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2017/08/15(火) 10:27:53.25ID:CAP_USER記事は「日本というと富士山や寿司などを思い浮かべることだろう。しかしわれわれが実際に見ているのは日本の表面的な部分だけなのだ」とし、日本に深く接触することで初めてこの国が世界有数の先進国になった要因を知ることができるのだと説明した。
そのうえで「日本の医療、教育、科学技術、文化はいずれ世界トップレベルであり、福祉や国民全体のモラル、生活レベルや品質も非常に優れている。住んでいて怖さを感じる必要がないことも、日本人が長寿である理由の1つなのだ」としている。
さらに、繁華街から奥深い寺院まで清潔であり、日本人の身なりもキレイであるほか、公共の場で大声で電話することもないと紹介。「これらすべては、小さいころから教わり、培ってきた習慣だ。この習慣も日本を大きく発展させたのだ」と論じている。
記事は「自分は日本びいきではないし外国に媚びているわけでもない。これらのことは事実であり、われわれは事実を尊重すべきなのだ。歴史的な理由で恨めしさはあるが、客観的な立場で日本が各方面で払ってきた努力を見て、自分たちの参考にすべきなのだ」とした。
その一方で「日本人の未来は高齢者の手中にあるが、中国の未来は若者の手の中にあるのだ」としている。しかし「未来は若者の手の中にある」という中国にも確実に高齢化の波は押し寄せており、決して悠長に構えていられる状況ではない。
「豊かになる前に老いが来た」という国民をどれだけ減らせるかが、この先の中国社会におけるテーマの1つである。(編集担当:今関忠馬)
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