2017年8月20日、RFI中国語版サイトは記事「人民解放軍の内なる敵、スマホ依存に炭酸飲料・アルコールの過剰摂取、そしてマスターベーションも」を掲載した。

新華社および解放軍日報は公式SNSで人民解放軍の内なる敵について取り上げた。現在、人民解放軍の志願兵選抜が進められているが、身体検査の不合格率が高いという。一部都市では56.9%という過去最高の富豪確率を記録した。

問題の多くは生活習慣によるもの。過剰な飲酒、スナック菓子や炭酸飲料の過剰摂取、スマホ依存症、夜更かし、さらには過度なマスターベーションといった習慣によって、軍事訓練に耐えられない若者が増えているのだ。

軍事改革を進める人民解放軍だが、足元では兵士確保という根本的な問題に直面している。健康な若者が減っているほか、一人っ子政策の影響もあり親が子どもを入隊させたがらないという問題もある。

兵員を確保するため、軍は身長や体重の規制を緩和するなど対策を続けている。(翻訳・編集/増田聡太郎)

http://www.recordchina.co.jp/b188072-s0-c10.html

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写真は人民解放軍の陸軍特殊作戦学院。