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2017/08/10(木) 20:24:11.06ID:CAP_USERこの展示即売会は、日本や台湾の出版社などが毎年、夏休みに合わせて開いているもので、近年は50万人以上が来場し、この分野の催しとしてはアジア最大級といわれています。
アニメやマンガ、それにゲームの業界の合わせて70社が人気作品やその関連グッズを出品していますが、多くは日本の作品です。
このうち日本の声優のサイン会への参加券がついた数量限定のポスターには、買い求めようという人たちが殺到していました。
台湾では、漫画の単行本などの売れ行きが伸び悩む一方、アニメやスマートフォンで遊べるゲームの人気が高まっていて、女子高校生アイドルの活動を描いた日本のアニメを題材にしたゲームを体験できるコーナーもにぎわっていました。
台湾には日本のマンガやアニメなどの根強いファンがいて、中には、3日前から列に並んで開場を待っていた人もいました。
福袋を購入したという男子大学生は、「抱き枕と置物が入っていてうれしいです。でも、昨夜の10時から並んでいたので帰って寝たい気分です」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011096021000.html
台湾初の「漫画基地」、早ければ年内にオープン=文化部
(台北 10日 中央社)文化部(文化省)の丁暁菁次長は10日、アニメと漫画の総合イベント「漫画博覧会」の開幕記者会見で、漫画・アニメに特化した文化スペース「華陰街漫画基地」(台北市)が、早ければ今年末、遅くても来年初めにはオープンすると明らかにした。漫画基地の誕生は台湾では初めて。
丁次長によると、文化部は昨年から漫画産業に関する施策の政策評価に着手しており、漫画基地の構想は、台湾のオリジナル作品の知名度向上とシェア拡大を目指すもの。
具体的には、台湾の漫画を展示販売するほか、国内外の漫画家らに交流の場として提供するという。
文化部は、台北駅の北側で、バッグや化粧品、アクセサリーなどを扱う問屋街として名高い華陰街にある4階建ての建物を漫画基地に選定。
現在、改修工事が進められている。華陰街の近くには、台北駅と連絡する台北地下街があり、ゲームやアニメ・漫画グッズを販売するショップやメイドカフェなどが並ぶ、いわゆるオタクエリアとして知られる。
(鄭景ブン/編集:塚越西穂)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201708100009.aspx
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/K10011096021_1708101943_1708101948_01_02.jpg
http://img5.cna.com.tw/Japan/Photos/JpnNews/201708/20170810185103.jpg
台北世界貿易センター1号館で10日に始まった「漫画博覧会」の模様。14日まで