Pitchfork / ピッチフォーク Part.35
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ただ、ジョン・フェイヒなんかの年代だって、ルーツの泥臭さを「ろ過」された感覚を提示してたわけだし
50年代〜70年代ぐらいは、もうすでに「洗練化の時代」だったんじゃないかと思うんだけどね?
勘違いしてる人が結構いると思うんだが >>251
いや、アメリカ音楽のルーツってのは、もっと前だよ
エルヴィス以降の音楽をルーツ視する時点でおかしい >>253
いちいち60〜70年代のアメリカの音楽とかいうのが面倒くさい 60年代ぐらいなら、80年代のミュージシャンにとっては「相対的ルーツ」には当たるが
それは 「 バンプ・オブ・チキンにとってのブルーハーツ 」 ぐらいの意味しかないわけでw
さほど音楽的視野を広げる事にはならないと思うね >>253
ルーツ段々梯子を追ってくということでしょ
まあ最近露骨にそういう好事家嗜好だけでやってんのがヴエイパーウェーブってやつなんだろう 日本の音楽にも同じことを言えるなら説得力はあるけどな
「スパイダースを聴け!」とか「三橋美智也まで遡れ!」とかw
でも、それは言わないわけじゃん
たとえば、エンケンと大滝詠一にとっては、三橋美智也がスターだったらしく
エンケンは「三橋美智也が最初のロック・スター」だとか言ってたが
星屑の町(三橋美智也)
https://www.youtube.com/watch?v=7WVRUqrAj4Q
後追いで、この七三分けのオッサンをスター視するのは厳しいだろw 今日も嘘書いてるKorean Kristian Koh君
君の「俺は中2のときにOO」「高2のときにXX」は信用性がないな Korean Kristian Koh君
キミのは思いつきの断片にすぎず
理論的とは決して言えないんだよ
たまーにいいことも思いつくのだから
それ集めて洗練させたらどうかね?
とにかく自己矛盾が多すぎるね ネトウヨはガチに感情を侵食されてるげなのがどうにも
悪しきフォーク魂を一番持ってそうなのがアレだわ Korean Kristian Koh君
キミはヒトラーの「わが闘争」まだ読んでないの、もしかして?
それじゃダメだろw >>257
好事家系の方は歌謡趣味の人も多いと思うけどね
けっこう前に演歌の話題でチータ出したけど Korean Kristian Koh君 へ
音楽はおのおのの内容に沿ってできるべきものなので
「聴きやすい」とか「聞きにくい」とかはどうでもいい基準 ボビーなんか全然どうでもよくきみたちが好きなスクリーマデリカとか作ったミュージシャンは
普段60年代〜70年代のウェストコーストの音楽ばっかり聴いてるよ
ってことが伝わればそれでいいな
そこがきみたちと全然違うじゃないかってとこがね Korean Kristian Koh君
クラシック(Violin)やってたのにベートーヴェンが嫌いだなんて、
アンタ最初からつまずいてマスやんww 作るものはアメリカに心酔し、聴くものはイギリスにしか心酔しない
これは悲劇だなw Korean Kristian Koh君 は
じゃたぶんCも読んでないのだろうね
w Korean Kristian Koh君 に質問
「OOXXは役立たずの器として蔑まれた。
彼は彼の知らない地に
投げやられ、投げ捨てられる。」
これは旧約聖書のどこに書いてある?
てか読んだの? 旧約聖書。 UK大好きなそこのきみ
きみの大好きなUKのミュージシャンはボビーギレスピーのように
ほとんどアメリカの音楽しか聴かない人かもしれないよ
その矛盾の意味がわかるかい?
