■ クォン・ヒョクジン
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口から肛門までは本当に遠いです

私の一生は、この長いトンネルを抜ける事です

一筋の光明もない狭いトンネルを苦しく通る事です

終える冥府に繋がるこの道は、深くなるほど息が詰まります

唾液で濡れて血が付着して、私は卑しく下ります

クネクネと満身創痍で流れます

一寸先が恐ろしい洞窟の下で、溺死は罪です

罪の長い歳月、迷路の中で私の目耳は退化します

鼻が消えて手足が落ちて、糞のように、尿のように移り変わります

一生の涙、一生の絶望と汚辱の末に糞になって尿になります

そして耐えきれず、肛門の果てで私の一生の終りが来ます(どっさり)
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# 口から肛門までの距離を見て、詩人は一人の生と死という旅をします。体中のこの距離は
たかが1mに過ぎないが、息が詰まり苦痛が位置しています。いくら甘い食べ物も糞になって尿に
なる現実で見れば、あらゆる欲望と執着も空虚な事を悟らせます。

ソース:忠清タイムズ(韓国語)
http://www.cctimes.kr/news/articleView.html?idxno=499600