Pitchfork / ピッチフォーク Part.35
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ラブ、アーサー・リーの才能と影響力については、いくらでも語れるだろうし
後世のフォロワーとの関連性を探す楽しみもある
でも↑こんなマイナーなだけのバンドについて語れるのって「個人的には好き」ぐらいであり(個人的にはたまに聴くんだけどw)
やっぱ天才と凡人は違う
凡人でも「良いレコード」は作れるけど、名盤にはならん
独自のスタイルを確立することが出来ないからだ
論評というところまで持っていくには、それなりの高いハードルがあるんだな
ただ良いレコードを残してりゃいいわけじゃなく ジュディ・シルみたいに若くして亡くなったフォーク・シンガーにハリー・チェイピンってのがいるが
多分、この曲の「一発屋」扱いされてる人で、日本で語られることは、ほぼ無い
一発当ててるだけに、これだけは良い曲で全米1位になってる
Cats In The Cradle-Harry Chapin 1974
https://www.youtube.com/watch?v=KUwjNBjqR-c
でも、どことなく既視感がある曲だな?と思わない?
Neil Young - Old Man 1972
https://www.youtube.com/watch?v=SYUgGs9IStY
独断だが、これ、どう考えてもニール・ヤングの「オールド・マン」の模倣品だよねw
勿論「キャッツ・イン・ザ・クレイドル」も良い曲だし
今の日本人の洋楽リスナーの大半は、ニール・ヤングは知っててもハリー・チェイピンは知らないだろうから
ハリー・チェイピンが好きだと言ったほうが「通ぶれる」のは間違いない
でも、ハリー・チェイピンは、論評の対象にはならないよ
なぜなら誰が語っても「キャッツ・イン・ザ・クレイドル」が一番良いと言うに決まってるからだw
対して、ニール・ヤングの代表作なら10曲も20曲も出て来る可能性があるわけで、70年代初頭においては似たカテゴリーにあっても
アーティストの全体像として比較にならない程のスケールの差があるのね そういう「信用ならないリスナー」にはなっちゃダメなんだよ
B級盤を持ち上げた時点で、そいつはニワカ以下
先行してスタイルを作り上げたイノベーターがいて、フォロワーがいる
ポップ音楽は宿命的に、そういうものであるわけであり
フォロワーの方をイノベーターより上に引き上げるのはルール違反なんだよ
だから「語る」上では、スタイルを確立したイノベーターの功績に付いて論評し合うのが暗黙のルールであり
「こっちの方がマイナーだけど好き」なんてのは、そのルールを破る行為なんだわ
わかるかね B級盤をディグる時間があるなら、よく知られたイノベーターの名作やB面曲を聴き込むこと
これが真の音楽マニアなんだよ >>328
レディオヘッドにも感じるかな。
丁寧にアレンジしてるし、アートワークも録音もこだわりぬく姿勢。
でもそれを理解してください感が疲れるんだよな。アレンジがシンプルな曲は好きなんだけどね >>344
なるほど雰囲気いいね
こういうのはそれこそ
メタルと一緒で、ジャンル聴き、美学聴きなとこがあるな
何枚か掘って自分だけの名曲を見つけるというのが目的で、
やってると必ず、
ヘヴィロに耐える曲が見つかる
名盤じゃなく名曲を探すのよな
で、それらを集めてiTunesでコンピ作るとそれが自分的な名盤になる
正直、インディー掘りまくる人とかもそういう感じに見える
つか繰り返し一枚聴きできる盤なんか、名盤ガイドに載らない範囲だとそうそうないと思うんだよな B級以前にA級がさっぱり聴けてないし理解もできてないからなあ
その段階で理屈だけ先回りし過ぎだよね
イノベーター云々はティムバックリー> イノベーター云々はティムバックリー > フレッドニールとか云ってなかったか
つーかそんなものがボロボロ出てきそうだけど 基本的に60年代や70年代のアメリカの古い音楽を聴く耳がまだ全くできてないように見えるよ
