為替変動制の下での輸出産業というのは、実のところは外国に自国通貨をモノに変えて売っているともいえる。
日本の電機産業が韓国に負けたのは、国を挙げた為替操作に負けたという面もある。
自動車業界は為替変動の影響を極小化するために、為替ヘッジや地産地消型生産体制の構築などの方策を講じてきたが、
電機業界ではそういう対策はどこまでされてきたのか?
なぜ自動車業界は生き残って電機業界だけダメになったのか?
そこが疑問>>1