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2017/08/15(火) 09:58:19.00ID:CAP_USERこのために米国は、原子力空母打撃団と原子力戦略潜水艦をはじめ戦争装備を朝鮮半島に早めて出動させ、12機のF16戦闘機と数多くの兵力を南朝鮮駐留米軍基地に増派すると言うなど、大々的な武力投入をけん伝している。
先日には、米軍統帥権者と南朝鮮当局者が直接電話対話を行って合同軍事演習に関連する謀議をこらした。
極度に悪化した朝鮮半島情勢の下で、大規模な核戦争演習の開始が何を意味するかということは明々白々である。
いくら「年次化」「定例化」「防御的性格」を論じても、戦争勃発(ぼっぱつ)の危険性を絶対に弱化させることはできない。
たとえ誰かが願わなかったとしても、いささかな偶発的事件によって火の粉がはじけるなら、いかなる力をもってしても戦争を防止することはできない。
問題は、第2の朝鮮戦争が起きる場合、核戦争に広がるしかないということである。
朝鮮は、すでに共和国政府声明を通じていかなる最後の手段も辞さないと闡明(せんめい)した。
米国は、熟考しなければならない。
朝鮮人民軍戦略軍は、8月中旬までグアム包囲射撃方案を最終完成して共和国核戦力の総司令官に報告し、発射待機態勢で命令を待つであろうと発表した。
われわれが発射する中・長距離戦略弾道ロケット「火星12」型の飛行軌道と射撃諸元、正確な弾着地点まで内外に公開するほど、共和国核戦力の度胸は強く、その威力は誰も予測することができない。
共和国政府声明が発表されてから3日間だけでも、全国的にほぼ350万人に及ぶ青年学生と勤労者が朝鮮人民軍の入隊、復帰を志願した事実は、反米対決戦に終止符を打とうとする朝鮮人民の意志をはっきりと示している。
米国がわれわれの重なる警告にもかかわらず、核を持った相手の前で核の棍棒を引き続き振り回しながら間抜けな行為を働くほど、自滅をいっそう促すようになるだけである。
われわれは、米国の一挙一動を注視している。−−−
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