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2017/08/23(水) 11:32:50.59ID:CAP_USERこの状況に対してリュ氏は22日、国会での答弁で「（私が）ぶれていると言い出したのはメディアだ」と発言し、また新たな問題の火種となっている。
リュ氏はこの日、国会農林畜産食品海洋水産委員会で業務報告を行った際、中道系野党「国民の党」のチョン・インファ議員から「口に入る食べ物に責任を持つ食品医薬品安全処のトップの言葉がぶれているため、国民は強い不信を抱いている」と指摘された。
これに対してリュ氏は「（その問題は）メディアが言い出したこと」と弁解した。
リュ氏は今月10日に行われた記者懇談会で「国産鶏卵に対してはモニタリングをしているので、国民が安心して食べても問題はない」と発言したが、その数日後に殺虫剤に汚染された鶏卵が発見されたため、リュ氏のこの発言が改めて問題視された。
これに対してリュ氏は「（「安心して食べても問題ない」との発言は）いくつかの小さな新聞の紙面を飾っただけだ。拡大解釈された部分もある」と主張した。
また李洛淵（イ・ナクヨン）首相がリュ氏に「業務内容を十分に把握していない」と指摘したことに対してリュ氏は「首相がいらついた」と発言した。
これについて国会農林畜産食品海洋水産委員会の李介昊（イ・ゲホ）委員長が「いらついたのではなく叱責したのだ」と強い口調で述べると、リュ氏は「（いらつきと叱責は）同じような側面があると思う。非常に悔しい」と弁解に終始した。
リュ氏の相次ぐ問題発言に与党議員らも擁護はしなかった。与党「共に民主党」の朴完柱（パク・ワンジュ）議員が「流通の段階において何カ所で殺虫剤に汚染された鶏卵が見つかったのか」と質問すると、リュ氏は答えることができなかった。
そのため朴議員はリュ氏を「未だに業務を把握できていない」と叱責した。また国会予算決算特別委員会で生理用ナプキンによる健康被害問題について尋ねる質問が出た際、リュ氏は「今日起こったことなので具体的な対応はできていない」と答弁した。
この日は李首相の発言も問題となった。10日の記者懇談会でリュ氏が「安心して食べても問題ない」と発言したことについて、李首相が「男らしく話した」とコメントしたためだ。
これについて共に民主党の南仁順（ナム・インスン）議員が「そんなことを言うべきでない。国民にとって深刻な問題だ」と指摘すると、李首相はその場で自らの失言を認めた。
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