の)ストーカー」の話。イザベル・アジャーニの美しさは憶えています。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=923
0317名無シネマさん(大阪府)
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2018/08/12(日) 08:20:57.04ID:RkRLpwmQ
未DVD化のノルウェー映画『ホワイトウィザード 極光伝説』(1987)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=5BBn-7H2kEk
1000年前のノルウェー。穏やかに暮らす部族の村に、突然、野蛮な部族が
侵略してくる話。途中から主人公の少年の謎の行動に激しくイラつかされる。
なんてバカな奴だ、と。しかしその「理由」は最後に明らかになる。私の方が
バカでした。武器が弓矢なので連射が出来ないのが弱み。まあまあ。↓ビデオ。
https://www.buyuru.com/item_1061176_1.html
↓米国リメイク版『レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者』(2007)の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=b8TcwMtDIK0
ライザップもびっくりな激変ぶり。未見です。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=333475
0318名無シネマさん(大阪府)
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2018/08/12(日) 12:35:05.31ID:RkRLpwmQ
素人の拙い妄想で、一時期、楳図かずお『漂流教室』のTVアニメ化を想像した。
原作準拠で残酷な場面が多いため、毎週夜10時から放送で1時間番組。
オープニングは歌が無く、砂嵐がビュービュー吹きすさぶ映像にスタッフ、キャストの
名前だけが映る。エンディングは子ども達が歌う大和小学校の校歌が流れる。
最終回は号泣してしまうだろう。特に最後の校歌が流れるところで。という夢想。
ギレルモ・デル・トロ監督は英語版『漂流教室(THE DRIFTING CLASSROOM)』所有。
https://pbs.twimg.com/media/DglM7SDVQAA-rrs.jpg
https://twitter.com/RealGDT/status/1011424190790946817
「大和小学校の校歌」が流れるのは右寄りっぽい?ので、TV局に苦情が来るかな?まで妄想した。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0319名無シネマさん(大阪府)
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2018/08/19(日) 08:53:50.92ID:vP+EItjE
マリオ・バーヴァ監督『バンパイアの惑星』(1965)が10月に初DVD化。未見。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18845
↓VHS。昔に中古ソフト屋で見かけましたがチープで古臭い印象で未購入。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2012/12/044.jpg
↓ファンメイド予告。『エイリアン』(1979)の元ネタという情報を、よく目にします。
https://www.youtube.com/watch?v=vu__16YxV3k
脚本を担当したイブ・メルキオーは『タイム・トラベラーズ』(1964)の監督。DVDあり。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13842
↓予告。これも未見。オチが素晴らしいと何かの本で読んだ記憶があります。
https://www.youtube.com/watch?v=oBcYg8WnXww
『タイム・トラベラーズ』の原案者が監督をした『タイム・トラベル』(1967)。↓VHS。
http://cassette.shop-pro.jp/?pid=18315719
これはビデオで観た。巨乳の宇宙人と、大トカゲに襟巻きをつけて「恐竜」と言い張る
場面は記憶。憎めないが駄作でしょう。7月にDVDが出た。「5000年後の世界」。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07CST8543
DVDのタイトルは無理矢理?『タイム・トラベラーズ2』に。3本とも劇場未公開。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:fc5433912aa55592f73f2dda4d43bdf8)
0320名無シネマさん(大阪府)
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2018/08/19(日) 09:22:06.92ID:vP+EItjE
●デトロイトが舞台の『ゼブラヘッド』(92)。オリヴァー・ストーン製作総指揮。
ユダヤ系と黒人の高校生の深い友情、親友の黒人少年の親戚でNYから
越してきた黒人少女とユダヤ系少年の恋愛、黒人コミュニティとの軋轢。
https://www.buyuru.com/item_754476_1.html
●オーストラリア映画『ブラックロック』(97)。サーフィンに夢中な高校生たちが
開いたパーティーで、参加していた女の子がレイプされ死体となって発見される。
https://www.buyuru.com/item_767934_1.html
高校生活に殺人事件が絡む生真面目な秀作ドラマ。2本とも未DVD化。
0321名無シネマさん(大阪府)
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2018/08/26(日) 07:50:03.46ID:q2BzxzXY
自己レス>>320

『ゼブラヘッド』、『ブラックロック』は、主人公は「いい奴」だし希望が感じられて
好きだけど、「イジメと殺人」を扱う『BULLY ブリー』(2001)はクソだらけで胸焼け。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=241023
↓予告。「醜悪な人間達」の言動がリアルなぶんだけ余計に伝わってくる痛さ。
https://www.youtube.com/watch?v=uKSIMkKIEek
未読の原作(邦題)は『なぜ、いじめっ子は殺されたのか?』というノンフィクション。
https://www.amazon.co.jp/dp/408773305X/
【BULLY】は「Tease(からかう/ちょっかいを出す)」、「Make fun of(からかう/馬鹿にする)」
より強い「(悪質な)いじめっ子」という意味があるらしいです。英語はわかりません。
https://kotobank.jp/ejword/bully
劇場未公開でNHKで放送された『追いつめられて〜アメリカ いじめの実態〜』(2011)。
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=130617
原題が同じ『Bully』で未ソフト化(未見)のドキュメンタリー。↓コメント数の多い予告。
https://www.youtube.com/watch?v=eUy2ZWoStr0
0322名無シネマさん(大阪府)
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2018/08/26(日) 08:03:58.22ID:q2BzxzXY
「NHKのドキュメンタリー」では、数年前に偶然に番組を見て良かったのが、
1992年生まれの日本の自閉症の青年と、その青年の著書を英語に翻訳した、
英国出身で日本に住んでいた事のある自閉症の息子を持つ男性作家が
日本で対話を試みた『君が僕の息子について教えてくれたこと』(2014年)。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3229/2899047/index.html
原著は『自閉症の僕が跳びはねる理由』(2007年)。未読。「自閉症」に関しても無知。
https://www.amazon.co.jp/dp/4900851388/
英訳は『The Reason I Jump』(2013年)。米国・英国のAmazonではレビュー多数。
https://courrier.jp/info/25216/
https://www.amazon.com/dp/0812994868/
映画では『レインマン』(88)でダスティン・ホフマンが演じた自閉症の長兄役が有名か。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=25274
ドキュメンタリーの続編?で、青年と母親が数年後に作家の住むアイルランドを訪ねる
やつも後日偶然に見たけど、これも良かった。最初の日本篇だけ?DVDがある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00Q9K0DSE/
男性作家は未見の『クラウド アトラス』(2012)の原作者デイヴィッド・ミッチェル。
0323名無シネマさん(大阪府)
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2018/08/26(日) 08:25:24.30ID:q2BzxzXY
ジョン・シュレシンジャー監督(1926−2003)の↓映画は7本観た。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=905
その中では『ヤンクス』(79)、『フロリダ ハチャメチャ ハイウェイ』(81)、
『サンタリア 魔界怨霊』(87)が未DVD化。名作っぽいのは未見。
『真夜中のカーボーイ』(69)、『マラソン マン』(76)がやっぱり?優れてる。
https://www.youtube.com/watch?v=f0UGyGcyqUE
https://www.youtube.com/watch?v=I9PuSBb7gtw
↑その2本の予告。『ヤンクス』、『サンタリア』は「そこそこ」といった感じ。
『フロリダ〜』は、高速道路の出口が無いために観光が目当ての客は
全てフロリダに行きスルーされてしまう土地が舞台のコメディ。前半は
銀行強盗、自動車窃盗犯、老夫婦、尼さん、不倫カップルなどの
「訳ありな二人組」がフロリダを目指す群像劇になっていてワクワクしたが、
後半は失速した感は否めない。しょーもないが可愛くて嫌いではないです。
https://www.youtube.com/watch?v=k4iNrHgLIAg
↑予告。『映画をめぐる冒険』(1985年)で、川本三郎氏はシュレシンジャー
監督について「自分がホモであることを隠していない自由人」と書いていた。
『フロリダ〜』には陽気にはしゃぐゲイ達をからかう場面がありました。
0324名無シネマさん(大阪府)
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2018/09/02(日) 07:31:50.11ID:pumPDaqv
★村上春樹の『三つ数えろ』(1946)評。『映画をめぐる冒険』(1985年)所収。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22849
《〜(※レイモンド・)チャンドラー映画の中ではベストの作品。かのウィリアム・フォークナーが
シナリオ・ライターの一人としてクレジットに名を連ねており、チャンドラーのこみいった
ストーリー・テリングを実に効果的に映画の文脈に置きかえることに成功している。
原作がどれくらいこみいっているかというのは次のエピソードを紹介することで十分だろう。
ハワード・ホークス(※監督)は小説の中に出てくるある殺人事件の犯人がどうしても
わからなくて、チャンドラー(※原作者)に電報を打って犯人はいったい誰なんですかと
質問した。作者答えて曰く、「私にもわからない」。〜》 ⇒わけわからん内に事件解決。
★村上春樹『マルタの鷹』(1941)評。ジョン・ヒューストン「初」監督作品。私は未見。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22547
《〜ホークスの『三つ数えろ』と並んでハードボイルド・ファン必見の一作である。
どちらも筋がこみいって簡単に全体像を理解できないこともあって、けっこう
何度も見てしまうから、ビデオ・ソフトを買っても、もとが取れるみたいである。〜》 ↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=phUxnXGhEiI
