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2017/08/27(日) 02:07:55.80ID:CAP_USER250キロ余り飛行し、北東部の咸鏡北道金策沖に落下したとみられる。
米太平洋軍は25日、発射されたのは短距離弾道ミサイルだったと発表した。
日本時間26日午前6時49分から7時19分の間に、3発の発射を探知。1発目と3発目が約250キロ飛行し、2発目は発射直後に爆発したとしている。当初は3発とも失敗だったと分析していたが、修正した。
米韓は21日から31日までの予定で、合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」を実施中で、北朝鮮はこれに対抗してミサイルを発射した可能性がある。
演習は北朝鮮が核・ミサイル攻撃に出た場合などを想定し、指揮系統をシミュレーションするもので、北朝鮮は「(米韓が)軍事挑発を仕掛けてくれば、無慈悲な報復と容赦ない懲罰を免れない」(朝鮮労働党機関紙、労働新聞)と強く反発していた。
北朝鮮は7月28日に北部慈江道の舞坪里から大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」を発射し、「発射実験に成功した」と発表している。
弾道ミサイルであれば、それ以来で、今年になって12回目の発射となるが、韓国軍では飛行距離などから、新型の多連装ロケット砲弾だった可能性があるとみて分析している。
北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は25日、3発のミサイルについて、北米に脅威を及ぼすものではなかったと結論づけた。太平洋軍は、ミサイルは米領グアムを脅かすものではなかったとしている。
http://www.sankei.com/world/news/170826/wor1708260031-n1.html
http://www.sankei.com/world/news/170826/wor1708260031-n2.html
アメリカと韓国で見方分かれる
北朝鮮が、26日に日本海に向けて発射した飛翔(ひしょう)体について、アメリカと韓国の間で見方が分かれている。
アメリカ太平洋軍によると、26日午前6時50分ごろ、北朝鮮東部の旗対嶺(キッテリョン)付近から、短距離弾道ミサイル3発が日本海に向けて発射され、うち2発が北東方向におよそ250km飛行し、1発が発射直後に爆発したという。
アメリカ軍が「発射されたのは、短距離弾道ミサイルだ」としている一方で、韓国政府は、発射されたのは、改良された「300mm多連装ロケット砲」と推定している。
発射を受け、アメリカのホワイトハウスは、「トランプ大統領が報告を受け、事態を注視している」との声明を出し、警戒を続けている。
こうした中、北朝鮮メディアは26日、金正恩(キム・ジョンウン)委員長が、韓国の延坪(ヨンピョン)島などの占領を想定した軍の訓練を視察し、「ソウルを一気に占領して、韓国を平定する考えを持つべきだ」と指示したと報じ、あらためて強硬姿勢を示している。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00368468.html
http://www.sankei.com/images/news/170826/wor1708260031-p1.jpg
http://www.sankei.com/images/news/170826/wor1708260031-p2.jpg
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