ピンク映画総合\【ロマンポルノも歓迎】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
ピンク大賞も今年で終了。
これからどうすんの?
ピンク映画とか日活ロマンポルノとかゲイポルノとかエロ系OVとか
↓ピンク映画総合[【ロマンポルノも歓迎】
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/movie/1510470449/l50 上野俊哉『杉本笑 最新ソープテクニック』※ネタバレあり
▽ソープランドを舞台とした、男性従業員とソープ嬢の青春映画。残念ながら「最新ソープテクニック」
の解説は無し(´・ω・`)
▼タイトルにもなっている杉本笑は、3回店を替えてきたソープ嬢。演技はそこそこだが、濡れ場で
睨むようなカメラ目線が色っぽい(苦笑)
▽杉本笑以上の存在感なのが、この道のベテラン嬢・森みなみ。酸いも甘いもかみ分けたといった
雰囲気でなかなかいい。JMDB観る限りでは大御所方面の仕事が多く、もっと活用されて
いい女優さんだと思うんだが。
▼この話の真の主役は、ソープランドの男性従業員・小林昭次。なにか伊吹吾郎に似たフェイスな
のだが、セリフは棒読みに近い。
▽ソープ従業員が、ソープ嬢として入店した高校時代の元カノに困惑する。それだけの話を、
抑え目な演出で仕上げた小品。元カノが客を取っている時、小林はロッカーに拳を打ち付ける。
小林の気持ちは分かるが、これはピンクなんだから仕事部屋のドアに耳を張り付けて血走った目で
思わず自慰する(苦笑)とか、もうちょっと踏み込んだ演出が欲しかった。さわやかすぎる。
▼三人制が基本のピンクでは珍しく、杉本と森の二人体制。ビデオのジャケットには白川幸子と
書いてあり、本編には一切出てこないヘルス嬢の紹介が。。。一体何者なんだ、白川幸子。
▽我らが久須美欽一もチョイ役で登場。 「ピンク、エロVシネマ大賞」って事でまた復活してほしい 1.10本中、8〜9本は凡作・駄作の類。
2.露骨な痴漢行為をする不届きものは減ったが、それでも一部に言い寄ってくるホモはいる。自分以外は全員ホモだと疑え。
3.中高年同士のおぞましい尺八行為にほぼ100%遭遇する。ただ、触らぬホモに祟り無し
4.オールナイトは女装客多し(希にカップルだけど本物の女もいる)。
5.エドウッド監督作品と同じくピンクでつまらない作品は本当につまらない。つまらなさが笑えるとか一切なく本当に退屈なだけ。
6.AVのように可愛い子が脱ぐわけじゃないからはっきりいって抜き目的でいくと逆に萎える。
7.監督名で見るなら荒木太郎、山内大輔、城定秀夫、国沢実、後藤大輔、池島ゆたかはハズレは少ない。
8.希に過去の四天王作品や七福神作品が3本立ての一本で公開されることがある。
ピンク映画鑑賞に必要な教訓「寛容と妥協」
ピンク鑑賞の10カ条
・決して男の隣に座るな
・決して公開題とポスターを信用するな
・男と男の間に座るな
・決して劇場の後ろに立つな
・女を見たら男と思え
・2階に行くな
・戦いを挑まれたら逃げろ
・ パンツを下ろすな
・便所は劇場以外で済ませろ
・女装は覚えたらやめられない 新倉直人『あこがれ』(ゲイポルノ)※ネタバレあり
▽不良少年(古賀生詞)がある日、喫茶店でゴロツキ芸能記者の大木に遭遇。意気投合した
二人は、知り合いの森本がママ(「黄昏のナルシーに出てきた人でほぼ同じ役w)をする
ゲイバーに向かう。森本はゲイ向けの売春クラブを運営していて、新人を探すべく大木は街を
遊戈していた。あっさりと同意した古賀は、成沢という老弁護士を相手するが。。。
▼主演・古賀生詞が若くて匂い立つ感じでなかなか良い。成り上がっていく後半はちと苦しいけど、
それなりに健闘していると思う。
▽大御所の放つ軽量鉄骨ゲイポルノ。行き当たりばったりな感じはするが、多分、小林悟の得意
分野だろうと思われる青春映画という事もあって難解さは感じない。芸能界に進出し、ビッグになる
古賀は態度もビッグになってしまい、ある事(これが結構痛々しいので劇場でご確認を)をきっかけ
に旧知の大木&森本の嫉妬を買う事になる。
▼古賀は二人の姦計に見事にハマる。都内のホテルで老人に跨られる古賀。老人はなんと小林悟
ご本人! それはともかく、爺さんに犯され苦痛に顔が歪む古賀! そして「 糸冬 」!
うおーっ、これから話がどうなるんだと期待高まる時にそれかよ! しかしこれぞ大御所。逆の意味
で久々に大御所らしいエンドに巡り合えた。やっぱり大御所はこうでなくっちゃ!w 山本竜二『ハッテンバ・ラブ・ストーリー』(ゲイポルノ)※ネタバレあり
▽高校で数学教師をしつつ、都内のハッテンバに向かう竜二。ある夜、ハッテンバと化した
公園のトイレで、青年・石井基正とハッテンするが石井はそのまま立ち去ってしまう。
竜二は、名前すら分からない石井の姿を追って彷徨うが、危険の影も迫っていた。。。
▼山本竜二の監督デビュー作。前記の通り、主演も兼ねている。第一回作品としてスタッフ
も豪華。総指揮は笠井雅弘で、佐藤寿保や瀬々敬久といったピンク四天王の面々も
友情出演。脚本は五代暁子で、ハイミス(死語)の女教師として出演もしている。
▽一回のハッテンで一目ぼれし、ストーカーとまでいかずに後を追い続ける…という話は、
ゲイの方にはよくある話なのだろうか。相手の方はむしろさばさばしているというのも。
▼個人的には、女性のメイクをした浣腸マニアと思しき山科薫が出てきたのが嬉しいw あと、
新宿の幻のゲイ映画館・シアターミラ(ググっても情報が無い(^^;)が観られたのも良かった。
成人館でよく見られる光景の中で、竜二と石井が再会するシーンはなかなか良い。
▽山科薫のメイクもすごいが、池島ゆたかのメイクもドラキュラのようでスゴイ。 荒木太郎はもう映画は撮らないのか?
自粛してるのか? エクセスが新作つくるらしいからいっそ荒木太郎を監督に起用すればいいのにな >>11
荒木作品の世界とエッジの効いたエクセスの作風では合わない気が。。。
もちろん荒木新作は大歓迎なんですけどね(^о^; >>13
大昔のベンツが颯爽と鎌倉の街を走って行くのもなかなかいいですw
わりと本気で手に汗握ってたのに、ドロップアウトカウボーイズ兄貴の言う
必殺技「起承転」が炸裂するのが残念ですw
あと、(資料見る限り)純然たる大蔵作品なのに、オーピー映画の後に何故か
昔のENKプロモーションのオープニングが出てくるのも本当に謎ですw 次のオーピーの新作
和田美沙が主演というのが気になるな
いつも脱ぎ要員3番手になのに
主演なんて初めてじゃないのか? 岬の兄妹観てきたけど俺には合わなかったなぁ
でも和田光沙はすごくよかったよ てか後藤大輔が監督なんだね
相当久々だよなぁ
これは観ねばなるまいか 後藤大輔のような人って、どうやって生活してるんだろ。もう還暦でしょ。 >>17
一時期、竹洞組の常連だった松浦祐也も主演ですね。
ちょっとピンク映画にありそうでありえない(自主規制に引っ掛かっちゃう)
テーマでもあるので、期待してもうちょっと待ちます。 渡邊元嗣&増田貴彦『快感ヒロイン ぷるるん捜査線』
▽スポンサー父さんで打ち切りになった少女向け特撮の「幻の最終回」(のDVD)のために、
松本から家出して東京にやってきたヒロイン(如月ルイ)。そのDVDを入手するべくとある公園で
待っていると、彼女を連れ戻すべく探偵・真島雄二(ケイチャン)が現われる。如月ルイとケイチャン
が揉めていると、頭から血を流した河田(津田篤!)が現われる。。。如月ルイに渡すはずのDVD
を、何者かに奪われたというのだった。。。
▼前作がやや力不足に感じられたが、今回は渡邊元嗣の世界が大炸裂。やはり、渡邉元嗣は
こうでなくっちゃ! な作品。打ち切りになった特撮の(未放送の)最終回を追い求める、という微妙
にこっちの琴線に触れるストーリー(「感動映画」ではない)。
▽何となく辛島美登里を思わせるような如月ルイ。前作から引き続きの登板だが、こちらの方は実に
冴えていていい。ポスターではやや派手な恰好(苦笑)だが、作中ではDVDを追い求める一途な
女性を演じている。
▼そして、もう一人の主人公はケイチャン。ここ最近のピンク映画に結構出ている印象だったけど、
この作品で強烈な印象に残った。なかなか目立つ演技が、この作品にマッチしていていい。
▽この話のキーポイントである美咲結衣もなかなか。彼女の人生みたいな俳優が、ほんとにたくさん
いるんだろうな。。。というセンチメンタルな気分にさせてくれる(まあ、彼女の「第二の人生」の方が
堅実なんだけどね(^^;)。本当の笑いあり、涙あり、のきっちりした娯楽映画になっていて良い。
▼興を削ぎたくないので詳述しないけど、小滝正大や桜ちなみもいいぞ。
▽LINE(みたいなもんw)の画面がお手製なのがいい。美咲の治療院の中も、いい意味でナベツグ
作品のチープな世界に忠実でグー。 so my love hotel酷いな
立ち見だから見るのやめたって人に共感
あんなもん座ってないとみてらんねえわ 陽太アニキが一般へシフトしている隙間をケイチャンが埋めて来ているか 新田栄『和風コンパニオン 絶頂露天風呂』
▽OLを辞めて本当の自分を探すため()伊豆を旅行する柿沼ゆう子。伊豆長岡にやってくるが、
いきなり林由美香と久須美欽一の痴態を目撃。それでも柿沼はケロッと納得するが、宿泊先の
ホテル一條に着くと、先程の二人が出迎えたのだ。
▼新田栄のゆるい温泉ピンク映画。柿沼ゆう子、林由美香(アラレちゃんメガネがバッチグーw)、
篠原さゆり、と出演する女優は結構盤石。若いコンパニオンが見つからない久須美欽一に対して、
自分がコンパニオンを務める事を志願する柿沼。それもスゴイが、超過剰なピンクサービスも
あっさりとこなす。OLをする前はフーゾクに勤めていたから、こういうのは平気なんだって(^^;
▽悪女、あるいはナイーヴな役が多い篠原さゆりは、伊豆長岡を元カレと家出同然に飛びだして
東京で美容師を目指すも挫折して帰ってくる女性。なんと柿沼は篠原が勤めていた美容室の常連。
(゚∀゚)アヒャヒャ 友人同然の柿沼に誘われて彼女もピンクコンパニオンになるが、心なしか篠原の
方がサービスが堂に入ってると思う(^^;
▼新田栄のありがちな温泉ピンク映画に見えて、男優陣も結構充実。実質的に林由美香との濡れ場
要員になかみつせいじ。ボストンバッグに大人の玩具を詰め込んでやってくる変態さん。
▽その一方で、新田栄監督をはじめとして、スタッフの内トラも充実w 今回はキャストのみの丘尚輝こと
岡輝男も出演(脚本は夏季忍=久須美欽一)。竹洞哲也も出てくる。女体盛りを堪能する新田栄監督
たちが結構本気で楽しんでる感じがする(^^;
▼全体的にゆる〜い温泉人情映画。ご都合主義や強引なショートカットが炸裂しても、全然怒る気にも
ならないユルユルさ。力を抜いて椅子にベッタリと座って観ると気分がよくなってくるw 山崎邦紀『ナマ本番 淫乱巨乳』
▽1994年当時、先端を行っていたであろう「テレビ電話」をフル活用した作品。テレビ電話を
使ってデリヘルを行なっている姫ノ木杏奈・摩子・辻かりんの三人組。姫ノ木杏奈はラビアに
ピアスを装着し、辻かりんは左腕にタトゥーを装備。むむむ。ノーマルな摩子がこの店の実質
オーナーらしく、如何にも人のよさそうな甲斐太郎のオーダーを受ける。だが、ホテルに現われた
甲斐太郎はグラサン姿の怖いおじさんそのもの。案の定、摩子をレイプしてみかじめを要求する。
▼三人とも美人揃いなのだが、うち二人はピアスやタトゥといった身体改造を施しており、
なんだかなぁ…といった感じ。姫ノ木杏奈は、作中でピアスを二個に増やしていて、その作業も
丹念に描いている。ただ、タトゥを施している辻かりんもそうなのだが、やっぱりそういう事をして
いる事もあって(苦笑)、肚が据わっており甲斐太郎の脅威にも動揺しない。
▽とはいえ、三人の中ではノーマルな摩子が一番いいかな、とw リーダー格でアグレッシブだが、
その一方で甲斐太郎には本気でビビるというメリハリのあるキャラクター。出番が少なめが残念。
▼男優ではやっぱり甲斐太郎。人のよさそうなオッサンに見えて実は筋者そのものという役柄で、
摩子同様に役柄の広さが感じられて(・∀・)イイ! ほかに荒木太郎、樹かずが出演。
▽三人組が甲斐太郎をいかに退散させるか、が表のテーマとしたら、姫ノ木や辻に象徴されるように、
身体改造がいわば裏テーマ。姫ノ木のピアスに甲斐太郎が「常識人」の反応を示すところが
面白いけど、表と裏のテーマが合流しない感じ。とはいえ、その分、それなりに痛快感もあって
(予想は早々についちゃったけどw)それはそれで悪くない気もする。 >>30
動画販売サイトだと男優は記載が省略されちゃう事もありますから。。。
甲斐太郎は、主に90年代の旦々舎(浜野佐知、山崎邦紀)作品に結構出てきます。 >>28
2014「緊縛絵師の甘美なる宴」が直近だね
ストリーミングはあるけど
ダウンロード配信はないみたいだし 浜野佐知『老人の性 若妻生贄』
▽雨の中、公園の東屋でゲートボールに興じる久須美欽一&甲斐太郎。だが、それは表の顔
であり、彼らはゲートボールゲッターズと称して、世に蔓延るいけすかない女どもを輪姦して
いたのだ。二人からゲートボールの誘いに応じた栗原良は、息子の高飛車な嫁(沢田杏奈)に
毛嫌いされていた。。。
▼ 浜 野 佐 知 す げ え ! な一本。どう考えてもフェミニストの浜野監督と対極にいる
ような犯罪者の映画をつくってしまうところに、職業映画監督としての凄味を感じる。このへん、
もっと評価されていいはずなんだけどなあ(´・ω・`) ある意味山田洋次を超えてるかもよ。
▽キャストも盤石。ヒロインの沢田杏奈は工藤静香を思わせる美人で、夫(荒木太郎)との
セックスの時は完全装備w セカンドの青木こずえ、サードの桃井桜子も容姿はもちろん、演技
も一流。ゲートボールに興じる久須美&甲斐をディスる二人はなかなか良いw
▼ゲスの極みな久須美&甲斐もいいけど、老けメイクの栗原良も注目。老けメイクが過剰とは
いえ、家庭不和からドロップアウトするか否か苦悩する所なんかは絶品。
▽沢田杏奈の夫である荒木太郎は本筋に絡んでこないが、見事に沢田に尻に敷かれてしまって
いるダンナを好演。そして、この人、眼鏡を取ると本当に荒木一郎みたいになる。 ピンクの脚本家なんて皆さんそんなもんですよね
マトモなのは岡輝男くらいでしょ 一回でも映画化されれば脚本家
それともスレちか誤爆? ピンク映画の脚本って面白いのも多いけどストーリーが破綻しているのもあるよね。
まあ世間の一般映画も同じだけど。 >>40
小林悟作品みたいにまだなーんも終わってないのに「糸冬」とかねw
あと、勝利一作品で『義母と教師 教え子の部屋で』という、ヒロインが
日本語の不自由な中国人女性が義母で、何故か売れっ子の官能小説家でもある、
という訳の分からん作品もありました。明らかにカタコトなのに、大慌てで締切間近の
官能小説を書くというスゴイ設定で。。。
ご都合主義というよりは、短時間に色んな大人の事情が絡みまくってこうなっちゃったの
かな…という。 >>41
それが出きるのもピンク映画の魅力でしょうか この前、初台の駅前を歩いたら背の高い男が店のシャッターをあげてるのを見つけた。すぐわかった。小水一男ことガイラだw初台に店を持ってるのは知ってたが、ビックリするくらい小さな店でショックを受けたわw 天下のガイラだからもっとスゴい店をやってると思ってたんだがなw
しかしながら、ガイラはもう映画界と決別したのか?それは余りに惜しい。個人的に若松プロの連中の中で一番才能あるのはガイラだと思っているからまだ枯れるのは早い。あと5本は撮れるだろ。頼むぜガイラちゃん! >>39
本当ですね。もう一度書いて欲しいもので。反論を承知で言えばごく一部の人を除いてピンク映画の
シナリオ作家は(監督が書いている場合も含めて)、下手なひとばっかだ。 やはり低予算&エロス優先だと
映画ストーリー的おもしろみは後回しになるんでしょうかね >>46
緻密なストーリーを期待するとガッカリくると思います。
何分、50〜70分で仕上げるし、予算も雀の涙だし、訳の分からない主演新人主義だし。。。ピンクでミステリーは結構キツイのかも。
それでもサトウトシキの『愛欲温泉 美肌のぬめり』はおすすめ。歌舞伎の
公演みたいな、大きなストーリーを部分的に切り取ったような作品なんですが、
ピンク映画の弱点をきっちり計算に入れた上で作ってあるので面白い
(これはミステリーじゃなくて、純粋なサスペンス映画なんですね)。
ラストの、葉月蛍の歌う演歌が本当に泣けてくる。 >>45
林由美香が「待ち続ける女」を演じてた『三十路の女将 くわえ泣き』なんていいですよね。
平賀勘一と佐々木基子のスポーツ用品店の夫婦がなかなか面白い。
人情映画だけど、とかくテンポがいいんです。
色々言われる新田栄&岡輝男コンビも、ときにこういうヒット放つから侮れません。 >>47
ストーリー派
純正エロス
その両方でストーリーがおざなり
三番目が一番多いかも知れんですね 浜野佐知が寛一郎を迎えて一般映画
5月にユーロ公開のようですけど >>50
『雪子さんの足音』ですね。山崎ハコも出てるのか。
脚本はおなじみの山崎邦紀。
静岡の先行上映を忘れてたorz
さて、観に行けるだろうか。。。(´・ω・`) ブス〜でお馴染み言葉の暴力星人
(最近はセラピストの真似事?)が
母親とはよも末 今岡信治の年収が70万で妻の病床手当が頼りと読んで『シナリオ』を久々に購入(苦笑) こえをきかせて相当な傑作だったね
バカ映画って言ってたからツチノコみたいにふざけてるだけかと
軽い気持ちで見てた。とりあえずもう一度見たいレベル 小林悟『炎馬の如く』(ゲイポルノ)※ネタバレあり
▽優秀な兄貴に強烈なコンプレックスを持つ男(寺田誠)が、バーで兄貴そっくりの男(加賀真也)
に凌辱され、報復として執拗な無言電話を繰り返すというサスペンスもの。
▼無言電話という地味な復讐方法だし(例えばピンク映画なら「動くものは何でも犯した」男・
甲斐太郎にレイプを依頼するとか←それは別の作品です(水元はじめ『獣欲魔 ちぎれた報酬』))、
それだけであそこまで追い詰められるのかも疑問なのだが(あんな事しておいて寺田誠の事
を綺麗サッパリ忘れているというのもスゴイ)、加賀真也が無言電話に懊悩するイメージショットが
素晴らしい! ガンガン鳴り続ける固定電話を前に、加賀真也が檻に閉じ込められて電話を切る
事ができない。ガンガン鳴る固定電話ってほんとウザいもんなあ(^^; アナクロな表現方法ながら
追い込まれる加賀真也の心情はばっちり分かる。
▽鎖付きメガネをかけた港雄一も出演。主人公が行ったゲイバーの常連客で、寺田誠を籠絡する
手腕は見事。「犯し屋」の名に恥じない。今のピンク映画って、こういうコッテリとした男優が見当
たらないのが残念。あと、坂入正三も加賀真也がオーナーのバーのマスターで出演。セリフは
無いのだが、寺田誠を気遣う姿がなかなか良い。
▽小林悟監督も、寺田誠を心配する父親の役として声のみ参加。なかなかダンディな声なので、
こういう役にピッタリ。 >>54
キングレコードの肝煎り企画ですよね。長く続いて欲しいものであります。
ロマポリブートみたいに好成績でも消えちゃうなんて事もあるんで。 >>55
寺田誠って「仁義なき戦い 完結篇」で広能組のチンピラ役やってた人?
それとも同姓同名の別人? 関根和美『OL家庭教師 いじり突く』※ネタバレあり
▽上司であるなかみつせいじと不倫関係にあるOL・沖波志帆。妻・里見瑤子にばれて、関係は
終焉。すると沖波は、同僚の香田麗奈から週一のパソコン教室の講師を副業として薦められる。
軽い気持ちで応じると、生徒は老人・牧村耕冶だった。一方、社内には沖波の不倫を詰る不審
メールがばら撒かれ。。。
▼大御所・関根和美の放つ、ゆる〜い微温湯サスペンス。社内不倫に要は怪文書、パソコン教室
(の副業)というのもえらく唐突である。世間のレッテル貼りの逆をいく結末は面白い(いまや老人
の方が活動的なんだよなぁ)が、演出が緩んでしまっていて残念。
▽ヒロイン・沖波志帆は、まあまあ。とりわけ美人じゃないけど、先輩や同級生にいたらドキッと
うる感じ(苦笑)。セカンドの香田麗奈も、まあ、無難。
▼そして、サード・里見瑤子。上司なかみつせいじの奥さん! いやあ、里見瑤子がホントに
素晴らしい。ナイーヴな役どころだが、妖艶な魅力が画面に引き出されていてなかなかのもの。
里見瑤子をほかっといて、沖波志帆に奔ってしまうなかみつせいじって一体。。。
▽牧村耕治は前述の通りパソコン教室の生徒の爺さん。インテリ然としていて、マグロ漁船の過去
がちょっと信じられないぐらい。牧村耕冶は怪しげな爺さんを演じるのが得意だと思う。
▼関根和美作品の名物というか、必殺技というか、突入がわかりにくい妄想シーンも炸裂。
今回はそこで放つかよ!'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、あんなんで許しちゃうヒロインもヒロインだろw
でも、こういう天衣無縫な演出も関根和美作品の楽しみw
日活ロマンポルノじゃ糸色文寸味わえない。 大門通『不倫妻 密猟名器』※ネタバレあり
▽1998年製作。「銀行屋」から貸し渋り・貸しはがしに遭い、蒲田の町工場を倒産させてしまった
久須美欽一・相川かおり夫婦。高○生の娘・麻生みゅうと共に家族が一致団結(※性的な意味で)
して、銀行屋に奪い取られたマイホームを取り戻すべく復讐を開始する!
▼相川かおりはスレンダーな身体つきで、性格もちょっとキツめ(劇中設定です念のため)。
でもいわゆる「社長夫人」とは違う、零細企業社長の妻という感じで、これはこれで何とも言えない
色っぽさを感じさせる(苦笑)。久須美欽一とはなんか一致してる感じもして、結構リアリティがあるw
▽ストーリーに出てこない相川かおりの同僚に中村京子。相川とは逆に成績不振で、相川に
馬鹿にされる始末(汗)。ベテランという事もあってか、演技はうまく、いじけたセリフがいい。
実質濡れ場要員なのだが、後述のなかみつせいじとの情交は絶品。そして、絶妙な距離で
相川に悪意を発露したり、と結構活躍してくれる。
▼蒲田の町工場を潰してしまった久須美欽一。どっちかというと、債務者を追い詰める役の方が
多い気がするけど(苦笑)、ここでは債務者。飯場から逃げ出し、相川の下に逃げ込むが、
そこに債務回収専門の弁護士なかみつせいじが襲来。なかみつは債務者(とその家族)に
凌辱の限りを尽くす無法弁護士(←おいおい)。案の定、久須美が隠れている側で相川を嬲る。
なかみつのアタッシェケースには女を泣かせる大人の玩具がギッシリ(笑)、それで相川を責
めるなかみつ。名乗り出られず、歯ぎしりして自分の妻が凌辱されるのを見つめる久須美欽一。
まさに絵に描いたようなNTRシーン。エクセスポルノの本領発揮だ。
▽久須美・相川一家の下品なまでのバイタリティに驚かされる事必至。春を迎えて挫けそうに
なってる若い人に観て欲しい一本です。 大門通って浅尾政行でしょ。
最近はどうしてるんだろう。
もう引退した?
城戸賞までとったのに、人脈に恵まれなかったか。 >>61
だいぶ前の「監禁王子」事件をネタにした『奴隷調教 監禁SM御曹司』も面白かったです。ピンク映画らしいツイストの効いたラストで。
フィルムハウスの中では、サスペンスやSMものを結構作っていた記憶があります。
>大門通
今は実質的に廃業状態かもしれません。。。
山内大輔は別格としても、勝利一や故・坂本太のようにオリジナルビデオやAVも量産してるベテラン監督が多いのが、この会社の特徴なんですが、大門通はそういった仕事はほとんど無いような。。。ひょっとすると別名義かもしれませんが。。。
前も書いた事あるけど、大門通を含めてフィルムハウス作品は、大御所に較べて結構安定していて、しかもわりとハードで面白いのが多いんですけどね。 >>46
確かにその通りなんだけど、そういった制約の中でも、(監督もする)城定秀夫や後藤大輔は
うまいと思うよ。逆にうーんなのは、五代暁子とか荒木太郎とかかな。女性シナリオ作家といえば
友松組の百地優子はどうしているんだろう。友松が映画撮れないんでさっぱり名前を見なくなった。 >>63
友松組新作
シザーチンpで振り付けで参加したみたい >>64
ありがと。彼女のシナリオ作家としての力量はどうなのよ(友松との共同脚本だから
どこまでが彼女の資質かは分かりづらいとは思うが)実は彼女の作品をまだ一本も
みていないんだ。 >>64
もうシナリオは書かないのかな。
>>66
ありがと。 >>67
友松監督は年一本位しか映画撮ってないからね
ここが変わらないと復帰はないかも 石本俊治『17センチの神話』(ゲイポルノ)
▽大阪の街で芸能界に憧れながら、友人と喫茶店で働くオサム。ある日、喫茶店に人気スター
夏木俊夫がやってくる。オサム自慢のコーヒーに傲岸不遜な態度を取る夏木。夏木の態度に
憤るオサム。友人がオーディションで喫茶店を欠勤した日、夏木が店にやってくる。あの時と
変わらない夏木だが、今度CMに提供する新曲の生テープをオサムに渡し、自分の所属する
芸能事務所に来いと告げた。。。
▼枕営業当然の芸能界に弄ばれる若者たちを描く、わりとストレートな青春ゲイポルノ映画。
「ありがちな話」を、高いレベルで作っていて飽きさせない。夫婦喧嘩、チャルメラ、子供の声、
赤ん坊の産声(!)…効果音をまさに効果的に使っている。そして、川島雄三作品に出てき
そうな大阪市内の路地など、前面に出してるわけじゃないけど80年代の大阪の風景を切り抜
いているのもいい。
▽オサムの友人が放つ「こけにされるのが怖いんか!」今の自分にはグッとくる台詞(^^;
▼その一方、奢った夏木がマネージャーに頼まれて否応なしにコンサート直後の楽屋で
映画プロデューサー相手に枕営業。その光景をドアに耳をあててマネージャーはオナニーw
しかもちょっとヤバい道具使ってるw(ぜひ自分の目でご確認を(^^;) エクセスだと結構出て
くるシーンがENKでも観られるなんてw ゲイポルノとしてぬかりが無い。
▽監督の来歴はほとんど分からず。ググる限り映像京都出身なのかな? 映画の監督作品
はこの作品のみだが、映画の腕前は決して悪くない。後に剣崎譲名義でENKの大阪製作の
作品を多作する「翔の会」の面々も参加しており、80年代の大阪の底力を窺わせる。 >>68
友松組以外でピンク映画のシナリオ作家として声が掛からないということは、そんなに面白くないということ?
百地優子のことだけど。 >>70
デビュー作は友松組ではないから
復帰の可能性あるかもね 今年もロマンポルノのブルーレイとDVD出るみたいや。美加マドカのが欲しいわ RP女優ってwww
当時でもそんな言い方はしなかった FANZA(旧DMMr18)にも無いものが
まだいっぱい有るんだろうな 949 名無シネマさん(茸) 2019/02/04(月) 02:45:31.03 ID:5/Nzx1nc
『
「現場写真観て
見事にブスばっかやないかい
と驚愕
それがある意味リアルなのかな
今日もいいお天気
みんながんばりましょー❤ 」
「デブだろうがブスだろうが
人に何言われても
結局は
自分の気の持ちよう
私いい女(*´・ω・`)bでいいよね 」
「ブスかいい女かは自分が思ってればいい話であってブスに反応することをまず改めたらいかがなものかと思いますが?私は例えブスと言われたとしても自分でそう思わないから反応すらしないと思います」
「しつこい笑
ブスかいい女かは自分が思ってればいい話であってブスに反応することをまず改めたらいかがなものかと思いますが?私は例えブスと言われたとしても自分でそう思わないから反応すらしないと思います」
』 竹洞哲也+当方ボーカル『密通の宿 悦びに濡れた町』※ネタバレあり
▽田舎町で客の来ない旅館を営む細川佳夫。そんな潰れかけの旅館に風俗嬢の
なつめ愛莉が転がり込む。客室で公然と商売を始めるなつめ愛莉。一方、細川佳夫に
は、町長となるも不祥事で姿を消した兄・ダーリン石川がいた。。。
▼暗い映画。ストーリーも暗いが画面も暗い。仕事で疲れ切ってる時にこれはきついわ
(´・ω・`) このコンビが得意なはずのユーモアにも乏しく、ひたすら一本調子。災害
とか前町長の不祥事とか社会派タッチのように見えて、実は「暗い映画を作りたくて」
暗い映画を作った感じがするんだよね。なつめ愛莉は、『ホテトル嬢 癒しの手ほどき』
や『恋味うどん』のヒロインの系譜だと思うが、こういう話では弾ける事も無い。
▽どうも心中しに来たらしい夫婦は(そろって久々の)柳東史と倖田李梨。だけど、肝腎の
濡れ場が半端なく暗くて満足に拝めず。うー、エクセスのバッチリ照明の方が観客への
誠意が感じられるぞ。貴重な倖田李梨の姿が観辛いのはホント困る(^^; >>79
せっかく重鎮クラスになりつつある二人が夫婦役だったのにね >>77
どんな意図で
ブスを連呼してるんだろうか?
相手を殴っておいて「痛がるな」といっているようなもの
アバズレがかつては新人賞候補だった事があるんだろうか >>80
倖田李梨はもっと出て欲しいんですけどね。ひと昔前の佐々木麻由子や佐々木基子の
ポジションに到達してますし。柳東史もなかなか個性が強いんで出て欲しいであります。
今回の路線の前作というべき『背徳の海 情炎に溺れて』が、「こんなはずじゃなかった」と
苦悩する森羅万象が素晴らしかっただけに、余計にアラが目立っちゃって残念です。 >>82
話題の「スモーキングエイリアン」も気になりますね。DVD化して欲しいです。 スモーキングエイリアンズにほんのちょっとだけ
ピンク映画の美術造形でおなじみの土肥さんが出てるんだけど
めっちゃいい動きしてて惚れる >>83-84
名古屋のシネマスコーレでつい最近上映したんだなぁ(´・ω・`)
残念ながら静岡県に来ることは無さそうorz
DVDor動画配信を首を長くして待ちましょう。
和田光沙&松浦祐也の『岬の兄妹』は、10連休明けに地元に来るみたいです。 片岡修二『緊縛・SM・18才』
▽池島ゆたかが主宰するSMクラブに外波山文明が訪れる。SM・女装・スカトロまで揃った
メニューで、外波山が選んだのはサディズムコース。SM嬢・杉下なおみを鞭で滅多打ちに
する外波山を、池島は訝しむ。聞けば、外波山は恋人をとある不良グループに拉致された
というのだ。すると、奪還と復讐を望む外波山に、池島は「地獄のローパー」とあだ名される
調教師・下元史郎を紹介する。。。
▼とにかく下元史郎がカッコ良すぎる。見事な手さばきで遠くにいる女を緊縛してしまう凄腕。
単身で不良グループのアジトに乗り込み、用を足してる子分の一人(更級詩子)をバイブ無し
じゃいられない身体にw さらにもう一人の子分(最上三枝)を蜘蛛の巣に絡め取られた虫
のごとく緊縛する。下元の手捌きに不良グループの首領・清川鮎はまさにツンデレ化。
そんな清川に下元が放つ「お前が愛したのはこの縄さ」。し、しびれる!
▽そんな下元に対抗するのが、早乙女宏美。2019年現在でもSMショーで現役でいらっしゃる
そうだが、ここでは下元に復讐を誓うストーカー女学生。セーラー服姿も、ナチスの制服姿
(!)もしっくり来ていて素晴らしいのだが、やはりすごいのは良く知られるクレーン宙吊り。
スタントも無しによくやれるよな。そして。。。これがなかなかエロい(苦笑)。こんな事をやっ
てくれる度胸のある女優さんはなかなかいないと思う。ド迫力なのでこれは必見。
▼SM映画の本流とはまた違ったSMアクション映画(一種のスケバン映画でもある)。SM映画
自体が稀少となってしまっている今となってはなかなか異色な作品なのでおススメ。 オヤジ男優Zみたいに旋風を起こすかどうかは分からんけどそこそこは
認知されたよね >>86
個人的には片岡修二の最高傑作だと思っている。海外ではDVDになってるのに国内では無視されてる気がして怒りが沸くよ >>88
評判を聞いていたのですが、なかなか観る機会に恵まれず、今回、DMMに入荷したので
早速観ました。SMを絡めたピンキーアクションというか、一歩間違えれば破天荒になっちゃ
いそうな話をテンポよく見事に繋いであって面白いです。
冒頭、池島ゆたかのサービス精神溢れるSMプレイの解説もなかなかいいですw 俺的には片岡修二の最高傑作は、デビュー作でもある『予告暴行 犯る!刺す!』。
東映セントラルなので、今ではなかなか観れないのが残念。
後に新東宝で連作された、麻生うさぎのダーティ・マリーシリーズの第1作でもある。
とにかくかっこいいんだわ麻生うさぎが。へたくそな歌も映画に合ってて乙。 >>89
あ、ホントだ。いつの間にかDMMで配信開始されてる!これは一種の奇跡だぞ!令和記念で視聴するわw PGが関わらなくなるだけでピンク大賞自体は来年も続くんじゃないの
上野オークラ主催で
大蔵映画の直営館が実質大蔵映画の大賞を選んで表彰するってのも意味わかんないけど
まあイベントとして盛り上がるのにやめる理由もないし
それよりPGはどうなるんだろうなぁ
サイトだけでも続けて欲しいんだけどな
維持費とか大蔵が出してやりゃいいのにね 本当に申し訳ないけど、ピンク映画自体がそもそも今の時代にそぐわない。存在自体が昭和の遺物じゃねーか?
令和になって、何がピンク映画だよ。
何もかもが古くさいんだよ、ダサい。
ピンク映画は終了でいいんじゃない?
誰も観ないよw ピンク映画で脱pnシーンのある作品ってありますか?
実物が登場するしないは問わずでですが >>94
これは一理あるようだけど間違ってる
そもそも今の時代ってなんだ?
いまは高齢化時代なんだから昭和から生きてる老人をターゲットにするのが儲かるんじゃないか?
時代とか流行や文化を語るとき若者を中心に据えるのは正解のようで正解じゃないよ
高齢者や障害者が一日中いても疎まれず楽しめる施設としてのピンク映画館は十分存在価値があると思うけどな >>94
ピンク映画に漂うある種のダサさやアバウトさが好きなので。。。(^^; >>100
今の時代だよ。2019年の5月だよ。
2年くらい前にシネロマン池袋に行った時、ヨボヨボなボケ老人や土方みたいな日雇い労働者みたいな奴しかいなくてうんざりしてたら、途中見せたがりの基地がいカップルが来て、観客どもも映画そっちのけでそのカップルみだした その時、愕然とした。
ああ、こいつら例えピンクでもちゃんと作品を観に来てるんじゃないんだな。単なる暇潰し、寝る場所、見せたがりのカップルを覗きたいだけの連中なんだって。
ああ、ピンク映画作ってる製作者に対する最低限の矜持もないんだな、って。
もう作る必要ないだろ、無くせ、って
心から思ったわ >>102
だからそういう人たちのためのものなんでしょ?
なにがいけないの?
社会的弱者とかマイノリティが集まって楽しんでちゃいけないとでもいうの?
別にいいじゃない
きみが距離を置いて放っておけばいいだけのことでしょ
きみはきみの楽しいことだけ考えればいいんだよ
嫌いなものにいちいちヘイトを高めてたら禿げるよ >>102-103
一昔前は新橋ロマンとか内田橋南映とか、その手の人がいない映画館もあったん
ですけどね。全滅してしまいました。残念無念。
でも、今の成人映画館で3本見れば度胸付きますw
断れば引っ込む人がほとんどなので。昔、追っ掛け回された事もありましたが。。。
自分もむっつり顔でスクリーン観てる場合が多いです。
作品がつまらん上に、観てないと同類と思われかねないので(^^; 1泊2日の韓国旅行に行って
やっぱ日本の男はダメ韓国人最高
って言ってるバカOLみたいなもんよな
そもそもピンク映画が時代にそぐったことなんかないわ
いつでも時代のアンチだしマイノリティのためのものよ 新田栄&岡輝男『ノーパン理髪妻 好顔夢恥』
▽夫・竹本泰史に股間を剃毛させる事によって夫婦の愛を再確認する理容師・朝岡マリン。
そんな行為の後、竹本は失業した事を朝岡に告げる。朝岡は、失業した竹本を食わせるため、
自分の理容室でお色気サービスを実施。彼女のノーパンの股間を観たお陰様で客・松浦祐也
の恋愛が成就するなど、店は大繁盛。だが、彼女と自分のギャップにいたたまれなくなった
竹本は、家を飛び出してしまう。
▼ヒロインの朝岡マリンが結構リアリティがあってグッド。演技もなかなか。松浦祐也の恋人・望月
梨央は行きつけのバーのママなのだが、こちらも演技は安定していて良い。
▽朝岡は「剃刀が持てる」理容師に対し、ぶっちゃけ、竹本は無職でジョブホッパーで家出癖まで
あるダメ人間。優秀な奥さんに食わせてもらえるなんて素晴らしい(←ダメ人間の発想ですね(^^;)
と思うのだが、プライドが邪魔して出奔。だが、そんな竹本を元同級生にして女社長・佐々木基子
が拾ってくれる。仕事にありつくばかりか、佐々木基子ともセックス! くあ〜、裏山鹿ァ。。。
ご都合主義大爆発だが、竹本と佐々木の演技がいいので安心して観られる。やさしい世界。
▼新田栄の座付き作家とも言える岡輝男も丘尚輝名義で出演。IT実業家だとかで、元同級生である
竹本に対してマウンティングしつつ、朝岡と間男の中に(苦笑)。うらやまけしからん。。。
男の夢を率直に描いたスマートな脚本は素晴らしいけどw 老舗保守TVまでも怒らせてしまっていたのか…
しかしながら
延期ではなく中止となったことで収束しかのかも
https://youtu.be/lFuWjI74eO8 >>109
チャンネル桜のキチガイっぷりは周知のところだけど、そのコメント欄のネトウヨたちも本当にキチガイだねえ。
手が付けられない。
「大蔵映画は左翼」「社長は在日」
ざっと読んでいて背筋が冷たくなった。 >>110 大蔵は基本的に保守系なんですよね。。。 >>111
保守系なものか。
「女優を妾にしたのではない。妾を女優にしたのだ」
その女優に皇后を演じさせたくらいなのに。 >>112
新東宝で『明治天皇と日露大戦争』の時にアラカンが脚本読んで「こんなの上映したら右翼に襲われる」と蒼褪めたら、大蔵貢が「ボクだって右翼だよ」とニヤリとしたとか。 昨日、ラピュタ阿佐ヶ谷で映画が始まる前に、一階のロビーで池島ゆたかと関係者数人が「コゼキの映画は傑作だ」云々と話していた。
そちらの方面には疎いので、その時は分からなかったが、先程、調べてみると、『ツンデレ娘 奥手な初体験』(OP映画)の監督の小関裕次郎のことなんだろうね。 >>116 『明治天皇と日露大戦争』はテーマこそ刺激的だけど、物語は「右も左も納得いく」話を
目指したようで(実は未見(^^;)、話題ほどの「偏向映画」ではなかったようです。 >>117
脚本は井上淳一ですね。シナリオ誌に書いてあったのはこれの事か。 け、傑作?!
…可もなく不可もない内容
デビュー作で神経使ってるだけで
平成元年ならサトウトシキや瀬々敬久の
デビューだったこと考えると
令和元年デビューの小関の小物感しか…
月刊シナリオにピンク映画の現状書かれてて
まずは助監督やらスタッフ育てる環境
作るべきでは…
助監督に坂本礼、女池充って並んでて
それは違うだろー
と… >>120
ほぼオーピー一社で新作一本旧作二本という状況なのに、新人がやたら多くて心配(^^;
まあ、もはやピンク一本で食ってる人はいないんでしょうが。。。 おれはいい映画だったと思うよ>ツンデレ娘
ロケハンもいいし本もよかった
あべみかこもいい ピンク大賞
大盛り上がりだったようですね。
明日の明け方まで受賞作が上映されるのが慣わしなのは今年も同じでしょうか?
だとすれば昼とはまるで違う状況下での鑑賞となるわけですなあ⁉?? >>105
新橋ロマンは橋本愛が時々来て観ていましたよね
交通の便良かったし客層も良かったから安心して見れたんでしょうね >>123
昼間は映画ファンな人でごった返してるけど、夜になるといつもの人達が来る感じでしょうか。
連休最終日前だし夜は繁盛(ダブルミーニング)してたでしょう。
>>124
あそこは下手なミニシアターや名画座より清潔な感じでしたし。 >>125
映画鑑賞目的のお客に絡んでこなければいつでも行きたいんですが今はどうなんでしょうね? 上映中に周囲も気にせずスマホかざしてる輩は
イベント上映期間や関係者前方で観てても
平気で♀に触れようとしたり、股間いじってる
オッサンに注意したら「当たっただけだよ」
言われた…あれ、もう死人の目だよ
止められるか俺たちを。痴漢編だよ
これ警察呼んだら上映中止になる可能性
あるかもよ…なんてオッサンは迷惑かけてる
意識が…ない訳ないのだろうけど
コゼキが6年の助監の努力で作り上げた作品も
生身の女には敵わないのか、、
と今に始まった話ではないけども >>126
自分の場合は「映画を観に来た」って言えば引っ込んでくれますよ。
触ってこなくても、隣の椅子に座ってきたり、横の通路に突っ立ったりしてきたら
予防的にこっちから「映画を見に来た」って言います。
自分だけじゃなくて、よその席からもドスの効いた拒絶の声が聞こえてくる事も(苦笑)
あやふやな態度取ってると、「ノンケ食いOKのノンケ」てな感じで狙われるみたいですね。 池島ゆたか&岡輝男『目隠しプレイ 人妻性態調査』
▽夫・樹かずに突然の接待ゴルフでデートをキャンセルされた真純まこ。樹はその穴
埋めに早稲田松竹(!)の招待券をプレゼント。真純は早稲田松竹を訪れるが、
そこにはかつての広告代理店OL時代の上司・久保新二が桜沢愛香と訪れていた。
かつて、真純と久保は、男女の仲だったのだが。。。
▼久保新二のシリアス面大活躍の一作。「メス豚」と真純を罵る久保が素晴らしい。
この映画の魅力の半分は久保新二と言っても過言じゃない。その分、樹かずは割り
を食ってるけれども。
▽それに比べて、真純まこは貫録不足のような気がして、「ヒロインが佐々木麻由子
や里見瑤子だったらなあ」と前半は思っていたけど、メイクによっては魚顔が魅力
的に見えてきて、久保チンに責められ犯られる(←下品)姿はなかなかいい。
▼SMの女王様役の杉原みさおもボンデージファッションが似合い杉である。こうい
う役をやると絶品。杉原みさおファンは観る価値あり。
▽脚本は岡輝男。新田栄作品のシンプルさ(誉め言葉)に較べて緻密なストーリーと
なっている。SM小説でたまにある「再調教」もの(早稲田松竹の案内板に『ロン
グキスグッドナイト』のポスターが貼ってある(^^;オイオイ)なのだが、サスペン
スタッチでありながら(池島監督の言うところの)ピンク映画の「ピンク」を疎か
にしていないのがいい。実にスマートな仕上がり。岡輝男ってすっごい頭いい人な
んじゃね…? 新田栄作品では美味しい役どころまで演じてる丘尚輝だが、今回は
早稲田松竹の観客の一人であくまでも仕出しレベル。 >>115
あれはアラカンが明治生まれの古い人だから、「畏れ多くも現人神の天皇を人間である
ワテが演じるなんて、そんなの許される筈がない」とそこを恐れたんだよ。
観れば分かりますが映画の中身は完全に「偉大な明治国家バンザイ! 偉大な明治天皇
バンザイ!」だよ。だから当時の右翼も何も言ってこなかった。むしろ喜んだ。
大蔵貢は「右翼」でしょ? 実際、大蔵貢時代の新東宝は「右」寄りの映画が多かっ
たとは言われているしね。
「エロ」「暴力」そして「右翼、天皇」というのもメチャクチャだけど、大蔵としては
「ウチの新東宝は他の五社がおおっぴらに出来ない処を狙う」加えて大蔵個人の嗜好で
そうなっていたんだろう。
当時も大蔵系列の͡コヤは「場末」の小さな処ばかりだったというし、後の想像以上に新東宝映画は
下品なゲテモノと思われていた様だ。
『明治天皇と日露大戦争』は国民的大ヒットしたけど、これも当時の五社が「さすがに戦前大日本帝国を
ここまで全面的に肯定できない」と遠慮した処にアテに来てるんだよね。
もっとも大蔵の「右翼」「皇室」路線も以後は徐々に飽きられて興行は駄目だったという話だが、、
後年、岡田茂東映が堂々と『二百三高地』80『大日本帝国』82『日本海大海戦 海ゆかば』83
とか作り出すのも岡田が大昔の大蔵のやり口を覚えていて「あれをいまやればいい」と思いついたからかもね。
(ま、東映も昔から戦記ものは作ってるが、、)
脚本の笠原和夫の意図はまた別だったとは思いますが、、 >>134
肝腎の題名忘れたけど、「日教組が嫌いな」大蔵貢にその日教組がやってきて映画作った事も
あります。普通の企画なら門前払いだけど、日教組が予算全部出して、赤字も日教組が埋める
というのでGOサイン出しちゃったとかw
映画会社って、個人のプロダクションとか特定の政治団体がバックにいるような会社とか除けば、
基本的に商売で映画作ってるんで、儲かるんなら右でも左でも上でも下でも作っちゃいますよね。
見ようによっては節操が無いようにも見えるけど、商売なので利益出さなければいけないわけで。
東映がヤクザ映画作ったり、大蔵がゲイポルノに参入したりしたのも利益が出る可能性がある
からですよね。 ハレンチ君主については
「右も左も」なんてキャッチコピーがあるくらいだからとりあえず限定というかシークレット上映会みたいなものを開催してファンにお披露目してほしいね。
まあ火に油、蒸し返しになってしまうか…
>>77
数年前のピンク大賞であわや
新人賞か助演賞の候補になりそうだった「女優」? もう上映、配信、DVD販売は諦めてるんでしょうかね? >>137
間違いなく言える事は、
「この件に関しては、皇室の皆さんが毛嫌いされるに決まってる者たちの言う事なんか、気にする必要はない」
という事だよ。
だから、チャンネル桜やネトウヨの言葉なんかには耳を貸す必要はない。
(荒木の弁は聞いてみたいし、やはりいつかはオオヤケに発言すべきだ。
いまは逃げ回るのに精一杯だろうけど) 荒木さん新潮を訴えるのに金集めてたけど
そういうことじゃないんだよな
やっぱクリエイターは作品を作らなくちゃ
大蔵だけが配給元じゃないんだからさ
理由はともかく作品がお蔵入りすることなんかいくらでもあるんだから
それはそれ、これはこれとして
また作品作って欲しいよな
とばっちりうけて干されたいまおかしんじは傑作撮ったぜ? >>104
若松孝二の前で言ったら、間違いなくぶん殴られてますよ。これ。
誤解のないように言うと俺は狂がつく程の若松孝二ファン。あの時代のピンク映画は最高だと思う。
しかし時は流れ、若松も渡辺護も死んでピンク映画の役目はもはや終わった。ピンク映画は終了しましょう https://archive.is/cQqtj
エンペラーは実のところ影武者だった? 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1322b9cf791dd10729e510ca36a73322) >>142
もしきみの定義する成人映画=若松孝二なら
若松監督が亡くなった時点で消滅してるんだから
いまさらあれこれいう必要ないんじゃないの?
それについてきみがどう考えるかはきみ自身の問題であって
他人にどうこういうことじゃないよね ピンク映画というジャンルを若松孝二がはじめて、若松孝二が育て若松孝二が確立したとでもいうなら話は別だけど
実際問題そんなわけないんだから
きみが気に入らないことを若松孝二を引き合いに出して非難するのはお門違いというか卑怯じゃねーの?
ようはきみがどう思うか、どうするかの問題だろ
若松孝二関係ねーよな
そんでもって別にきみはそこまでピンク映画に普段からお金落としてるわけじゃないんでしょ?
毎週毎週ピンク映画を観に行ってるけど最近のピンク映画はだめだ、若松孝二の志を失っている
とか憂いてるわけじゃないんでしょ?
だったらきみが避ければいいんじゃないの?
ピンク映画について考えなくてもきみの生活は良くも悪くもならないよ
気にしないで生きて行けよ
世の中にはピンク映画好きで観に行ってる人もいるんだしさ
そういう人たちからしたらきみは迷惑以外の何者でもないよ
きみの知らないところで起きている楽しそうなことは
別にきみに対する当てつけとか嫌がらせで起きてるわけじゃないの
ただそれはそれとして起きてるだけなの
だからきみは気にしないできみにあった楽しそうなことを探せばいいの 若松孝二にぶん殴られてますよ
って
それなー
お前いつ若松孝二の代弁者になったんだよ
イタコかよお前
おれの前で若松孝二召喚してみせろよ
ぶん殴ってくれよマジで 若松孝二という権威をかさに適当なこと言ってるお前こそぶん殴られるだろ
ぶん殴られたからなんだって話だけど
幽霊に殴られたら痛いのか?
いつまでも過去の話してんじゃねーよ
今を考えろよ >>142
もう一言だけいわせてもらうと
おれはお前みたいに過去に生きてる人間が嫌いだ
過去に生きる奴は過去だけ見つめていればいいじゃん
今現在にコミットすんなよ
いつまでも美しい過去だけ見ていろよ
二度と今に言及すんな
自分が勝手にイメージした美しい過去をたてに現在はだめだ終わったとか適当なこと言うな
お前が勝手にに過去に残って忘れ去られていけばいいんだよ
現在に生きる人間とかかわるな ID:+JdvluNrには異論もあるが、怒って連投する気持ちはよくわかる。
>>102
>>142
っていうか、若松のファンだったら、
「ヨボヨボなボケ老人や土方みたいな日雇い労働者みたいな奴」
なんていう言い方をするかよ。
何が、「狂がつく程の若松孝二ファン」だよ。
ふざけんな。 >>143
あァ、前のスレッドの781は俺だけど、アーカイブは残ってたか。
紹介してくれてさんきゅ。 セミプロカメラマンの人
平成最後&ラストピンク大賞行けなかったのか
辛いだろうね 新潮
大蔵映画
監督
緒右翼
緒左翼
みんなの意見が聞きたいね
ただ新潮は話をこじらせるだけかも そもそもピンクの役割って何?
若松はピンクの中では異端の存在でしょ
それともリアルタイムで若松やその他の当時のピンクを劇場で観てきた上で言ってるの? だったら当時はどんな客層でどんな雰囲気だったのか教えて欲しいね >>153
若松がピンクの中で異端の存在だったのは間違いないし、
「新宿マッド」のようにまともなセックスシーンがまったくないビンク映画まで撮ってるくらいだけど、
しかしピンク映画というのは本来は「土方みたいな日雇い労働者みたいな奴」の為のモノであり、
若松の作品がそういう者たちの心情に寄り添う内容だったのは確かだ。
だから、ピンク映画館の雰囲気には何の違和感もなく溶け込んでいただろう。 しかしながら、若松孝二にはもっともっと長生きして映画を撮って欲しかった。生前の若松孝二と親交があった深作欣二の特集が国立アーカイブで開催中だけど、その紹介文に「停滞していた日本映画界に渇を入れ続けた」。
若松孝二もまさにピンク映画界に渇を入れ続けてた作家だと思う 上の方で何か喚いてる奴がいるけど、ホント若松孝二にぶん殴って欲しかったわw
残念だわw 俺の贔屓目なのかも知れないけど、若松孝二の死去と共にピンク映画に活力がなくなった。それは認めたくないだろうけれど、悲しき事実だよ。
ピンク映画大賞が終了するのもピンク映画のひとつの終焉を意味してるしね。
まあ、これから益々先細りになっていくんだろうなあ >>156
>>157
>>158
自分がみんなから毛嫌いされてるのは理解しただろ。
もう出て行けよ。 最近こんなピンク映画観て面白かったとかここが良かったと話してる人たちのところにやってきて
ピンク映画はもう終わったと言い出して
あげく最近のは観てない若松孝二が一番とか言って
でも観てないなら語れないのではと言えばお前は若松孝二にぶん殴られろじゃ会話になんねーな
ジャイアンがいたらぶん殴られてるぞってスネ夫が言ってるようなもんだぞそれ
あいにくおれらはのび太じゃないから目の前で言われたら蹴り飛ばすけどな
第一、反権威主義者の若松孝二という権威をたてに恫喝するとか若松孝二に失礼だし人間として下劣すぎるぞ?
前から思ってんだけど茸お前気持ち悪いんだよ
同一人物か別人なのか知らんけど
お前は病んでるからこんなこと言っても無駄だとは思うがちょっとわきまえてくれや
いつまでも昔のことにこだわらず前を向いてくれ >>155
>>153は私ですか、これはピンクの役目は終わった連呼君に言ってますので念のため
終わった君はどうせリアルタイムで観てるわけないし、若松作品だって特集上映か下手すりゃお家でDVDかなんかで観ただけでしょ
それでピンク全体を語る面の皮が何ともね
dion軍さんには全面的に同意です >>161
いや、>>155はあなたの言葉を補強しようとした書き込みだった。
紛らわしくてゴメン。
終わった連呼バカが実際はニセ若松ファンだという事を言いたかった。 >>149
あなたが感じた神奈川さんに対する異論は何か書いてくれ。それも書かずに一方的にオレを槍玉にあげるのは余りに小賢しく卑怯。あげくしまいには出ていけ?
このスレの牢名主気取り? >>163
いいから出て行けよ。
あんた、かつて懐かし邦画板にあって追悼・若松孝二にもまったく現れてなかっただろうが。
ここでも若松の作品の内容にはまったく触れず、お題目としてその名前を掲げてるだけ。
どういうつもりなんだ。
頭オカシイだろ。 だから、さっさと異論書けよ。
異論を感じたから異論がある、って書いたんだろ?それを聞かせてくれよ。
>>164
そう見えるかも知れないけど、全くもって低レベルだよ。残念だけど。 >>166
おまえが断固として何も語ろうとせずにいるのに、異論もクソもあるかって。
出てけって、頼むから。 >>166
ていうか、おまえ、
ここのみんなが土下座して「頼むから若松の映画を1本でもいいから見てくれ」と泣いて懇願しても、
断固として絶対に見る気がないだろ。 >>163
お前あさましくも若松孝二の威を借りて他人を攻撃したことが非難されたのが図星だからって論点逸らすなよ
何を書き込むにしてもまずはお前自身のさもしさを若松孝二にここで謝るのが筋だろ
何しれっと通り過ぎようとしてんだよ 山崎邦紀『痴漢電車 おさわり多発恥帯』※ネタバレあり
▽路面電車風(何線なんだ?)の電車内。痴漢プレイを楽しむ青木こずえと、ヤクザ風ファッション
の中村和彦。その近くで、ベテランの痴漢()らしい山本清彦が、篠原さゆりを痴漢する。だが、
篠原さゆりはペンチでやまきよに反撃。やまきよは片方の睾丸を潰され、篠原さゆりに(筋違いな)
復讐を誓う。彼女の自宅を探し出したやまきよだが、そこには男装した吉行由実がいた。
▼クールビューティな篠原さゆりがヒロイン。自分には印象が強いのだが、意外と出演作は多くない。
興奮してスケベ面になるやまきよへの反撃は流石篠原さゆり! なのだが、それ以上のインパクト
はない。性欲と死んだ恋人に懊悩して満月の夜にオオカミのように遠吠え、というのは突拍子な
設定だと思うが、かえって篠原さゆりの個性を封じてしまった気がしないでもない。
▽とはいえ、女優は篠原さゆり含めて充実している。自然な感じの中村和彦の恋人・青木こずえ、
そして、何故か男装している吉行由実。男装と対照的にバッチリメイクである。男装の理由は特に
語られず、山崎作品にありがちな監督の趣味に個性が浸蝕されてしまってるかと思ったけど、
吉行由実の裸と濡れ場はしっかりあって嬉しい(笑)。
▼ここ最近の山崎監督作品はやや難解な気がして、観るのが躊躇われる事すらあるのだが、
この作品は(うまく行ってないが)そこまで難解ともいえない娯楽作品。水元はじめ名義で撮った
山崎邦紀版レイプマン『獣欲魔 ちぎれた報酬』など、娯楽路線も撮れる方なので、こういう路線
も是非とも復活をお願いしたいところである。
▽ちなみに、自分の篠原さゆりのベストは、城定秀夫のオリジナルビデオ『熟女ムンムン報告書
〜飽くなき欲望〜』のレディコミ漫画家役。オムニバス方式の一篇で、自然な演出で篠原さゆりの
良さが出ていると思う佳作である。 そういや最近やまきよさん見ないな
どうしてるんだろう チーム「変態おやじ ラブ・ミー!イッてんだぁ〜」何があった? 清水大敬『凌辱ホステス ぶち込まれて』※ネタバレあり
▽煽り運転によって両親を失い、さらには恋人も失ってしまったヒロイン・海空花。両親の借金と
妹・望月りさのために歌舞伎町でナンバー1ホステスとして働いている。ホステスの傍ら、師匠・
清水大敬に武道を学ぶ彼女に、大敬作品の絶対悪・鮫島は容赦なく借金返済の催促をする。
そして、海空花のライバル・水谷あおいは、海空花を追い落とすべく鮫島に接近する。。。
▼男顔で童顔な海空花が演技も容姿もいい。格闘技を学ぶホステスというキャラクターにぴっ
たりとハマっている。
▽海空花に対抗する水谷あおいは、ある意味海空花と対照的な容姿。彼女の方は必ずしも演技
が上手い訳ではないけど(苦笑)、ときおり発するヒステリックな叫びが度肝を抜く。M字開脚で
姦計を巡らすシーンは正直草だけど、サービス精神のあらわれ。
▼鮫島=森羅万象の印象が強いが、今回は佐々木狂介。カリスマ的雰囲気はあんまり無い。
監督もその辺気づいてるのか、新展開がw そして、落ち着いた構えの野村貴浩も(・∀・)イイ!
▽そして武道の師匠は…清水大敬! これまでも刑事や刑務官など端役で出ていたけど、今回は
本格的な助演。清水大敬がこれだけ観られるなんて嬉しい嬉しい。。。里見瑤子が出てるのも。
▼余計な物や設定が無い、わりとストレートなアクションピンク映画。と思って観ていたら、ラスト。
なんじゃこれはw 大敬監督、心が若いなぁw 愛(←何の?)が滲み出てるw アクション映画と
しては切ってもいいところなんだろうけど、清水大敬の味が出て悪くないと思う。 >>77
「ブス」という言葉の暴力を使った人間がまるでカウンター気取りとは
まあレベルの低い言い訳 グラビア アイドルをどんどんスカウトして欲しいですね。
女優志願のさーやはどうでしょう? 本数減ってますからね
劇場版エロVシネってスタイルも さーやはあの身体だからピンク映画の需要は高いと思う。 佐藤浩市で炎上している映画についての新潮の記事の書き方が何気に例の天皇映画と同じだ。どちらも書き手は見ていない ハレンチ君主が国内リメイクされたら
話題の某俳優出るかもね ぼけーっとテレビ見てたらチャルメラのCMに広瀬すずと一緒にイワヤケンジが出ててびっくり 新文芸坐の内田裕也特集でロマンポルノが何本か上映されるが、桃尻娘を除いて、全てデジタル素材で、女たち猥歌に至ってはDVD上映だって。ほんの数年前に35ミリで上映されていたのに、廃棄されたんだ。 上野スタームービーって映画館は
今の上野オークラと完全に一致する場所にあったんですね >>183
そうです。スタームービーと世界傑作劇場、日本名作劇場がありました。 片山慎三『岬の兄妹』(R-15の一般映画)
▽障害のある松浦佑也と和田光沙の兄妹が、失業と生活苦から売春に手を染めていく作品。
▼ピンク映画方面からは、上記二人のほかに、時任亜弓(歩)、岩谷健司が出演。岩谷健司は竹
洞作品とかに出ているのとまんまwなのだが、時任亜弓には気づかず、エンドクレジットで気づい
てしまった(´・ω・`) 松浦祐也の友人(なのか? 北山雅彦)の妻役。同じく女医の風祭ゆきも。
▽和田光沙が光ってる。役柄上、しっかりしたセリフがほとんど無いのだが、ピンクの時以上に
生き生きとしていて美しい。R-15なのだが、それなりに濡れ場もある。
▼松浦祐也も健闘。季節外れの学校のプールでのDQN中学生との大乱闘は草が生えた。
▽「万引き家族」よりさらに下層を描いている作品。完全な絶望的状況じゃなくて、救いの光も
ほのかに見えてくるのだが(岩谷のくだりは現実でもそうそう無い。映画的奇跡かも)、本人達
がそれに気づかないのが悲しい。
▼パンフレットが手描きスタイルで読みにくい(^^; >>184
当時の写真を見て少しビックリというか不思議な感覚を覚えまして >>186
スタームービーも最初はスター座っていう洋ピン上映館だったはずです。
洋ピンがダメになって、一般映画に掛け替わったのかな。
改装後のこけら落としが石井輝男の『地獄』。
残念ながらスタームービーに行った事がある人間ではないのですが、
昔のネオンや派手な看板のあった頃と違って、
今の上野オークラは一般映画館並みにサッパリしてますね。 そういや洋ピンていま日本で見られるところほとんどないかまったくないよね
いつなくなったんだろう? >>188
名古屋だと今池地下っていう、一昨年あたりに閉館した上野特選に
似た映画館が10年前ぐらいまでやってました。晩年は旧作の使い回しで、
フィルムがダメになってやめたとも聞いてます。 「地獄」懐かしいですね
ネタがネタだった故にスタッフが集まらずピンク映画界からも応援が行ったという記事を読みました >>189
そうか、フィルム上映館でないと上映できない
ということは金沢の駅前シネマとかごく少数でしかやれる可能性もないと
その上フィルムの劣化もあって難しいと
なるほどなぁ
そもそもニューセレクトがやめたあと洋ピンの配給元もないだろうしねぇ >>191
洋ピンというか、海外のポルノ作品は今ではわりとDVDとか出てますし。
自分は洋ピンの方は追っ掛けていないので冷淡になっちゃうんですが(苦笑)
(自分がピンクを観始めた頃は洋ピンの新作上映は終了していたし、諸々の情報も無く、
今池地下はむしろ名古屋有数のハッテンバとして有名だったのでとても近づけず(^^;) >>190
ビビってキャストが降板したとか、石井輝男に護衛が付いたとか、色々あったみたい。
でも半分は事実だけど、半分は一種の「炎上商法」だったのでは…と思ってます。
「ヤバいヤバい」と言いながら上映館のチラシも結構煽りまくってたようですしw
話は真面目だけど、配給の仕方は伝統的な大蔵貢の新東宝スタイルというか、
「見世物」を強く意識した宣伝だったんでしょう。
荒木太郎の方は、煽り抜きで本当に「ヤバい」と感じちゃったんでしょう。 >>193
監督が私財を投入し制作
VHSで見ましたけど作品の雰囲気は
社会派のエログロでしたね 関根和美『新妻 昼下がりの男狂い』※ネタばれあり
▽社内恋愛で結ばれた冴月夕・山本清彦夫婦。冴月夕は、やまきよの同僚・樹かずと
付き合っていたが、後輩の悠木あずみに盗られてしまい、真面目なだけのやまきよと
結婚したのだった。やまきよは優しいがセックスは消極的で、冴月夕は昼間、男に犯
される妄想でオナニーに耽っていた。ある日、冴月は友人のパーティに出ると嘯き、
樹かずの所へ向かった。。。やまきよが脚本にも参加していて、やまきよ大活躍。
▼冴月夕は可もなく不可もない美人。演技も悪くなくて時折、監督の親父ギャグを炸裂
(苦笑)。平然と人を貶める、色々と暗黒面を抱え込んだ新妻を好演している。
▽悠木あずみはとくに語る事無し(苦笑)。サードは風間今日子。濡れ場要員であるが、
「私の心の中の法律」とか、名台詞を放つがインパクトはあまりない。
▼先にも書いた通り、山本清彦大活躍。どのぐらい脚本にタッチしてるのか分からないが、
この物語の主人公と言ってもいいくらいに。本来ならやまきよを軸に描いた方がスッキリ
するだろうけど、そういう風になっていないので色々スゴイ事になっているw 色んな設定
をぶち込んでしまった粗製乱造が生んだ奇跡のような夫婦の心理サスペンス。関根和美
名物の回想シーンもあるけどそこはちょっと不調。
▽そして、風間今日子同様、実質的に濡れ場要員なのが吉田祐健。濡れ場要員なのに、
こっちは物語に対する異物感がハンパない(^^; トレンディドラマ()がいきなり3流エロ
漫画に豹変してしまったような衝撃。それを城定秀夫以上に強引にまとめ上げてしまう
力技がスゴイ。 現在の上野オークラも2階特選館を
昭和20-30年代の一般映画を中心にした名画座にでもしてくれたら毎週でも通いたいけど
2階の傾向ある「常連」さんたちが来なくなって売上落ちるかもね よりによって毎週のようにピンク映画観に行ってレビュー書いてくれてる人の真下でなぁ
毎週観に行ってるような人が「でも◯◯だったら毎日でも観に行くのに」みたいなこというのはいいけど
年に一度も行かないようなやつがこうだったら毎週でもいくとかよく言えるよな
いかねーだろ絶対
口ばっかり
だいたいそうやって見下す常連たちはちゃんと金払ってるからな
お客様だもの
お客様と茸みたいな下衆な野次馬どっちがありがたいのかって
文句は金落としてから言えって話 映画お構い無しでハッテン行為を目的とするタイプの常連ね
映画見に来てるのにちょっかい出され…
これは行く上で二の脚を踏むよ 性の傾向は人それぞれ勝手だとしても
拒否する観客にしつこく絡むのは
ハッテンの風上にも置けないね http://www.es-maniax.com/column/33667
やはり特選劇場に行く勇気が持てない
そこら中で…やってる程度ならまだしも自分に向かってこられたらと考えるとどうも それは茸がそう思っていればいいだけのことであって
わざわざ書き込むことではないってこと
みんなわかってて観に行ってんだから
わかってないのは茸お前だけだよ
それに茸は同じことを何度も何度も書き込みすぎ
その話前も聞いたから
同じことを書き込まないと気が済まないの?お子ちゃまなの? とりあえず「傾向」云々は
鑑賞目的のお客様についてではなく
劇場に沢山いるホモ達に向けた言葉 ぴんくりんくのピンキータイトル賞
ハレンチ君主が入ってるけど
あれ一度も公開してないよねw
公開にこぎ着けなかった作品入れるってどうなの? >>205 >>207
特選はOP旧作一本のみのちょっと特殊な劇場なので。。。
(でもツイッターにはあそこで晩飯食いながら映画鑑賞(!)した猛者もいるみたい
ですね(^^;)
自分は行きませんね。旧作もDVDや動画配信、地元の旧作週間で観られるのが多い
し、やはり、あそこはそっち方面の人中心なのかなと。
2階のプレミアムシアターを、ゲイポルノの世界傑作劇場として復活させてくれない
かな、とも思います。そうすればもうちょっと棲み分けができるかなと。
昔の東梅田日活(ゲイポルノENKの母体でもある)は、東梅田ローズがあったお陰で
棲み分けが物凄くしっかりとしていて、東梅田日活では嫌な思いをせずに観られたの
で。。。 世界傑作劇場は、オープン当初は、ビスコンティの「ベニスに死す」やジェームズ・アイヴォリーの「モーリス」なんてのも上映していた。
本当に、劇場名通りの‘世界傑作劇場’だった。
「太陽がいっぱい」まで上映していて、
う〜む、深い!と感嘆させられたモノだった。 >>210-211
ENKが結構昔から一般のゲイ映画をゲイポルノ館向けに配給していて、その番組で来たんじゃないのかな、と思います。
ピーターの薔薇の葬列とか、(『ぼくらの季節』と比較されやすい)ハッシュ!とか、クドカンの真夜中の弥次さん喜多さんとか、わりとメジャー系の邦画なんかもゲイポルノ館向けに再配給しているので。 >>212
そうだ。光音座が昔、「薔薇の葬列」を上映していた。
真面目に鑑賞してた人もいたのかな。 関根和美『痴漢電車 即乗りOKスケベ妻』※ネタバレ全開
▽満員の電車内で痴漢された風間今日子は、その犯人がヒロイン・冴月夕の夫・樹かずである、
と冴月を詰る。樹かずは会社でたまごっち(←古い)に対抗して「おさわりっち」を開発中orz
夫を痴漢扱いされて怒った冴月は、濡れ衣を晴らすべく自ら電車に乗り込むが、そこではなか
みつせいじと白井ゆかりが痴漢の真っ最中w なかみつは白井をホテルに導く事に成功するが、
白井に熟練の手コキでいかされて逆転負け。 そ れ は さ て お き 、風間と冴月の対立は
ヒートアップ。風間今日子の夫・山本清彦(風間今日子の尻を撫でる時のスケベ顔がたまらない)
の提案で、同じ電車の同じ時間帯に風間と冴月に乗り込み、実際に樹が痴漢するか否かを
確かめる事になった。現場に樹は現れず、一応、冴月の勝利(←へ?)。だが、冴月は電車で痴漢
の味を覚えてしまった。。。話の全部を書いちゃったじゃないか(´・ω・`)
▼痴漢の濡れ衣という結構シリアスなテーマなのだが、関根和美作品らしい微妙なほんわか
ムードが漂う激ユルなサスペンスとなっている。リハビリテーションズが熱唱する、エンディング
のヤケクソ気味な歌がたまらない。
▽『新妻 昼下がりの男狂い』と同じ冴月汐。恐らく監督が書いたであろうベタなべらんめえ口調が結構
板に付いている。そして、『新妻-』同様、さりげなく悪意を発露する。
▼同じく風間今日子。あっちは濡れ場要員だが、こちらでは結構重要な役。冴月相手に啖呵を
切るシーンはビックリw
▽争点の樹かずは脚本にも参加しているのだが、どれぐらいの意味があったのかよく分からない。
▼電車内のエキストラが、吉田祐建、飯島大介、岡田謙一郎と豪華な布陣。しかし、あくまでも
エキストラに留まってしまうのが残念。 最近のピンク映画って全然勃起しないな。
なんか、暗いストーリーばかりだし、変なホラーやグロがあったりして、エロ娯楽ではない。
昔みたいに明るくパンチラだらけの能天気な奴がいい。
うすら寒い演技は要らないよ。 >>215
それは確かに一理あるなぁ
おれ自身おっさんになって慣れたってのもあんのかもしれないけど
最近の映画でこれはエロかった!っていうシーンが思い浮かばない 本宮映画劇場で上映された谷ナオミの『パンティー大作戦』という映画が気になる。到底、行けそうになかったけど、気づいたのはさっき。 本宮映劇はいいよなー
おれ成人映画館に限らず古い映画館の建物見て回るのが好きなんだけど
本宮さんは本当にステキだった 映画館でこれは素晴らしいと思ったのは愛知にあるシネラマパワー
あの建物は本当にきれいですごい >>215
新田栄にハマってピンクの世界に入ったという加藤義一の「大御所目面」の
奮起に期待。
大御所の関根和美や小川欽也を観てると、ゆるくてチープな感じがして、
「自分はピンク映画を観てるんだな」という気にさせますw
>>216
90〜00年代のエクセス作品は本当にねちっこくてエロい。
佐倉萌の監督作品ですらエロエロ。
オーピーはもとより淡泊な感じがしてたけど、ここ最近はそれがさらに
加速しちゃってる感じですかね。。。 大蔵映画はよく女性が見ても楽しめるなんてアピールしてるけど
確かに作品としてよくできていたり面白かったりして
女性が見たらどう感じるんだろうと一映画ファンとして純粋に知りたくなるようなのもあるんだが
そうじゃなくて女が見たらドン引きすること確実な男の欲望丸出しエロスもあってしかるべきと思うんだよね
おれ益富信孝がすごく好きなんだけど、ああいうブ男が女を屈服させる話とかすげー見たいのよ >>220
加藤義一監督といえば肉体販売 濡れて飲むがよかったなぁ
あれは面白かった
いま思えばあの作品からきみと歩実がよくなった
加藤監督の手腕かもしれない >>221
大御所・小林悟の『性犯罪ファイル 闇で泣く女たち』(オーピー)とか。。。
母親に虐待された(事を言い訳に)男が、三人の女をレイプする「だけ」の作品ですね。
ただ話がスゴすぎて乾ききってる感じ。。。w
エクセスは過激な作品が多いけど、意外と男の欲望にストレートな作品というのは少ないですね。
坂本太とか、フィルムハウス作品がそれに近いかな。。。とここまで書いて、
珠 瑠 美 を 忘 れ て い た !
あの監督の作品は上手く行ってないと恐ろしく難解な映画になるけど、男の欲望をストレートに
書くのはかなり上手い。一の樹愛の『巨乳なぶり』(新東宝)なんかは、出来のいい姉に嫉妬した
妹が男にレイプを依頼するという、綺羅光の凌辱小説みたいな感じですね。
>>222
加藤義一は「ネオ大御所」を目指して欲しいです。新田栄や小川欽也の「大御所の味」を継いで
欲しいなあw 友松監督の
「コギャル食い」思い出しました。
あちらはバスルームで臓物が散乱してましたが。 >>221
そういうのはAV行っちゃうと思って反対方向に開き直ったのが今のOPなんじゃないかな >>226
女性を引きこもうとしてもね〜。
(ピンク映画とは対極の)ハーレクインが男性読者の獲得に
血道を上げるみたいで、なんだかなあ。
労多く実り少なそう。。。 新田栄『おば様たちの痴態 淫熟』
▽朝、エロマンガを読む()主婦・鶴見としえ。これから出張という夫・清水大敬の朝食はアンパンと
牛乳一本。としえは憤る大敬からコンドームを見つけ出し、出張先に女がいる事を詰る。セックスが
好きだが大敬がかまってくれないので、夜な夜な近所のバーに顔を出す。隣で飲んでる客・山科薫
に初っ端から水割口移しという強烈アタック。だが、山科はゲイバーのママだった。。。バーテン
(名前失念)にたしなめられるとしえの下に、大敬の前妻の娘・青木こずえがやってきて。。。
▼鶴見としえはたしかに「おばさん」なんだけど、濱田マリをふっくらさせて老けさせた感じ(苦笑)で、
全然問題なし。地味ぃな感じだけど、やってる事は結構スゴイw 大敬にはしょっぺえ対応だが、
血が繋がらない、同居してるわけでもない義理の娘の青木こずえには結構優しい(後述)。
▽セカンドは如月じゅん。大敬と離婚した後は、ブティックを経営しながら女手一つで青木こずえを
育ててきた実業家。派手な恰好だが、心はマジメ。ヒロイン同様、セックスが好きだが、それを
抑え込んで仕事と育児に邁進してきた。いるいる、こんな感じの人。青木こずえとソフトな
キャットファイトをしてくれるのが嬉しい。
▼田口あゆみは、ダンナの愛人…という鶴 見 と し え の 妄 想 の 中 に出てくるお姉さん(苦笑)。
派手な印象は無く、市役所とか区役所とかに勤めてそうな落ち着いた雰囲気。今回は純粋な
濡れ場要員に徹している。
▽前妻=如月じゅんの娘は青木こずえ。こういうのは対立しそうなものと思うが、何故かヒロインと
仲がいい。青木こずえが熱っぽいのを気にして、鶴見としえは青木の自宅まで行って、卵入りの
おじや(あんま美味そうに見えない(^^;)をこしらえ、熱さましにレズプレイまでやってくれる(苦笑)。
鶴見としえはちょっとだけレズっ気もあってまさに 肉 食 系 熟 女 。
▼全体的にだらっとしたピンク映画だし、ストーリーもちょっと隙が多いのだが、登場人物がみんな
結構いいのでちんたらと観るにはいい作品。 月刊シナリオに書いてあるけど、OPが「ハレンチ君主」収録のハードディスクを荒木から取り上げたってのは本当かねえ。
フと疑問に思ったんだが、荒木作品は多呂プロ製作なんだから‘買い取り’形式じゃないんだろうか?
しかし、ハードディスクを取り上げたとしても、OPが荒木に300万を支払ったとは思えない。
そういうところが曖昧に済まされていたところも、今回の問題勃発の一因だったように思える。 >>229
当然払ってるでしょ
脚本どころか映倫、試写すら通ってたんだから
どうして払ってないと思うのか教えて欲しい >>229
「そういうところが曖昧に済まされてる」といのもよく分からないな
ちゃんと製作費を支払って買い取ってますよと公に発表しないとダメなのか? >>230
いま発売中の月刊シナリオに記されてるように、「ツンデレ娘」に関しては脚本段階から細かいチェックが入ってたくらいなのに、
「ハレンチ君主」については、OP側では、そういう内容の作品が製作されてる事も知らなかったらしいじゃん。
知らなかったからこそ、封切数日前に慌てて公開中止という騒ぎになった。
という事は、多呂プロが製作費全額持ち出しで勝手に作って、後でOPに300万を支払わせるつもりだったという事でしょ。
でもって、今回に限ってそういう事になっていたとは考えにくい。
以前からOPは荒木を信用し切っていて、荒木に関しては何のチェックもなしに勝手に作らせて製作費後払いというのが常態化していたんだろう。
で、図に乗った荒木が「ハレンチ君主」を作ってしまったと、そう推理したんだが、間違ってるだろうか。
そして、そういう経緯だとすると、後から「ハレンチ君主」の製作費300万を支払ったとは思えない。
支払ったのかもしれないが、だとしたらそれは荒木への‘手切れ金’という事になるが、そういう事が有り得るだろうか。
手切れ金のつもりではなく、純粋にギャラとして300万支払ったんだとしたら、あまりにもOPはオヒトヨシ過ぎる。
俺は、OPは今回、荒木には一戦も支払ってないだろうと思うよ。 >>232
そうじゃなくて、「ハレンチ君主」はOPとしては何の問題もなかったけど、
ツイッターで騒いだ奴がいたせいで、万が一のことが起こったら面倒だから公開中止になったの
流れとしては、OPに企画が通る→荒木が撮影→完成品をOPに納品し制作費を受け取る→公開日が決定
→チラシ、予告編を見てツイッターで問題視する奴が出現→ビビったOPが公開中止を決定
って感じかな
だから作品の権利に関しては完全に荒木の許を離れてOPにあるの
問題なのは荒木側が作品の買い戻しを求めているのにOPが一切応じていないことなんだと思う その通りですね
OPか払ってないなら権利が荒木監督から移ってないんだから荒木はOPのロゴ外して自主上映なり出来るはずなんだよね
かけてくれるコヤがあるかはまた別だけど 折角図書館で調べてきたのでチラ裏w
静岡新聞1971年11月を閲覧してみた
浜松日活は上旬迄、ダイニチ映配の流れなのか?
大映製作作品を上映していたけど、
ロマポ配給を決定してからは、前哨戦として
旧作「黒い雪」のリバイバル上映を皮切りに
日活HPで公開日時不明とされる買取作品を釣瓶打ちw
そして、運命の11月20日を迎えたらしい! 竹洞哲也『ホロ酔いの情事 秘め事は神頼み』
▽対人恐怖症でお酒が手放せない川上奈々美は、バイトの居酒屋を数日で辞めてしまう。
制服をお店に返しに行く事ができない彼女は、自宅近くの神社の賽銭箱の裏で魔法瓶に
入った熱燗(何気にマメである)を飲んで過ごす日々。そんな彼女に、なぜか毎日お参り
にやって来るイワヤケンジが興味を持ち始め。。。
▼川上奈々美はわりと地味な感じだけど、対人恐怖症で会話ができないという、メンヘラー
なヒロインにはしっくり来る。演技も悪くないので、こういう役柄だけでなく、他の役も観て
みたいところ。
▽相澤ゆりあは、川口の元同僚。ヒロインとは対照的に愚痴をこぼしまくりw 妻帯の店長・
津田篤と不倫したりするなど、結構活躍している。
▼津田篤と相澤の大学時代の先輩・櫻井拓也。何というか新旧対決な感じになっている。
それにしても櫻井拓也のあだ名が「チンゲ」。メンタル弱い人はこれだけでぶっ壊れそう。
▽ヒロインに接近する男はイワヤケンジ。絶妙な距離感を持って、ヒロインに接していく事に
なるが、適当に生きて行けばいい、という彼の世界観が素晴らしい。
▼深澤浩子の脚本作品ではじめての当たり。しっかりしたストーリーではなく、個性的な
登場人物が自由に動いていく「雑談系」」の竹洞作品としても、ここ最近では一番出来が
いいと思う。対人恐怖症の女性ばかりでなく、相沢ゆりあの方もある種の依存体質である
と指摘してあるのは面白いと思った。 昨日、竹田かおりの微乳を堪能しようと、文芸坐に行ったら、何故か桃尻娘とは何の関係もない滝田洋二郎のトークショーが行われていた。
監督本人に問題はないのだが、インタビューアのキネ旬の編集部の人がつまらなかった。途中からしか見ていないけど、当時を知らずに知識だけだと、ああいう事実誤認を起こすんだろうね。
ちなみに藤田敏八の映画も上映されていたけど、主演女優がブスで、しかも体型がだらしない。話も陰々滅々としたもので、よくロマンポルノ として上映されたと思った。
当時の客はあんなの見せられて、どう思ったのだろう? >>241
その書き込みを見て「実録不良少女・姦」の事を言ってるんだろうと思って文芸坐ホームページをチェックしたら、やはりそうだった。
藤田敏八作品の中でいちばん好きだ。 >>238
これはいい映画だったね
キャラが立ってて 「ギャル番外地 シメさせてもらいます」はよかった
ただ一点だけ大きな欠点があって
それはこの監督の前作にもあったんだけど
そこだけがどうしても納得いかないって人もいると思う
それがなにかはみんな見て考えよう! >>243
対人恐怖症のひきこもり(気味)のヒロインが結構いいですよねw
こういったキャラクターは自分から動かないタイプなので、なかなか映画にしにくいとは思う
んですが(この作品も相澤ゆりあやイワヤケンジが「呼び水」になってる)、現代的な感じが
してなかなかいいかと思いました。
動機も瀬々の『アントキノイノチ』みたいなものなのですが、アレより上手く行ってるし、
ストレートに前向きなラストで良かったです。 >>245
あんな子に惚れられるとかイワヤケンジが役得すぎるだろーw
ってのだけは不満(嫉妬) 勝利一『黒い下着の未亡人 通夜の情事』
▽高樹里緒と柳東史は新婚ホヤホヤのカップル。作品の前半は二人のリア充な夫婦生活を
たっぷり見せつけてくれる(苦笑)。だが、そんな愛に満ちた生活に激震が。激震@、高樹が
商店街(ビルの谷間にあるニコニコロードとかいうそれはそれで風情がある)に買い物に行って
いる途中、作業員風の吉田祐建(後述)が高樹の自宅に侵入。不幸にも高樹は財布を忘れ
てしまい、吉田祐建に遭遇。哀れ高樹はレイプされてしまう。激震A、レイプされたショックも
つかの間、高樹の下に柳が交通事故に遭ったという電話がかかってくる。。。
▼高樹は何というか「色っぽいおばさん」といった感じ(誉め言葉です)。自分の身近な所にも
いそうな距離の短さを感じる。熟女なのだが、ある種の童顔な感じもしてグー。演技も悪くない。
▽セカンドは時任歩。。。なのだが、声が(ドロップアウト大兄が指摘するように)佐々木基子と
思われる。とはいえ、時任歩は派遣OLとは思えない程色っぽく(苦笑)、艶技を見せてくれる。
些かエキセントリックな役柄なのだが、しっかりとした佐々木基子との声もピッタリであり、
むしろプラスなのかも。
▼同じく作業員風の吉田祐健 with 岡田謙一郎! こっちはちょっと違和感(苦笑)。コソ泥、
強姦魔、香典泥棒、と、この映画の暗黒面を一手に引き受けてるw 岡田謙一郎も悪くはない
けど、ここはストレートな吉田祐建の悪党な口上が聴きたかった('A`)
▽柳東史は高樹の夫なわけなのだが、この作品は柳東史の器用さが無しでは成立しない作品
だと思う。柳東史の活躍は是非とも自らでご鑑賞を!
▼濡れ場要員に時任歩(と未紹介の麻生みゅう)、吉田祐健を豪華に配した、良くも悪くもピンク
映画らしいピンク映画。色々あっても結局何も残らず意外と後味はスッキリw 新田栄『介護SEX お義父さんやめて!』
▽東京へ往復6時間もかかる故郷に戻ってきた安西なるみ・なかみつせいじ夫婦。安西の義父・
蛍雪次郎がリウマチによって要介護となってしまったからだ。安西は短大の先輩で介護に携わる
風間今日子から介護のレクチャーを受けるのだが、張型を使ったペニスの洗い方を習ってるうち
にいつの間にかくんづほぐれつ(死語)。二人は興味本位のレズビアン仲間でもあった(笑)。
風間仕込みの安西の介護で、蛍の体調は徐々によくなる。だが、蛍の往診に来た医師・柳東史
は安西の体調も気遣い、なかみつとのセックスレスに応急処置(笑)。処置中、安西は歩けない
はずの蛍が歩いてる所を目撃してしまう。。。
▼冒頭の些かズレた自己紹介がたまらない安西なるみ。ほんわかムードが作品に結構マッチしてる。
それでもなかみつせいじの不貞を鋭い直感でズバリと当ててしまうのはスゴイ。
▽風間今日子もまた、看護婦や介護士役にピッタリだと思う。介護の訓練用とはいえ張型を装着
する姿はなかなかいい。
▼林由美香はなかみつの部下にして不倫相手。純粋な濡れ場要員なのだが、OL姿がたまらなく(・∀・)イイ!
▽やぱりこの物語の白眉は、蛍雪次郎だろう。もうこの時期(2002年製作)には一般映画やテレビドラマに
移行してたはずなのだが、ピンク映画、それも新田栄作品に出演するというのはスゴイよなとも思う。
m@stervision大夫が書く通り久須美欽一でもいい役なのだが、ベテランだけあって演技に言う事無し。
▼なかみつせいじはやや印象が薄いが、医師役の柳東史と安西のやり取りにピンク映画のダイナミズムを
感じてしまう自分。脳味噌が蕩けそうなダイナミズム。現実もこうであってほしいなどと妄想してしまうw 「豊満OL 寝取られ人事」の聖地巡礼してる人がいるとは('A`) 吉田啓一郎『縄の女王』(ロマンポルノ)
▽女子大生の森愛子は、かつて大学教授の諸木敦郎にレイプされ、弄ばれて捨てられた過去を
持っていた。その復讐のため、恋人で森に従順な可門良に、諸木の妻・橘雪子をレイプさせる。
そして、森自らも再び諸木に接近し、神戸郊外の邸宅に諸木を招待する。諸木がそこで見たの
は、可門に緊縛姿で鞭を打たれる森の痴態だった。
▼「ゲイ映画で名高い」ENKプロモーションが製作した、買い取り系ロマンポルノ。天下の日活作品
とあって、本流のENKのゲイポルノに較べて予算が多いのか、画質もロケーション(神戸)も豪華w
吉田啓一郎は京都で製作のテレビ時代劇がメインフィールドの方でロマポはこれ一本のみ。
▽ヒロインの森愛子は結構美人だが、演技はまずまず。ポスターや写真はあんまり綺麗に写れて
いない気がする。泉じゅんをキツくしたような女王様メイクも。。。ストレートで良かったのでは?
関西ローカルな方なのか、ググる限りでは出演はこれ一本のみ。
▼橘雪子は、諸木の妻役。ベテランなので演技は上手いし、友情出演を超えた活躍だけど、
やっぱり体型が。。。(苦笑)
▽『17センチの神話』で主役を務めた可門良が、この作品では森の復讐の協力者となっている。
尻尾のついた耳ピアスが印象的だが、森愛子との関係をもうちょっと掘り下げて欲しかった。
▼好色な大学教授・諸木敦郎は、主にテレビの時代劇がメインの人。この人もベテランで演技は
問題なし。設定とはいえ、強姦を何とも思っていないところに時代を感じさせてしまう(^^;
▽大御所・小川欽也作品にも似た雰囲気の、ストレートな女子大生の復讐譚。SM設定はさほど
活かされている気がしない。ストレートすぎて何にも残らないのがちょっと残念。 >>251
吉田啓一郎って、東映製作のTVドラマではよく見る名前じゃん。
買い取り3本目なんか撮ってたのか。知らんかった。
それはともかく、済生会南部病院の看護婦・森愛子ちゃんは可愛い。 >>251 デジタル化を機にテレビとおさらばしちゃったもんでして。。。(^^;
テレビ方面はあんまり知りません。ごめんなさい。
3行目は(゚听)シラネw Wiki見たら、事故で製作中止になった西部警察の復活版の監督なんだ >>251
おお、80年代からありとあらゆるTV映画を撮りまくっている謎の監督・吉田啓一郎(爆)
ググるとプロフがあった。
http://www.dgj.or.jp/members/?id=568
>よしだ けいいちろう
>吉田啓一郎 1947-01-01生 福岡県
>明治大学文学部中退。69フリーの助監督として渡辺祐介、森一生、五英雄監督に師事。
>83時代劇スペシャル「岡っ引きどぶ」で監督、現在に至る。
>(映)「陽炎3」「マリーのゲーム」(T)「鬼平犯科帳」「剣客商売」「次郎長三国志」「七人の弁護士」
>「タクシードライバーの推理日誌」「金田一耕助シリーズ」「おみやさん」「死体は語る」「警視庁9係」など。
吉田は渡瀬恒彦と仲が良かった様で『タクシードライバー』『9係』を延々と撮ってた
んだよなあ、、
吉田はVシネ系には人脈がなかったのか(TV系の仕事で忙しかったのか)Vシネの
仕事は殆どやっていない。Vシネ系低予算劇場用映画『マリーの獲物』(久野真紀子主演)
『卍舞 III』『陽炎3』(高島礼子主演)がある程度。 この人の奥さん(女優)のブログが実はあって、夫の監督作品にはよく出てるみたいね。
今週(4日)も寺島進主演の『ドクター彦次郎』ってのがあるとか。
ググると羽田美智子のブログにこんな記事があった。
https://ameblo.jp/hada-michiko/entry-12273449497.html
>2017-05-10 18:05:09
>警視庁捜査一課9係の名物監督、吉田啓一郎監督。
>吉田監督がなぜ名物かというと、、、。
>怒声、罵声、時にちょいと暴れ(笑)、途中で帰っちゃうこともあり(笑)、とっても
>熱い人だからです。
>でも、皆が付いていくのは、根底に愛があるから。
>特に渡瀬さんへの愛が半端じゃないのです。
>今夜の9係は、そんな吉田監督の作品です。
>テーマは『母娘』。
>監督から渡瀬さんへのオマージュ、、そう感じたラストシーン。
>野際陽子さん、樹里ちゃん母娘も共演しています。
、、17年5月とはもう渡瀬は亡くなってるんだよなあ、、この後に野際も亡くなる、、
前に『9係』現場ルポの記事があって、そこに吉田が出ていた。
ワンキャメで早撮り、スタッフ・キャストは吉田の意図を先読みして動く、、昔ながらの
職業監督という感じ、、
ただそういう荒っぽさ(現場では怒声もあり)故に『西部警察』では事故を起こしちゃった
みたいだね、、あれで消えずによく生き残ったわ、、 >>255-256
80年代の半ばぐらいに、(恐らくゲイポルノが当たって羽振りが良かった)ENKが
京都の撮影所関係の人を呼んでゲイポルノやロマポ作ってて、この作品もその流れで
できたのかな〜と思ってるんですが。。。
映画自体は題名通りSM映画の一種なんだろうけど、わりとあっさりした感じがしちゃいまして。
(復讐の手段としてのSMに留まっちゃった感じですね)
ほぼ同じ時期にENKが作った港雄一の『刺青・愛・乱舞』の方が、これはハードSMゲイポルノ
なんだけれども、強烈に「病んでる世界」を描き出してて凄い。。。これは凄い。。。ストーリーも
主題歌も港雄一も強靭な世界を築いちゃってる感じがしました。
それに較べると出来は今一歩かな、とも思いました。 珠瑠美『ねっとり妻おねだり妻V 不倫妻またがる』
▽未亡人である原田なつみは、亡夫の会社の専務に就くと社員の鈴木英司を企画部長にまで出世
させ、社長秘書の風間今日子とお見合い結婚までさせていた。だが、それは鈴木を性の玩具として
利用する代償に過ぎなかった。原田なつみへの「奉仕」に奴隷のように付き合わされる鈴木英司。
夜遅くに帰宅する鈴木の背広からゲラン(香水)の匂いを嗅いだ風間は、夫の不倫を疑い。。。
▼風間今日子を楽しむ純ピンク映画。ブラウス姿の風間今日子から、シャワーを浴びる風間今日子、
人妻風のスーツ姿の風間今日子、黒ビキニ姿の風間今日子、ミサトスタジオのプールを全裸で
泳ぎ回る風間今日子。。。とにかくもう風間今日子尽くし。ファンなら観て損なし。
▽ヒロイン・原田なつみ。まあ、ブランパー好きの人ならありなのかもしれないけど。。。(苦笑) 鈴木
英司の前で魔王のように振る舞う姿は威容にして圧巻(誉め言葉)。怪獣映画のようなBGMも拍車
を掛ける(誉め言葉)。
▼その鈴木英司。ナインティナインの矢部のような容姿でタッパもあって明るい色のスーツがよく似合
う。原田なつみに対して浮かべる怒りと困惑の表情がたまらないw
▽サードの真純まこ。限りなく濡れ場要員なのだが、上記二人に対してスレンダーな体型で庶民的な
美人といった感じ。良い具合に蓮っ葉(誉め言葉)な感じがして悪くない。SMプレイを要求する真純に
対して、恋人の竹田正則に「お前、変態かよ」とツッコミを入れられて草が生える。
▼珠留美監督の最終作らしい本作。おどろおどろしいBGM、状況説明と化した台詞(そのぶん物語の
背景は分かりやすいかも(^^;)などツッコミどころはあっても、シンプルなストーリーと風間今日子の
艶技が功を奏して、意外と充実してる一本。珠留美監督作品の初心者にもおすすめ。 >>259
いいですよね〜風間今日子の黒ビキニ。いくらでもありそうで意外と少ないんですよね。。。
豹柄のハイレグとかはあるけどw 浜野佐知や山崎邦紀の作品だと、アグレッシブな役が
多いんですが、今作はそこまでじゃない(最後はアグレッシブになるんだけど(^^;)。
でも、こういう役も不自然なくこなせていて、なかなかいいと思いました。
風間今日子をこれでもかと見せつけてくれる所に、珠留美監督のサービス精神を感じます。 佐々木浩久に続いて、古澤健監督までピンクを手掛けるみたい。この傾向って続くのかな 「何でピンクを撮らずにいるんだろう?」と疑問に思う監督は多いよ。
及川中とか森岡利行とかは、ピンクを撮ってみれば良いのに。 いろんな監督が撮るのはいいんだけど、一般映画でダメだった中堅とエロVシネ系ばかりなのはなんとかならんか
かっての園子温みたいなこれからの時代の監督に撮ってもらいたい ロマンポルノ・リブートが有り得るんだから、「ピンク映画黄金時代リブート」というのもあって良さそうだ。
滝田、広木隆一、黒沢清、それに山本晋也とか。
佐藤寿保や片岡修二にまた撮らせたり。
広木なんかは面白がって話に乗りそうな気がするけど。 >>265
「ぼくらの季節」の続編撮って欲しい>廣木驤
まあこれはゲイポルノだけど(^^; ENKも新作つくって欲しいなぁ
エクセスは久しぶりに新作つくったみたいね
大蔵以外も頑張って欲しいよ >>267
松岡邦彦の久々の新作でもありますね。。。
新田栄&岡輝男の新作も観たい(´;ω;`)
ほんわかとしたオーピーもいいんだけど、エクセスの鋭利な感じも好きなので。 港雄一さん亡くなったのね
光音座で地獄の如く狂おしく見たばかりだ
昭和流行歌ジェラシーとか
新倉直人のトンデモな映画でよく見たなぁ >>269
マジですか。。。体調が悪くて北海道に帰郷していたとは聞いてましたが。。
唯一の監督作品「刺青・愛・乱舞(ラブ)」は本当に力入った作品で強烈でした。
小林悟(=新倉直人)作品だとほぼ常連でした。フーテンのHOMOさんとか。
ご冥福をお祈りします。 >>269
ウィキペディアに項目がない。
誰か詳しい人
作って欲しい Wikipediaなんてのは本当にいい加減だ。
作品が1本だけ劇場公開さけた事があるというだけの自主映画監督が詳しく紹介されていて、
「評論家の××に評価された」だの、「俳優の誰々と親しい」だの、そんな、誰も気にもしないことまで記載されてたりする。
ありゃ、その監督当人が書き込んだんであって、自分の箔付けの為にWikipediaを悪用してるんだろ。 まあまったくでたらめな内容の本を出して
ソースその本でウィキペディア編纂すれば
それがさも事実のようになってしまうわけだから
ウィキペディアなんてあんまり信用しちゃだめよ >>274
新田栄や関根和美の英語版ページも作って欲しい。。。('A`)
小林悟はあるんだし。。。(^^; >>263
でもいまオークラでやってる古澤健監督のやつ
すげーおもしろいよ 小関裕次郎+井上淳一『ツンデレ娘 奥手な初体験』
▽町役場に勤務する市川恭平は、ある日、同僚のあべみかこに退勤後に付き合えと言われる。
あべみかこについていく恭平。目的地はラブホだった。人畜無害な恭平相手に処女を捨てたい、
とか、眠たい事を言い出すあべに、恭平は挑むが肝腎なモノが立たなかった。。。田舎町を舞台
に童貞卒業とか、婚活とか、そういうのを織り込んだ青春映画。
▼寒々とした日本の地方の若者達の恋愛事情を描き出してる。傷口に塩をすり込むように寒々
とした光景を見せつけてくれる。こっちは一時間でも現実逃避したいのにさ(´・ω・`)
▽希望の光が見えるのは、AV女優役の美原すみれ。オナニー中の恭平に画面から話しかけて
くるというメンヘル設定だけれどもそこは愛に満ちている。他の作品へも出て欲しい。。。
▼そんな中で、ピンク映画を体現してるのが、ダーリン石川。恭平の上司にして、周りの女性の
好きな体位を網羅している性豪。荒木一郎を思わせる髪型。恭平とあべの同僚である月ヶ瀬
ゆまに堂々と夜這いを仕掛ける。やっぱ、ピンク映画はこうでなくっちゃ!(`・ω・´)
ま、撃退されちゃうんだけどさ。。。('A`) 古澤健監督の新作のなにがいいって
監督ご自身が男優(絡みあり)やってんだけど
相手役の女の子(主人公)が爆乳でさ
ほんで監督の役がほんとどうしようもないクソ野郎なんだよ
欲望に忠実すぎるだろ古澤監督!
