J1サガン鳥栖に新加入した韓国人MFの安庸佑(アン・ヨンウ)が11日、佐賀県鳥栖市内で会見し「一日でも早くプレーする姿をサポーターにお見せしたい」と意気込みを語った。

先月22日に韓国Kリーグ全南からの移籍が発表された26歳は「よく走るし、粘り強いチーム。韓国選手が多く活躍していたので、ここ(鳥栖)でプレーしたいと思っていた」と明かした。

鳥栖は安庸佑も含めて4人の韓国籍選手とコロンビア国籍のイバルボが所属。

5人で4枠(外国人枠3、アジア枠1)のベンチ入りを争う。「それは承知の上。スピードを生かした突破が自分の長所」とアピールした。

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