>>263-264 米国産ハードボイルド、英国産本格?スパイものが原作(読んだことない)の映画は、
話が複雑で【全てを見通せない】のと、常に置いてけぼりにされそうな展開が私には面白い。
0325名無シネマさん(大阪府)
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2018/09/02(日) 08:10:09.84ID:pumPDaqv
俳優ビリー・ボブ・ソーントン(1955〜)は(短篇2本を除いて)7本の脚本を
書き、その中で犯罪映画は次の3本か。BBT版「許されざる者」?の
『スリング・ブレイド』(96)、『運命の銃爪(運命の引き金)』(92)、TV映画の
『ルーザー』(96)。『スリング〜』以外は劇場未公開で『ルーザー』は未DVD化。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=6536
暗くて地味、友人や家族との関係の描写、無慈悲・非情な殺害場面、などの
共通点があり、『スリング〜』、『運命の〜』は、米国では評価が高いようです。
凄くハマったわけではないですが、一番は『運命の銃爪』。↓予告と評価。
https://www.youtube.com/watch?v=bsRioSC-fgg
https://www.rottentomatoes.com/m/one_false_move
次が『スリング・ブレイド』。監督/主演も兼ね「アカデミー脚色賞」を受賞。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=DfnPrMypS8U
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=83657
『ルーザー』の予告とビデオ。BBTは3本とも「人殺し」の役で出演しています。
https://www.youtube.com/watch?v=9urJjnlwusk
https://www.buyuru.com/item_923680_1.html
0326名無シネマさん(大阪府)
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2018/09/09(日) 07:51:01.47ID:kWgX3nxT
『忍者狩り』(1964)は、『珍作ビデオのたのしみ』(1989年)での伊藤勝男氏の
「忍者ものの傑作」を参考に昔ビデオで観た。↓「あらすじ」が読めるVHSジャケ写。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81ubjjym3cL._SL1500_.jpg
DVDあり。大方忘れましたが、ナレーターや登場人物から発せられる言葉の中に、
ある程度は歴史に通じていないと難しい用語が含まれていたと思う。私は自分流の
適当な解釈で乗り切った。本作における「忍者」は工作員やテロリストみたいな扱いで、
対抗する四人の浪人が、『池の水ぜんぶ抜く』ならぬ『城内の不審者ぜんぶ狩る』。
https://www.youtube.com/watch?v=JnJ6YIJNiDA
↑予告。終盤の薄暗い洞窟みたいな所で5〜6人が対決する最大の見せ場が、
いまいち盛り上がらずに惜しく感じた記憶。映画としては好きで、おおむね満足です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000NQDB2U
見所の一つのネタバレになりますが、忍者の嫌疑をかけられた者たち十数名?ほどが
一か所に集められ、どうやって「忍者」を見分けるのかと思いきや、◯◯◯にして驚いた。
https://www.youtube.com/watch?v=BIfXgKvAT_s
↑海外版?の予告の後半に、その場面が写る。この後の鬼気迫るセリフが印象的だった。
0327名無シネマさん(大阪府)
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2018/09/09(日) 09:19:28.39ID:kWgX3nxT
「忍者もの」映画は山田風太郎原作の『魔界転生』(81)、『伊賀忍法帖』(82)
ぐらいしか観ていない。漫画化作品『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』は良かった。
https://www.amazon.co.jp/dp/B008B75AL8/
奇想天外な面白さ。アニメ版、同じ原作小説?の実写化『SHINOBI』(2005)もあるようだ。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=322116
『伊賀の影丸』の横山光輝はじめ10人の漫画家の連作アンソロジー『忍法十番勝負』。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/455/0100198455/01001984550.jpg
1976年の秋田漫画文庫「下巻」のあとがきで横山氏は、1960年(昭和35年)頃から小説で
「忍者もの」が流行りだし、子供の世界にも入ってくるだろう、と『伊賀の影丸』を発表したと
書かれている。同書の解説は俳優の山城新伍の「私は忍者ファン」で、子どもの頃から
忍者が好きだったこと、1963年(昭和38年)頃に東映で忍者映画が量産されたこと、その
舞台裏などが書かれています。『忍法〜』は絵柄は当然古臭いですが、なかなか面白い。
0328名無シネマさん(大阪府)
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2018/09/09(日) 09:42:01.71ID:kWgX3nxT
強盗が命からがら逃げ込んだ一軒家には、奇妙な人間たちが住んでいた。
●『袋小路』(1966)。ロマン・ポランスキー監督の不条理?コメディ。イギリス映画。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20019
ガタイのいいライオネル・スタンダーと貧相で瀕死のジャック・マッゴーランの強盗コンビが
夫婦二人だけの孤立した「行き止まり」の別荘?に逃げ込んでくる。無鉄砲な悪ガキと、
『新 黄金の七人 7×7』(68)にも出てるL・スタンダーが楽しい。↓2種類の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=yALXo-J1qJ8
https://vimeo.com/193789699
●未DVD化の『狼獣たちの熱い日』(1984)。イヴ・ボワッセ監督のフランス映画。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=7057
強盗犯のリー・マーヴィンは主役というか「狂言回し」のような役回り。『B級ビデオ
発掘カタログ』で知った。昔に観ましたが、確か、「膝(ひざ)を撃ち抜く」場面が数回あり、
IRAでは裏切り者への処罰に行うと後から知りましたが、何か意味があるのでしょうか。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2015/02/kedamono.jpg
『袋小路』はなかなか面白かった。『狼獣(けだもの)たちの熱い日』は変な映画だった。
0329名無シネマさん(大阪府)
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2018/09/16(日) 07:16:22.10ID:3vtjy1cZ
古い名作『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』(昭和10年=1935年)を観ました。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=131397
面白かった。監督(山中貞雄)も、主演俳優(大河内傳次郎)も私は本作が初見。
山中監督は「天才」と評される方らしいですが、現在でも観られる映画は3本のみ。
本作は隻眼・隻腕(片目・片腕)のニヒルな剣士「丹下左膳」が主人公のチャンバラ
時代劇を「人情喜劇」にしたパロディ?らしいです。ハードボイルドをコメディ仕立てに
している『ビッグ・リボウスキ』みたいなもんか。話は難解というほどではないですが、
あっち行ったり、こっち行ったりで最後まで飽きません。終盤の道場荒らしが特に楽しい。
お笑いの用語で同じフレーズを繰り返すのを「てんどん(天丼)」と言うらしいのですが、
婿養子が3〜4回言う『江戸は広いから見つかるまでに10年20年かかるかも。まるで
敵討ちみたいだ』の棒読みフレーズ、最初は当然に面白くないが、最後に発する時には
ネタ振りが効き、自然に笑みがこぼれる。矢場(射的屋?)の女主人が歌う時に左膳や
安吉が置き物を後ろ向きにするのは何故?。大昔のモノクロ映画、観終わった時の
満足感・幸福感で、『三十九夜』(1935)>>232、『いちごブロンド』(1941)>>256みたいに
余計に高く評価したくなる。クズ屋の「変なおじさん」?など、キャラも立っています。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B0006GAY2M/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B000ZIL04W/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B004NORUES/
0330名無シネマさん(大阪府)
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2018/09/16(日) 07:53:51.24ID:3vtjy1cZ
『アメリカン・ハート』(1992)。ジェフ・ブリッジスとエドワード・ファーロング。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=7fk8C9n6-k8
出所したての前科者の父と一人息子「2人ぼっち」が厳しい環境を不器用に
ぶつかり合いながら生き抜く『Sweet Sixteen』、『マイ・ネーム・イズ・ジョー』の
ケン・ローチ的な世界。残された『今度はお前の番だ』のセリフがうまく消化できない。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/7167JH40bDL._SL1008_.jpg
同じシアトルでドキュメンタリー『子供たちをよろしく』(83)を撮ったマーティン・ベル監督は、
本作でも同じようにリアルなストリートキッズを登場させている。2本とも未DVD化。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=7971
『子供たち〜』と同じくEDはトム・ウェイツ。私は無理矢理に感じるラストが気に喰わない。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1297
「父と息子」モノではベスト。ラストが呑み込めないぐらい主役2人に感情移入してしまった。
↓『子供たち〜』と『アメリカン〜』のEDの歌。一番下はジェフ・ブリッジスのカバー歌唱。
https://www.youtube.com/watch?v=l-XtfrjvZrs
https://www.youtube.com/watch?v=STxUQINt7ZU
https://www.youtube.com/watch?v=x1ytx9LZ5Rg
0331名無シネマさん(大阪府)
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2018/09/23(日) 07:55:09.10ID:1xR2gDIh
村上龍原作(未読)の『オーディション』(1999)を観ました。邦画に感じる生々しさ。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=159853
「キレた独占欲の強い女」映画は、古いし未見ですが『危険な情事』(87)、
『ミザリー』(90)が浮かんだ。漫画では都市伝説っぽい不条理ホラーだった
気がする望月峯太郎『座敷女』(1993年)が、なかなか面白かった記憶。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%A7%E6%95%B7%E5%A5%B3
https://www.amazon.co.jp/dp/4063194124/
原作者は映画を数本監督しているので、「オーディションの舞台裏」は知り尽くして
いる!?。評価の低い未DVD化の初監督作『限りなく透明に近いブルー』(79)は
結構好きです。本作は観る前の予想を上回る驚きは無く、良いのは終盤だけでしたが、
十分に?満足です。スナックのママが店内でバラバラ死体で発見された事件についての
「きしょっ」と思わされた斉木しげるのセリフ⇒『警察が肉片を集めて復元したら、
手の指3本と片方の耳、舌が1人分多かったんだって』。↓見所全部見せのダメ予告。
https://www.youtube.com/watch?v=fX746b8pDVg
↓海外での評価が高い?。「Jホラー」は未見ですが、「よく出来た」邦画は洋画より怖い。
https://www.amazon.com/dp/B002C8YSCE/
https://www.rottentomatoes.com/m/audition_1999
0332名無シネマさん(大阪府)
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2018/09/23(日) 08:09:35.60ID:1xR2gDIh
近衛十四郎(松方弘樹の父)主演の『忍者狩り』(1964)に自己レス>>326
同じ近衛が主役の柳生十兵衛を演じる白黒時代劇『十兵衛暗殺剣』(1964)を観た。
https://pds.exblog.jp/pds/1/201108/25/23/a0118823_050371.jpg
シリーズものの1本(最終作?)らしいですが、独立した作品として問題なく楽しめた。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=141341
私はコレのみ視聴。シリーズ中では異端であり、最高傑作との評もあるらしい!?。
琵琶湖に浮かぶ竹生(ちくぶ)島を根城にする剣術の流派と、江戸幕府公認の
柳生新陰流との『最強の正統派』をめぐる?問答無用の無慈悲な殺し合い。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B015ZGMPXI/
中盤で江戸から琵琶湖に舞台が移り、「湖賊(こぞく)」が絡み始めてからが断然面白い。
湖賊(水の忍者?)というのは極悪非道な琵琶湖の海賊、山賊らしい。下半身が
湖水に浸かった状態での剣戟、水中での格闘場面など、琵琶湖ロケ?での撮影が
素晴らしい効果を生んでいます。夜の琵琶湖で次から次へと水中から襲ってくる
湖賊の不気味さは「水棲ゾンビ」みたいだし、夜明けになってから眠りにつくという生態は
「吸血鬼」みたい。主人公が何時でも何処でも無敵な「俺TUEEE」ものには
白けるが、本作のような絶望的なアウェイ環境での絶体絶命パターンは、やはり燃える。
「時代劇BEST10」を選べるほど観ていませんが、もし選ぶなら本作は絶対入れる。
私が観た数少ない白黒の邦画の「活劇」では、上位に入る面白さでした。
0333名無シネマさん(大阪府)
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2018/09/23(日) 08:15:46.92ID:1xR2gDIh
『十兵衛暗殺剣』(1964)に自己レス>>332

いわゆる「東映の集団抗争時代劇」の『十三人の刺客』(1963)、『大殺陣』(1964)、
『十一人の侍』(1967)の3本は、ビデオでですが、昔に観ています(ほぼ忘れてる)。
殺陣はそれほどでもない!?が、『十兵衛暗殺剣』(1964)の方が私には断然面白かった。
シリアスさと荒唐無稽さのバランスが好みだったのかもしれない。残忍な「湖賊」が効いてる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%85%B5%E8%A1%9B%E6%9A%97%E6%AE%BA%E5%89%A3
↓のブログ、ネタバレですが『十兵衛〜』を、わりと詳しく解説されています。
https://honmaya.exblog.jp/13365365/

子どもの時のトラウマ映画の1本『カリブゾンビ』(1977)は水棲ではなく両棲ゾンビだったか。
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/727
予告とジャケ写。現在も再見かなわず未DVD化。今観たら多分しょーもない。
https://www.youtube.com/watch?v=190zevq7Lkc
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2010/11/06.jpg
0334名無シネマさん(大阪府)
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2018/09/30(日) 08:06:23.88ID:0XyffHVW
フランシス・フォード・コッポラ監督の初期作品『雨のなかの女』(1969)。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1227
「ニューシネマ的メロドラマ風ロードムービー」?の秀作。オンデマンドDVDあり。
http://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00008MQ68
『映画をめぐる冒険』(1985年)に所収の川本三郎氏による『雨の〜』評。
《コッポラがみずから作ったゾエトロープ・プロの第一回作品。車で旅に出た
人妻(シャーリー・ナイト)が途中、元フットボールの選手で事故のため
少し頭がおかしくなった青年(ジェーム・ズカーン)と知り合い、孤独な
人間どうしの愛情で結ばれていく。原題はレイン・ピープル(雨族)。
「雨族は雨で出来ていて、泣くと水になって消えてしまう」という、青年が
子どものころに聞いたお伽噺からとられている。後にスペクタクルに傾斜
していくコッポラだが、このプライヴェート・フィルムのなかでは繊細な感受性を
見せている。〜若き日のジョージ・ルーカスはこの映画の撮影過程を撮影して
『ザ・ピープル』という記録映画を作った。》 撮影過程のドキュメンタリーは
もちろん未見ですが、↓『Filmmaker』(1968)という32分のやつらしい。
https://www.imdb.com/title/tt0062970/
0336名無シネマさん(大阪府)
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2018/09/30(日) 08:52:34.05ID:0XyffHVW
野暮な私は全く乗れずに困った『再会の街 ブライトライツ・ビッグシティ』(1988)。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81GjRFh1QVL._SL1500_.jpg
未DVD化。マイケル・J・フォックス主演。親友役にキーファー・サザーランド。
美人嫁(フィービー・ケイツ)に逃げられた作家志望の兄ちゃん(老舗雑誌の編集者)の
嘆き節とコカイン吸入を眺めるだけの映画。↓の解説の低評価に便乗させてもらう。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=8318
昔のキムタクのCMに流れていた渋くてカッコ良い歌のドナルド・フェイゲンという人が
音楽監督を担当している唯一の映画らしく、アーバン?な雰囲気。↓CMの原曲。
https://www.youtube.com/watch?v=sogYgHlNnqo
映画の最後の場面に流れる↓「Bright Lights, Big City」は未発売らしいです。
https://www.youtube.com/watch?v=xGKWvHmlijk
本作の監督ジェームズ・ブリッジス(1936−1993)が脚色した『地球爆破作戦』(1970)は、
その筋では知られた「コンピューターが自我を持つSF映画」の傑作?らしい。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14477
昔から興味はありますが未見です。
0337名無シネマさん(大阪府)
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2018/10/07(日) 07:53:33.59ID:RmiYK9DP
篠田正浩監督(1931年生まれ)のフィルモグラフィー。妻は女優の岩下志麻。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=117012
ビデオ・TVで5本だけ観ました。私のベストは『暗殺』(1964)で、傑作だった記憶。
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/713
内容は余り憶えていませんが、入り組んだ幕末版『裏切りのサーカス』みたいな話?。
https://www.dailymotion.com/video/x49wve
↑英国人監督アレックス・コックスが語る『暗殺』。何しゃべってるかは分かりません。
2番目に良い『乾いた花』(1964)。ジャンル的には「謎が解かれない」ノワールか。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=PEmHqkKQ2BU
石原慎太郎原作で、池部良と加賀まり子が主役。キザな役の池部良が最高に男前。
特にジャンパー、サングラスなどのラフな洋服姿。ボブやシドニーに負けない「渋さ」>>55
若い杉浦直樹も「顔」が驚くほどカッコイイ。モヤモヤして評価が難しいですが、悪く言えば
「雰囲気だけ」の映画。3番目が『心中天網島』(1969)、その次が『少年時代』(1990)。
『少年時代』は井上陽水の主題歌以外は藤子不二雄Aの漫画版の方が少年達の
「闇が濃く」てずっと良い(原作未読)。ビートルズの歌が耳に残る『悪霊島』(1981)は大昔に
TVで観ました。内容は憶えていないので評価できませんが、大した事なかった?!。
0339名無シネマさん(大阪府)
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2018/10/07(日) 08:15:53.63ID:RmiYK9DP
篠田正浩監督の『乾いた花』(1964=昭和39年)に自己レス>>337
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=141112
ベタな解釈ですが、加賀の役はタナトス(死への欲求)に憑かれた破滅願望の女?
組長二人(宮口精二と東野英治郎)だけの会話場面は脱力的でユーモラス。
日本版DVDと米国クライテリオン版のBlu-rayに付いている日本のレビュー。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B009YDAHGG/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B004NWPY4I/
篠田監督の作品では本作が海外での知名度・評価が最も高いんでしょうか?
https://www.rottentomatoes.com/m/pale_flower
https://www.imdb.com/title/tt0056327/reviews
古い洋画では無いのだけど、古い邦画では時々『音楽がダサいな〜』と
感じる時があります。映画以上に音楽の「良し悪し」を自分が理解できる
のかは自分でも懐疑的ではありますが。本作は武満徹(1930−1996)という
著名な方だそうです(7本視聴)。映画を引き立てる良い音楽だと思いました。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=937
ビデオでは「支那人」と言っているがDVDでは(肯定否定ややこしいのでノータッチ)?
0340名無シネマさん(大阪府)
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2018/10/07(日) 08:29:29.30ID:RmiYK9DP
恋愛映画は好んでは観ませんが、昔に観たスコセッシ監督の日本での「初」公開作で
「バツイチ子連れオバさん」の恋愛もの『アリスの恋』(1974)は好きだった。↓未亡人!?。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1416
エレン・バースティン主演。最初に見たのがTVの吹き替え版で、当時12歳の
ジョディ・フォスターがヒネくれたチョイ役(息子役のメガネの男の子に万引きをすすめる
常習犯?)で出てきて強い印象を受けました(後に字幕版で再見したら印象が薄い)。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00HNZRDTQ/
https://www.youtube.com/watch?v=2jFhv9mPqk4
↑予告。先ごろ亡くなったニール・サイモン関連の映画は3本だけ観ています。
その一つ、マーシャ・メイソン、リチャード・ドレイファス主演『グッバイガール』(1977)も
「バツイチ子連れオバさん」恋愛もの。私は『アリス〜』の方が好きですがコレも中々。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6293
同じR・ドレイファス主演で未DVD化の「バツイチ子連れオバさん」恋愛もの
『バディ・システム』(1984)。ほぼ忘れてますが、『グッバイ〜』と、どっこいどっこい?。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18215
