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2017/08/14(月) 18:28:01.32ID:CAP_USER北朝鮮の脅威が増大したことで、米国のほか日本や韓国で迎撃ミサイルの需要が高まり、業績が伸びるとの期待が背景にある。
「複数の国でミサイル防衛は最優先事項となっている」。米航空防衛機器大手のロッキード・マーチン幹部はロイター通信に、この1年半ほどでミサイル防衛への関心は高まったと指摘。
同社はグアムや韓国にも配備されている米軍最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」などを手掛けている。
北朝鮮が7月4日に初めて大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射してから、ロッキード社の株価は8%以上上昇し、最高値を更新。
トランプ米大統領が今月8日、米国を脅せば「炎と怒りに直面するだろう」と警告するなど米朝の応酬が激化するのに伴い、株価の上げ幅も拡大した。
ノースロップ・グラマンやレイセオンの株も買われ、最高値を更新した。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/170814/wor1708140033-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/170814/wor1708140033-p1.jpg
7月4日に発射された大陸間弾道ミサイル「火星14号」のものとされる写真=北朝鮮北西部(北朝鮮政府提供、AP)