イギリス人を通してアメリカの音楽を聴かされてるんだよ
なんか笑っちゃうんだよねその感じがw ずっと前からだけど
俺が書くとピタッととまるね、君は
別スレに逃げたりw プライマル・スクリームがこんなに熱く支持されてたとは知らなかったから、ちょっとドン引きしてんだよ
俺は「ソニック・フラワー・グルーブ」が一番好きなぐらいの思い入れしかないからw 自分の嫌いな音楽をイギリス人に演奏させると好きっていうそういう耳だよね 三橋美智也は好きじゃないけどバンプがカバーすれば好きっていうようなね 三橋美智也については、論評のしようがないんだわ
歌上手いなあ、とかそれぐらいの感想
好き嫌いという感情すら芽生えない
完全に「他人事」というか
エンケンにとっては「あの時代に聴いてたらロックに聴こえてた」という意味だと思うが
その頃にタイム・スリップするわけにもいかないからなあ >>249
> 20代とかで旧ソ連圏のカルチャーが好きな子とかいるけど、カントリー趣味ってちょっとそういう感じもあるかな
社会評論社のハマザキカクっているじゃん。アフリカのブラックメタルバンドを集めた本出したりしてる人。
あそこはマニアックな書籍出してるんだけど、旧共産圏趣味が多くて、アルバニアの本も出してた。
俺はちょっとアルバニアに寄ったことあったから興味持って買って読んだんだけど、
完全にオタク風の文章と流れで、非ヲタの俺からするとキツかったわ・・・
鉄道オタクみたいな感じと言うか、ちょっとマニアの独善主義的な走り方するんだよね 湯浅学の昔の韓国旅行記みたいなのは面白かったけどな
「大韓ロック」だっけ
彼はユーモアのセンスがあるからね >50年代〜70年代ぐらいは、もうすでに「洗練化の時代」だったんじゃないかと思うんだけどね?
さすがKKK
良い指摘。 >>256
ヴエイパーウェーブって俺恥ずかしながら知らなくて
いままで調べたこともなくて、今正にこの瞬間に検索してみたんだが、
なるほど、へえ、と。よくわからないけど、昔を意識したスタイルなんだね? >>257
ミッチー=ロックのルーツは、わからんよねw
こういうのは思春期のある限定的な時代に衝動を覚えた、微妙な「特異性」「異常性」にグッと感じた感性が焼き付いたものであって、
後追いは難しい。
近田春夫が子供の頃にテレビでプールに飛び込む内田裕也を見て衝撃を覚え、
その後人生をかけてユーヤの「付き人」になったことも似たような感じ。 >>261
> Korean Kristian Koh君
>
> キミはヒトラーの「わが闘争」まだ読んでないの、もしかして?
> それじゃダメだろw
>それじゃダメだろw
X
>それが普通だよねw
O >>269
>イギリス人を通してアメリカの音楽を聴かされてるんだよ
ここが一番魅力的だと思うよ。
重層的なんだ。それは悪いことではないよ。
一つ大事な指摘は、歌詞のある音楽において英米という英語で共通の文化は、それが特殊な広がりをもつことが言えるということ。
英と米じゃ英語もチガウよ、という話は置いておいて、むしろ言語の共通性がもたらした広がりに着目すべき。
これが例えば、「日本人(日本語)を通じてアメリカの音楽(英語)を聴かされる」ような状況のX国民(X言語)がいたとしたらもっと複雑だけど。 >>278
彼は今のコリアンカルチャーブームの前から彼の地に注目してたけど
今思うと絶妙の時期であったね。
韓国ロックを追求している長谷川なんとかさんも、熱いよ。
俳優の息子だけど完全に韓国ロックに捧げてる人だね。
ラフィンノーズの人も、この人とは別に韓国ロックにはまってたけど「長谷川さんには敵わない!」ってなったものね。
韓国ロック探訪記だっけ?いちいち検索しないから書名とか著者とかあいまいだけど
すごく面白いからおすすめだよ。
俺は韓国ロック全然興味ないけどw >>280
刻まれた原体験音楽を深層心理の底から引っ張り出すような感じ
アメリカサイケ、ソフトロック、プライマルがやってた事にも近い感じがあるなと