同じ男としてあっぱれをあげたいね 昨日、国の施設で上映された『未亡人の太もも 夜ごと悶えて』の舞台となった映画館はどこなのですか?
ご存知の方教えてください。上板東映との記述があるのですが、映画製作時の時点で閉館して10年余り経っているので、違うのではないかと思うのですが @G08U26N(あなぐらむ)
深町章は人のホンだとわりと頑張るかな?
というか、ピンク映画は深澤浩子をパージしないと大変な事になるぞ
https://twitter.com/G08U26N/status/1152457609909161984
コイツいっつも深澤浩子に絡んでんな
深澤浩子に親でもコロされたか?
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>278
それは期待できますね。
しんどい仕事の励みになります。
早く地元に来て欲しい♡ >>278
愛ぽんみたいなデカ乳輪と垂れ乳が良かったな。
古澤の役は櫻井拓也がやっても良さそうだけど
何だかんだ言って古澤冥利に作られたって所は自分の好き勝手にやったなってイメージ 長崎みなみ『愛人・夢野まりあ 私、激しいのが好きなの』(新版題:爆乳フェロモン いやらしい感度)
▽夢野まりあは、貧しい彼氏・中谷茂朗を振って、正妻(青木ゆきの)の他に秋川典子など多数の
お妾さんを擁する実業家・伊藤順一に靡く。ピンク映画ではほとんどお目にかかれないフレンチ
レストランで、伊藤の部下・けーすけらと豪勢に会食するなど、豪奢な愛人生活。一方、中谷は一人
リサイクルショップに勤務。恋人・浅井まどかと性の悦びを愉しむ学生時代の友人・宮崎博之を尻目に、
黙々と仕事に打ち込む。そんなある日、秋川典子が愛人から足を洗ってスナックを開業。顔で笑って
心はジェラシー大炎上の愛人生活に疲れたという。そんな秋川を見て夢野の心に動揺が。。。
▼題名通り、夢野まりあをふんだんに見せてくれる「純ピンク」映画。洋モノ巨乳雑誌・バチェラーに
度々登場するなど、この映画が製作された2001年は大活躍していたと思う。この映画でも初っ端から
夢野のファックシーンが始まり、日本人離れしたボディコン姿の夢野が拝めるなどこの辺はぬかりが無い。
▽しかし、ストーリーとなると…金に目がくらんで彼氏捨てて愛人になるというストーリーなんだから、
いっそ、脚本を関根和美に委託しても良かったんじゃないかなぁ。愛人が多すぎて伊藤順一に行政手
腕が必要になったり、先述の秋川典子(珠瑠美作品の頃に較べてグッと熟女の雰囲気が出ていて必見)
の嘆き、ラストの青木ゆきのの怨みにも似た夫への愛の告白など、ドラマの要素が色々散りばめられて
いるけど、それらが十全に機能してないのが残念。悪い意味で「いい人」達しか出てこないストーリーで、
何のトラブルも起きない楽な方に進んでいる気がしてしまった。
▼とはいえ、映画を追っ掛けてる限りでは夢野まりあの肢体をこれでもかと見せつけてくれる
事もあってそんなにイラッと来る事も無い。テンポも決して悪くなく流れていくように一時間ちょい
が進んでいく(初めての光音座Aでこれは助かった(´∀`))ので、宝石の原石のようで磨けば
なかなかの監督さんになるんじゃなかろうか。ま、2001年製作でピンクはこれっきりで
もはや18年も経過してるから完璧後の祭りだけどさ('A`) 山本竜二+切通理作『黄昏に燃えて 〜あるハッテンバ神話〜』(ゲイポルノ)
▽太平洋戦争で学徒動員を免れ、今は飛行機模型作りとハッテンバ通いで余生を送る池島ゆたか。
出来上がった飛行機を飛ばそうとやってきた公園で、車いすに乗った美少年の神城浩樹に出会う。
池島は、神城に出会った事によって、同じ学徒動員によって特攻隊に入って戦場に散っていった恋人
・石垣泰教の記憶が蘇っていた。某有名ハッテンバ内のスナックで、ハッテン仲間の山口健三や
山科薫(この人は年齢が少し下)、マスターの久須美欽一たちと飲んでいても上の空の池島。
ミックスルームでの恒例のハッテンも億劫になっている。「相手は年寄りにしとけ」と山口は忠告するが、
池島と久須美は夜のハッテン公園に向かう。久須美はお気に入りの相手・白都翔一?を見つけハッテン
するが、白都は「ホモ狩り」を狙っていた。夜の公園に久須美の悲鳴が響き渡って。。。
▼ほんとにいい映画。他作品でも老け役が多い気がするが、池島ゆたかの主人公がなかなか良い。
何故かピエロのような理容師のいる床屋で死に顔のようなメイクをされてしまうのが強烈。だが、
スナックでの、池島が言う長台詞はおいらの胸にもガンガン響いてくる(^^;
▽某ハッテン場(外観こそ本物だが、スナックのシーンは小林悟作品等によく出てくるセット)でつるむ
池島・山口・山科・久須美の面々も(・∀・)イイ! 他にも神戸顕一が出てくるなど、ピンク男優勢揃いの感。
なお、山本竜二は監督に徹していて、スクリーンには出てこない。
▼常連のピンク男優に対して、神城浩樹ら新人というかゲイシーンから出てる人たちも健闘していて、
回想シーンはなかなか盤石。互いの疑似ペニスからザーメンがピューピュー出てくる仕掛けは草が生える。
▽題名通り、老人がまさに「回春」するといった内容だけど、娯楽映画としての意識もしっかりとしていて
飽きさせない。池島×白都のアクションシーンは下手っぴだけど、何というか手持ちカメラのような味わいが
あって拾い物。切通先生、国沢実監督の次の新作もこんな感じでよろしくお願いしますm(_ _ )m 昔々、博多にあったオークラに暇潰しに入った大学4年生だった俺。
10分も経たないうちに高級そうなスーツできめたオッサンに絡まれた。気持ち悪くて逃げ回ったんだけどしつこく追い回してくるんだよ。
頭きたからぶん殴って追い出した。
この辺まではよくある話だろうけどさ・・・
その10日後、就職活動で第一志望大本命の会社の最終面接に臨んだ俺。
会社側から出てきたのは取締役人事部長、そうオークラでぶん殴ったオッサン。
その瞬間全てが終わった。
その会社の最終面接は形式だけで、落ちる馬鹿はまずいないのに・・・。ゼミの先生も就職課の課長も「あの会社の最終面接で落ちるとは」と絶句。
そのショックで第二志望も第三志望もダメ。
嗚呼、あの日オークラに入りさえしなければ、俺の人生はどうなっていただろう?
35年前の人生の分岐点の悲しいお話でした。
失礼しました。 明日のNHKごごナマは蛍雪次朗さんがゲスト。滝田洋二郎監督との出会いについても語るみたい >>287
何か正午ぐらいになるとリーマンみたいな人が来るんですよね。。。
みんなだいたい労務者風か、自分のようなユニ〇ロ野郎みたいな奴ばっかしなんだけど、
スーツ姿で結構目立つんですよw どっちかというと、映画より男目当てな感じで。。。
映画館が職場の近所なんだろうと思うんですが、昼休みに飯も食わずに何やってんだろうw
身バレしてもかまわないんですかね。。。 蛍雪次朗さん、美保純と獅子プロの話で盛り上がってたなw 吉行由実『姉妹事件簿 エッチに丸見え』
▽アルコール依存症の母・吉行由実と二人暮らしの一ノ瀬恋。男性に翻弄されてきた母を見て、
一ノ瀬は男性との関係に慎重になってしまい、その代償としてSNSでエロチャットに耽っていた。
ある日、エロチャットをしていると、相手が細川佳央だけのはずなのに、細川の背後に男二人が
興味津々で覗いていた。彼女にはイク時に「見えない物が見えてしまう」という能力があった…
▼ダメ男(役)のダーリン石川が大活躍というか大迷惑というか、そんな変型ホームドラマ。
吉 行 由 実 と 倖 田 李 梨 を モ ノ に す る な ん て う ら や ま し い
その一言に尽きる。やっぱスケベな方が行動力あるんだな。。。残された家族が翻弄され
まくる訳だけど。。。
▽同級生・愛子を演じる北乃みれい。詳細は映画を観て頂くとして、女性の嫌な所をさらりと
演じてくれるw ラスト近くの海辺でのバーベキューなんか一ノ瀬に対する悪意が滲み出てる
けど、べつに中島丈博先生みたいに強調したりはしない。ほんとにさらりと、嫌な部分を演じて
くれているw 北乃みれいの演技力と、吉行由実のストーリーの成せる技だと思う。
▼倖田李梨は、ダーリン石川の家の外の女ですでに故人。すなわち幽霊役。観音菩薩か聖母
みたいな人。演技の方は当然問題なし。もっと出て欲しい。 『最短距離は回りくどくて、』、光音座には来ないのか(´・ω・`)
シネマロサに行けば良かったなorz
結構期待してたのに、残念。 >>289
そうなんですよねえ。
純粋に映画楽しみたいとか、暇潰しに昼寝とかの目的で来ている人達にとっては、あの連中は迷惑以外のなにものでもないんですよ。
まあ、身バレの危険性もおそれず昼間からやって来て絡もう絡もうとする根性も凄いが。 >>293
ただそういう人は毎日のように来るけど、大概の映画ファンは週に一度しかこないからなぁ
劇場としてはそりゃ強くは言えないよね 蛍雪次朗が昼の番組で「痴漢電車 聖子のお尻」の米俵を列車から落とした話とか、滝田と高木功が自宅で楽しそうに脚本を書いてた話とかしてたのに見てないの? >>296
みんな平日昼は仕事だと思ってるの?バカなのw >>296
行ってみろよ
平日昼間にスーツ姿のサラリーマンが
何人もいるぞ
映画なんか観てないわ
物色するだけだから気持ち悪いぞ シネロマンで「痴漢透明人間パート3 ワイセツ?」を全く期待せずに観たのだが、あまりの素晴らしさに劇場で拍手しそうになった。主演の久須美護のふざけたキャラクターが透明人間になってやりたい放題。ハチャメチャコメディーポルノ2000点満点!
監督の関孝二、現在107歳!
全てが最高!大満足! 国沢実+切通理作『溢れる淫汁 いけいけ、タイガー』※ネタバレあり
▽前作『ピンク・ゾーン2 淫乱と円盤』がトホホな出来だったので、敢えて期待せずに鑑賞。
▼光と影の対決がテーマなのかな。佐倉絆と橘メアリー、小滝正大と安藤ヒロキオ。ラストは
北村龍平の『VERSUS』を彷彿とさせる感じ。
▽トラックスーツ姿の小滝正大が大活躍。一方、安藤ヒロキオは、エリート科学者でプライドを
傷つけられてガチギレする所は結構怖いw
▼ピンク映画に多数出演してる佐倉絆は演技が安定していて安心して観られる。
▽橘メアリーがなかなか気に入ってるんだけど(苦笑)、役柄ゆえに露出が少なめでちょっと残念。
▼娼婦役の原美織もなかなかいい感じ。
▽前作に比べると格段に面白い。ただ、特撮とかの知識が無くてもすんなり世界に入れた高橋祐
太に較べるとやっぱ理屈っぽい感じかなあ。この前観た『黄昏に燃えて』が、同じ切通脚本作品で
ありながらわりと情緒優先で作ってあった(池島ゆたからハッテンバでダベる三人組が素晴らしい)
ので、次回作はこっち方面から攻めていってほしい。 >>302
ピンク映画で鉄人タイガーセブンをオマージュする必然性がまったくないのと
切通さんはノリノリだけど国沢監督は元ネタとかしらないし興味も多分ないっていう温度差が
どうにもぬぐえない不協和音として画面から出てくるような
なんか困っちゃう映画だったなぁ >>303
前作は悪い意味で台詞劇になっちゃってて、今回はアクションが中心になっててそこはまあ
良かったかなと。ピンクの限界を逆手に取ったような、開き直った特撮シーンも観られたしw
でも、高橋祐太に較べると一歩及ばずかな。高橋作品は良い意味でシンプルに作ってあって。
込み入った話になってくるとちょっと辛い。
(特撮と全然関係ないけど、浜野佐知と清水大敬は、「対決」が鮮明に組み込まれてる作品は
その多くが傑作です。当方、ドラゴンボール世代なのでこれに弱いw) 8月9日から15日迄、シネロマン池袋で、松岡邦彦新作と一緒に瀧島弘義監督作品
『公衆便所 私いたずらされました』(ひでえ題名w でも物語に沿ってるんだよなぁ(^^;)
が再上映されるみたい。作中、森本みうと佐野和宏が見つめる夜空の流星のような
瀧島監督の傑作ピンク映画なので、お見逃しなく。 明日からの光音座1の謎の新作『ためらいの白濁日記』、映倫のHPで正体が書いてあって草が生える。
回りくどい事するなぁ。。。(´・ω・`) これまでのピンク映画の歴史にはなかった展開だな。
勘違いした女の子が興味本位で光音座に行ったりしたら、どうなるんだろう。
https://mdpr.jp/news/detail/1857676 >>309
池袋でのレイトショーはかなり混雑していたようで、色々言われるOP+より期待が持てる気が。
80年代前半にゲイポルノ(当時は薔薇族映画)が興ったように、ジャンルとしてボーイズラブ映画が
定着すればいいんですけどねえ。 谷口恒平監督「悶絶劇場 あえぎの群れ」
これとんでもない傑作!ここ数年でナンバーワンだわ 山内大輔『ためらいの白濁日記』(『最短距離はまわりくどくて、blanc』のゲイポルノ版)※ネタバレあり
▽高校生の向 理来は校内でいつも一人ぼっち。教師の塩口量平は、そんな向に気をつかい、向と交換
日記という古風なやり取りをした。ある日、熱を出した向は欠席し、塩口は里見瑤子との母子家庭という
向を見舞う。ベッドで眠っていた向の額を、思わずキスしてしまう塩山。向は激怒し、学校に通報。塩山
は高校をクビになった。高校卒業後、向は新宿歌舞伎町でホストになった。だが、客との金銭トラブルで
〆上げられ、暴力と多額の負債を恐れて逃げ出す。向はある河川敷に落ち延びるが、そこにはホーム
レスと化した塩口が暮らしていた。。。
▼オーピー映画が送るボーイズラブ映画、のゲイポルノ版という事になるのか。生憎、本編の方は見逃し
たので比較できない(^^; 本編の方は<Noir>と<blanc>の二編があり、今回観た作品はblanc編がベース。
どのぐらい、いじってるのか分からないがゲイポルノと遜色はない。地方の上映館が決まらない、
というのもわかる気がする(←おい)。
▽全体的に見て、やはり人材に新鮮さを感じる。ゲイポルノもピンクも高齢者で回してるわけではないけど、
非常にみんな若くて(演技が)上手い。ゲイポルノやピンクじゃなくて、BL映画だから出たのかもしれない
が、気が向いて事務所がおkしたら、ピンク方面にも是非出てね♡ そんな感じ。
▼主演の向もなかなかいいのだけれども、向のライバル役・服部武雄が女顔でいいんだよね。向の出現に
戸惑う服部の顔が(・∀・)イイ! カメラワークの功績も大(撮影:誰だったか失念(-_-;)。
▽山内大輔の職人としての腕前が冴え渡る作品。まあ、山内らしいバイオレントなシーンもあるし、
そういうのはnoir編の方が多いようだが、自分は今回のBlanc編(のゲイポルノ版)の方が良いかな。
多幸感溢れるラストがいいんだよね。面白い時の関根和美作品にも似た感じで。ただ、唯一、欠点を
上げれば、やはり向のチ〇ポは復活して欲しかったな。天の奇跡でいいからさ、あれでニョッキリ元に
戻れば大団円になるでしょうに。それでも自分的には満足できた(´∀`) >>314
2週間前の7月27日、神戸映画資料館で「荒木太郎応援会」という企画があり、荒木太郎作品の上映、荒木太郎トークショーのイベントがあった。さすがに例の天皇陛下作品の上映はなかったが、荒木太郎はまだ生きてたぜw >>316
どんな事を喋ってたの?
ところで「ギャル番外地・シメさせてもらいます」というのはどうなんだろう。
粗筋を読むと「花のあすか組!」のリメイクみたいなんだけど。
ここのところ外部の若手監督の参入ラッシュが続いてて、荒木はぼやぼやしてたら取り残されてしまうな。 >>317
おもしろかったよ
ヴァンゲリス風の音楽とか手書き合成による懐かしい感じの特撮とか、好きな人にはたまらんと思う
一番美人で演技達者な子が脱がないっていう致命的ともいえる難はあるけど
あとシナリオに一箇所おかしな点がある
真実を知った主人公を真犯人であるライバルが捕まえて敵ボスの前で犯させるんだけど
その時自白剤を飲ませるんだ
敵ボスに真実を知られたらライバルの立場がなくなるわけで
このくだりはどう考えてもおかしい
麻薬を打って快楽堕ちさせて廃人化とかなら筋が通るんだけど
たぶんリテラシーの問題から出来なかったんだろうなと思われる >>318
そういう雑な所を愉しむのもピンク映画の魅力ですw
ピンクのデビュー作はナベツグ2号を目指すのかな、とも思ったんですが、特撮方面ですか。
怪しげな媚薬じゃなくて、ゲロさせるための自白剤なんですね。 >>319
これ絶対テアトル新宿でやったらうけると思うんだけど
R-15版をつくってないらしくて出来ないのよね
もったいないよなぁ
関係ないけど今週封切られた「悶絶劇場〜」はすごいよかったですよ
あれは観るべき >>320
まあ、全部R-15版作るのもどうかな、と。別撮りでコストも嵩むみたいですし。
東京だったら上野とか池袋とかあるんで、是非ともそっちにチャレンジして欲しいですね。
それに、やっぱり、新東宝やエクセスといった他社作品も観て欲しいです。昔と違って今は
混成でやってる所がほとんどだし。。。
「社会見学」がてらピンク映画観るのもいいですよ。
社会にはこんな人たちもいるんだ、ってw
自分は大昔に、国映の戦略(笑)に見事にハマってピンク観始めた人間なんですが、
ミニシアターから成人映画館に移行するのがえらい時間がかかったんで。。。(^^; R18とR15+の差が殆ど感じられない作品が多いけどな
上野のオークラは時間帯と座る場所選べば快適に見られるね
ミニシアター行くとちょっと息苦しい 小林悟『愛染恭子の人妻セールスレディ 快楽の実演』
▽愛染恭子と坂入正三は、子宝に恵まれない夫婦。子宝に恵まれないばかりか、セックスで
常に水浸しwになってしまう愛染に辟易して、事後坂入はさっさと寝てしまう始末。そんな
夫婦生活を、子沢山で前後に赤ん坊背負って(笑)バーテンする弟・剣幸志のバー「RIZ」
で呑んで憂さを晴らす愛染。ある日、いつものように呑んでる愛染に、金髪の若者・茂木晃が
声を掛ける。人類を救う偉大な仕事=コンドームの販売員をしないか、というスカウトだった。
▼ピンク映画、というか、「本番女優」で知名度の高い愛染恭子が主演。だからなのか、出演
女優は後述の吉澤綾との二人体制。で、肝腎の愛染恭子は。。。もうちょっとはじけてくれても
いいのにな〜、というシリアス芝居。でも、トンチキなコンドーム販売会社に就職する人妻の
戸惑いは出てるかな? 「こんな実習、いやぁ〜」という声は色っぽくて良かった(苦笑)。
▽吉澤綾は、港雄一が経営するコンドーム販売会社の1営業レディ。絵に描いたようなポジ
ティブ・シンキングでコロンビア大卒とか怪しさ大爆発で好きなキャラなのだが(苦笑)、
愛染の陰に隠れがちになっててちと残念。
▼コンドーム販売会社の社長は港雄一。こういう役柄にはピッタシなのだが、愛染に気圧され
てる印象が。。。しかし、吉澤とのスキンシップのシーンは素晴らしい。濡れ場+状況説明と
いう如何にも大御所らしいズボラだが、港と吉澤が『万引き家族』とほぼ同レベルの階層から
這い上がろうとして、胡散臭くていかがわしい商売を繰り返してきた人達だという事が
分かって胸が熱くなる…ほどではないが、ひねくれた上昇志向が感じられていい。
▽愛染の不妊治療に素っ頓狂に取り組むのが、けーすけ。んで、彼に命じられて、愛染が夫の
精液を採取してくるのだが、その顕微鏡画像では竹洞哲也と城定秀夫が精子として出演。
モジモジくんを彷彿とさせる全身タイツ姿だが精子に見えねーw でも、精子が元気一杯なのは
分かる。これ位のアバウトさこそ大御所ピンクだと思う。
▼主演が友崎亜希か村上涼子か中森玲子でリメイクして欲しい(個人的希望)。 女優さんがシャワーシーンなどでヘアを見せる作品と見せない作品がありますが、何を基準にしてるのでしょうか? 「全裸監督」色々な意味で衝撃的だった。この作品はピンク映画ではなく、ピンクドラマとでも形容すれば良いのだろうか。この作品の登場でピンク映画の消滅が早まったことだろう。 全てのピンク映画関係者は刮目して観ろ。そして、大いに困惑し、反省し、悔し涙を流せ。 俺はただの1市民だが、これを観ながら哀しくなった。ピンク映画の未来を想像して暗澹たる気分になった。
ピンク映画の終わりの始まりを予感させる作品がついに登場しちまった。。
まあ、これも時代やね 本当になんとかして貰いたいな。
俺は、小津、黒澤、成瀬達の映画と同じ様にピンク映画も観賞したいのに。
いつ行っても変態野郎共に絡まれて映画どころじゃない。
あいつら入禁に出来んのかなあ。
それか席を、真面目観賞席とハッテン席にハッキリ分けるとかな。なんとかしてほしいぜ。 >>325
茸はいつもでかいこと言う割に具体的なことはなんにも言わないよね >>327
そういうのってさ、エロトピアで描いてる漫画家にどうしてONE PIECEみたいな漫画描かないんですかって言ってるようなものだよ >>328
福岡ではなぁ
そもそも単館系の気の利いた映画観るのにも苦労するでしょ
小倉昭和館とかKBCシネマとかあるにはあるけど
でも成人映画に限っていえば日本に4つしかないゲイ映画館のひとつがあるわけだしむしろ環境がいいともいえるわけで
周りを変えるより自分が変わる方が手っ取り早いのではないか しかしまあ、「全裸監督」は確かに傑作らしいよ。
劇場公開もされるんじゃないか。 福岡が田舎だとは決して言わないけど
福岡で観たい映画が観たいように観れないって嘆くのは
そりゃ福岡だもんなぁとしか
ほんとごめんだけどね ピンク映画の役割ってなんだろう
本当にわからない。
村西とおるがAVに固執し、ピンク映画に一切手を出さなかったことが答えなのかも >>334
AVをキネコしてピンク映画として上映してた記憶がある >>335
ミリオンフィルムだったかな? 新東宝だったかな? 村西のAVをそのまま上映してたよね。
ああいうのって、いまでもやってみたら良いのに。 >>330 まあ、新田栄とかはエロ劇画みたいな感じもしますね。。。 >>331
ピンク映画の大部分は自分から歩み寄らないと面白くないですよ。
自分の観方の敷居を下げないとキツイです。 村西とおるは金にならないことはやらない主義だろう
ピンク映画なんて金にならないもの 明日、国立映画アーカイブで堀偵一の追悼として監督デビュー作が上映されるから観てくるわ。楽しみだ >>334
先日ある監督が、
町に成人映画館があって今日みたいな暑い日に涼むために立ち寄ったついでに見るような作品を作り続けたい
とおっしゃってた
かつてにっかつロマンポルノが隆盛を極めて
数多くの素晴らしい作品や監督や俳優が出てきて
高い評価を受けたけど
一方で東活やミリオンみたいに本当に箸にも棒にもかからない駄作を量産していた会社もあって
だけどそれ全部ひっくるめてその時代のシーンなんだよな
東活のしょーもない作品だって、それに救われる人もいるかもしれない
死ぬ間際の人生の走馬灯に東活の映画のワンシーンが浮かぶ人だっているかもしれない
そういうもんだよ
全裸監督はピンク映画からしたら破格の予算と破格のキャストでたしかにすごいドラマだよ
一方でこっちに制作費200万円の大蔵映画があって
どっちがすげーかっていったらそりゃNetflixの方がすげーかもしれないけど
でもそういう話じゃないんだよなぁ
たまたま涼みに立ち寄った成人映画館で死ぬまで忘れられないワンシーンに出会うかもしれないから
見に行くのやめられないんだよ
全裸監督を見ろよあれすげーだろだからピンクはダメなんだよなんていうのは
週末にハワイや韓国に行ったくらいで人生観変わるバカな女子大生みたいなもんだよ 国立映画アーカイブで堀偵一、ジミー土田の追悼上映があったので観てきた。若い女性も何人かいたな。堀の作品を観たのもジミー土田という俳優も今回初めて知ったけど中々味のあるおっさんだった。ピンク映画という枠の中でうまく遊んでる2作品だったわ でもピンク映画ってたまに棒読みの女優いるよね。。
淡島小鞠さん好きなんだけど、脱いでる作品少ないな。。 重大なミスを犯した。
このスレで全裸監督の話題を最初に出しちまったのは俺だが、書かなきゃ良かった。大失敗です。皆さん、忘れてください。失礼しました 茸はセミみたいなとこあるよね
散々勝手に騒いで小便して逃げてくみたいな >>344
東活観られた人は羨ましいですよ。。。w
もうほとんど観られないですし。
東活のメインだった小林悟、東活でも結構撮ってた新田栄や深町章は、
視聴不可能な「幻の作品」があるって事なんですよね。
>>345
港雄一も追悼上映してくれるのかなあ。。。 平成元年に光音座で上映した作品のリストを見てると
1/3は東活なんだけど
タイトルがむちゃくちゃチープでそそるんだよねぇ
特に藤原康輔作品
「幸せ夫婦をぶっこわせ」とか「天狗の鼻」とか気になりすぎる >>349
東活作品なんか観たいですか?
自分も興味ありますけど、色々調べた限り、なんかどうでもよくなりましたよww
それよりかは、高橋伴明、中村幻児のピンク作品を全て観たいです。視聴困難な作品がまだまだ膨大にありますからね >>351
ううん、ちょっと前の光音座の上映プログラムの裏面に載ってた 「馬券はセックスで払え」ってのもあったw
藤原康輔作品で一番有名なのってなんだろうな
「悪を売る不良セールス」だろうか
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」ってのもタイトルだけは知ってる >>352
70年代の小林悟の「主観映像」作品と、末期の藤原康輔作品は観たいですね。
前者は下元史郎や久須美欽一が手とか足とか背中とかしか出てなかったとか(苦笑)、
後者は、若き日のなかみつせいじ(杉本まこと)や山本竜二が活躍してたとか。
もちろんチープなのは重々承知してます。
東活自体が映画化できちゃいそうな、ミステリアスというか映画業界の暗黒面
みたいな会社ですし。 関孝志『透明人間 PART IV 奥の奥まで』
▽新しいダイエット法に押されて商売あがったりのやせ薬セールスマン・堺勝朗が、透明人間に
なれる薬を使って、婦人警官の竹村祐佳×吉岡一郎、浦野あすか×中川夕子の修道女のレズ、
さらには女子〇生()の長谷圭子×青木三枝子のレズなんかを覗く。平成の大御所作品ですら
重厚なストーリーと思わせる程のシンプルなストーリー。
▼見所@:婦人警官姿の竹村祐佳。ややキツメの童顔な彼女にピッタリ。もうこれだけでたまんない(´Д`;
欲を言えば竹村祐佳で全編推して欲しかった位だ。
▽見所A: 北 村 淳 = 新 田 栄 ! 話の後半、久須美欽一の町議会議員を美人局で強
請るチンピラの兄ちゃん役。監督デビューのちょっと前らしい。今からすればDQNという程でも
ないけど、朴訥とした声が印象に残る。エクセス作品で、岡輝男と一緒に鍋やわかめ酒()を愉
しんでる姿しか見ていない氷河期世代にとってこれは貴重なお姿。
▼一応主人公の堺勝朗。声優でやっていけそうなほど声がいい。
▽透明人間の薬の5W1Hなんざ一切出てこない。実に大らかで大雑把でアバウト。今のピンク
映画では糸色文寸作れない作品。言いたくないけど、「 昔 は よ か っ た な あ 」
と言いたくなる作品。言ってるけど。 きのうテアトル新宿で谷口監督が自ら「悶絶劇場 あえぎの群れ」のR15版「やりたいふたり」のちらしを配ってた
監督ご自身手応えあったんだろうと思うんだけどほんとこれ会心の作品なのでヒットして欲しいなぁ 関根和美『煩悩チン貸住宅 淫らな我が家』
▽泉正太郎は、妻のきみと歩実と新居に引っ越す。会社では新入社員・水嶋アリスの教育係も
勤める課長心得。今どき珍しく出世願望が強い泉だが、水嶋アリスの出来が悪く、上司・竹本
泰志から降格処分と減給を食らってしまう。家のローンが払えなくなってしまった泉は、竹本の
薦めで自宅の二階を下宿として貸し出す事にした。やってきたのは、なかみつせいじ・美邑伊吹
夫妻。その日のうちに入居した二人は、夜から過激なセックスに励み、喘ぎ声が家中に響き。。。
▼主演・きみと歩実は平均的な主婦といった感じで、美人だと思うけどあんまり印象に残らず。
▽個人的には、サードの美村伊吹が強烈な印象(苦笑)。良い意味でまさに熟女といった感じ。
別に派手なメイクや衣装をしている訳ではないのだが、彼女の振り撒くフリーダムさがたまらんw
できればもっと観たかったなぁ。。。もう完全引退しちゃってるし(´・ω・`)
▼ピンク映画にありがちな事ではあるが、物語の鍵を握るのはセカンドの水嶋アリス。演技は
そこそこ。泉に自宅に転がり込む時は何故かメイドのコスプレ風な衣装を身にまとい、それが
かなり似合ってるんだなあ。。。
▽泉、竹本、なかみつといった主要な男優は盤石。ある意味、物語がアレなので、この辺が重要
だと思うのだけど、男優がしっかりしてるので安心して観られる。
▼出だしがグダグダで、話が進むに連れテンポが良くなっていくという典型的関根和美作品。題
名からコメディタッチのホームドラマと思うとズッコケそうになる怪作。伏線も何も張ってない分、
竹本泰史の急激な変貌のインパクトがやたら強くて草が生える。泉の「変化」も然り。真似しちゃ
いけない類の演出だけど、こういう所に関根作品とピンクの面白さを感じてしまう(苦笑)。 >>358
最近よく思うんだけど
今年のOPはすごく頑張ってて傑作と呼べる作品をいくつも送り出してるんだけど
一方で関根監督が撮るような“安心して観られる”作品が減っちゃいないかと
こういうのとか、「いつもの温泉もの」とか「いつものスナックもの」みたいなのも
それはそれで欲しいんだよねぇ
OPはそこんとこ忘れないで欲しいよ >>359
関根和美はダメな時はほんとダメなんですが、面白い作品も結構多かったりするので侮れません。
ちなみに関根和美の上位互換が北沢幸雄(飯泉大)なのかなとも思っています。
オーピーにはエクセスの「どピンク」を復活させてくれないかなあ。。。とも思います。
浜野佐知とか、フィルムハウス(坂本太、佐々木乃武良など)とかが撮ってたような。
何故か? 率直に自分が助平人間だから(苦笑)
友田真希とか翔田千里とか村上涼子とかその辺りが出てくれたら嬉しいな〜、なんてw
まあ、大元のエクセスが撮るのが一番いいに決まってるんですが(´д`; 北沢幸雄は1年に1本くらいはオオッ!と驚かされる実験的手法の異色作を撮ってるんだが、それらは完全に忘れ去られている。
ていうか、最初から誰も注目していなかった。
この点については、伴明や井筒などにばかり注目していた当時の評論家は責められるべき。
自分は、「ドキュメント・のぞき」のハチャメチャなカット割りに、本当に劇場で「ええっ」と声を出して驚いた。
早くから彼に注目する評論家がいたら、彼の人生はまったく違ったモノになっていただろう。 北沢某さんには大変申し訳ないですが、自分は片岡修二に対する世間の評価の低さに辟易しております。片岡の後輩、瀬々敬久や滝田洋二郎を見つめる世間の方々を片岡はどのような眼でみているのか、本人に聞いてみたいですよ あと、最近改めて彼らを排出した獅子プロに対する関心が沸いてきております。個人的には若松プロに匹敵する巨大な組織ではなかったかと思います。若松プロに関する評伝は何冊も出版されましたが、獅子プロに関する書籍は1冊もない。藤木TDCあたりにでもまとめてもらいたいです >>365
ピンク四天王や七福神のかなりの部分(ちなみに私の好きなサトウトシキは非獅子プロ系♡)、あるいはオーピーのナベツグと、獅子プロは、ピンクではかなりデカい門閥になってますよね。。。
逆に若松プロは知名度の割には、ピンクに残ってる監督がほぼ皆無なんですよね。短期間助監督やってた浜野佐知ぐらいですかね。 >>362
北沢幸雄は結構ハチャメチャなのやる時ありますからw
なかみつせいじがアル中役でチャットで知り合った人妻とセックスにのめり込んでいく話
(『人妻痴女 変態男漁り』)とか、
同じくなかみつせいじが生意気な女性客を強姦するという致命的な悪癖のある
タクシードライバーの話(『暴行タクシー ハメられた女たち』)とか、
どこかがぶっ壊れてしまったダメ人間映画を撮る時があって、それが妙に印象に残ってます。 >>362
まったく注目されていなかったわけでもないよ。
ズームアップ映画祭で監督賞も獲ってるし、評論家でも寺脇研なんかはかなり高く評価していた。
ただ過激さとか先鋭性がないのと、主戦場が大蔵だったので損をしている部分はあったかも。 >>368
ピンク大賞でも、『思いはあなただけ』というゲイポルノで一位取ってますね。
サイコサスペンスだけど、最後は男泣きなラストで。。。
昔は大蔵と東活はピンクファンからスルーされていたとも聞きますし。
また、大蔵というかオーピーで撮ってくれないでしょうかねえ。 風俗図鑑 ヤレない男たち
ピンク映画は低予算でやるんだよな
AV女優6人も使って大丈夫なのか? 風俗図鑑と平成風俗史いっぺんに撮ってふたつに分けて安くあげたのかな
脚本家当方ボーカルの集大成的なとこのある作品でまあもうちょい話題になってもいい気はする(どこでだよ) OP+、大蔵映画が出資してるTジョイでもやればいいのに。R-15なんだし。
まあ、静岡県(と東海地方)はTジョイ無いけど('A`) >>373
ほえ。大蔵映画はT-ジョイに出資してるのか。
そういやOPは、ホームページには出てないけど、関連会社(子会社?)がいくつもあって、手広く商売してるんだよね。
間違ってたらまずいから具体的な名前は出せないが、
横浜中華街の某巨大お土産物ショップが大蔵傘下だと聞いた事がある。
あと、大昔に大蔵系映画館だった場所に建っているオフィスビルやショッピングビル、
それにパチンコ屋などのテナント料も相当あるらしい。
世田谷の「オークラランド」だけは正直に名前を出してるが、
あれは昔々からその名前が浸透してるんで今さら改名できないからだろう。 飯泉大=北沢幸雄の1980年代の作品で、俺がよかったと思ったのを列挙してみる。
『盗み撮り汚れた暴行』1982年新東宝北沢幸雄
『痴漢初乗り電車』1983年大蔵飯泉大
『淫乱団地隣の奥さん』1983年ミリオン北沢幸雄
『黒い下着の女』1985年ミリオン北沢幸雄
『肉奴隷嬲る』1985年ミリオン北沢幸雄
『恍惚むきだし美人』1985年ミリオン北沢幸雄
『女子大生乱れた関係』1986年新東宝北沢幸雄
『処女のキスマーク』1987年にっかつ北沢幸雄
女優は亜希いずみ、伊藤清美、萩尾なおみとの相性がよかった印象だね。 >>375
サンクス
こういうのは財産だなぁ
うらやましい >>374
まあ、「ピンク映画界の東宝」ですよね>大蔵映画
貸しビルやレジャー事業で稼ぐというのも東宝そっくり。。。
>>375
ほとんどの会社で撮ってるのがスゴイ。 >>356
たった今、DMMのピンク映画動画で観た。出演者の詳しい説明サンクスw
数秒前に観たばかりなので、まだ興奮醒めやらずw
個人的にあの婦人警官モロタイプだw
その女優さん全然知らないけど有名なのかな?
新田栄って名前は聴いたことあるけど、ピンク映画監督なのねw
いやあ、この痴漢透明人間シリーズのDVDBOX出ないかな! 片岡修二「地獄のルーパー」数年ぶりに再見。片岡修二の最高傑作である事を確認する。内容はいわずもがな、60分ピッタリの秒数に納める編集の妙にも感心する。
主演の下元の代表作を問われたら迷わず筆頭に挙げたい、まさベストアクトだ 素で間違えてたわw
早朝4時のツッコミ、感謝致しますw 今夜のOPフェスは立ち見必至だけど
後ろに立ってるからって触ってもOKというわけじゃないぞ >>378
竹村祐佳は80年代に活躍した女優さんで、この時期は滝田洋二郎のデビュー作
『痴漢女教師』とか色々な作品に出ています。
ストーリーというよりはオッサンの妄想を具現化したような話なんだけど、
ラストは旅館で数珠繋ぎw どうせ作品は大雑把な作り(直球)なんだから、
ここに強引に竹村祐佳をねじ込んで欲しかったw >>383
あー、痴漢女教師の主演女優さんねw
思い出した。あの作品も中々面白かった。滝田のデビュー作なのに未だにソフト化されない理由が全くわからない
別にヤバい描写なんかなかったし 片岡修二「地下鉄連続レイプ」(62分)
助監督に佐藤寿保。大杉漣主演。最初から最後まで続くハードボイルドタッチのノワール的な作風に驚く。終始無口なサングラス姿の大杉漣が渋すぎる。敵役の下元史朗も互角にやりあっている。 ただ、一言で言うなら全てが意味不明w
まず、大杉漣が何者なのか説明が一切ない。大杉漣が大事に抱えているアタッシュケースに何が入っているのか、何故下元史朗がそれを狙っているのかを敢えて?説明しない演出に混乱する。 62分の時間であまりにも色々な事を詰め込み過ぎたのか、90分の内容を62分でやろうとしてもそりゃ失敗しますよ、片岡監督w
しかしこの地下鉄連続レイプ、4部作あるみたいなので全て観たら繋がるようにしてあるのかもしれない。
そういう意味で、この作品は起承転結の起ですわ >>384
痴漢女教師は、獅子プロ製作で東映セントラル配給。
僕が観たのは、数年前にエクセスが(何故か)東映セントラル作品を再配給した時ですね。
異常性愛物やピンキーアクション、90年代にピンク系の監督で撮ったアダルト系Xシネ
はソフト化してるんだし、このへんも東映がDVD出してくれればいいんですけどね〜
松竹と東活の関係みたいな「大人の事情」は皆無なはずですから。。。 片岡修二「地下鉄連続レイプ」4部作を観賞。タイトルは一緒だが、別々の独立した作品。片岡修二ってここまでハードボイルドな演出がうまい監督だったのかと、再認識。石井隆、片岡の影響絶対受けてるよ、ありゃ ゲリラ撮影で実際に京王線?でレイプシーンが登場する。85年くらいって、こんなシーンが普通に撮れる時代だったんだな。今じゃ信じられない。でもこんな無法地帯な印象与えたら誰も地下鉄になんか乗りたがらないわw OPフェス史上最大のいりだった谷口監督の「やりたいふたり」
個人的にはR18の「悶絶劇場 あえぎの群れ」の方がよかったと思うけど
せっかくのR15なんだからもっと広い場所でやってくれないかなぁ
なんならNetflixとかで >>390
乗務員にゲリラ撮影が見つかったけど、見逃してくれたってトークショーで池島監督が言ってましたw
地下鉄サリン事件とか、オウム事件以降は難しくなっちゃったようです。 >>392
あとケータイの普及も大きいよね
それでも00年代初頭あたりまでは本物の電車で痴漢シーンを撮ってたみたいだけど ロマンXを何本か観た。
まずは「ザ・破廉恥」。
監督はあの瀬川栄一。裏ビデオの名作と言われた「終冬」「男狩り」を監督した男だ、って言ってもそんな奴知らねーし、観たこともないw 内容はまあ、童貞男子高校生が主人公の学園ものですな。野郎が同級生の女性徒とエッチするまでを描くストーリーだが、所々狂った演出が炸裂する怪作ですわw 2本目「ザ・極致」
明日香監督。え、誰だよ、それというw
ストーリーは高校生の妹が同居するOLの姉と夫の新婚生活に悶々として、その夫と隠れてエッチしたり、まあ、ありきたりなストーリーですw 3本目「ザ・衝撃」。
これが一番楽しみだった。何故なら脚本を小林政広が書いたから。
期待して観たのだけど。。。。
若い女が訳あって、牧場に流れ着いてその牧場主と知り合い、エッチするのがクライマックスの話。 この「ザ・衝撃」
何が衝撃なのか、ということだが。
答えはある意味、衝撃的だった。
「馬の交尾」
えっ、、、、
主人公の女、馬の交尾を観て覚醒したかのようにセックスをしまくる。
小林政広よ、マジかよ、とw 要するに馬の交尾を物語の核にする為に、物語の設定を牧場にしたのが丸わかり。バレバレ。後付け。馬の交尾でシナリオ1本書け、という注文を受けたのね、小林さん、と。まあ、プロですから。それなりにちゃんと書くだろうけど、もう少し方法なかったのか、とw
本当に違った意味で衝撃受けたぜw それにしてもロマンXって、なんなんだこの得体の知れない魑魅魍魎の映像は。AVに対抗するからって、内容殆どAVで萎える。ロマンポルノ末期の儚さを痛々しいほど感じたわ >>397-399
あの珍作を観ましたか!
小林政広作品とはいえ、小林悟作品にも通ずるナンセンスさが感じられる作品w
でも、ピンクやロマポにも要求される事はちゃんとやってる感じですよね。
エクセスの仕事でも十分食っていけそうな雰囲気でw
ビデオ画像なのもポイント高いですw 映画館じゃキネコで流してたはずだから、
動画で観た方がお得かもしれません。 >>401
本当に、色々な意味でザ・衝撃な作品でしたよw
あそこまで馬の交尾をフィーチャーしたのは国際秘宝館で観た馬の交尾の映像以来の衝撃でしたw
いやあ、本当に面白かったww 片岡修二「痴漢と制服」
観ました。柔道部顧問の教師、下元史朗に恋心を抱いてる女性徒と彼ら部員達とのストーリー。
途中、挿入される柔道技と48手との雑なコラボ。片岡修二節炸裂w
それで、なにが痴漢と制服なの?
「女柔道悶絶指導!」みたいに柔道がテーマだと人目で分からないと。
明らかにタイトルおかしい。ストーリーもありきたりでつまらなかった 和泉聖治「異常性欲者主婦を襲う!」
トンでもないタイトルだw
脚本監督和泉聖治。タイトルを聞いて長谷部休春の暴行切り裂きジャックみたいなバイオレンスポルノを期待して観た 連続婦女暴行魔が、刑務所から出所して最就職先の運送会社のおかみさん、桂たまきを襲うのがクライマックス。暴行切り裂きジャックでお馴染みの桂たまきだw
運送会社の同僚役に久須美欽一がいい味出してたw 和泉聖治「暴漢処女を襲う!」
タイトル似てるけど、勿論別物w
和泉聖治は監督に徹している。
脚本は池田太郎。誰だ?
これは中々面白かった。脚本が良かった。主演の暴漢役の顔が若き日の増岡徹に似すぎてたんだが、増岡徹ピンク映画出演歴あったのかな。似すぎてて少し怖かったぜw 多分ご本人でしょう。以前雑誌インタビューで話してました へえ、そうですかw
本当に初耳だ。早稲田大学に通ってた頃かな。舞台が早稲田大学だったし。無名塾に入る前かな? 浜野佐知『巨乳教師 パイズリ授業』(「本番授業 巨乳にぶっかけろ!」の改題)
▽東京都内のとあるバーに、夜な夜な過激なボディコン+ノーブラノーパン姿の君矢摩子が
現われる。今宵も、バーの常連・石神一を誘いホテルに向かう。同伴した男は「ゴージャスな
体験」ができるという君矢摩子、昼間は都内の市民大学でボディコンの歴史を講義する
女教師で、都職員らしいなかみつせいじとは婚約している。夜の彼女とは裏腹に、栗原良ら
生徒にボディコン史を教えるアラレちゃんのような黒メガネにスーツの実に素朴な出立ち。
市民大学の理事長・平賀勘一や栗原良は、ボディコンで講義して欲しいと思っていたが。。。
▼現役バリバリの頃の荒川静香にも似た、90年代のAV女優・君矢摩子が主演。浜野佐知作品の
アイコンともいえるボディコンがガンガン出てくるが、黒メガネの女教師姿もなかなかのもの。
君矢摩子の艶技に全力を注いだ感じで、ハードや痴漢プレイこそ無いが、正常位からレイプまで
幅広く見せてくれるのが嬉しい。90年代の浜野作品のお手本のようなエクセス作品。
▽君矢摩子に対抗するのが、なかみつ、石神、平勘、栗原、それにジャンク斉藤の面々。要するに
90年代の浜野作品の常連男優の面々だが、こ、濃ゆい。ピンクばかりかAVなどでもおなじみの
教室セットに雁首揃えているのだが、栗原良なんて市民大学の生徒と思えないぐらいに濃ゆい
雰囲気。でも、その違和感がプラスに作用しているのがスゴイ。
▼前述のとおり、君矢摩子オンリーと言っていい布陣だが、市民大学でガム噛みながら講義を
聴いているショートカットの女性が結構可愛い。スタッフだろうか? 古澤健『たわわな気持ち 全部やっちゃおう』
発想もいいしキャラクターもいいけど、全体的に薄味で全部やってない(´・ω・`)
監督ご自身が演じる大塚が面白いと思ったんだけど、あの言葉責めでコッテリ松本菜奈実や
あけみみう(二人ともレベルが低くない)をいたぶってくれたら良かったのに、と思う。
せっかくいいセン行ってるのに(あのまま全盛期のエクセスのようなガチエロに行ってたら
良かったのに)、どうも(つまらない)映画の方に行っちゃうみたいで、本当に残念。
まあ、久々の川瀬陽太がお元気なのは良かったけど。 以前も書いたが、しつこくてスマン
俺は純粋に映画を楽しみたいんじゃ
変態ども、頼むから邪魔しないでくれ 新倉直人+小林悟()『ラブ・ドラッグ 日曜日の午後』(ゲイポルノ)
▽朝戸淳史の家から白戸正一が姿を消して3週間が経った日曜日の午後。朝戸の脇では冴木直
がコーヒーを飲んで寛いでいる。白戸は坂入正三&山本竜二のオカマバーでコカイン遊びという
頽廃の極みに興じていた所を朝戸にぶん殴られて、彼の屋敷に住まわされた「家なき子」。男気
溢れる朝戸に惚れた白戸は男×男の関係に至る。だが、ある事をきっかけに白戸は、街に飛び
出してその筋の人っぽい港雄一と関係を結んでしまう。その直後から白戸は体調を崩し。。。
▼白戸、というか白都翔一のナイーヴさが光る大御所作品。港雄一に「病気をばら撒くのをやめ
させる」という決意に小林悟の青臭さ(誉め言葉)が感じられて良い。
▽白戸のコカイン遊びを拳で止める朝田淳史。なかなか渋くていい感じなのだが、単に「野良猫を
拾ってくるおじさん」に思えぬでもない。現にそれがトラブルを引き起こすわけだが、監督の示唆
は無い。。。ここいらは観客の想像で行間を埋める大御所スタイルw
▼山本竜二と坂入正三。小林悟ゲイポルノ作品にはしょっちゅう出てくるおかまバーなのだが、
いつものセットでなく今回はちょっと豪華。両方ともおかま役が板に付いていて、漫才じみた
会話が笑わせてくれる。何故かムード歌謡の「よせばいいのに」推しまくり。迷作中の迷作
『痴漢電車よせばいいのに』との因果関係は不明。
▽そして、この物語のファム・ファタール(←大袈裟杉)、冴木直。朝田がニューヨークで拾って
きた女。DMMというかFANZAのスチールでは朝田に全裸で詰め寄るシーンがあり、本編に
おいても全盛期な感じで、こちらも邪な期待をせずにはいられないのだが。。。
大御所・小林悟はゲイポルノとして筋を通した。
▼日曜日の午後ってそんなにいいのか? シフト制の頭に根本的な疑問が浮かび上がるが、
考えるな、感じろ。感じましょう。そうじゃなきゃ大御所作品は楽しめない。ジェラシーでもなく、
性病でもなく、コカインでもなく、謎の概念「日曜日の午後」で推し通す怪作。 ホモに興味持たれないようにするにはどうすればいいのでしょう。 >>414
今ググってみて知りました。。。ご冥福をお祈りします。 今朝陽太兄貴のツイ見て知った。これから脂乗る時なのに。 漣さんには及んでないけど、オークラで追悼三作上映して欲しいな。 ひまわりdaysで知った
いい役者だと思った
若すぎるよな 俺は「レンタル女子大生 肉欲延滞中」(R-15版タイトル「サイコウノバカヤロウ」)の櫻井拓也が好きでなぁ
あれいい映画だったなぁ ひまわりDaysはいい映画だったね
話自体はたいしたことないんだけど
川瀬さんはじめ役者陣の下支えがすごくてね
泣かせる映画だった
櫻井拓也さん主演の映画というとゲイ映画になるけど
いまおかしんじ監督の「オレとアイツの集金旅行」
あれもエモくていい映画だったねぇ
たまたま舞台挨拶観に行ったの思い出した 加藤智大から青葉真司へ・・無敵の人を繋ぐ「媚」の構造を少女達が断罪する
少女達と無敵の人による或る秘めやかな「性的儀式」
無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) 武田英幸『海から来た男』(ゲイポルノ)
▽「あなたは女一人も幸せにできない」という置き手紙を残して、妻と子供に逃げられてしまった
中年サラリーマンの森健治。テレビではとある浜辺で「同性愛者の男」早瀬勇治が入水自殺した
事をセンセーショナルに報じていた。そこは、森が家族で旅行に来た紀伊半島の浜であり、森は
へ一人でそこにやってくる。その道すがら、一人のサーファー・梅田なつきと出会う。世間から
隠れているような浜辺で、梅田は森のチ〇ポをしゃぶりだす。梅田もまた傷心を抱えてこの浜辺に
来ていた。梅田は、この浜で自殺した早瀬の元カレであった。
▼ネットで一世を風靡した山川純一作品が原作。「くそみそテクニック」とか「男狩り」とか、やたら
インパクトの強い作品を世に送り出した正体不明の漫画家。ネットでブームになるすーっと前に
唯一映画化(1991年)されていたのがこの作品。期待しないわけがない。
▽役者は棒読みで正直上手く無いし、予算節約と思われる省略(森の妻が声だけの出演とか)も
目立つが、それらはとくに多大な影響は無い。ストーリーも大幅な変更無し。しかし、もっとも
根本的な所で決定的な改変がなされてしまっている。なんで悲劇に変えてしまうのだ。前向きな
ラストである原作のとおりにやれよ。本当に残念である。 >>422
ひまわりDaysは物語として平易だけど世界観が良い。一夫がミカヨにプロポーズするくだりがほっこりする。
取り残される陽太兄貴がまた良いw 中村幻児『女子校生 快感』※ネタバレあり
▽深沢ゆみは下校中、バイクに乗った武藤樹一郎に追いかけ回される。数週間前、深沢は、
同級生の高鳥彩と一緒に行ったディスコで、武藤にレイプされたのだ。深沢の母・杉佳代子は
翻訳家であり、女手一つで深沢を育てている。杉佳代子のアシスタント・笹木ルミは明るい女性
だったが、子供を流産したために一変してしまった。深沢を追い回す武藤は、笹木の前にも
姿を現わした。笹木は、深沢をレイプするように武藤に指示していたのだった。
▼一番の収穫はシングルマザーでハイミス(死語)な杉佳代子。何というか、その辺にいそうで
なかなかいない熟女の完成系みたいな感じの方。むしろ地味な印象(この作品に出てくる
女性はみんな何故か地味めw)なのだが、それがかえって良いリアリティを生んでてグー。
▽ヒロイン・深沢ゆみは美人だとは思うのだが、やや印象が薄めかな。アシスタントの笹木ルミ
の方が、むしろ杉佳代子と母娘の様にも見える。。。
▼同級生の高鳥彩。酒に酔って眠る深沢の処女を彼氏(役者不明)に強奪させようとするも、深沢が
目を覚ました途端に豹変して彼氏を糾弾するのには大草原。
▽この映画の白眉は、中島みゆきの『海鳴り』。しかも結構長々と聞かせてくれるw 中島みゆき
と黄昏の海と濡れ場が織り成す幻想的なシーンが(・∀・)イイ! まあ、名曲で逃げ切った印象も
無くは無いけど。。。(^^; でも、実際に観るとやっぱり胸を締め付けるものがある。
▼汚れた親や友人たちの欲望と悪意に翻弄される少女を描く青春映画。万全の出来では無いけれ
どもそれなりに楽しめた作品。 すみません、20年以上前の成人映画なんですが、タイトルか女優名わかる方いらっしゃいませんか?
