【国際】赤く塗り替えられる太平洋の島・パラオ 中国が仕掛ける台湾断交ドミノ…日本の存在感は薄まるばかり[8/21] [無断転載禁止]©2ch.net
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6月13日、南米の小国パナマが100年以上にわたり関係を築いてきた台湾との関係を捨て、中国本土との国交樹立を宣言した。
台湾政府は、国際的な孤立を避けるためにパナマだけではなく、台湾との国交関係を持つコスタリカ、ガンビアなど小国に莫大な資金援助をしてきた。中でも国交が107年にも及ぶパナマは台湾にとり、最も重要な国の1つだった。
にもかかわらず、パナマ政府は台湾を捨て、中国政府を選んだ。パナマに対し、中国政府が台湾以上の資金援助をしたことが最大の原因だった。つまりカネの力によって、中国はパナマを手に入れたということだ。
中国との国交樹立を宣言する2日前に、中国公営企業「嵐橋集団(ランドブリッジ・グループ)」が、出資するコンテナ港の着工式にわざわざ大統領ファン・カルロス・バレーラが出席したのもそのためだろう。
その席で大統領は、今後、中国がパナマの地下鉄工事など重要インフラ工事などで7億5000万ドル(およそ850億円)の投資をしてくれると発表。はからずも、中国との新たな蜜月が莫大な投資によるものであることを証明した。
現在、台湾と国交を結ぶ国の大半は中南米のおよそ20カ国に集中している。そうした国々にパナマ現象≠ェ起きるのは時間の問題ともされている。
国際貿易の要衝、パナマ運河を抱えるパナマが赤く$まったことは米国にとっては深刻な問題だ。同様に日本政府にとってもパナマの寝返りは重要な意味を持つ。
なぜならば、日本の安全保障上、極めて重要な国がパナマと同じように中国にカネの力によって、中国傘下に収まるかもしれないからだ。
中国が仕掛ける台湾断交ドミノ
その国はパラオ共和国。日本からおよそ3200キロ離れた太平洋上の島国である。
人口わずかに2万人余り。200以上の小さな島々からなるこの小国がなぜそれほど日本にとって、重要なのか。それは世界地図を見れば一目瞭然。
中国は対米戦略上、戦略展開の目標ラインを定めている。
日本の九州を起点に沖縄、台湾、フィリピン、ボルネオに至る「第一列島線」、そして小笠原からグアム、サイパン、パプアニューギニアに至るのが「第二列島線」なのである。パラオはこの第二列島線の重要拠点の1つなのである。
かつてベトナム戦争で米国と戦ったベトナムにとって、グアム、サイパンの地名は未だに悪夢を連想させる。ベトナム人には、グアム、サイパンはその基地から飛び立ち、国土にナパーム弾を落とし続けた戦略爆撃機「B52」を思い起こさせるからである。
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人口約2万人、200以上の島々からなるパラオ共和国。台湾と国交を結ぶ同国に中国は金を落とし、人を送り揺さぶりをかけている(LUX TONNERRE)
中国政府にとって、ベトナム人の悪夢は未来の中国人の悪夢なのだ。グアム、サイパンといった第二列島線を米国に押さえられていることは、心理的な圧迫であり、実利的な恐怖なのである。
第一列島線を実質的に支配した中国は、それゆえに、第二列島線を支配下に置くことが至上命題なのである。
ゆえに台湾政府との国交を持つ、パラオはその格好な標的なのだ。
摘発された中国人漁民の正体
今年1月8日、中国共産党の機関紙「人民日報」は次のような記事を掲載し、米国及び周辺国を挑発してみせた。
「空母は引き籠(こ)もり≠ナはない。いずれ必ず第二列島線を越えて、東太平洋に出る」
この空母とは5年前に就航した「遼寧」のこと。今回、遼寧は母港青島を出航し、東シナ海を南下、台湾をぐるっと回っては南シナ海に姿を見せ、再び青島に向けて北上した。わざわざ第二列島線に言及したのも、中国の至上命題をやり遂げる意思表示に他ならない。
観光の島、パラオ。日本人が持つパラオのイメージだが、それは一昔前に終わった幻想にすぎない。
