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2017/08/23(水) 20:39:16.68ID:CAP_USER原油を供給し、政治的にもつながりが深い南米ベネズエラが長らく貿易額で1位だったが、原油の価格下落と供給量減少が響いた。
中国からは自動車や電気機器などの輸出が多く、改めて中南米における存在感の強さを示した形だ。
キューバ国家統計局によると、2016年の貿易額は中国が前年並みの25億8500万ドル(約2800億円)。一方でベネズエラは47%減の22億2400万ドルで中国がトップに立った。
ベネズエラとの貿易額は直近のピークである12年には85億ドルを超えていた。原油の不振が貿易額の急減につながった格好だ。中国は逆に12年からは5割増となっている。
キューバでは観光バスや自家用車でも中国製が目立つほか、工場でも産業機器は中国製が多い。
中国からの訪問者も近年は2桁増が続いており、16年は年間4万人を超えた。人数で欧米に及ばないが、アジアでは最大となっている。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM19H33_R20C17A8EAF000/
http://www.nikkei.com/content/pic/20170821/96958A9E9381959FE3EB9AE1E18DE0E3E2EAE0E2E3E5979394E2E2E2-DSXZZO2018629021082017000000-PB1-1.jpg