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2017/07/04(火) 07:24:07.04ID:CAP_USERパイプラインは数日続いた豪雨による地滑りで損傷を受け爆発。新華社が配信した動画では、大きな火柱と煙が立ち昇る場面が4カット映されている。
爆発したパイプラインは全長2500キロ超に及び、ミャンマー沖合から中国南部の雲南省や貴州省、広西チワン族自治区へ年間で最大120億立方メートルの天然ガスを輸送する目的で建設。2013年後半に操業を開始した。
中国税関総署によると、パイプライン経由分や液化天然ガス(LNG)として同国が昨年輸入した天然ガスは5400万トンで、そのうちの約286万トンをミャンマー産が占めた。
習近平国家主席は大気汚染対策として、環境への負荷が高い石炭や石油から天然ガスへの移行を推進、全エネルギー消費に占める天然ガスの割合を20年までに最大10%まで引き上げる目標を掲げており、ミャンマーからの輸入はその一端を担う。
貴州省の公式ニュースサイトによると、省長の孫志剛氏は省政府に対し、CNPCと連携して省内のパイプラインの安全検査を実施するよう命じた。(ブルームバーグ Aibing Guo)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/170704/cpd1707040500003-n1.htm
2017.7.4 05:00