0341名無シネマさん(大阪府)
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2018/10/14(日) 07:24:04.14ID:0541Twzz
マーロン・ブランドとジャック・ニコルソンの二大怪優が主演、『俺たちに明日は
ない』(67)のアーサー・ペン監督(1922−2010)の『ミズーリ・ブレイク』(1976)を観た。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22695
原題「The Missouri Breaks」は、舞台となるモンタナ州(カナダと国境を接する)の
ミズーリ川上流地域。盗賊団は破壊され、牧場主の一家は自壊する。何に注目
すればいいのか、散漫で微妙な「異色」のニューシネマ西部劇という印象でした。
主役のニコルソンは、まだ普通の演技ですが、満を持して途中から登場のブランドは
「整理屋(レギュレーター)」を自称するヘンテコな「殺し屋」を余裕綽々の怪演。
https://www.youtube.com/watch?v=9Mx0elR30b0
↑予告。ブランドは長距離射程の銃がメインウェポンで、特製の大型十字手裏剣
みたいなやつまで使いこなす。『エキセントリックな殺し屋が出てくる映画』ランキング
があれば、必ずランクインしそうです。私は詳しくないので、その手の映画の名を多く
挙げられませんが、邦画の「エキセントリックな殺し屋」ものは『殺しの烙印』(1967)、
洋画なら『殺しの〜』に(一部)影響を受けた『ゴースト・ドッグ』(1999)は浮かびました。
https://www.youtube.com/watch?v=Rml5ehAl7SM
↑『ゴースト〜』のファンメイド予告。ベタ?ですが、最高なのは『ノーカントリー』(2007)。
0342名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/10/14(日) 07:37:54.49ID:0541Twzz
『ノーカントリー』(2007、No Country for Old Men)に自己レス>>341
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=328975
『殺しの烙印』と『ゴースト・ドッグ』の両方とも、好きではないですがユニークです。
『ロード・トゥ・パーディション』(2002)の殺し屋(ジュード・ロウ)も中々エキセントリック。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=237243
https://www.youtube.com/watch?v=tGEveEqpjYk

『ノーカントリー』はハビエル・バルデムが血も涙も無い変な髪形の殺し屋を快演。
https://www.youtube.com/watch?v=qnwNuG1ayno
↑予告。好き嫌いが割れそうな「エキセントリックな殺し屋」ものだと思います。
「殺し屋」というより、誰に対しても完全に平等な「死神」の領域に達していました。
私はウディ・ハレルソンが出てくるあたりから面白く感じ始めました。納得、満足。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07B119VFP/
『冒頭の保安官、どうやってアイツ捕まえたんや?』が観終わった全員の疑問。
0343名無シネマさん(大阪府)
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2018/10/14(日) 08:14:10.51ID:0541Twzz
未DVD化のフランス映画『ピストルと少年』(1990)のジャケット写真。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2016/10/img909.jpg
↑《90年代の「大人は判ってくれない」》と書いています。似てないけど90年代の
『SWEET SIXTEEN』(2002)でも可(=鬱屈した少年が主役)。ロードムービー風の
作りで徐々に良くなってはいきますが、私にはスローで「ノロく」感じた。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=Tm-18nwMrg8
アル中?の母・再婚相手の義父と団地に暮らす不良少年、お人好しの堅物刑事、
離婚した実父と暮らす(少年とは会ったことが無い)姉、三人の関係が描かれます。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=19120
「刑事」役のリシャール・アンコニナは、『チャオ・パンタン』(83)で準主役の
チンピラ青年、アラン・コルノー監督の『一匹の狼 ロンサム・コップ』(86)では
主役で、黒人の娼婦に惚れる刑事だったと思います。後者は未DVD化。
https://www.buyuru.com/item_1076589_1.html
↑イマイチ。『ピストル〜』の音楽はジャズ?。少年の「決意」で閉めるラストが良い。
大昔『CINEMAだいすき!』での放送(佳作と評していた)を見逃し、やっとの視聴。
0344名無シネマさん(茨城県)
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2018/10/18(木) 03:54:04.23ID:KnwY5lKS
とても簡単なPCさえあれば幸せ小金持ちになれるノウハウ
少しでも多くの方の役に立ちたいです
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

H4E
0345名無シネマさん(大阪府)
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2018/10/21(日) 07:27:58.77ID:PxPoRCBU
『デルス・ウザーラ』(1975)。昔に何かのTV番組でビートたけしが評価していた。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=15482
映像に関してだった??。『黒澤監督の作品の中では、あまり言及されないけど』と、
前置きしていた記憶。「時代の変化に取り残される」一人の老猟師の話だったと
思う。猛吹雪の中で一晩を過ごすシーンが良かった。寓話的で、私的には佳作。
https://www.youtube.com/watch?v=oXGB-dKchz8
↑ロシア語の予告。主人公の老猟師「デルス・ウザーラ」は、風貌も含めて誰もが
好きにならざるをえない。最後は胸を締め付けられるような切ない気持ちになります。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B000EQIT6C/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00ATY718Q/
『ミズーリ・ブレイク』(1976)、『ノーカントリー』(2007)>>342の2作も、ありきたりですが
「時代の変化(潮流)」に取り残されたり、翻弄されたりする人々を描いていたと思う。
『ノーカン〜』はニック・ノルティ主演『ドッグ・ソルジャー』(78)と同じ「ドラッグ禍」が時代背景?
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=15943
0346名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/10/21(日) 07:35:22.93ID:PxPoRCBU
>>342

『エキセントリックな殺し屋』が主人公の漫画作品では、小池一夫が原作の
『長男の時代』>>23、『木曜日のリカ』>>65、『殺愛』>>91、『21世紀の狐』がある。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/183/0100363183/01003631830.jpg
あざとい「奇抜さ」ですが私は好み。『マッド☆ブル34』にも糖尿病の殺し屋とか出てくる。
0347名無シネマさん(大阪府)
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2018/10/21(日) 07:50:16.83ID:PxPoRCBU
『ジャガーNO.1』(79)に、「亜流スパイアクション」繋がりで自己レス>>201

「女ジェームズ・ボンド」風?の『S.H.E. クレオパトラ・ジャガー』(1980)。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=9443
未DVD化に納得の3流作品。敵役の一人アニタ・エクバーグ(1931−2015)の
「指輪から飛び出す超小型ドローン」みたいな(秘)武器だけ記憶しています。
肉体派美女として有名だったA・エクバーグが、本作では「凄くコワい顔の
巨大オバさん」になっていた事実の方が(秘)武器より驚きだった。↓若い頃。
http://cultsirens.com/wp-content/uploads/2015/03/anita-ekberg1.jpg
A・エクバーグが主役みたいな扱いの『パリの休日』(1958)の映画パンフレット。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91F7EduIqrL._SL1500_.jpg
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71Mch174b9L._SL1500_.jpg
米仏のコメディアン、ボブ・ホープとフェルナンデルが共演した未DVD化のコメディ。
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/513xDPSdtGL._UL500_.jpg
「入院」して追っ手から逃げるため、2人が精神病院の門前で必死にキチガイの
フリを競い合う不謹慎な場面「だけ」は中々に愉快でした。A・エクバーグはチョイ役。
0349名無シネマさん(大阪府)
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2018/10/28(日) 07:52:37.27ID:mVTL6Wyd
先週放送の『クチコミ新発見!旅ぷら』に「トミーとマツ」が出演。ちらっとだけ観た。
http://www.ytv.co.jp/tabipura/backnumber/20181021.html
オッサンは懐かしくて死ぬ、松崎しげるの名曲『WONDERFUL MOMENT』。53秒〜。
https://youtu.be/pucl5J7uHm8?t=53
夕方の再放送でよく観たTBS系『噂の刑事トミーとマツ』(1979〜82年)のエンディングで
流れる。他愛もないワンパターンな内容だけど面白かった。『おとこおんなの、トミコーっ!』は
現在では放送無理でしょうか。↓『WONDERFUL MOMENT』(1979年)のクセの強いライブ版。
https://www.youtube.com/watch?v=yEFdUU2gixM
↓アニメ映画『SPACE ADVENTURE コブラ』(1982)の主題歌『DAYDREAM ROMANCE』も名曲。
https://www.youtube.com/watch?v=xGn8hbV2cpE
https://reminder.top/661534228/
映画のEDで流れるEVEの『STAY…』もいい。原作者からも評判の悪い映画版ですが好きです。
https://www.youtube.com/watch?v=pBWD62OARb8
松崎しげるが歌う『ルパン三世のテーマ(ヴォーカル版)』。この人は本当に実力派ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=geU6xooh5Xg
0350名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/10/28(日) 08:04:50.93ID:mVTL6Wyd
有名な『サイコ』(1960)の脚本家ジョセフ・ステファノ(1922−2006)の脚本で
撮られた未DVD化の心理スリラー『サイコ ドリーム』(1988、Blackout)。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=4215
原題「ブラックアウト」は、「停電」、「一時的な記憶喪失(※本作)」の意味。
アメリカの田舎の農園が舞台で、話の筋も大したことなく、演技なども含め
3流作品ですが、退屈はせず。本作をヨーロッパに移しダリオ・アルジェントが
監督して背徳的な「殺人場面のエロス」をドぎつく強調すれば、少なくとも
私は満足できます。「背後からブスブス刺されながら頭から窓ガラスにバッリーン」
の場面は、まさか『フェノミナ』(1985)の影響だったりするのでしょうか??
