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【軍事】台湾海峡有事で米軍に圧力?西太平洋で覇権?中国が爆撃機「轟6」宮古海峡通過で狙うもの[8/11] [無断転載禁止]©2ch.net
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2017/08/11(金) 08:42:52.23ID:CAP_USER
 中国が軍事力の近代化を進める中、空軍が7月、3回にわたり轟(H)6爆撃機に沖縄県の沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡を通過させた。

 H6は台湾の東側を半周する形で台湾とフィリピンの間のバシー海峡も通過。中国側はこうした行動の「常態化」を予告しており、台湾の国防部(国防省に相当)も「将来は常態の活動となる可能性がある」としている。

 中国軍は台湾海峡有事など、紛争海域での米軍の介入を阻止する能力を重視している。中国の狙いや戦略を探った。(台北 田中靖人)

旧ソ連から導入

 H6の宮古海峡の飛行は7月13、20、24日の3回行われた。いずれも4〜6機で、20日には電子戦機や情報収集機を随伴。25日には1機が中台間の事実上の停戦ラインである台湾海峡の中間線の西側を飛行して、台湾海峡を縦断した。

 台湾の国防部は21日、台南から離陸した戦闘機「経国」がH6と並行して飛ぶ写真を公開した。台湾メディアは飛来したのはH6Kだと報じている。現在、戦略爆撃機を多数運用しているのは米国、ロシアと中国だけだ。

 台湾空軍の「空軍学術」の昨年2月の論文などによると、H6はソ連のTu16バジャーを中国国内で製造したもので、中国は1958〜59年にソ連から数機を受領し、自国での製造契約も結んだ。

 バジャー自体は50年代の設計で、古いタイプの機体には自機防御用の機関銃の銃座を設けるなど、第二次大戦時の設計思想の影響がみられる。

 中国の国産H6は西安飛機工業公司が製造して68年12月に初飛行し、69年に核爆弾B5の投下を任務とするH6Aが就役した。72年から大量生産が始まり、多い時で年間30機が製造された。

 ミリタリーバランス2016年版によると、中国空軍は120機、海軍の航空兵は30機を保有しており、このほか空中給油機10機や電子戦機などの派生型もある。

 全長約35メートルで最大飛行重量は約72トン、ジェットエンジン2基で、巡航速度は音速0・75、航続距離は6000キロという。H6Kは最新の改良型で、2007年にネット上に原型機の写真が投稿され、13年8月に就役した。

 機体を軽量化して燃料タンクを大きくし、より推力の大きなロシア製エンジンに交換。これにより、航続距離は8000キロまで伸び、作戦行動半径は3500キロを超えるようになった。

 また、レーダーを換装し、赤外線探知機やデータリンクシステムを搭載しているとの情報もある。H6Kの保有機数は現在、20機と推定されている。

巡航ミサイルが脅威に

 最大の特徴は、主翼の下に射程1500〜2500キロとされる巡航ミサイル長剣(CJ)10を計6発懸架できることだ。

 これにより、米領グアムを攻撃できるほか、日本のほぼ全土が射程に入る。15年11月には、4機が宮古海峡を通過し、西太平洋上を約1000キロ東側に進出して帰還した。

 米ランド研究所が11年に発表した中国空軍に関する報告書は、約100機あるH6が将来、巡航ミサイル4発を懸架できるH6M25機とH6K75機に改修された場合、稼働率を75%とすれば、1回の任務で400発以上の巡航ミサイルを発射できると計算。

 グアムのアンダーセン空軍基地や青森の三沢空軍基地に壊滅的な損害を与えることができると指摘している。

 また、中国が実際にこうした攻撃を行わなくても、その能力があるだけで米軍は早期警戒管制機(AWACS)や地対空誘導弾パトリオットなどの防空システムを巡航ミサイル対処に投入せざるを得ず、例えば台湾防衛などの際に大きなコストになるため、米軍に負荷や圧力をかけることができる効果もある。

 一方、16年末には、南シナ海で中国が主張する九段線に沿ってH6が飛行したことが米メディアに報じられた。イラン・イラク戦争中の1988年、イラクに輸出されたH6D4機が巡航ミサイル鷹撃(YJ)6を発射し、少なくとも14隻のタンカーや貨物船に損害を与えている。

http://www.sankei.com/premium/news/170811/prm1708110014-n1.html

>>2以降に続く)
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2017/08/11(金) 08:43:07.53ID:CAP_USER
>>1の続き)

