で、松田他一名の正面に立って報告してる久海と隣の林田によると、光塚は16歳までに受けた方が合格率高いから今回が最後のチャンス、
受験日がアイドルの祭典当日とかぶってるからどうにもならないと。
親御さんを説得しなきゃと焦る松田を制するように、語気を強めて久海「みんなごめん!光塚はずっと小さい頃からの夢だったの!」
しつこいようですが、光塚が何なのかという説明はこの期に及んで一切ありません。
そもそもここまでの話を振り返っても、久海が光塚とやらに入りたがっている様子が描かれたことなど一度もありません。
そんな監督の脳内設定に基づいたストーリーを展開されても、観てる方は感想困るんです。自分の演劇が文化祭で大人気になり
プロの目にも留まったとか吹かしてたどっかの職業不詳40代のブログじゃないんですから。
続けて久海、夢の為に習ってきたピアノやボイトレやバレエは確かにWUGの活動にも役立ってる、WUGも受験もどっちも大事と言い、
「でもひとつだけ言えるのは」正面図アップでキメ顔っぽい表情になり
「このまま光塚を受けないでずっとWUGにいるといつか、受けなかったことを凄い後悔するかもしれないってこと!」
山○寛は、ブログ(暴力的発言の繰り返しにより凍結)でもTwitter(暴力的発言の繰り返しにより凍結)でも作品(どれも評価激低)でも、
「ひとつだけ言っておく」「これだけは言える」などと前置きしてから、どうでもいい愚にもつかないことをドヤ顔で発言するのが毎度毎度のパターンです。
今回の久海もさっきの林田もまさにそれです。馬鹿馬鹿しくてもうやってらんねえです。早く何もかも終わらせてえ。
ところで、あんまりひとつだけひとつだけって出て来るものだから、まだ名探偵コナンが月曜の19時半から放映してた頃、
「願い事ひとつだけ」という小松未歩の歌がEDに使われてたことがあったなと不意に思い出しました。
90年代後半だったのは覚えてますが、具体的にいつ頃だったかは記憶が定かでない。なので早速Wikipediaで調べてみたところ、
『第84話(1997年12月8日)〜第108話(1998年7月6日)』
……まさかね?いくら97年のこと以外何も知らない山○寛だからって、多用しまくってるキメ台詞すらあの頃のアニソンから持ってきてたなんて、そんな事?