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中国人のパラオ訪問が急増 (出所)パラオ政府観光局のデータを基にウェッジ作成
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10327
(>>2以降に続く) (>>1の続き)
例えば日本からパラオを訪れる観光客の推移を見ればそれははっきりする。2011年に3万7800人を数えたそれは、昨年は2万9000人余りと1万人以上減った。逆に急増している地域がある。中国だ。同年を比較してみる。
11年にわずか1700人だった中国からの観光客は、昨年はおよそ6万5000人。日本人の倍以上の急増ぶりだ。
だが、中国人観光客の急増ぶりをパラオ政府は諸(もろ)手を上げて歓迎しているわけではない。パラオの人々の脳裏にはある事件が今も鮮明に焼き付けられているからだ。
事件が起きたのは12年。パラオ海洋警察による中国の違法操業漁船の摘発だった。逃げようとする中国人漁民に対し、発砲した銃弾により中国人が1人死亡した。
隣国ミクロネシア連邦にある中国大使館から駆けつけた大使館員の処理により、漁民のために中国政府のチャーター便が用意され、日に焼けていない°剿ッらはパラオから逃げ去る。
残された中国船籍の小さな漁船には、エンジンが3基も搭載され、船体は通常のファイバー樹脂ではなく、丈夫なアルミ製だった。
これはなにを物語るか? 違法操業を隠れ蓑とした「海上民兵」なのだろう。スパイ行為に近いことが行われていたのだろうとパラオ政府は今も思っている。
当時、人民日報はこの事件を取り上げ、台湾政府と国交を持つ、パラオへ観光に行くべきではないとの記事を掲載。一時、観光客は減ったが、ほとぼりが冷めた14年頃から一転、急増する。
そして、今やパラオ観光は、中国の富裕層のステータスのように言われている。
中国漁船の影は今もパラオを脅かしている。パラオの人口のほとんどが密集するコロール島のあちこちに中国漁船で働く漁民のための宿舎のような建物がいくつもある。
コロールの街を歩けば、いたる所に日本統治下(1914年〜45年)の名残を見ることができる。かつて『山月記』など名作を数多く残した小説家中島敦が教科書編纂掛として勤めた旧南洋庁庁舎は今もパラオ最高裁判所としてそのままの姿を留めている。
そればかりか、小学校の門柱などは戦前そのままであったり、生い茂った草木の中にぱっくりと口を空けた防空壕を見つけることもできる。
日本の存在感は薄まるばかり
2015年、戦没者慰霊のためパラオ、ペリリュー島を訪問した天皇陛下らをパラオ国民は熱烈に迎えた。このようにパラオ国民の日本に対する親近感は今も根強い。世界一とも言われるほどの親日ぶりだ。
けれども、最も開発が進み、人口の大半を抱えるコロール島を回ってみても進出している日本企業は恐るべき少なさ。また観光客も減り続けている。日本の存在感は薄まるばかりだ。
資源、環境、観光を束ねる大臣、ウミー・センゲバウによれば、日本企業にも接触し、ホテルの進出や、インフラを含めた総合開発を提案しているが反応は良くないという。
そして、彼が危惧していたのは、パラオ開発がコロール島だけに偏り、パラオ最大の島である「バベルダオブ島」にはほとんど手がつけられていない点であり、また、言外に中国資本の積極的な動きを示唆していた。
現に同島のリゾート開発目的で上海の開発業者が、同大臣を訪ねている。今年2月のことだ。
ミクロネシア諸島の中ではグアム島に次ぐ面積を持つ同島だが、熱帯雨林気候そのままの原生林に覆われている。南端にはとってつけたように「ロマン・トメトゥチェル国際空港」がある。
しかし、空港があるだけでほとんどの観光客は、その空港から橋を渡り、コロール島に行ってしまう。
パラオの国土の70%を占めるこの島を一周するコンパクト・ロードと呼ばれる舗装道路が07年に完成する。原生林のあちこちに日本統治下でタロイモの栽培、稲の栽培を試みた跡地が点在する。
と、突然、ローマ神殿を思わせるような建物が唐突に現れる。台湾政府の援助で建設されたパラオ共和国「国会議事堂」だ。
(続く) (続き)