トロイモアとかもそういうとこある >>285
それで今思い出したのが、まりん?電グルの人がソロ出した時に、
パンナムをテーマにしたのがあったんだよね。
パンナムってのはアメリカの航空会社で、70年代は有名な起業だった。
NY知ってるひとはあのビル観たことあるはず。
まりんは俺と同い年なんで、あーと感じたの思い出した。 >>270
> ずっと前からだけど
> 俺が書くとピタッととまるね、君は
> 別スレに逃げたりw
自意識過剰のジジイw
ジジイは全てが自分基準w >>277
政治軍事美術オタの人と
雑貨やデザイン、アート趣味のサブカル層がシンクロして注目されてるとこある
巨大な謎として面白いんだろね
パンナム趣味もあるねー
パンナム専門に扱う古雑貨屋とかあったな 2 8 1 4 - 新しい日の誕生
https://jp.residentadvisor.net/reviews/17944
ヴェイパーウェイブについて調べてみた。
2010年〜2013年くらいの限定的なムーブメントだったんだね。
この数年間を特別短いと表現するのは不適切かもしれないけど。
マイナームーブメントはこのくらい短命なもの沢山ある。
2814は、そのヴェイパーウェイブを、2015年頃にあらたに参照体系として再生再現させたものなんだね?
つまりシミュラークルのなんとかかんとかだね?w >>271
2枚目はKKKが過大評価に指定したMC5なんだよね
あのアルバムはオアシスにも影響力がありそう >>188
薄っぺらい再発盤LPでもボは凄い
アナログならではの太い重低音にディレイというかダブみたな感じになる音響はyoutubeとかでは無理だから論外だろ >過大評価に指定したMC5
これは、過大評価と言えなくもないなと自分も思うんだね。
MC5は凄い!ってパンク系のライターは言ってた。例えば鳥井賀句さんとか。
確かにアンダーグラウンドシーンでの影響力は大きかったはずなんだ。
でも、じゃあきいてみよ !って期待して聴くと、あれ???なんだよねw
キック・アウト・ザ・ジャムズ!かっこいいよ。でもまあ・・・俺ならストゥージズのセカンドのほう勧めたりするかな。
曲が冗長だな、あんまし残らないな、って感じ。
ウェインクレイマーには、すごく尖ってた印象を抱いていたけど(ジョニサンとやってたバンドは結構好き)
今はすごく柔和でいい感じの人だねー。
「おまえら全然コピーできてねえから正しい弾き方教えてやるぜ!」
Prof. Wayne Guitar Class! "Kick Out The Jams"
https://youtu.be/TwfpU6X6Hr4 >>292
MC5は1枚目だけじゃないんだが・・・やはりへビメタはダメだな メタル板で一番濃いドゥームスレ住人はMC5評価してるからセーフ だんだんとKKKの金魚の糞vs KKKアンチな戦いになってきたなwwww >>294
動画がはヘビメタじゃないがプライマルの2枚目のこと言ってるのにMC5の1枚目を持ってきたからヘビメタ野郎だと思ったんだよね >>298
ヘビメタの良さは、やってる人と聞いてる人が本当にヘビメタ好きだなってのが原動力で、唯一の原動力である点かなとおもった。
売れようと思ってヘビメタしてない。モテようと思ってヘビメタしてない。青春のフラストレーションのはけ口でヘビメタしてない。
誰かさんより音楽に詳しいぜ、という優越感でヘビメタしてない。芸術表現のためにヘビメタしてない。
ヘビメタが好きだから。それだけで真剣にやってるのが素晴らしいのかなと。 そして、それで繋がっているのがヘビメタが永遠に支持される理由かもしれない。
ある音楽が好きで、その音楽がすきな人と繋がるのは普通だけど、でもヘビメタの場合はそれが本当にピュアかつ大規模に行われている。
マニアックな一部の好き者の慰めレベルじゃないところが、特殊。 なのでヘビメタに批評性は要らない。
と思いきや!!!
ちゃんとヘビメタにも批評が導入されているのであったー!
