初カキコです。
60代半ばで洋楽のハードロック、ブリティッシュロック好きですが、唯一例外としてタイガースの頃からジュリーは好きです。
アルバムは買い逃しがだいぶ有りますが、4曲入りの12年以降含めて40枚位所持、因みにライブは未体験です。
気まぐれに所有アルバムの感想を1枚ずつしていこうと思います。
初回は「愛の逃亡者」
70年代半ばに全曲英語歌詞でロンドンレコーディングですね。
ベースのモ フォスターは売れっ子セッションマンで後にマイケルシェンカーグループの「神 帰って来たフライングアロー」でも全曲プレイしています。
また、ランズドーンスタジオは初期のユーライアヒープがホームスタジオとして数々の名作をレコーディングしていました。
アルバムの内容はハードロック有り、キャンディポップ有りで割りと短めなロックンロール主体ですが、ハードロック好きとしては「悪夢の銀行強盗」「LA ウーマン」がお気に入り。
ラストの「キャンディ」は少しストレンジな曲調でプログレも垣間見える気がします。