【ビジネスの裏側】台湾高級ウイスキー「カバラン」が世界を席巻…常識覆したトロピカル風味 年間100万ケースの野望[7/3] [無断転載禁止]©2ch.net
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ウイスキーといえば、スコッチ、アイリッシュ、バーボン、カナディアン、ジャパニーズ。世界的ウイスキー産地とされるこの5つは「五大ウイスキー」と称される。そんなウイスキー業界で今、話題を集めているのが、台湾産の高級ウイスキー「カバラン」だ。「生産できるのは寒冷地」という“常識”を覆し、亜熱帯地域で蒸留されたカバランは、トロピカルフルーツのような香りと濃厚な味わいが特徴で、各国の品評会でも高く評価されている。
日本やスコットランドを視察
カバランの生産地は、台湾北東部の宜蘭(ぎらん)県。ここに本社を置く台湾飲料大手「金車グループ」が製造している。
本業は清涼飲料水の製造で、30年以上の歴史を持つ同社は、台湾が2002年1月に世界貿易機関(WTO)加盟を果たしたのを機に、ウイスキー市場に参入。本場・スコットランドや日本を視察し、海外から技術者を招聘(しょうへい)するなどして05年、製麦から糖化、発酵、蒸留、たる詰め、熟成まですべての工程を行う蒸留所を完成させた。
宜蘭県は、面積の7割以上を3千メートル級の山が占め、水田が広がる緑豊かな地域。同社の海外市場開発担当、蔡明珊さん(28)は「中央、雪山両山脈から流れる冷たく良質な湧き水が、ウイスキーの製造を可能にしている」と話す。
続きます。
http://www.sankei.com/west/news/170703/wst1707030001-n1.html
2017.7.3 07:00
http://www.sankei.com/west/photos/170703/wst1707030001-p1.html
世界で高評価を得るカバランウイスキー >>1
続き。
同社によると、「カバラン」の昨年の年間生産量は500万本(約450万リットル=50万ケース)。半分以上が国内で消費されているが、現在は日本を含む世界60カ国で販売。最大の輸出先は米国で、次に多いのはフランス、べルギーという。
「安酒」流通の新興国を狙え!
近年は世界的な「ウイスキーブーム」が続いている。酒類大手「サントリー」によると、「五大ウイスキー」とカバランの2015年の国別販売量は、米国が最も多く計5644万ケース(1ケースは約9リットル)。以下はフランス(1489万ケース)▽日本(1460万ケース)▽英国(763万ケース)▽ブラジル(488万ケース)−と続き、この5カ国で実に世界総販売量の半分を占める。台湾は182万ケースで15位だった。
一方、インドや中国などでも近年、ウイスキー消費量が増加傾向にあるが、関係者によると、その主流は「国内生産の安い蒸留酒のようなもの」で、本格的なウイスキーはまだ「高級品」として一部富裕層でしか消費されていないという。
「金車グループ」は、こうした傾向から今後の新興国需要に注目。インドなどでの販路拡大を念頭に昨年、新たに蒸留施設を増設した。今年は「世界一の規模」の年間100万ケースの生産を見込んでおり、「2017年は、世界のウイスキー市場に新たな時代が到来するだろう」と自信を見せる。
日本には2年前から
ウイスキーを炭酸で割る「ハイボール」がヒットした9年前から、ウイスキー市場が回復傾向にある日本。カバランは2年前に参入し、ラインアップは18種あり、販売価格は安い種類で8千円台から。高いものでは3〜4万円のものもある。
ちなみに、サントリーウイスキーの「響12年」(700ミリリットル)は希望小売価格(税別)6千円、「響17年」(同)で1万2千円。最高級の「響30年」(同)は12万5千円。サントリーシングルモルトウイスキー「山崎12年」(同)は8500円だ。
輸入販売を手がける総合商社「リードオフジャパン」(東京都港区)広報の勝(すぐれ)志帆さん(44)は、「カバランの国内での流通量はまだ小さいが、2〜3年の早期熟成で生み出された南国風の味わいは日本人の口にも合い、日本から直接現地の蒸留所へ足を運ぶバーテンダーも多い」と話す。
カバランは2015、16年、世界で最も権威のある「ワールドウイスキーアワード(WWA)」で2年連続世界一に選ばれた。勝さんは「ウイスキー専門店はもちろん、ホテルバーなどでのカバランの配荷率は高まってきている」といい、今後の成長が見込める“有望株”だと明かす。
世界各地で注目を集めているカバランには、台湾の人々の思い入れも強い。「金車グループ」の蔡明珊さんは、「世界5大産地に次ぐ6番目として生まれた台湾初のウイスキーには、多くの台湾人が誇りを抱いている」とし、「カバランを通じ、クールな台湾文化を世界に発信したい」と話した。
(浜川太一)
以上です。 日本のウイスキーてヨーロッパでもメジャーになって来てるの?