主人公の女はジャーナリストで、痴漢させた隙に財布を盗む女スリを記事にする為に追っている。
途中、追っていたら自分も痴漢にあったり、女スリに彼氏を寝取られたりしてやる気を無くす。
最後、痴漢にあった隙に相手の財布を盗んでしまい、自分も女スリになってしまう。という物でした。
自分が生まれて初めて観た成人映画で父親がVHSを持っていたのを盗み観ました。
タイトル「いけない痴漢」だった様な気がするんですがいくら検索しても出て来ません。
ご存知の方いらっしゃいましたら是非教えてください、よろしくお願いします!! バージン協奏曲 それゆけ純白パンツ
どんな感じ?
結構いろいろ出演しているけど
女優の脱ぎ具合は? >>428
好みの分かれる映画だと思う
おれはあんまり好きじゃない
というのもそもそも22歳くらいで処女だからって悩むほどのことか?と思うし
ヤリマンの先輩からこの夏中に脱処女しないと言いふらすって脅されるんだけど
主人公地元で暮らしてないんだから別にいいんじゃね?とも思うし
あんまりエロさを感じないのもちょっと
女性監督らしいといえばそれまでの話
でもチャンネルが合う人にはグッとくるんじゃないかな
女の子みんな可愛いから
中でも主人公の妹がくっそかわいい(でも脱がない)
久々にでたら爆乳になってた星美りかもよかった >>429
登場人物がしょうもないマウントがはびこる窮屈な世界に住んでるんだなあ…
というのは分かります。 >>429
男の方もコンプレックスがあって悩んでいるのが面白い >>432
乃木坂46の白石麻衣は、ロマンポルノ顔だと思う。
如何にも、これまで何度も男に騙された事がありそうな顔してる。
https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m73865142055_1.jpg
(ピンク顔ではない。
ピンクの女優はしたたかで根っこが太い感じがするモノだ) 子持ちの美人占い師兼女優だなんてその内に名乗りそう
(元AV女優で一応ピンク映画の画面にいたこともあったが)
「現場写真観て
見事にブスばっかやないかい
と驚愕
それがある意味リアルなのかな
今日もいいお天気
みんながんばりましょー」
その後
「デブだろうがブスだろうが
人に何言われても
結局は
自分の気の持ちよう
私いい女(*´・ω・`)bでいいよね 」
「ブスかいい女かは自分が思ってればいい話であってブスに反応することをまず改めたらいかがなものかと思いますが?私は例えブスと言われたとしても自分でそう思わないから反応すらしないと思います」
「しつこい笑
ブスかいい女かは自分が思ってればいい話であってブスに反応することをまず改めたらいかがなものかと思いますが?私は例えブスと言われたとしても自分でそう思わないから反応すらしないと思います」
バカ言い訳 最近のOP映画は新しい監督が出てきて
音響や演出が格段に進歩して
新時代がきたなって感じがするんだけど
とはいえやっぱりこういう小林悟テイストの
昔ながらのピンク映画が落ち着くんだよなぁ
なんて、関根和美監督の新作を見て思った矢先
監督の訃報が… >>437
毎年の新作を楽しみにしてたんだけど、残念です。。。
「痴漢トラック 淫女乗りっぱなし」が大好きです。
長い間、楽しませてくれて、本当にありがとうございました。 松岡邦彦『憂なき男たちよ 快楽に浸かるがいい。』
▽エクセスの久々の新作。都内のスナックに勤める並木塔子のまわりで、4人の男達が
謎の不審死を遂げていた。フリーライターの柳東史は、スナックのママ・しのざきさとみへの
取材を皮切りに、事件化に至っていない不審死騒動の調査を始めたが。。。
▼ミイラ取りがミイラになる、といったサスペンス映画。どちらかと言えば、柳東史をはじめと
する、小林節彦・安藤ヒロキオ・太三・吉田祐建といった男優陣を楽しむ作品になっている。
▽女優の方はほとんど、並木塔子が一手に引き受けている。表面的な屈託が無い感じで、
たしかにこういう大事をするような女優に見えず、ある意味では適役なのかもなあ。。。
そういった感じか。欲を言えば、篠原さゆりとか、吉行由実とか、その辺を脇に配置すれば
よりミスリードの効果が出たかもしれない。。。
▼電気屋のオヤジである吉田祐建が素晴らしい。今どき珍しいアップで撮る吉田祐建の笑顔
たまらない。キャラクター自体は並木塔子に金づるになる事を承知で付き合う気のいい親父
だが、傑作を連発してた頃の松岡作品でもこういうのは無かったから、これは収穫。
▽柳東史はトリッキーな演技は封印して、正統派の演技で主役を務める。常識的な男が、心
の中のひずみによって、次第に並木塔子に絡め取られていく姿が痛々しい。
▼かつてのダークな松岡邦彦が復調してきた作品。ただ、自分としてはサスペンスやミステリー
よりも、あまりにも人間的な人間の悲喜こもごもを描いていた喜劇の方(「多淫な人妻と老人
夜這い春情」とか「ノーパン痴母 夫を裏切る水曜日」とか) が好きなので、次回はその辺の
流れの作品を作って欲しい。 あれは都内なのか?
安藤ヒロキオの「京都の料亭で働くことにした」云々ってセリフがあったから西日本だと思ってた
ベースになってる事件も鳥取であった連続不審死事件だろうと思われるし
並木塔子の方言も岡山あたりのそれだと思われるし
エクセス久しぶりの新作なんだから
もっとこう、パーッと明るいやつにして欲しかったなって気はした
並木塔子はよかったけどね >>443
>もっとこう、パーッと明るいやつ
その辺は、やっぱり、新田栄&岡輝男が復活して(濡れ場重視の)温泉物を撮って欲しいw
あの微温湯のようなゆる〜い感じって、今の大蔵のピンクじゃ無いし、実はシャープな作風の
エクセスの中でも異色の存在のような気がします。 OPはなんつーかどんどん垢抜けていっちゃって
https://www.google.co.jp/amp/s/amp.natalie.mu/eiga/news/350971
たとえばこの映画の予告動画とかまあほんとすげーなって思うんだけど
やっぱピンクらしいピンクが見たいなーって思っちゃうんだよねぇ
この映画は楽しみだけど(鳥居みゆきが出てたりするし)
OPがこの先こっちの路線オンリーになっちゃったら
古き良き温泉映画やスナック映画はエクセスに頼むしかなくなるんだから
ほんとエクセス頑張ってくれといいたい こういうのは一歩間違うとただのサブカルクソ映画になるので
OPはあんまり勘違いしない方がいい
でも一部の映画人にも客の間にもフィルム至上主義みたいなのがあって
そういうのがいまだに色濃く残ってるのがピンク映画ファンであったり業界なんだけど
そういうのにとらわれない若い監督がフルデジタルのよさを出したピンクを撮るのは非常によいことだと思う 日活ロマンポルノに『桃尻娘』が登場した時と同じような感じで受け止めればよいのかな。
しかしピンクの場合は、「作り手が貧しいから内容も自然と貧困層に寄り添う内容になる」という大前提があったはずで、
その前提が崩れたら、もはやピンクとは言えなくなってしまうようにも思う。
>>445のような作品は、ロマンポルノ・リブートで作られるべきだろうに。
(いや、もちろん、>>445の作品やそのスタッフたちの意気込みを否定するつもりは更々ないが) 鳥居みゆきはともかくとして
OP映画がサブカル化していくと
脱がなくてもいいなら出るよという女優が増えてきて
画面が豪華になる反面
すでに起こってることだけど「一番可愛い子が脱がない」という由々しき問題が生じてしまい
ポルノとしてそれはどうなのだという話になってくる
またなまじそういう子の方がAV出の脱げる子より芝居が出来るから困るんだよね
なんか軸がぶれる感じがすんだよなぁ
まあでも上のやつは鳥居みゆきが出るなら見てみたいっていう人もいるだろうし
おれが頭抱えてもどうしようもないけどな >>448
「アングラ」と「サブカル」は明確に違うのに、その区別が出来い世代が既に現れている。
寺山修司の作品を「サブカル」呼ばわりするクソ女子大生と会った時は、ムカムカして、チンコしゃぶらせたくなった。
いや、サブカルにはサブカルの存在意義があるんだろうし、それを否定するつもりはない。
(俺自身は‘サブカル’なんて大嫌いだけど、俺の経験から言うと「サブカル好き」を自称する女はたいてい使い勝手が良くて便利だ)
しかし、アングラは断じてサブカルではない。
そして、ピンク映画は本来はアングラだったはずだ。 久須美が出るようなバカバカしいストーリーで風間今日子のようなパンチが効いた女優が出演するピンクが一番いいんだが、時代には逆らえないからなあ >>448
なんかもう、AV女優をヒロインに据えて、真正面からハードなのを撮ってた浜野佐知や
フィルムハウスなんかからは別世界の話みたいですね。。。 おれは「悶絶劇場 あえぎの群れ」が今年どころか21世紀で最高の傑作だと思ってるけど
監督が舞台挨拶で「自分はAVマニア」「どついたるねんライブ(2015年のAV)が好きで横山夏希をキャスティングした」と語っていたように
AVから影響受けることはあってもピンクからは影響うけてないだろうし
たぶんそんなに見てもいないと思うんだ
サトウトシキとか学校の講師やってるから知ってるってのはあるかもしれないけど
そういう人たちがつくる作品がピンク映画らしくないのはある意味当然なんじゃないかな
一方で絡みさえあればなんでもいいという成人映画本来のかたちに戻ってきているという風にも思う >>452
面白ければいいんですけど、今年は今のところ外人部隊では佐々木浩久の
「セックスの季節」ぐらいしか面白いのが無いというのが何とも(つд`)
山内大輔も、何というか仕事に徹した作品の方が面白かったりするんですよね。
真木今日子様の『若妻トライアングル ぎゅっとしめる』とか、
謎の新作()『ためらいの白濁日記』(あ! これはピンクじゃないけどw)とか。 小林悟『別れの季節』(ゲイポルノ)※ネタバレあり
コワモテにして「犯し屋」の港雄一がテキヤに扮する本作。だが、ここに出てくる港雄一は、オカマ口調が
正直ウザい(誉め言葉)樹かずにこき使われている。樹の傍らには小林作品の常連・白都翔一が。
同じく常連の沢まどかはガチのオカマで元カレ・港をおちょくる。樹は、港の愛人である白都をNTRした
ばかりか、港の屋敷に上がり込み、港を奴隷のようにこき使っていたのだ。
樹に命令され、からかわれ、元愛人を目の前で抱かれる港雄一が痛々しい。いじめ抜かれる姿は、同情
さえ芽生えてくる。港は樹に浪曲を唄わされるも、それを無視して樹は眠ってしまう。チクショー、
今に見ていろよ。。。こっちまでそんな気にさせられる。
そんな腐れ縁の日々に、テキヤに憧れたとかいう元リーマンの木下健伍が現われる。弟子入りした木下の
ヘマで客に〆られた夜、樹は木下にかなり凄惨なリンチをする。と、その時、港雄一の怒りが大爆発!
やっぱり、そうこなくっちゃ(´∀`)
ゲイポルノだけど、実に娯楽映画としてベーシックな良作。港雄一の演技が見ものだが、
やはり、小林悟は娯楽映画の何たるかを知っている人だなと確認。
「だったらいつもその通りにやれよ」とか言われそうではあるけれども。 『別れの季節』じゃなくて『終わりの季節』でしたorz 低予算ホラーを作ってた人たちがピンクに流れてきているってのはちょっと興味深い現象ではある
大蔵映画のもともとはそっちだし根っこは一緒なんだよね
そういうのって海外受けもいいからうまいこと転がったら…って夢も膨らむ
その辺も考えてるのかもしれない
関係ないが光音座の上映プログラムのインタビューで切通理作さんが好きなピンク映画を聞かれて
工藤監督の最新作「爛れた関係 猫股のオンナ」をあげててさ
こういういかにもピンク映画然としたのを推すのは意外だなと思いつつ
逆にピンク映画でしかあり得ないリアリティとかにおいみたいなものを楽しむってのが
ピンク映画通なのかもしれないな、なんて思った次第 >>1
もうピンク通り越して、大蔵貢時代の新東宝でも目指してるんですかね。。。
にっかつ出身なんだし、園子温なんかに撮らせないで工藤雅典に撮らせるべきでした>ロマポリブート ピンク映画ではないがポレポレ東中野でやる城定監督のVシネ祭だけはいきたい 竹洞哲也+当方ボーカル『平成風俗史 あの時もキミはエロかった』
▽平成元年から平成31年まで、リア充リーマンな細川佳夫とフリーターの桜井拓也、OLの
なつめ愛莉を軸に、平成時代の人間模様を描く青春群像劇。90年代の世相を描き出そうとした
橋口亮輔の『ぐるりのこと。』とか、ああいった映画に連なるなかなかの野心作。
▼やはり、一番気になってしまったのは桜井拓也。特に確固たるものを持たずにフリーターに
なり、テレクラやダイアルQ2での女探しに明け暮れる青年を演じている。このキャラクターの
行動や言動の一つ一つが自分にチクチク刺さってくる(^^; いや、自分と似てる訳じゃないけど、
一つ一つがリアリティがあってイタイ感じ。前半は笑ってしまうのだが、後半はペーソスが伴って
くる。当方ボーカルの達者なキャラクター造形と桜井拓也の演技、竹洞の演出が融合していて
なかなか良い感じ。
▽中尊寺ゆつこの漫画、あるいは(ピンクなら)浜野佐知の世界から飛び出してきたような卯月咲流
演ずる先輩に振り回されて、道を踏み外してしまうOLのなつめ愛莉。買い物依存症に陥り、借金
地獄に堕ち、男に振り回されて身体を売る羽目になってしまう。自己中心的な卯月と依存性の強い
なつめがバッティングした事によって起きる悲劇。実はベタなんだけど、そういう風に感じさせない
のがすごいと思う。
▼桜井、なつめの二人に較べると、リーマンやってて所帯も持ってる細川佳夫はわりと堅実。ゲーム
にハマりそうになり、激寒のギャグを飛ばし、時には不倫しながら(苦笑)も、立派に会社員を勤める。
▽エポックな事件や事象で平成を描いていくのではなく、当方ボーカルの得意なキャラクター描写で
淡々と描いていく「平成のまとめ」。テーマがテーマだけにやや堅い部分もあるけれど(松浦祐也や
サーモン鮭山がやってたような風変わりなキャラは出てこない)、その辺もセンチメンタルとペーソス
で上手く乗り切っている(後半トーンダウンしていくけど、これが平成時代の特徴なんでしょう)。
竹洞+当方コンビの得意分野の延長線上で物語を作っていて安心して観ていられる。 ピンク映画ファンが待ち望んでいた荒木太郎監督の新作が完成したようで、まずはひとまずめでたいなw
タイトルは「ジェットマン」!
ピンク映画界から追放されたのか、新作は一般映画です。でも楽しみだな。 >>406
で俺が感想を書いたこの作品が、来月11月4日からシネロマン池袋で上映します。
>>407さんが書いた通り、主演の強姦魔
を若き増岡徹が演じているので必見。
(シネロマン池袋さんが言うには、この作品では増岡徹ではない別名義です) 初台駅前にある、ガイラが店主を努めるレストランの前を良く通る。
一昨日の夜も、前を通りかかったら奥さん?みたいな女性と一緒にカウンターにたっていた。
一度来店して、直接色々話したいと思うのだが、威圧感、風貌に圧倒され、一度も入店出来てないw ラピュタ阿佐ヶ谷辺りでガイラ監督特集を一度企画して欲しいなあ。
本音を言えば、ガイラにはまだまだ映画を撮って貰いたい!
過激なポルノ映画を作って欲しい! それを直接ガイラに言いたい!
カレー食いながら言いたいw >>460 切通さんの書店で上映するとはいえ戦隊とは関係ないんですよね? >>461 観たいですが母親が入院してるから無理ですわ。にしてもインタビューが載ってた雑誌がキネ旬だったか秘宝だったか思い出せません。ご自分のほうからタイトルを挙げていて驚いた記憶があります 増岡徹が和泉聖司のピンク映画に出た経緯が全く不明なのだけど、まあ和泉がオファーしたのだろうから、その時から増岡徹は光っていたんだろう。
とりあえず、この作品はいわゆるバッドエンディングで実に後味の悪い終わりかたをするので、それも本当に見所の一つですw 高橋三千綱は昔々、和泉聖司の助監督で、匿名で書いた脚本も何本もあるとか。
ビートたけしだって若松孝二の「ゆけゆけ二度目の処女」だか「新宿マッド」だかの端役で出演してるという事だし、
昔からピンク映画には様々な者たちが出たり入ったりしていた。 先日、「過激!! 変態夫婦」を見たら、ワハハ本舗の梅垣義朗が出てたんだけど、
ひとりだけ芝居がうまくて、主演の.池島ゆたかや清水大敬が負けてしまっていた。 >>467
高橋三千綱が和泉聖治の助監督、脚本書いてたなんて初耳過ぎて仰天しているが、本当の話なら今回の作品
「暴漢!処女を襲う」の脚本家池田太郎がひょっとして高橋の変名の可能性大いにあるな。
池田太郎なんて適当過ぎるペンネーム
だしなw オークラ行ったけど後ろでずっと痰切ってたり咳込んでる爺さんが多かった
いくらピンク映画でも咳切るなら外出ろや >>469
高橋三千綱は、「真夜中のボクサー」以前に、和泉聖治プロデュースでピンク映画を監督する企画を発表してたよ。
スポーツ新聞芸能欄のロングインタビューで、その主演女優オーディション告知を兼ねて、助監督時代のエピソードを語っていた。
(本職としてやっていたんではなく、アルバイトみたいなものだったらしい)
その企画が何でボツになったのかは知らん。 ひまわりdays全身性感体って作品で初のピンク映画デビューしたんだがめちゃくちゃ感動した
他に初心者におすすめのピンク映画あったら教えれ
あと、上野オークラだったんだけどホモに襲われそうになったわ w w >>472
櫻井拓也さんが出演してるのなら「サイコウノバカヤロウ」(レンタル女子大生 肉欲延滞中)
山内大輔監督と川瀬陽太なら「スナックあけみ」
川瀬陽太出演作品なら「青空」(サトウトシキ監督)
今年封切られた作品なら「やりたいふたり」(悶絶劇場 あえぎの群れ)
その他なら城定秀夫監督の作品のほとんど >>472
浜野佐知『豊丸の変態クリニック』(←豊丸のエロアクション映画)
松岡邦彦『中川准教授の淫靡な日々』(←平沢里菜子がおっそろしい暗黒ホームドラマ)
竹洞哲也『恋味うどん』(←心がほっこりする(笑)オーピーの本流人情コメディ)
新田栄『三十路の女将 くわえ泣き』(←大御所と岡輝男が放つセンチな人情劇)
珠瑠美『女子大生の揺れ乳 揉んでいかせる』(←一の樹愛が主演のハードなガチエロ映画) 佐藤寿保の「半裸本番・女子大生暴行編」を見たら、肝心の中身は物語の辻褄さえ合っていなくてヘロヘロだったけど、
主演の中島小夜子が可愛くて可愛くて、今更ながらに恋してしまって胸が苦しいくらいだ。
瀬々の「課外授業・暴行」では、そんなに印象に残らなかったんだけど。
検索してみたら、同姓同名の熟女AV女優がいるんだけど、同一人物なんだろうか。
韓国人が彼女を特集しているページまで発見してしまった。
https://m.blog.naver.com/radioyorke/220321093035 光音座の掲示板に貼ってあった小松公典(当方ボーカル)の関根和美への追悼文読んできた。
光音座の掲示板をまともにマジマジと観るのも初めて(^^;
へー、関根監督は石井輝男の助監督してた事もあったんだ。そりは知らんかった。 山内大輔『変態怪談 し放題され放題』
▽不動産屋に勤める安藤ヒロキオは、客である佐々木狂介と物件案内で、夫婦が強盗に
殺された事故物件に行く。すると、案の定、物件で幽霊と怪奇現象に遭遇する。しばらくして
安藤は妻の並木塔子に逃げられてしまう。愛妻を失い、私生活が乱れた安藤は、不動産屋
を解雇されてしまう。心機一転、安藤は森羅万象が経営する超絶ブラック解体業者に住み
込みで再就職。寮には、寮母・星川漓々花がおり、その怪しげな魅力に安藤は惹かれ。。。
▼星川漓々花が荒んだ感じの物語のヒロインにピッタリでなかなか(・∀・)イイ! 良い意味で
陰がある感じであり、まさに妖艶。演技も結構いい方だと思う。
▽安藤の同僚というか、先輩を演じるケイチャンもなかなか役にハマってる。普段は個性が
強すぎる感じなのだが、ここではあて書きしたのかそういう事もなく適役。
▼事実上の主演である安藤ヒロキオ。今回は比較的おとなしい役なのだが、なかなか悪く
ない。ピンク映画だけではもったいない感じもする。
▽山内大輔お得意のホラーなんだけど、星川凛々花を中心とする愛欲絵図を中心に据えて
いる事もあってか、オーピーというよりはエクセスの松岡邦彦作品を思わせるような、
結構ピンク映画としても見応えがある仕上がりになってる。 >>477
ずーっと疑問に思ってるんだが、あなたは静岡県在住なのにどうしてそんなに頻繁に光音座に来れるの?
お金も時間も莫大な負担だと思うんだけど。東名使って来館してるの?
横浜で働いてるのか? >>479
そんな頻繁じゃないですw 数カ月に一回ぐらいだし、ゲイポルノ館に入れるようになったのも
つい最近のことです。
ゲイポルノは結構上映期間が長いし、東海地方はゲイポルノ館は皆無なので、光音座と大阪
の日劇ローズに観に行ってます。あとはDMMですね。本来なら作品掛け替わり毎に行きたい
ぐらいなんですが、それは流石に無理なので好きな監督の旧作とオーピー新作をピックアップ
して観に行ってます。。。
DMMに無い新倉直人(小林悟)作品やENKの80年代のマイナー系監督作品が掛かったり
すると本当に行くか否か迷ってしまいますw >>478
この映画はロケハンが素晴らしいんだよね
よく見つけてきたなぁって場所ばかり >>479
その人、かつてNHKがロマンポルノの特集番組を放送してた時に
ちょっとしたインタビューに答えていたよw >>482
その人、昔、懐かし邦画板のロマンポルノのスレッドに登場してた。 池島ゆたか『三十路の生レズ なぶり合い』
▽会社社長・栗原良は、娘の雪乃丞を中卒以来、屋敷に監禁している。屋敷には山本竜二の執事
と芹沢里緒の家庭教師がいる。自宅に寄りつかない栗原にかわり、理緒はしつけとして雪乃丞を
スパンキングするなど、非常に厳しく育てていた。そんなある日、竜二と里緒は使用人の寝室で
セックスをする。それを目撃した雪乃丞はそれが何か分からぬまま(!)ノートに卑猥なイラストを
描き出す。仕事で屋敷を訪れた栗原の秘書・橘あゆみはセックスを知らない雪乃丞に驚き解説。
その帰り道、橘あゆみは二人組に拉致され、凌辱される。二人組は理緒と竜二だった。。。
▼厳格な家庭教師・芹沢理緒が結構ヒット(苦笑)。古めかしい髪型にキリッとした童顔が(・∀・)イイ!
馬鹿の一つ覚えでインテリ女性にメガネを掛けさせたがる風潮が出る前の作品(1992年製作)な
ので、余計なモノが無くて大変よろしい。演技もナチュラルで問題無い範疇。作品の大筋はアレ
(後述)だけど、雪乃丞に接する理由が邪な私心が混じってるというのもいい。
▽その分、雪之丞は少し割りを食ってしまっている。美人ではあるけど目立たないのが残念。
▼池島作品では珍しい栗原良が出ている。この話のキーマンではあるが、浜野佐知作品のような
インパクトは無く、やや印象が薄い。あと、栗原良が演じる社長に人間的に好感もてないのも。。。
▽山本竜二の執事は結構当たり役。池島ゆたかもチョイ役ながらインパクト大。
▼雪乃丞を中心に描かれているためか、ヒロインに大きな変化が無いのが残念。ピンクではなか
なか難しいのかもしれないが、栗原良を中心に描いた方が良かったかも。もっとも、もはや愛欲
ではなく、とある私怨で娘に辛く当たるのはどういう風に描いてもこれはきついけれど。。。もっと
ストレートに芹沢理緒主演の女教師or家庭教師モノの方が良かったな。 童貞幽霊、おもしろいかおもしろくないかといえばおもしろいんだけど
なんかなぁ…
ロマンポルノリブートとかで、いかにも往年のロマンポルノをなぞりましたっていう
じめっとした感じとか不幸な女が悲惨な目にあうような裏道的なストーリーとか悪い男とか
とりあえずそういうの入れときゃいいんだろ風なやつが大っ嫌いだと言ってるわりには
そういう気配のまるでない、CG感丸出しの映像や凝ったストーリーのこの作品には
こんなのピンクじゃないって思っちゃうんだから
我ながらだせぇ老害だなって思うんだが
にしてもやっぱこれはなぁ ゆうべ前田有楽閉館までのドキュメンタリー番組やってたけど見た? >>488 JNNのドキュメンタリーですか。SBSでもやってくれるのかなあ(遠い目) ほい。
http://www.miomio.tv/watch/cc468059/
再生ボタンを押すと広告サイトが立ち上がるから注意して。
このサイトの事は、ヨソには拡散しないように。 友松直之『わがまま旋風(センセーション)』(ゲイポルノ)
▽人間はわがままに生きるべきと誓った風太郎(ぷうたろうw)。だが、現実には
つまらないリーマン生活。学生時代にゲイの関係でもあった旧友の交通事故死を
きっかけに、脱サラ(バス停のゴミ箱に鞄を捨てるw)し、妻とも別れ、学生時
代の演劇活動を再開―わがままに生きる事に立ち返ったのだ。そんなある日、
怪しげな大阪弁を操る青年・三沢史郎に出会う。。。
▼一捻りも二捻りもある、青春ゲイポルノ。演劇に疎いため、分からない部分も
多いのだが、主人公の風太郎はまんまの芸名で関西で活動する舞台俳優で、この
題名も風太郎氏が主宰する劇団の名前だったりする。ゲイポルノ的なシーンより
も、8oのような粗い画像で映し出される劇団の日々の方が新鮮な感じ。といっ
ても予備知識が無くても十分に観られるし、いわゆる内輪ネタにならずに普遍性
を持って仕上げるのが、流石、友松直之。自主映画的で実験映画的でもあるのだ
が、観てるこっちを映画に引きずり込む力を持つ傑作。
▽とはいえ、ゲイポルノとしても、分量は少ないがガツンと来る様に作られてい
る。今は無き、(ゲイポルノの総本山)東梅田ローズでのハッテンとか。。。
▼バイタリティ溢れる三沢史郎の言葉「世の中甘いで。勝負もせんと世の中甘く
ない言ってる連中が嫌いや。世の中なんぼでも甘いでェ(要約)」
▽個人的には、喫茶店のウェイトレスやってる風太郎の前妻(女優さんの名前が
分からん)が何となく気になった。何となく。 渡邉元嗣『好き好きエロモード 我慢しないで!』
▽神谷充希と美咲結衣はルームメイトで実質的なレズビアン。だが、美咲は結婚、充希に「自分から自立しろ」
とか眠たい事を言って部屋を出て行く。充希は実は男性恐怖症であり、その原因がはっきりしなかった。美咲の
結婚式で、充希は学生時代の先輩・津田篤と再会する。津田から再度のデートを申し込まれた充希は、
男性恐怖症ゆえに迷い、帰宅後に美咲に電話するもつれない返事。そして、充希の部屋の水道が壊れてたから
水道屋に工事を申し込んだと言う。翌日、一人になった充希の部屋に水道屋・ケイチャンがやってくる。排水管の
修理中、充希は男性恐怖症による妄想が炸裂。ケイチャンに思いっきりパンチしてしまう。。。
▼ショートヘアの神谷充希が結構自分好み(苦笑)。冒頭、全裸で美咲と部屋中を駆け巡りじゃれるシーンが素晴ら
しすぎる! 溢 れ ん ば か り の 多 幸 感 。これ観るだけでも元が取れるw
▽ケイチャン大活躍だけど、充希の存在感を殺さずに良い意味で助演に徹してる。エキセントリックな演技は抑え気
味だけど、地の部分も効果的に出してるw 昔の川瀬陽太に近い感じかな。
▼久しぶりの津田篤は充希の学生時代の先輩役。この人も常識的な役なのだが、それゆえに後半は驚愕。
▽ナベツグ作品らしい、ヒロインのフィーチャーに徹したファンシーなアイドル映画。その一方で、原因不明の男性
恐怖症の原因究明の方も手ぬかりなく、作品のあちらこちらに伏線がキッチリ張ってあってちゃんと回収もしている
(大御所作品は伏線貼っても放りっぱなしが多い…ま、そういうアバウトさも嫌いじゃないけど(^^;)。国沢実&高橋
祐太コンビが過去形になったっぽい今、脚本の増田貴彦に注目だ。
…ググったら田尻裕司の迷作『未来H日記』も増田作品なのか!( ̄Д ̄; でも、作風から言えばリアル路線の
田尻よりナベツグの方が相性がいいと思う。今後に期待してます。 >>494
金曜封切られた「スペース・エロス 乳からのメッセージ」は国沢実×高橋祐太だよ
正直あんまりおもしろくないけど >>495 コンビ解消してなかったんですね。それは良かった。(´∀`) スペース・エロスはヒロインの一人称が「おれ」なのがちょっとおもしろかった
おれっ子ってあんまりいないよね
漫画でもばるぼらか電影少女くらい
たぶん電影少女の天野あいをイメージしてるんだと思う
ストーリー的にはあんまり関係ないけど
突貫工事で撮ったような雑な感じがする映画だったよ 「好き好きエロモード」はなんつーか小さい話で
あんまり語ることのないいつものナベシネマなんだけど
まあでもこういうのがいいんだよね
女の子を可愛らしく撮ることに力注いでるのがわかるからいいよ
ケイチャンもいい
たまにもう少し深みのあるシナリオのやつ撮ってくれたらそれでいい >>498
今観たいのは「いつもの」ピンク映画だったりするので、これは結構当たりでした。
春先の前作も良かったので、今年はナベツグの当たり年かもしれません。
強靭な作品世界を築いているお方なので、適切なキャスト(=アイドル)と脚本があれば
行くところまで行けてしまうのは、映画監督として強いです。
(余談ですが、新田栄×岡輝男コンビも、ヒロインが少なくとも友田真希や翔田千里レベルの
方であればツーランクは上がる作品が多い。でも、エクセスの人選で木端微塵に。・゚゚(ノД`)) >>499
『快感ヒロイン ぷるるん捜査線』?
あれはよかったね
ケイチャンのおかげっていう部分は大きいんだけど 甲南劇場はオーピーの直営劇場の次あたりに
オーピーの新作の公開がはやいと思っていたが
今は違うのか? 秋津隆二『男の夢芝居 性春哀傷歌』(ゲイポルノ)※ネタバレあり
▽空手の師範・牧村耕治はある日、弟子たちとクラブに飲みに行くと、クラブのママ・山本由加利に
惚れられてしまう。「初めてのお客とは寝ないの」という由加利に誘われてホテルに行く牧村。
事後、牧村はママがニューハーフという事を知り、その場から逃げ出す。牧村の弟子達は稽古に
励む一方で男色にも励み、ノンケの牧村を驚かせる。そんな弟子の一人・原田慎吾の本命は
(やはり)牧村だった。一方、牧村の妻(栄雅美?)は、牧村の弟子をはじめヨソの男をかわるがわる
自宅に連れ込む始末。当然、牧村と妻の関係は冷え切っていた。ニューハーフとの一晩、妻との
関係、そしてゲイの弟子達…ノンケの牧村の心は揺れ動き始め。。。冒頭数分見逃しました(´・ω・`)
▼当たり前だけど牧村耕治が若い! 空手の師匠としてはやや貫録不足かもしれないけど、こういう
話の主人公としては結構ぴったりと来る。
「膣がついてりゃいいってもんじゃないぜ」←こういう荒っぽいセリフもしっくりと来るw
▽運命の女という役どころの山本由加利。多分、実際に「完璧な女」の方だと思う(苦笑)。でも、
芝居が悪くないし、ばっちりメイクだけどなかなかの美人。悪い意味で贅沢に使っていて残念だ。
▼監督の秋津隆二という方がよく分からない。jmdbではミリオンなどで他作品が記録されており、
実在の監督さんとは思われる。ただ、作品自体は「 小 林 悟 風 味 」。ストーリーに伏線が
散りばめられてるにも関わらず未回収で終わってしまうとか。。。エンディングも筋は通ってるも
のの、かなり雑な作りとか。。。山本由加利も困惑したままでフェイドアウトなのも非常に残念。
ENKにも大御所レベルの作品があったのは意外といえば意外だけど。。。w
▽とはいえ、題名からお察しの方もいるかもしれなけど、梅沢富美男の「夢芝居」を丸々一曲
聴かせてくれるのは素直に嬉しい。こういうとこで聴くとホントに名曲(´∀`) 「変態おやじ ラブ・ミー!イッてんだぁ〜」ほかをレンタルしてピンク映画鑑賞デビューしました。
バリバリのAVと(もう久しく観ていない、90年代か00年代まで地上波TVの深夜にも放送していたような)温いお色気系Vシネマしか観たことがなく、そういうVシネマみたいなのを想像していたら、もっと性描写もガッツリしていたのでビックリしました。
AV出身者もそうでない人もあっさりとスッポンポンになるし、それぞれ2、3回、数分ずつかけてじっくりとSEXシーンが描かれる。
パンティの上から、あるいはボカシをかけて股間やお尻にもきちんとフォーカスするし、フェラやクンニの場面も普通にあるし、(ボカシの向こうは小道具ちんぽなのは明らかだが)しゃぶっている表情も普通に映している。
今さら何を言っているのかではありますが、AVと普通寄りのドラマ・映画の間のエロドラマ・映画に非常に疎かった自分にとってはちょっとしたカルチャーショックでありました。
専門映画館に通ってというのは難しいし、レンタル中心になると思いますが、どんどん観て興奮したり造詣を深めたい。 >>504
「変態おやじ…」の池島ゆたかは、ご自身が「ピンク+映画=ピンク映画」というシンプルで
強靭な理論をお持ちで、しかもそれを体現してるのがスゴイ監督であります。
池島監督作品はピンクと映画のバランスが見事に取れてて、当たり外れが極めて少ないです。
比較的多作でもあり、成人館でもソフトでも作品が多数ありますから、名前だけで観て行っても
損しないと思いますよ。
池島以外だと、浜野佐知とか坂本太とかはAV顔負けのガッツリエロ系なのでおススメです。
あと、新田栄もおススメ。ただし、この人は池島とは対照的に当たり外れが結構激しいので、
なかなか当たりの作品に遭遇できるか分からんのですが、当たった時は大当たりの場合が多い。
物語はシンプルなのが多いですが、結構念入りにエロ描写してる時も…してない時もあるw
ハズした時は寝ちゃってくださいw でも当たりの時は大ヒットするからお薦めです。 新田栄『義姉と弟 禁断不倫』※ネタバレあり
▽小泉あかねは、同級生の芳田正浩の兄・石神一と夫婦。芳田は、石神夫婦と同居しているが、
同級生が義姉とあって落ち着かず夫婦生活のたびに困惑&悶々。それでも関係が拗れる事
なく同居生活している。そんなある日の朝、石神の下に一通の封筒が届く。それは石神が小泉
から別れる事を要求する内容であり、石神はそれを隠した。すると、爽やかな朝に悪戯電話が
鳴り響く。電話の主は、石神を「先生」と慕って肉体関係のあるたまき美香だった。。。
▼熟女系のヒロインが多い新田栄作品にあって、この作品はロリ系で占められている。ヒロイン・
小泉あかねは童顔で小柄で胸もあってほぼ完成型(苦笑)。石神とのラブラブな濡れ場は結構
ねちっこく撮られていて、アングルによってはヤヴァイ感じすらある(^^; でも声は結構落ち着い
ててハキハキしていて演技も問題無い感じ。
▽そんな小泉に嫉妬の炎を燃やすのが、たまき美香。この人も童顔。しかし、90年代なソバージュ
が何というか、この人の人生を語っているようでなかなか(・∀・)イイ! 石神夫婦宅の窓を覗きこ
んで、夫婦生活を覗きながら怒りに燃え、女体も萌えて思わずオナニーw 空耳アワーの「怒って
オナニー」を思い出してしまって思わず大草原。
▼三番手の英悠奈は、芳田の(やはり)同級生でセフレw 純然たる濡れ場要員だけどレベルは
低くない。
▽ガッツリ濡れ場中心でも、後半は(いい意味じゃない)大御所らしさ炸裂でも、、大御所作品とは
思えない爽やかさが漂うのが貴重。
▼脚本の亀井よし子って誰なんだろうな? 調べる手がかりも余裕も無い年末繁忙期。 清水大敬『未亡人下宿?エピソード3 裏口も開いてます』
▽三島奈津子は、亡夫・フランキー岡村が遺した下宿を、借金抱えつ切り盛りしている。
下宿と言っても、今となっては住人は10浪で包丁の音にすらぶちギレる程ナイーヴな安藤ヒロ
キオのみ。フランキーの弟・折笠慎也は兄と仲が悪く、奈津子の元を訪れて、下宿を売却する
事を提案する。だが、下宿には成仏しないフランキーが取りついていた。そしてそんな下宿に、
大阪からやってきたフランキーの娘・海空花が訪れる。。。
▼三島奈津子、成宮いろは、とグラマー系熟女に恵まれた本作。個人的には、成宮いろはの
方がいいかな(苦笑)。不動産屋・清水大敬の部下にして後妻さんという役。彼女の下着姿を
眺めつつ、彼女が出ていれば評価が上がった新田栄作品も多かっただろうに、と思った次第。
三島奈津子も決して悪くないんだけどね。
▽サードには、長谷川千沙。除霊専門の巫女という役。ランニング姿でスレンダーな彼女の容
姿を結構タップリと見せてくれる。演技はもちろん言う事無し。現実には色々あるんだろうけど、
やはりポスト佐々木麻由子を目指して欲しいところ。
▼フォースは海空花。ハッキリといた顔立ちの子で、今回も結構重要な役どころ。エンディング
で彼女のダンスをたっぷり見せてくれるのだが。劇場の方がラスト数秒をばっさり切りやがっ
た。残念無念(´・ω・`)
▽監督は川島雄三のファンなのかな? 「貸し間あり」の札が掲げられた大敬未亡人下宿
シリーズ第三作。今回の収穫は、清水大敬はホームドラマも作れるんだな〜、という事。
(全く無いわけではないが)対決の図式を用いず、ベタながら人情喜劇の路線に持って行って
おり、満点じゃないけど成功していると思う。アクションは抑え気味になってるけど、エロの方は
しっかりとこなしていて、ライトなピンクとして楽しめる一作。 清水大敬監督の海空花への愛が濃すぎて胸焼けするんだよなぁ
ゴダールにとってのアンナカリーナじゃないんだからさぁ
完全に公私混同といえるけど清水大敬だしまあいいかみたいな感じ >>507
前作『凌辱ホステス ぶち込まれて』はラスト10分はずばり「海空花への愛」でしたからね〜w
三島奈津子と成宮いろはが被っちゃった気がせんでもないですが、長谷川千沙、海空花と
異なるタイプを四人も起用したのには清水大敬のサービス精神を感じさせずにはいられません。
大敬組が熟女勢揃いだったのに対し、新田栄の旧作(>>506)は意図的なのか否か知らんけど
ロリ系の布陣で好対照になってて良かったです。 ◎醜悪ブ男・宇野壽倫の嫌がらせがあまりにもしつこいので書き込んだ(住所:東京都葛飾区青砥6−23−21ハイツニュー青戸202)
【超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪者の実名と住所を公開】
●イエローハウス高橋(東京都葛飾区青と6−23−23)
※イエローハウス高橋母は夫婦の夜の営み亀甲縛り食い込み緊縛プレイの最中にイエローハウス高橋親父にどさくさに紛れて首を絞められて殺されそうになったことがある
イエローハウス高橋親父にはイエローハウス高橋息子とイエローハウス高橋娘公認の愛人が三人ほどいる
愛人にイエローハウス高橋母の殺害を約束した/イエローハウス高橋母には保険金がかけられていることは言うまでもない
●清水(東京都葛飾区青と6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
※見栄っ張りで人一倍強い学歴コンプレックスを持つ清水母は自らの勉強嫌い低学歴ぶりを棚に上げ息子には高学歴になってほしいという
身の程知らずの身勝手な願いを持ち親譲りの頭の出来の悪い息子の成績の悪さを詰り尻を叩いて勉強するようにしつこく強要してきたが
案の定うまく行かず結局自らと同じく低学歴に終わったことを世間に顔向けできないほどの恥だと思い、近所の人間と世間話をするとき
には学歴や出身学校といった話題になることを意識的に避けるように心がけている
【低学歴の清水の息子はエロ動画を見ているところをアナル激烈加齢腐敗臭のする低学歴の母親に見つかってしまった過去がある】
●高添・沼田(東京都葛飾区青と6−26−6)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
老義父は息子の嫁の痴態をオカズに自慰行為をし毎晩狂ったように射精をしている/息子の嫁をいつもいやらしい目で見ているエロ老義父なのであった
☆☆☆【長木親父(東京都葛飾区青と6−23−20)は余命あとわずかである】☆☆☆ 長谷川千紗
素材はいいのにな
大敬組じゃもったいない感じがする >>511
池島ゆたかとか後藤大輔とか、その辺がもっと撮ってくれれば活躍の場が広がるのでは。
松岡邦彦とか北沢幸雄とか浜野佐知とかも合いそうな気がするんですけどね。。。
いかんせん、その辺りの監督が、撮れてないんですよね。 工藤雅典『爛れた関係 猫股のオンナ』
▽並木塔子は、夫・竹本泰史が地方に出張中に同僚の深澤和明と不倫関係にあった。竹本が
東京に戻る事となった頃、塔子と深澤は交通事故に巻き込まれてしまう。竹本は塔子が収容
された病院に駆けつけるが、病室に塔子の姿は無かった。その日以来、竹本は姿を消した
塔子を捜すが、何故か本気になれなかった。。。
▼佐々木麻由子が久々の登場! 特別出演レベルかと思ったが、ちゃんと濡れ場もある。
正直これは嬉しい(´∀`) おれもしゃぶって欲しい(←Shine)
▽長谷川千沙は竹本の同僚の、普通のOL役(苦笑)。もちろん濡れ場もある。正直(以下同文)
▼並木塔子は演技がいいけど、うーん、お話が。。。
▽竹本の取引先の森羅万象、ヤバい人みたいな派手なスーツで登場。深澤の娘・相沢みなみ
と買春(直球)したりする。それにしても「瀧口テキスタイル→瀧口的スタイル」。。。。
▼今年、ついに関根和美が抜けてしまった大御所界隈。いまや健在なのは小川欽也ただ一人。
今回の作品を観ると、工藤雅典は新たな大御所に入れるんじゃなかろうか。作品の出来の
善し悪しが激しく、寒い親父ギャグも炸裂させ、妄想オチも辞さない。大御所の条件を工藤雅典
はクリアしてると思う。新田栄復活も現実的とは言えない今、工藤雅典に期待だ。 >>513
正しい竹本泰志となかみつせいじの使い方を見たって感じだったね
並木塔子さんはなんかこんな風な役ばっかやらされてちと不憫な気がする
本質はもっと軽い役が合うんじゃないのかな 加藤義一+深澤浩子『濡れ絵筆 家庭教師と息子の嫁』
▽会社を定年退職した森羅万象は、公共施設のポスターで絵画の家庭教師の募集を知る。
レッスンに現われたのは古川いおり。絵に関しては素人の森羅万象に、いおりは手ほどきする
がぎこちない。そんないおりの手には指輪が光っていた。森羅万象が家庭教師を始めた訳を
聞くと、週末は自宅にいたくないというのだ。そして、指輪をプレゼントしたのは、妻子がいる
リーマン・竹本泰史だった。。。
▼どうしようもなく子供っぽい竹本泰史のみが本作の収穫となってしまった感じ。正にどうしよう
もない男なのだが、そんなどうしようもない役を竹本がやるとネ申がかっている。
▽古川いおりも、神咲詩織も、折笠慎也も、演技は上手いけど冴えない。
▼森羅万象は、やはり脂ギッシュ(死語)な役の方が似合ってると思う。牧村耕治やなかみつせい
じの方が良かったのでは?