きみが挙げてるものはあくまでも現代の若者がなんの修練を経なくとも普通に聴けちゃうような
ラブとかジュディシルとかそういう極端に聴き易いものばかりだからね
戦前のブルースとかをその感覚のままで聴いてると思うと笑っちゃうけど
その耳のままで入って行こうとするとストライクゾーンは極端に狭くなるだろうね
たぶん聴き方が真逆なんだと思うよ 学年末評定
氏名 Korean Kristian Koh
バランスよく全地域、全年代が聞けているか C
本物と偽物との区別がつくか C
全体での順位 学年生徒327人中 121位 >>そういう「信用ならないリスナー」にはなっちゃダメなんだよ
>>B級盤を持ち上げた時点で、そいつはニワカ以下
エド・シーラン・・・ まあ、ラヴィンスプーンフルがイノベーターで
ビートルズやキンクスのそれ系がフォロワーなんですよ、というのも頑として聞かないとかね
意地っ張りやさんだからなあ^_^ 批判するつもりじゃないんだけど
天才じゃなきゃダメとか、アルバムオリエンテッドじゃなきゃ評価しないとか、フックのないメロディーはダメとか、謎縛りが興味深いっちゃ深い
多分根底にあるのが、ビートルズ中期以降のロック革命なんだろうな
それによってこぼれ落ちるものも多いのだ、とは昔から言われてきた事だけど
その意味が具体的に分かる気がする ラヴィンスプーンフルもイノベーターだしバーズもイノベーターだしザバンドもイノベーターだけど
この連中には永遠に理解できない類のイノベーターなんだなこれがw でもお前らよくKのゴミ文章を読んでやるよねw
だいたい最初の2行くらいでまたいつものくだらねえ文章ってわかるから
最近ちゃんと読んだことないや ぜんぶ読んでるやつなんて、この世に1人もいないわな
毎日、朝から晩まで音楽のこと考えて書き込み続けてる精神病者だけど、楽しい毎日なんだろうね >60年代や70年代のアメリカの古い音楽
60年代〜70年代は「新しい音楽」なんだけどw まず、ここを誤解してるんだよな、ここのジジイ達は
今みたいに、蓄音機が発明された最初期の音源すらネットでサクッと聴ける時代に育ってないからしょうがないんだろうけど
60年代〜70年代なんて、すでにあらゆるジャンルがソフィスティケイトされた「ポップス」になってる年代なのにw
魔法を信じるの?/ラヴィン・スプーンフル 定価370円
https://i.imgur.com/PzWDqis.jpg
ちなみに、これラヴィン・スプーンフルの、60年代当時の日本盤
直訳の邦題が笑える ポップスに関しては、聴きやすい=音楽レベルが高いだよ
実験音楽じゃないんだからw グレイトフル・デッドなんかも「無難」だしな
無難で聴きやすいだけ、って感じ
それにジュディ・シルって、アレンジが滅茶苦茶凝ってるし、ちゃんと聴くと「こんな間奏必要?」という部分が多く
シングルヒットだけを狙った当時のありきたりなフォーク・ソングに比べると、むしろ「聴きにくい」んだよ
だから彼女の作品は、リアルタイムでは全く売れてなかったわけだし
むしろ、ここのジジイが推す音楽の方が 「 聴きやすいシングル向けヒット曲 」 作ってるミュージシャンが多いよねw 日本盤シングルまで出てたラヴィン・スプーンフルを筆頭になw
魔法を信じるの?/ラヴィン・スプーンフル 定価370円
https://i.imgur.com/PzWDqis.jpg
邦題付けてもらえるのは「聴きやすい売れ線ポップ」の典型例だしなw >>366
聞いてみたら本当にそうだった ファースト聞いてみたけど
クラシックぽい所とか凝ってるんだけど荒削りと言うかでもなんかそこらへんが不気味な美しさ
印象を >>361
音楽そのもののことは考えてないよ彼
音楽にまつわるあれやこれやの方がメイン >>370
読む気ないわりには気にしてる感じだね? 自称アラフィフのレス乞食か。
お前どうしたの?昨日から。
自演疑われたのがそんなに悔しかったのか?
見てたけど、なんか同じレベルの相手とノリノリでバトってたねw >>374
へえー
walkとかのイメージだから結構ちがうな
おれの中でパンテラをハードコアって言ったのは浅野忠信のバンド、サファリのボーカルもやってるブライアンだよ
スカパーの音楽専門チャンネルでの彼の番組でメタル特集やって(ブライアンはメタル嫌いそうだからテンション低めだったけどマシンガンズとは仲良さげだった)
セックスマシンガンズがゲストだったんだけど、色々メタルバンドを紹介していってる中でパンテラの話になった時パンテラはハードコアだよねー!ってテンション上がってた
セックスマシンガンズはスコーピオンズの影響がかなり大きいと言ってて結構面白い番組だったよ >どんなメタルもサバスに戻ってくるんじゃない?
>パラノイドとかむしろパンクの先駆けみたいな曲にも聴こえるしあのバンドいろんなことやりすぎだよ
ブラック・サバスはおれ全然だったな。
何が凄いのかわからなかった。たるくて・・・パラノイドがパンクの先駆けっていうのも認めたくないなあw メタルってかなり白人の音楽ってイメージが強いよな
スレイヤーのトム・アラヤが俺達のはどいつもこいつもうだつがあがらなそうな野郎ばかりで
そいつらがコンサートにくると大暴れするんだよとか言ってたな
メタルと貧乏白人からのトランプ誕生まで追ってたら面白そう
メタル聞いてるのって田舎の白人層が多いと思うんだよな メタルはアジア人やアフリカ人を含め全世界で人気あると思う。
でもやっぱ白人がメインだよな。 >>377
合う合わないはあるんじゃない?
そもそもオジーの声自体特殊でメタルっていうか昔はそんな言葉なくてハードロックって呼ばれてたけど、所謂メタル、ハードロックって感じのキンキン声やがなり声じゃなくて優しい声ってか癒し声だしw
ジャズやブルースに影響を受けた楽器隊にビートルズマニアのオジーからなるバンドでメタルってかんじじゃないんだけどメタルゴッドって言われてる変なバンドだとファンとしても思ってるよ ポップな白人音楽はだいたいどこの国の人にも受ける。
エルトン・ジョンやビートルズ、イーグルスとか、人種関係なく広く愛されている。
自分はストーンズ好きジジイだから敢えて言うけど、ストーンズは白人にしか受けない。ラテンアメリカでは高い人気。
その次が日本人。日本人以外のアジア人や黒人、中東の人には、受けが良くないみたいなんだよね。
日本の隣の韓国ですらストーンズは受けていない。日本だって売れてはいないけど、それでも認知度は高く大物扱い。 >>380
そう、だからオジーの声でパラノイド聴いてもパンクって感じはしないんだよね。・・ >>378
昔レンタルビデオ・DVD・CDショップで働いてたことがあるんだけどメタルのCD借りてく奴ってアニメも一緒に借りてく奴が多いんだよw
所謂オタクと親和性が高い音楽みたい
当時スタッフ間で話題になったよ
ハルヒのゴッドノウズとかいう曲やけいおんが流行ったりもなんとなくわかるけど楽器とかピロピロギターとか好きなんじゃないかな?マクロスとか
昔バリバリのギタリストだったって人がラブライブにハマってるとかいってたし >>366
色々評価軸がごっちゃになってるな
デッドはどう考えても無難な売れ線ポップシングル型じゃないでしょw
ポップスだって実験音楽だから
いろんなスパイス加えて、いろんな快楽機能を発明して発展してってる
例えば、ディランやヴェルベッツの話で出たけど
あえて抑揚のなさを導入するとむしろ垢抜けてカッコいい、という新感覚、
これもポップス実験の成果
英国はアルバムオリエンテッドを開発したし
米国はオールドタイム感からのチル感覚?を開発、発展させた
ラヴィンは時期的にまだまだアルバムオリエンテッドに対応してなかったから、シングルで評価される
(これはモータウン勢にも言える) 聴きやすさの種類も多様化しまくってるからなあ
クラフトワークの聴きやすさと
ハルヒ曲の聴きやすさは種類が違うし
ピロピロがカッコいいと思う人もいれば
展開や抑揚がないのがたまらんという人もいる
聴きやすさで切るのはざっくり過ぎやと思うね ときどきここでフォークやSSWブームの時代の話になるけど、Youngbloodsおよびジェシ・コリン・ヤングを外して語るのは片手落ちだろう
https://m.youtube.com/watch?v=_paNk1V7Up8 >>387
同意
オールドタイミーなチルアウトミュージックの最高峰だと思う >>389
>15. The Sundays / Reading, Writing and Arithmetic - 1990
>14. Low / Things We Lost in the Fire - 2001
サンデイズはネオアコだと思うし
ロウは滅茶苦茶好きなバンドだけど、ドリーム・ポップの真反対だと思ってるわw
このランキングには違和感があり過ぎる 30. A Sunny Day in Glasgow / Scribble Mural Comic Journal - 2007
29. Mazzy Star / She Hangs Brightly - 1990
28. The Pains of Being Pure at Heart / The Pains of Being Pure at Heart - 2009
27. Lush / Split - 1994
26. DIIV / Oshin - 2012
25. Wild Nothing / Gemini - 2010
24. The Radio Dept. / Clinging to a Scheme - 2010
23. Brightblack Morning Light / Brightblack Morning Light - 2006
22. Low / I Could Live in Hope - 1994
21. The Clientele / Suburban Light - 2000
20. Atlas Sound / Logos - 2009
19. Cocteau Twins / Blue Bell Knoll - 1988
18. Grouper / Ruins - 2014
17. Mojave 3 / Ask Me Tomorrow - 1995
16. Galaxie 500 / Today - 1988
15. The Sundays / Reading, Writing and Arithmetic - 1990
14. Low / Things We Lost in the Fire - 2001
13. Chromatics / Kill for Love - 2012
12. M83 / Saturdays = Youth - 2008
11. Spiritualized / Lazer Guided Melodies - 1992
10. Julee Cruise / Floating Into the Night - 1989
9. Beach House / Bloom - 2012
8. This Mortal Coil / It’ll End in Tears - 1984
7. Broadcast / Tender Buttons - 2005
6. Grouper / Dragging a Dead Deer Up a Hill - 2008
5. Yo La Tengo / And Then Nothing Turned Itself Inside-Out - 2000
4. Galaxie 500 / On Fire - 1989
3. Beach House / Teen Dream - 2010
2. Mazzy Star / So Tonight That I Might See - 1993
1. Cocteau Twins / Heaven or Las Vegas - 1990 スピリチュアライズドが入るなら、スペースメン3の最後のアルバムの方がドリーム・ポップ度高いし
ヨ・ラ・テンゴが入るならステレオラブだって入るはず
ジュリー・クルーズが入ってるのは意外だけど、それならケイト・ブッシュやエンヤも入れるべきだし
ラナ・デル・レイだって視野に入るはず
作り変えるべきだな ビーチ・ハウスをやたら推すのも不自然だな
なら、アニコレだって、フェニックスやMGMTだって、グリズリー・ベアやフリート・フォクシーズだってドリーミーじゃん もっと突き詰めれば、ロネッツとかフランク・ザッパとかタイニー・ティムとかシド・バレットとか入れちゃえばいいんだよ
それこそラブとかティム・バックリィも >>395
俺ドリームポップってそれのことだと思ってたんだがww
ちがうんだねw
最近のものに絞っているジャンルなんだね
でもじゃなんでコクトー・トゥインズ、This Mortal Coilが入ってるんだって?w このあたりのバンドはジャンルの線引きが曖昧、というかドリームポップはジャンルの境界線をユラユラ行ったり来たりしてるのも魅力のうち
「○○が入ってない!」とか「○○入れるピッチがおかしい!」とか言いたくなる気持ちはわかるけどね ドリーミーなポップっていうのなら
正直死ぬほどあるだろ コクトーツインズ1強みたいなジャンルだよな
あとはおまけみたいなw 不思議なバンドだからな
初期はスージー・アンド・ザ・バンシーズのフォロワーって感じだから、パンクから来てるのは間違いないんだけど
Cocteau Twins - Pearly Dewdrops' Drops
https://www.youtube.com/watch?v=ITHUwx552X4
この曲で別モノに化けた
本人達はオールディーズっぽい雰囲気を再現したつもりなんだろうけど、スゴい飛躍があるw 正直、ディスモータルコイルの方が全然好き
コクトーツインズのような過剰さがないからかな でも、コクトーは Ethereal Wave ってカテゴリーの方が相応しいな
他のドリーム・ポップとは、特にコーラスの重層的なレイヤーとか、やってることの質が違う
Ethereal wave - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Ethereal_wave
マジー・スターやギャラクシー500みたいにシンプルな演奏をリバーブで雰囲気出すのをドリーム・ポップと呼ぶなら
コクトー・ツインズはそれだけに留まってないからな ブロードキャストが好きだったわ。
てか基準が曖昧過ぎる。アルバムの完成度じゃなくてテーマにいかにそってるかだったらbeach houseはサードだしm83はセカンドだろ。 ブロードキャストが入ってステレオラブがないってのはわからないね
ほとんどモノマネに近い音楽なのに ドリームポップと単に聞いて思い浮かぶのは
それこそラヴィン・スプーンフルだな トリッシュが亡くなってもう7年が過ぎたのか。
早すぎたよな。 ドリームポップって言葉はは「ネオアコ」「シューゲイザー」みたいなもんやないの?
ビーチハウスみたいな音が流行ったから
遡ってコクトーツインズを元祖として再評価してるという理解
字義どおりドリーミーなポップというわけじゃないやろ
ビーチハウス偏重も何も、それこそあれがこの評価軸の元祖的な存在と思うんだけど ビーチ・ハウスを遡ってもギャラクシー500には辿り着かないだろうw つか、ここにこそ、シガー・ロスのアゲイティス・ビリュンやTakk、ムームなんかを入れるべきだと思うんだけどなw ピッチはシガー・ロスに最上級の評価をしているが
Sigur Ros
Agaetis Byrjun 9.4
シューゲ名盤にも入れてなかったし、一体シガー・ロスはどこのカテゴリーに入ると思ってるのか
それが気になるw アンビエント、シューゲイザー、ドリームポップのランキングの全てから外されたシガーロス >>413
つかそもそもコクトーツインズもギャラクシー500もブロードキャストも
聴く層はけっこう被ってて、
無理くりシューゲ史観でまとめたりしてた
そこへビーチハウスが新しいトレンドを確立したから
今度はそれに乗っかった評価軸で推してるってこったな ロネッツ挙げるんならパリスシスターズのほうがそれっぽいかな
耽美入ってるから
I LOVE HOW YOU LOVE ME ~ The Paris Sisters (1961)
https://www.youtube.com/watch?v=lwGSKea-lGw つか、ブロードキャストって、ステレオラブのモロなフォロワーじゃん
ヨ・ラ・テンゴも影響されて路線変更してただろうし
上に書いてたやつがいるけど、そうなるとステレオラブを抜かすのが不合理なんだよね >>418
アニマル・コレクティブのフィールズが2005年
ビーチハウスよりあれのほうが影響あるだろう
そんで2007年のパンダベアーのパーソンピッチが決定打で、チルウェイヴが生まれてそれからUSはあのムード一色になっていく >>421
ブロードキャストは思春期感とか厨二感とかがポイントかもね
もっと言うとメンヘラ感?
ステレラブはあんまそういうとこない ちなみにこのドリームポップランキングの中で年代的に最も古いのが
84年のディスモータルコイルの1st
次が88年のコクトーツインズのブルーベルロールとギャラクシー500のトゥデイ
つまり基準はディスモータルコイル/コクトーツインズの4AD系、ゴシック文脈と
スローコアの元祖であるギャラクシー500ってことだね ジュリー・クルーズを入れたのは彗眼だと思ったけどな
むしろ、これを1位にしたら「さすがピッチ」って感じで締まった
Julee Cruise - Falling
https://www.youtube.com/watch?v=PBdH6SjBEX8
間違いなくドリーム・ポップで世界一有名な曲だしw そもそもポップでもロックでもジャズでもクラシックでもなんでもいいけど、ジャンルってのはレコード屋が客にビートルズどこ?とかバッハどこ?とかマイルスどこ?とか聞かれるのが面倒でわかりやすいように棚に分けたのが始まりだと聞いたな
その後紙媒体や映像媒体がパンクとかメタルとか名付けてめちゃくちゃジャンルが増えてるけどジャンル分けに意味なんかそんなにはないんじゃないか
ジミヘンのエレクトリックレディランドなんかでもサイケみたいな1曲目から2曲めはR&Bで、ロックに分けられるんだけど一枚でも色々やってるわけだし あぁ、わかった
そのうちピッチフォークはポストロックのランキングをやって、そこにシガーロスを入れるわけだ
そのために除外してると考えるのが妥当だろう
アンビエント、シューゲイザー、ドリームポップのどれかに入ってなきゃおかしいからね ポストロックって今から振り返ると一括りのカテゴリーにするほど音的には統一性は無いんだよな
トータスとシガーロスとドンキャバとか、メタルとパンク以上に違いすぎるのにポストロックの名称で
一括りにポストロックのランキングとかどうやって作るんだって思う
音響系とマスロック系じゃ全然違うしな シューゲイザーベストはトップ10が90年代以前で占められていたと思うので
こっちも90年代以前のルーツ重視ってことで、10枚あげてみた
シガー・ロスはポスト・ロック説で
1位 Julee Cruise / Floating Into the Night
2位 Cocteau Twins / Heaven or Las Vegas
3位 Mazzy Star / So Tonight That I Might See
4位 Spacemen 3 / Recurring
5位 Red House Painters / Red House Painters
6位 Stina Nordenstam / And She Closed Her Eyes
7位 Yo La Tengo / And Then Nothing Turned Itself Inside-Out
8位 The Jesus and Mary Chain / Darklands
9位 Suicide / Suicide
10位 Eyeless in Gaza / Rust Red September
どうでしょうか皆さん
スーサイドは「悪夢」という意味でのドリーム・ポップw 音の違いというよりも、グランジとかオルタナみたいな人格類型的な住み分けなんだろうな
グランジだってハードロックといえばそうだし 熟考を重ねた結果、スーサイドのこの曲がドリーム・ポップの原点だという結論に辿り着いた
Suicide - Dream Baby Dream
https://www.youtube.com/watch?v=5oihAv9djik
でも、ノンアルバムシングルだったようなので
リストに入れるにはセカンドの方に変えといた方がいいかもしれない どんなジャンルもそうだよ
キングクリムゾンもイエスもピンクフロイドもELPもカンもノイもプログレって言われるけどそれぞれ違うことやってるし
カンとノイはクラウトロックって言われるけど
クラッシュだってロンドンコーリング出した時はこんなのパンクじゃねえって批判されたけど今では名盤扱いだし >>434
クラウトロックはプログレの下位カテゴリーみたいにされてるけど、個人的には全然違うと思う ポストロック内の音の振れ幅って、ポストロックとエレクトロニカ以上の開きがあると思う
シガーロスとムームはポストロックとエレクトロニカで別ジャンルにされてるけど
ポストロックとして同一カテゴリーに入れられてるシガーロスとドンキャバよりも音楽性は近いと思うんだよ シガーロスは最早インディーロックの括りでいいと思うけど、そうなるとシガーロスフォロワーのハンモックとかその辺りが不遇になるよな。ムームは完全にエレクトロニカ。おしゃれトロニカの走りとしてもいい。アフターラングとかアイアムロボットの流れ。
ポストロックも幅広いがユリイカデルソルgybe TNTとかの流れが妥当だと思う。 ポストロックってなんだろうな
シガーロスはシューゲイザー
ドンキャバはハードコアだと思う
トータスはなんだ? >>435
君の前のレス読んでも思うけど今の時代ジャンル分けなんか簡単にできないと思うよな
紙媒体でもなんでもマスメディアでそういうランキング作ると売れるんだろうけど音楽も多様化が進みまくってるから〜括りでのランキング作ってもよくわからんことになると思う >>440
そうだよね
ポストロックっていう基準は曲調も音も幅がありすぎて、掴みどころがない
シガーロスとマスロックなんか違いすぎるのに、ポストロックとして統一ジャンルみたいに呼べるものなのかと思う >>448
ムームはエレクトロニカだけど、ビョークをエレクトロニカとは言わないんだよね
ムームとオウテカはエレクトロニカの名称に括られても、やはり全然違うし >>431
suicide ねじ込んだのは偉い 拡大解釈だけど下地元祖としての器はあると思う十分過ぎるほど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています