要約:コミケシネシネ、給付金出せ
プログ 1/2

大規模イベント規制の完全解除には反対。
ウイルス禍が勝手に収束に向かっていると勘違いされている事で、イベントのいわゆる1万人上限の
規制が解除されるらしく、極めて問題だと思っている。
簡単にいうと今流行している(夏場に流行した)ウイルスは、いわゆるデルタ株(インド株)で、
ワクチンを接種していたとしてもすれ違いなら10%は感染し、対面接触(濃厚接触)なら50%は
感染する、とされている。
それがワクチンを打っているなら無症状感染になる(ただ、微熱が出る場合もあり、それで感染発覚する)
というだけで、無症状感染でも感染は拡大し、たとえばワクチンを何らかの事情で打てない人々に
感染すれば、間違いなくその人々は重症化する。たとえば低年齢の児童も含む。
それだけではなく、問題は、今回のウイルスはワクチンを接種したとしても、段々その効力が薄れて
しまったり、後から来る変異種には効かないかもしれないという事で、もっと言うならば、お年寄りに
いくらワクチン接種をしても、年をとって体力が弱くなってくれば抗体も弱まり、そのウイルスが
体の中でまた暴走する時がいずれ来るかもしれない、という事だ。
たとえば水ぼうそうのウイルスが体力低下で帯状発疹の原因になったりする。
で、抗体があればそれが絶対に防げるかというと、たとえば高齢者の院内感染を見ても解るように、
お年寄りの体力が低下すれば結局その抗体の増殖が追いつかない。
高齢化だけで実際の人体に何が起こるか解らないのだ。