 中国海軍の航空兵は、対艦巡航ミサイル4発を懸架できるH6G30機を保有。将来的には超音速の対艦ミサイル鷹撃(YJ)12を搭載するとみられている。

 中国は、台湾侵攻作戦などの際に米国など第三勢力の介入を阻止するため、接近阻止・領域拒否(A2/AD)能力の構築を図っている。その一環として、H6Kへの近代化と長距離巡航ミサイルの搭載を進めてきた。

 米国防総省が議会に提出した2017年版の中国の軍事力に関する報告書によると、爆撃機の訓練はより「複雑で現実的」になっているという。

 H6が7月20日に宮古海峡を通過した際に電子戦機や情報収集機を随伴していたことは、有事の海峡通過を想定し、日本や台湾の対応能力を探っていた可能性もある。

 一方、台湾の当局系シンクタンク「両岸交流遠景基金会」の陳唐山董事長(会長)は8日に台北で開いたシンポジウムで、H6の飛行は台湾に対する「威嚇だ」と指摘した。

 中国軍は実戦に向け、着実にH6部隊の能力向上を続けている。一方で昨年12月には宮古海峡を中国の空母「遼寧」が通過し、西太平洋に進出している。

 中国軍がこれからも、西太平洋での活動を活発化させるのは間違いない。近海から外洋への進出と、中国は海空戦力によって着実に西太平洋の覇権を握ろうとしている。

http://www.sankei.com/images/news/170811/prm1708110014-p1.jpg
7月20日、台湾周辺空域で、中国のH6爆撃機と並行して飛ぶ台湾空軍の戦闘機「経国」(手前)=台湾・国防部提供
http://www.sankei.com/images/news/170811/prm1708110014-p2.jpg
http://www.sankei.com/images/news/170811/prm1708110014-p6.jpg
中国が人工島を造成した南シナ海のファイアリークロス礁=2015年5月(米海軍提供・ロイター)

(おわり)
0003<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止
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2017/08/11(金) 08:48:36.26ID:hJ2VQQ07
【軍事】日本の新型対艦ミサイル、米誌「日中の実力が逆転する」[7/30]  2ch.net
元スレ http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1501344086/

2017年7月28日、環球網は、航空自衛隊が導入予定の新型対艦ミサイルが、日中両国間の軍事力を逆転させるかもしれないとする米メディアの報道を伝えた。

米誌ナショナル・インタレスト電子版は22日「新型対艦ミサイルが自衛隊の海上防御力を大きく高めることになりそうだ」とし、航空自衛隊がF2戦闘機に導入予定の「XASM-3」について紹介している。

記事は「冷戦終結以降、拮抗するライバルの艦隊が消えたことで米国、北太平洋条約機構(NATO)加盟国などは対艦ミサイルの新技術を開発せず、現在でも亜音速対艦ミサイルの使用が一般的だ。

しかし、日本だけは海上戦力の増強に重点を置き続けており、大量の護衛艦や初のドック型揚陸艦(おおすみ型輸送艦のこと)を建造して軍備の質と量を急速に高めるとともに、空母打撃群づくりを始めている」と指摘。

「日本は中国海軍がグリーンウォーター・ネイビーからブルーウォーター・ネイビーへと成長するのを黙々と注視し続けてきた。今、中国海軍は軍艦の総トン数、数量いずれにおいても海上自衛隊を上回っている」と続けた。

そのうえで「新型対艦ミサイルXASM?3によって、実力の天秤が日本に傾く可能性がある」と主張。

「ラムジェットエンジン搭載で最高飛行速度がマッハ3を超え、しかも水面付近を飛行可能であることから、軍艦を発見してからわずか30秒足らずで攻撃することができる。中国はこのミサイルに極めて大きな憂慮を抱くことになる。
なぜなら、北太平洋においてミサイルの射程圏内を航行せざるを得ないからだ」と論じている。

なお、「XASM-3」については中国メディアも先日、注目する記事を掲載している。
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2017/08/11(金) 08:49:41.01ID:4bNd+4Om
中国のボロ船ではアメリカに勝てない
爆撃機もミサイル攻撃に弱い
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2017/08/11(金) 08:52:17.65ID:2cA/CeIG
古物じゃん
0007<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止
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2017/08/11(金) 08:55:26.40ID:hJ2VQQ07
【防衛最前線】米司令官も注目する陸自の装備「地対艦誘導弾」 「宝の持ち腐れ」と酷評も離島防衛で活躍期待[7/5]  2ch.net
元スレ http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1499210301/

自衛隊は米軍から多くを学んでいる。例えば離島防衛を担う「水陸機動団」の来春の創設に向け、陸自は米海兵隊をモデルに装備調達や戦力編成を進めている
。とはいえ、自衛隊も米軍から一方的に学ぶばかりではない。中国の海洋進出への対処に際し、米軍の司令官に「自衛隊から学びたい」と言わしめた能力と装備が自衛隊にある。

 「列島線防衛の新しい方策を検討すべきで、(米陸上部隊に)艦艇を沈める能力の強化を指示した。米軍の統合軍の能力を高めるため、陸上自衛隊からさまざまなことを学びたい」

 米太平洋軍のハリー・ハリス司令官は5月17日、都内で講演し、陸上部隊が対艦攻撃能力を持つ必要性を強調した。

陸自に学びたいと述べたハリス氏が念頭に置いていたとみられるのが「12式地対艦誘導弾(SSM)」だ。

 12式地対艦誘導弾の詳細は【防衛最前線(87)】で紹介した。車両搭載型の対艦ミサイルで、発射後はあらかじめプログラムされたコースに沿って低空を飛び、海上の敵艦艇を狙い撃つ。

車両搭載型なので、敵に見つかりにくい山陰などに展開して発射することができる。12式の射程は約200キロ。旧型の「88式」は射程約150キロといわれる。

SSM(88式)は冷戦期に開発された。旧ソ連による北海道への上陸侵攻に備え、日本沿岸に接近した敵艦艇を内陸からSSMで迎え撃つという運用が想定されていた。

 しかし南西諸島での中国の脅威が顕在化し、現在ではSSMの主な用途は離島防衛にシフトした。防衛省はこれまで空白域だった南西諸島への部隊配備を進めており、
昨年3月の与那国島を皮切りに、今後は沖縄県の宮古島、石垣島、鹿児島県の奄美大島にも部隊を置く予定で、SSMが配備されれば周辺を航行する外国軍艦への牽制と抑止の効果は大きい。

ハリス氏が語った構想は、こうした陸上からの対艦攻撃能力を南シナ海まで拡大し、中国の進出を封じ込めようというものだ。

 SSMには厳しい評価が下された時代もあった。航空機などが得た敵艦の位置情報をリアルタイムで共有する仕組みがなかったことなどから、著名な軍事評論家から
「宝の持ち腐れ」と酷評されたこともあり、冷戦終結後にはその役割が疑問視された。

 しかし、離島防衛という新たな役割を与えられ、かつての“弱点”も克服が進みつつある。防衛省は今年度予算から、SSMと海空自衛隊の航空機などをつなぐ「戦術データ交換システム」の取得を開始。

導入されれば、海自のP3C哨戒機や空自の早期警戒管制機AWACS、米軍などのレーダー情報をリアルタイムで共有することができるようになり、
離島防衛に適した一体的な運用が可能になる。射程をさらに延ばした12式の後継ミサイルの研究開発も今年度から予算化されている。
0008伊58 ◆AOfDTU.apk @無断転載は禁止
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2017/08/11(金) 08:58:32.70ID:Ji6A99x2
>古物じゃん

だが、日本向けのタンカーを沈めるには十分な能力がある。
0009<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止
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2017/08/11(金) 09:00:29.12ID:4LAQ25/8
いつものアルアル詐欺だな
黒煙を吐きながらやっとこさ飛ぶけど最新型のステルス戦闘機だってか
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2017/08/11(金) 09:10:53.72ID:ZEyhIWfO
台湾も敵国だしな、領海外で中国、韓国、台湾が魚の乱獲やってるし、中華といっしょに潰さないと
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