>>150
ところが英語では違うようだ。
「謝る・お詫びする」は、いくつかの表現があるが、一番強い表現が、“apologize”。
「謝罪する」は、“apologize for crime”となる。
つまり違いは“for crime”が付いているか否か。
日本は、この件で“apologize for crime”と謝ったことはなく、つまり謝罪はしていないと解釈される。
ちなみに“crime”とは違法行為のことを言う。
つまり日本は一貫して慰安婦を違法だとみなしていない。
ただし、道義的に責任があり同情の余地があるとして謝ってはいる。
ちなみに日韓併合についても同様で、日本は日韓併合について謝ってはいるが、謝罪したことはない。
韓国側は日韓併合は国際法上の違法行為であり、主権侵害だという歴史認識。
一方、日本側は国際法上合法であり、主権侵害はないという歴史認識。
もちろん、慰安婦にしろ、日韓併合にしろ、日本側の認識と解釈が正しい。
すべては韓国側が正しい歴史認識をせず、法治の概念が分かっていないことによる。
ということのようだ。