人気のない議事堂だけが、原生林の中に佇む風景は南国には似つかわしくない寂寥感が漂う。議事堂正面には、06年当時、台湾総統だった馬英九の名前を刻んだモニュメントが建てられている。
この国会議事堂建設を機に首都がこの「マルキョク」に移される。首都移転前まで人口400人だった、同地区、この島全体の活性化を狙った移転ではあったが、人口はほとんど変わっていない。
しかし、この2年ほどある変化がこの島には起きていた。中国本土からの投資話だ。取材のために訪れた時(今年の4月半ば)も、コロールの港には大型クルーザーが停泊していた。その船籍を調べると中国、上海からやって来たものだった。
中国本土、上海や北京から自家用ジェットに乗り込んだ投資家たちが、パラオにも足を運ぶようになってきた。今年に入ってからも、自家用ジェットを駆ってパラオにやって来た中国人投資家は片手では収まらない。
12年の中国スパイ¢Dの記憶も生々しく、中国本土からやって来る観光客を喜びながらも、まだどこか懐疑的な視線を送っている。しかしながら、その中国人が落としていく外貨が観光立国を目指すパラオの有力な財源になっていることは間違いない。
先の観光大臣ではないが、彼らの本音としては、日本企業の進出、日本人の観光客が戻ってきてほしいというのが本当のところだ。だが、日本側の動きは鈍い。
日本の大手航空会社幹部によれば、安倍晋三首相からもパラオ便の復活(全日空、日航ともにチャーター便は夏期のみ)を要請されもしているが、実現にはまだ時間がかかりそうだ。
3年に1度、パラオ、パプアニューギニアなど南太平洋の島々、それにニュージーランド、オーストラリアを交え「太平洋・島サミット」が行われる。排他的経済水域(EEZ)にもならないが、冒頭記したように日本にとり、安全保障からも無視できぬ存在なのである。
パラオ滞在中、自然発火の火災が発生した。黒々とした煙がパラオの空を覆った。ゴミ捨て場となっている場所からの自然発火だったようだ。分別もされることなくただ捨てられたゴミの山。
もちろん、フィリピンの悪名高きスモーキーマウンテンには遠く及ばないが、こうしたゴミ処理だけでなく、汚水を垂れ流している下水処理、電力、水道水の供給などインフラ整備はパラオの急務。
日本企業が採算性から二の足を踏む中、中国資本の動きが見え隠れし始めている。
パナマはまさにインフラ整備への巨額投資が誘い水となり赤い中国≠ヨと寝返った。パラオがそうはならないと誰が保証できるのか。誰もできはしない。
パラオ同様に第二列島線に位置するサイパンが今は中国資本の島となり、中国資本によるカジノが中国本土からの客で賑わっていることを知っているだろうか。たしかに、軍事的な施設ができているわけではないし、戦艦が寄港しているわけでもない。
しかし、まずカネを落とし、そして人を送り込み、そこを赤く%hりつぶしていくのが中国のやり方。
パラオにもチャイナマネー≠ノより潤っているサイパンの情報は流れている。パラオ政府関係者もサイパンに何度も足を運んでいる。「パラオがサイパンのようにならないという保証はない」(パラオ政府高官)。
なぜなら、潜在的にあるチャイナマネー待望の声を無視はできないからだ。
月刊・Wedge9月号では赤く塗りつぶされたサイパンのレポートをお伝えしたい。(文中敬称略)
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台湾資本のリゾートホテル(右)。街を歩く中国人観光客の姿も日常的な光景になっている
(おわり) 自民党の中国贔屓の政治家はどうすんの?この中国の暴れぶりを? いの一番に台湾を捨てた日本
なぜ田中角栄は中国と国交を結びつつ、台湾とも国交を維持しなかったのか
中国側の要求など、それはあなたの価値観の問題でしょう。台湾はきちんとした国家の要件を備えてしまっています
と断固拒否すればよかっただけなのに
そして田中角栄は名宰相と今でも持て囃される不思議っぷり
ここらへんのことは、怖くて資料公開できないんだろうな 先島諸島に米軍基地を作れば、志那は自由に太平洋に出られないニダ。 改憲して日本軍認めればチュンなんて鼻くそだよwww パラオは、ガチで日本に混ぜてもらいたがってるんだよな 世界中でマナーが悪いとされてる中国人観光客が大量に押し寄せたところで