▽是枝にでも感化されたのか、控え目の演出で全体的に枯れてしまってる感じ(これは加藤義一
監督の前作でも感じられたこと)。演出に力が無い。憎まれ役の竹本だけがただ一人毒々しく
極彩色に光ってる。睡魔と(久々の)オトコ達の熱い視線との格闘(^^; 後半のいおりと詩織の
やり取りで、ようやっと話の主旨が分かった始末(´・_・`) こういうのは、かつての中島丈博の
昼ドラみたいに派手な演出やパワフルなセリフでやるか、あるいは、(ピンク映画なんだから)
もっとギトギトした作品に仕上げて欲しいと思った。淡泊すぎる。
▼今年作品を発表していない池島ゆたかを除いて、オーピー(というかピンク)のベテラン勢が
わりかし好調なだけに、加藤義一の不調が気になる。 >>515
「愛憎のうねり 淫乱妻と呼ばれて」はわりとおもしろかったよ 並木塔子さんはポテンシャル高いから何でもこなせそう。ぜひコメディボケ役をやって欲しい。
劇場で猫ちゃんに萌えてたのは俺だけだったかな? >>516
前作の「人妻の吐息 淫らに愛して」もダメでした。
ピンクと(シリアスな)メロドラマは合わないんじゃないかなと。
登場人物がみんな一応に固くて平凡。
大御所のような面白味もなく、本当につまんなかったので感想も書いてない(^^;
(ゲイポルノでは『親父が愛した男たち』みたいな成功作もあるんだけど)
加藤義一はシリアスより、数年前の「肉体訪問濡れて飲む」みたいなポスト新田栄路線が
いいと思う。
次回作に期待したいところです。 >>518
そんなのあったっけ…くらいの記憶しかないなぁ
いや、見てはいるんだけどね
愛憎のうねりも里見遥子がおもしろかったというだけで…
まあ美術がいいし、いい撮影も何箇所かあって飽きさせないんだけど
あと佐倉絆がピンク映画の中で愛憎の嵐を一番気に入っているとかいう話から生まれた企画らしくて
そういう面で役者陣が乗ってたっていうのはあるかな そろそろ今年のトップ5を…といきたいところだけど
「悶絶劇場 あえぎの群れ」が圧倒してて1位と2位ですら差がありすぎる
映画としての出来の良さもさることながら
そこからさらに一歩踏み込んだテーマ性みたいなものも抜けてる
さらには観終わった後の爽快さも(R15版は後日譚が入っていてこれがちょっと欠けるのが残念) 女優賞を選ぶとしたら川上奈々美になるのかなぁ
「ホロ酔いの情事」の川上奈々美はよかったもんね
いまやってるやつはつまらんけど
男優賞はクズ野郎っぷりが最高だった古澤健監督
監督賞は一貫して海空花への愛を貫いた清水大敬監督に >>521 川上奈々美、いいですね。できればもうちょっとエロ方面の作品に出て欲しいw
何というか大久保佳代子系の顔で、、、学生時代のサークルの先輩みたい(苦笑)。
『ほろ酔い〜』の少し病んでる感じもいいですねw 高原秀和『ロリ色の誘惑 させたがり』(原題:せつなのせつな)
▽綾瀬つむぎは、ストーカー・小林でびに追っ掛け回されているが、ちょっと頼りない恋人・
荒川仁彦に追っ払ってもらう。つむぎは、昼間は「パンダのウンコのお茶(!)」などという
得体のしれない健康食品を団地の公園で売る仕事を、社長の那波隆史と共にしているが、
案の定売り上げはさっぱり。一方、荒川仁彦には元カノ・合沢萌がおり、荒川に対して
(一緒に麻雀打ってる今岡信治や福原彰(=福俵満)の面前で)今の彼氏はセックスして
くれないとか言って絵に描いた淫乱ぶりを披露。。。そういった(無駄に)アツい人たちが紡ぐ
青春映画。 あ ゝ 、 国 映 だ な あ 。。。
▼綾瀬つむぎはヒロインとして合格点に達している。やや面長ながら、容姿に文句なし。中性
的ならぬ中間的な雰囲気があり、このヒロインにバッチリ嵌ってると思う。エロに疎かとか
言われてしまう国映作品において、エロも結構頑張っていて、つむぎが砂浜で全裸マラソン
してくれる。仕事帰りのスカジャン姿も良い。
▽前述の通り、セカンドの合沢萌は、荒川の元カノ役で登場。こちらも何というか、実に蓮っ葉
で薄っぺらな感じ(←誉め言葉ですよ)が出ていて、つむぎとは違う意味で輝いている。ただ、
大変惜しいのが、胸。。。そこを除けば正真正銘のビッチとして完成体(←誉め言葉ですよ)。
▼この作品は二頭体制を取っているので、サードがいない。つむぎの同僚・奈津子には、
脱いで欲しかったが、つむぎに関しては結構満足させてくれるので、まあいいか。
▽(2005年の旧作とはいえ)久々の那波隆史。大根のぬいぐるみ(苦笑)着て登場。ダメ男を
演じると割と深みが出てよろしい。これからもピンクに出て欲しい。
▼作品は高原秀和の心の叫びに包まれている。作品のそこかしこで青臭いナレーション、意
味深なセリフが炸裂している。実を言えば高原作品は、ナベツグ作品とは違う形のアイドル
映画として結構完成度が高い(この作品でつむぎが魅力的に撮られているように)。
清水大敬にも似た監督のシャウトは程々にして、こっちの長所をもっと洗練してくれんかなあ。 >>523
セクシーアップ桃色乳首の監督だっけ。あの映画は好きだわ >>524 廣木驤黷ニかの雄プロ出身なんですよね>高原秀和
あの系統は青春映画が上手いし、高原はモラトリアムな少女描いたらピカイチです。
リアリティがあるとか、そうい事じゃなくて。
あの独特のナレーションやアツいクサい台詞のお陰で、半端無い牽引力があるというか。
別にしっかりした話があるわけでなく、ヒロインが男性関係に悩んだ末に開き直って素っ裸で
海岸突っ走るだけの話なんですけどねw 走って何が解決すんだよ、という事なんですがw
でも観てるとそんなツッコミが浮かんでこないという。
女の子映画の巨匠ナベツグもいずれメジャー系のアイドル映画に撮って欲しいんですが、
高原の方が現実味があるかもなあ。秋元康あたりが接触してくんないかなと思います。 小栗はるひ『バージン協奏曲 それゆけ純白パンツ』※ネタバレあり
▽大学の夏休み。神宮寺ナオは故郷に帰省する。故郷には、学生時代の友人である
西田カリナ、藤川奈緒、後藤つきが待っていた。諸事情により、彼女たちは全員処女
だった。夏祭りの神社境内で、彼女たちは青姦現場(苦笑)を覗き見てしまう。そして、
ナオは友人たちと実家に帰宅するが、妹の松岡美空に純白の下着をバカにされて
しまう。さらに、青姦をしていた星美りかが4人を〆あげ、詫びの代わりに夏休み中に
処女喪失しろとか言い出してきやがった。。。
▼女優陣が6人と豪華で芝居も達者だが、ここでは神宮寺ナオと藤川奈緒をピックアッ
プ。ポニーテール姿の神宮寺ナオ、清楚なポニーテール姿でグー。女番長のふざけた
要求に真剣に悩む姿が微笑ましい。清楚だがエロを感じさせない姿ゆえに、ラストの
罰ゲームのストリップショーではそれが強く映えると思う。
▽友人の一人である藤川奈緒は敬虔なクリスチャンゆえに婚前交渉はしない主義。
だが、「友だち地獄」な空気に煽られて、学生時代の恩師・西山由希宏にお願い。だが、
西山先生もそれはできないと拒否。代替案として出してきたのがバイブw 得体のしれ
ないバイブに恐れる奈緒が可愛い(苦笑)。バイブで処女を散らす羽目になる奈緒。
▼圧倒的な女性映画なのだが、男優陣では浦山佳樹が強い印象に残った。見てくれは
チャラい兄ちゃんなのだが、実は無性愛者であった。大昔に吉行由実監督の『発情娘
糸ひき生下着』の川瀬陽太がそんな感じだったような気がするが、ピンクでは極めて
珍しいキャラクターだと思う。ただ、それを思い悩む必要は無いんじゃね? とも思った。
▽観る前の断片的な情報から結構堅苦しい話かな、とも思ったけれど、それほどでも
無かったのは良かった。でもこれは、やっぱオーピーより国映でもっとのびのびと撮って
もいいんじゃないの、とも思った作品でした。 >>526
おれはこの映画あんまり好きじゃなかったな
ピンとこなかったというか
お前らの悩みなぞ知らんわというか
久しぶりに見た星美りかがえぐい巨乳になってたのはよかった 梅沢薫『鞭で泣かす』
▽夫・下元史郎に(文字通り)鞭で泣かされる妻・朝霧友香。下元の執拗な鞭打ちにも、友香は
快楽を覚える事も無く、妻の義務として応えるのみだった。ある日、友香は娼婦のような下着
姿で下元を出迎えるが、「オレの求めるのは娼婦では無く妻だ」と肩を落とす。耐え切れなくなり、
家を飛び出す友香。入水自殺しようとした海岸で、友香は一人の男と出会う。男は、淫奔な
妻・笹木ルミの浮気相手を刺殺して逃走中の身であった。。。
▼ヒロインの朝霧友香以上に魅力的に見えたのが、セカンドの笹木ルミ。ちょっとキツめの顔立ち
の方だが、何か近所のエロくて色っぽいおばさんという感じで(・∀・)イイ! 硬直化した登場人物
(後述)のなかで、この人だけがピンク映画の世界の住人の気がした。もはや後の祭りだけど、
笹木ルミで女教師モノやってもいいんじゃね、と思った。
▽下元史郎はヒロインの夫なわけだが、眉をうっすらと剃ってるのでちょっと怖い感じ(^^; 砂浜で
立ち尽くすスーツ姿はサマになっているが、背広にドスか拳銃でも忍ばせているようでもある。
▼硬い。登場人物がいくら何でも硬すぎる。要は性嗜好が不一致な夫婦のNTR話(直球)であり、
それこそエロ漫画みたいな話なのだが、シリアス一辺倒でユーモアもペーソスも無いのには
困った。ピンク映画とは思えないぐらい真面目すぎるのだ。関根和美のようなベタだけど力強い
ウェットな演出も無い。梅沢薫は間違いなくピンク映画のビッグネームの一人だと思うのだが、
この作品に関してはそこまでではないと思った。
>>527
話のラストで神宮寺ナオのストリップというかヌードショーが個人的になかなかツボでした(苦笑)。
ただ、いわば同調圧力を背景に処女喪失、というのが何ともいえない寂しい感じがして。
個人的にはその辺をもっと批判的に鋭く描いてくれればよかったんだけど、どうもはなから
そういうつもりが無いみたいで。。。
新春初めての新〇、当初は人がいなくて心配だったけど、お昼ごろには日曜らしく
どんちゃん騒ぎになってて安心しましたw 星美りか良かったか?
一人だけ棒読みで逆に気になったけどな
ストーリーはおもしろかったけどな
後藤つきは唯一の非セクシー女優だったためか
カラミが淡泊だったのが残念
神宮寺ナオは主役だけあって、ルックス・スタイルとも抜けてたな 小林悟『地獄の如く狂おしく』(ゲイポルノ)
▽新進気鋭のファッションデザイナーの白戸翔一は、マネージャーの沢まどかと同棲していたが、
上り調子の仕事とは裏腹に、二人の関係は急速に萎んでいた。会社社長の港雄一は、白戸に
将来性を見出し、バックアップを約束するが沢の存在には懸念を示す。白戸もまた、沢に煩わし
さを感じていた。そんな白戸に、バーのママ・板垣有美が娘・沢木直のドレスを注文する。
そんなある日、白戸は港に誘われて伊豆に旅行。だが、二人は何者かに襲われる。
▼1992年製作、小林悟=新倉直人作品のミューズ(汗)・沢まどか出演のゲイポルノ。「糟糠の妻」
から有力なスポンサーに乗り換えるデザイナーの白戸翔一もまた、この時期の小林組の常連。
題名やストーリーからお察しの通り、沢まどかが「地獄の如く狂おしく」嫉妬の炎を燃やす一作。
大御所らしく説明不足なのだが、まあ、大筋は分かる(^^; 嫉妬に焦がれた沢まどかの姦計が
かなり陰湿でキツく、本気で白戸翔一を人生終了させそうな勢いである。
▽小林悟作品でおなじみすぎる位の伊豆ロケがこの作品でもフル活用されている。海蝕洞がある、
谷間のような浜辺。これ、伊豆のどこら辺にあるんだろう? 小林悟フリークとしては是非とも
死ぬまでには行ってみたいポイントではある。
▼話に勢いがあるので、まあ、いいんだけど、いくら何でもそれはねえだろ! という終わり方。
普通なら、半端無く追い詰められた白戸が泣きついた沢をぶん殴るとか、もう一段あるでしょうに。
でも、まあ、そんな終わり方こそ大御所・小林悟らしさだと思う。多分。 >>532
ドレスに○○があって大変なことに!
って展開がおもしろすぎる
絶対にそうはならないよなぁ
あまりにおかしくて誰かに話したくて仕方なかったよ >>533
例のアレは、現実には「命に係わる可能性がある」というレベルのようです
とはいえ、沢まどかの(しょうもない)嫉妬のとばっちりを食らった冴木直が不憫であります。
あの終わり方はまさに小林悟一流ですね。。。決して話がつまらない訳ではないのにw
ちなみに、例の海岸は「龍宮窟」という結構有名な観光スポットのようであります。 杉浦昭嘉『教え子と教師 いたずら秘め恥じめ』
▽小林達夫は教師を定年退職後、二世帯住宅で独り暮らし。楽しみといえば、息子・岡田智宏と
その妻・林由美香の性生活を盗聴する事だった。だが、最近の二人はセックスが途絶えて久しく、
小林はそれを心配していた。そんなある日、小林に元教え子の水樹桜が訪れる。自分がセックス
できない悩みを小林に相談しようというのだ。早速実証となるが(苦笑)、小林もまた、達する事が
できなくなっており、二人で悩みを克服しようとする。一方、岡田は、欲求不満をフーゾクの風間
今日子で解消しているが、その事が由美香にばれてしまい、大喧嘩に。。。
▼林由美香が素晴らしすぎる。少し生意気な雰囲気の「息子の嫁」という役を見事に演じきっている。
岡田との喧嘩も、間男の国沢実との痴態も、観ているだけで心の蟠りが消えていくようだ。。。
▽岡田といい仲になるフーゾク嬢の風間今日子。由美香とはまた違った、包容力のある雰囲気で
ある。トラブルにしょ気る岡田に対して、「サラリーマンで奥さんもいるなんてすごいじゃない」。
「野原ひろし」が「勝ち組の男」となってしまったこの世の中を見事に射抜く(脚本:飯原広行と監督)。
単なる営業トークだろうが、パワーワードにも思えたので。これだからピンク映画は見放せない。
▼国沢実は水道だか電気だかの工事屋の兄ちゃん。タッパがあって見栄えがいい。脇役だが、
成り行きで林由美香を抱く。ルサンチマンメラメラ。裏山歯科。
▽監督がPFF出身とかで期待するとガッカリだが、何も求めす、ただぼんやりと観ていれば、
必ず得るものがある、アベレージなピンク映画の佳作。ペーソスも感じられるホームドラマと
なっており、ベテラン(池島ゆたかとかナベツグとか)とまでは行かないが、確実に大御所レベル
はクリアしていると思う。あるいは、出来損ないの国映作品よりはよっぽど楽しめる。(当方は
シャープなタッチのエクセスのが好みだが)大蔵映画のほんわかムードも具えている。
監督はすでにピンク映画から離れてしまっている模様だがピンクに戻ってきて欲しい。 映画 「団地妻 昼下がりの情事」 1971
監督:西村昭五郎
出演:白川和子、浜口竜哉、南条マキ、他
製作:日活
https://vimeo.com/57941869 関根和美『おせんち酒場 君も濡れる街角』
▽晴れて自ら法律事務所を開設した弁護士の折笠慎也。過払い金問題のネット広告を大出稿
したにも関わらず客が来ない折笠に、妻の梨々花は心配して励ます。梨々花は、折笠の大学
の同窓生である。そんなある日、折笠のもとに一通の手紙が届く。差出人は、同じく同窓であっ
た安藤ヒロキオ。大学時代、折笠と安藤は大学のマドンナ・梨々花を巡ってどちらかが落とす
かのゲームをしていたのだった。。。関根和美監督の最終作。
▼関根和美が得意な、少しシリアスタッチな恋愛ゲーム物。関根和美らしく、トリッキーで長回し
な回想シーンに度肝を抜かされる。回想シーンの終了で驚かされる映画監督も、多分、
この人ぐらいだろう。もはや新作では観られないかと思うと、寂しさが募る。
▽梨々花は大学のマドンナらしく、ややクールな感じ。折笠と安藤にコクられる場面では、本当に
困惑してそうな感じ(^^; 自宅のアパートで安藤に組み伏せられるが、「一回で堕とせると思っ
たんでしょ」「安い女と思わないで」関根和美必殺のセリフがビシッと決まる、いい女である。
▼一方、水城奈緒は、安藤の愛人。童顔ながら豊満で包容力があり、安藤の横暴にも付き添っ
てくれる。愛人でありながら安藤の女性関係にも鷹揚な、正しく都合のいい、もとい、大人の女
である(←余計な事書くなよ。。。)。
▽しかし、真の主人公は、やはり折笠と安藤という事になる。真面目一徹な折笠と、どちらかと
いえば曲線的な生き方をしてきた安藤。この二人がなかなかいい。関根和美の(目茶苦茶な)
回想と現在の混淆も功を奏し、なかなか厚みがあると思う。
▼法律の勉強中、折笠は梨々花の事が忘れられず、おもむろにズボンを脱ぎだす。シコり始める
折笠。と、すると、そこに全裸の梨々花が現われてM字開脚でオナニー開始(苦笑)。すぐに
見せ合いっことなり、相互オナニーに至る(苦笑)。妄想は妄想に終わるという事だが、こんな
事がやれてしまうのがピンク映画の豊潤さと醍醐味である。
▽関根監督、長い間、お疲れ様でした。面白いピンク映画を作り続けて、本当に有り難うございました。 >>538
これはよかったね
最後にちょびっとだけ政権批判を入れてくるとか
なんかこうグッときた >>539
センチメンタルだったら、ピンクで右に出る人がいなかったんじゃないでしょうか>関根和美
まあ、激寒の親父ギャグやタイムラグのある時事ネタ挟んでくるのは。。。(苦笑)
それよりも、真の弱点は、出だしの掴みが弱い、つまりグダグダなのがちょっとキツイかな。
ただ、それを(こっちが)突破さえできれば、結構面白いものが多かった監督だと思います。
「安い女だと思わないで」←こういうセリフ、(言っちゃ悪いけど)小川欽也や深町章だったら、
古臭さや時代錯誤な感じが直撃するんですけど、関根和美だとカチッとはまって違和感が無い。
そこが関根和美マジックかなあ。。。ダメな時もあるんですけどね(^^;
今回も、ドロップアウトカウボーイズ大兄が絶賛する『淫行タクシー ひわいな女たち』ほどでは
無いにせよ、センチメンタルで力強く推していく、いい作品だったと思います。
前にも書いた通り、工藤雅典が関根和美に何となく近い感じかなあ。。。関根和美の後釜になって
欲しいなあとは思うんですが。。。 来月シネロマンで上映する、監督水谷俊之、脚本周防正行「スキャンティドール脱ぎたての香り」がまだ未見だったことを思い出した。周防の変態家族兄貴の嫁さん以外のピンク映画も見たことないし、、、
水谷俊之といえば、最高傑作と呼ばれる「視姦白日夢」もいつか見てみたい >>541
>スキャンティドール脱ぎたての香り
むかし観たけど普通のピンクコメディだった印象。
制作は「にっかつ・ニューセンチュリープロデューサーズ」となっているがスタッフは
長田勇市など非にっかつ系、尺も55分しかない。
84年公開で画面のクオリティは他社のピンクよりは上かな?
たぶん通常のピンクよりは少しマシな予算で4〜5日程度のスケジュールかなと思う。
>周防の変態家族兄貴の嫁さん以外のピンク映画も見たことない
というか周防は「監督」としてはピンクは『変態家族兄貴の嫁さん』しか撮ってないしw
ググると『スキャンティドール 脱ぎたての香り』が84年2月公開で『変態家族兄貴の嫁さん』
が同年6月公開なのね。
脚本の『スキャンティドール』のデキがまあまあで「そろそろ周防も自分で監督できるな」
と周囲に判断されたという事なのかもしれない。
むかし、柄本明(竹中直人だったかな?)が何かの短い書き物で「周防正行監督のことを知って
もらいたい」として『サラリーマン教室 係長は楽しいな』のタイトルを挙げてて、「そんな
映画知らんがな」と怪訝に思っていたが後に周防が86年に撮った岩松了脚本のTV作品と知る。
てっきり「周防が撮ったピンク作品か何かの別タイトルか?」と散々悩んでしまったw ググると水谷俊之はピンク・にっかつ作品は実はそんなに撮ってないのね。
この人もたぶん80年代頃はAVやカラオケビデオの類の仕事で繋いでたのかな?
水谷も90年代以降はVシネ・単館系映画(アルゴの『ひき逃げファミリー』など)・深夜ドラマ
(関テレ「ドラマドス」)などを経てここ20年ほどはすっかりTV監督メインに落ち着いた様だ。
メジャーの『ISOLA 多重人格少女』00とか作品的にボロボロだったもんな。
自分は観てないが『セカンドチャンス』99もひどかったらしい。
それでも職業監督を続けられて本当に良かったね(皮肉じゃないよ) スキャンティードールの主題歌は周防の作詞だけど、当時ラジオでかかっていた記憶がある。ということは製品化されているんだろうけど、後に誰が歌っているのか気になって、ずいぶん調べたけど、未だにわからずじまい。 「スキャンティー」は当時シティーロード誌のユニットファイブ記事で紹介されてた記憶。私が見たのは大井武蔵野館の周防特集にて。上田耕一氏も印象的でした 「視姦」はレンタル落ちが初見。当たり前ですが山路和弘氏若い。以前ブログにこの作品のコメントしたら懐かしんでおられました >>542
昨日書き込んだ後に、Wikipediaで周防正行を調べたらピンク監督作品は兄貴の嫁さんのみで、「矢島周平」名義で北川徹の「倒錯みだれ縄」(1985)の脚本を書いたりしてたんだな。
スキャンティードールはライトコメディ作品なのか。来月観に行くわw 60年代のピンク映画で外国でしかDVDが発売されていないやつがあったと思うんだけど心当たりある人います?
たしか原題は漢字2文字か3文字で、実験的な演出がされてると紹介されてた記憶がある 横山翔一『強がりカポナータ』(ゲイポルノ)
▽伊神忠聡は海辺の町(多分、小田原)で父・近藤善揮から受け継いだイタリアンレストランを
経営している。病身の父に代わり、妹・秋乃うにと共に店を切り盛りしているが、妹はできちゃっ
た結婚する事となった。その結婚式のために、海外で事業を展開している折笠慎也が帰国し
てくる。伊神と折笠はかつて、恋人の関係だったが今は距離を置いていた。二人はギクシャク
とした再会となるが、ある夜、伊神は海辺の道路で謎の男・後藤剛範を車で轢きそうになる。
行き倒れ寸前だった後藤は伊神のカポナータに感銘し、店で働きたいと言い出す。。。
▼折笠慎也が甘いルックスで素晴らしい。男の自分でも酔いそうになるw 最近のオーピー作品に
出ずっぱりの印象ではあるが、いちばん魅力的に映し出されていると思う。ナスを口に咥え込む
シーンはなかなか素晴らしい(苦笑)けど、棘のあるヘタはキツイでしょ(^^;
▽後藤剛範はまさしく「謎の男」役。柔らかめなマッチョ姿である。タンクトップ+半ズボン、
裸エプロン(+紫のTバック)、と劇中は露出度高めで実にサービス精神旺盛w
▼上記二人に較べると、主人公の伊神忠聡はやや印象弱めか(ピンク映画やゲイポルノの宿命で
すね)。でも、ラスト近く、波打ち際で後藤と行なうファックシーンはスゴイ! 容赦ない荒波が
伊神を直撃してる! それでも果敢にファック続行w これはなかなかすごかった。
▼高速道路の高架下の漁港(←小田原の根拠)、良い意味で庶民的で生活感のあるレストラン、
とロケが結構充実している。廣木驤黷フ『ぼくらの季節』は江の島界隈が舞台だったけど、こ
ちらも負けず劣らずである。
▽興を削ぐので詳述しないが、関根和美作品を彷彿とさせる妄想シーンをいくつかかましてくれ
るのが嬉しい(´∀`) やはりピンクやゲイポルノはこうでなくっちゃ。
▽何も期待せずに観に行ったら、実にいい作品にあたったケース。三角関係をシンプルに描いて
くれたのが嬉しい。折笠をキッチリと立ててくれた演出も(・∀・)イイ! 正直、横山監督のピンク
デビュー作『絶倫探偵 巨乳を追え!』をあまり買わないのだが、この作品は文句無しである。 >>549
漁港は小田原駅の隣の早川漁港(行ったことある)
お店は伊東の宇佐美というところにあるね(わざわざ調べた) >>549
舞台挨拶での話だとこれ撮影に1週間かかってるそうだ
さすがに1週間かけると画面の力が強くなるね >>550-551
情報ありがとうございます。
やっぱりあの漁港は小田原ですか。で、お店の方は伊東なんですね。
新幹線の車窓から見える光景が映画に出てきたものでしてw
夏真っ盛りの話で――現実には暑苦しくて蒸すだけなんだけど――夏が羨ましく感じる映画でした。
普通のピンク映画だと端折られちゃう事が多い部分も行き届いてる。だけど、ピンク映画もとい
ゲイポルノの基本もしっかり押さえてる(後藤の裸エプロンとかw)、そんな感じの作品でした。 >>553
ほう、10月ですか。今は10月でも結構蒸し暑いですから。。。(負け惜しみ)
あのファック中の荒波は、台風19号の影響なのかな。。。下にいる後藤剛範が溺死しちゃうんじゃね? って感じの、かなりヤバい感じの波でしたが。。。 あ! >>549で秋乃ゆにを「秋乃うに」と書いてました。訂正してお詫びします。
それにしても秋乃ゆに、吉本興業所属なのか。。。「協力」に吉本がクレジットしてたのはこのためなのか。
ピンク映画の方にも出て欲しいんだけど、吉本じゃ難しいか。。。(´〜`;) >>554
後藤じゃなくて伊神でした。。。ボロボロ。。。orz ピンク映画の聖地巡礼とかする人おるんかな
もしいたら早川漁港にいったときはスミヤキという魚を買って食べなされ
小田原のあたりでしか食べない魚なんだが無茶苦茶美味しいぞ >>555
R15の映画に主演してるそうだけど
どこまで脱いでいるのか
公開はいつなのか
皆目わかりませんなぁ
からみはないけど脱ぐくらいの役でいいから出てくれないものか
舞台挨拶で生で見たけど無茶苦茶可愛かったですよ >>557 行ったら是非とも食べてみます!
伊豆半島はピンク映画ロケが数多くあるんですが、小田原は意外でしたね。
>>558 出て欲しいですよね。当方ボーカル脚本の竹洞作品あたりとかw
あの辺だったらカラミも少なそうだし(←おい)。 >>560
yahooニュースを見たら、コメント欄はアニメオタクばっかりで、何の話をしてるのかもわからんかった。 新田栄+岡輝男『ONANIE教師 猥(みだ)らな保健室』
▽男子校の新任教師・杉本れみは、オナニーでないと感じない身体だった(苦笑)。そんなれみが、
保健室で自慰w だが、同室のベッドで寝てた生徒・平川ナオヒ(直大)に秘かに見られてしまう。
そんなある日、れみは校長の杉本まことから平川の成績を最高点にしとけと命じられる。同僚の
黒田詩織によれば平川の母・しのざきさとみは教育ママ(死語)。平川を医学部に入学させようと
して杉本まことに枕請願するほどだった。だが、平川の希望は全く異なり。。。
▼杉本れみは可もなく不可もなくといったところ。普通のちょっと美人な先生、そんな感じ。たどた
どしいモノローグはかえって効果的な気がしないでもない。
▽セカンドの黒田詩織の方が印象的。メガネ外すと勝間和代系の顔で結構(・∀・)イイ! こっちが
ヒロインであったっていいぐらいだぞ。ただ胸がちょっと残念。。。
▼サードがしのざきさとみ。前日の通り(他愛もない)お話のキーポイントの役柄だけど、ベテラン
の雰囲気。しのざきさとみの濡れ場がいちばんねちっこく撮られていて満足。
▽老け込んだ仕出しの面々が顔揃えるクラス内にあって、平川ナオヒはそこそこ若い感じがして
まあまあ。杉本まことと柳東史は普通の演技。何故か丸刈りの丘尚輝=岡輝男も男性保健教
諭として出てるが、今回はとくに役得もご相伴もなし(苦笑)。
▼よくある大御所・新田栄監督作品の典型例。なーんも期待せず、ぼんやりと眺めていればそれ
なりに(ツッコどころも含めて)面白い、そんな作品。 関良平『女弁護士 強制愛撫』(新題:人妻弁護士 真っ赤なざくろ)
▽女弁護士・冴島奈緒は、幸野賀一の法律事務所のいわゆるイソ弁だが、幸野の恋人でも
あった。そんなある日、幸野が弁護するも実刑判決を食らってしまった暴力団員・塚本一郎が
出所してきた。事務所に姿を現わす塚本に対する助手・相沢知美の拙い対応にキレる幸野。
ついに幸野と塚本の因縁の対面。不気味な予告を残して塚本は去る。塚本は、2代目組長
(友松タケホ)の言う「復讐の木に生る女という果実」(苦笑)=冴島奈緒に狙いを定めていた。
▼ヒロインの冴島奈緒。スレンダーな身体つきに巨乳という彼女。何か全身からオーラというか
エネルギーみたいのが噴き出ている感じ。ガハハ口跡が気になるといえば気になるけど、
こういうドラマではそこまで悪くは無い。ピンク映画の悪弊とも言える三人体制のお陰で
ヒロインにも関わらず濡れ場がそんなに多くないのが残念。とはいえ、塚本にレイプされた
後に嫉妬に燃え狂う幸野に責められる所はなかなか秀逸。NTRファン(いるのか?)は必見。
▽相沢知美は幸野のおっちょこちょいな助手。事あるごとに幸野に辛く当たられてカワイソス。。。
他に村上ゆう(=青木こずえ)が雰囲気のいいバーのママとして登場。
▼復讐に血道を上げる塚本一郎。関良平作品の常連俳優。ヤバそうな雰囲気なのは見事。
▽『三十路兄嫁 夜這い狂い』と『わいせつ女獣』で怪気炎を上げた伝説の監督・関良平の
処女作。上記二つに較べれば大人しいが、冴島奈緒ファンなら観て損は無しだと思う。 深町章『妻の秘密 エロすぎ熟れ頃』※ネタバレあり
▽私立探偵を営む川瀬陽太。依頼の大半は浮気調査なのだが、今回も夫・平川直大の素行を
調査して欲しいという人妻・薫桜子からの依頼だった。平川直大は証拠隠滅に熱心であり、
身体やセックスの臭いを消すばかりでなく、浮気したら桜子との夫婦生活も欠かさず行なう。
皮肉にも、桜子の夫婦生活は平川が不倫した直後にしか無いという有様だった。。。
▼里見瑤子のキュートさと薫桜子の豊麗さに支えられた一篇。サードの春咲いつかもフツーの
主婦の色気みたいのが滲んでてよろしい。
▽国映作品の印象が強い川瀬陽太だが、ここではわりとコミカルな役どころ。
▼ミイラ取りが見事ミイラになる艶笑譚。大御所・深町章作品で久々に楽しめた。のだが、後半
の展開がちょっと不満。里見瑤子の不倫がガチで、いっそのこと川瀬×薫桜子、里見瑤子×
平川のスワッピングのラストでもよかったんじゃないかな。最後は4人揃ってギシアンで終わり
でもいいと思う。エクセスならそこまで突っ走ってくれると思う。物語として綺麗にまとめるのも
いいけど、そこら辺が新東宝の(いい意味じゃない)慎み深さなのかな。 坂本太『私の後家さん 濡れ上手』
▽小泉硝子は、今は亡き夫(全然登場せず)からおでんの屋台と莫大な借金を受け継ぎ、姉・
村上ゆう(青木こずえ)となかみつせいじ夫婦の家に転がり込んでいた。硝子に冷ややかな
態度を取る村上ゆうに対し、なかみつせいじは硝子が心配で経営コンサルタント・扇まやを
紹介する。取り立て屋・白都翔一とセックスしてモラトリアムをゲット(苦笑)した硝子は、
同じ後家である扇まやの指導の下、やはり後家の中村京子ともども「男の欲望を満たす」
おでん屋台、というピーポくんがすっ飛んできそうな商売を開始する。。。
▼およそ後家さんには似つかわしくない小泉硝子。しかし、さっぱりとした風情で飄々と苦難を
通過していく感じ。後述のベテラン陣に勝るとも劣らない存在感がある。
▽個人的にはやっぱり中村京子w 突如として出現して、いつのまにか売春おでん屋台(直球)
の仲間に加わっている、正しく濡れ場要員なのだが、地 黒 で 豊 満 な 彼 女 の 白
衣 の 看 護 婦 姿 が 威 力 絶 大 。辛抱堪らん、俺も京子に看護されたい!(><)b
▼一方の扇まやはしゃくれててスレンダーな感じなのだが、彼女が醸し出す胡散臭い雰囲気が
実に堪らないw 良い意味で蓮っ葉で、庶民的な感じも備わっていて、なかなかいいんだよね。
▽小泉硝子にしょっぱい村上ゆう。ハイソでプライド高そうな感じ(誉め言葉)がいい。ま、考えて
みれば、それなりにアッパーな感じの姉夫婦に、『万引き家族』レベルの妹が転がり込んでく
るんだからギクシャクしないはずがないんだよねw おでん屋台自体もインパクト大。
▼なかみつ、白都の他に、前川勝典に山本清彦と男優陣も結構豪華。んで、みんなセックスの
時に雄叫び上げて身体を揺すってるw 女優陣もそうだが、こんな何気ない演出もハード系に
一役買ってると思う。映画を強く意識したショットもなかなか。
▽俳優陣に恵まれた坂本太の隠れた傑作。今のオーピーもこういうのを作って欲しいと思う。 >>558
エンボク、映画祭で見た人の話によると乳も尻も出して絡みもやってるそう。一般公開は6月予定。
カポナータ脚本の人の劇団の常連でなおかつ、横山監督の初映画作に主演で出てるほどのあの組の常連さんなので、
役者魂すわってるし、キャスティングすればピンクでも出るんじゃないかなと思う。
横山作品は新橋探偵物語しかり娯楽性高いし、一般公開もする可能性高いしね。 >>567 6月公開なら地元は7月ぐらいかな。
カポナータではそれなりに印象的だったので、期待して待ちます。 秋乃ゆに、井口昇門下生だし、映画ヘドローバでゲロ吐くわバナナ舐めさせられるわ
レイプされてトイレで堕胎するわの
エログロイ役やるわだし、ホント近年まれに見る体当たりの演劇魂の持ち主。
近しい監督に誘われたからって、
普通ゲイポルノ出演は躊躇するよなw
こういうひとこそ売れてほしいわ。 ピンク大賞終了だけどシネまみれ(ほぼ切通個人)主催で年間ベスト10的賞イベントはやるんだっけ。
観客投票制らしいからほぼピンク大賞のような感じにはなるのかな?
ピンク映画とは何ぞや的な時代になってるけど、新東宝、新日本映像がほぼ休業の中基準はどうするんだろね。
今年公開のR-15作品は候補に入るのか?とか。 ピンク映画とR18インディーズ映画って何が違うのって時代がもうきてるよね。 >>570
新東宝映画、オープニングが一新されてるんだけど、あのファンファーレが鳴る
昔のバージョンの方がいい上に新作作る気が無いんじゃねえ。。。 これから先、新たなピンク映画会社は現れないだろうしなあ。
アダルトビデオの映画化はAVキャノンボールのようにこれからもあるだろけど。 塩田監督も横山監督も
実際お会いしてお話ししたとき
「またピンク映画を撮ります」って言ってた
おれみたいなピンク映画ファンとしては本当にうれしくてねぇ
本当かどうかはわかんないけどね
若い監督が表現の自由を求めてピンク映画の場で好き勝手撮るって
楽しいじゃないの
大蔵映画はそういう人の受け皿になって欲しいねぇ やりたいふたりの監督が言ってたけど若手監督にとって、商業映画(会社がお金を出す映画)を撮るのが難しくなってきてるらしい。
その監督は今までの映画は全部自分かプロデューサーの持ち出しで、
公募ものとかでも資金援助してもらえるのは50万が限度
大手で撮るには上の世代がつっかえてるし、なにより撮りたいものが撮れるとは限らない(ホラービデオで経験済み)。
だから安くても映画製作資金を全額負担してくれるピンク映画は、監督がAV好きなのともあって願ったり叶ったりだったらしい。 強がりカポナータは撮影に1週間かかってるそうだ
ピンク映画の撮影日程がタイトなのは
AV女優のスケジュールを抑えられないからで
主演がAV女優でなければ長めにとることも可能なんだよな
AV女優にこだわらず無名の新人女優や劇団員使えば
クオリティはあがっていくだろうけど
反面AV女優見たさにくる人は減る
が、最近はR15に再編集して成人映画館以外でも上映する流れが出来てるから
それはそれでありなのか 映画芸術、荒木太郎の特別寄稿。
「ピンク映画は終わった」を読む。
色々言いたい事はあるが、何も言わない。 荒木さんのいう「ピンク映画」はそりゃもうとっくに終わってるし
そもそも荒木さん自身ずっと長いことノスタルジーに主軸を置いた作品つくってたじゃないか
終わっていることを意識しながら過去を美化して懐かしむような作品ばかり撮ってた
(内容自体もそうだし、手法としてもあえて活弁士をつかってみたり)
のに、いまあらためて宣言するってのはそりゃみっともないよ
自分は過去を懐かしむことしかできない老人ですって言ってるのと同じだもの
「ピンク映画は変わった、もうぼくの居場所はない」ならまだスマートな物言いだったのにな
変わらないものなんかないんだからついて来れなきゃ振り落とされるだけですよ
おれは荒木さんの撮る叙情的な画面が好きだから、なんか撮って欲しいんだけどな
べつに大蔵だけが映画会社じゃないんだからさ
とりあえずインスタでもなんでもいいからはじめてさ
ロケハンして美しい写真なり動画なりあげりゃいい
ロケハンだけは抜群に上手いんだから。ほんと日本でも有数ってくらいに >>578
文面読む限り、お前は荒木の文章読んでないよな?
もし、読みもせずに>>578を書いたなら、本当に失笑ものだし話にならない。 >>575
ピンク映画の製作費が1本200万円てのが笑われてた時代もあったんだよなぁ
ひどい世の中になったもんだ
そりゃ若くて可愛い子の裸は見たいけど
脱いだら脱いだだけもらえるのが真っ当だよなぁ そういやとばっちりで辛酸舐めさせられたいまおかしんじ監督の新作がすごい傑作らしいから早く見たい >>580
逆に、そこまで予算がタイトなら新東宝もエクセスも何か撮ってよ、と思いますけどw
(ENKはそれも難しいというのが何となく分かるんですが)
年に一本でも二本でもいいんで。
もはや200万すらキツイって事なんでしょうか。。。 大蔵は不動産事業が一応成功してるからなあ。
儲けの部分のほとんどをピンク映画につっこんでるってのもどうかと思うが(笑)。
新東宝は今、昔のフィルム作品のしゅうふく 途中で送信しちゃった。新東宝は海外の会社と組んで
昔の作品のフィルム修復とデジタル化のほうに力入れてるんでしょ? >>582
200万がキツイわけじゃないけどペイしない
作れば損するの分かってるのに作る余裕がないって事 >>585 なるほど。。。新田栄&岡輝男が撮ってくれたりすればいいのにな、
なんて思ったりしたんですが。。。w 刺青なる東映ポルノの謎映画を観るために、久しぶりにシネマヴェーラに来たら、超満員だった 城定秀夫の新作「性の劇薬」は今でいうBL、昔ではいわゆるゲイポルノ作品だけど、今でもゲイポルノが作られることは素晴らしいな。とっくに撲滅したかと思ってた。
ただ、観に行くのは躊躇するわw hisや窮鼠はチーズの夢を見るをはじめとして
今年は実写アニメ問わずやたらと男性同士の恋愛ものやBL原作の作品がつくられまくっとるからなー
そんな中でもR18ってのは異色ではあるけど
BLが市民権を得るなら百合やロリにも市民権を与えてくれんか 地上波では百合ドラマの方が先に解禁だったけどな
ロリも宮崎がやらかすまではそれなりに 愛媛めずらしい
まだピンク映画館あるんだよね松山に
いったことあるよ >>576
AV女優みたさって人がどれくらいいるんだろう。そりゃ個人に客はついてるだろうけど、
現状単体有名女優よりキカタンマイナー女優が多数なわけで
(知名度より演技力ってこともあるだろうけど)
若い女性なら舞台女優でも誰でも喜んでくる客層のようなw
もちろんAV女優が出てるからFANZAやデラべっぴんと
マスコミは載せてくれるんだろうけどね(それも同一ライターじゃねえかとか言わない)。 濡れ場映画だと百合もの多いよね。
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。とか赤ピンクとか。
ピンクだと巨乳だらけ 渚の乳喧嘩がそんな内容だったような。違ったっけ? >>593
AV女優見たさってのは上野オークラの舞台挨拶のことね >>593
大昔だけど、蒼井そらが出た『制服美少女 先生あたしを抱いて』がピンク大賞一位になった
時は授賞式会場だった新文芸坐が札止めになった記憶があります。
全員が全員蒼井そらファンってわけでもないんでしょうが、それなりに動員力はあるんじゃないかと。
まあ、彼らが魔境のような成人映画館に足を運べるかどうかは分かりませんがw 上野オークラ2月のラインナップパンフでほぼ明かされてるけど、
2月21日公開、「魔性尻 おまえが欲しい」のベビーブーム・マサ監督は
2月7日公開の一般作「ファンシー」で初監督した廣田正興さんの別名とのことだ。
インタビューによると助監督経験が長く、予算や撮影日数など制限のあるプログラムムービーに憧れがあって挑戦となったらしい。
あと顔面騎乗がテーマの実話をもとにしてるんだが、映像化するとなるとピンクしかありえなかったそうな。 そっか、映倫のサイト見ると魔性尻ってずいぶん前に完成してるのに
なんでやらんのだろう…
と思ったらファンシーに合わせてきたのね
そんでもってどっちも榊秀雄が出ていると まあデビュー作がファンシーなのと
デビュー作が魔性尻なのではなぁ…
魔性尻でなにが悪いとは言いたくなるが >>599
廣木驤黷ネんかデビュー作は『性虐! 女を暴く』ですよ。。。w とにかく宮下順子が大好きだな。1970年代の宮下順子。 >>600
ググったら今、女子向けコミック原作映画の名手になってるのかw
パンフとかの監督紹介って、代表作、近作とともにデビュー作も記載されるのがほとんどだけど、書かれてるのかな?
20世紀ノスタルジアで俳優として出演した根岸吉太郎の紹介欄見て
代表作に「オリオンの殺意より 情事の方程式」「女教師 汚れた放課後」とか書いてあって
なんだこのエロいおっさんと思ったことがある。 >>602
その辺はわりと律儀に書いてる事が多いですよ。
廣木のデビュー作の脚本書いてるのは若き日の大御所・関根和美だったりします。
内容は何というか、センチメンタルな『豚と軍艦』w
廣木のデビュー作だけど、そこここに関根和美の作風が現われていたりして結構面白い。 国沢実+高橋祐太『スペース・エロス 乳からのメッセージ』
▽東京都内のタワーマンション・スペルタワー(苦笑)。そこには貧相なオタクの吉良星明、
美魔女の里見瑤子、その孫の南梨央奈、パターナリズム野郎の森羅万象が住んでいた。
そこに、ヤクザの滝川拳と妻の笹倉杏が引っ越してくる。杏は、吉良の憧れのアイドル
だが、芸能界を引退していたのだ。思わぬ邂逅にどぎまぎする吉良。そんなある夜、
タワーマンションが停電に見舞われる。翌日、顔に隈ができて豹変してしまった森羅万象
を引き連れて、謎のエアロビインストラクター・橘メアリーがマンションにやってくる。。。
▼南梨央奈、笹倉杏、橘メアリーと女優は盤石。個人的には素人っぽさのある笹倉杏、ちょっ
とキツメな感じの橘メアリーが良かったw 鞭を振りながらのエアロビレッスンには大草原。
▽里見瑤子は老いた美魔女なのだが、とくに老けメイクもしていないのだが、白髪の魔女姿
がしっくり来て違和感が無いw このほかに、チョイ役で松井理子が出演してる。
▼滝川拳は実を言えばあんましヤクザっぽくない(苦笑)。しかし、ロングのオールバックに
口髭という出立ちが、国沢実の師匠・小林悟を彷彿とさせた。
▽吉良星明は、なんというか隙の無い陰キャなオタク役。しかし、南梨央奈と共演する小学生
時代の回想は傑作。子役をあてがう余裕も無いからだろうけど、こういうピンク映画のチープ
さに心洗われる気分。過去には佐々木麻由子や豊丸のセーラー服姿なんてのもあったな。
▼ここ最近の外人部隊の作品群に較べると、良い意味でピンク映画らしいチープさがそこか
しこで味わえる。後背位で貫かれながらアクションとかw 外人部隊勢のような上昇志向は
ほとんど感じられないのだが、安心して観られる。マニアックな方向に奔らない高橋祐太の
バランス感覚も優れていると思う。 >>604
俺っ娘はなかなか新鮮でしたね
電影少女の天野アイをイメージしてるんだろうか
ビールのラベルが消してあるのにマンションの前に駐車してある一般の車のナンバーを消してなかったり
ポスターはミシェルなのに呼び方がミッシェルだったり
色々粗があるというか雑な部分が
逆にいいよなって思ってしまった
あと魔女なら五芒星ではなく六芒星だろうと思うが
色々なところに配慮すると六芒星はもう使えないのかなぁ
大蔵映画がそんな気の利いた配慮するとも思えないけど 吉良さんはイケメン過ぎて、偽名かと思ったらその名前で活動されてるのね。 >>605
スー〇ードライに思いっきりボカシ入ってましたね。
ひょっとすると監督はアンチスーパード〇イ(美味〇んぼ信者?w)で、
不本意ながらソレしかなかったからボカシ入れちゃったんですかねw ぼかしがあると興ざめするんだよなあ。紙でも巻いてウルトラドライにするとか、コップに移しかえるとかなんとかできんかったものか。
そもそもモザイクの必要性あるんだろか。 あれは映倫の指導ではないだろうし監督の自主規制でもないだろうから
大蔵の配慮なんだろうけど
なんかねぇ…
それより正直ここ最近ずっと国沢監督はハズレ続きなので
もうちょいなんとかして欲しいところ
単純にSFとしてまったくおもしろくないんだよねぇ
ピンクゾーン3はいちおう期待してるけど、どうかなぁ 切通脚本は面白いんだけど、国沢監督の特撮愛とかみあってないことが多いのよね。
個人的には性鬼人間シリーズ好きなので第三弾復活してほしい。
あのチープな研究所の人間模様好きなのよ。 AVだけど、甲斐太郎さんの出てるのは好きだったな。最後に「歯磨き」するやつ。
「スナックママ藤ヶ崎ひとみ」の美人ママさん(藤ヶ崎ひとみ、または田代水絵)に陸惚れした客の太郎さんが
店のビルの共同便所で彼女を口説いてホテルで交尾。最後に顔射して恒例の歯磨きして終わる。ママさんの
田代水絵さんが本当に美人で不通に映画女優さんクラスだったから余計に興奮した。何よりオッサンと美人ママが
ありえない絡みをするのがよかった。田代さんのキレイな赤いマニキュアの爪もよかった。あのキレイな爪がモザイク
かかってたのが本当にもったいない。甲斐さんは松坂季実子さんにした「歯磨き」も好きだった。 >>611
浜野佐知作品の常連でしたね>甲斐太郎
久須美欽一とタッグ組んで、いけすかない女を拉致してレイプする
極悪老人コンビやってましたねw おれは切通さんの脚本はあんまり…
話のスケールがでかくなりすぎて予算と見合わない気がするんだよなぁ >>613
切通先生は特撮やSFだけじゃなくて、『黄昏に燃えて あるハッテンバ神話』みたいな、
青春映画みたいなものも書けるお方なんで、そっちの方の作品も作って欲しいですね。 そうね、そういうの書いて欲しいよね
無理だと思うけど
ピンクゾーン3もさ、結局増村泰三の赤い天使の丸パクリなんだけど
元ネタわかるマニアならにやにやできる
みたいなところを狙っちゃダメだと思うんだ
そういう、知識でマウントとりたがる古いオタクの感覚を持ち込まんで欲しいのよ
ピンクゾーン2のラストで恐怖奇形人間のネタ入れてきたのとかも
おれほんと見ててムカムカしてさ
いらねーだろこんなのって
エヴァンゲリオンからもう25年も経ってんだからさ、いい加減卒業して欲しいよなぁ >>615
石井輝男だったら定番の恐怖奇形人間じゃなくて、「異常性愛記録ハレンチ」とか「温泉あんま芸者」とか持ってきて欲しいですよねw
知識じゃなくて石井作品のあの強烈な安っぽさ(誉め言葉)をパクって欲しいです。 魔性尻の監督の一般映画
観に行ってないんだけど
評判は芳しくない…だが小西桜子はじめ4人も脱がせてるのね
どうせなら小西桜子をピンクに引っ張ってきてくれよ笑 吸血鬼に噛まれるとホモになってしまう『バイバイ、ヴァンプ』という映画が物議を醸してるけど
これ堺勝朗の『ゾロ目を狙え‼︎』が元ネタなのかな
あれもリテラシーの面からするとおおよそ今日的ではない酷い話だったけど
役者がいいこともあってけっこうおもしろかったんだよね
そりゃ手放しには褒められないけど
わりとリテラシー的にグレーだったりブラックなのも
べつによくねーか?と個人的には思う >>618
明らかにB級映画なのにうちの近所でやってないのかよ>バイヴァン
名古屋のパルコまで行けっつうのかよ(ブツブツ
(三島と中川は問題外)
『ぞろ目を狙え』観たんだけど、いまいちピンとこなかったな(´・ω・`)
ところで、ゴールデンウィークに大阪で大蔵BL映画第一号『真夜中キミは牙を剝く』やりますね。
これも吸血鬼モノですね。見逃したのでこれは楽しみ。
ああ、坂入正三(一発変換できた)が吸血鬼やってた小林悟の『吸血姫したたる美乳』も観たい。 愛咬鬼ってのもありましたなぁ
ホモとドラキュラは相性が良い >>621 関根和美監督作品ですね。キレが良くてかなり力入ってましたね。。。 >>618
これに関連して「こんなひどい監督もいる」って
ツイッター上で友松監督が引き合いに出されて軽く炎上してるの草はえる
おれ友松監督の映画ひとつも面白いと思ったことないけど
さすがに過去をほじくり返されるのは可哀想 >>623
荒木太郎と違ってお蔵入りは無さそう>バイヴァン
まあ、でも観に行く予定は無いっぽい。。。
観たいゲイポルノ旧作と吉行由実BL映画が目白押しなので。。。
コロナがどうなるんだろう。。。 ピンク映画ベストテン、かさいあみ原案のやつとか、強がりカポナータとかは、候補外なのね。オーピー映画製作の2019年製作作品なのに。 >>625
『最短距離は回りくどくて』(=ためらいの白濁日記w)は、ピンクでもなくゲイポルノでもなく、ボーイズラブ映画という事になるみたいですね。個人的にはガッツリ濡れ場もあって普通のゲイポルノと同じ感触だったんですが。。。
年末年始の作品はちょっと分が悪いですね。来年の枠になると印象が薄くなっちゃいますし。となると、去年の一番の問題作である清水大敬の『かちんこ! 平成任侠外伝』が入って来るのかな。あの無茶振りは結構鮮明に残ってるw ためらいの白濁日記は映倫のサイト見る限りR15なんだよね
あれR18にしておけば初のR18版BL作品の栄誉を得られたのにね
違いなどあってないに等しいだけにもったいなかった >>625
言われてみるとそうだな
ゲイ映画は排除か テンプレの7番は変えるか削除しなくちゃいけないな
池さんや荒木太郎がピンク撮ることはもうなかろう
城定さんも売れたんでないだろう
国沢さんは残念だけど外れ続きだ ピンクに限らず最近季節感のある邦画が少なくなったなぁ
としみじみ思ってるんだけど、大敬監督は忠臣蔵やらかちんこ!やら
古き良き日本の伝統的な季節感を大事にしているから
そういう意味ではすごく好きだ >>629 えっ、池島ゆたかってもうピンク撮らないの?('A`) >>628
ピンク映画ベストテンなのに「排除」って・・・
そういう印象操作やめようよ >>630
季節感というのはあんまり考えていなかったんですが、、、
清水大敬とか高原秀和とか、力推ししてくるタイプがわりと好きですね。
両方とも好き嫌いがハッキリするタイプなんですが、自分は好き。 >>633
光音座のインスタにメッセージが載ってたが
・プログラムピクチャーを愛する文章を寄稿するときの変名がこれ
・ピンク映画はプログラムピクチャーだと捉えている
・なのでピンク映画を撮るにあたってこの名前を使った
ということらしい
まあ正直よくわからん
ファンシーは濡れ場やストリップの撮り方がなってなかったから
(濡れ場に関しては女優の技量不足でああなった感があるので一概に言えぬが)
これもどうなのかなぁ。不安 要は一般映画の監督だから本名を出したくなかったんだろう
ピンクなめんな! 出来の良し悪しをどこに求めるか
魔性尻、いいシーンもあるんだよ
俳優陣も素晴らしくいい
ただ絡みは弱いというか不必要にさえ感じる
オチもひどい
ようは男と女の話になってないんだよね
男と男の話になってる >>636
ケイチャン(´;ω;`)
>>632
ゲイ映画だから対象作品外ってことではないんだよね。
「かちんこ! - 平成仁侠外伝 -」は2018年12月公開だけど対象作品に入ってる。
ttps://natalie.mu/eiga/news/366537
ゲイポルノは選定基準が1年遅れなのか?? >>639
あ、かちんこはしっかり入ってるんですね。これはよかった。
期限が4月1日なんで、何とか都合つけて投票します。 説明不足な感は否めないけど
男同士の嫉妬や愛憎のお話としては
魔性尻はそんなに悪くない映画だと思う
ただそれはもうピンク映画ではないんだよね
本名で撮ったファンシーもそうなんだけど
あんまりこの監督人間のナマの生とかむきだしの性みたいなのに関心ないんだよな
虚構の中でかっこいい男を描く方が好きなんだと思う
キャスティングは抜群にうまいので
なにかこう上手く歯車が噛み合うと奇跡的にすごいの撮る可能性もある ピンク映画に造詣ふかい皆さんに質問。最近のオーピー一党体制になってからピンク映画を見始めたんだけど、
過去の名作といわれる作品は新東宝とかミリオンとかが多いじゃない?
新日本映像もにっかつ系の会社だし。
ひとむかしまえの新東宝とかが元気だったころのオーピーって、
ピンク映画界にとってどんな位置付けの配給会社だったの?
歴史を見るとけして主流派じゃなかったように感じるんだけど。 大蔵映画ってのは良くも悪くも稀代の天才ヤマ師大蔵貢のワンマン会社よ
たとえば白黒映画で一部カラーになるパートカラーを日本で最初にやったのは大蔵映画だったり
大昔は時代の先端をいってた
大蔵貢が亡くなってからもゲイ映画をやったり新しいことをしてるんだけど
なぜか人を育てることはしてこなかったんだよね
小林悟っていう大黒柱に頼りすぎたせいなのかな
人が育たないという傾向は時代が下るほど顕著でね
やっとここ数年人づくりをはじめてる
あと大蔵は古いフィルムもあんまり残ってないんだよね 大蔵は社長がグロや暴力や流血描写に消極的だったっていうのもあるのかも
いわゆる過去の名作ってわりとそっち方面で評価されてるものが多いし
サトウトシキの青空みたいな映画は大蔵では生まれようがなかった それがなんでオーピーだけ残る形になったの?不動産が上手かっただけ? >>643
ピンク映画業界自体が人を育てる機能が無いですし。
みんな映画作りが好きでついてきてくれるから
それで成り立ってるようなもんです。まさにやりがいの搾取というか。
ヒロインは(1960年代とか大昔はともかく)新人必須で、
しかも(一時期は)二回目は使うな、なんてのもあったようで。
これで人が育つわけが無いです。。。
>>644
なんか一時期は殺人や人の死、流血がタブーになってた時期がありましたね>オーピー >>646
そうです。不動産賃貸業が主力。
昔の上野オークラもいまや立派な貸しビルに。。。(関連会社が管理してるようですが)
メジャーの東宝や松竹もやっぱり収益源は不動産だったりします。 >>643
記念すべきピンク第一号『肉体市場』が完璧には残っていないというのが。・゚・(ノД`) ピンク映画のファン的には当時の評判ってどうだったんだろうね。
今、評価が高い若松やピンク四天王は抜けないから当時は逆に評価低かったっていうじゃないですか。
オーピー作品って快活系が多かったからピンクファンからはそれなりに受けてたの? 逆に抜けるピンク映画など存在するのだろうか? と思うようになった >>651
個人的にはありますよw
ヒロイン、ストーリー、そういうったモノが合致すればあると思う。
エクセスなんかだと、ポスターではぼやけた感じのオバサンが映画の中では
光ってる時もありますよ。
ただそれでみんなが抜けるのか? それは分からないです。
その辺はもはや性癖の問題なので。 >>650
大蔵作品が始まるとみんな寝始めて
終わると起きると言われてましたよ 一般映画館の休館が相次いでいますが、ピンク映画館も休館するでしょうね。さすがにエロもウイルスには勝てませんしねw 普段から客同士が濃厚接触してる場なので免疫がついてるのでは >>654 >>655
貼ってあるHIV検査のポスターが説得力ありすぎw
「火災予防週間」とか「社会を明るくする運動」とか
お役所から送られてくるポスターが成人映画館は目立ちますね。 しかし佐倉絆のための冬って感じだな。
個人的にはそこまで演技がうまいとは思わんのだけれども。
なにやっても佐倉絆になっちゃう感じで。 個人的には霧島さくら引退の方がショック
いい女優さんだった
もうちょい見たかったな 魔性尻はピンクの幅を広げる野心作だったなあ
監督が名前を変えた事情が気になるが >>658
もともと舞台やってた人だし、AV引退だけでオファーがあれば映画は出るんじゃないかなと思うんだけど、違うのかな?
Twitterとか動画投稿はずっと続けてるし、引退後も打ち合わせのツイートとかしてるし。 ウィキによれば、『ギャル番外地 シメさせてもらいます』というOP映画に、ひょうきん族に出てた現国立市議の石井めぐみがでてると書いてあるけど、ご本人かしら? なんやったっけなぁ
いま真剣に思い出そうとしてるんだが思い出せん
ギャル番外地はヴァンゲリス風の音楽とかバイオマンみたいな手書き背景合成とか
懐かしい特撮の世界にまみれていて好きなんだけど
一番可愛くて芝居のできる子が脱がないっていうのが
やっぱどうしても納得いかねーンだわ
あと主人公を制裁するのに自白剤を飲ませたら真相が知られて困るのでは
あそこはシャブでよかったと思うけど今日的なリテラシーに照らし合わせると不可能なのかな >>662
たぶん同姓同名だと思うけどなぁ
もっと若い人だった記憶が 真夜中キミは牙をむくdmmにキタ――(゚∀゚)――
これで黄金週間に遠征しないで済むw そんな呑気な書き込みは良いから、静岡県のコロナ対策の事を第一に考えて下さい。 吉行由実監督のゲイ映画ってBLだと思うんだけど
BL映画とゲイ映画って一体なにが違うんだろう
つっても新倉直人のゲイ映画がBLではないことは言葉にこそ出来ないがわかるんだけど
同性の恋愛要素が含まれればBLなんだろうか >>669
真夜牙は明確にBL映画ですよ。
限定的ですが、目黒シネマなど一般映画館でも上映されました。
(というか、これって目黒シネマ開館60周年記念作品なんですね)
ゲイポルノは男性客中心だけど、BLの狙いは女性客が中心です。
2作目の『最短距離は〜』が、光音座での上映が紆余曲折を経たのもここら辺が理由かと。 赤坂麗さんとかポルノ映画でも昔は綺麗な女優出てたな 昭和のポルノ映画の女優って有村架純とかより全然演技派だな
今は事務所の力だけで無能ばかり出てるのか 清水大敬『おねだり、たちまち、どスケベ三昧』
▽愛原れのは、山科薫の愛人で高級マンション住まいだったが、山科の急逝によって正妻の中村京子
に追い出されてしまう。追い出した京子は、大学生の折笠慎也と一発10万でセックスし、30発ハッスル
(苦笑)。追い出されたれのは街を彷徨って全財産をひったくられ、印刷所経営の安藤ヒロキオに拾わ
れる。そのころ、鮫島(森羅万象)は、娘・今井まいを志望先のA大学(校名忘れた)に入らせるべく、
大規模なカンニング作戦を計画し、ブローカーの長谷川千沙に依頼した。
▼長谷川千沙が(・∀・)イイ! 清水作品のベタな演出の中でも冴えていると思う。ついでに言うと、顔が
根本はるみにちょっと似てると思う(^^;
▽長谷川千沙の子分は海空花。役名が銀粉蝶子w こういう役やると結構はまってる。
▼しかし、一番の白眉は中村京子! 特別出演などではなく、ボディスーツ姿や濡れ場もしっかりと
あって、ちゃんと実用性もある(※個人の感想です)。多分、お芝居だと思いたいのだが、(良い意味で)
お下品なオバサンになっていて、ピンクやロマポのキャリアを持つだけに演技も上手い。
▽中村京子に驚かされるけど、話はややトーンダウン。前作のホームドラマから、再び対決モノに
回帰した作品なのだが、意外と登場人物の相関が複雑で、良い意味でシンプルな対決の構図に
なっていない。石井輝男の『忘八武士道』みたいな時代の流れに取り残された連中の闘いを描きた
かったのかもしれないが、そこまでちょっといけてない感じ。それでも長谷川千沙、海空花、さらに
は中村京子まで拝められたのは良かった(´∀`) いまおかしんじ『こえをきかせて』(オリジナルビデオ)
▽ファッションモデル・渡辺万美は、ダメだし食らった撮影現場で失神。マネージャーで同棲相手の
吉岡睦夫に介抱される。数日後、万美は近所の肉屋に買い物に出かけると、肉屋の店員・川瀬
陽太の心の声が聞こえ、さらにはビキニ姿の小さい万美も見えるという、ヤバい薬でもやってる
としか思えないような状況に陥って困惑する。一方、心の声を聞かれてしまった川瀬は、浮気性
が半端無い妻・丸純子を抱えており、間男・今川宇宙とザリガニ釣り(苦笑)してる所を急襲して
家に連れ帰る。そんな二人が繰り広げるハートフルストーリーw
▼ヒロインの渡辺万美。ええっ、大河や朝の連ドラにも出てるのかよ!?(´Д`; まあ、ファッショ
ンモデルらしく身体もキャラクターも尖がった感じ。川瀬陽太が勃起中枢作動させるのも分かるw
キャリアからしてピンクに来る事は無さそうだけど、気が向いたら出てね♡
▽川瀬陽太の浮気妻・丸純子。オリジナルビデオではかなりのベテラン。肉屋と川瀬陽太が息苦し
いから不倫しまくるとか、子供レベルの弁解をしまくる。でもまあ、可愛い熟女だよね(苦笑)。
流石に後半はキツイが、前半は演技もよくてコロッとなってしまうw
▼なんか久しぶりの川瀬陽太。(中途半端に)エロい精肉店の親父を好演。こういうベタな役も上手い。
▽さらに久しぶりの吉岡睦雄。ピンク常連の頃の素っ頓狂な声は控え目で、まあ普通の会社員という
感じ。竹洞哲也や松岡邦彦の作品に出ていた頃の吉岡が好きだったのだが、素直に喜べないw
▼ピンク七福神の雄・いまおかしんじが放つ大御所作品なオリジナルビデオ。丸純子に象徴されるよ
うな稚気や作品を包むユルさがいまおからしいのだが、うーん、自分は関根和美作品の方が面白
いかな。関根作品もアレな感じはあるのだが、登場人物の精神年齢の平均が高いというか(苦笑)。
こういうベタな話はそれぐらいの「大人」の方がむしろ面白いと思う。 ロマンポルノ のDVDを何本かヤフオクに出品したが、アダルト枠だけに、アクセスが全然伸びねえ。前は一般の日本映画の枠に出していたのに、この前、違反出品とかで一斉削除された。悲しいものだ R-15映画だとDVDが出たとき店頭に並べて売れるけど(注意書きは必須)
R-18映画のDVDは成人売り場になっちゃうから売れない、ってのと一緒かね。
昔のレンタルビデオ屋が懐かしいぜ。 でも、渋谷TSUTAYAや紀伊国屋書店新宿本店はロマンポルノ は一般作品の中にコーナーとして置いてある。ヤフオクもそういう認識にしてくれりゃいいのに あまりにアクセスが伸びないから、こっそりと一郎の作品を一般の日本映画の方に移動させてやった。案の定アクセスは上がったが、大丈夫かしらね 横浜、光音座1で現在上映中の2作品。
「ある愛の終わりに」
(監督 野上正義)
「フーテンのHOMOさん 夢人間」
(監督 小林悟)
なに、この最強のラインナップ。
観たくてたまらないんだけど。
数年ぶりに、光音座に行こうかとずっと計画してるのだが、ハッテン場に行くのが恐くなってる自分もいて、中々行けない。DVDで観るのがベストなのだがソフト化してないし、、、 いま映画館どこも空いてるから大丈夫じゃない?
フーテンのHOMOさんとその前日譚のバナナボーイは最高の映画だよね >>683
どうしよう、行きたいんだけどなあ。。。
四月の『ぼくらの時代』も観たいけど、果たして観る事ができるのか(-_-; >>684
バナナボーイは近所の舘山寺温泉と舘山寺、さらには今は無き舘山寺劇場
が出てきてうれしいうれしい。。。 @nonfett こいつ顔面奇形児以下が気持ち悪いコスプレしてんじゃねぇよガイジなのも大概にしろよ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね >>685
いま、慌てて公式調べたw
ぼくらシリーズ3部作上映するんだなw
絶対観たいわ。
フーテンのHOMOさん、あなたと一緒に見に行けばホモに襲われる心配もないんだけどなw @ichigomal7 @Rina_movie こいつら気持ち悪いんだよさっさと死ねよ害虫2匹が気持ち悪いから死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね ほんまち館
更新がないのだが、コロナの影響で休館しているのか?
だって、下は老人ホームだから >>690
ぴんくりんくのHPに3月の情報が載ってます。 ミス学習院のAV女優、結城るみな、映画女優になるためにAVに出たとのこと。
さっそくピンク映画、オファーしようぜ! 演技力はよくわからないけど。 吉行由実『真夜中キミは牙を剝く』(PG12のBL映画)
▽ある日、三河悠大は目黒シネマで女友だちの愛河シゲルと映画を観て帰るが、シゲルが
映画館に忘れ物をしてしまう。夜中、閉館後の目黒シネマを訪れ、人気がする映写室に行く。
すると、そこには3年前に悠大の前から姿を消した田村晃一がいた。美大の受験勉強に海辺
でデッサンをしていた悠大の前に水着姿の田村晃一が現われ、恋に落ちたのだった。太陽
の下が似合う晃一だったが、今の彼は暗がりの中で生きる人間になっていた。失踪する直前、
晃一は二人組の男に襲われたのだった。。。
▼目黒シネマの開館60周年記念作品。そのためか、目黒シネマが登場。小奇麗な名画座と
あって、同じ大蔵でもピンクと世界が違う(苦笑)。ほかに世田谷のオークラボウルも登場。
▽大蔵初のBL映画だが、やはり記念作品という事もあってPG12の一般作品。ラブシーンは
あっても本格的な濡れ場は無し。悠大がデッサンで女性を描いてヌードになりそうになるけ
どやっぱりこれも回避(苦笑)。そのかわり、吸血シーンはわりと豊富にあり、諸般の事情で
田村晃一が麻生涼に鞭でビシバシ打たれるシーンもあるw
▼キーマンの麻生涼が北村一輝みたいでよろしい。あと庶民的(苦笑)な愛河シゲルも。
▽ゲイポルノの初期もそうだったようだが、初のBL映画とあって試行錯誤が感じられる作品。
濡れ場封印もあって、吸血鬼ネタに足が引っ張られ過ぎた感もあり。 「ピンク映画とは監督にとってどういった位置づけですか」「ピンク映画ということを意識しましたか」
「これまで撮った映画との違いは?」
オーピー舞台あいさつ(プラス含む)で初監督(もしくは久々)の監督によく出た質問
細かいニュアンスは違っているだろうが、覚えてる範囲でその時の答えのまとめ。
「生まれ故郷」 原秀和
「初心(学生時代?)に帰れる場所」佐々木浩久
「ピンク映画云々という言うより(自分にとって)初の商業映画」谷口恒平
「日活出身という点はあるものの、意識はしていない。自分のためにじゃなく、初めて誰かのために撮った作品」小栗はるひ
「ピンク映画だからということは意識していない」角田恭弥
「夫がツチノコに殺されましたというタイトルに惹かれて見に行ったのがすべての始まり。
ピンクだからという点は意識してない」塩出太志
「学生時代からエロをテーマに撮っていたので、自然と導かれた感じ。
例えば上映時間や濡れ場の回数など制限はあるけど、ピンク映画だからという意識はない」横山翔一 古澤健監督はちょっと失念。ピンク映画自体にすごい憧れを抱いていたのは覚えてる。 サンガツ
いいまとめだ
古澤監督新作撮ってるね
楽しみ
あと石川欣監督が新作撮ったらしいけど何年ぶりなんだ? ENKプロモーションにはもっと積極的に作品のDVD化を推進して欲しいと強く思うけど、普通に考えてゲイポルノなんて売れないから会社側もソフト化には消極的なんだろうなあ 昨日、シネロマン池袋に滝田洋二郎と渡辺元嗣が稲尾実監督作品を観覧する為に来館したようだ。
自分たちの旧作でもないのに、助監督として関わった思い入れのある作品だったのだろう。
滝田洋二郎なんて今や吉永小百合映画の監督まで勤めたのにピンク時代を隠さない姿勢には好感が持てるわ 来月からラピュタ阿佐ヶ谷で始まるピンク映画特集も、滝田洋二郎作品が大半上映されるし、個人的にはもう一度今の滝田洋二郎が監督した新作ピンク映画が観たい。撮って欲しいわ >>695
そうそう
サイトリニューアルしたのなら言ってくれよw
こっちも見たいのを上映するときしか
ほんまち館行かないから、分からんよ
だって、下はデイサービスだし今のご時世ねえ >>699 せめて、有料動画配信はもっと積極的にしてほしいですね >>703
FANZAで有料配信してるゲイポルノ、何故か700円の視聴料なのが解せない。他の一般的なピンク映画は550円。ゲイポルノゆえなのか、不当に料金が高く設定されている。
本当に意味が分からない。 そら存続させるためにチョイ高にしてるんだろ
需要が少ないから >>696
ピンク映画を強く意識した作品はやっぱりベテラン勢に期待するしかないか。。。 >>698
>あと石川欣監督が新作撮ったらしいけど何年ぶりなんだ?
高原監督が誘ったみたいだね。約30年ぶりとのこと。 >>704
ゲイポルノって映画料金もピンクより若干高くなかったっけ?
光音座だと2は大人1260円で1は1580円くらいだったような。
いまさらだけど一般映画と比べるとリーズナブルすぎるな。 石川欣監督、一般映画でも地味な良作撮ってるんだよな
火野正平主演のやつとかすごいよかった
あと石川欣と「大阪のひと」の石川均は同一人物だよね? >>709
そうです。同一人物。
大阪のひとはちょっと上品すぎてあんましピンとこなかったw
『痴漢バス バックもオーライ』がセンチな感じですごい面白かったです。 >>710 刑事の全力疾走シーンが長回しで印象的でした。あと望月六郎監督『スキンレスナイト』では主役を好演していた記憶が 新倉直人『フーテンのHOMOさん 夢人間』(ゲイポルノ)
▽多摩川の土手でラーメンの屋台を引く板垣有美と炎上寺由邏がゴロツキに襲われる。そこに
着流し姿の坂入正三が登場! ドスではなくバイブ(笑)でゴロツキ三人組を籠絡して追っ払う。
…という夢を坂入正三は小田原城公園で寝ている時に見た。舎弟の塩蚊次郎()が、網走行き
の新幹線切符(苦笑)を間違えて、小田原に着いてしまったのだ。仕事のアテも無い二人。そこ
に奇妙な縁で巡査・武藤樹一郎がやってきて、ある新興宗教系の寺の住み込みを薦める。。。
▼『バナナボーイ』に続く、フーテンのHOMOさんシリーズ第二作。小林悟監督はPGのインタビュー
で『男はつらいよ』を傑作とおっしゃられていたが、これはゲイポルノ版の寅さん。
▽正直に言って、坂入正三は渥美清には似てないw しかし、坂入正三の持つある種の胡散臭
さを上手く引き出していて、これはこれで面白い。チャイニーズレストランの件とかね。もろバレ
バレの大法螺なんだけど、詐欺師とは対極的な憎めない善人性を感じるw
▼小林悟作品はダンスシーンがよく出てくるのだが、今回は女装バレリーナによるバレエダンス。
インパクトが強く、一応、ストーリーにはつながっているw(つながってなくて唐突にダンスが出て
くる事が小林作品はあるんだよ)
▽名前のインパクトがやたら強い炎上寺由邏が可愛い。ゲイポルノなので脱ぎも濡れ場も無いが、
田口あゆみにちょっと似た感じ。
▼新倉直人監督もちょこっとだけ登場。髭面に渋い声で坂入正三とケンカするw
▽山本竜二は寺の住職というか新興宗教の教祖というか。だけど何故かシスター姿w
▼おふざけた調子の一編なんだけど、板垣有美、炎上寺由邏のくだりは坂入正三のダメ人間ぶり
が炸裂すると同時に、グッと来たりもしてなかなか面白い。二作で終わったのが残念。 野上正義+岡輝男『ある愛の終わりに』(ゲイポルノ)※ネタバレあり
▽真央はじめはサラリーマンの傍ら女装クラブでバイトしていたが、貴奈子との結婚を機に
女装から足を洗った。上司の森山龍二は真央をゲイバーに誘い、真央の新婚生活を偽装と
決めつけ、さらに真央に気がある事を告白して立ち去る。そのバーには、好青年である竹本
泰史がいた。真央は竹本に一目ぼれし、自宅に帰らず熱い一夜を共にしてしまう。
▼ナイーヴな二枚目という印象の真央はじめが光ってる。というか、彼のナイーブさ、アンバ
ランスさがフル活用されている。演技力もあって、こういう話にはピッタリだと思う。あと、
貴奈子との濡れ場のあと、肩で息をする真央を背後から撮るなど、何気にカメラワークも
(・∀・)イイ!(撮影:伊藤英男)
▽運命の男となってしまった竹本泰史が若い。今では常連俳優なので新鮮に思える。ただ、
中盤近くのパスポートのくだりがいささか乱暴。在日外国人という設定なのか? そのあた
りは説明不足になってて残念。
▼完全な濡れ場要員というか、痴漢電車要員というべきか(苦笑)、車内で真央に痴漢される
青年が女顔の美少年。俳優さんが誰なのか断定できないが、前の職場にいたおばさん、いや、
お嬢さんに似てて可愛い(苦笑)。ここは枝葉の気もするけど、ガミさんと岡輝男のサービス
精神の現われと受け止めておく。
▽先に竹本泰史を運命の男と記したが、ある意味、真犯人ともいえるのが森山龍二。スーツが
非常によく似合う真面目そうなリーマン姿。本業はベテランのAV男優なのだが、この人の容貌
とやっている事の落差が結構激しくて、なかなかインパクトがでかい。真央もそうなのだが、
この人もある意味「中途半端」というか人間的な感じがして、それがこの話のキモになってる。
▼監督であるガミさんも警邏中の警官として登場。夏服姿が似合いすぎてる。竹本を逃がして
しまってからの真央とのやり取りがのん気すぎるw ちなみにガミさんは劇中歌『燎原の炎』
も熱唱している。
▽女を取るか? 男を取るか? 揺れ動く真央を見つめ続ける。多少、大御所作品にも似た
乱暴さを感じる所もあるけれども(ラストとかw)、全体的にはよく出来ている作品と思う。 >>709
>>710
石川欣って、本当に何でもアリの人だよね。
「触手アクメ」は、(石川欣が監督だからと)見てみたが、どうにも気持ち悪くて途中で断念した。
https://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/detail/=/cid=1sdms327/
グロテスクの美学を追及してるんでもなく、ただ気持ち悪いだけ。
しかしまあ、石川欣という人はきっと人間的魅力があるんだろう。
伊集院剛チームの一員だったという噂があるな。
https://smpedia.com/index.php?title=%E4%BC%8A%E9%9B%86%E9%99%A2%E5%89%9B いま、GYAOで、いまおかしんじの極道モノVシネ「半端」シリーズが無料放映中。
https://gyao.yahoo.co.jp/p/01010/v01722/ ちなみに、「触手アクメ」は人気シリーズとなったけど、正体不明のクリーチャー‘触手’に女たちが襲われるという基本設定だけが続いて、
回を重ねる度にストーリーはメチャクチャになっていった。
自分は第一作の他に8作目だか9作目だかの冒頭だけをチラと見ただけだったけど、その時点ではまだフツーに気持ち悪い程度だった。
最後の方になると、もう支離滅裂だったみたいだ。
これはこれで見てみたい。
https://pics.dmm.co.jp/mono/movie/adult/1sdmt906re/1sdmt906repl.jpg
https://pics.dmm.co.jp/mono/movie/adult/1sdmt989re/1sdmt989repl.jpg >>714
正直、それほど上手くないんだけど味がある(苦笑)。
サトウトシキの『愛欲温泉 美肌のぬめり』で葉月蛍が歌う「酒と私は仕様がない」(作曲:たしか小林政広)みたいなもんですね。 >>707
原監督の方がちょっと若いけどデビューは早くてキャリアは同じくらいなんだね
考えてみれば原監督もOPで撮るまで成人映画界で10年以上空白期間があったもんね
こういう人たちが帰ってくるのはなんつーかうれしいな >>721
エモーションが炸裂して、観てる聴いてるだけで顔から火が出そうになる
高原監督作品が好き(ボソッ 国沢実『愛棒 −激情版−』(ゲイポルノ)
▽似内大哉は1980年代の刑事ドラマに憧れ警察官になるが、現実は交番勤務の毎日。いつかは
(刑事ドラマみたいな)ヒーローになる、そんな思いを似内は抱いていた。同僚・永川聖二は似内
を常にフォローし愛していた。ある夜、似内はパトロール中に地下道で男をレイプする太三に遭遇
する。ヒーローになるチャンスと見た似内だったが、太三に返り討ちにあってしまう。そのうえ、所持
していた拳銃まで奪い取られる大失態。似内は拳銃を奪還すべく復讐に燃えるが。。。
▼題名が八割の面白さの作品。惹句は「あなたの性技を問う」←問われるような性技なんて持って
ないっす。。。(^^;
▽中身はアレのパロディではない。そもそもこっちは制服警官w 常にイラついている似内の姿を
見ていると、アレというよりはスティーブン・セガール兄貴の『刑事ニコ・法の死角』を思い出したり
する。もっとも似内はセガールのような無敵ではなく、気が逸ってるだけなのだが…
▼『県警対組織暴力』みたいにタイトルが完全先行しちゃったんだろうな(^^; 内容はかなりアバ
ウトでツッコミ処満載。制服警官なら拳銃は奪われんように腰紐付いてるはずなんですが。。。
他にも色々あるのだが、つまらないかというとそうでもない。軽量鉄骨で安普請な感じがむしろ
まさにピンク映画、という感じなのだ(ゲイポルノだけど)。ラストはメロメロである。
▽とはいえ、ヒーローになれない現実に苛立つ似内の姿は、自作脚本による国沢作品の主人公の
典型ともいえる。(言っちゃ悪いけど)娯楽作品と思えない暗い国沢自作脚本作品群においては、
むしろ一番上手くいってる作品なのかもしれない。たぶん。
▼国沢監督も太三にレイプされるチョイ役として登場。
▽国沢監督には1999年に『レイプマン 尻軽女を仕置きせよ』なる珍作もある。こちらも再映もしく
は動画配信して欲しい。 おれ原監督の映画いまいち合わないんだけど
いまやってるやつは好きだ
奥田咲が好みの美人だからってのもあるが オーピーは今まで役名と役者を出してきたけど
今年に入ってからか役者名だけになっちゃったな。 東京都民の方は、この週末外出は控えてください。シネロマン池袋や上野オークラも休館しろや! モンブラン面白いのか。しかし昭和感まるだしのポスタービジュアルはいつまでやるのかね。
あれじゃ新規の客来にくいぞ。 >>724
高原作品観てると、監督って心が若いんだな〜、と思いますw
だいぶキャリアが長い監督なんだけど。 渡邉元嗣『悩殺業務命令 いやらしシェアハウス』
▽ロボット化が進み、人間が完全に生産から離れた未来。とある一戸建ての家で「お見合い
シェアハウス」なる婚活イベントが開かれた。主催したのは、とある会社社長・美咲結衣。
生田みくは結衣の部下であり、今回のイベントに参加。お相手はヒューマノイド(要は人間
型ロボット)であるケイチャン。ヒューマノイドに人間並みの恋愛・結婚は可能か? 結衣の
思惑の下、みくとケイチャンの疑似新婚生活が始まった。。。
▼まさに「ロボットのような」ケイチャン。始終、ロボットのようにぎこちなく、目がイッてるw
普段のケイチャンとはまた違う役柄だが、違和感が無いw なかなかこんな役(失礼)を
自然にやれるのはケイチャンぐらいだと思う。
▽そんなケイチャンに対して、人間臭さ大爆発なのが、可児正光。みくの元ダンナという役。
どうって事ない役かもしれないが、ケイチャンの方がアレ(な役)だけに、(どちらかといえ
ば悪い意味での)人間臭さが印象深くなっている。
▼どちらかといえばこの二人の男優が印象深い作品だが、諸般の事情でケイチャンを逆
レイプしようとするみくもなかなか(・∀・)イイ!
▽ナベツグが得意な、ロジカルに作られたSFピンクの佳作。 竹洞哲也+小松公典『発情物語 幼馴染はヤリ盛り』
▽恋人(全く出てこない)の発案で「自分レンタル」という商売をしている櫻井拓也。父・ささき
まことが腰を痛めた事から青森に帰郷する。だが、櫻井が実家に戻って初めて耳にしたのは、
母・工藤翔子の「おかえり」ではなく、母の喘ぎ声だった。その頃、櫻井同様上京して、挫折して
青森に戻った細川佳夫は、湖畔でドローンを飛ばしていた。だが、ドローンは墜落し、湖畔を
トボトボ歩いていた櫻井に衝突する。。。
▼竹洞組のヒロイン・川上奈々美は、櫻井の憧れの同級生。大人しそうな顔立ちだが、喘ぎ声が
スゴイ。今回はどっちかといえば引いた役だけに、これだけでもインパクトがあるw
▽辰巳ゆりは、自称ローカルアイドル。AKBみたいなコスプレが微妙に似合わない感じで(苦笑)、
かえって印象深い(セーラー服着た友田真希みたいなもんか←誰も分からないっての)。そんな
彼女が語るベタな「身の上話」は、櫻井ばかりか、(わかりきっていても)自分にもグッと来る。
これが、小松公典脚本の醍醐味の一つだと思う。
▼櫻井の母役は工藤翔子。何というかリアルな逞しさを感じるんだだよね。たしかに櫻井の母親
にピッタリといった感じ。ついでに言うと、翔子とゆりだとまるで母娘のように見える。
▽作品自体は、竹洞作品によくある「雑談系」作品(大まかなストーリーのみあって、登場人物の
キャラクターの個性や雑談で引っ張っていく作品)の流れなのだが、今回はそれにプラスアル
ファがある。それは観てのお楽しみだが、川島雄三作品にも似たバイタリティが感じられて、
自分は結構感動した。ベタな方法だけどね。
▼この話のキーマン・櫻井拓也。半そでシャツと半ズボンが似合う男。ピンク映画でもなかなか
代えが効かないポジションにいたし、この映画は櫻井拓也じゃなきゃ成立しない作品だと思う。
ピンク映画に出てくれて、どうもありがとう。
うちの近所に来なかった模様の『童貞幽霊 あの世の果てでイキまくれ!』(塩出太志)と、
諸般の事情で観に行かなかった『愛憎のうねり 淫乱妻と呼ばれて』(加藤義一)以外は全部
観る事ができた。 「博多の女」がもう一度見たい。
背中に羽根のタトゥーのあるあの女… ピンク映画が死ぬ日、つまりオーピーが新作を作らなくなる日。
この武漢ウイルス騒動のせいで早まったような気がする。 ピンク映画を観に行くって究極の不要不急の外出だもんな
平和な世の中でしか成り立たない 東活という会社があった、巻頭マークのバックが薔薇だった
昔の映画を題名だけ変えて新作として出すことも多かった >>730
辰巳ゆり じゃなくて、辰巳ゆい
身長170pなので、アイドルコスプレは無理があるw >>738
あっ、気づきませんでした。申し訳ありません。
たしかに似合ってないけど「背伸び」してる感じがしていいんですよ>アイドルコスプレの辰巳ゆい
アイドルコスプレで語る「身の上話」がいいんですよね。
竹洞×小松(当方ボーカル)の作品としても今回は出来が良かったと思います。 おれはあんまり好きじゃなかったな
主人公が東京に彼女残してるってことで、彼絡みの濡れ場は基本的に彼の妄想で進行するんだけど
妄想のわりに大人しすぎる
もっとハメはずしてもいいのに >>740
まあ、ガッツリなエロより挫折した人間の映画を描きたかったんじゃないかとw
関根和美なら(シリアスな話でも)妄想で結構大胆な事やらかすけど。
そこまではやれなかったんでしょうね。 サイコウノバカヤロウシリーズは基本的に濡れ場がとってつけた感あるからな。
濡れ場なくても映画として成立するくらいで、それが魅力なんだが。 >>742
あ、これシリーズだったんですか。それは知らなかった('A`)
櫻井拓也(の役)に、脆い所もあるけどバイタリティが感じられて良かったです。
川島雄三監督作品におけるフランキー堺みたいで。 小関裕次郎『痴漢電車 夢見る桃色なすび』※ネタバレあり
▽ブラック企業に勤め上司・森羅万象に毎日ドヤされて(←ド迫力すぎる)正直ヘロヘロの営業
マン・可児正光。疲労困憊で善悪の彼岸を越えて電車内で思わず佐倉絆に痴漢。警察沙汰を
免れる代わりに佐倉絆に連れられて向かった先はケイチャンや竹本泰志が待つ秘密基地(苦笑)。
彼らは滅亡の危機から世界を救うべく立ち上がったチームでした。。。というセカイ系ピンク。
▼佐倉絆の引退に関連付けられてるようで、絆が大活躍する。
▽しかし一番気に入ったのは卯水咲流。可児から痴漢されてしまう精神科の女医。クールな感じ
なんだけど目力があって(・∀・)イイ! 絆やケイチャンたちよりも卯水咲流の言ってる事の方が
正義に思えてしまうのは、オレだけですかね?(苦笑)
▼単なる偶然だろうが、今の時局に(悪い意味で)ピッタリな作品となってしまっている。
▽前述の通り佐倉絆の引退記念なのに、エロより物語重視の作品なのに、なにより大蔵映画
伝統の栄えある新春の「痴漢電車」なのに、小林悟を彷彿とさせる未完ラストw 大御所たち
の平常ダイヤの作品群なら、それもアリだと思うんだがこういう話でこれはないでしょ。しかも
近所の映画館恒例のラストバッサリでさらにひどくなっており、ガックシである。あるいは未完
ラストをやってのけられるようなライトなピンクの実力を見せつけられたというか、そういう
「ライトでのん気でチープなピンク」の方を今のオレは観たいと言うべきか。 >>727
奥田咲が篠原さゆりみたいでいいですね〜期待してます。
…で、観られるのかな?(^^; >>744
1月の公開時、舞台挨拶ですら「未完」のオチは不評だったからなあ。
館長自ら「これは未完成作品ですか? 完成でいいんですか?」とツッコんでたし。
佐倉絆がスカパーアダルト受賞すればもう1本とれるだけ引退が伸びるって言ってたんだけど、
そのスカパーアダルトそのすら無期延期状態だし、今引退まわりはどうなってるんだろう。 ホテルニュージャパンで焼け死んだ沢田多絵
フジテレビの朝のワイドショーでレポーターが上映してる映画館に
父親を連れて行って見せていた、父親は娘の場面が出てきて顔を手で覆い涙を流していた
当時はなんでもありだった
https://www.nikkatsu.com/movie/25816.html >>748父親は家出してた娘をホテルニュージャパンの火事で知った
娘の喘ぎ声聞きながら泣いていた >>744
帝都物語のパクリみたいな世界観とか
ジャムパン男再登場とか
3回くらい見たらだんだん面白く思えてきたけど
まあ正直クソだよねこの映画
佐倉絆の主演作が3ヶ月連続であるからいうなればこれは起承転結の起です
なんてわかるかっつーの >>750 さ、三回!? それはまたチャレンジャーな。。。(´д`;
ただでさえピンク映画から遠く離れた「わたしたちが世界を救う」話にゲンナリな上に、
ラストが小林悟の必殺技「起承転」(©ドロップアウトカウボーイズ兄貴)が
大炸裂する有様で。。。小林悟も本気出した時はこういう事しないしw
こんなセカイ系(の成れの果て)より、金と暴力とSEXで街を支配する「鮫島」一味に
狙われた美人姉妹の話(苦笑)とか、そういう話の方がいいです。。。
唯一の収穫は、卯水咲流ですね。とにかく目力がスゴイ。男顔の卯水使って、女装子の
映画でもできんかなあ、なんて思います。卯水に男装してもらったりして。 デビュー作が評価受けただけに、小関裕次郎がもったいないよね。 緊急事態宣言が出るのに撮影は続けるらしい。
同じピンク映画でも、まともな撮影現場は延期しているらしいのに。
映画館も閉めてる状態なのに、なんでそんなに焦って撮影する必要があるのかわからない。
これは誰の判断でやってることなんだ。
スタッフも出演者も、次から使ってもらえなくなるから嫌だとは言えない。
本当にひどい。 「らしい」でよくそこまで言えるな
まず落ち着け
曖昧な情報に踊らされるな 緊急事態宣言が出たら、上野オークラもシネロマン池袋も休館になるんやろか?
寂しいのお!
女装バカとホモ痴漢は武漢ウイルスにやられてくたばれ! >>754
曖昧な情報とは?
現にいま、都内でピンク映画の撮影をしている。
こんな時に撮影するなんて正気を疑うが、他の現場も延期せずにやっているということだろうか。
だとしたらもっとひどい。
これで関係者が感染したら誰か責任を取ってくれるのだろうか。
関係者の家族には持病をかかえてるものものもいるかもしれない。
もしものことがあったら、どうするのだろうか。
出演者やスタッフは表立って何も言えないだろう。
出演している女優が怯えながら撮影に挑んでいるとSNSで訴えているが、こういう発言を見て、誰も何も思わないのだろうか。 東映だってドラマ班は(一部だけど)続けてるよ。ロケはほぼできないけどな。
あくまで「自粛の要請」であって、続ける権利はある。もしものことを考えたらなんもできん。
そういう環境が嫌なら降板すればいい。それで責められたら、それは悪い監督だし、プロデューサーだ。
これはピンクうんぬんじゃない。一般企業、コンビニもスーパーだって同じこと。 オーピーとか、こういう時期、時代なんだしもっと配信に力入れればいいのにね。
いまどき(成人映画館が少なくなってるって意味で)日本一周するの待ってからDVD化ってのが遅いし、
FANZA配信なんてさらに1年くらい待たなきゃいけない。
間口広めるなら公開と同時配信くらいでもいいんだよ。封切り公開なんて関東2館だけなんだし。 >>758
新東宝やエクセス、ENKももったいぶらないで旧作流して欲しいですホントに。 アップリンク代表が提案。
「こういうのはどうだ。スタッフ、キャスト5名以内で休館中の映画館を使って映画撮影。
希望者がいればレンタル代相談に乗ります」。
ttps://twitter.com/asaitakashi/status/1247517260689723404
スタッフ、キャストは合わせて5人まで。→これは通常営業でもピンクはやってる。
問題はソーシャルディスタンスで濡れ場を現すってことだが、常に限られた時間と予算、
人員でやってるピンクスタッフなら案外得意そう。そんなピンク映画、頭をひねって考えようぜ!
(でも過去作を映写機で映し出すとかで、できないこともなさそうだよなあ…)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>757
ピンク映画の撮影とコンビニやスーパー業務を同列に並べる意味がよくわからない。
ピンク映画の撮影なんて密室で、接触を避けられない演技をするのだから。
コンビニとは状況が違うと思うが。
実際にAV撮影も止まってるし、撮影が延期になったという話はちらほら聞こえてくる。
そもそも、劇場もしばらく営業できない状態で、そんなに急いで新作を撮影する必要もないだろう。営業再開して、しばらく新作公開が追い付かなくなるようなら、新作が出来るまでの間はみんなが大好きな旧作を流しておけばいい。
劇場の営業自粛、舞台挨拶の自粛については声高に煽る客も、撮影に関しては何も言わないのが不思議で仕方がない。
嫌なら降板しろというが、したいけどできないんだよ。スタッフだって同じことだ。
できない空気が出来上がってるんだよ。
悪い監督や悪いプロデューサーなのかは知らん。 言っても撮影期間は4日ぐらいだろー。もう撮影は終わっているんじゃないの。それよりも都内の風俗店がまだ開いている。こちらの方が問題だと思う 吉行由実『小悪魔妻 美乳で誘う』
▽二代目社長・西山康平の妻・琴井しほりは、自宅を訪れた夫の友人・青樹涼子たちを手料理
でもてなす。しほりの料理を涼子は誉めると、しほりは涼子に自分の動画撮影の助手をして
欲しいと頼む。実は、しほりの料理は全て出来合い。義父に頼まれて結婚した康平は、しほり
が虚言癖がある事を知っていた。数日後、涼子はしほりの動画撮影に付き合うが。。。
▼虚言癖のある社長令嬢の周りを、これまた個性的な面々が取り囲む作品。エクセスでルー
ティンで面白いピンクを撮っていた松岡邦彦作品に感覚が近い。 詰めの甘い部分もあり、
あれらよりはソフトな仕上がりだが、一癖ある登場人物ばかりで面白い。
▽ヒロインの琴井しほりはお嬢様風な感じ。一方、青樹涼子はしっかりとした感じで康平との
関係を含めてまさに「大人の女」という感じ。
▼涼子のセフレである可児正光がチャラケテてなかなかいい。この前の小関裕次郎作品みた
いなヘロヘロリーマンより、こういう軟派な役の方が板に付いているw
▽セカンドは里見瑤子。勤める会社の社長に袖にされた社長秘書兼愛人。社長自らのトップ
営業で康平は瑤子に思いっきり迫られる。純然たる濡れ場要員でいかにもな感じなのだが、
やっぱりお美しい。。。セックスにおいて物凄い貪欲になるのには草が生えた。 港雄一は去年死んだ、映画の出演数でもうすぐ王のホームラン数抜きますと言ってた
久保新二はまだ生きてるか 栄川乃亜が1 日半でピンク映画撮り終えたと報告してるな。 一日半!
ちょっと前までは(徹夜で)二泊三日だったのになー。
いかに金をかけられないかがよくわかる。 >>766
城定秀夫監督のOVだと一日撮りもありました。 >>761
コンビニも密室だし、レジでかならず接触するがな(無人レジ導入店ならともかく)。 小林悟『痴漢電車 お尻が疼く』
▽バー「RIZ」のマスター・白都翔一は、怖いおぢさんらしい港雄一から借金して苦しんでいた。
そんな時、電車内で門倉達哉を誘惑して痴漢させ、その隙に財布を抜き取る貴奈子に遭遇。
白都は貴奈子を捕まえ財布を取り戻し、スリ稼業を白状させる。何でもするから堪忍して
という貴奈子を、白都は港の自宅に連れて行く。貴奈子は生贄として港に犯される。白都は
取り戻した財布を一郎に返すが、恋人・冴木直の写真だけ抜き取っていた。数日後、貴奈子
が白都の店に現われる。スリを卒業したので店に雇って欲しいと言う。
▼ファーストが田中裕子みたいな貴奈子。上品そうな感じだが、スリをしているだけあって心は
仄暗い。白都の借金のカタに直と門倉のカップルを地獄に突き落とすという、ヤクザな提案を
したりする。ピンク映画に多数出ている事もあって演技に関いては文句なしに上手い。
▽吉行由実は、貴奈子と白都に見事に嵌められる生贄の女。車内で痴漢されるセミロング+
セーター姿、そして、港に犯される姿があーたまらん(´Д`;(←お下劣)。撮影は小林悟の盟友
・柳田友貴とあってアングルがやや粗い所もあるが(とほほ)、それでも由実の巨乳を結構
しっかりと魅せてくれていやー満足満足(´Д`;
▼冴木直は、門倉の部屋で全裸で寝ているのに度肝を抜かされて(・∀・)イイ! 直もまた姦計に
嵌って港雄一の毒牙にかかるが、港の野菜責めがねちっこい事ねちっこい事。貴奈子といい、
由実といい、「犯し屋」港雄一の面目躍如たる物がある。
▽新東宝時代の小林悟作品の多くは、こういう「暗い青春映画」だったのだろうか、、、と思わ
せるような結構ノワールタッチなピンク。それでいて由実をはじめとして、濡れ場も並み以上の
ボリュームで楽しませてくれる佳作。小林悟作品の暗黒面()はほとんど出てこないが、大御所
・小林悟の実力を楽しませてくれる作品である。 U-NEXTからにっかつポルノ無くなったんだって? 数年前にシネロマン池袋で見た映画なのですが
ホテルでのワンナイトラブ後に寝ている男女。
そこで火事が起き、男は火災に気づき逃げる際に女のパンツを拾って携帯を落としてしまう。
消防士の男が女を助けて、落ちていた携帯を拾う。
消防士の男は女に惚れ、拾った携帯で自分を前日の男と偽って連絡を取る……
みたいな映画のタイトルをご存じの方いらっしゃいませんか?
ラストシーンでの再会の後、ベットのフレームに掛けられたパンツが印象的だったのですが…… >>772
『ぐしょ濡れ美容師 すけべな下半身』
監督・脚本 女池充
出演 佐々木ユメカ、愛沢知美、田中要次、川瀬陽太 >>773
まさにこれです!
初めてみたピンク映画がこれだったんですよ。
ありがとうございます。 日活ロマンポルノは別にするとピンク映画のソフトは四本しか持ってないので、
おうちで映画館ごっこも出来ません。悲しいわ! >>776 国映系はわりとレンタルで出てるけど。。。他はあんまり。。。
最近のオーピーのやつは出てるけど、これはかなりタイムラグがある。
作家主義の国映より、エクセスやオーピーの作品の方がレンタル向きだと思う。
それこそ新田栄や関根和美なんかは、竹内力の「ミナミの帝王」とか観たついでに、日曜の午後に観るのがいいような気がするんですけど。
浜野佐知なんかはかなりハードなのもあるのでもっとソフト化して欲しいです。 >>777
あなたはずっと静岡県民なの?
