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2017/07/31(月) 19:58:27.24ID:CAP_USERhttp://news.searchina.net/id/1640959?page=1
中国メディア・今日頭条は27日、日本の職場で見られる中国人にとって興味深い日本人の習慣や行動について紹介する記事を掲載した。特に、人付き合いに関する内容が多く紹介されているようだ。
まずは「会議に出席する場合、前の日の夜からニラを食べないようにする」。確かに、会議や重要な商談を控えている時にギョウザやキムチなど口臭の原因となる食べ物を控える人は多いのではないだろうか。続いては「女性社員はにおいのきつい香水を使わない。無香料の化粧品が喜ばれる」。会議前のニラ同様、日本の職場では香りに大きな注意を払う印象があるようだ。
また、人付き合いに関する内容では「日本人は他人の家庭事情について聞きたがらない。一緒に長い間仕事をしていても、同僚に何人兄弟がいるのかさえ知らないケースもある」、「日本人は喫煙時に自分のタバコを勧めず、会食の席では酒も勧めない」、「他人の衣服や所持品についていくらで購入したかを聞きたがらない」といった点が挙げられた。
日本では喫煙者どうしで自分のタバコを差し出しあう行動は確かに見られない。みんな自分で自分のタバコを吸うのみである。お酒については勧めるケースもあるだろう。家庭の事情やお金に関する話はトラブルの元にもなるので注意が必要だ。さらに「日本人は絶対に付き合いの浅い人を『友人』とは言わない。知り合ったばかりの相手を『友人』と呼ぶ人は好かれない」という指摘もあった。
記事はまた「日本では、郵便や宅配業者を使って個人の手紙や物を会社に送ってもらうことが認められていない」ともしている。日本のオフィスで私物の宅配便が届いた日には、きっと多くの社員があっけにとられることだろう。しかし中国の職場では決して珍しいことではないようだ。
紹介された内容は、オフィスに限らずプライベートの付き合いでも当てはまるものが多い。裏を返せば、中国の人びとは日本人とは逆の行動を当たり前のように取るということ。互いにうまくやっていくには、相手の行動を知り、少しずつ慣れていくことが必要だ