むしろ嫌われると思うんだが? 中国とアメリカのオセロゲームであって日本は関係ないが
中国が民主化に目覚めれば流れも変わるだろう >>11
答え:田中角栄は朝鮮人。
そしてマスゴミ関係者の大半も朝鮮人。 >>17
中国人自身はじゅうぶん民主的なつもりなんだよ、あれでも。 なんか誇らしげな記事でホッコリしたわ
引き続き亜細亜の情報よろしくおねがいしやーす 今年1番の投資国になびくなら、あまり意味はないよね。
浪費。
まあ、その後、現地の水先案内人を殺して人民解放軍が
常駐したのが、ウイグル、チベットだが。 台湾が何かその国々に悪さしてる訳では全くないんだよね
中国が悪さしてるから、台湾が断交されているというお話 >>1
日本の存在がうすまってよかったっすね
マスゴミさん
って感じがするわ。 早く中国解体すりゃいいのに。
雲南チベット内モンゴルウイグルは中国じゃない。 日本も北海道と沖縄が赤化してきてるじゃん。
北海道には支那の資本が投入されてる。
トンキンだって馬鹿田大学には、支那の工作機関の孔子学院があるし。
日本も呑気すぎる。 それでもパラオは支那化に抵抗してる方だけど。
住んでる支那系住民の華僑は、旧正月は大騒ぎ。
町中で夜中爆竹を鳴らし、パラオ住民に迷惑かけてる。
爆音と火薬の臭いで。
そして支那人は爆竹の燃えカスやゴミをかたずけない。
町中がゴミの山になる。
パラオ人はみんな華僑を迷惑に思ってるが、お金が欲しいから何も言えない。
台湾は核保有したほうがいい。
自分の国は自分で守らないと。
>>26
【孔子学院】は東京だけじゃない。
日本国内の
【 私立大学 】校内に至る所に存在する。 そもそも日本って存在感あったのかな
もともと他国を引っ張るとか表に出るような動き方じゃないし、
経済第2位の時も実体はあんまり世界に知られてなくて製品とか富士山とかは知ってるけど…って感じじゃないか
経済的な協力はでかいけど思想植え付けとか支配的な事はしてないから中国の侵略に対抗するには今は厳しいね >>6
他のどの政党もそれに反対してないけどなにを選べと? あー。この前パラオの月章旗を目の敵にしてたと思ったらw
やっぱ親日だから気に入らなかったなのね。
ホントにガラスのハートなのね >>2
で、こうなるわけか
【中国メディア】日本語を話す人までいる! 中国と国交はないけれど、こんな地上の楽園があったとは[8/14] [無断転載禁止]・2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1502689748/ いつまでたっても独立宣言しない台湾の微妙な立ち位置自体が、
取引相手国にとってそもそも問題の根本にあると思うんだよなぁ・・・。
そりゃ、中国の顔色見ながら戦争回避を図り、経済効果も得る手段としての効果はあっただろうけれど、
今となっては真綿で首を絞められている状態だよな。
台湾の取引相手国にとっても、台湾同様経済効果があるものならそれに靡くのは
やむを得ないわけだし、
台湾的には、苦しい立場に立つね。
唯一の逃げ道は、合衆国台湾州・・・かな? 南洋群島のパラオ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島とあるが
このうち既にパラオの背後にあたるミクロネシア連邦は転んでしまっている
ミクロネシア連邦は非常に領域的には広くて、インドなんかよりはるかに大きなEEZを持っている
それが既に断交して中国と国交を結んでいる
ミクロネシアもマーシャルも南洋群島なのに
ミクロネシアは2人も日系大統領を輩出した国なのに
日本人がパラオばかり気にして他の南洋群島を忘れているのが嘆かわしい 中国人がホテル建てて中国人が宿泊にやってくる、島のインフラ使い放題ゴミ溜まり放題で
パラオの国民は豊かにならず、そのうち反中になるんだろ お金の使い方が汚いと成金と見られて蔑視されます。
将来、中国人が世界からどう見られるかを暗示していますね。 日本にならない?って聞いたら、
喜んで一緒になってくれそう。
日本と併合でいいんじゃない? パラオの国旗って月章旗っていうの?