それが90年代の日本のヘビメタ雑誌がやっていたことである! >>271
MC5の1枚目みたいなカオスがあるのはバニシング・ポイントだろ >>299
この世に若者がいる限りヘビメタやハードロックやパンクは滅びないという言葉を聞いたことがあるな
日本のセックスマシンガンズみたいに完全にヘビメタが好きだからやってますって割り切ってやってる奴らはかっこいいと思うな
ベビメタは女の子に歌わせて、ただビジネスが透けて見えるだけだから大嫌いだが Top Bin | Can Troy Deeney & Bobby Gillespie get the ball into the top corner?
https://youtu.be/d55O9KySKLU?t=2m51s
ボビーはサッカーも上手い。
典型的な文武両道。 >>304
パンクは滅んだんじゃないか
ヘビメタよりヒップホップの方が若者に支持されてるし本当にピュアかつ大規模に行われているよね これ一回みたらK助の奮闘っぷりが分かるよ!まあせいぜい頑張って
KKKの「○○がある音楽は凄い、そういうの知ってるか?」と煽って
いざ「○○」を定義させれば当てはまるものでKKKが評価してないものは
わんさか出てくるしKKKが評価してる音楽でその定義に当てはまらないものも出てくる
KKKが「○○だから凄い!」も同じで先に○○を定義しないと
客観的な比較基準として機能しないんだな
でも定義したらしたで後から「いや○○とはいえ△△だから君はわかってない」と
屁理屈や論点のすり替えでいくらでもごまかすのがKKKスタイル
主観的価値や「先に結論ありき」を抽象的にゴネてるだけ >>306
ヒップホップはあんまりピュアな感じしない。
音楽のヒップホップが好きだからヒップホップやる、というのは実は少ないような。
不良やってたけどヒップホップの方向で生きていく道が見えた、とか、地元で知人とクルーになって云々とか・・・
そういうチーム的な、ヤクザ的な、好きというより生きていく上での方便だから、そういう意味ではヒップホップイズマイライフなんだろうけど
ハーコーなのは、ヘビメタにより感じる。
ヘビメタイズマイライフだけど、それってチーム的なものじゃないから。
虚空に存在する自分の魂を、ヘビメタが集団化させているのだから。どこまで行っても孤独だから。音楽としてのヘビメタだけがそれ救えるから。
仲間とか仁義じゃないから。 >>308
ピュアかピュアじゃないかなんて主観だよね
自分にはヘビメタは学生カーストの最底辺が鬱屈した感情の爆発だからピュアじゃないように見える >>299
メタルは基本
モテたい、売れたい、他人より音楽詳しい、青春の暴走だ、
という思いの最たるもんだったでしょw
自己認識と世間の視線とのズレがあまりに開きすぎてもはやピュアな人に見えてるだけで そういう底辺の捌け口はヘビメタ
イケメンでモテモテでスポーツ万能な人間はまず嵌らない >>281 ID:5xAZpFgG
w
やっぱりKKKジャン
>>「近」田「春」夫
朝鮮系 金(キム)さん
>>内田裕也
朝鮮系 >>311
たしかにね。
俺が知ってる80年代という時代は、そうだった。
元気が出るテレビでもヘビメタとパンチパーマをネタにされててね。
ようは芸能的な表層的ジャンルになっていたんだよね。
全世界でそう。
で、俺はメタルなんか80年代で終わりだよ Guns'n Roses で変わったのだ、なんて思っててね。
ところが、全然終わってねえのw
経年変化を経てろ過、純粋化されてピュアになっちまってんのw
終わったのはガンズの方で俺涙目というw >>316
こういうふうに
無理やり朝鮮系の話にもっていったり
赤の他人をKKK本人だと盲信してしまってたりする
なんと浅はかなジジイだろう >>212
誤った聴き方も理解できないんだけどもう一つ疑問がでちゃった。
音楽の「本質」を理解するってことはどう言うことなのかみなさん分かりますか?