何か色々賞は貰ってるの知ってるけど 台湾現地ではそれなりに安いけど日本に来た途端割高になりすぎだよな、風味は嫌いじゃないが 日本の変態なところは、何万もする物とトリスやレッドの4Lペットボトルが並存するところ >>2
>カバランは2年前に参入し、
>ラインアップは18種あり、
>販売価格は安い種類で8千円台から。
>高いものでは3〜4万円のものもある。
高いから美味しいと思い込む日本人向けの価格設定かな? とにかく2000円くらいのブレンデッドと4000円くらいのシングルモルトはよ。
売れるに決まってんだからガンガン増設してくれ。 台北の六条条りのスナックでカバランのボトルを頼んだら。
お会計6万7千円でした。 >>4、>>6
「2〜3年の早期熟成で生み出された南国風の味わい」なのに8000円は高いね。 カラバンは紹興酒の味、風味がする。飲んでてすぐ飽きる。 高いよ
3000円程度のを買ってロックかソーダ割り オレはグレンの味が嫌なんで
シングルモルトしか飲まないんだけど
それはグレン使ってるのか? ウイスキー飲み過ぎた次の日は麦茶見てもウイスキーに見えるんだよ。いい加減にしろ。 10年程度でまともなブレンデッド作れるとは思えない
南国ならテキーラやラム酒でも作っとけよ リキュールかとおもったら
ほんとにウィスキーなんだな
熱帯だから熟成が早いんじゃなかろうか 響12年6000円とか何時の話だよ
今そんなのあったら根こそぎだわ 先日、山崎が品薄って聞いたな
つーかそんなにウイスキー好きが多いのか?
俺の飲む分がないじゃねーか、しかも高いし 日本だと皆ハイボールおいし〜!とか言って飲んでるからなw
昭和生まれのおじさんからするとハイボールって言うのは、爺さんの飲み物なんだよね・・・・・・
おじさんは、ロックやストレートをちびちび飲みたい トロピカルフルーツの香りがするとは、一体どんな樽を使っているんだ。
清涼飲料水を詰めていた樽でも使ったのか、それともサトウキビの搾りかすを乾かして蒸留したのか、興味がある。
台湾は、日本の米の品評会でも賞を取ったり、結構長い期間、熱心に取り込む姿勢は日本的なところが良く残っている。 >>1
流石台湾だな
パクりしか出来ないかの国とは違う >>33
サントリーが頑張ったおかげでみんなウイスキーのソーダ割り飲んでるだろ
外食のアルコールでかなりの割合でメニューに入ってる 台湾産ワインも注目されているようだ
もとの品種は戦前に日本から持ち込んだものらしい >>3
五代さんち…五大産地の一角にはなってるらしい、量も質も なんか聞いたことのある名前だと思ったらマッカランだった。 カバランとインドのアムルットは変化球担当でラインナップの端に欲しい
なかなか無い味がする >>36
ハイボールが売れてるのは確かだが
余り、美味しい飲み方だとは思えん
ロックかストレートで飲みたいかな >>30
高価いからって味もわからないのに無理してストレートで飲むバカ舌の神経が分からん >>30
邪道と言われるが水割りでしか分からない良さもあるよ。 >>49
そらノンエイジ山崎は三年未満で山崎で一回樽詰めただけののもんだし昔の山崎ではない。 >>51
いわゆるニートは全然あり。
特にカスクなんかストレートで飲むと、胃の調子がおかしくなったな・・・ 山崎をハイボールでとか無いわ(´・ω:;.:... スコットランドでは常温の水割りトワイスアップも王道
ストレートで飲んでたら喉を傷めるよ >>56
アルコール度数の高いのをストレートで一気に飲むのは、ロシア人とかでしょw
ちびちび口に含んで飲もうよ
ちびっと飲む
水入れる
ちびっと飲む
水入れる
とかね ニッカすきならメーカーズマークもいけると思うが
>>35
お手頃ならホワイトホースだな アルコール度数の高いお酒を一気に飲むのは、焼けるし勿体無いよ
少しずつ大切に飲む
舐めるように飲むってやつね ウイスキーってあんまり美味しくないから安いんじゃないのw >>62
年々減っていく→同じ年ので樽を満たす→減っていく→足す
寝かせる間に目減りした分高くなると考える良い >>62
ハイボールでガーッと空けるよりもロックやストレートで香りを少しずつ楽しむようにするとまた違ってくるよ >>53
俺は日本酒党でウィスキーは門外漢なのだが常温水割りで飲むのが好きなのね、香りを無理無く楽しめるから。
だけどその飲み方してたらオッサンに笑われた事があって。
俺は美味しい飲み方してるだけだから気にしないけど。 >>63
年々減って行って今年継ぎ足したやつも同じ10年とか20年で売り物になるの?
ロールスロイスと言われてるの呑んだけど特別上手いと思わなかったな、
ブランデーもそうだしワインとかテキーラのアネホとかもかな
結局慣れだよw高いのに慣れたら安いの飲めなくなるだけ >>64
もちろんハイボールなんか飲まないよw
ジンジャエールで割った奴の方が旨いと思うくらいだしw
シングルモルトはストレート。
マツコは癖のあるのが美味しいって言ってたな。
タモリとかも好きなんだよな。シングルモルト >>66
年数が入ってるのは、同じ年に作られた物だけのはず >>67
サントリーのかなり古いシングル持ってる。 カバランで最高なのはディスティラリーリザーブだがソリストシェリーカスクもいい >>68
混ぜられた原酒のうち、一番若いのが表記年数になる
あり得ないが極端な例として
25年50%と15年49%と5年1%でブレンドしたら、表記年数は5年になる。
なお、生産国と仕向け地によってルールが違うから注意
何処ぞのウインザー17年とかは、多分最若原酒は17年より若いと思われる。 >>71
ありがとう!メチャメチャ勉強になったわ。
ウイスキーって古いほうが美味しいの?高いっていうのはわかるけど
テキーラは一番安くて若いブランコがテキーラっぽくて好きだし 年数が経てば経つほどまろやかにはなるよね
バーボンの6年とかだと口にゴツゴツ当たる感じが激しいw
バージン15年とか好きだったな…終売か この前パイセンに超高級韓国家庭料理の店連れてってもらって
一杯一万円の特級韓国ウィスキー五杯ペロリと飲んだはー ウィスキーは門外漢。
何となく格好いいイメージはあるが。
だが俺は日本酒党。
格好いい日本酒のイメージの為に頑張るニダ >>79
懐かしいコピペだな(笑)
俺が過去に飲んだ酒で一番高かったのは十四代の特別限定酒かな?
一合で一万五千円した。 日本酒も高いの結構呑んだけど、
結局熱燗にして飛ばしちゃえば大して変わらないって言うのが俺の結論w
安い酒で満足できてしまうんだよなww 高級なウイスキーやワインって農家の地主が溜め込んでるよな。 昔、社会人になってスナックで初めてボトルキープしたのがオールドだったなw
学生時代のホワイトからみたら、オールドは高い分だけ大人になった気がしたわい。
その後色々飲んでたが、ある時ターキーに目覚めて、すっかりジャパニーズウイスキーから
遠ざかってた。
この記事読んで久々に飲みたくなったぞ。
今なら山崎か竹鶴か・・・スーパーニッカでもいいやw 韓国の高級ウィスキーは香料と着色料を使った偽物(w >>1
うむー、これはちょっと高いかも…
俺好みそうだけど
竹鶴味わってから飲むことにするよ とか大きな事を言ってるけど日本人対象の加大宣伝だろ >>56
ストレートはウォッカみたい一気に飲むもんじゃない。
舐めるように口にほんの少し入れて転がす。
それでも充分香りが楽しめるほどの強さが必要。
逆に安いウイスキーにストレートは合わない。 >>83
燗にして米の甘味を味わえない日本酒なら工業用アルコール温めて飲んでも一緒だろうね。 >>90
極端じゃね?さすがにメチルは嫌だよww
でも大体日本酒勧められて高いの飲んだ後に安いの熱燗にしてもらうと、
それで十分だなって思っちゃう。
高い酒置いてるから熱燗用も選んでるんじゃないの。
まあ蒸留酒以外はビール除いて飲まないようから >>92
旨口って総じて安いけど旨口の方が燗に向いてるのよ。
あと純米酒燗にすると米飲んでるの実感出来るよ。 もっと安く流通できたら広まるんじゃないの?
がんばれ ブラックニッカとかフロムザバレルより安くしないと売れないと思うよ >>94
蒸留した原酒に着色して香料混ぜたウィスキー?
日本だとスーパーで4Lペットとかで売ってるような >>96
この前買ったイオンのウィスキーがまさにそんな感じだったw
料理用だからと無闇に安いものを買ったのが間違いだった・・・ カバランはクラシックしか飲んだ事が無いけど、確かにハッキリとトロピカルな味がしたな
値段が6000円くらいなら常飲してもいいけど、約1万は高過ぎるわ
でも販売当初は6000円くらいだったんだよねぇ >>98
あれはネタ用に買うもので飲むものではない >>96
ん〜〜?
4Lペットのブラックニッカ・クリアブレンド(河内屋で3,300円)
必要にして十分なんだけどw この値段だとスコッチでもかなりいいやつ買えるし厳しいんじゃないかなあ >>103
美味しい事は美味しいよ
トロピカル好きには堪らないだろうね
初めて飲んだ時ビックリしたもん >>104
ハイニッカは大きいの販売終了してるからなぁ。 >>7
3万円以上する響21年と、3000円しないフロムザバレルが
同じ賞の最高賞を同時受賞するし >>33
なに言ってんだ??
朝ドラのお陰で原酒不足なんだぞ >>101
まさにネタで味見した
灯油臭とか、ただただアルコールの刺激とかの恐怖体験を期待してたんだが、感想は、
「完全なる無」
ある意味かえって恐ろしい
ウイスキーではないのは確かだが、これをウイスキーと称した商品企画に戦慄した >>1
アイリッシュ好きの自分にはまったく合わなかった。
高くて匂いがきつくてきついだけで。 >>65
常温水割りは変じゃない、そのおっさんが無知なだけw 韓国人はウインザー17年で満足してればよろし
カバランは年数書いてないからな カバランは知らんかった。
いつもはボウモアだけど、試してみるかと思ってググったら結構良い値するのねw 自分を日本人だと知らない日本人がいっぱい暮らしてると思う 何年物とかどーでもいい
マイヤーズのダークラムでいいんだよ! >>120
ウイスキー関係ないなw
まあ、トロピカルフレーバーとかラム酒で良いよな・・・ トロピカルの酒を飲む意味が解らん
トロピカルなうどんみたいな感じ 美味いけど高い
第三世界のワインはリーズナブル
そこが違うけどどうかなー >>22
>熱帯だから熟成が早いんじゃなかろうか
正解。
ただ、そのままだと上手くいかないので小さい樽を縦置きしたり空調をコントロールしたりして美味いウィスキー造りに成功した。
https://taptrip.jp/2598/ 台湾って山が高いから高地では気温高くて色々やれそうだな
スキーとビーチリゾート一度にできる国だからな 貰い物の古いドランブイ
最初は薬臭くてなんじゃこりゃ?と思ったが
すっかりハマってしまったw
三本貰ってあとほんの少ししか残ってない、、、勿体無い飲み方したかな? >>115
韓国でもウイスキー作ってるぞ
ただ連中にとってのウイスキーは爆弾酒の種 >>124
香味が強め、スパイスと甘さが来る
カバランもこうだから、
南国で短期熟成するとこうなるのかって感じがする >>137
ありがとう、スパイシーというのがインドっぽいのかなw
台湾がフルーティというのもそれらしいし、その伝でいくとブリテンは重層複雑で日本のは清廉精緻なのかななどと適当に述べてみる
アメリカは麦使わない時点でフリーダム >>139
台湾ラム酒、1本300円くらいで学生の安酒の定番(だった、今は知らない)
唐辛子を1本ビンに入れて冷凍庫に寝かせるのが王道
アルコール度に対するコスパは最強だったと記憶。
さらに上級者は米酒
それにしても、カマランでなかったのか?
宜蘭の先住民族はカマラン族だったと記憶 >>141
b カバラン
m カマラン
どちらも唇音だから、ネイティブで無い人には聞き分けが難しいのかも。 >>142
そっか、ありがと〜ん。
「かまらんつー」(カマラン族の現地発音)で耳が覚えていたからw。
宜蘭に住んでいた時に、プロパンガス屋の原住民のおっさんが家に来て、部屋においてあった米酒(当時50円位だったと思う)にいたく感動して
「お前もこれを呑むのか?(米酒は原住民しか呑まないw)」なんて言って、昼から酒盛りをしたのは良い思いでww。 >>143
楽しいエピソードを教えてくれてありがとう。
ところで宜蘭で何をしてたの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています