0001右大臣・大ちゃん之弼 ★@無断転載は禁止
2017/07/11(火) 10:55:15.68ID:CAP_USER記事は、日本では各国の首脳や大使をもてなす際には一流店の寿司がふるまわれ、各国の首脳からも高く評価されていることや、ミシュランガイドに東京が加わるなど日本料理が海外から高い評価を受けていることを紹介し、「日本料理はなぜ近年になってこれほど海外から高い評価を受けるに至ったのか」と疑問を投げかけた。
続けて、日本料理と言っても様々なジャンルがあることを説明し、日本国民に広く愛されている牛丼やかつ丼、鰻呑やラーメン、お好み焼きやおでんなども中国では日本料理として知られているが、これらの料理が世界を制覇したわけではないと主張。中国人からするとこれらは「照り焼きか醤油の2種類の味しかなく、炭水化物の比率が極めて高く感じられる」とした。日本ではラーメンとチャーハンと餃子が定食としてセットで提供されることがあるが、中国ではこれらは全て主食として食べられているため、中国人にとっては炭水化物で炭水化物を食べることが驚きと感じられるようだ。
また記事は、世界に名を馳せている日本料理は「高級料理」として認識されているが、世界で高い評価を得ているのは「その味よりも匠の精神である」とし、「新鮮な素材をその日の季節や天候まで配慮して提供する」こと、「厨房から運ばれた料理が口に運ばれるまで、すべての流れに配慮が行き届いていること」が評価されているのだと論じた。
中華料理は世界3大料理として認識されているが、中国以外の国では高級中華もあれば非常に安価で提供されているレストランもあって、その評価は一様ではないと言える。一方、中国では日本の料理人の仕事をドキュメンタリー映画としたものや、日本のドラマ「深夜食堂」や「孤独のグルメ」なども人気が高まってきていて、面子を重んじる中国人のなかには「女性を食事に誘う時は日本料理を選ぶ」という人も増えている。(編集担当:村山健二)
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