kやんが言うには、あるらしい
>そもそも、ジュディ・シルは、オルガンやピアノの方が基礎にあるので、ストリングスは後付けのアレンジではなく
>こっちが彼女の音楽の「本質」なんだけどwこいつはそれも理解してないわけだ >>319
本質はあると思う。
それは「演者もしくはリスナーが一番大事と考えてる、感じている要素」のことであると思う。 本質、エッセンス
それはろ過して上澄みを取り除いた純粋なものに現れる。 ロックが面白いのは、それぞれ出自の違う人達が1つのスタイルで多様な音楽を作る点にあるわけ
クラシック畑とフォーク、トラッド畑の人がやるロック、逆にギタリストがミニマルをやってみたり、同じカテゴリーの中に色々なジャンルがあるようなもん
なのに、カントリーやブルース→フォークやロックという経路だけを「正道」と見なすような音楽観は、あまりにつまらんし
視野が狭いだろ
それじゃCANみたいなバンドの存在は説明が付かないしな 本質の捉え方には、人のよって差異があると思う。
認識の違いはある。
そこを言論で言いくるめて「口喧嘩で勝つ」のならそれが言論上では正しいことになる。
ストーンズの本質はブルースだ、という言い方に、同意する人もいればしない人もいるだろう。
そこは根拠をあげて検証していけばよいのだ。 まあ、ザ・バンドとか喜んで聴いてるような層とは、話が合わないわな >>322
いいこと言ってる。
ロックとは何か?という簡単そうで非常に難しい定義の、一つの答えといえる。 >>324
ザ・バンドは俺あまり詳しくないし興味もなかったが、悪く言われることもないグループだから聴く価値はあるのだろうと
思って聴いてみたらそんなに嫌いじゃなかった。
5人?のメンバーの個性がそれなりに音楽に出てるのが、いいなと思った理由。キャラが思ったよりあったと。
曲自体はあんまり好きじゃないけど、愛すべき存在かもというフィーリングにはなった。
英仏代理戦争的なアカディアを歌った歌詞の曲が印象に残った。 ザ・バンドは正直苦手なんだよなあ
ジュディシルなんかのほうが自然によく聴いてたのは確かw
でも嫌いまで行かないし、
そのうち好きになるかもとは思っている 「ビッグ・ピンク」は、まあまあ良いと思うし、別に駄作があるバンドじゃない
ただ何か「こういうコンセプトだから納得して聴いてください」みたいな「説明感」があるのね
博物館の展示みたいな
同じ方向を向いてても、ヴァン・モリソンみたいに血肉化してないというか
ある種の匿名性を表現するために「ザ・バンド」なんてグループ名にしたのも分かるんだが
スタイル・カウンシルと似てると思うんだよ
スタンスとしては理解できるんだけど、作品世界に移入は出来ない >>328
血肉化してるかいなかを出身地、出自に帰するのはあまりにも乱暴だけど
カナダ出身と北アイルランド出身で表現に差が出るとしたら・・・やっぱり「血と骨」の感覚は後者に強く、教育化やエクレクティックな感じは前者にあるのかと
偏見だとわかっていても思ってしまう。 >>330
これ一番最初に聴いたイギー・ポップのアルバムだから、かなり好きな部類に入る
本気で好きなのはパティ・スミスの「ゴーン・アゲイン」だけど
あれはロック史に残る傑作だと勝手に思ってる
イースター〜ゴーン・アゲインは全部S級だな いや、ゴーン・アゲインだけにしとくわw
基本的にパティ・スミスには、ある種の「あざとさ」が拭えないw
タレント性で勝負してるというかw イギーポップはidiotでディレイをかけたドラムマシンを使ったnightclubbingとかあったね。チープさをアリにするセンスがかなりある人だ
https://youtu.be/G3OaMZojJRg イギーの Wild America はいいなあ。
ああいうのが出てくるアメリカすげーって思った。 わりとこのスレ住人はメタルやパンクは聴かなくてヒップホップは聴いてる人が多いんだな
メタルやパンクに対する意見も正直「え?」となるものばかり
ヒップホップの良さを語る人もかなり表層的な部分しか語ってないのも謎
「ヒップホップのキモはリリックなわけで、英語もわからずアメリカ在住経験もないあなたに本質的な良さはわからないのでは?」
って聞いたらだいたいの人は、
「いや、ビートとかフロウの流れが気持ちいいし・・・」
みたいなボンヤリした返答しか返ってこない >>336
そりぁもちろんジーニアスはチェックしてるよ。そこが面白さだし
パンク、メタルは人によって印象変わるからね。
Convergeくらいは聴いてないと話できないもん。ConvergeからNYHC、グラインドコア、スラッジ、デスメタル、ドゥームくらいまで話広がるだろうしピッチもハーコー系のレビューしてるんだけどね。 メタルは〜メタルとか派生ジャンルというか兄弟多すぎ
アイアンメイデンとかガキの頃聴いてて今も嫌いではないが
どんなメタルもサバスに戻ってくるんじゃない?