静岡県が舞台のピンク作品を3つくらいあげて見てよ。
まあ静岡県と言ったら、富士山とか安直なやつしかないのかも知れないけど富士山抜きで。
清水とか焼津辺りの風景とピンクは相性良さそうじゃんw >>778
伊豆高原なら目一杯ありますw
最近の小川欽也は伊豆(高原)旅行が常態化してますよw
でも、個人的におススメなのは竹洞哲也。
『ホテトル嬢 癒しの手ほどき』(熱海)
『白昼の人妻 犯られる巨乳』(浜松)
伊豆はしょっちゅう出てくるけど、浜松が出てくるのは結構珍しいです。
話の設定は東京都内なんだけど、あの閑散としちゃった鍛治町と、東京の上野広小路を
映画の中でつないでくれたのは嬉しいです。
あと、もう一つは、これゲイポルノなんですが、
新倉直人『バナナボーイ』
1980年代の舘山寺温泉と舘山寺小劇場(ストリップ劇場。今は無い)、舘山寺が
拝めるのが楽しいw
静岡県中部は、荒木太郎が何本か撮ってて、
個人的には桜田さくら(この人もその後色々あった模様)が出てた
『キャバクラ嬢 しぼり出す指先』が面白かった。
教師がキャバクラ嬢にのめり込んで破滅する無体な話なんですけど。
正直、東京都内でも作れる話なんですが、何故か静岡県に出張って撮ってる。 >>779
へー、さすが。
伊達にピンク映画マニアじゃないな。あなた。静岡県って、ある意味非常にピンク映画的な土地柄だよな! >>780
郷土愛なんて無きに等しい人間なのですが、自分の知ってる所が出てくるのは単純に嬉しいw 地元で撮ってくれるのは素直に有り難いです。 ピンク映画ベストテン2019、復活は嬉しいが桃熊賞という評論家枠が
切通以外は碌にピンクを観てない連中で萎えるな
・阿部嘉昭 映画評論家、詩人
・金子恭未子 「映画ナタリー」編集部
・切通理作 批評家、本賞主宰
・滝川杏奴 官能小説作家、元にっかつ宣伝部
・寺岡裕治 「キネマ旬報」編集部、映画批評
・柳下毅一郎 映画評論家、翻訳家 「桃熊賞」は、主に映画を紹介するメディアで活動されてきた方に審査員をお願いしました。
オーピー映画、エクセスフィルムのご厚意により、後述するかたがたに、
2019年公開のピンク映画を観る機会を作って頂きました。
だってさ。どうもモヤモヤするわ 切通さんは、今回の対象作品の脚本書いてるのだから、桃熊の審査員に名を連ねるのは問題ないのかな。 >>781
いつか、日常が戻ったら静岡県に旅行行くわ。清水港辺りでウマイ刺身喰いたい。勿論、うなぎもなw 桃熊賞、一般映画としてピンク映画を見たときに…って評価軸なのかな。
ただのファン投票にならないように。
だったら別にベストテンの中じゃなくて別の賞という位置付けでいいのにね。
野球のゴールデングラブとベストナインみたいにさ。
ベストテンの枠組みでやるなら普通に「批評家賞」とか「主演特別賞」「助演特別賞」とかの名称でいいんだよ。ややこしいなあ。 >>787 是非ともお待ちしております。
>>788 桃熊賞の高原作品は前作(制服美少女 先生あたしを抱いて ← 顔から火が出そうな題名(><))
観てないと何が何やら分からんし、あれは高原のベストじゃないと個人的には思うんですけどねw
高原はモラトリアムな若い女性を主演にした青春映画がいちばん冴えてて暑(苦し)いですね。 hide
特に、何の感慨もわかないピンク映画ベストテン2019。まぁ、投票はしたけどさ。
切通理作
なんの感慨も抱けないということを、わざわざ当てつけみたいに書くのはどうかなと。
もちろんそれも自由だけれど、あなたの一票も含めた集合体なんだしさ、ある意味当事者なのに、
謎の高みに立ったような言い方はなんだかなと思う。 浜野佐知『ボディコンミニスカ onanie秘書』※ネタバレあり
▽週刊誌記者・朝霧恵梨華は、突如失踪した謎のスキャンダル女優(=AV女優)・藤城由貴を
追っていた。そして、朝霧は都内のとある会社に勤務のOL・藤小雪が由貴であると断定(苦笑)、
小雪の勤める会社に乗り込み、小雪の上司・杉本まこと=なかみつせいじの前で追及する。
小雪は当然ながら否定し、なかみつも意に介さないが、お茶を運んできた小雪の同僚・乱子は
証拠のビデオを見て「小雪さんじゃない」と言う(苦笑)。その夜、乱子は一席設け、小雪を
見込んでいる社長・栗原良に小雪=由貴説を告げ口するが。。。
▼藤小雪の肉体と魅力で力押しの一編。正直、自分のタイプとはズレルんだけど(苦笑)、90年代
を彷彿とさせる濃い眉毛や躍動するオナニーシーン(苦笑、後述)、些か古風な口調なんかが合
わさって力強い印象を与えてくれる。藤小雪のフィーチャーというのは成功している。
▽俗流マスコミの権化のような朝霧恵梨華。ザ・90年代な派手なボディコンスーツを着ているが、
様相は結構地味。あまりいい意味じゃないけど、まあ、小雪を追い込んでいく女性記者というの
には似合っていると思う(小声)。
▼サードは乱子。とりたてて言うようなものも無いけど、栗原良に告げ口した後に即座に性行為に
及ぶのは(ピンク映画とはいえ)草が生えてしまった。
▽小雪を料理屋に呼び出す栗原良。その仏頂面が一瞬、卑しく歪むのをカメラが逃しておらず、
栗原良はなかなかの俳優だと思ってしまう(撮影:河中金美、田中譲二、松本弘樹…三人組!)。
▼この作品、実は大きな欠点がある。つまり、小雪≠由貴というわけなのだが、その辺がほとんど
未整理で終わってしまう。小林悟がやらかしそうな事を浜野佐知もやっていたということだが、
しかし、藤 小 雪 の 力 強 い オ ナ ニ ー シ ー ン を 眺 め て い れ ば 、 そ
ん な こ と は ど う で も い い 。ストーリーの些末な欠点など考えるな、難しい事は
考えるな、おまえは栗原良やなかみつせいじと共に 藤 小 雪 の 艶 技 に 酔 い 痴 れ ろ。
そんな監督の力強いメッセージが聞こえてくる…聞こえてこない? 新田栄『義母35歳 息子が欲しい』
▽川島由佳は、かなり勝ち組っぽい久須美欽一と再婚するが、久須美の肝腎のモノが立たず
欲求不満。久須美の息子・村居智丸は恋人・葉月蛍と結婚間近だったが、村居は土壇場で
躊躇ってしまい葉月を激昂させる。そんなある日、由佳の妹である里見瑤子がやってくる。
豪邸のプールで村居と戯れる瑤子に、由佳はどうしてここに来たの、と詰め寄って。。。
▼ヒロイン・川島由佳は、うーん、中級レベルの熟女w 顔が濃い目のそこそこの美人で、
演技も可もなく不可もなく(棒読みではない)、そこそこw 典型的な、ミレニアムのエクセス
フィルム作品の、新田栄監督作品の熟女ヒロインである。
▽セカンドは里見瑤子。2000年製作だけあって、実に若い! 若々しいビキニ姿でのご存じ
・ミサトスタジオのプールでの躍動、村居とのアイスキャンディのなめ合いっこ、、、眩しい
ばかりの清らかさを放ち、由佳の前では一転、般若の形相で姉への怨念を語る。瑤子の
存在無くしてはこの作品は存在し得ない。
▼サードの葉月蛍。村居の恋人役であり、瑤子に較べると出番は控え目。しかし、「結婚は
性活だから」と結婚を躊躇する村居に対しての、蛍の反応はすごい。真に迫っている。
▽久須美の息子役の村居智丸。久須美の実子なのだが、どうして始終敬語なの?w 久須
美との、川の土手でのキャッチボールは実に息が合ってるのだが、敬語だけ気になるが、
この理由を語ってくれることはついに無かった(苦笑)。
▼題名で内容がほとんど語り尽くされてるような、アベレージな新田栄作品。ヒロインよりも、
瑤子・蛍のベテランの方が色んな意味で目立つのも、題名のごとく狂い抜く方に行かずに
全てが元の鞘に収まるのも、20世紀末のピンク映画として実にアベレージである。 小林悟『団鬼六 令嬢縄責め(新題:令嬢たちの狂乱 ダブル縄祭り)』※ネタバレあり。
▽大富豪・港雄一の誕生日の夜、岸加奈子と舞阪ゆいの姉妹に祝ってもらっている最中。
家政婦一ノ瀬まみの制止を振り切って、坂入正三が借金の申し込みを港に哀願する。だが、
港は坂入の申し入れを断わり、加奈子冷たくあしらう。その夜、まみを手籠めにするさなか
港は腹上死。坂入は債権者・朝田淳史から港の遺産で借金を清算しろと強要される。坂入
は加奈子とゆいを朝田の事務所に連れ込む。かくて姉妹はケダモノ達にいたぶられる事に。
▼ボディは舞阪ゆい、演技は岸加奈子という分担になるんだろうか。荒縄によって縊り出され
たゆいの巨乳、男たちの凌辱に抗う加奈子の悲鳴。これらがやけに充実した煽情的なBGM
(音楽:サウンドボックス)に乗せて展開される。団鬼六原作の本格SMピンク映画である。
▽もう一人の女は、一ノ瀬まみ。家政婦であるが港の精液便所でもあり、どうにも姉妹から疎
んじられていたようで姉妹への怨念とルサンチマンが燃えまくりw でも、まみも濡れ場が
充実しているし、演技も結構いい。
▼加奈子とゆみを地獄に引きずり込む坂入正三。凌辱鬼としてはちょっと踏み込みが
足りない気が。しかし、まみと朝田がまぐわるそばで、不貞腐れて銚子の酒を呷る芝居は
なかなかのもの。
▽姉妹、というよりは港の顧問弁護士の工藤正人。邪(よこしま)な視線を加奈子に向けてい
たが、港の死を機についに悪の道へw 剃毛、浣腸、鞭打ち、と姉妹に対する責めを多く
担当する結構美味しい役だ(←下品)。オレもなりたい(←なれねえよスケベジジイ)。
▼団鬼六原作という、ピンクでは大変珍しい原作モノ。予算も充実しているのか、脚本は片岡
修二で、前述の通りBGMも充実している。大御所・小林悟も結構本気モード。
▽とはいえ、見事にケダモノ達のペットに成り下がってしまう加奈子とゆい。もう羞恥も屈辱も
どこかに捨て去ってしまい二人でねこまんまをパクつく有様。この辺は、大御所のアバウトさ
が見事に炸裂している気がせんでもない(´д`; しかし、SM映画としてはそう悪くない感じ
もしたりする。SM映画大好き人間は是非とも観て欲しい作品。 ↑
"近所の映画館"も今日から営業休止みたいですね >>756
複雑な思いですが、まあ、仕方ないですね。
こんな時に営業続行でもこれはこれで困るんで。。。
周りに糖尿病とか基礎疾患持ってる人も結構いるので、
自重しないとちょっとマズイ。
平日午前はガラガラが多いけど、正午ぐらいになると
ガヤガヤしてくる場所なんで。。。(^^;
それに観客も「濃厚接触上等」なお年寄りが多いですしw
休館はやむを得ないと思います。 今はクソホモの変態ジジイどもが天(地獄?)に召されるいい機会だ。 最近のピンク映画の最低限のルールってどんなのがあるの?
とりあえず気づいたのは
●上映時間70分(R-15作品除く。)
●女優は最低3人出演し、全員濡れ場がある(ベッドシーンがなくシャワーなどヌードシーンのみの場合もあり)。
●裸の男女の絡み(セックスシーンとは限らない)がそれなりの長さである。
これはオーピーだけのルールなのかな?
昔のピンクだと裸すらないものもあるので、ここ1-2年のピンク映画の特徴ということで。
低予算とかは置いとくw >>799
それはピンクでは普遍的なルールですね。90年代からずっと続いてる感じです。
オーピーばかりでなく、エクセスも新東宝もだいたいそんな感じです。
国映もこの辺は他社と同じ。ゲイポルノのENKもピンク作る時はそういう感じ。
まれに二人体制や一人体制の実験的なのもありますが。。。
上映時間70分というのはデジタル化以降の事ですね。
(ゲイポルノもデジタル化したものの、こっちは従来通り60分前後) 神野太『痴女・高校教師 童貞責め』※ネタバレあり
▽高校の保健教諭・浅井舞香は、同僚の教師・山本東と職場でセックスする仲(苦笑)であったが、
山本は教育委員会の娘・ミュウと結婚したため、関係の解消を舞香に迫っていた。舞香は高校の
職員アパートに住んでいたが、なんと隣に山本が住んでおり山本×ミュウのラブラブな夫婦生活()
を見せつけられる有様。そんなある日、舞香が気にかけていた女子生徒・華沢レモンが保健室を
訪れる。恋人・真田幹也との初体験について悩んでいたのだった。そして、舞香は、レモンから
真田が山本の親戚である事を聞き出す。。。
▼まさに絵に描いたような美熟女・浅井舞香。スレンダーでもなく、ポッチャリでもなく。身体つきも
バランスがいい。おまけに演技もそれなり以上の出来。風呂場での自慰のシーンなんかはもう
最高(苦笑)。しかし。性 行 為 中 ぐ ら い は メ ガ ネ 外 せ (自慰シーンはメガネ外してる)。
メガネ死守を称賛する向きもあるようだが、自分はメガネを外して欲しかった。
▽華沢レモン。この時期(2007年製作)、竹洞哲也作品や松岡邦彦作品にしょっちゅう出てた。
演技がなかなか良かったのに。今はどうしてるんだろう。この作品では初心な女子〇生(笑)役。
哀れ舞香先生の出汁になってしまうのだが。
▼教育委員長の娘・ミュウ。身体つきはガッカリだが、まあ、引っ越し作業中のジーパンTシャツで
ショートヘアの三角巾姿はそこそこ良かった。
▽山本東のセリフ「お前生徒とやってるんじゃないだろうな。。。ただでさえ生徒が減ってるのに」。
何気に飛び出た、ピンク映画から遠く離れたマクロ視点のセリフで草が生えた。
▼同僚教師にフラれて、あてつけにく同僚の親戚の教え子に手を出す業の深い女教師。それだけ
の話だが、実に良くできている。フィルムハウス作品としても良い出来の部類だと思う。強いて
言えば、大御所的な味わいには欠けてるかな。ラスト、真田と舞香の騎乗位&喘ぎ声のバックに、
ピ ー ポ く ん の サ イ レ ン が 鳴 り 響 く 珠 瑠 美 ス タ イ ル でも良かったような気が。。。(苦笑)
そういうのを期待しなければ、よく出来たピンク映画の佳作だと思う。 小川欽也『最後の抱擁』(ゲイポルノ)
▽久須美欽一は脚本にこだわるベテラン俳優。ホンが良くなければいい作品は作れない(←正論)、
ということで実力派の新人ライターを探していた。工藤正人と山科薫は久須美の行きつけのバー
の女装ホステスでファンでもあった。久須美はある日、プロデューサーの吉岡一郎に紹介されて、
新人ライターの熊谷一佳を紹介される。新人の熊谷を久須美は気に入って彼を一流ライターに
育てようと目論む。だが、久須美の体調に異変が。。。
▼実質的に久須美欽一が主人公。何故か普段はオネエ言葉なのが少し気になるけど(^^;、これが
なかなかカッコいい。ジーパンにグラサン姿、劇中映画でのトレンチコート姿など、普通はどうして
も脇(それもどっちかといえば憎まれ役)に周ってしまう久須美をフィーチャーしてくれて嬉しい。
▽工藤正人は行きつけのバーのオカマのホステスなのだが、女装というよりはヴィジュアル系
バンドみたいなメイクw クマさんのぬいぐるみを抱っこして店に出ており、実に強烈な印象w 話
言葉もオカマ口調なのだが、色んな経緯があって熊谷を糾弾する時は素の工藤正人に変貌w
劇場に貼るスピードポスターも、素の工藤正人が中心に作られている。
▼主演の熊谷一佳。新人のライターだが、演技も新人(苦笑)。女優志望の鳥羽英子(←ルックス
も演技もなかな良い女優さん)に食わせてもらっている上に、恩師・久須美欽一の恩も忘れると
いう始末でいいところなしである。
▽久須美に早期の手術を薦める医者(役者が誰か分からない)が、上手くは無いけど本気で心配
している感じでなかなか良い。
▼明朗快活な小川欽也の作風が活きた、、久須美欽一ファンには是非ともお薦めの人情映画。
工藤正人追っ掛けてる人にもおすすめである。 >>799
女優が完全に1人だけしか出演してない成人映画(ロマンポルノ含む)って、どんな作品がある?
自分は「胎児が密漁する時」「一週間愛欲日記」しか知らない。
あと、ガイラが変名で撮った作品で、登場人物が男女1人づつ、舞台はラブホテルの室内のみというのがあったらしい。 >>803
国沢実の『吉沢すもも 奴隷人形』があります。 胎児が密漁する時 タイトルだけはずっと聞いていたけれどそう言えば見たことなかったなあ。 >>807
一度は見ておいた方が良いよ。
ただし、あれはピンク映画とは言えない。まるでATGだ。
よく当時の客が怒らなかったな、と思わされる。
ま、若松作品はどれもみんなそうだけど。 当時の客、割と怒ってたんじゃないの?
ピンク四天王とか、それで別名で作品作ってたくらいなんだし。 >>810
若松孝二は、「大杉虎」という別名義でピンク映画らしいピンク映画も作ってました。
若松作品は(四天王のように)拒否される事もあったようですが、大杉名義の作品は
おおむね受け入れられてたようです。商売上手ですね。 幻の映画会社、東活って、90年代くらいまであったらしいけど、今は映画映像全部見れないの?
ふとしたきっかけで知ったけど、この会社のあらましとか作品面白そうね。
ほぼ小林悟監督作品だったのかな? 伴明作品や滝田作品が目当てでピンク映画館に入った時、同時上映の他の作品のうち、稲尾実の新東宝映画はまァ我慢してみたけど、
東活作品の上映中はあえて睡眠をとったり、ロビーに出て読書してたりしたな。
いまから思えば、ちゃんと見ておけばよかった。 渡辺元嗣監督「新・未亡人下宿」の併映が東活「マンションの痴漢」でタイトルと寸分違わぬ内容に衝撃を受けた記憶
東活のビデオは80年代に小田原オリオン座(一般館)で売られていました >>812
小林悟が三本立て全監督とかやってたのは80年代初頭ぐらいまで。
その後の東活作品は新田栄とか稲尾実とかベテラン監督たちと、ごく少数のプロパー監督が
順繰りで撮ってました。
普通に観られるのは『鏡の中の野心』(これは特別作品扱い)ぐらいしか無いの残念。 >>813 >>814
多分観てもつまらない作品なんだろうな、というのは分かるんだけど、
それでもやっぱり観たいですw
新田栄監督作品なんですね>マンションの痴漢 東活作品に詳しい人といえば山科薫さん
中盤から最後まで40作品くらいに出演されてたはず
いつかだれか山科薫さんに取材してくれないかな
あと東活解散後の藤原康輔監督の行方も知りたい 余談ですが「鏡の中〜」をDVDで見たら、大学時代の同級生のお兄さん(もちろん伴明さんじゃないですが)がスタッフにクレジットされていて驚きました。
時々、2時間ドラマで名前は見てましたが、まさかピンク界ににいたとは…
詳しい話を聞きたかったです
あと、これは別の友人の受け売りですが、この映画のBGMは海外ライブラリーレーベルを流用しているため「ガッチャマン」など他のドラマでも聴けるそうです >>817 ピンクの芸歴長いですよね。今も清水大敬監督作品を中心にしょっちゅう出てる。
>>818
2時間ドラマはチョイ役で池島ゆたかとか蛍雪次郎とかピンク男優勢揃いなのがあります。
あと、昼ドラの『真珠夫人』に吉田祐建が出てたりしてます。
小川欽也監督作品のBGMの一つは、静岡第一テレビのかつての天気予報のBGMと同じ
物が使われておりますw かつて、じゃなくて、今も第一テレビの『バンキシャ!』のローカル天気予報で流れてるんだっけ(´・ω・`) >>819 かなり前ですが、下元さんを大河ドラマ(敵陣に馬で乗り込んで交渉を呼びかける武者役)で見た時は感動しました。短めながら単独シーンだったし
うちは神奈川ですが静岡の放送が入るので(むしろそっちがクリア)来週見ます
♪住まいのプランはマイホームセンターへ〜
♪ごっくん、おいしい市川園〜
♪話題のスーパー望月は〜(倒産) >>821
うろ覚えなんであんまアテにしないで下さい(^^;
最近になって変わってるかもしれません。
外れてたらごめんなさいです。 >>821
下元さんは、1991年の大河「太平記」に土岐頼遠役で出てたけど、それのことかな。
探せば、大河も朝ドラもピンク出身者はいっぱいいるよ。山路さんは「麒麟がくる」に三好長慶役で出てるし。 皆さんご存知だとは思うけど、東活については、高鳥都さんの「映画と総会屋 社長一代で消えた東活秘史」
がよくまとまってるね。 もう四半世紀も前に見た作品で、どうしてもタイトルが知りたいやつがあるんですけど…
女子高生が踏切待ちをしていると車が寄ってきて拉致される
拐われ別荘のようなところに監禁されて男二人と風呂に入らされる
男たちの武器は大きめな石ころ。にやにやしながら石を女の子に近づけて脅す
ここだけ妙に印象に残ってるんですが…さすがにわかりませんよね
もう一人監禁された女がいて脱走しようとして失敗してたような記憶が >>824
山路和弘はピンク映画俳優とは言えないでしょ。
元々が青年座の役者だし、数年間だけ高橋伴明やユニット5の作品に出演していただけ。
自分は、彼が主演した舞台「盟三五大切」を見ている。
下元史朗は、桑田佳祐監督「稲村ジェーン」でのひょうひょうとしたチンピラヤクザ役が印象深かった。 >>824 ありがとうございます。それだと思います
朝ドラでは「君の名は」に港雄一さんが牢名主的な役で出ていたような?
そういえば、私がピンクを知ったのはNHK特集「人はピンクと言う(呼ぶ?)けれど」でした(「影武者」の劇場が映っていたから、その頃)
撮影現場をルポしたもので、そこに「俺、NHKに出たことあるよ」と発言する港さんもいたような?
後の本で、NHKのスタッフが処分されたという記述がありました。
現在も試聴可能かはわかりません 清水大敬『闇の女セクシーハンター 美女が裁く裏社会の肉欲』(オリジナルビデオ)
▽弁護士・海空花は検事の折笠慎也と交際している。折笠は数日前に同じく検事の卯水咲流と別れ、
海空との交際を選んだのだった。そんな二人はデート中、咲流率いる(笑)暴漢達に襲われる。折笠
は記憶喪失の重傷、海空花は過剰防衛で逮捕されて有罪判決が下りて弁護士資格を剥奪。
ところで、咲流は検事を辞めた後、鮫島(森羅万象)の顧問弁護士になり、鮫島が引き起こす性犯罪
を次々に闇に葬る仕事をしていた。そんな鮫島は社員の愛原れのを実質的に性奴隷扱いしていた
が、若年性認知症の父親・を抱える愛原は、鮫島商事を辞める事ができなかった。一方、海空花は
探偵事務所を開業。そこに山科薫が依頼してくる。それは鮫島への報復であった。。。
▼ヒロインの海空花。スーツ姿より、正直、カジュアルな恰好の方が似合う感じで、この作品もそんな
感じになっている。演技もそれなりに良く出来ていて、アクションシーンもサマになってる。
▽悪役というか、この作品の憎まれ役の卯水咲流。清水大敬の演技指導もあって、見事な悪役演技w
清水大敬作品の常連だと、扇マヤに近い感じだろうか。容姿も神経質な主婦みたいな雰囲気で
こういうのにピッタリな気がする(←誉め言葉)。
▼愛原れのはなんか幸薄そうな雰囲気でこういうのに(以下同文)
▽清水大敬作品の絶対悪・鮫島。今作は森羅万象が熱演している。顧問弁護士の咲流との話し合い
がチョー低レベルで素晴らしい。森羅万象といい、卯水咲流といい、鮫島を憎む安藤ヒロキオといい、
不幸な生い立ちのオンパレードになってるw やはり不幸は憎しみしか生まないという事なのか。
▼いつも通りの清水大敬作品なのだが、何というか、平日夕方の「時代劇アワー」でも観ている気分w
良い事なのか悪い事なのか測りかねるが、清水監督作品も安定期に入った感じかな。ツッコミ処満載
なのだが、何も期待せずに観ていれば、カタルシスは確実に得られる娯楽作品。 山路さんの舞台は、いつか観たいと思います
私が見たことがあるのは外波山文明氏の舞台ですが、予約の電話をかけたらご本人が出てきてビビりました
そういや、昨年ワイドショーに外波山氏が出た時、肩書きが店主だけで俳優表記なしだったのが謎でした
「影武者」と書いたあと清水大敬作品が紹介され驚きました
私は「影武者」未見なのですが、かなり出番はあったのでしょうか? 東活映画のフィルムがなくなっちゃった理由、いろいろ闇が深そうね。 >>830
信玄の影武者を支える(操る?)重臣の1人だったと思います。
出番はそこそこある脇役ですね。 >>831
どうせ捨てるんなら、何本かフィルセンに寄贈してくれれば良かったのにと思います。
松竹からすれば消し去りたい過去なのかもしれませんが。。。 ↑今更ですけど、井浦秀夫「AV烈伝」第一話で
清水大敬氏を取り上げてますね
色々と熱く語りたくなる内容だったりするw 俳優としての清水大敬氏はそりゃすげーんだよ
ところが度重なる不運でああなって…
人間としての清水大敬はほんといい話聞かないんだよな
ただ良くも悪くも演技に対して熱すぎる人だとは思う
いまは一番幸せな時なんじゃないかな
あと関係ないけど大敬さんは娘さんが美人 ひっそり地方の廃成人映画館からフィルム出てこないかなあ。東活作品。 >>835
AV監督としての大敬さんは。。。まあアレですよね(苦笑)
今の映画の現場はもうちょっと和らいだものであって欲しいな〜、とw
でも、石井輝男やサトウトシキなんかも物凄く粘りまくって、たったワンシーンで
一日潰したとか、深夜の撮影が昼間にまで延長しちゃったとか、そういう話
が結構あるんですよね。いい作品撮るには鬼になってしまうのか。。。
逆に新田栄は下手に粘らずに、物凄くテキパキと計画通り撮影をこなしていって、
一番肝腎な、ギャラもしっかり支払ってくれたと聞いております。
なかなか、そういうのってこっちに伝わってこないんですが、新田栄の姿勢も
また、一つの誠実さなのかなと思います。 そういえば昔の東活スレで石井輝男監督が変名で撮っていたという話が出てましたね
あのスレには情報通が集まっていて凄かったです >>832 ご教授ありがとうございます
本木荘二郎と清水大敬。黒(澤)からピンクに染まった2人 >>838
『監獄人別帳』に出てる女優さんが
問題の作品にも出てるって事らしいですね。
たしか、大幡実監督『性感当たりくじ』という題名だったかと。
これが本当だったら石井輝男はスゴイですね。
東活で量産中の小林悟が、石井輝男を招いたと当該のスレに推測されていましたが、
右寄りの石井輝男とサヨクの小林悟の友情というのも、すごいものを感じます。
(『地獄』の際に石井監督をオーピーに橋渡ししたのも小林悟)
変名は東映への配慮でしょうか。この時期は、まだ東映で撮ってるので。
でも、もう観られないんだろうなァ(泣) >>839
本木さんがいれば
影武者における主役交代劇は無かったとする意見を述べる当時の関係者と
「その考えは甘い」と主張する関係者の双方が登場するドキュメントバラエティーがつべにアップされておりました 日活ロマンポルノ版「危険な関係」が見たいわー!未DVD化。
いや、久しぶりに大映「雪華葬刺し」を見たら、宇津宮雅代(当時34)がとてもエロくて良かったので。でもおっぱいの形はあまり良くないけどね。 >>841 さらに情報、ありがとうございました
「危険」も未見なんですが脚本は新藤兼人だったような?
あと脱線で恐縮ですが、宇都宮さんの元ご主人が西岡徳馬氏。で、政治家に宇都宮徳馬という人がいて「すげえ偶然」と驚いたのを思い出しました うる覚えだけど、藤田敏八版の『危険な関係』は宇都宮雅代は出し惜しみしていたような。まず乳首見せはなかったと思う。もちろん野平ゆきは脱いでいたけど >>844
最初のほうで乳首見せただけで、あとはやられ顔だったと思います。 842です。
皆さん、お詳しいですね。ありがとうございます。
「危険な関係」での宇津宮雅代は、確かに冒頭で乳首こそ見せますが、
それも含めて全編、裸にはならんそうです。
ま、「雪華」でも裸より表情のほうでエロさを出していましたが。
配信はされているので、ヒマなときに見てみます。 池波志乃、大信田礼子は脱いでなかったな。
三原じゅん子の「嵯峨野の宿」ってのは見てないんだけど、どうだったんだろう。
あれはロマンポルノの枠ではなかったかな。 【悲報】新〇休館延長
やたら大急ぎで再開して新たな感染源になっても困るしな(´・ω・`) 下元哲『淫婦義母 エマニエル夫人』
▽牧村耕治は、マニラで会社社長をしており、秘書のサンドラ・ジュリア(声:持田さつき)と再婚
いている。牧村の息子マーク・ジョニショ(声:千葉尚之)は、結婚前からサンドラに惚れていた
が、父親の牧村と結婚した今となっては、夜な夜な夫婦生活を覗いてオナニーする事ぐらいし
かできない。モリブ・パルマ(声:佐々木麻由子)は牧村家のメイドだが、秘かに牧村の妻の座
を狙っていたが、サンドラにその座を奪われると、サンドラに冷たく当たり、マークと不純異性
交遊に耽っていた(苦笑)。サンドラは今の生活に飽き足らず、元職場の後輩・キサ・カーディに
不満をぶつけレズプレイを楽しんだ(苦笑)。そんなある日、サンドラはキサの自宅を訪れると、
キサ×牧村のセックスを目撃してしまう。。。
▼サンドラ・ジュリアはグラマーな感じ。タトゥーや臍ピアスを一切していないのが嬉しい(←低
レベルだなァ)。持田さつきが声を当てているが、何というか、サンドラと持田の方向性が一致
いていて、それほど違和感は無かった。
▽サンドラの後輩らしい派手な雰囲気のキサ・カーディ。声は佐々木基子。こっちは何かしっくり
こない(苦笑)。佐々木基子は決して下手ではないけど、風間今日子の方が良かった気がする。
▼モリブ・パルマも、佐々木麻由子には悪いけど、(情念の演技ができる)里見瑤子とか葉月蛍と
かの方が良かった。どちらかが嫉妬の炎燃え盛るセリフでも一言発してくれたら深みも増すのに。
モリブ本人は妖艶なダンスをしてくれるけど、話にそれほと調和しない。
▽フィリピンロケ&キャスト現地調達の意欲作…なのだが、話自体はミサトスタジオ(あの白亜の
プール付豪邸)でも充分にやれる話。色々あって義母と息子がよろしくやってしまう(苦笑)という、
定番メニューで、同じくフィリピンロケの、小林悟のゲイポルノ『シコ食い込んじゃった』のような
社会派な視点あるいは独創性はとくにない。
▼ラスト近く、サンドラが浴衣着て川船に乗るのだが、この川岸のジャングルがまさしく
『地獄の黙示録』w浴衣と川辺の樹海の違和感が半端無いのだが、ここはひょっとすると『地獄
の黙示録』のロケに使われた場所なのかな?(´Д`; >>849 「東京エマニエル夫人」と「新日本エマニエル夫人」は知ってましたが、そんな和モノもあったんですね。勉強になりました
サンドラ・ジュリアっていかにもパチモンな芸名ですね
どうせならシルビア・クリスタルくらいカマしてほしかった >>847 「嵯峨野」は私も未見ですがU-NEXTで観られると少女M(田中みお)スレにあったので、よろしければ。濡れ場担当は彼女だそうです。
これと併映「愛しのハーフムーン」はロマンポルノ枠ではなかった気がしますが スレチですが、本木荘二郎絡みで気になるのは森岩雄の要請?でプロデュースした「柔の星」という作品
桜木健一主演の柔道ものなのに東映の「柔道一直線」とは無関係らしい。しかも「一直線」放送中に東宝系で公開。一体どんな経緯だったのか? 三月にイギリスで発売された『荒野のダッチワイフ』と『十五才の売春婦』のBlu-rayを注文してしまった。日本のAmazonでも取り扱いがあったが、値段が高く、一定しないし、他のサイトでは廃盤扱いだったりしたが、発売元のサイトからのみ注文OKだった。 >>850 エマニエル夫人とそのシリーズ、およびエマニエル夫人のパチモン(笑)に詳しくないので
その方向からは何とも言えないのですが、「牧村さん、フィリピンロケお疲れ様でした」としか言い
様の無い作品でした。。。決してつまらないわけではないんですが。
ピンクの海外ロケ作品って、自分が知る限りではほとんど小林悟作品ぐらいしかなく、あとは
北沢幸雄が韓流ブームのころに韓国行って撮った作品『韓国の人妻たち 激しく、淫らに』
(未見)ぐらいしか無いので、これは貴重な存在なのですが、現地の役者さん(なのか?)を
動かすのが精一杯という感じでした。このへんは、やはり、アメリカや台湾で映画やテレビ
映画を撮った事もある小林悟の年季の方が上って感じですね。予算が少ない事もあってか、
反則技スレスレの演技も仕掛けてくるしw >>847
池波志乃の『白く濡れた夏』は観たことないが、大信田礼子は『ジェラシーゲーム』で
脱いで村上弘明と絡んでる。
>>851
87『嵯峨野の宿』『愛しのハーフムーン』は「にっかつ」がたまに作っていた「一般映画」
あるいは「R15」作品ですね。この辺の作品は「ロマンポルノ」「エロス大作」ではない
のに「にっかつ」の客層向けのサービスか一応はおとなしめの絡み・脱ぎがありで中途半端だった。
給料遅配続きで経営危機の76年当時の日活を救ったという『嗚呼! 花の応援団』第1作以外は
興行的には失敗続きが多かったと思う。
そもそも『嵯峨野の宿』の島宏なる監督も謎の人だしな、、(他に『朽ちた手押し車』島田陽子主演『橋』など)
>>852
wikipediaにも
「この間の1970年と1971年には、森岩雄の指示により、一般映画『柔の星』『おく
さまは18歳 新婚教室』を製作して東宝が配給したものの、作品的にも興行的にも成功
せずにこの2作品のみで終わっている[15]」としか書かれていない。
、、鈴木義昭の本にはこの辺はどう書かれているのか? >>854
wikipediaでは
「低予算のピンク映画において、スポンサーや共同製作者(アメリカの製作プロダク
ションと提携し、日本版と米国版を製作など)を確保したり、海外放浪していた頃の知
己を活かしたりして、アメリカ西海岸やフィリピン、タイなど海外ロケーションを多く
行なった」と、、
、、小林悟のアメリカや台湾での仕事はイマイチ謎、、
こんなの今さら掘り返す人もいないだろうし、、
小林悟の台湾コネクションは元は1961年の台湾資本出資『沖縄怪談逆吊り幽霊 支那怪談死棺破り』
から始まっているのでしょうけどね。これ実質は小林が1人で撮ったというけど、、
小林は90年代頃には「台湾で戦時中の台湾人従軍慰安婦の映画を企画している」とキネ旬
の新作情報欄に載った事もあるのだが、結局は制作されなかったみたいだな、、 >>855
あれ? 大信田礼子は脱いでたっけ?
封切り時に見たっキリだけど、ベッドシーンでは乳首見せはなかったように思ったけどな。
俺の記憶違いだったか。 >>855 色々ご教授ありがとうございます
となると『猫のように』『うれしはずかし物語』の2本立ても同種ですね(地元の日活では渡辺元嗣監督『トリプルエクスタシー』と3本立てでしたが)
島監督の『手押し車』は80年代半ばの『GORO』お蔵入り映画特集で知ったので数年前、初公開された時は驚きました。謎の人物なんですか
鈴木氏の本はゴミ部屋に埋もれて今見られませんが、そこら辺の記述はなかったと思います。少なくとも後年の梶原一騎氏(『一直線』原作者)だったら黙っていないと思うんですが >>858
原悦子主演「おさな妻」と「桃尻娘・プロポーズ大作戦」の二本立ても同種だね。
両方ともR15だった。 >>856 余談ですが『支那怪談』は大井武蔵野館で観ました。併映は小川欽也監督『生首情痴事件』『四谷怪談』。ここで『スケバンマフィア』の倉吉朝子さんがモギリをしていたらしいですが、その時は彼女だったのか今となっては… 『猫のように』と『うれしはずかし物語』は18歳禁のロマンポルノだった。主演の橘ゆかりも川上麻衣子も惜しみなく裸体を晒していた。 >>861
あれっ、そうだったか。
日活のR15作品って意外と少なかったんだな。
秋吉久美子はビンパチ作品で脱いでるけど、あれはR15ですらなく、一般映画だったよね? 今ググったんですが、ある方のツイッターにこの2本は「一般映画制限付き・R指定」だったとの証言がありますね。
私もロマンポルノ枠ではなかった気がするのですが、作品リストが載った本が埋もれているため確認できません 「猫」と「うれしはずかし」の二本はR指定でした。
「週刊宝石」の橘ゆかりのヌードグラビア(パブ用)を見て、絶対に見るぞと決心し、事前に「非成人映画」であることを何度も調べ確認し、池袋にっかつに行った私が言っているので間違いナシですw
それにしても、当時の彼女のヌードは本当に美しかった!Blu-rayで出して! 凄く濃いいピンク映画捜索情報欄になっていて、新参者としてはうれしい限り。
こういうウィキペディアにもない情報もっと欲しい! >>856
>台湾で戦時中の台湾人従軍慰安婦の映画を企画している
それは初耳ですね。
ただ、台湾で台湾語映画を何本か撮っていたとも、鶴田浩二主演の台湾映画(!)も撮っていたとも
言われるので、その線で浮上したんですかね。。。
台湾じゃなくてフィリピンなんですけど、例の問題作『シコ食い込んじゃった』は、明らかに小林監督は
「ジャパゆきさん」問題を語りたかったんだろうな、というのが良く分かる作品でw(ゲイポルノだけど)
本気出せば(同じ左翼だし)ケン・ローチあたりまで行くかもしれないと。。。w もうちょっと長生きして、
氷河期世代とか技能研修生問題とかも取り上げてくれたかもなァ。。。と思っちゃう。 むかーし、むかし 修学旅行で立ち寄った太秦映画村な
「日本映画の歴史」なるブースがあって
大手会社の年度毎の代表作のロビーカード?が展示してあった
そして、日活のコーナーの1975年の代表作として
「東京エマニエル夫人」が
ヒロインの田口久美がラグビーチームと文字通り絡みあっている
写真と共に紹介しているのを見た時は、おもわず眩暈をしましたw
大人になってからw、知ったんですけどこの作品は
キネ旬か映画芸術かなにかの美術賞を受賞→
照明を担当した熊谷秀夫氏は、山田洋次監督から
オファーを受け、それを機にフリーに転身
照明技師の第一人者として近年、本人を題材とした
ドキュメンタリー映画が製作される迄に出世されたみたいですね
以上、鮫島組とは全く関係ないレスでしたw >>864 熱い思いが込められた情報、ありがとうございました。人に歴史あり。いつか再見したいです 三國連太郎監督のピンク映画とか、あれどうなったんだろうな。公開記録はあるけど誰もみたことがないって言う。 >>867 確か小林監督のインタビュー本は出てませんよね?
完璧なデータは無理にしても、ある程度のエピソード(ピンクじゃないけど『まぼろし探偵』とか)は読みたかったです。ワイズ出版あたりで企画はなかったのか? >>870
それは知らなかった。もう少し詳しく教えてください >>871
出てないですね。
『PG』の監督インタビューがあるぐらいかな。これが概ね、小林監督が映画に関わったきっかけ、
新東宝時代、東活時代をかなり大雑把に「まとめてあるぐらいですかね。。。
ほかには90年代に『ブルータス』という雑誌がインタビューしているようですが、自分も未読で
詳細は分かりません。どうも当時のピンク映画の製作現場を中心に語っているようですが。。。
ただ、まあ、映画界でも悲しいけどやっぱ無名なんですよね。話が出てきてもピンク映画第一号
(異説もあり)の事と「粗製乱造」ぶりが語られるばっかりで。。。
ある意味ではまさ「真のカルト映画監督」なのかな。。。 浜野佐知『熟成姉妹 貪欲SEX』
▽女教師の池宮えりは、父が遺したパブの経営を引き継ぐが大赤字。起死回生すべく、妹の中井
淳子とともに「母親ゆずりの」巨乳を生かしたOPPAIパブに転換する。当然のことながらえりの夫
・なかみつせいじ、淳子のカレ・長沢修自ら身内は猛反発するが、店は大繁盛。亡父の友人・リョウ
は淳子のことが気がかりであり、店を辞めるように淳子を説得する。だが、リョウの妻・吉行由実は
淳子を心配するリョウに下心があるのではないかと疑っていた。ある日、淳子はリョウと高級料亭で
会食し、直後、由実の猜疑心通りの結果に(苦笑)。。。
▼中井淳子は美貌と巨乳の持ち主であり、過激なランジェリー姿が素晴らしい「お姉さん」(苦笑)。
ドロップアウトカウボーイズ兄貴によれば声は杉原みさおがアテているとのこと。
▽姉の方は池宮えりは、淳子に較べるとやや目立たない感じ(淳子が辞めた途端に客足が途絶えて
しまうというのもショッパ過ぎる)だが、オッパイは負けず劣らずでボリュームの方はえりの方が上か
も(苦笑)。派手なランジェリー姿がサマになっていると思う。演技も悪くないと思う。
▼サードは吉行由実。自分の夫の不貞を嗅ぎ取る妻なのだが、やはり演技の貫録が違う。もちろん、
オッパイも素晴らしいけど(苦笑)、嫉妬と猜疑心を燃やした時の由実の演技力は半端無い。確実
にこの作品のランクを一段上げていると思う。ただ、それだけにあっさりと引き下がってしまうのは
ちょっと残念ではある。
▽出演女優3人のオッパイで一点突破(死語)した作品であり、ストーリーが尻すぼみ(←姉妹+由
実がくびきから解放されたと解釈するべきなのかな?)なのが玉にキズだが、勃起中枢方面では
かなり満足の行くハード作品(苦笑)。 u-nextでも配信が終わってしまいました。
どこか、動画配信されてますでしょうか? 上の方で話題になっている「鏡の中の野心」が、来月スカパーの衛星劇場で
放送されますね。
自分は未見なので、楽しみです。
しかしながら東活作品を松竹が運営するチャンネルで放送するのは、歴史的快挙じゃないで
しょうか。松竹は東活を封印したんじゃなかったのかw >>877 ゴミ部屋から主演、荒木一郎氏インタビュー本『まわり舞台の上で』発掘
それによると彼自身も成り立ちが「ヘンな」「不思議な」映画だったと認識。出演は女性マネージャーと東活社長の話の流れから。社長を「業界の実力者」と推測 東活Wikipedia書いてみた。資料あたったが、間違いだらけだったらすまん。 (続き)監督はメジャー作品が撮れたから喜び、毎日映画館に出掛けた。
共演のひし美ゆり子氏は「すごく一生懸命だった」 ひし美氏のほうも今年、文庫化された『万華鏡の女』の中で、この映画について8P語っています
余談ですが、以前書いた通りBGMは海外のライブラリーレーベルを使用らしい。石立鉄男主演『雑居時代』の喫茶店シーンで必ず流れたものものもあり驚きました >>868 麻生氏の「京都の修学旅行」で「東京エマニエル夫人」という奇跡のコラボから、唐突によみがえった記憶
85年の「日本アカデミー賞」の司会も「金八」(武田鉄矢)と「緊縛」(高倉美貴)の奇跡のコラボだった!
もしかしたら彼女はワンコーナーだけだったかもしれないとググったら、どうやらガッツリ務めたらしい
金八の「あなたは賞をもらったことはありますか?」という問いに「ファンの方が選んで下さった緊縛賞(的な名称)です」と答えた彼女の美しさ
そのストレートな響きに多少照れつつ「どんな賞でももらえたんだからよかった」的返しの金八
とてもよかった
そういえば彼女ご主人は「イタ〜い、なにすんの〜?」の人。このコラボも奇跡 >>882
あの当時、日本アカデミー賞の司会アシスタントは日活ロマンポルノの女優が担っていた。美保純や風祭ゆきとかもやったのでは?
ちなみに高倉美貴の発言は、すごく記憶に残っている。賞の名前は忘れたけど。 >>877
同時期に荒木一郎が出演した『白い指の戯れ』よりも、個人的には『鏡の中の野心』の方が好きです。飄々とした荒木一郎がいいし、復讐心に燃えるひし美ゆり子もいいです。ひたすらホイッスルを吹き続ける葵三津子もシュールな感じ。
一時期は小林悟と結婚していた松井康子や原作者の戸川昌子本人も出てくる。
突如としてサイケデリックなシーンが出てきたりするところはまさに小林悟という感じwで、内容が古びていません。
今でもリメイクに堪える作品だと思う(する人なんていないとは思いますが)。 山内大輔監督がついに連続ドラマ進出か。
佐倉絆と一緒に(もちろん別の理由で)ピンク卒業もあるかもなあ。
ttps://natalie.mu/eiga/news/378412 『鏡の中の野心』はDVDになってるから、むしろ併映の『罠にはまった男』
(仲木睦監督)が観たいよね。監督は大映を経て東映で山城新伍主演の『風小僧』
や『白馬童子』を撮ってるし、怪奇大作戦も監督してる。東映をやめてからは、
ヤマベプロを中心に松原次郎名義でピンク映画を撮ってた(との情報あり)。 >>887
『罠にはまった男』の方はピンク映画に近い内容だし(エリートサラリーマンが
プロの愛人というかセフレになるという話)、出演者も当時活躍中のピンク映画の役者がほとんど(←松竹本線でこれは隠れた歴史的快挙かも)なんだけど、
それだけにマイナー過ぎてDVD化は難しい鴨。
メジャー系の出演が皆無で、わずかに牟田悌三が特別出演してるようだけど、望み薄ですね。『鏡の中の―』もDVDの経緯はひし美ゆり子の幻の作品という
事で企画されたようですし。 >>888
「鏡の中の」は当時、パイオニアLDCにいた森遊机という特撮マニアが企画して、暴走に近い熱意でリリースしたもの。そうでなかったら、あんな手間のかかる特典を付けたりはしない。
ちなみにLDの「特撮秘蔵シリーズ」も彼の企画だった。 >>889
自分が高値掴み(苦笑)したDVDは通常版で、特典は予告編だけだったですね。
ひし美ゆり子うんぬんより、「松竹配給の小林悟監督作品」という事で購入したので(苦笑)、それほど気にしてはいないんですが。 四ノ宮浩+小林政広『六本木令嬢 ふ・し・だ・ら』(ロマンポルノ)
▽霧浪千寿は、ホテトル嬢をして六本木で生きている。サドっぽい石部金吉(=清水大敬)といっ
た顧客を抱えている千寿は、山崎文、結城麻美といったホテトル仲間と共に奢侈な生活をおくっ
ていた。山本文に至っては16(←劇中設定です念のため)で家出をしてホテトルをしていた。
千寿は、今の生活に飽きてきており、辞めようとも思っていた。そんなある日、千寿のもとに風
変わりな男・川上孝二が現われる。。。
▼霧浪千寿は、佐々木麻由子や泉じゅん、岸本加世子みたいなタイプの美人。正直に言って、
裸よりも、髪を後ろにまとめて1980年代風のファッション(←語彙力に乏しくてすいません)を
着ている方が色っぽいぐらい。髪をロングにすると若い頃の八千草薫にも似ている感じか。
容姿に較べると口調は少しイモっぽい感じで、なるほど、「おのぼりさん」役にピッタリである。
▽そんな千寿を、不気味な笑い声を上げて平手打ちにする石部金吉。笑い声が聞こえた途端、
こっちも引き攣り笑い(苦笑)。若くて、眼鏡外してる大敬って、ちょっとだけ舘ひろしに似てる
気がする(苦笑)。そんな変態男をこなす一方で、しっかりマイホームパパもワンシーンだけ
演じてくれていて、作り手は清水大敬の使い方を知っているw
▼千寿に接近する男は川上孝二。とある事情で山本文を探している(探偵ではないらしい)。
板東八十助にちょっと似たイケメンで、演技も上手くてこういう役に結構ハマってる。
▽大敬との仕事のあと、千寿が「わざと」下品に食事を摂る。イヤな奴(直球)とこなした後の
千寿の心情が分かるのだが、同時にいかにも80年代的な演出でもあって苦笑。
▼80年代後半の六本木を舞台にした、商売女(直球)たちの青春グラフティ(死語)。しっかり
としたストーリーを作らず、深い部分に敢えて(ですよね?)踏みこまずにイメージ的なシー
ンでつないでいく物語はそれなりに上手く行ってる感じ。
▽千寿「ただで寝てあげたの何か月ぶりぐらいかな…ありがとうぐらい言いなさいよ」←ただで
視聴させてもらってあげてありがとうございます! 5月26日までGYAOで無料視聴可能! >>892
もう一つ、ミリオンで同じコンビで『KYOKOの体験 ザ・本番』というのを撮っています。
KYOKO(A)とかKYOKO(B)とかKYOKO(C)とか…戸愚呂兄弟かよ(´д`;
期間限定でただで観させてもらったのですが、なかなか面白かったです。>六本木令嬢
ストーリーというよりはイメージというか「空気」だけで話をつないでいくという感じで、作り方が似ている竹洞哲也×小松公典コンビの「雑談系」作品とも違
ってまして(あっちは良い意味で俗っぽくて庶民的だし会話劇になっている。
こっちはトークやセリフで話をつなぐ手法を取っていなくてもっと表層的で
「キレイ」な感じw 人によっては物足りないかもしれません)。
わりと自然に、ヒロインやバブル前夜の六本木の風景が切り取ってある感じで素
敵でしたw
それこそこの手法、真似したいぐらいだけど、真似すると大大大ヤケドしそうな
感じでw 監督もさる事ながら小林政広の実力もひしひしと感じました。
ただ、前掲の『KYOKO−』とこの作品は、話が似ているという指摘もありまして、
事実とすればやはり監督はドキュメンタリーの方が本分なのかなとも思います。 >>893
あ、そうだったね。
自分はその『ザ・本番』のポスターを新宿で見て、
「え。四ノ宮浩ってクソ真面目ドキュメンタリーの人じゃないか」と驚いて、それで記憶していたんだった。
その『ザ・本番』も未見なんだけど。
クソ真面目ドキュメンタリーの方は、彼がグループ現代に所属していた当時の作品を何本か見たけど、
「キレイ事すぎるなァ」と、正直言ってウンザリさせられた。 >>894
深い物語を求めると薄っぺらく感じるかもしれません。
個人的な物語より、「田舎のみんなが憧れるギロッポン(死語)」を描きたかったのかな。
あの時代の六本木のキラキラした雰囲気を伝えたかったのかな、とも思っています。
川上孝二が5ちゃんねらーのように六本木に対して醒めた事言うのが面白い。
話の肝腎の部分も所詮は「他人事」でヒロインに直接影響がありませんし、
霧浪千寿サマの美しさが全てを救ってる構図なのかも。他の女優さんは印象が薄い。
ただ、ヒロインの魅力や色っぽさは十二分に伝わってくるのでロマンポルノとしては
それなりの出来かとw 金曜ロードショー「天使にラブソングを」放送中。ウーピーの吹き替えがお馴染み、中村晃子(「待ち濡れた女」)ではないことを嘆くツイートちらほら 声優といえば下元史朗氏の名前を「こち亀」で見た時は驚きました。確かにいい声。
「痴漢テレクラ」では、ラジオで細川俊之風のキザな朗読をするベテラン俳優役がハマってました ↑ 流石にコロナの前と同様な営業はないでしょう
座席のヘッドカバー(シネコンの普及と共に消滅したような気がするw)
に千鳥で、"着席禁止"と唄うのかしら?
と、市役所の(LBGT担当の)行政指導が入るのか? >>899
行ってみないと何とも言えません。
とりあえずピンク映画は「観られるだけで有り難い」状況ですから。。。
受付のおぢさんが新田栄監督にちょっと似てる。
たまに社長さんも隣に座ってたりします。 浜野佐知『沙也加VS千代君 アブノーマルレズ』
▽沙也加(実名)は、わざわざ地方から上京してくる人妻・風見怜香のような常連がいるほどの、
プロのレズビアン。そんな沙也加をアシスタントするのは直平誠。だが、直平は内心では沙也加
のレズ稼業なんて廃業して欲しいと思っていた。そんなある日、一見の千代君(実名)から指名。
ホテルに向かうと、千代君はすでに平口広美とくんずほぐれつ(死語)。困惑する沙也加に、
平口は3Pを求めるが、千代君は沙也加に並々ならぬライバル心を燃やしていた。
▼ともに実名(もちろん源氏名だと思うけど)で出演の沙也加と千代香が巻き起こす、レズビアン
対決ピンク。「プロのレズビアン」というのがいかにも浜野佐知+山崎邦紀という感じではある。
▽残念ながら二人にグッと来るものが無く(沙也加の自然な姉御肌がちょっとだけイイ)、常連客の
人妻・風見怜香の上品ぶりが目立つ。
▼マッチョでスキンヘッドの平口、ラッシャー三好、それに山崎邦紀ご本人wと、妙に男臭い男優の
方が変な意味でインパクトがある。ただ、それらを活かしてるのが平口ぐらいなのが残念。
▽直平誠はナイーヴで優男な感じで、二人のレズ対決の草刈り場にされてしまっててカワイソス。
▼アイデアはいいと思うけど、完全には煮詰まってない感じ。 映倫の審査作品が一気に増えてた。
公開待ち、こんなにあるのか。もちろんすべてオーピー映画。
たわわなときめき あなたの人生変わるかも 古澤監督
つれこむ女 したがりぼっち 山内監督
名器乱舞 欲情の下半身 清水監督
オトナのしおり とじて、ひらいて 加藤監督
温泉情話 湯船で揉みがえり 竹洞監督
加えて上映スケジュール告知済も休止されてる2本ありと。
女ざかり 白く濡れた太股(小川監督)
優しいおしおき おやすみ、ご主人様(石川監督) >>879
乙だけど、825の「映画と総会屋 社長一代で消えた東活秘史」も参照した方が良いのでは
東活に関しては、あれが一番詳しいらしい >>879
ありがとうございます
すごくおもしろく、簡潔に纏まっていたと思います 映画秘宝7月号に横山翔一監督インタビュー。光音座の写真あり サトウトシキ+小林政広『赤い犯行 夢の後始末』※ネタバレあり
▽映画監督の町田康は、脚本家の佐野和宏に脚本を書かせるものの、プロデューサーの隈元
吉成は佐野への書き直しを町田に命じる。町田は佐野に直しを依頼するが、佐野は町田と
映画業界を罵った上で(苦笑)依頼を断る。妻(伊藤美紀)に20万工面してもらった町田は安ホ
テルに籠って自らホンを書くが、隈元はやっぱりボツ(苦笑)。再び、町田は佐野のもとを訪れ
るが、佐野は不在の上に自宅は無防備状態w 町田は、ワープロのフロッピーに記録された
新作の脚本を盗み出し、それを印刷して隈元に提出する。。。(苦笑)
▼佐野の妻である葉月蛍が光ってるが、ピンク映画としての見所はそれ位。後半、佐野と蛍の
セックスが「これってピンク映画なんだ…」と再認識させる。それ位にピンクからは程遠い。
▽この映画のテーマは、@映画作りはつらいよ、A脚本家はもっとつらいよ、という事。隈本の
シビアなセリフから、サトウトシキや小林政広の苦悩が浮かび上がってくる。そう思うと、佐野
和宏は小林政広その人に見えてくる(苦笑)。町田康にワンボックスで執拗に轢かれる佐野
というのは、苦心の結晶である脚本が映画業界の現実にモミクチャにされて、ボロボロに
されてしまう、という事を暗示しているのだろう。たぶん。しかし、主人公が佐野じゃなくて町田
康というのも、やっぱり「映画監督にならなきゃ自分の撮りたい映画は撮れないよ」という
暗示なのだろう(実際、小林政広はその後監督デビューしてるし)、たぶん。
▼隈本から町田康を介しての佐野への指示というのも、月刊シナリオに掲載された『ツンデレ娘
奥手な初体験』で井上淳一先生が体験した話を彷彿とさせる。やはり脚本家は立場が弱い。
脚本家なんてブラックでろくなもんじゃないんだな(←言い杉)
▽主人公の町田康は演技はそこそこ上手い。終盤、涙ぐんだような表情で見せる横顔はなかなか。
若い頃の本多菊次郎も助監督役で出演している。
▼ピンク映画などそっちのけでひたすら映画への苦悩と現実と情熱を語り続ける怪作。インパクト
はどでかいけど、やはり隈本が言うような「面白い」ピンク映画が観たいものであります。 >>906
ま、一言でいうと「オナニー映画」だよね。
どんな職業にだって苦労はあるのに、何で、自分の苦労こそが「ドラマになる」などと考えるのか。
見せるんだったら女のオナニーを見せろ。それがピンク映画のはずじゃないか。
自分のオナニーを見せてどうする。
そういうのは自主映画でヤレ、と思う。 本日発売「日本昭和エロ大全」に成人映画コーナー15p 『荒野のダッチワイフ』のBlu-rayがようやく届きました。4Kスキャンの高画質をあまり感じさせない画質でおますが、これはこれでええ映画だす。 >>907
ピンク映画としてはアレですが、一昨年流行った『カメラを止めるな!』の後半部分が
好きで好きでたまらない、という方にはおススメです。 この作品はカメラを止めるどころか、
そこまで辿り着けてない有様でw ちなみに自分は、カメ止めから醸し出される
「ぼくたちはこんなに映画を愛してます!」というオーラがダメでした('A`)
実を言えば、清水大敬も『かちんこ!』でサトウ+小林コンビ同様の事を仕出かしては
いるんですが、こっちはメチャクチャだけど何かゲイもとい芸がありまして、茶目っ気のよう
なものすら感じられて面白い。折笠慎也が気の毒だし、全体の作りはチープなんだけど、
大敬監督の映画愛もさることながらハチャメチャなサービス精神が感じられて面白いです。 >>911
小林政広の監督デビュー作「クロッシングタイム」は見た?
あれなんかまさに、「僕たちはこんなに映画を愛してます!」というオーラだけで出来上がってる作品で、見ていてイライラした。
「僕たちはこんなに映画を愛してます!」とか言われたって、あァそうですかとしか答えようがないだろうが。
だいたいだね、映画好きである事が何か偉い事であるかのように思い込んで、それを前提にするってのはどういう事だ。
例えば俺は、そりゃこれまで数千本の映画を見てきたが、それよりも公衆便所女の使いやすいマンコの方が大好きだ。
それの何が悪い。
っていうか、「クロッシングタイム」自体がまず映画なんだから、映画であるからには、
「なけなしの金を払って映画館に入った者を興奮させ、感動させ、映画好きにさせる」
という責務を背負ってるはずなんだよ。
なのに小林は、観客が既に映画好きである事を前提にしてやがる。
そんなのは、単なる甘えに過ぎない。
本当に腹が立った。 >>911
それに小林は、公式サイトでは、これまでのピンク映画での全仕事を「なかった事」にしてやがる。
ありゃ、どういう事なんだろう。
ただし、「一週間愛欲日記」は、ピンク映画史に残る傑作だとは思う。 >>912
観たんですけどね〜忘却の彼方。。。w>クロッシングタイム
自分は「愛欲温泉 美肌のぬめり」が好きです。葉月蛍がネ申がかってる。
こういう作品が作れるのに、何故と思います。。。
自分も女好きのスケベだからピンク映画観てますw
自分が大御所、池島ゆたかや浜野佐知、ナベツグといったベテラン勢、あるいは
フィルムハウス軍団を評価してるのは、彼らはやっぱりピンク映画を強く意識し
てピンク映画を作ってるというのがヒシヒシと伝わって来るからです。清水大敬
も好き勝手にやってるように見えて、実はピンク映画の要所を押さえた作品を出
してくる。当たり前の事かもしれないけど、彼ら彼女らの仕事は律儀です。
ま、大御所は手抜きもたまにあるけどw、フィルムハウス系だと主演女優がド素人
でアレでぶち壊しの時もあるけど、それでもちゃんとした商業映画として作ろう
とする意識は分かるし、自分もこれは評価しなくちゃいけないと思います。 高鳥都氏ツイッターによると、ヤフオクにβの東映生撮りやピンク短縮版が出品されているとのこと
そのうち1本の監督(変名)は白井伸明氏ではないかと佐々木浩久監督が推測 >>899
平日の今日になって新〇行ってきました。
(1)カウンターには飛散防止用のシート
(2)入口に消毒薬(これは休館前からすでにあった)
(3)座席はワンシートごとの間隔(該当の席には注意書きが貼ってある)
他県から来たか否かの身分証明書提示とかも想定していましたが、それは無いみたい。
入場制限もあるかもしれませんが、まあ、そこまでには至らない客足(苦笑)。
それでも、平日午前で、オール旧作であっても観に来てる人はチラホラ。
さすがに発展してる人はいなかったw 関根和美『白衣快感 おっぴろげご奉仕』※ネタバレあり
▽かなと沙奈は、なかみつせいじが院長を勤める東京都内の病院に勤務する看護婦。実兄・天川
真澄と義姉・山口真理の家に居候しており、肩身のせま〜い立場。でも、なかみつに惚れていて、
いずれは資産数億の院長夫人の座をゲットしようと虎視眈々。実は病院のお局様にして婦長の
里見瑤子も、同じ事を考えていてライバル関係。そんなある日、病院に手首を骨折したヲタク風の
エリート官僚・久保田泰也が入院。沙奈は久保田の看護を瑤子に押し付けられて。。。
▼ヒロイン・かなと沙奈は容姿は地味目だけどそれがナースの役に似合ってると思う。芝居やセリフ
も結構上手い方じゃないかな。ナース姿だとスレンダーな感じだが、脱ぐと全体的に肉感的で、
主演女優としては結構上の方。金髪のウィッグは流石にアレだけど。
▽沙奈と義理の姉は山口真理。いいねえ〜オレもこういう嫁さん欲しい(´;ω;`) ポニーテイルの
まさに新妻という感じで、服を着ていてもムチッとした感じが滲み出てるんだよね(スケベジジイ
並み感)。セカンドなので濡れ場がちょっとだけなのが残念だけど、まさに眼福。
▼ライバルで性悪な婦長役の里見瑤子。メガネ姿がまさにインテリな感じでサマになってる。もち
ろん芝居もセリフも一級品。赤ちゃんプレイ姿もなかなか(苦笑)。
▽牧村耕治は長期入院の老人。病室が薄暗くて沙奈と二人の陰が長く引いてるのは、何とも言え
ない哀愁を漂わせる(←ただの照明ミスだろ)。演技もいいが、とくに沙奈の乳揉みは何ともエロ
い感じがして(苦笑)、ベテラン男優の年季と風格を感じさせる。
▼関根和美の十八番、ライトタッチな恋愛コメディ。監督ご本人も自覚しているのかいないのか、
恒例の妄想シーンをツイストで仕掛けてきたりしてサイコーw なかみつせいじが「いつも自分は
妄想に逃げ込んでしまう(要約)」と嘆いてるが、これは監督の自己批判かな(←違うと思うぞ)。
話の後半は結構乱暴な筋運びで沙奈のスケバン姿だけがキョーレツに印象に残る(苦笑)。
話のキモでの「ヒロインの過去」も、そんな秘密にするようなもんでもないと思うんだけど、
ま、細かい事は(・A・)キニシナイ! 再開一発目に未見の関根和美作品が観られて嬉しかった(´∀`) >>918
新版のタイトルは
「お口でしゃぶるよ どこまでも」とか
「勃起はつづくよ どこまでも」でよかったじゃないの?
しかし、「恋はつづくよ どこまでも」
というタイトルを考えた人は頭ええなーと思います! >>919
ゲイポルノのタイトルにピッタリですね(真顔) >>921
ラーメン屋のシーン、大昔のテレ東の「クイズところ変れば」思い出したw
この番組のスタッフに東活ファンがいたりしたんですかね。。。
女優さんの声が容姿に較べて落ち着いていて大人びてますね。 >>922 懐かしい!
主演が広川太一郎氏だったりなんかしちゃったりして〜!
声優といえば、若松作品に寺島幹夫氏(ガッチャマンのベルク・カッツェ)や柴田秀勝氏(マジンガーZのあしゅら男爵)が出ていたのを知り驚いたものでした >>906-907
たぶん当時は成人館でも上映しているけど、『赤い犯行 夢の後始末』は厳密には成人
映画ではなかったと思う。確か一般orR指定。
『赤い犯行』は当時の国映がたまに制作していた二次使用(ビデオなど)前提の「ピンク映画風」
低予算作品の1本。
『赤い犯行』は確かサトウトシキが96年撮影のVシネ『ロマンティックマニア』の仕事で町田
と知り合って、それで町田が出てくれる前提で企画された作品じゃなかったかな?(うろ覚え)
いや『赤い犯行』で知り合ったから『ロマンティックマニア』に出てもらったんだっけ?(要するに覚えてないw)
『ロマンティックマニア』じたいが当初は劇場公開予定が流れてビデオプレミアになったり
しているので(後に一応は映画館上映もやった様だが)、この辺の揉め事それ自体が『赤い
犯行』に取り入れられた、、のではなかったかな?(違ったかな?)、、
90年代当時は日本映画もドン底で(今も大して変わらないが)、それでサトウや小林も
ヤケになって自虐ネタに走っただけでしょう。『赤い犯行』は予算的にはたぶん普通のピ
ンク2〜3本分じゃないかねえ、、
劇中で企画されている映画は台詞では「¥500〜600万」程度の設定だったと思うから、
もう本当に日本映画の低予算制作の「現実」をそのまま取り入れている。
>>912
『CLOSING TIME』97は当時の小林が「いま用意できる現金(¥数百万程度)
で取り敢えず1本撮ってみたい」「友人の夏木マリさんたちも出てくれるから」というだけで
作った映画なので、、それでああいう「素直」な小品を作ってみたかったと、、
当時は福間健二も監督デビューしたり(福間は若い頃から若松プロなどに出入りし積年の
映画愛をようやく実行に移した)、その辺で小林も「自分もやってみたい」と思ったんでしょう。
福間も小林も当時のピンクの作り方を見て「この程度まで予算を落とせば何とか映画は
作れる」と決断したみたいだし(それでも福間の『急にたどりついてしまう』95も
普通のピンク2本分の¥700〜800万程度は掛かったらしいが) >>913
>小林は、公式サイトでは、これまでのピンク映画での全仕事を「なかった事」にしてやがる
いま見てみたが「なかったこと」にはしてないですね。
ただ劇場公開時のエロタイトルではなく別題にしているけど(別題を使うのはここ30年
ぐらいの「作家系」ピンクではよくあること)
http://monkeytownproductions.com/works/screenplay/
小林は一時は「もう雇われ仕事はやらない」と言っていたのに何故か『果し合い』や
『立花登 青春手控え』の仕事はしてるんだよな、、
『果し合い』は親しい仲代達矢にでも頼まれたのかな?(仲代が「小林さんのホンなら
出てもいい」みたいな) それで同じ藤沢周平原作の『立花登』の仕事も来たのかな?
小林の未公開作『気仙沼伝説』2006は一応は17年に上映された事はあるようだ。
http://monkeytownproductions.com/kanazawaff/ >>925
「映画業界残酷物語」として突き放して観れば決して面白くなくは無いんですが>「夢の後始末」
とはいえ、これがコバマサ(←馴れ馴れしい)の本音と思うと、うーん、という感じ。どうも自分は、
コバマサが嫌ってる(模様の)ジャンルがわりと好きな人なんで。。。w
>>926
観たいんですよね〜>気仙沼伝説
観た人によればあんまり小林政広らしくない作品のようですが。。。
ああ、コロナと繁忙のせいで福間先生の新作見逃してしもうた(´・ω・`) 高原秀和『悶撫乱の女 ふしだらに濡れて』※ネタバレあり
▽奥田咲は、独立系()コンビニでバイトしながら、亡くなった叔父の家で一人暮らししていた。那波
隆史は、いつも咲の勤めるコンビニに昼飯を買いにやって来る常連。那波はDQNが多そうな(失礼)
町工場で働き、昼飯時に定期的にモンブランを買っていた。そんなある日、那波は河原でそのDQN
な同僚に絡まれていた。通りかかった咲は機転を利かしてDQNを追っ払い、那波を助ける。あろう
ことか、咲は那波を自宅に招く。そして、那波は強引に咲を抱きついた。。。
▼奥田咲は、落ち着いた感じながら身体はそれなりにスゴイ(苦笑)。演技もそれなり以上。最初、
無口な感じから、メンヘラー系なのかなとも思ったが、話が進むにつれてそうでない事が分かる。
メンヘラ―じゃないけどアレという感じのヒロインに、それなりにハマってる。
▽で、那波隆史。まあ、人生色々ある(意味深)町工場勤務のおじさん役。DQNに絡まれるのだが、
本気出したら那波が圧勝しそうな(苦笑)。とはいえ、こういう役をやったら右に出る者はいない。
▼咲のコンビニの同僚には涼南佳奈。いかにもという感じ(←誉め言葉)で、店長・小滝正大や那
波の同僚・細川佳央とよろしくやってしまう(苦笑)。途中で主従が逆転するラブホでの細川での
折檻プレイが素晴らしい。佳奈と細川の後半の展開が唐突過ぎて大草原。
▽熱い心の人が動き回る高原秀和作品だが、今回は意味深なモノローグやアツいセリフと言った
高原印は封印。昔の清水大敬作品のようにテロップで描くw とはいえ、ヒロインや那波をはじめ
として心が熱いのは相変わらずでw 熱すぎて発火しちゃっとるがな(´・ω・`) 臆せずに描か
れる、相変わらずのこの熱さこそが高原秀和作品の醍醐味ではある。
▼画面がやや薄暗く、咲の裸身が観難い場合もあるのだが、わりと濡れ場にも力が入ってると
思う。まさに「刹那的な」ラストも素晴らしい。それだけに薄暗いのが残念で、「ドラマ仕立てのAV」
になる覚悟で、エクセス作品のように画面をもっと明るく仕上げても良かったんじゃなかろうか。
とはいえ、(ベテランだが)高原監督は今もって成長している。マジでおすすめ。 >>928
これは撮影が素晴らしかった
奥田咲いい女だったなぁ >>929
いい女ですよね〜w もっと他の作品にも出て欲しい感じであります。 久しぶりにピンク映画見に行った
発展場になってる映画館は座席あけないといけないから
収入激減だろうな 若松孝二公式サイトで、未DVD化作品が何本か有料視聴出来ます。
売上金の一部はコロナ対策で寄付されるそうです。
一作品につき、1000円なのが痛いのですが非常に魅力的なラインナップで
支給される10万使って全部見たい ジョージ秋山先生、ご逝去
昨日、ゴミ部屋から「ザ・ムーン」を発掘したばかりなので驚く。このスレ的には「ピンクのカーテン」と非ロマンポルノの「うれしはずかし物語」。合掌 だいたいあのゲイ男のところになど
聞きに行く必要ないだろう
何にも得るもの無かっただろう
あいつ、おれに会ったとたんにスマホいじってたから(ふだんやんないのに
ああどこかに報告してんなーとは思ったけどなー 深町章『奥さまはド変態 〜女が女にさわるとき〜』(旧題:痴漢電車 夫婦で痴漢)
▽林田ちなみは杉本まことと結婚予定だが、杉本は友人の付き合い優先の倦怠期先ドリ状態。
ある日、ちなみは電車で痴漢に遭遇。絶妙な指技でイクが、痴漢は風見怜香と池島ゆたかの
夫婦。ちなみは夫婦に興味を持ち、自宅に向かう。ちなみは夫婦の熱愛ぶりを見せつけられる。
次の日、再びちなみは痴漢夫婦に遭遇。が、池島の相棒は怜香でなく三橋里恵だった!
▼林田ちなみはスレンダーな、何というか近所にいそうな「綺麗なお姉さん」。痴漢夫婦の指技
に翻弄される表情はなかなかよろしいw 演技も問題無し。
▽セカンドの風見怜香は池島ゆたかの妻というか、同好の士というかw スレンダーなちなみに
対して、存在感とボリュームのある垂れ乳を開チンしてくれる(苦笑)。女優が多いため、出番
が少ないのがタマに瑕。ベテランなので演技は言うまでもない。
▼シャクレた顎がタマらない相沢知美。風見だったか、里恵だったかの(←どっちだよ)連れ子の
ドスケベ女子校生(苦笑)。池島の夫婦生活を拝みながらオナニーとかスゴ杉w
▽池島ゆたかは痴漢で女達を籠絡してるオッサン役。といっても、痴漢集団のような組織的な
ものではなく、怜香、里恵、そしてちなみとくんづほぐれつ濃厚接触(←だまれスケベジジイ)で
彼女達を動かしてるのが素晴らしい(たぶん知美も喰ってると思う(苦笑))。
て い う か 、 池 島 ゆ た か が 正 直 う ら や ま し い
▼大御所・深町章の放つ大御所ピンク。深町作品特有の停滞感も無く、何にも期待しなければ
何も残らないけれども、少なくとも勃起中枢は満たしてくれるスタンダードな一本。 >>937からレビューが全くないという事は
新作の方はダメダメという事か? >>938 色々書きたいんだけどもう一回観てから書こうかな、と(苦笑) 渡辺護+小水一男『制服処女のいたみ』(ロマンポルノ)
▽女子〇生の美保純と青木美枝子は新宿歌舞伎町を二人で歩きながら、セックスの事(苦笑)に
ついてあれこれ語っている。二人はディスコに入る。純はダンスが上手くて注目される一方、
美枝子の方はトイレで島村謙二?と武藤樹一郎?の二人にレイプされて弱味を握られてしまう。
二人に弄ばれた美枝子はやけくそで純の兄貴(誰?)に抱かれるが、自殺未遂をしてしまう。
美枝子の変貌に悩む純は、真実を聞いて復讐を決意する。。。男優が分かんねえよ(´・ω・`)
▼美保純のデビュー作。本人だから当たり前だが、声が今の美保純とまったく変わらない。デビュー
作でも演技は結構上手い。濡れ場もあるにはあるのだが、むしろディスコでのダンスシーンが白眉。
演技かもしれないけど実際に通い詰めてたのかも。
▽この作品の濡れ場を多く引き受けてるのは青木美枝子。ディスコで男二人にレイプされて処女
喪失し、ラブホに連れ込まれてまた嬲られるというヒドイ役回り。美保純より幼い顔立ちの方で、
まあ、お好きな人にはたまらない感じではある(苦笑)。
▼サードは美保純の母親役の杉佳代子。正直、省略しても全ッ然問題無い役なのであるが(苦笑)、
(スレンダーではなく)引き締まった感じの裸体が素晴らしい熟女。明日はゴルフだとかで寝入っ
てしまう夫(誰?)に猛烈プッシュするのがたまらん(´д`; ストーリー的には枝葉そのものなの
だが、佳代子サマの裸体を拝めるのは正直嬉しい(苦笑)。
▽話の後半で唐突に登場する下元史郎。ギョーカイ人(死語)のようだが、成り行きで美保純を抱
いてご相伴にあずかるなかなか美味しい役(苦笑)。
▼シンプルな復讐モノの青春映画なのだがテンポがグダグダw 後半は時間表示見ながらこっち
が焦る。とはいえ、大御所のように放り出さずにちゃんと「けり」を付けているのは流石巨匠。娯
楽映画としてもちゃんと筋を通している。 >>940
和田誠が『ジョルスン物語』の事を、別に大傑作というワケでもないと認めながらも「我が青春の映画」だと偏愛しているのと同じように、
『制服処女のいたみ』は俺にとっての「わが青春の映画」だ。
俺は、まったくの無名の新人であった美保純を、場末の二番館で、‘自分で発見’した。
そして、「自分で発見した」という事に興奮した。
(もっとも、そう思った者は日本中に山ほどいたようで、彼女はまたたく間に大人気になったけど)
『制服処女のいたみ』という映画自体に興奮したのではない。
映画自体はとんでもない愚作だ。
ピンク映画やロマンポルノの女優というのは、華々しくデビューするんではないし、最後まで日陰の花であり続けるのが普通だけど、
その代わり、「観客に発見してもらえる」という喜びがあるんではないだろうか。 なんかさぁ、渡辺護って過大評価のような気がするんだよなぁ。結構な本数を観たけど >>941
残念ながら自分は、少なくとも女優でそういう経験は無いんですよね。
ピンクやロマポからメジャーに上り詰める、という人に出会った事が無いです。
男優だと川瀬陽太ぐらいかなあ。
国映の印象が強いけど、エクセスやオーピーにも結構出てて、メジャー系にも進出しつつある感じ。
自分はむしろ、(たとえ細くとも)長くピンクに出てくれる女優さんの方が好きという事もあるかも
しれません。林由美香、佐々木麻由子、佐々木基子、風間今日子、里見瑤子、最近なら
しじみ(持田茜)、海空花、あるいは90年代の青木こずえとか冴木直とか、人によっては
「ああ、またか」なのかもしれませんが、そういう人達の方が愛着があります。
>>942
この作品はどう考えても下の方でしょうw でもつまらないかというとそうでもない感じで。 >>940 この作品も未見ですが、監督インタビューで語られた純さんのツッパリぶり(監督に「これでいいのか?」とタメ口)には感心しました(笑)
あとダンスの件ですが、彼女は地元・静岡のディスコでブイブイ言わせていたエピソードを聞いたような? >>941 熱い思いが伝わるお話、ありがとうございました
亡くなった松田政男氏が、キネ旬で大蔵作品をボロクソにけなしつつ「○○(女優名)が出てなければ絶対に見なかった」と言ってたことをふいに思いだし、何かホッコリしました >>944
アマゾンやDMMの動画で観られるので是非ともご観賞ください。
80年代初頭のマックや昼間の新宿歌舞伎町も拝めますよw >>940
ところで、『制服処女のいたみ』はロマンポルノではなく、正確には、三本立ての三本目である「買い取り作品」だ。
ヒロインの友人役は、織田倭歌だ。
(青木美枝子という女優?の名前は初耳。聞いた事がない)
当時、ピンクで青春映画というとヒロインの友人役はたいていが織田倭歌で、彼女が出てくると「またかよ」とウンザリさせられたものだった。
そんな彼女が、東活映画ではヒロインだったりしたものだから、それにもウンザリさせられた。 >>947
これは失礼しました(´д`;
当該部分は青木美枝子→織田倭歌に切り替えてお読みください。 >>947
杉佳代子も東活の常連女優の一人なんですよね。。。
美保純はこの作品がデビュー作という事なので、新人のヒロインをベテランの助演がサポートするという今現在のピンク映画の方式と変わらない感じですね。 >>949 情報、ありがとうございました
杉佳代子さんは映画より先にテレビで見た記憶があります
昔よくあった夫婦バラエティー(司会は三枝師匠だったか?)で、ご主人の椙山拳一郎氏と一緒でした
内容は覚えていませんが「夫婦でポルノ(ピンク)俳優」というという響きは、かなりインパクトがありました 美保純ってプロレスファンらしいけど、
スタン・ハンセンの入場曲が自分のデビュー作の挿入歌ってことは知ってるんだろうか? 【わりとどうでもいい】上野オークラと近所の映画館が新作でシンクロ 織田倭歌=青木三枝子(美枝子ではない)です。
もともとは青木三枝子でその後織田倭歌に改名。
『制服処女のいたみ』はちょうど改名の時期で、ポスターは織田倭歌だが、
本編のクレジットは青木三枝子だった。
ちなみに青木三枝子になる前は『悶絶飛行肉唇』で三島みゆき名義でデビュー。
後に一度だけ漢字表記の三島美幸名義を使ってる。 >>951
新日本プロレス所属の某レスラーと付き合っていたこともあったな >>954
竹中直人と付き合っていたのは知っていたけど、そういうこともあったんだ >>953
へえ。くわしいですね。
そういうデータってのはどこで仕入れたんですか? 自分は『制服処女のいたみ』を見た時点で、既に織田倭歌の顔に見覚えがあったけど、「青木三枝子」名義の作品を見ていたって事か。
日本映画データベースをチェックしてみたら、懐かしくなっていろいろと思い出した。
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0222750.htm
織田倭歌と蘭童セルの共演作を2本は見た記憶があるから、それは『女高生・夜の進学塾』と『痴漢です痴漢』だったのか。
あと、『暴行エクスタシー』も見た記憶がある。
しかし、「見たはずだ」という記憶しか残っておらず、内容はすべて忘れてしまった。
失敗した。メモをとっておけば良かった。 心配しなくても面倒くさいことにはならない
きちんと映画コメンテーターやってるよ >>956
長年継続的に観て、メモも取ってるからでしょうか。 >>953
どうもありがとうございます。
某FANZAは両方の名前うpしてたんですね。 >>959
東活映画の「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」とか「狙いはお尻違い」とかについても記録メモが残ってますか? >>961
2本とも未見です。東活は全作品観た年もありましたが、末期は年間10本程度。
ご存知かと思いますが、ニューズームアップ誌には詳細なスタッフ・キャスト・
あらすじのデータが掲載されていましたが、完成作品と一致しているかは、なん
とも言えません。
この時期の東活には、徳井優がよく出てましたね。 新田栄+高島章(誰?)『未亡人ONANIE バイブ篇』※ネタバレあり
▽夫・石神一に先立たれたしのざきさとみは、毎日バイブとかローターとかでオナニーに耽っていた。
そんな所に妹夫婦の芳田正浩・麻倉美樹がやってくるが、芳田は隠したローターに気づきしのざき
さとみと一発w 別の日、さとみの自宅に亡父の愛人だったという朝比奈セーラがやってきて、亡夫の
マゾっぷりを告白、奥さんも(性欲に)正直に生きなさいよ、と説諭w 芳田・美樹夫婦は新婚なのだが、
住む家が見つからないのでさとみの自宅に居候。熱々の夫婦生活を覗きながらさとみは自慰。糸冬
▼しのざきさとみの冒頭のローター駆使の自慰シーンが素晴らしい。見所は…それぐらい(苦笑)。
▽麻倉美樹も、朝比奈セーラも、自分にはピンと来るものが無かった(苦笑)。
▼上に書いたストーリーが全ての、大御所・新田栄らしい一本。久々の大ハズレ(´・ω・`) 山内大輔逮捕と聞いて一瞬焦ったのはおれだけじゃないはず >>963 タイトルでググってみたw
何故、この作品を態々ネット配信で試聴したのか?
会社の同僚に篠崎さんクリソツなお姉さんがいるのか?
と、下衆な書き込みをしてみるw >>965
松岡邦彦の怪作『親友の恥母 さかり下半身』のヒロインは、昔勤めてた会社の
お局様に似てました。。。(苦笑)
まあ、これは適当に選んだだけです。 常本琢招『不毛な制服 恥ずかしい半熟』(旧題:制服本番 教えて!)
▽基督教系高校に通う桂木美雪は、シスターからブレスレットを注意され、さらに本を返しに来た
優等生の山下麻衣と比較される始末。麻衣が気に食わない美雪は、子分の原摂子()、杉浦
みなみと共に麻衣を追尾。制服から派手な衣装とメイクに着替えた麻衣は、男と共にホテルに
しけこむ。ホテルでは田辺広太がフロント業務の傍ら盗撮に勤しんでいた。カメラは、麻衣が男
の金品を盗むのを捉えていた。一方、自分達の売春の縄張りを荒らされた美雪は、ヤキを
入れるべく麻衣に接近するのだが。。。
▼ヒロインの山下麻衣、セカンドの桂木美雪、ともに高レベル。山下麻衣は、制服姿(但しブレザー)
と「夜の女」姿とでガラリと変わる感じ。で、どっちが似合ってるかというと、後者の方。演技も何の
問題も無いし、何よりターゲットの男を探すときのカメラへ向ける目力がハンパ無い(^^;
▽桂木美雪は麻衣のライバルの、女子〇生売春団のリーダー。キリッとした細面の顔立ちと目つき、
少ししゃくれた感じの顎、頭が良くて度胸も据わってそうな、姉御肌な美人。麻衣もいいんだけど、
美雪も芝居が上手い。麻衣との対決でコロッといってしまうのは草が生えたけど。もうちょっと
出番が多くても良かった感じ。ちなみに子分二人は脱ぎも濡れ場も無し。
▼叶順子は、後述の田辺広太の恋人。プロのバイオリニストで公演で飛び回っている身。突如とし
て自宅に現われた麻衣にもウイスキーをご馳走したりする(←お酒は二十歳になってから♡)。
夢破れて落ち目の彼氏に女子〇生がちらついても、、怒らずに焼き餅も焼かずにただ現実を
受け入れる。マジでいい人なのか、見切りつけてどうでもよくなったのか、それは分からない。
▽田辺広太。ホテルマンを諦めてラブホのフロント係。序盤は今どきの男といった感じの醒めた
キャラなのだが、麻衣にあって、ロバート・デ・ニーロのごとく燃えカスが再びメラメラ燃え出す感じ
(こういうキャラはどうして「正義マン」になってしまうんだろう(^^;)。
▽清々しい感じの青春クライムピンク映画。やってる事は全然清々しく無いけど(^^; 麻衣と美雪
は本当に90年代の美人でこのお二方だけでも元が取れるという感じ。おすすめ。 山内大輔『はめ堕ち淫行 猥褻な絆』
▽佐倉絆は喫茶『マリエール』で新彼女(須藤未悠)同伴の可児正光から別れを告られる。すると、
カウンター席で森羅万象と並木塔子が絶賛愛撫中。可児たちと塔子が去ると、おもむろに森羅万象
が絆に近づき、傷心の絆にナポリタンとか注文してあげる。遊び人風の森羅万象は、絆に自分は
ホームレスで金が無いと告白。絆に代金を全額支払わさせる(苦笑)。しかし、絆は何故か森羅万象
が気に入り、自宅に住まわせた。家計が逼迫した絆は会社を辞め、森羅万象が紹介したソープランド
に沈むもとい再就職する。そこには、マリエールでいちゃついていた塔子がいた。。。
▼『佐倉絆引退三部作』の一本。そういう事もあって、ヒロイン・佐倉絆はかなり冴えている。ちびまる子
がまんま大人になったような雰囲気でなかなか(・∀・)イイ!
▽並木塔子は、元人妻のソープ嬢。元夫(石川雄也)にボコボコにされ、森羅万象にまで歯が折れるまで
殴られるという薄幸な役なのだが、存在感が際立っている。ソープでの、絆と塔子のマットプレイシーン
はなかなか(苦笑)。
▼で、森羅万象。ある意味、この物語の主人公。OLとか人妻とか女子大生とかオトして、風俗に沈める
おぢさんw 女がいない時は(山内監督作品のイコンである)河川敷の鉄橋下でホームレス生活。冷静に
考えてみればなかなかアレな人であるが、女を手玉に取るのは一流であり、観てる分には不快感は
感じない。いちおう、塔子をボコッた石川(←クソっぷりが半端無い)をボコボコにしてるし。生き方や考え
方に森羅万象一流の持論があるようだし、下手を打ったら謙虚に反省もする不思議な存在感。スケコマ
(直球)とホームレスの時の身なりのギャップが半端無いが、それは不問ということで(苦笑)。
▼桜木優希音は、マリエールでバイトしてる福祉系大学生。派手さは無いけどナチュラルな感じの美人。
ホームレスVerの森羅万象に「貧困調査」したりするが、まあ、やっぱりソープ行き(苦笑)。
▽長谷川千沙も友情出演してるが妖怪レベルのケバいメイク(;ω;) タイトル忘れたんだけど
・登場人物女3人
・ヒロイン?は大人しい役
・残り二人は車で4Pのシーン
・ヒロインの相手役はカメラマン?
誰か知ってたら教えてください 山内大輔監督は、遺恨(イコン) とか軋轢(アツレキ)
とかの人間の業を粛々と描いている印象 >>970
業の描き方と残酷描写がキツすぎて「これはちょっと…」みたいになった時期もあったんですが、
最近は結構バランスが取れてきた感じですね。どうしようもない人たちの喜劇みたいになって
きてい面白いなと。並木塔子のエピソードみたいにキツイのもあるにはあるんですが。
森羅万象がやってる事はどうしようもないスケコマ師なんですが、スケベ親父なりの妙な包容
力みたいなもんがあって、納得しちゃうんですよw 石川雄也演じるもっとどうしようもないDV夫
とか簡単に乗り替えちゃう男役の可児正光とかがいるから尚更そんな風に感じるんですが。 関根和美『WHITE ROOM 〜止まれない愛〜』(ゲイポルノ)
▽哀田剛と山本清彦(やまきよ)はゲイのカップル。やまきよはリーマンで哀田はバイト探しの途中
だが、二人で店を持つのが夢。ある日、やまきよが出勤した後、哀田に元カレの梅宮さやかが現
われる。哀田は、ニューハーフに激変した元カレに困惑。梅宮は二人の家に居候。新たな同居者
に、やまきよは早く出て行って欲しかったが、梅宮は全然その気無しだ。そして、やまきよには別
の悩みがあった。会社の上司の薦めで風間今日子とのお見合いが控えていたのだ。。。
▼哀田剛の褐色の肌とやまきよの白い肌のコントラストが素晴らしい(^^; ベテランのやまきよの
演技は言うまでもないが、哀田はまあまあ。
▽この話のファム・ファタールな梅宮さやか。役名と同名のニューハーフさん。まあ、こういう感じの
女性の方が職場にいたりするけど(汗)、アングルによっては男っぽい感じが出てくる。1995年製
作だが、2020年現在も現役バリバリの模様。
▼この作品唯一の女優・風間今日子。やまきよのお見合い相手役。慎ましやかな令嬢といった役
なのだが、(お見合いのぶち壊しを企む)梅宮さやかに犯されるw ぼんやりと観ていたので、こ
の展開には度肝を抜かされた。まあ、ゲイポルノなのでそれほど過激ではないのだが。
▽なかみつせいじは、杉本まこと名義で謎の男w 色々書けないが、若くて苦み走った演技が、
いきなりスケベオヤジな表情になる瞬間は草が生えずにはいられない。
▼大御所・関根和美が放つ大御所らしいゲイポルノ。伏線を張らないので後半の超展開に驚か
される事しきり。この時期の大蔵らしからぬ展開に雨降って地固まるラストも(・∀・)イイ! >>972
これはでたらめにひどかった!
あまりにひどいので世の中のすべての人に見て欲しい >>973
観て欲しいですね〜w ありがちな三角関係かとおもったらオイオイ。。。ですから。
思いつきで書いてくとこうなっちゃうみたいなストーリーで草が生えました。 秘宝後記によると次の「昭和の謎99」で高鳥氏の東活記事が載るそうです 広木驤黶{望月六郎『木又三郎君の事 ぼくらの時代』(ゲイポルノ)※ネタバレあり
▽佐藤靖と長友達也の二人は、池島豊(池島ゆたか)の美容室で働いている秘密のカップル。ある日、
店に木俣三郎=武内健二が現われる。池島に無銭でセットしてもらった武内は、店で助手として働く事
になった。長友は何故か武内が気に入り、同棲している佐藤の家に武内を住まわせる。当初は困惑す
る佐藤だったが、武内に次第に惚れ込む。そんな時、後輩の武内をいびる先輩店員(名前失念)
から、佐藤と長友には他のパトロンがいて武内は玩具に過ぎない、と言われて。。。
▼佐藤靖が素晴らしい。サトウトシキの師匠?のようだが、眼鏡をかけた優男(小林よしのりに見えない
事も無い(^^;)で演技は一流。武内に遠ざけられる時の、電話を使った一人芝居は絶品。
▽長友達也は、佐藤靖の恋人。面白半分に武内を佐藤の家に連れて行くが、「面倒な女の付き合い」
を嫌って佐藤と付き合ってるのに、武内のために面倒になるという皮肉。佐藤と別れる際の、
投げキッスに執着する演技が微笑ましい。
▼武内健二は風の〇三郎のような木又三郎君。細面で奥田咲に似てる(苦笑)女顔の美少年。麦わ
ら帽子につなぎの作業衣という出立ちで不思議ちゃん(死語)のようだ。純真無垢なヤツに見えて、
結局は「誰とでも寝る男」のようにも思えるのは内緒(苦笑)。 や さ し い 世 界 だしね(後述)。
▽池島豊こと池島ゆたかは最初はファッションから分からなかったが、髪型を変えてギャング風(失礼)
の白スーツに変わるとやっぱり池島ゆたかw 何故か軽いオネエ言葉(^^;
▼次作『ぼくらの季節』でも使用される、江ノ島近辺の洋館?が佐藤の自宅として登場。『ぼくらの季節』
もそうなのだが、生活感が無い感じが良い。
▽さ わ や か な 映 画 。三角関係と来れば凡人の自分は愛憎劇に行ってしまうが、廣木驤黷ニ
望月六郎(脚本)はゲイカップルに吹いた愛の嵐、ではなく、「愛の風」に仕上げる。それでも佐藤と
長友の心に吹くすきま風も見逃さない。やさしい世界であってもそういう所はしっかり描く。その上で描
かれるやさしい世界。最後は良い意味で何も残らず、風も去っていく傑作。 加藤義一+筆鬼一『パラレル・セックス 痴女が潜む街』
▽妻・並木塔子がいるドラッグストアの店長(らしい)・小滝正大は久々の休日、街で初恋の
相手・二宮ひかりとソックリの女性(二宮ひかりの二役)に遭遇する。小滝は声をかけられずに
いたが、ひかりが心の中にひっかかって夢精までする(苦笑)。塔子が同窓会のために故郷に
帰った休日、小滝はまたしてもひかりと遭遇する。小滝は今度はひかりを追っ掛けたが、
ひかりはあるトンネルの中に入り込み、小滝もそのトンネルに入っていった。
▼長谷川千沙が光ってる。別世界の「ヴァージン管理局」(苦笑)のお役人役らしいけど、そんなこと
はどうでもいい。スレンダーな身体からアグレッシブなエロさが滲み出ている感じでなかなかグッド。
逆に言えば、この映画のいい所はそれぐらいなんだけど。。。
▽並木塔子は小滝正大の奥さん役だけど、設定故に活かしきれていない。残念。
▼小滝正大の小市民的な演技はなかなかいい。工藤雅典作品とかに出てくれるといいな。
▽別世界に迷い込んで初恋の人と再会する話らしいが、単純な話を複雑にしてしまってて残念な出来。
リアルで初恋の人と遭遇して不倫する話にした方がいいと思う。関根和美だったらそうすると思うん
だけどな。なんで(中途半端な)ファンタジーにしてしまったのか理解に苦しむ。 小滝さんは他の映画でも絶妙な童貞感があるのがいいんだよな 『濡れた休日』1980年代の作品
性欲の強い団地妻が主人公の話。
彼女の欲求不満を満たす為、休日に会社の部下を使いセックスレスを解消しようとする。旦那は釣り堀に出かけるがその頃部下は…こちらも性欲の強い彼女とセックスをしていて現場に向かえず。団地妻は紫色のレオタードを着てエアロビをしつつ『どなたか私をめちゃくちゃにしてくれる人はいないかしら』とオナニーにふける。その時インターホンが鳴り登場したのが『日本福祉協会』と名乗るセールスマン風の男。
手持ちのアタッシュケースにはバイブが。
『あら〜、この様なセールでしたの?試してくださる』と客人を家に招き入れる。そこからセールスマンによるバイブ責めに団地妻はノリノリで受けいる。そして、合体まで果たしてしまう。
その日の晩、夫婦で食事をするが『今日は疲れたから先に寝るわ』と。旦那は部下が来て相手したと思いにんまりとする。しかし翌日、部下に『昨日はありがとう』と礼をいうが現場に行けなかったことが発覚する。
最後のシーンが『昨日の人、良いもの置いていてくれたわ』と椅子に座りオナニーで終わる。
女優さんと男優さんは覚えていないです。
登場人物は団地妻の夫婦と部下と彼女、セールスマンの5人のみです。この作品をもう一度見たいのでどなたか知ってたら情報を下さい。よろしくお願いします。 新スレ立てたので夜露死苦
【ロマポ・ゲイポ】ピンク映画総合]【BLもおk】
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/movie/1593417570/l50
>>980 新田栄のようにも深町章のようにも珠留美のようにも思えますね。。。 >>979
たしかに童貞とか奥手とかそういう役にはピッタリですねw
>>978に書かなかったけど、安藤ヒロキオもガタイが結構あるんだなあと思いました。 二宮ひかりでググったら
公式プロフィール、1999年生まれw
「女優の年齢なんて飾りですよ! 飾り!
エロい人にはそれがわからんのですよw」
で済む話なんだろうけど
劇中でアラフィフのおっさんの"初恋の相手w"
というのは無理があるので
(ベタな変名)脚本家が時空をねじ曲げても
やむを得ないのでは? >>984
大御所・小林悟作品だと佐々木麻由子がセーラー服で出てきたりするのでw
(大蔵映画『欲しがる兄嫁』2000年製作)
あんましその辺はこだわる必要は無いんです。
(ちなみに熟女のセーラー服姿というのもなかなか乙なものであります)
「童顔」で推し通すという手だってありますしねえ。
老けメイクの牧村耕治や学生服着た男優(時には助監督もw)なんて何回も見てきたですしw 本日発売『昭和の謎99』に高鳥氏の「映画と総会屋」が6p。また「ロス疑惑」特集では滝田作品等紹介 細かいことですが『ちんちん発車』(ロス疑惑映画1号らしい)を「遺産相続で大金を狙う痴漢男に探偵が挑む」と紹介していましたが劇中、車内でやらかすのは犯人ではなく探偵です >>987
ちんちん発車は観てないんだっけw
滝田の痴漢電車だと、たけしのそっくりサンが出てきた奴が面白かったです。 >>988 昨年、螢さんがNHKの「こごナマ」で車内のゲリラ撮影の様子を熱く語っていました。さすがに「痴漢電車」とは言ってませんでしたが >>987
『ちんちん発車』がロス疑惑映画1号だとすると2号は1ヶ月後に公開された
片岡修二の『赤い銃弾 疑惑の暴行』あたりか。
>>988
『痴漢電車百恵のお尻』やね。百恵、たけしの他、江川や藤竜也のそっくりさんも。 >>989
何で、そんな番組に出てたの?
ゲストが1人だけ呼ばれてトークするコーナーがメインの番組だけど、そのコーナーじゃないでしょ? >>991 「成人映画から怪獣映画まで」(新聞のラテ欄)という触れ込みのメインゲストでした。前述のエピソードは『天国と地獄』のパロディ云々ですから『百恵』でしょうか?(私は未見なもんで) >>992
へえっ。いつの話? 違法アップロードサイトにまだ残ってるかも。 >>993 恐らく去年の7月31日ですね。ピンク話は美保さんもいたから盛り上がりました このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 491日 2時間 57分 33秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。