「一時的な記憶喪失」ものの映画では他に、あまり面白くありませんでしたが、
ロス・マクドナルド原作の『第三の標的』(1980)、アベル・フェラーラ監督の
『ブラックアウト』(1997)があり、両方とも未DVD化です。↓『第三の〜』予告。
https://www.youtube.com/watch?v=eAfU9RBjwsk
0351名無シネマさん(大阪府)
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2018/10/28(日) 08:09:11.47ID:mVTL6Wyd
>>350

ダリオ・アルジェント監督の『オペラ座 血の喝采』(1987)は、これぞ「ジャーロ」!?。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3789
私は「95分」のVHS版でしか観ていませんが、私が観ているアルジェント作品
では上位の面白さでした。「やり過ぎている」所が好きです。↓ファンメイド予告。
https://www.youtube.com/watch?v=xelvb5r0FlM
ドアスコープのくだりにシビれ、「目を閉じさせない」小道具に、つい、笑みがこぼれる。
https://www.youtube.com/watch?v=O4Eop6u4_Pw
https://www.youtube.com/watch?v=q3KAjVF0-Io
↑アメリカ版の予告と、「107分」の完全版Blu-ray/DVD発売時の日本版予告。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00K1T9RO0/
0352名無シネマさん(大阪府)
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2018/11/04(日) 07:19:07.31ID:wgLjIQbh
ミュージカル?の『黒蜥蜴(くろトカゲ)』(1962=昭和37年)に自己レス>>40
面白かった。歌い踊る場面は、ほんの少しだけ。命を賭けた「遊び(ゲーム)」の世界。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=86421
京マチ子が「女賊・黒蜥蜴」役で、大木実が「日本一の名探偵・明智小五郎」役。
https://www.youtube.com/watch?v=OHZltlQmVuQ
古臭いが猥雑で耽美な↑OPでテンション上がる。が、そこからの序盤15分くらい?が退屈。
原作も舞台版も知りませんが、本作は「黒蜥蜴のターン」⇒「明智のターン」という感じで
交互に見せ場が来るようになっています。このダレる誘拐の場面は「黒蜥蜴のターン」
ですが、「明智のターン」になって、ようやく「面白さ」の光明が差し始めました。特に
男装の京マチ子が喜々として歌い踊りながらエレベーターに乗り逃げて行く至福の場面。
ここでガッチリ心をつかまれた。その後は、まぁ、用心棒たちのミュージカル場面なんかは
サブいけど、序盤のホテル内のようなつまらない場面は無く、大方楽しく観れて満足です。
https://www.dailymotion.com/video/xc0sy4
↑予告。京マチ子は素晴らしいが、恋愛映画でもある本作に大木実は不向きに感じた。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00F3YU1YI/
たしか『珍作ビデオのたのしみ』(1989年)で好評価でした(ソレで知りました)。
0353名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/11/04(日) 08:07:01.31ID:wgLjIQbh
ロバート・アルトマン監督『突撃!O.C.とスティッグス/お笑い黙示録』(1985)。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2015/11/oc.jpg
アリゾナ州フェニックスが舞台の笑えない「鉄面皮」なブラックコメディ。イケメンの
バカ高校生「O.C.とスティッグス」の二人組に、両親が小さな保険業を営んでいる
同級生の「シュワブ一家」が、なぜか執拗にイタズラの標的にされるという、本当に
それだけが話の大筋。標的にされる理由は説明されませんが、「シュワブ一家」も
とぼけた連中ばかりで、イジメのような嫌な陰湿さはありません。何もかもが乾き
きっていてアホだ。あまり好みではありませんが馬鹿馬鹿しさはアリ。未DVD化。
https://www.youtube.com/watch?v=1EbRQMyMtgo
↑ファンメイド予告。ロバート・アルトマン監督作品は、『ナッシュビル』(1975)を筆頭に
代表作と呼ばれるものを現時点では観ていませんが、9本観た中では3番目くらいに
『カンザス・シティ』(1996)が好きです。特に「一途」なJ・J・リーが。オチはアレですが。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=51830
https://www.youtube.com/watch?v=66rtqQ2Q-Wk
↑予告。私の一番は『ロング・グッドバイ』(1973)です。↓フランス版の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=YuF_E3Bdnrs
0354名無シネマさん(大阪府)
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2018/11/04(日) 08:15:13.76ID:wgLjIQbh
レイモンド・チャンドラーの原作を「改悪」?した『ロング・グッドバイ』(73)の解説と予告。>>353
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=25868
https://www.youtube.com/watch?v=Kb-gAEx9GNU
小説は読むのが苦手なので原作は未読です。映画は原作ファンやハードボイルドのファン
からの酷評が多かった?ようです。名著『70年代アメリカン・シネマ103』(1980年)より引用。
https://www.amazon.co.jp/dp/4845980304/
《〜アメリカ映画のスーパー・ヒーローの一人である私立探偵フィリップ・マーロウはダンディで
あらねばならない、という見地からの批評はクソミソであった。しかし、ヘソ曲りの
ロバート・アルトマン監督がいかにも颯爽とせず、コミカルでさえあるエリオット・グールドを
マーロウ役に選び、時代を現代におきかえただけの効果もあった。猫のエサをスーパー・
マーケットに買いに行くくだりからはじまって、独特のけだるい雰囲気が全編を支配している
うちに、観客の腑に落ちぬまま解決にいたる――これはオーソドックスに対するアルトマンの
挑戦としての面白さだったのである。》 昔に古本屋で購入後チラっとしか読んでいなかった
↓『ハードボイルドの探偵たち』(1979年)というムック。興味ある箇所だけ読んだけど面白い。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/102/0100287102/01002871021.jpg
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/102/0100287102/01002871020.jpg
0355名無シネマさん(大阪府)
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2018/11/11(日) 07:57:17.14ID:pS0vw7AN
再見して好きになった映画。5本とも初見は20代で、TVやビデオでの鑑賞でした。
初見時には「ピンと来ない」作品だったけど、何年か後に機会があり再見して良さに気付いた。
●『893(やくざ)愚連隊』(1966)。反社会的な小悪党(チンピラ)達が主人公の「ネチョネチョ」
青春893グラフィティ。シリアスなピカレスクものではありません。24歳の松方弘樹が主演。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=160736
↑の解説では「悲劇的なラスト」と書いてありますが、道路からのアレを「悲劇」と見る人は
いないと思います(ニンマリします)。『B級ビデオ発掘カタログ』で知る。『このビデオを見ろ!』にも
掲載。さんざんお世話になった両誌で採り上げられているという事実だけで間違いない(?!)。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000GUK48C/
●『竜馬暗殺』(1974)。原田芳雄が「坂本龍馬」を演じた有名な作品。「祭り(青春)の終り」。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=144804
↓予告篇。出番は短いですが、25歳の松田優作が、なかなか存在感があったと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=llEymU15uq8
●『竜二』(1983)>>206。金子正次の娘さん(本作出演)はF・マリノスのスタジアムDJだそうです。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=148742
いくら高評価でも「つまらない」と感じたら、私は再見しません。鑑賞眼や相性は、あると思います。
0356名無シネマさん(大阪府)
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2018/11/11(日) 08:06:36.45ID:pS0vw7AN
「再見して好きになった映画」に自己レス>>355
●『フェイズW 戦慄! 昆虫パニック』(1974)。ソウル・バス(1920−1996)唯一の長編映画。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=19866
ソール・バスは著名なグラフィックデザイナーだそうです。突然変異の高知能「蟻(あり)んこ」軍団が
人類に替わって地球の支配者に?というユニークな設定を大マジメに展開する異色のSF。
『このビデオを見ろ!』で教わる。初見時はピンと来ず、暫らくして不要なビデオを廃棄するために
再見したら、とても良かった。精緻にデザイン(計算)された「カッコ良さ」が本作の神髄だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=A5fmBny23XA
https://www.youtube.com/watch?v=1-7-IVT2Tbg
↑カッチョイイ予告2種(公式とファンメイド)。私は人知れず死闘を繰り広げる「高知能アリVSカマキリ」
のシュールな場面が好きです。↓劇場公開時にカットされ現在も未収録の幻想的なシーンが見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=beLpsWaUDNk
●『ラスト・ラン 殺しの一匹狼』(1971)。ジョージ・C・スコット(当時44歳)が逃走専門のドライバー。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=24608
枯れきっていない「人間臭さ(感情)」、痩せ我慢の「渋さ(ダンディズム)」。私にとっては佳作です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MEHGZGE/
0357名無シネマさん(大阪府)
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2018/11/11(日) 08:40:07.33ID:pS0vw7AN
1か月くらい前に某FMラジオ番組でディレクター?の人が『ミスター・アーサー』(1981)で
流れるクリストファー・クロスの有名な『Arthur's Theme (Best That You Can Do)』を
はっきりと「アーサーズ・シーム」と言っていて、『え?、「テーマ」が正解では』と思って調べたら
英語では「シーム」に近く、「テーマ」はドイツ語的な発音(Thema)らしい。ややこい。>>4-5
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22701
日本では↓『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』という名前が有名で私もソレで覚えてる名曲。
https://www.youtube.com/watch?v=8i4bsT-cQWw
https://www.youtube.com/watch?v=7az7NDJ3E1o
↑佐藤竹善『トーキョー・シティ・セレナーデ』。↓『グレイス・オブ・マイ・ハート』(1996)の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=rvmH7pHVvzw
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=54670
キャロル・キングの半生がモデルの静かに沁みてくる伝記映画。↓もう1種類の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=DsetuT5XrwI
両方「未DVD化」だがAmazon Prime Videoで観れる。『グレイス〜』は来年1月Blu-ray/DVD発売。
↓『Tokyo Pop』(1988)でキャロル・キングの『ナチュラル・ウーマン』が歌われた背景。>>4
https://twitter.com/diamondyukai/status/1031069436407496704
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0358名無シネマさん(大阪府)
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2018/11/11(日) 09:53:26.01ID:pS0vw7AN
『グレイス・オブ・マイ・ハート』に自己レス>>357 キャロル・キング含め洋楽はさっぱり知らない。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71shSnXHwZL._SL1020_.jpg
エルヴィス・コステロの1998年の『ペインテッド・フロム・メモリー(Painted from Memory)』という
アルバムは、すべての曲がコステロとバート・バカラックの共作で、そのきっかけは1995年に映画
「グレース・オブ・マイ・ハート」のために「God Give Me Strength」を共作したこと(※Wikipedia情報)。
映画の中で『God Give Me Strength』を主演女優が歌う「口パク」歌唱の場面。
https://www.youtube.com/watch?v=pJvKN7MS_9w
実際に歌っている女優・歌手のクリステン・ヴィガードの歌唱。
https://www.youtube.com/watch?v=UCGTBZfaYck
