ピンク映画総合[【ロマンポルノも歓迎】
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「三本立てオールナイト」と聞いただけで興奮するけど
あの雰囲気の場へは二の足 今秋に公開予定の白石監督が若松プロダクションで製作した「止められるか、俺たちを」。タイトルも格好良いし、何より若松孝二を熱演した井浦新に期待する。公開が今から楽しみだ >>183
友松組の脚本家、百地優子はどうしているのだろう? 友松監督の新作で振り付けや衣装協力で参加しているみたいです。
友松氏も監督作が激減したせいか
最近は共同脚本してませんよね。 >>281
へえ。そのタイトルは、80年代に若松が企画していた暴走族映画の仮題そのままだ。
「狂い咲きサンダーロード」の柳下ドジョウ狙いだったんだろうけど。
「狂い咲き-」公開時のコピーそのまんまだし。
https://image.middle-edge.jp/medium/9b173a2a-d4be-4404-a2c0-37b0cf6d0d80.jpg
あと、「蜂は一度刺したら死ぬ」の企画も未映画化に終わった。
これは内田栄一の脚本は完成していたようだったが、スポンサーが見つからなかったんだろう。 >>241
元記事より「2012年に公開されるや銀座シネパトスを連日満席にし、単館上映ながら興行収入2000万
円を突破」このクラスの低予算単館系作品で2000万行けば充分に成功。
>>253
>壇蜜ひとりのギャラだけで数百万かかってる
それはないない。このクラスの低予算映画のギャラなんかそこそこ有名なタレントさんでも
実額は大したことないよ。
自分は大体の相場を聞いた事あるけど、金額が独り歩きしてもいかんからここには書かない。
ただ「え〜そこそこ有名な人でもそんなもんか〜」程度の金額ではある。
故大杉蓮や津田寛治のクラスだと出捲ってて、1年じゅう毎日の様に何処かの映画TVなどの
現場にいるから年収ベースだと結構行くけどね。
このクラスの日本映画だと製作費数百万〜数千万、スケジュールは3日〜多くて3週間
程度だろうね。7〜10日ぐらいで撮ってる映画も多いでしょう。
採算的にはどうなっているのか、、二次使用といっても実際にはどれだけ入るのか、、
一握りのヒット作を除き、日本映画の個々の作品の実際の収支なんかメジャーからマイナ
ーまで今も昔もブラックボックスのままだよ。
、、日本映画に幻想を持ち過ぎですわよ、、 >>281
これか。
門脇麦主演、井浦新が若松孝二役 若松プロ描く『止められるか、俺たちを』
https://www.cinra.net/news/20180401-tomeore @CINRANETさんから
ただ「実録70年代ピンク映画界」としては既に曾根中生の『実録白川和子 裸の履歴書』73
『 新宿乱れ街 いくまで待って』77とかあるしの〜、、、。
前者は脚本=田中陽造、曾根も日活助監督時代に撮影所の外でピンクに関わった事も
ある人(変名で若松『壁の中の秘事』脚本)、、だから当時の零細ピンク映画界の雰囲気が
リアル(だと思う)
後者も若い頃の荒井晴彦の脚本で「ゴールデン街に吹きだまりメジャーな映画やTVドラマの
世界にも行けないどん詰まった青春」の空気がやるせない。劇中の監督役として渡辺護も顔を見せる。
今さら妙に美化して熱い青春として描かれても困るわ、、ま、実際の作品はもちっと
違った仕上がりになってるのかもしれんが、、
往年のピンクの現場なんか「ちょこっと出入りしてすぐにいなくなった」人も沢山いたり
(若き日の北野武も一時は若松プロに出入りしていたという)、嘗ては五社の撮影所などに
いた人が流れ着いていたり(渡辺護の談話などを読むと当時で初老だったカメラマンなどが
「第二の職場・人生」的にピンクの現場をやったりもしてた感じ)、中堅ベテランの監督・ス
タッフ・俳優女優がふっと消えてしまったり、、
その中で一握りの人だけがメジャーになって、、
結局は「哀しいまぼろしのような過去」としてしか描き得ないと思うのだが、、
ま、さすがにその辺はちゃんとしてると思いたい、、(まあどうせ私はわざわざ観ないと
思いますが、、すみません、、) さっき何気なく情熱大陸観てたら、門脇麦特集で「止められるか、俺たちを」の撮影映像が10分近く放送された。なんか得した気分ww >>286
壇蜜ほどの売れっ子が主演で、ギャラ数百万は当たり前だよ。
コレに俺は少しは関わったけど、製作費1千万のうち赤井英和のギャラがその半分の5百万だよ。
http://www.jmdb.ne.jp/1994/dr001050.htm 門脇麦が演じている吉積めぐみってのは、そりゃ若松ファンだったら目にした事ある名前だけど、
http://www.jmdb.ne.jp/person/p1015770.htm
それほど重要人物だったんだろうか。
若松の本「俺は手を汚す」「時効なし」などでも触れられてない。
いまでも存命なのか? どういう人だったのかもわからない。 >>289
5割が主演俳優のギャラですか!
3000万円クラスの制作費なら
竹内力や相川翔ランクの俳優はギャラが1000万程度という話は聞いたことあります。
十年位前ですが。 >>287 若松プロより、(団鬼六の)鬼プロ界隈を映画化してほすい。。。 しかしながら70年代の若松プロダクションを舞台にした作品なのに肝心の脚本が荒井晴彦じゃないのは解せない。貴重な当事者で当時の熱気をリアルタイムで体験していただろうに。それもよりによって荒井の弟子である井上淳一じゃ全く期待出来ないわ あと気になるのは足立正生役と大和屋役を誰が演じているのかということだ。あと、大島渚も作中に登場するのかなあ。 上野オークラの平日もオールナイトってよくよく考えてみればスゴいサービス 一般的ピンク映画におけるヒロインのギャラは一日辺り五万? ン十年前に、ヒロイン10万、1日だけお付き合いの数合わせ脱ぎ要員が1人あたり3万、監督30万、脚本10万と聞いたけど、
いまは撮影がデジタル化されてフィルム代がナシになった分、もっとUPされてるんでないか。 友松監督は持ち出し多いみたいですね
よくブログで書いてます >>299
リーマンの月給クラスだね。
大御所・小林悟が東活で変名使ってまで我武者羅に監督したのも分かる。
一本二本じゃとても食っていけないものw >>301
東活製作の
「激犯」って作品がおすすめと
昔他スレで話題になってました >>302 東活作品はもうほとんど観られないんだよね。会社が無くなって、
フィルムもあらかた処分されちゃって。。。いわば特別枠の『鏡の中の野心』
が残ってる位で。。。 国会図書館は国内で発売された書籍と雑誌はエロ本でも保存してるんだから、
フィルムセンターも‘商品’として流通した全映像を保存してほしいな。
メジャー映画以外だったらデジタルデータに変換してでも良いから。
東活映画だけでなく、日活が昔発売していた「生撮りビデオ」シリーズなども、このままではなかった事になってしまう。
浦山桐郎や周防正行も撮っていたのに。 フィルムセンターの所蔵作品って、ほとんどが制作会社からの寄贈じゃなかったっけ? >>305
ピンク第一号であり、警察沙汰になって世間にピンク映画の名を
知らしめた『肉体市場』もフィルムが完全には残っていない模様で。。。
残念というか、「商売が下手だな」というか。。。 >>306
出版業者は全刊行物の国会図書館への納付を義務付けられている。
(罰則はないけど)
映像作品についても、国はそう定めるべきなんだよ。
で、納付された作品をきちんと保存すべき。
まあ、実現に当たっては国も業者も莫大な経費支出が求められるから実現は不可能で、絵空事ではあるんだけど。 増田俊光『ONANIE24時間』
タイトル通り、んもう女達の自慰だけに迫った作品。
意味ありげに実景に時計が置かれていたり、小型犬でつないだり、
実に映画的なショットやカットもあるんだけど
監督の映画を撮りたい欲求のあらわれなのかも。
杉佳代子がいちばんいいのだけど短くて(´・ω・`)ショボーン 大門通『未亡人寮母 くわえてあげる!』
これもタイトルとほぼ同じようなお話。ただ、ありがちな誘惑系じゃなくて半ば
凌辱系というのがミソかな。
社長の兄弟の未亡人という立場を悪用して独身寮母となり、若い独身男性社員を
貪るヒロインを、実に若々しい柳東史が姦計を巡らせて懲らしめるwといった内容。
柳もだが、話の鍵となる吉田祐建が素晴らしい。柳、吉田、柳に代わって餌食と
なる山内健嗣の男優三者がそろって背広姿で光り輝いている。
ヒロインは…まあ、この時期のエクセスらしい感じ(苦笑)。一方、佐々木基子は
柳の恋人で、純情そうに見えてちゃっかりもしているOLを演じている。サードの
村上ゆうは、山内の恋人。わざとらしいぶりっ子演技(誉め言葉)が実にいい。
かなり強引なお話なんだけど、見事にまとめ上げる監督の腕前が良い。無内容といえば
無内容なんだけど、こちらが疲れてる時でもグイグイ引っ張って大団円(なのか?)
に導いてくれるのは流石だと思う。 >>305
数年前、国会図書館でEIGA NO TOMOを閲覧しようと思ったら、数冊しか収蔵されてなかったぞ。エロ本のそれは都市伝説だろ >>312
元「国会図書館の納付本整理係」だった作家の阿刀田高が、エッセイで、
駆け出しの頃にエロ本ばかり担当させられて朝から晩まで女の裸ばかり見させられてインポになった話を書いてるよ。 ひまわりDaysがピンク大賞かー
つっまんねぇ結果 若松孝二の「キスより簡単」がレンタル開始されていたので観てみた。若松孝二と言えば新宿だと勝手に思い込んでいたので全編渋谷で撮影されていたのが新鮮で興味深かった。内容は完全なピンク映画だったわw >>314
今年も人気投票でしたね。
希島さんがぶち切れないといいけど ちなみにキスより簡単の音声解説で、若松が渋谷で撮影中に若松が運転していたクルマが他の作品を撮影中だった某俳優のベンツにぶつけて大喧嘩した話が面白かった。普通はピー音入れるのに普通に名前バラしてたしw デジタル化と相まって
「劇場公開されるエロスVシネマ」になりつつありますね >>314 国沢実が絶好調なのになぁ。。。
ま、清水大敬に入れたのは俺だけだろうけどw 黒木歩って今現在ピンク映画に出演している女優達の中で
トップ3に入る美貌だと思う >>297
新作はデジタル化以降一本辺りの尺が70分になりましたね 制作費そのままで
フィルム終了に伴い浮いた制作費で尺を伸ばしストーリーに深みを!
ってことでしょうか CSに流した時に絡み切っても尺が持つからでしょ。今は最初から15+と成人と同時に編集するから仕事量が増えてるだけ。 ピンク映画の制作本数を踏まえエロVシネ部門も設けてみては >>327
上映キャンペーンが作品の規模のわりにけっこう大々的だったよね 「愛の病」タイトルからして狙いすぎな感があるが、2002年に和歌山県で発生した出会い系サイト殺人事件をモチーフにした作品。若い女が出会い系サイトを使って男を手玉にとり強盗殺人をさせる往年のロマンポルノみたいなストーリー 作中何処かで観たような中年の親父が出てきて、エンドロールまで観て石川均である事を知る。脚本も石川均で、どうせなら監督もすれば良いのにもはや監督業に興味無いのかも知れんな 高原秀和の新作で撮影を下山天が担当してるのは、どういう経緯なんだろう。
メジャー作品も手掛けた事のある監督が、ピンク映画でキャメラマンとは。
昔、高原の助監督だったとか?
しかし、下山ってこれ迄はキャメラマンの経験がないだろうに。 >>320
青春夜話のパンフにほぼすっぴんの顔が載ってるけど
それでも美形だから化粧すればより美貌になるよな >>314
総ナメだったね
まあ15+にすれば女性でも受けそうな良い作品だけど。
俺の中では銀幕の巨乳がベスト。 >>335
今後は益々売れっ子ピンク女優になりそう >>333 『痴漢バス バックもオーライ』がセンチメンタル全開で良かったなぁ>石川欣 >>335
ヒロインは黒木女史にやってほしかったです。 https://twitter.com/bigfoot_0202/status/983000005291028480
大杉漣の追悼特集をメモしておこう。
●上野オークラ劇場 4/6〜12
『連続暴姦』(1983年)
『痴漢電車 車内で一発』(1985年)
『新妻 真昼の暴行』(1983年)
●シネロマン池袋 4/13〜15
『地下鉄連続レイプ』(1985年)
●シネロマン池袋 4/16〜19
『桃色身体検査』(1985年) ラーメンで言えば麺には期待しなくて
スープやシナチクを味わうようなもんかな
カラミはあくびしたり飲み物飲んだりトイレ行ったりするw >>343
起承転結がちゃんとある(ピンク)映画を観たあとははやはり得した気分になりますね >>345 小林悟作品だと起承転結が破綻してる作品もありますから。。。
諸問題がいよいよ沸騰してきたところでみんなでニッコリピースして「完」とか。
他にも突然、歌謡ショーになったりとか、むやみやたらとダンスシーンになったりとか。。。
(後者は(ピンクじゃない)新東宝からの因習かなあ。新東宝作品はダンスシーンが多い) >>346
ミュージカル風とかファンタジーを意識した作りですかね? >>347
そんな丁寧な作りじゃなくて、わりと深刻なやり取りの最中に、
いきなり(ニューハーフ?の)ダンスショーが入って来るとか。
何の伏線も脈絡も無しに暴力的に。
監督自ら「暗い話なんてやめにしようぜ」って言わんばかりに突っ込んでくるw
小林悟作品はピンク映画の真髄というか、ピンク映画ぐらいでしかお目にかかれない
作品が多いです。逆の意味で一見の価値ありです。 >>348
中々面白そうですのでdmm辺りで配信動画が購入したいと思います >>351
ゲイポルノだと結構昔からやってますね。>DVDやビデオの劇場販売 >>352
通販の方が安かったりする作品もありそうですがその場の雰囲気で一本位なら買ってしまいそうです 初めてピンク映画観るのに、上野はハードル高すぎる? >>354
上野の光景が、現在の成人映画館のスタンダードみたいなもんですね。
今残ってるコヤは、どこもだいたいあんな感じになってます。
ただ、上野はわりと映画観に来てる人が多いですが、地方のコヤだと
発展目的や出会い目的の人の比率が高いし、ほぼそっち方面の人だけと
いう場合もあります。自分が通ってる所もそっち方面の人がほとんど(^^; オールナイトの映画館なんて
終電逃した映画好きにとっては
天国かと思いきや 劇場周辺地区の壁によくピンク映画の
ポスターとか貼られていたけど最近はあまり見ませんな。
もっとも劇場が減っているせいもありますが。
ポスターが貼られている場所は決まっているようで
ちゃんと劇場専用を示す木製の枠がありました。 >>357 今は条例とか厳しいし、お金も人手もかかるのでほとんどやってないと思います。
上野や池袋も入口の所しか貼ってないし。 にっかつの直営店があったころは街中にもポスター貼ってあったんだけど
どのみち今はもう無理だね条例で >>355
先日、光音座の前の道で女装オカマ同士がドスの効いたダミ声で怒鳴り合いの喧嘩してたよ。
ま、よくある事だけど。 男自身が犯される事に驚異を感じなくてはならない状況を作り出す悪質女装は困る 友松さんが復帰したら
黒木、深琴共演でピンク作りそう。 >>283
情報ありがと。他の監督にはシナリオ提供していないみたいですねえ。 >>354
オークラ1階は割とそんなんでもない
2階はケムい。特選は知らねーw
女装とかは時間問わず来るけど、映画愉しむなら
昼間行ったほうがいいよ。 今日、大杉漣の「お別れの会」があったという事だけど、
TVニュースを見る限りでは伴明や井筒の姿は確認できなかった。
下元史朗や朝倉オバサンは顔を出したんだろうか。 >>371
http://eiga.com/news/20180414/14/
>《主な参列者》北野武、笹野高史、浜田雅功、木村佳乃、田口トモロヲ、遠藤憲一、
>光石研、松重豊、田山涼成、高橋伴明、大森南朋、岸部一徳、比嘉愛未、田中要次、
>國村隼、りょう、斎藤工、前田美波里、村上淳、水谷豊、室井滋、高橋克典、瀬々敬久、
>竹原ピストル、泉ピン子、尾野真千子、二階堂ふみ、鶴見辰吾、向井理、佐野史郎、
>黒沢清、速水もこみち、周防正行、村田雄浩、田口浩正、森山良子、要潤、草なぎ剛、
>ユースケ・サンタマリア、村上信五、川島海荷、白竜、哀川翔、松村邦洋、北村一輝、
>瀬戸朝香、鈴木砂羽、松本明子、長谷川博己、行定勲、安藤なつ(メイプル超合金)、
>稲垣吾郎、名取裕子、吉田羊、椎名桔平、勝地涼、新木優子、沢村一樹、木下隆行(TKO)、
>ダンカン、八嶋智人、吹越満、マギー、徳重聡、滝田洋二郎、中村獅童、三池崇史、
>加藤茶(順不同、敬称略)
、、伴明は名前あるね。
「関係者約700人が参列。ファン約1000人も詰めかけ」とあるので、マスコミがフォロー
してなくても大杉と関わりのあった人(でどうしても来れなかった人以外)の大半は顔を
出したんじゃないの? 有名俳優が過去
ピンク映画に出演してたことについて
「下積み時代の苦労」と
表現するメディアは相変わらずですかね ピンク映画は天使のはらわたシリーズとかあまりみてないが、マル秘色情めす市場を観てとんでもない傑作だと思ったな
この辺もピンク映画に入るのかね? >>374
あれは、日活というメジャー会社の「ロマンポルノ」。
ピンク映画というのは、小規模プロダクションの実質的自主製作作品。 >>376
ただし、「(秘)色情めす市場」は全編手持ちカメラでゲリラ撮影を敢行してるので、
その辺りはピンク映画の製作スタンスに近い。 >>377
なるほど、他に観たロマンポルノと違う演出というか撮影方法だからピンク映画というイメージだったのかも知れん >>377
製作スタンス?
手持ちだからって一緒にしない方がいいと思うけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています