ちなみに日本では、1970年に小澤久之丞教授が中心となって、
「超音速滑走体」なる真空チューブ列車の研究をしていた。
この時は1600mの真空チューブを3秒(2500km/h)で駆け抜けたものの、
何せ30Gかかるから、何度も乗客(カメさんやらカエルさんやらGさんやら)の殉職が続いた。最後の実験で、カメさんとカエルさんが生還したものの、
教授の死によって実験は終わってしまった。

第4部 第1回 音速への挑戦|名城大学物語|名城大学
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