韓国内での盗撮被害はここ10年で15倍以上増えている。韓国・大検察庁によると性犯罪全体のうち、カメラを利用した犯罪の割合は2006年に3.6%だったことに比べ、2015年には24.9%に増加した。

その間、盗撮のための小型カメラが凄まじい発展を遂げたことが、一つの理由だろう。

最近はボールペン、メガネ、キーホルダー、イヤホン、ペットボトルなど、日常で使われるものを模ったカメラがワンクリックで簡単に手に入る。その気さえあれば誰だって死角なしの盗撮ができる時代なのだ。

あまりにも盗撮が横行しているため、隠しカメラ探知用のアプリや探知機などが女性たちを中心に人気を集めているらしい。


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2017年07月25日