パラノイドとかむしろパンクの先駆けみたいな曲にも聴こえるしあのバンドいろんなことやりすぎだよ
パンテラが好きだったけどあれはメタルというかむしろハードコアって言ってる評論家いたな >>339
「パンテラはハードコア」とか言ってたのは有島博志みたいなどうしようもない人ぐらいでしょ
もともとLAメタルみたいな音楽性だったけどギターのダイムバッグ・ダレルがあの音作りを発明した結果メタルのレジェンドに仲間入り
ハードコアとはなんの接点もなかったわけだからね 60年代〜70年代前半のレコードって、録音の雰囲気で平凡な曲がよく聴こえちゃう場合が多いんだよね
そういうのは当時の人にはウケなかったから、後の時代に「埋もれた名盤」みたいに掘り返される
ただ「雰囲気の良い凡作」でしかないので、せいぜいカフェのBGMとかに使われるぐらいで、ガチの名盤リストには入らない
評論家やライターが選ぶ名盤セレクにトは、結局は、大御所の代表作が並ぶ場合が多いな シューゲイザーの名盤リストも、上位3作マイブラ、ライド、スロウダイブの3バンドは固定だからな
次点にスワーブドライバー、キャサリンホイール、チャプターハウス、ラッシュが続く序列も同じ
差異が出てくるのは、せいぜい20位から下になる たとえば、こんなのとかさ
Osmosis - Sunlight 1970
https://www.youtube.com/watch?v=XG4J9KOMYpo
Osmosis - Geoffrey's Tune 1970
https://www.youtube.com/watch?v=flljyAlnF54
OSMOSIS - Thoughts Often Stray
https://www.youtube.com/watch?v=N0fy3Y8ZoyY
Osmosis - Scorpio Rising (1970)
https://www.youtube.com/watch?v=TEjVDx_T3c8
Osmosis - Shadows 1970
https://www.youtube.com/watch?v=pNhOzgbXs1o
Osmosis - Sunrise 1970
https://www.youtube.com/watch?v=6ps4HNllx_Y
Osmosis - Sleep, My Love (Epilogue) 1970
https://www.youtube.com/watch?v=j9pQ3Y78PJg
これ一枚で解散したらしいけど、まあ売れなかっただろうなというバンド
BGMとしては悪くないけど「録音の味」って感じかね
有名になれないには、それなりの理由がある
方向性的にラブとかに影響受けてるんだろうけど、いくら通ぶれるからといって、これは明らかにB級であり
これを「フォーエヴァー・チェンジズ」より好きだとか言えないし、言ったら信用落とすよねw
「レア盤ディグる」とか言っても、やってることは 「 メジャーバンドの2軍 」 を探してるだけであって
マイナーなバンドって、所詮はメジャーネームのフォロワーなんだよ
二番煎じってやつ
「俺はレア盤を沢山知ってるんだ」なんて奴は、あまり信用しない方がいい
それよりも、ジョン・レノンの歌詞を全部暗記してるとかw1つのもんをとことん味わい尽くす方が感性は磨かれるよね ラブ、アーサー・リーの才能と影響力については、いくらでも語れるだろうし
後世のフォロワーとの関連性を探す楽しみもある
でも↑こんなマイナーなだけのバンドについて語れるのって「個人的には好き」ぐらいであり(個人的にはたまに聴くんだけどw)
やっぱ天才と凡人は違う
凡人でも「良いレコード」は作れるけど、名盤にはならん
独自のスタイルを確立することが出来ないからだ
論評というところまで持っていくには、それなりの高いハードルがあるんだな
ただ良いレコードを残してりゃいいわけじゃなく ジュディ・シルみたいに若くして亡くなったフォーク・シンガーにハリー・チェイピンってのがいるが
多分、この曲の「一発屋」扱いされてる人で、日本で語られることは、ほぼ無い
一発当ててるだけに、これだけは良い曲で全米1位になってる
Cats In The Cradle-Harry Chapin 1974
https://www.youtube.com/watch?v=KUwjNBjqR-c
でも、どことなく既視感がある曲だな?と思わない?
Neil Young - Old Man 1972
https://www.youtube.com/watch?v=SYUgGs9IStY
独断だが、これ、どう考えてもニール・ヤングの「オールド・マン」の模倣品だよねw
勿論「キャッツ・イン・ザ・クレイドル」も良い曲だし
今の日本人の洋楽リスナーの大半は、ニール・ヤングは知っててもハリー・チェイピンは知らないだろうから
ハリー・チェイピンが好きだと言ったほうが「通ぶれる」のは間違いない
でも、ハリー・チェイピンは、論評の対象にはならないよ
なぜなら誰が語っても「キャッツ・イン・ザ・クレイドル」が一番良いと言うに決まってるからだw
対して、ニール・ヤングの代表作なら10曲も20曲も出て来る可能性があるわけで、70年代初頭においては似たカテゴリーにあっても
アーティストの全体像として比較にならない程のスケールの差があるのね そういう「信用ならないリスナー」にはなっちゃダメなんだよ
B級盤を持ち上げた時点で、そいつはニワカ以下
先行してスタイルを作り上げたイノベーターがいて、フォロワーがいる
ポップ音楽は宿命的に、そういうものであるわけであり
フォロワーの方をイノベーターより上に引き上げるのはルール違反なんだよ
だから「語る」上では、スタイルを確立したイノベーターの功績に付いて論評し合うのが暗黙のルールであり
「こっちの方がマイナーだけど好き」なんてのは、そのルールを破る行為なんだわ
わかるかね B級盤をディグる時間があるなら、よく知られたイノベーターの名作やB面曲を聴き込むこと
これが真の音楽マニアなんだよ >>328
レディオヘッドにも感じるかな。
丁寧にアレンジしてるし、アートワークも録音もこだわりぬく姿勢。
でもそれを理解してください感が疲れるんだよな。アレンジがシンプルな曲は好きなんだけどね >>344
なるほど雰囲気いいね
こういうのはそれこそ
メタルと一緒で、ジャンル聴き、美学聴きなとこがあるな
何枚か掘って自分だけの名曲を見つけるというのが目的で、
やってると必ず、
ヘヴィロに耐える曲が見つかる
名盤じゃなく名曲を探すのよな
で、それらを集めてiTunesでコンピ作るとそれが自分的な名盤になる
正直、インディー掘りまくる人とかもそういう感じに見える
つか繰り返し一枚聴きできる盤なんか、名盤ガイドに載らない範囲だとそうそうないと思うんだよな B級以前にA級がさっぱり聴けてないし理解もできてないからなあ
その段階で理屈だけ先回りし過ぎだよね
イノベーター云々はティムバックリー> イノベーター云々はティムバックリー > フレッドニールとか云ってなかったか
つーかそんなものがボロボロ出てきそうだけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています