中国発の新たなビジネスが日本上陸を続々と決めている。

ネット通販最大手アリババ集団はスマートフォン(スマホ)決済サービスを提供し、民泊最大手の途家(トゥージア)は楽天と提携した。

かつて中国企業の日本進出はブランドや技術を狙った製造業の買収が中心だったが、消費・サービスへと分野が広がってきた。

日中関係の不安定さなどのリスクはあるものの、2017年は「紅い経済圏」が日本に押し寄せる節目となる可能性があ…

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO20179330Q7A820C1TJC000/