日本に移民1000万人?
移民大国が抱える問題を無視しすぎ。
スパイ防止法もない日本では危険

ドイツと異なり、諜報・防諜機関はむろん「スパイ防止法」さえ整備されていない日本にいきなり
 「移民立国」では、まるで目隠しをして綱渡りをするような危険を伴う。
 私など、もしかするとこの「移民立国」とは、ここ数年浮いては消え、消えては浮かびあがる
 「外国人地方参政権付与」法案と妙に連動していて、この法案への世間の風当たりを避ける
 肩代わり案として、急遽提案されたのではないか、と勘操ってしまう。

 ちなみに私は今年でドイツ在住40年になるが、「日本国籍」ゆえにドイツにおける選挙権の
 行使を許されていない。それでこそ国家体制の固持であり、「国家存続」の根性というものである。
 早まって後悔しても後の祭りである。即刻白紙に戻し、今一度慎重に検討してもらいたい。
 (以上、一部略)