エルヴィス・コステロ歌唱、バート・バカラックがピアノ伴奏の動画。
https://www.youtube.com/watch?v=lrcNnIV6FV8
0359名無シネマさん(茸)
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2018/11/15(木) 14:29:08.07ID:7C7BgE91
市川準監督
『ノーライフキング』
『病院で死ぬということ』
『クレープ』
『ざわざわ下北沢』

その他の日本映画
『いさなのうみ』

中国・香港映画
『紅夢』
『フルムーン・イン・ニューヨーク』
『レッドダスト』

米国映画
『再会の街 ブライトライツ・ビッグシティ』
『恋愛の法則』
0363名無シネマさん(大阪府)
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2018/11/18(日) 07:53:41.35ID:MGjeWmTI
「角川映画」第1回作品の市川崑監督『犬神家の一族』(1976)公開で巻き
起こった「金田一」ブーム?により、1981年までに、『悪魔の手毬唄』、『獄門島』、
『八つ墓村』、『女王蜂』、『悪魔が来りて笛を吹く』、『病院坂の首縊りの家』、
『金田一耕助の冒険』、『悪霊島』の↓9本の映画が製作(公開順)されました。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=120274
『女王蜂』と『金田一耕助の冒険』が未見。他の7本は大昔にTVで観ました。
何年か前にビデオで再見した『犬神家の一族』、『悪魔の手毬唄』、『獄門島』と、
嫌でも強烈に記憶に焼き付いている『八つ墓村』以外の3本は、ほぼ記憶に無い。
一般的に最も評価が高いのは『犬神家〜』、『悪魔の〜』、『八つ墓村』の3本
でしょうか。不満はないのですが、個人的に『獄門島』を推したい。離島が舞台で
風景が美しい(青空と海の解放感)、最後に全てが「無意味」になる設定などが
好きな点ですが、一番は美人が多いこと。「面食い」ではないけど大原麗子(31歳)、
浅野ゆう子(17歳)、坂口良子(22歳)は眼福。↓予告2種。司葉子(43歳)も綺麗。
https://www.youtube.com/watch?v=_m_ioG6597I
https://www.youtube.com/watch?v=hxkm7jthEhE
「金田一もの」全般に言えますが、「見立て殺人」の無理矢理さがジャーロっぽくて良い。
0364名無シネマさん(大阪府)
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2018/11/18(日) 07:58:47.40ID:MGjeWmTI
>>363 私が観ている「金田一」映画(原作未読)では、おぞましくて悲しい過去の
秘められた事件が「本震」、現在起こる凄惨な連続殺人が「余震」という構造。
おどろおどろしい「本震」再現場面は、毎回大きな見所で、人間という生き物の
「業の深さ」に嘆息する。『八つ墓村』だと「本震」級が2度あって、どちらも心底恐ろしい。
「石坂浩二の金田一」が好きな理由⇒残酷で物哀しいドロドロ因縁話の清涼剤。
『犬神家の一族』(1976)と『悪魔の手毬唄』(1977)の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=7onKhHoJEy0
https://www.youtube.com/watch?v=gz8dAkxct1k
『八つ墓村』(1977)と『女王蜂』(1978)と『悪魔が来りて笛を吹く』(1979)の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=kY5jbu9KHjU
https://www.youtube.com/watch?v=2lCpzrrPKJU
https://www.youtube.com/watch?v=7SRtolRyEqI
『病院坂の首縊りの家』(1979)、『金田一耕助の冒険』(1979)、『悪霊島』(1981)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=Tmls5HvgREA
https://www.youtube.com/watch?v=D0hOYeueJm0
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13176762
0365名無シネマさん(大阪府)
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2018/11/18(日) 09:02:08.80ID:MGjeWmTI
「ハードボイルド映画」関連に自己レス。 >>263-264 >>324 >>354
日本では未ソフト化のコメディタッチ?な70年代B級ハードボイルド映画。未見。
「Gumshoe(ゴム底靴)」、「Peeper(のぞき見する人)」は「私立探偵」を表す俗語。
ちなみにエリオット・グールド主演、R・アルトマン監督の『ロング・グッドバイ』は1973年。
●スティーヴン・フリアーズ「初」監督のイギリス映画『Gumshoe』(1971)。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=aruArGuwJw4
アルバート・フィニーが私立探偵に憧れるコメディアン役?。「ハードボイルド」は
アメリカ特産のものでしょうから、イギリス産は珍しい?。↓評価は意外に高いようです。
https://www.amazon.co.uk/dp/B078Y34WH7/
https://www.imdb.com/title/tt0068669/reviews
●マイケル・ケイン主演『Peeper』(1975)。「玄人受け」の良い?ピーター・ハイアムズ監督作。
https://www.youtube.com/watch?v=Aehmhl1CAKs
↑予告。確か映画ジャーナリスト時代の原田眞人(原田真人)監督が著書で触れていた。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8KHCE/
↑『ハリウッドインタVュー 〈俳優篇〉』(1978年)所収。どんな評価だったかは忘れました。
この本(俳優篇)が好評なら『監督篇』も出版する予定と書いてたが未書籍化で残念。
0366名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/11/18(日) 09:20:40.65ID:MGjeWmTI
「角川映画」第1回作品『犬神家の一族』の1976年の劇場公開と同時に
角川グループの富士見書房から、恐怖漫画家「つのだじろう」翻案による
描き下ろし劇画『八つ墓村』、『犬神家の一族』、『悪魔の手毬唄』全3冊が
刊行。原作未読ですが、つのだ流に改変。『八つ墓村』以外は所有。>>364
https://muuseo.com/dape_man/items/190
https://muuseo.com/dape_man/items/192
https://muuseo.com/dape_man/items/193
↑3冊の書影。「影丸譲也」作画の『八つ墓村』新書判・全2冊も所有。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/776/0100123776/010012377624.jpg
本作は『週刊少年マガジン』誌に1968(昭和43)年から1969(昭和44)年に
かけて連載され大人気だったらしい(映画版とは結構違う)。↓のサイトからの引用。
http://www.yokomizo.to/comic/kage.htm
《当時角川書店編集局長だった角川春樹は、本作のヒットに着目し、横溝
正史の原作を角川文庫に収録したと言われている。〜来るべき横溝ブームは、
初手から漫画週刊誌を読む若い人たちをターゲットに据えていたのだ》
つのだ版『犬神家〜』、『悪魔の〜』と影丸版『八つ墓村』を久しぶり再読。面白い。
0367名無シネマさん(大阪府)
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2018/11/25(日) 07:33:13.34ID:l0CTjMCu
『ワイントローブ・ブリティッシュ・ライブラリー』へ自己レス>>79
続きで、好きなジャケ写。全てDVDあり。全部未見。

『王女テラの棺』(1971)
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1wtSNRDdgL._SL1500_.jpg
『夢の中の恐怖』(1945)
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61fm6Mt9p7L.jpg
『オードリー・ヘプバーンの初恋』(1952) ※クリックで拡大
http://www.buyuru.com/item_745116_3.html
『第十七番』(1932) ※アルフレッド・ヒッチコック監督
https://www.buyuru.com/item_1077705_1.html
0368名無シネマさん(大阪府)
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2018/11/25(日) 07:45:16.06ID:l0CTjMCu
アメリカの田舎に住む当時10代の少女(S・E・ヒントン)が書いた不良少年たちの
物語が映画『アウトサイダー』(1983)に。↓深刻ぶった予告。青春映画の傑作。>>68
https://www.youtube.com/watch?v=8tgJqnVMAtc
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=357
大昔に観たきりですが、アホな親父に付けられた「ソーダポップ」とかいう本名は
今で言うキラキラネームの走り?。イギリス人のエミリー・ブロンテ(1818−1848)が
書いた有名な小説『嵐が丘』は未読、何度か映画化されたものも観ていません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B5%90%E3%81%8C%E4%B8%98
内向的な性格で恋愛経験も無い29歳の時に執筆した大恋愛?小説(30歳で死去)。
エミリーを中心に三姉妹を描いたフランス映画『ブロンテ姉妹』(1979)は昔に観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=mYpH-f6998Y
↑予告。イザベル・アジャーニは綺麗だったけど、自分には退屈な文芸伝記映画でした。
SF?小説の『処女少女マンガ家の念力』(未読)をSF評論家が昔、絶賛していた。
若い男性エロ漫画家には童貞が多いと昔に語っていたのは元・エロ漫画誌の編集者だったか。
スティーヴィー・ワンダーの名曲↓『Stay Gold』は『アウトサイダー』のEDで流れる主題歌です。
https://www.youtube.com/watch?v=Y3QhA2WiyFI
0369名無シネマさん(大阪府)
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2018/11/25(日) 07:57:46.24ID:l0CTjMCu
●『殺しの季節』(1985)。カート・ラッセル主演。小さな満足感は得られるスリラー。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=8153
『羊たちの沈黙』(91)でブームになる「シリアルキラー」が流行る以前で残忍さは
抑え目ですが犯行は無慈悲。現在からすると「仕掛け」が使い古されていて
新鮮さには欠けますが、「一回だけ観る」には充分でした。見るからに怪しい
濡れ髪のオッサンの自宅取材に手に汗にぎる。未DVD化です。↓予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=9-Y-MWVyO_s
●『ジェニファー8』(1992)。↑と同じく「劇場未公開」のスリラー。こちらも満足出来た。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=9563
https://www.youtube.com/watch?v=QT4ldB2Ck0Y
↑予告。都会から田舎の警察署に転勤したが周囲に馴染めず孤立する刑事の
アンディ・ガルシアと、犯人から命を狙われる「盲目」の目撃証人ユマ・サーマン
が主役。半端な謎解きよりも、上司のランス・ヘンリクセン一家とA・ガルシアとの
強い絆や恋愛が絡む「人間ドラマ」として良かった。ジョン・マルコヴィッチが中盤に
ほんの少しだけ出てきますが効いている。ユマ・サーマンも含め「惚れてまう」映画。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B000TQ6H1Q/
0371名無シネマさん(茸)
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2018/11/27(火) 16:21:38.02ID:uFu2epWL
絶版になってる『東京上空いらっしゃいませ』のDVDをどっか再発してくれ。
0373名無シネマさん(大阪府)
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2018/12/02(日) 08:21:02.94ID:PB+YWFTQ
面白いけれど(久しぶり再読)、山松ゆうきち『2年D組』ものが再評価される事はない?
単行本は3冊のみ!?。↓1974年の新書判[A]『2年D組シリーズ がんばれ番長』。
https://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/501037008.jpg
1977年の文庫判[B]『2年D組』と、1980年のB6判[C]『2年D組 上杉治』。全て絶版。
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1045320782
https://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/503101136.jpg
少年画報社「ヤングコミック」誌に[1971年12月〜1972年6月]にかけて連載されていたらしい。
[B]と[C]は全10話(1話完結)収録で順番意外は同じ。[A]は全「10話」収録中7話が
「2年D組」で、『美しい青春』は本書のみ収録。私のベスト3は『雨の降る日のブスタンク』、
『さすらいの女学生』、『おおきいほうのあんちゃん』。『雨の〜』と『さすらいの〜』は本作屈指の
名キャラクター「ブスタンク(吉沢京子)」が主役。デブでブサイクで凶暴だが「中身は乙女」の
怪力女子ブスタンクの描き方に、「山松ゆうきち」らしい、笑いにならない「笑い」、叙情に
ならない「叙情(優しさ)」がよく表れている。私の知る範囲では「鈴木漁生」>>253と似た感性。
主人公「上杉治」や作風が『嗚呼!!花の応援団』、『まんだら屋の良太』に影響を与えているかも。
『喜劇新思想大系』は[1972年7月22日号〜1974年3月9日号]連載らしいから、こっちが先?
他には『恍惚村騒動記』、『故郷の勝負師たち』、『ミスターごっと』、『ああ!!あとがない』を所有。
0374名無シネマさん(チベット自治区)
垢版 |
2018/12/02(日) 08:42:12.62ID:qTP5wV75
神保町の古本屋で買って読んだ「 ファイナルカット」という本が面白かった。
史上最悪級の大コケ映画「天国の門」の制作と、名門映画会社ユナイッテドアーティスツの崩壊を、会社側の戦犯の回想で書いている。
もう、絶版になってると思うけど。
0375名無シネマさん(大阪府)
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2018/12/02(日) 08:55:47.64ID:PB+YWFTQ
フランシス・フォード・コッポラ監督『アウトサイダー』(1983)に自己レス>>368
私は昔にTVの洋画劇場の吹き替え版で一度だけ観たきりですが、当時の
1983年劇場公開版は「93分(91分/92分)」版だそうです。コッポラ監督が
2005年に再編集した「115分(113分/114分)」版というのがあるらしいと
今頃になって知りました(未見)。↓の二つのAmazonレビューが詳しいです。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R172IXELT8NJQ2/
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R249MAU1LC3F0/
「米・英・日」のAmazonを比較したら下記のようになりました。
・米国 ⇒Blu-ray「115分」、DVD「91分」・「113分」の2種、Prime Video「91分」
・英国 ⇒Blu-ray「115分」、DVD「87分」、Prime Video「114分」
・日本 ⇒Blu-ray「114分」・「205分(91分のDVDを同梱)」の2種、
DVD「91分(92分)」・「114分」・「205分(91分のDVDを同梱)」の3種、Prime Video「無し」
最初のVHSは↓プラケース入りの東芝版。その後のVHSも全て「93分」版。
https://www.buyuru.com/item_1120698_1.html
https://www.buyuru.com/item_712600_5.html
https://www.buyuru.com/item_712600_2.html
0376名無シネマさん(大阪府)
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2018/12/02(日) 10:27:36.26ID:PB+YWFTQ
英国出身の喜劇俳優ピーター・セラーズ(1925−1980)のフィルモグラフィ。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=24047
『マ☆ウ☆ス』、『泥棒株式会社』、『紳士泥棒/大ゴールデン作戦』、
『007/カジノ・ロワイヤル』、『マジック・クリスチャン』、『おとぼけパイレーツ』、
『チャンス』は観ました。『カジノ・ロワイヤル』と『チャンス』以外は未DVD化。
有名な『博士の異常な愛情』(64)や『ピンク・パンサー』シリーズは未見。
コメディの感覚は国によっても変わるし個人間でもハッキリと好みが分かれ
ますが、私が観た範囲では『泥棒株式会社』(60)が一番面白かった記憶。
https://www.buyuru.com/item_1021312_1.html
爆笑とかではないし期待値を上げて観るような作品でもなかったと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=YnKWdBPr3UY
↑オープニングクレジット。『新・黄金の七人 7×7』みたいな話だったかな??
続篇の『新・泥棒株式会社』(63)は未見ですがDVDが出ています。
↓未見の伝記映画。DV(家庭内暴力)男だとコリン・ウィルソンが書いていた。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=320233
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B0009ETCE2/
0378名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/12/09(日) 06:54:24.50ID:HcdlsKId
『このビデオを見ろ! 第2集 アクション篇』(1989年)の目次。>>158 >>296
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/01/111/0101259111/01012591113.jpg
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/01/111/0101259111/01012591112.jpg
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1101180443
↑「セレクト」タイプのガイドブックでは最高峰のシリーズ。「カタログ・地図」タイプのガイドブックでは
ピンクの表紙の『史上最強のシネマバイブル ’91』(1990年)が最高峰だと思います。>>8-9 >>99
https://pbs.twimg.com/media/CKB7wuPUAAAXqsZ.jpg
中身は↓こんな風になっています。五十音順だと「題名を知っている人」以外には不便で見にくい。
https://pbs.twimg.com/media/CKB7wu5UkAAZ5gY.jpg
https://pbs.twimg.com/media/CKB7wvdUEAAMb3o.jpg
『史上最強のシネマバイブル』を執筆・編集しているのは↓「angle」という編集プロダクション?らしい。
https://twitter.com/fleetyokota/status/977388092444229632
https://www.amazon.co.jp/dp/4391151006/
↑に投稿されたAmazonレビューに《〜押し付けがましさというか、今の流行りはコレですよ的な
イヤラシさが無くて。》と書かれているが、正にその精神が『史上最強の〜』に受け継がれていた
んだなと納得。これの最新版が出れば映画について「ド素人」で怠惰な人間(私)は最高に助かる。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0379名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/12/09(日) 07:25:50.21ID:HcdlsKId
フランスのコメディ映画『奇人たちの晩餐会』(1998)。たったの「80分」で見やすく面白い。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=159321
ジャケ写の「あらすじ」から胸糞悪い映画かと敬遠していました。水曜の夜に定期的に
開かれる、奇妙な趣味に没頭しているマニアやオタクを招き、その世界の素晴らしさを
熱く語ってもらった後に彼等をネタに秘かに嗤(わら)い合うという悪趣味な晩餐会。そこに
偶然出会った「マッチ棒」でエッフェル塔や吊り橋を作る冴えないオヤジが招待されて・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=LECeBFUOaGM
↑予告。私が本作を知ったのは、昔、本屋で立ち読みした、よく知らない落語家の方が
書かれた『映画聖書』という本でした。著者は映画評論家に喧嘩を売るような口調で、
「映画を観過ぎると映画がわからなくなる」とか書いていました(多分)。その中で本作に
ついて、「評論家には無視されたが優れたコメディである。映画には辛口な、うちの師匠も
誉めていた」と書いていました(多分)。↓書名は『立川志らくの現代映画聖書』(2005年)。
https://www.amazon.co.jp/dp/4062130319/
今ではすっかり有名になられた方でTVでもよく見かける。先入観で「絶対つまらなそう」と
感じ毛嫌いしていたのに観たら面白かったという映画は、カウンターパンチみたいに好印象が
より強くなる。私にとっては『の・ようなもの』(1981)と『ビッグ・リボウスキ』(1998)の2本が典型。
0380名無シネマさん(大阪府)
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2018/12/09(日) 07:36:55.16ID:HcdlsKId
『奇人たちの晩餐会』監督・脚本のフランシス・ヴェベールのフィルモグラフィー。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=13986
監督・脚本・原案などの関連作品で他に観ているのは、『パートナーズ』(1982)、
フランス映画『Le grand blond avec une chaussure noire』(1972)の米国版
リメイク『赤い靴をはいた男の子』(1985)、『殺し屋とセールスマン』(1973)の米国版
リメイク『新・おかしな二人 バディ・バディ』(1981)>>51、セルフリメイクの米国版もある
未DVD化の『3人の逃亡者 銀行ギャングは天使を連れて』(1986)の4本。
この中で一番良かった(楽しめた)『〜バディ・バディ』以外は、私には物足りなかった。
『奇人たちの晩餐会』は『〜バディ・バディ』よりも面白く、普遍性?もある気がします。
一般的に評価が高く有名なのは『Mr.レディ Mr.マダム』(1978)でしょうか(私は未見)。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22750
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005L56M/
フランスのコメディ映画は、よく知りませんが、漫才で言うと「どつき漫才」みたいな印象。
私が過去に投稿した未DVD化のフランス語圏のブラックユーモア(を感じる)映画は、
投稿順に『めぐり逢ったが運のつき』(1993)、『ヴィバラビィ』(1984)、『マルキ』(1989)、
『ダニエルばあちゃん』(1990)、『サンタクロースはゲス野郎』(1982)の計5本ありました。
0381名無シネマさん(大阪府)
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2018/12/09(日) 07:58:41.41ID:HcdlsKId
新人落語家が主人公の「新感覚」?青春?映画『の・ようなもの』(1981)。>>379
https://www.youtube.com/watch?v=McRMYj0ofTI
↑この予告で感性が合わないと感じる人は観ない方が無難なのかもしれません。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0156L66UK/
私は毛嫌いしつつ90年代後半に↓ビデオで観て、素晴らしい傑作だと感じました。
https://www.buyuru.com/item_1019951_1.html
https://www.amazon.co.jp/dp/B0156L66UK/
映画の印象に大きく貢献している↓EDの名曲『シー・ユー・アゲイン雰囲気』。
https://www.youtube.com/watch?v=6lpowfF7lvg
https://reminder.top/539618083/
作詞家の「タリモ」は監督・森田芳光の変名らしいですが、作曲家の名前が
「浜田金吾」とあって、音楽に無知な私はハマショー(浜田省吾)をもじった誰かの
ふざけた変名だと思っていましたが、実力派ミュージシャンの「本名」でした。一時期
YouTubeで色んな曲を聞いてハマりました。素晴らしい「本物」の才能の方です。
OPの↓『彼女はムービング・オン』も歌唱(尾藤イサオ)・作詞・作曲が同じトリオ。
https://www.youtube.com/watch?v=07J2-u8i3AI
0382名無シネマさん(新疆ウイグル自治区)
垢版 |
2018/12/10(月) 11:22:49.25ID:g34FTd9Y
ここ見て、ナタリーの朝が観たくなったから調べたら凄く高いのねVHS。
そう言えば今までのVHS漁りでも一度も見かけたことが無い。
0385名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/12/16(日) 07:27:03.60ID:miAJwUE6
Andrew Nette選出の【強盗(heist)映画オールタイムベスト10】に自己レス>>149 >>246
『110番街交差点』(1972)を鑑賞しました。DVDのシュリンク袋には「フィルムノワール」と
書いていましたが、『刑事マルティン・ベック』(1976)を「ノワール」と呼ばないように、本作も
「警察小説」の映画化(警察映画?)と呼ぶ方が、より妥当でしょうか。『マルティン・ベック』は
犯人の正体を探るミステリー要素もあり、「ヘリコプターの墜落場面」が最大の見せ場でしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=ei_202pvmHI
↑予告。昔にビデオで観たきりですが、「スウェーデン映画」には不似合い?な墜落場面に驚いた。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6884
『110番街交差点』は黒人3人組の強盗犯を追うマフィア(仲間を殺され売上金を奪われた)と
警察の両方が「黒人+白人」の組み合わせで、共に人種間での内輪揉めが頻発。最大の
見せ場は何度かある犯人の「火を噴くマシンガン」でしょう。戦場ではなく大都市で轟音を
響かせ全てを破壊し尽くす場違いな「官能性」に陶然とする。撮影監督は初ソフト化された
未見の『殺しの接吻』(1968)、『生き残るヤツ』(1971)>>134を撮った人で、アップが多いためか、
「TVドラマ」感もありますが濃厚なドキュメンタリータッチが盛り上げてくれます。ラストの唐突で
突き放した感じが↓『110番街〜』と『マルティン・ベック』は似ている。私にとっては両方佳作。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=19409
0386名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/12/16(日) 07:46:31.17ID:miAJwUE6
ボビー・ウーマックが歌う有名な主題歌『Across 110th Street(110番街交差点)』。>>385
https://www.youtube.com/watch?v=tWkhT7X2EX8
Wikipediaの「警察小説」の項目。1冊も読んでないし詳しいことは分かりません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%B0%8F%E8%AA%AC
エド・マクベイン『87分署』ものでは、漫画化された3冊を読みました。充分面白かった。
『警官嫌い』、『麻薬密売人』、『ハートの刺青』。『通り魔(THE MUGGER)』は未発売?
