>>925
 カラオケの機械がキー変えられるだけで実際に利用してたりちゃんとキー使ってる人は少ないんじゃないのかな?
 よく日本は歌で高い声が出るとかビブラートが上手いとかそういう所ばかり着目する。
だがそれらはより良い歌にするための1つの表現方法に過ぎない。
確かに高い声を出す、ビブラートを上手くするのは大事なことだ。だが一番着目するべき点はそれらを使ってより良いものになっているかどうかという所だ。
 言ってしまえばどんなに高い声が出ようが、ビブラートが上手かろうが、結果としてより良い歌になっていなければ本末転倒なわけなんだよ。
だからカラオケの点数で芸術を評価するのはおかしいと言っている。
 じゃあなぜ多くの日本人はそんな所に着目したり、点数で評価したりするのかというと、自分の耳で曲の良し悪しを判断できないからだ。
自分の耳で曲や歌の良し悪しを判断できるのであれば、点数なんていらないし、高い声やビブラートにそこまで着目する事は無いはず、何故ならより良い歌を聴くことが一番大事でそのための手段としてしか高い声やビブラートが存在していると考えることができるからだ、決して高い声を出せたりビブラートが上手いだけで歌が上手いなんて思っていないだろう。