【米国】NSCが想定する「コリジョン・コース」 米国の「ツキジデスの罠」は対中か対北か[7/26] [無断転載禁止]©2ch.net
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先月21日のことである。米ホワイトハウスに1人の客が招かれた。
ホストは、ハーバート・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)。ゲストは、ハーバード大学のグレアム・アリソン教授(77)。
アリソン氏は同大学ケネディ行政大学院の初代院長で、クリントン民主党政権(第1期)の国防次官補を務めた。国防次官補時代に対ロシア政策を担当、専攻は国際政治論と核戦略論だ。
なぜ、マクマスター氏はこの時期に、アリソン教授を招いたのか。国家安全保障会議(NSC)幹部向けのレクチャーを依頼したのだ。
ギリシャの歴史に精通している同教授の近著に『運命づけられた戦争』がある。
同書でアリソン氏が命名した「ツキジデスの罠」という言葉が使われている。ツキジデスは古代アテネの歴史家であり、代表作はペロポネソス戦争を実証的な立場から著した『戦史』。
そして「ツキジデスの罠」とは、戦争が不可避的な状態まで支配勢力と新興勢力がぶつかり合う現象を言う。
紀元前5世紀のアテネの台頭と、それに対するスパルタの恐怖が、回避できなかったペロポネソス戦争を引き起こしたことに由来する。
では、ドナルド・トランプ大統領が信を置くマクマスター氏は、アリソン氏のレクを通じてNSC幹部に何を伝えたかったのか。
「ツキジデスの罠」の分析が現在の「米中関係」の正しい認識に繋がり、将来の米中衝突の回避策を求めるためだった。
米国の歴代政権はこうした実証的なアプローチを好む。一例を挙げる。ブッシュ(子)政権時の国防総省は傘下の国防大学院(NDU)に省外の専門家を招き、「ウォー・ゲーム」を頻繁にやっていた。
参加した友人から「ウォー・ゲーム」のリアリティーある中身を聞かされて驚いたことがあった。
それはともかく、トランプ政権の外交・安保政策を担うNSCは今、米中衝突という「コリジョン・コース」(=そのまま進めば衝突することになる進路)も想定していることが理解できる。
と同時に、そうしたシミュレーションは米中だけではなく、実は米朝についても行っているということなのだ。
事実、朝日新聞(14日朝刊)は、ハリー・ハリス太平洋軍司令官(海軍大将)のインタビューを掲載、大統領の命令があれば北朝鮮への軍事攻撃が可能な態勢にあるとの発言を引き出している。
米国にとって「ツキジデスの罠」は対中、それとも対北朝鮮なのか。 (ジャーナリスト・歳川隆雄)
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170725/soc1707250007-n1.html
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170725/soc1707250007-n2.html
http://www.zakzak.co.jp/images/news/170725/soc1707250007-p1.jpg
トランプ大統領(AP)
http://www.zakzak.co.jp/images/news/170725/soc1707250007-p2.jpg
習主席(ロイター) >>2
支那を完膚なきまでに叩いたら、北朝鮮はビビっておとなしくなると思うぞw 大日本帝国のあり方は今の北朝鮮と同じ。
欧米列強のルールを食い破ろうとして完膚なきまで潰された。 米国から見れば、
西太平洋の小国ってどうして米国に刃向かってくるの?
と思うだろうな。
勝ったのはベトナムだけだが...。 朝鮮戦争再開を、そして中国に動きを見て、未来がある相手か見極めると良い。
未来がないなら潰すしかない。100年に一度の覇権争いでもある、中国とは
どんな国か?そしてそれを助けたのがアメリカだ。日本を潰し過ぎてね。歴史の反省をするべきだろう。 新興国ってWW1のドイツとかWW2の日本とかだろ
中国には当てはまるが北朝鮮とは国力が違いすぎる 東アジアの覇権をどちらかが諦める形でしか回避し得ないが、その回避は一時凌ぎじゃね デロス同盟(支)vsペロポネソス同盟(米)、wiki読んでるけどシチュエーション似てるわ。情報の引き出しすげー
でもコリコリしたらWW3突っ込むなこれ 勝つのは明確だろうに、勝ち方にまでこだわんのか
支那共産党のパワーバランス崩して内戦に持ち込んで
朝鮮半島更地でええやん むしろWW2で日本を叩き潰したのに中国共産党を放置してきたのが解せない 合衆国のエスタブリッシュメントは今でも日本を叩き潰したいと考えてるよ。 >>26
共産主義の危険性に気づいてなかったとか? >事実、朝日新聞(14日朝刊)は、ハリー・ハリス太平洋軍司令官(海軍大将)のインタビューを掲載、大統領の命令があれば北朝鮮への軍事攻撃が可能な態勢にあるとの発言を引き出している。
御都合で趣旨を曲解する朝日のインタビューなど受けないようアドバイスした方が良い >>6
開戦前と似てるけど、日本の失敗を見てるから同じ轍を踏まないように忍耐強くやってる
朝鮮はやく潰れてほしいけど、19号はよくやってるよな・・ 米中のコリジョン・コースニカ?
そこはウリたちコリアン・コースに任せるニダ! >>26
共産主義へ夢見る人間が多い時代だったんだよ。
長男:保守派
次男以後:革命思想支持
と言う訳で。少子化が進展すると保守的、資本主義的思想を支持するようになる 米国は言うまでも中国より日本を潜在的脅威と考えている。
日本弱体化のためなら、共産中国や独裁北チョン、南ハッピーセットの放置は平気でかましてくる 中国はアテネじゃなくて、ナチス・ドイツだろ。調べるのは宥和政策の帰結だ コリジョンコース
日本語に訳すと「十勝型交通事故」
30年程前まではAピラーが死角をなすためと説明されていた。
船舶や航空機では知られていた現象だが、脳生理学的に検証されたのは比較的近年
wikiの編集も未だ十分なものではない。あちらでは流行り言葉のようやね コリアンと築地ですの罠
スレタイが何言ってるのか理解不能だったけど、面白そうな記事じゃん > 米国にとって「ツキジデスの罠」は対中、それとも対北朝鮮なのか。
対中戦争を始めるにしても始めないにしても、先に北朝鮮を叩いておかないことには
戦略的にマヌケだ。 >>6
全然違うわw
米が大国になったのはWW1の時
大戦で負けたドイツ、ハプスブルク、革命が起こったロシア、戦勝国でありながら疲弊した英仏の衰退に乗じ、大日本帝国とともに大国の仲間入りした
それ以前の米は新興国 アメリカ政府内にも共産主義者が居た時代。
戦後、追いだしたけどね。 >>43
>船舶や航空機では知られていた現象だが
風景等の比較対象がなかったりするから余計に認知が難しいよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています