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2017/08/12(土) 00:25:58.89ID:CAP_USERモバイクは2016年に上海でサービスを開始。中国の都市部で「庶民の足」として急速に普及している。スマートフォンのアプリで、近隣の空いている専用自転車を探し、スマホをかざして解錠。原則どこにでも乗り捨て可能だ。
規制の厳しい日本では駐輪場所が課題だったが、モバイクによると、コンビニエンスストア「セイコーマート」や薬局「サッポロドラッグストアー」など地元企業の協力で駐輪スペースを確保した。
モバイクは「シェアリングが普及すれば放置自転車問題の解決にもつながる」と説明する。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017081100546&g=eco
モバイク、札幌でサービス開始=22日から
中国の自転車シェアリングサービス大手、北京摩拝科技(モバイク)の日本法人であるモバイク・ジャパン(福岡市)は11日、札幌市で22日からサービスを開始すると発表した。
モバイク・ジャパンは6月の設立以降、福岡と札幌の2市での事業化に向けた協議を両市と進めてきたが、このほど、札幌市でのサービス開始が正式決定した。
中国では「乗り捨て」が可能だが、日本では放置自転車の増加といった問題から乗り捨てを前提としたサービスを提供することができない。このため札幌では地元企業の駐車場などにモバイク専用の駐輪スペースを設置して、利用と返却の拠点とする。
22日までに駐車スペースを設置するほか日本語版のスマートフォンアプリをリリースし、市民の利用を可能とする。自転車投入台数と料金形態は明らかにしていない。
ドラッグストアチェーンを展開するサッポロドラッグストアー、コンビニチェーンの「セイコーマート」を展開するセコマ、菓子「白い恋人」を製造する石屋製菓、ビル・不動産管理の藤井ビルといった札幌市を本拠とする民間企業が駐輪スペースの設置に協力する。
また、行政のサポートを得て公有地での駐輪スペースの設置も進めるとしている。
モバイク・ジャパンは札幌でのサービス開始を記念し、22日に同市内でモバイクの利用体験会、シェアリング・エコノミーに関するフォーラムといったイベントを開催する予定だ。
モバイクは中国、シンガポール、英国、イタリアの150都市以上で自転車600万台以上を投入して事業を展開している。ユーザー数は1億人以上、1日当たりの利用回数は約2,500万回に上る。
https://www.nna.jp/news/show/1647687