日本とペアだね >>1 これはいくらなんでも。
パラオの国旗の由来。
このあたりでググレば、Youtubeあたりがでてくるよ〜。
あの国がどれほど親日か。お金で流れるほど
太平洋戦争時、助けたさせていただいた命って軽いかなぁ〜。 併合できればあの地域の開発は急激に進められる。
もちろん、漁業に新たな展開へ。 数年前から中国人は政府だけでなく末端の人民も思い上がっているからな。
中国本国だけでなく、インドネシア・ベトナムなど華僑が事実上政治・経済を乗っ取った国々は
華僑が代表ヅラして「将来は欧米でなく我が国がNo.1になる」と今から勝利宣言している。
アメリカもブッシュ政権末期あたりから中国系が「近い将来中国系の大統領を」と言っていた。 >>1
地球上で唯一、日本語を公用語として認めてる地域がある国なのに・・・・・・ パラオは日本にとって最重要地域。
これはおべんちゃらではなく、多くの面で重要。
日本が地球全体の環境保全を成し遂げるにはパラオは最重要拠点。
水産資源が乱獲される今こそパラオとは距離を近づけるべきだ。
パラオが望むなら併合も検討してよいのでは。 【産経】「未婚女性は30万人から50万人ぐらいが中国に強制連行された」ウイグル人らが人権弾圧の実態を報告[05/26] 2ch.net
元スレ http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1495861663/
主権、自治権、基本的人権の獲得がウイグル人の目標だ。東トルキスタンは、今の中華帝国が押し出している「一帯一路」の中心地域だ。これはバロチスタンの状況とまったく同じだ。われわれは独立国家を目指している。
なぜなら、東トルキスタンは不法に占拠された独立国家だから。この東トルキスタンは数千年続いた独立国家の歴史がある。近代は1933年から34年までの東トルキスタン、44年から49年には東トルキスタン共和国を再建した。
中国はこの68年間、ウイグル人の民族浄化を続けている。核実験による虐殺、生物実験による虐殺、人口侵略による支配がある。中国人(漢民族)の人口が49年は4%だったが、今は50%に増えた。
計画出産で、ウイグル人は500〜800万人削減された。未婚女性は30万人から50万人ぐらいが中国に強制連行された。
同化政策によってウイグル語の使用禁止、イスラム教に対する強い制限が続いている。中華文化への強制同化に抵抗した人には容赦ない弾圧と殺戮(さつりく)が続いている。
多くのウイグル人が政治犯として収監されている。中国の刑務所にウイグル人が10万人いるといわれている。
われわれの独立、主権、民族自決権、基本的人権を獲得する戦いは続く。ぜひ日本からわれわれをサポートする体制をつくっていただきたい。
第二次世界大戦後、モンゴルの半分が中国に引き渡された。中国の一部となって内モンゴル自治区と呼ばれている。1947年、中華人民共和国ができる2年前に起きたことだ。
もちろんモンゴル人が中国の中にはいっても平和で幸せに暮らせているなら別だが、この70年間の歴史を見るとまったく違っていたことが分かる。
文化大革命の十年間、中国はわれわれ南モンゴル人を、文化大革命に反対、中国政府に反対したという罪で拷問、逮捕、殺したのではない。
モンゴル人であるということで、われわれに罪を与えて3万人以上も殺した。だが、この数は中国側の説明であり、もっと多くの南モンゴル人が殺された。
文化大革命が終わった後も、中国の南モンゴルに対する政策は実は変わっていない。南モンゴルは、皆さんのイメージの中では、
広い大草原で緑があふれている豊かなところだというイメージがあるかもしれません。
しかし、工業化によって汚染されているのが現状だ。開墾だけじゃなく、地下資源を乱暴に開発している。それだけじゃなくモンゴル人の特徴をどんどん奪っている。
文化大革命期の南モンゴルにおけるジェノサイドをユネスコの世界遺産に登録するため申請をしようとしている。6月1日に記者会見をする。 日本の政治家見てればわかるが、何か動きがあっても知らぬ存ぜぬ
将来的に日本は孤立して行くだろうから、パラオを日本に組み入れるとか友好を発展させるのも一つの方法だが、国力が無くなってから色々後悔すると思うわ
今の所、将来も友好関係が続きそうなのインド、モンゴルだけじゃないかな パラオにロケット射場を作ろう
赤道直下でかつ東側の海が開けているし、日本から近い
ギアナ宇宙センターから打ち上げるアリアンロケットと張り合うには日本も赤道近くに射場が必要 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています