2017年8月23日、サッカー・メキシコ1部パチューカの日本代表FW本田圭佑が移籍後初となる試合でゴールを挙げた。中国のメディアやサッカーファンも本田のゴールに注目している。

中国のサッカーメディア・捜達足球は23日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントで、本田のゴールを紹介。

「ベラクルス戦に途中出場した本田はデビューとともに初ゴールを決め、チームの大勝に貢献した」と伝えるとともに、味方からの縦パスに抜け出し、ペナルティエリア手前から左足のシュートを決める映像や、ゴール後に舌を出して喜ぶ本田の画像を掲載した。

日本サッカー界の第一人者であること、そして中国で人気の高いイタリアの名門クラブ・ACミランからの移籍ということで、中国でも本田への注目度は高い。

本田の移籍後初ゴールについて中国のネットユーザーは

「出場してすぐにゴールを決めるとはすごい」「本田がんばれ」「このシュートは簡単じゃない」「ミランでどん底を迎え、そこから立ち上がり始めたところでの移籍は残念だったが、活躍を祈りたい」「本田はミランによって駄目にされた。アジアではとても実力のある選手なのに」「こんな選手がいる日本がうらやましい」といった称賛や励ましのコメントが寄せられた。

一方で「いつメキシコに行ったんだ?」「なんとメキシコのリーグにいるとは」という驚きの声も。これに対しては「パチューカはクラブW杯に出られるチャンスがあるからね」と本田の移籍理由を補足するコメントが寄せられた。

また、中には「『パチューカ』ってなんだか『ピカチュウ』みたいだな」とコメントするユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻)

http://www.recordchina.co.jp/b188418-s0-c50.html

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写真は本田圭佑の夢ノート。