カノン進行と王道進行のミックス カノン進行の5・6コード目を王道進行に変更する。大塚愛「さくらんぼ」のサビなど。 | C | G | Am | Em | FM7 G7 | Em7 Am | F(Dm) | G |
Em7を後にとっておくパターン ・王道進行で一番アクセントがあるのは「Em7」のため、サビの一番盛り上がるところまで 取っておく(それまでは「王道進行と間違えやすい似たコード進行」を使う)ことがある。 例: | F | G | C | Am | F | G | Am | Em | F | G | Em7 | Am | Dm7 | G7 | C | C | 0004名も無き音楽論客2020/07/16(木) 16:17:26.96ID:??? ●小室進行
小室哲哉氏が多用したことで知られる進行。 「Get Wild」「悲しいね」「masquerade」「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント〜」 等々、たくさんある。2000年代に入ってもまだまだたくさん用いられており、特に 作曲者の 年齢層の影響か、VOCALOID曲に用いられることが多い。 主にサビで使うが、インパクトがある進行なので、イントロに使われることもよくある。
4度ずつ上がる逆循環進行| Am | Dm7 | G | C | のDm7をFに変えたものだが、これにより 暗いAmから明るいFへ直接進行させることになり、強い解放感が生まれる。 G→Cの部分も明るいので、全体に曲が明るくなることが多い。
基本形(ハ長調・イ短調) | Am | F | G | C |
・AmとFの間に、経過和音としてAm7/G・Em/GやGが入ることがよくある。 (「Get Wild」「masquerade」など) | Am G | F | G | C |
・経過和音のほうが長くなって、1小節分使うこともある。このタイプの小室哲哉氏の曲も多い。 (「恋しさと せつなさと 心強さと」「寒い夜だから」「Love Train」など) | Am | Em/G | F G | C |