https://www1.e-hon.ne.jp/images/syoseki/ac_k/93/07222893.jpg
https://www1.e-hon.ne.jp/images/syoseki/ac_k/19/07224319.jpg
小池一夫(原作)・上村一夫(作画)の『バーボン警察』は、ジョゼフ・ウォンボー>>108-109
原作の映画化『センチュリアン』(72)を思わせる設定(パクり?)で、なかなか面白かった記憶。
https://img.mandarake.co.jp/shpimg/00/01/734/765.jpg
https://img.mandarake.co.jp/shpimg/00/01/734/767.jpg
B6判で全2巻。警察学校を出たての若造に、裏も表も知り尽くしたベテランが
学校では教わらない「ストリート」の流儀を仕込んでいく、「よくある」パターンのやつ。
『87分署』の漫画は「小池書院」。小池氏は海外犯罪小説を積極的に採り入れ独自に加工!?。>>17
駄作ですが関川夏央/谷口ジロー『無防備都市(暴力街21分署)』も「警察漫画」。
0387名無シネマさん(大阪府)
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2018/12/16(日) 08:22:01.08ID:miAJwUE6
イギリス映画『あなたがいたら―少女リンダ―』(1987/Wish You Were Here)。未DVD化。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81fYAHfWXoL._SL1500_.jpg
第二次大戦後(1950年代)の港町に住む(性的にも)奔放な少女の成長物語。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=974
『ダイアモンドは傷つかない』(1982)、『スローなブギにしてくれ』(1981)を私は連想
しました。この2本の邦画は山崎努が爛(ただ)れた「助平な伊達オヤジ」の役で
準主役を務めていて、本作にも似た「助平な伊達オヤジ」が出てくる、というだけの理由。
https://www.youtube.com/watch?v=KJY1Koru_Fs
↑予告。「オヤジギャル」の漫画家・中尊寺ゆつこは「好きな男のタイプ:山崎努」でした。
実在する『あなたがいたら〜』のモデルになった↓女性を描いた映画は他にもあるそうです。
http://www.news-digest.co.uk/news/archive/cinema/7925-wish-you-were-here.html
邦題↓『Hなえっちな変態SMクラブ』(1987/Personal Services)は未DVD化(未見)。
http://www.buyuru.com/item_1020233_1.html
『ダイアモンドは傷つかない』はDVD、『スローなブギにしてくれ』はBlu-rayあり。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00MFJRS9U/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00FIWMJ9A/
0388名無シネマさん(大阪府)
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2018/12/16(日) 08:52:05.83ID:miAJwUE6
濱田金吾(浜田金吾)氏>>381の実物は知りませんが、ドラクエの頃の↓堀井雄二とか
若い頃(1979年)の↓円広志に似てる(たとえが古い)?。音楽ジャンルは「AOR」とかいうやつ??
https://d2wi3xvhr3qrd7.cloudfront.net/wp/wp-content/uploads/2017/06/15160904/08_r1.jpg
https://img.snowrecords.com/ep/21000/20733.jpg
無料のYouTubeでしか聴いていない(失礼)のですが、聴けた範囲の中で好きな曲を選ばせてもらいます。
『GATSBY WOMAN』、『東京Come&Gone』、『グッド・ラック・シティ・ロマンス』。
https://www.youtube.com/watch?v=7reIDIzN_nY
https://www.youtube.com/watch?v=UtjIaSXGIyQ
https://www.youtube.com/watch?v=VBZHmou02uw
『夜風のインフォメーション』、『シャレード』、『モーニングコールはマービンゲイ』。
https://www.youtube.com/watch?v=S-h9nkbtz3U
https://www.youtube.com/watch?v=FnMkkRxyUOY
https://www.youtube.com/watch?v=LgHyBAYifFo
他には『PIANO MAN』、『せめてからりと晴れてくれ』、『横顔のタクシー・ドライバー』、『悲しき By-Player』、
『SO,I LOVE YOU』、『Listen, Baby』、『ガールズ(GIRLS)』、『N.Y. CITY MARATHON』、『抱かれに来た女』、
『街のドルフィン』、『トロピカル・フィッシュ』、『レイニー・ハート(RAINY HEART)』、『GOOD−BYE,AGAIN』が好み。
0389名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/12/23(日) 12:55:37.55ID:sPvNL7fe
「チビ・眼鏡・出っ歯」で日本人にも親近感が湧く?チャールズ・マーティン・スミス
主演の『ネバー・クライ・ウルフ』(1983)。「あらすじ」は↓の解説がわかりやすいです。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=17255
文句がつけにくいタイプの「心が洗われる」良質な啓蒙?映画。↓海外の評価は高い。
https://www.rottentomatoes.com/m/never_cry_wolf
「狼は病んだ大型動物しか捕食しない」とか「先住民の描き方」とかは、1981年の
映画『ウルフェン』(1981)との共通点を感じた。『ネバー〜』の原著は1963年の出版、
『ウルフェン』は1978年。「老賢人」のエスキモーは『デルス・ウザーラ』(75)を連想させる。
日本人だと「出川哲朗」みたいに、「普通にしているだけでユーモラス」なC・M・スミスが
広大な自然の中、独りぼっちで狼の生態を観察・記録する学者を好演。誰も望まない
全裸姿のサービス?まで有り。序盤と終盤に出てくるゴリゴリに荒っぽいセスナ機パイロット
役のブライアン・デネヒーがイイ味出していました。未DVD化。↓ビデオのジャケ写。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/01/055.jpg
未読の原作↓『狼が語る ネバー・クライ・ウルフ』。その下は原作に一部懐疑的なレビュー。
https://www.amazon.co.jp/dp/4806714712/
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R38FNE0MI0FIMI/
0390名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/12/23(日) 13:53:54.32ID:sPvNL7fe
私はスティーヴン・キングの愛読者ではないし、映画化されたものも数本しか観ていません。>>52
なぜか昔に購入していた『必携スティーヴン・キング讀本 恐怖の旅路』(1996年)に寄せられた
ホラー作家/映画監督クライヴ・バーカーの序文『恐怖の旅路で命を落とさないために』を一部引用。
https://www.amazon.co.jp/dp/4163627006/
《〜〜キングは死を売っている。血をすする者の物語、肉を食らう者の物語、魂の堕落の物語
――正気が、コミュニティが、信仰が、もろくも崩れ去ってゆく物語を、キングは書き続けている。
その作品では、闇に打ち勝つ愛の力さえ確かなものではない。隙あらば愛さえも呑みこんでやろうと
怪物たちは待ちかまえている。無垢も守りの力にはならない。大人と同じように子どもたちも
やすやすと墓場に入り、ごくたまに復活を遂げる子供がいたとしても、宗教が約束した栄光とは
程遠い形でこの世に蘇るだろう。〜〜おまえはどうして現実感覚の転覆をそんなに高く評価するのか、
と疑問に思う人もいるだろう。〜〜ぼくたちが住んでいる複雑な世界とは精神のことだ。結局、
人間が生きている場所は、自分の心の中にほかならない。人間の精神は、奇怪な大鍋のように、
知覚の情報・感覚の記憶・知的な思索・悪夢・夢をぐつぐつ煮こみつづけている。〜〜これまで
抑圧されてきた禁じられたものへの嗜好が解き放たれ、子どものころから聞かされていた話とは違って、
奇怪なもの、おぞましいもの、逆説的なものを好むことが、実は健康の証(あか)しであることを
悟るのだ。だからぼくは、こういいたい。転覆せよ、と。けっして弁解するな。》
0391名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/12/23(日) 13:56:14.59ID:sPvNL7fe
クライヴ・バーカーの序文『恐怖の旅路で命を落とさないために』より引用の続き>>390
《〜〜それが前に触れた《両義性》の源泉である。自分の人生を変える何者かに出会いたいと思う欲望。
その何者かに出会えば神々の領分に入ることができるのだが[〜]、ぼくたちはあまりにもちっぽけで、
大いなる存在には一顧だにされない。そして、出会った瞬間、ぼくたちは殺されてしまうのだ。〜〜その
怪物が、犬を蹴り殺したり、子どもを食らったりするのを見て、[〜]おれは違うのだと誰もが安心する。自分は
天使の側に属しているのだ、と。しかし、それは作り話だ。〜ぼくたちの心の中には《闇》の棲む場所が
はじめから用意されている。健康のためにも、ぼくたちは、かなり広いその場所を尊重し、探検してみなければ
ならない。結局、人が恐怖小説を読むのは、苦しみや死を見物するのが好きだからだ。おぞましいものを見たい
欲望があるからだ。天使ならそんなことは考えない。この《正義の新時代》――愚にもつかない道徳が叫ばれ、
変わりばえのしない偽善者たちが従者をどんどん集めているこの時代には、何よりもまず人間は完全だという
考えを捨てなければならない。そのかわり、ファンタジーだけが解き明かすことのできる人間の複雑さや矛盾を
称えなければならないのだ。できることなら、善と悪、光と闇、現実と虚構といった似非(えせ)二元論に代表される
単純化の波に溺れてはならない。つねにパラドックスを引き受ける用意をしておく必要がある。〜〜それと
まっこうから対立するのが、これまでぼくたちが教えこまれてきた原則、これさえ知っていればたくましく世の中を
渡ってゆけるといわれてきた原則である。証拠第一主義。論理などというものは、ちょっときっかけを与えてやれば、
恐ろしい狂気、見事なまでに論理的な狂気に向かって突っ走るだけなのだ。》
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